HR/HM温故知故
かつて一世を風靡したHR/HMについて、私の個人的な思いいれ、独自な見方、ニッチな情報、そして映像を提示していきます
10月10日のWHITESNAKEの静岡市民文化会館でのライヴ内容はこれ!
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10月10日の祝日に私は静岡県の市民文化会館にいった。

WHITESNAKEの単独公演をみるためである。

WHITESNAKEは、LOUD PARKヘッドライナーとしての出演が決まっていたが、それならばフルセットかそれに近いセットでなされるのが予想できたが、それでも1つでも多くこのバンドのライヴをみたかったし、当日は祝日だし、静岡は小学校の時はよく家族旅行に行ったが、年を重ねるごとに行かなくなっていったので、これはまた静岡に行けるチャンスと見て、この単独公演を観に行こうと決めたのである。

私の住む東京から電車で実に3時間で行けるのである。

その旅路も実に楽しかった。

途中で当所の料理を食べれるメリットもある。

途中で小田原で昼食を摂る。

小田原は海の町であるがゆえに海鮮は新鮮だった。

とれたてのマグロのドンブリは東京とは違って非常に新鮮で柔らかい。

それを摂った後に再び電車にのって静岡に行く、静岡駅に着くと、そこは東京にある都市風景と変わらない。

そこは港町かと予想していたが、海は全然見えない。

もっと車で奥に行かなければ…予想が完全にはずれた(笑)、まあいい。

こういう町に来たら、そこの商店街にいって当地のお土産屋を詮索するのが1つの楽しみであるが、なぜかそこらにはシャッターが閉まっている店が多い。

東京一極集中で人口を中央に取られて需要がないのだろう。

しかし、寂しいことこの上ない。

警官に静岡文化会館の場所を訊いて、そこに行く。

そこはまあ普通の公営の会館といったたたずまいである。

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しかし、開演までに2時間以上ある。

本を読んで時間をつぶす。

するとグッズ販売が開始されるアナウンスが肉声でされる。

私は並んで買う。

友人に買ってくると約束したので。

そこでは、LOUD PARKでは売ってなかったWHITESNAKEのパンフレットが売られていて、私は喜び買う、そして見る。

まだ時間がある。

仕方ないから再び商店街にいって喫茶店で本を読む。

しかしお洒落な若者向けの喫茶店であるが、店内には「本日は17時閉店です」と書いてある。

東京だったら、こんなお洒落な喫茶店だったら夜10時まで営業していても充分お客さんが来るだろうと予想できるが、人が少ない静岡ではそれは無理なのだろうと思った。

早く静岡に人口が戻ってくれることを切に祈っている。

17時ちょっと前に出て、再び文化会館にゆっくりとした歩調で行く。

席に着き開演まで待つ。

10分くらい前に開演の告知がなされる。

これまでVAN HALENRATTなどのハードロックバンドのBGMが流れていたが、場内が暗転すると、これまでWHITESNAKEの公演でなされる直前に流されていた英国テイストのブルーズソングが流される。

このBGMで観客のボルテージがいやが応にも高まる。

そしてギター音が出ると観客は叫んで応える。

デヴィッドが登場して、おなじみの「Are You Ready~!」とシャウトする。

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それに声援で応える。

何が始まるか?

勿論“Bad Boys”だ。

あの伝説のWHITESNAKEアルバムからの永遠のアンセムであるこの曲は、このアルバムが発表されてから、この曲で何回ツアーで始まっただろう?

白蛇の紋章
WHITESNAKE

数えきれない。

しかし、ファンにとってはどうでもいい!

この曲を観れるだけで、この曲をデヴィッドが歌うのを観るだけで幸せなのだ。

しかし、私が行った昨日のLOUD PARKでは参った!(笑)


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WHITESNAKEの公演を間近でみたいと、直前のNIGHTWISHが始まる前からWHITESNAKEがやるアリーナの前に行って前から6列くらいの場所を陣取ったのだが、やはりファンもかなり多いために、WHITESNAKEの公演が始まるや否やおしくらまんじゅう状態になり、しかも私は背が小さいので、そんな状態では背が高い人の背に隠れてバンドメンバーがほとんど見えなくなってしまった。

こんな状態よりも、後ろに行ってみた方がいいと思い、後ろに行こうとするも後の祭り。

後ろにはぎっしり人が詰まって、戻れる状態ではなかった。

しかもモッシュ状態が止まらない。

こんなすごい人のラッシュでは、倒れて下敷き状態になる危険も出てきた。

かつて88年のイギリスのMONSTERS OF ROCKにおいてその犠牲者としての死人が出たことを思い出した。

次はいくらファンでも前には行かないと決心した次第であった。

しかし、この静岡公演は全席指定で、私は前から16列目の席をゲットできた。

このくらいのほうが見やすいのだ。

しかもスピーカーの直前では、ギター、ベース、ドラム、ヴォーカル、キーボードのちょうどいいコラボ和音が聴けないで、混然となった轟音にしかならないのが分かった。

やはりメンバーが見れるだけではだめで、その演奏が最高の状態で聴けなくては意味がないのだ。

今回の静岡公演のほうがギターやベースはもちろんドラムも音がよく聴こえる。

来てよかったと思った瞬間であった。

ステージからこのくらい離れた状態が一番いいと納得した私は、次のLOUD PARKやスタンディング形式のライヴでは、そんな前に行かないと誓ったのだった。

しかし、いつものことながら時折みせるデヴィッドの愛らしい笑顔には癒される。

これを見れることもこのバンドのライヴに足を運ぶメリットの1つであることは間違いない。

この“Bad Boys”はリフ、メロ、曲から醸し出される雰囲気全てがいいのだ。

そして曲中盤にソロが奏でられる。

そのソロもあのアルバム収録通りにされなくては意味がないし、それ以外にアレンジして演奏されたら失望してしまう。

それくらい超A級のソロなのだ。

ここは、前のアルバムから加入したジョエルホークストラがコピーして奏でてくれる。

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やはりこのギタリストはこのバンドの感性にぴったりだ。

このバンドに引き入れられて正解だ。

この曲が終わって、すかさず“Slide It In”が始まる。

“Bad Boys”からこの曲という流れもやはりこれまでのこのバンドの歴史の中で何回も繰り返されたパターンであるが、飽きることはない。

このバンドのファンでない人は飽きるだろうが、私ふくめる大ファンは聴くごとにさらに好きになるのだ。

それはこのバンドのブートレッグを鑑賞していればわかる。

何十回いや何百回も鑑賞するが、飽きるどころか更に観たくなる。

それがファンの心理である。

“slide it in right to the top,I never gonna stop slide it in…”

という歌詞も大合唱だ。

そしてレブビーチのソロにつながるとまたボルテージが上がる。

やはり感動的だ。

そう感動的になるのは曲がいいからだけでなく、プレイヤーがこのバンドに合った感性をしているからだ。

それがアンフィットのプレイヤーではこうはならない。

ジョエルのみならず、レブもこのバンドに永遠にいるべきメンバーだ。

次は、何か?水色のバックライトが非常に似合うキーボードのイントロが流れると“Love Ain’t No Stranger”だとわかる。

“Who knows where the cold wind blows”とデヴィッドが歌い、すぐにマイクを観客に差し向ける。

観客は“I ask my friend but nobody know”とこたえる。

そして歌詞を歌った後、“Love ain’t no strangerー!”とシャウトすると曲が展開され、また興奮する。

この曲収録のアルバムからワールドワイドで勝負できる楽曲を作るようにこのバンド、というかデヴィッドは成長したと思う。

そのアルバムを代表するこの曲もまた、このバンドのライヴでは欠かせない曲であることに間違いはない。

しかし、この曲の全体的な雰囲気、メロとどれもいい感触である。

この曲がなかったら、このバンドのライヴを観る意味がないとすら思うマテリアルである。

ハードロックはやはりそのギターソロもよくなくては、失望してしまうものである。

この曲ではジョエルが弾く。

その抒情的に弾く手腕はいい。

ヘヴィさ、そしてメロディとどれをとってもこのバンドは私や大ファンに人には快適ゾーンなのだ。

デスやブラックメタル、スラッシュメタルも私は好きで何十枚もCDを持っているが、そんな毎日聴きたいとは思わないし、昨年のSLAYERMEGADETHがヘッドライナーを務めたLOUD PARKに出演したバンドばかりのフェスはそんなに最初から最後まで熱中して観ることはできないのが実情である(笑)。

やはりWHITESNAKEくらいのヘヴィさがちょうどいいのだ。

この曲が終わるとすかさず、SLIP OF THE TONGUEからの名バラードである“The Deeper The Love”がなされる。

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SLIP OF THE TONGUE

“Is This Love”程はヒットしなかったが、それでも全米チャートにランクインしたし、90年の日本の年間での輸入盤のシングルの総売り上げでは1位になったのだ!

要するにハードロック/ヘヴィメタルアーティストの90年の年間の日本でのシングルの輸入盤ではこの曲が一番売れたのだということである。

これを知って驚いた人は以下のページに飛んでその曲収録のアルバムを見てほしい。

http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-66.html

私自身この曲は好きだ。

この曲を弾いたスティーヴヴァイのアメリカンテイストのソロが批判されたこともあったが、私はそのアメリカンスタイルだからこそ佳曲になったと思うのだ。

そのアメリカンスタイルに倣ったレブがこの曲のソロを弾く。

それも素晴らしいし、この曲全体の和やかな雰囲気も大好きだ。

ライヴのみならずこの曲収録のアルバム自体を聴くことをお勧めしたい。

次は“Fool For Your Loving”だ。

この曲もSLIP OF THE TONGUE収録だ。

アルバム収録とは違う始まり方であるが、それなりに緊張感が醸し出される佳曲だ。

ブルーズテイストを失わずにプレイしなければ、この曲は良くは聴こえない。

プレイする人のセンスがそれにぴったりとはまっていないと。

この曲のソロで、掛け合いが展開されるのだが、非常にうまくこなしている。

前日は、アリーナの前のほうに行き過ぎてメンバーの姿がよく見えなかったが、見えて嬉しい。

そこで確認できるのは、デヴィッドのステージアクションの良さである。

観客の立場にたってからなのか、自分をよく見せたいからなのかはわかりかねるが、とにかくデヴィッドのステージアクションは素晴らしい。

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左右よく動きまくって、振り付けをしたり、マイクを絶妙のタイミングで出して歌わせるので、観客はテンションを下げることはない。

しかも、日ごろからエクササイズを欠かさないらしく、いつもセクシーな動きをしているのだ。

そのルックスはもちろん、ステージアクションも、全然今年12歳になる孫がいるようには見えないのだ。

私が20代30代のOLで、上司がデヴィッドだったら禁断のオフィスラヴでもしちゃいそうな感じである。

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そういったところを見ると、音楽だけでなく、この人の基本的なモラルにも惹かれるのだ。

「ずっとこうでありたいな」という。

このくらいで、初め着ていたこのバンドの長袖Tシャツを着替えて別のTシャツに着替える。

前の『PURPLE TOUR』の際にも思ったが、デヴィッドがステージで着ているシャツはどれもコンサート会場で売っていないのだ。

デヴィッドが着ているシャツはどれも「欲しい!」と思うに充分なカッコいいモノだ。

また、このバンドのブランドワインをよくネットで見つけるのだが、これも大手ネットショップで売られていないのが残念なのだ。

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いつか買えるようになることを切に願っているのだ。

この曲が終わると、少しのMCを入れた後、“Ain’t No Love In The Heart Of The City”が始まる。

この日本公演の前のアメリカでおこなわれたライヴではこの曲でなく、“Sailing Ship”がなされたが、わたしとしては“Sailing Ship”のほうがしてほしかった曲ではある。

SLIP OF THE TONGUE収録の長大な感動的なバラードで、しかもこの曲はこれまでライヴで一切なされたことはないからだ。

しかし今回の日本公演では違った。

今回は、この曲はフルでなされることはなく、半分くらいで終わり、すぐさま“Judgement Day”につなげられた。

これはフルでなされた。

しかしこの曲もこのバンドが誇るミドルのパワーブルーズである。

聴くごとに味が広がる感じの曲である。

速い曲のみならず、こういうスローな曲でもやはり自信を身に着けたバンドメンバーからはオーラがほとばしるものだ。

そういうオーラを感じながら観ているとさらに感動が広がるのだ。

この曲がデヴィッドの高音シャウトで幕を閉じると、2人のギタリストを紹介しまずはレブのギターソロが展開される。

続いてジョエルがソロを展開する。

壮大な気宇を擁したメロに感動する。

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すると次に“Slow An’ Easy”が始まる。

この曲のダダダダダン!ダダダダダン!ダダダダダーン!というドラミングは非常に快感ですらある。

この曲はコージーパウエルのために作られたようなニュアンスのある曲のようだが、実際に聴き比べてみると私にはトミーアルドリッジのほうが似合っているように思えて仕方ないのである。

それを聴いていうるうちにやはりそのことを強く思うのだ。

レコードに収録されているように、人の拍手音をフィーチャーしているこの曲だが、それよろしく同じように拍手が展開される。

こういう観客が一体となった瞬間も、ライヴに足を運ぶメリットなのだ。

しかし思うのは、『SLIDE IT IN』収録の曲はこの曲含めて3曲がなされた。

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SLIDE IT IN

しかし、SLIP OF THE TONGUE収録のオリジナル曲は“Judgement Day”だけである。

あのアルバムからは佳曲がもっとたくさんある。

タイトルトラックの“Slip Of The Tongue”Cheap And Nasty“Kittens Gotten Claws”“Now You’re Gone”など聴きごたえは充分の曲ばかりである。

あのアルバムからはしないのは、デヴィッドに言わせれば、スティーヴヴァイのギターアレンジが気に入らないからだ」という。

ならば、アレンジしなおせばいいではないか、と思われて仕方ないのだ。

アレンジが気に入らなくとも、素材はいいのだからそれを使わない手はないと思うが、この思いがデヴィッドに届くことはないのだろうか?

そして次にマイケルデヴィンのベースソロが始まる。

スカパー系のフレーズを満載したソロである。

いい味を出してきたデヴィンだがこういう面もあるんだと納得!

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それが終わるとすかさずすさまじいドラムとギターのイントロが始まる。

そのメロディで誰もが“Crying In The Rain”であることがわかる。

この曲は2006年以来セットから外されていたが、久々に観れてうれしさがこみ上げる!

やはりこの曲もWHITESNAKEの佳曲のリストからは絶対に外れない曲であることは間違いない!

ややスローテンポのパワーブルーズは最高級の贅沢な時空間を聴き手に提供してくれるのだ。

この曲は87年においてもなされていた。

しかし、あのWHITESNAKEアルバムに収録されているヴァージョンとは似ても似つかないソロにエイドリアンに変えられて、私は失望してしまったのだ。

あのアルバムに収録されているのは、まぎれもない超A級のソロだ。

それをライヴで再現してくれなくては観に来た意味がないのだ。

デヴィッドもあの曲に関しては「トゥールドフランス級のソロだ!」と称賛していたし、あれ以外のアレンジに変えられては我慢ならないとコメントしていたが、私も同感だ。

あのアルバム通りにプレイするように指図したのだろうか。

今回ソロを担当したレブは、あのアルバム通りに再現してくれたのだ。

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  レブビーチ

それには感謝したいくらいである。

ソロが終わると、トミーのドラムソロに入る。

今回は、前日のようには悪くはきこえない。

非常にキレのがよく聴こえる。

デヴィッドよりも1歳年上のトミーだが、この人もこの年齢とは思えないくらいのはつらつさを維持している。

「これで60代半ばか?」と驚嘆の思いに駆られる。

この曲が終わると、壮厳なキーボード音が流れる。

“Is This Love”だ。

先の“The Deeper The Love”もいいが、このイントロを聴くと、やはりこのバンドにはこのバラードでなくちゃ、と思ってしまう。

超名バラードだ。

観客が一体になって手拍子をし、一緒にフレーズを口ずさむ。

その曲のメロと歌メロの混然一体感がまたいいのだ。

このソウルフルでラクシャリーな曲に感動せずにいられようか。

これが終わると、元気のいいリフがさく裂する。

“Give Me All Your Love”だ。

この曲がなされると、このライヴ自体が終わりに近づいているのがわかる。

そんなことを思っているうちにこの曲に魂が引き込まれる。

これもまた一緒に歌っていて快感になる曲だ。

歌いやすい歌メロ、歌メロ自体のカッコよさと良い面しか見えない曲だ。

ソロが終わった直後、観客が歌わざるを得ない箇所がある。

そこで当然大合唱が起きる。

私も周りの人間も魂を振り出して歌う。

いい瞬間だ。

デヴィッドの振り付けで曲が終了すると、大きな拍手が起きる。

次はウェディングのメロを想起させる“Here I Go Again”だ。

ここぞとばかりに観客も盛り上がる。

両腕を真横に開いて、頭上で合わせて手拍子をする。

私は禁断かもしれないがブートレッグで何百回もみたおなじみの風景だが、それになじみのない観客は久しぶりにする行為にうれしいだろうし、かくいう私も嬉しい。

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やはりハイライトは、ソロに入る直前の掛け声と、そしてソロのメロディだろう。

初めて聴いたとき、あまりの良さに感動がいつまでも心に持続したのである。

そして今も続いている。

そしてこの曲の最後にHere I goーー!」とレコードと全く変わらぬシャウトを施して曲が終わる。

こういう妥協ない歌唱が、また観客に次も来たい!と思わせることになるのだ。

誰かは言わないが、レコード通りに歌わずにキーをものすごい下げて歌うシンガーがいるのは確かだ。

そういうシンガーだと次に来ようとはよほどのファンでない限り思わないのだ。

60代半ばになってもそれが持続できているデヴィッドには敬服の気持ちでいっぱいである!

終わるとメンバーがステージをあとにする。

3分くらいで戻ってきて。

デヴィッドDo You Wanna Make Some Noise?」と問う。

観客はYeah―!」と手を振り上げてこたえる。

屋根が吹かれ煽られそうなほどのギターリフがさく裂する。

“Still Of The Night”だ!

まず最初のフレーズをデヴィッドが歌い、すぐにマイクを観客に差し出す。

観客はSnifing aroud your door!」と応える。

そしてあとは周知のフレーズがこなされ曲内に突入する。

クライマックス直前と分かった観客もここぞとばかりにノリまくる。

この曲を聴くたびに思うのだが、よくこんなドラマティックでかっこいい曲を創造できたな、ということである。

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想像するのは簡単だ。

それを実際に曲として具現するのはそれは並大抵のセンスでは無理な話である。

一度、シャウトから曲が静まり返り、ゆっくりと進み、再び速く展開する。

そしてすさまじいばかりのギターソロがなされる。

そのソロもレコード通りでないと満足できない。

それをジョエルは体現してくれている。

それを聴いてまたも感動する。

still of the night! still of the night! still of the night!という孤号が4回繰り返された後に曲は止められる。

そしてデヴィッドBe safe Be happy And Don’t make you Afraidと言って終わるかと思いきやそうならず、いきなり聴いたことあるギターフレーズが始まる。

3秒たって“Burn”であることがわかる。

このライヴ最高のノリを見せる!

All I Hearーー、Burーーn!と観客が歌う。

DEEP PURPLEを代表する曲で且つ、この期のWHITESNAKEを代表する曲ですらある。

87年に大ヒットを記録したWHITESNAKEであるが、それよりさかのぼること13年前の曲ではあるが、ゆえにヘヴィさで見劣りがして、そしてギターのテクニックでもどうしてもそんなにファンにはなれなかったが、この曲がこのバンドでされるようになってからはWHITESNAKEのファンにも充分受け入れられるほどのヘヴィさとテクニックが導入されて見劣りが全く見えないできになっている。

何よりもそのテクが素晴らしい。

まずはレブがソロを弾くが、レブWINGER時代からその手腕のレベルの高さは尋常ではない。

ライトハンドの超名手だ。

オリジナルヴァージョンよりも何倍もの輝きを放った曲に仕上げている。

やはりそのさびで歌う場面が多いがゆえにライヴにおいて好きになってしまうのだ。

曲が終盤に差し掛かると寂しさを感じだすのである。

そして終わる。

もう曲はないだろうという思いがよぎる。

メンバーが全員ステージ中央に集まり、互いに握手したり抱き合っている。

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全員が肩を組んで横一列に並ぶと“We Wish You Well”のピアノイントロが流れ出す。

「やはり終わりだ…」という思いと、終わりを祝福する何とも言えない気持ちがよぎる。

これ以上ない華やかな雰囲気につつまれ、拍手が起きる。

メンバーがほとんど退場したあたりに、ライヴ終焉の告知がなされる。

無心になって会場を後にした。

今回の来日に際し、デヴィッドは「“Looking For Love”“Straight For The Heart”“Don’t Turn Away”といった曲を一度もライヴでしていない。それらをしたい。」というニュアンスのことをインタビューで喋っていた。

しかしなされずである。

衰えは今回も見えなかったし、まだまだツアーはできるだろう。

その時はそれらの曲を是非ともしてほしいものである。

あれらの曲は私もこの上ない佳曲だし、ライヴでなされていなかったのが不思議であったのだ。

次はしてくれることを祈っている。

●その“Looking For Love” “Straight For The Heart” “Don’t Turn Away”が収録されているアルバムは以下のアルバムである。

日本盤には収録されていないので注意。
  ↓



1987 (REMASTERED)

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今回の来日前のデヴィッドのインタビューや、LOUD PARK出演の多アーティストのインタビューを収録した『BURRN!』10月号はこちら!
  


BURRN! (バーン) 2016年 10月号

●コンサートチケットはこちらからどうぞ!

チケットぴあ


WHITESNAKEの総合サイト!

howasna13

  ↓

『WHITESNAKE.com』


このブログオススメの店です。

新宿レコード 良品たくさん取り揃えております!

●おススメのラーメン店『荒海』

http://www.araumi.net/




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(祝)WHITESNAKE2年連続来日公演決定+『LOUD PARK』でのヘッドライナー決定!2000年発表のデヴィッドのソロアルバムはこれだ!
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今年のLOUD PARKの両日のヘッドライナーが決まった!

そして、SCORPIONS、WHITESNAKE、DOKKEN、CHILDREN OF BODOM、ZARDONICの単独公演も決定した。

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    SCORPIONS

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    WHITESNAKE

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    DOKKEN 

DOKKEN
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    CHILDREN OF BODOM


CH
zardonic
    ZARDONIC

チケット購入のかたは以下よりどうぞ!
   ↓
チケットぴあ


当初SCORPIONSだけがヘッドライナーに据えられていたが、その後WHITESNAKEが2日目のヘッドライナーに決まった時には興奮が止まらないといった感じであった。

2015年PURPLE TOURに伴う来日公演をおこなったが、今年も来てくれるとは大ファンにはたまらない決定だろう。

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私は両日行くことにしたし、静岡でおこなわれる単独公演にも行くことに決め、チケットも買った。

その日はちょうど祭日なのだ。

しかしこんな嬉しいことはそんなあるものではない。

私はPRETTY MAIDSの大ファンであるが、2014年に単独公演をおこない、そして次の年のLOUD PARKにも来てくれた時には感激したが、それでもヘッドライナーではないからわずかに7曲しかせずに終わってしまったのが残念至極であった。

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しかしWHITESNAKE2年連続で来てくれて、しかもヘッドライナーだからフルライヴに近いセットリストでしてくれるのは間違いない。

LOUD PARKでは、たとえフルでしてくれなくとも、単独公演であればフルでしてくれるのは間違いなないからなんの心配もない、その単独公演にも行くのだから。

LOUD PARKの日がはやく来てくれないかと待ち遠しい!

しかし、90年WHITESNAKEが私にとって最初の来日公演であったが、この当時の雑誌を見るとその人気ぶりの凄まじさがわかる!

当時のWHITESNAKEは、アメリカのライヴではKISSダブルヘッドライナーでライヴをしていたのである。

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あのKISSである。

当時のバンドは、ノーメイクであって、メイクをしていたバンドと比べるとかなり人気を差があるのは事実であるが、それでもヘッドライナーの地位を譲り合っていたのだから驚くべきことと言わなくてはならない。

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   KISS 90

しかも、WHITESNAKE90年イギリスはもちろん、ドイツ、オランダ、イタリア、フランスでおこなわれたMONSTERS OF ROCKでセカンドビルをあのAEROSMITHを据えてヘッドライナーになったのである。

そんなすごい時期があったのだと、当時を知らないロックファンは思うだろう!

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それからの凋落ぶりをみると「もっとしっかりセンかいWHITESNAKE!」と言いたくなるが、人気というものは、意図的に維持しようとしてもできないのが難しいところである(笑)。

であるから、こんな時期があったんだよ、ということを心に留めていてくれるだけでいいだろう。

今回紹介するのはWHITESNAKEのシンガーであるデヴィッドカヴァーデールのソロアルバムである。

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97年WHITESNAKEが感動のラストツアーを敢行し、日本でも公演をおこない、その活動に終止符を打った。

その際には、私はWHITESNAKEの大ファンであるにもかかわらず行かなかった。

それは当時のハードロックの不況具合に失望していたからである。

どのアーティストのアルバムを買って聴いてもよくない。

失望するばかりの出来のがほとんどであったから、もうこのジャンルのCDを聴くのはやめにしようかと思ったくらいである。

しかし、その思いは早計だったのがわかる。

虚心坦懐に聴けば、どのアーティストのもそれなりにいい出来であるのは、今聴けばわかる。

あまりにも80年代の凄くいい出来のアルバムの再現ばかりを期待しすぎていたのだ。

ただし、それなりにいいとは言っても、アルバムに含む佳曲の数は、やはり80年代のにはかなわないのは純然たる事実である。

WHITESNAKEは最後のアルバムとして、97年RESTLESS HEARTを発表したが、やはり私は80年代の傑作アルバムの再現を期待しすぎてこの出来をそれほど芳しくは捉えてなかった。

しかし、虚心坦懐に聴けばいい出来のアルバムであることはすぐにわかる。

★そのアルバムについてのレビューは以下のページを見てもらいたい。
    ↓

RESTLESS HEART
http://blog.livedoor.jp/hairhusa/archives/51241613.html


そして解散後、休止状態になったデヴィッドカヴァーデールは、ソロアルバムを出した。

2000年のことである。

それが今回紹介するINTO THE LIGHTである。

97年の来日公演に先立っておこなわれたインタビューで、デヴィッドは、「“Still Of The Night”のような曲もいつかは終わりにしなくてはいけないだろう。」と言っていたし、RESTLESS HEARTの際のライヴでも、初期のヘヴィさの希薄なナンバーを多くしていたのも手伝って、このINTO THE LIGHTもそのようにAORのテイストのナンバーが多いのではないか、と思っていたがやはり予想していた通りであった。

80年代後半にはアメリカでウケるようにデヴィッドは髪を金に染め、ルックスもそれ相応のものに変えたのである。

もうあのころのようなヘヴィ志向には興味が薄れてしまったのだろうか。

97年RESTLESS HEARTの時は、自前の黒髪に戻し、このソロにおいても黒髪のままだ。

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しかし、だからといって、WHITESNAKE全盛のころに音楽が劣るかといえばそうではないのがわかる。

あのアルバムはこう、このアルバムはこうと違うものを並列にみる作業がこのアルバムを鑑賞するには大切である。

イチゴとリンゴどっちが旨いか?

比べようがない。

味が違うのだから。

では以下、虚心坦懐にみていこうと思う。

まずはホラーチックなインストである“Into The Light”で幕を開ける。

それからスローテンポの“River Song”に続く。

この曲がまさにAORな曲風なのである。

往年の80年代後半WHITESNAKEとはちょっと違うヘヴィさをもった曲である。

タイトル通り、緩やかな川を舟で下っているような悠々たる気分になるのである。

それでいてヘヴィさもそこそこある。

悠々たる気分にヘヴィさ…何か不思議な表現であるが、そういう曲であることは一聴して明らかである。

やはりAORでありながら、激しい慟哭を交えている。

コンセプトとしてはWHITESNAKE収録の“Crying In The Rain”のような感じである。

こういう曲は80年代後半WHITESNAKEとは違うからといって忌避してしまいがちであるが、その類型を当てはめるのではなく、違うコンセプトで作られたソングであると思い、その曲に価値を見出そうとすれば充分にその魅力を伝わってくるのである。

次は、“She Give Me…”である。

この曲を聴くと懐かしくなる。

この曲はまさに2006年WHITESNAKEの来日公演のオープニングBGMに使われていた曲だからだ。

この曲は80年代後半WHITESNAKEのファンにも充分訴えれる曲である。

非常にアップテンポだしヘヴィさも充分ある!

本来のデヴィッドの声ではなく、何か変成する機材の工夫を凝らしているのである。

非常にスリリングで、聴いてすぐに印象になる曲である。

曲の途中でヘヴィなリフをこらして曲展開がなされるのはデヴィッドの得意とするところであるが、まさにその資質がこの曲でも開花しているのである。

この曲が今のヘヴィなWHITESNAKEでなされてもなんの不思議もない曲である。

奥ゆかしいデヴィッドの声が聴いていて興味深くなり、ついつい聴きいってしまう…そんな感じである。

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次はゆとりのある憩いの場に変化するまさにAORのバラードである“Don’t You Cry”である。

恋の相手に直接的に自分の気持ちをあけるイメージではなく、小説のように自分のナルシズムに浸ってその思いを自由につづった感じである。

先にAOR的なアルバムであると書いたが、完全なAORではなく、ヘヴィさを取り入れたAORといった感じの曲が多いアルバムである。

ヘヴィなギターリフでしかも、緩急のあるそのメロディが80年代後半WHITESNAKEの売り物であったが、そういう部分はこのアルバムでは少ない。

むしろ、そのリフは緩急は少ない感じである。

●“Love Is Blind
  ↓



https://www.youtube.com/watch?v=8__7A9tcyQs


この曲こそは、このアルバムを代表する曲でありシングルカットされた曲でもある。

非常に癒しの雰囲気がたっぷりだし、心安らぐバック音も素晴らしい!

今更ながらかもしれないが、デヴィッドの深い声や、オクターブの広さには脱帽するのである。

であるからこそ、いろんな曲風が生まれ、聴いた人を魅了することができるのだ。

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これはまさにAORそのものである。

ヨーロッパのいにしえの宮殿で聴けたらどんなにいいか知れない。

そんな優雅な情景を思わず夢見てしまう曲である。

こういう曲はWHITESNAKEにはなかった。

しかし心から讃えられるバラードの名曲である。

次はアコースティックギターから始まり、シャウトとともに激しい曲展開になる“Slave”である。

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この手法はデヴィッドにはおなじみである。

その咆哮ぶりがまさしくデヴィッドらしさにあふれたモノである。

シャウトとともに激しくなるだけでなく、また途中で静かな展開になるのがこの曲の特徴である。

その憩いの場への展開に思わず心安らぐのである。

次の“Cry For Love”は佳曲だ。

初期WHITESNAKEのような曲調のアップテンポソングだが、それに華やかなポップ性の加わった名曲と言ったらいいだろうか?

初期WHITESNAKEでは、バーで飲んでいるような気分になるような曲が多いが、それにTHUNDERのようなキャッチーさがあれば聴き手は興奮することは間違いない。

THUNDER“Englishman On Holiday”というソングがあったが、そんなモチーフにぴったりの首をアップダウンしたくなる曲である。

このアルバムはAORを基調としながらも、どこかメランコリックなギターメロがよく耳にする曲が多い。

次の“Living On Love”にはそういう部分が大いにある。

それが壮大な気宇をもって聴き手の脳内を覆いつくすのである。

それはギターだけでなくデヴィッドの声にもそういう工夫がこなされている。

その聴いた後の気分はWHITESNAKEにはなかった雰囲気である。

それがこのアルバムを聴くメリットの1つである。

その特徴が聴き手に何の興奮も感動も催さないならば、ただの特徴で終わってしまうが、そのがまた聴き手に聴きたい!と思わせるならばそれは立派な「特長」になる。

そんな特長を垣間見れるのがこのアルバムを聴くメリットの1つであることは言うを待たない。


●“Midnight Blue
    ↓



https://www.youtube.com/watch?v=w9tnqOMSmNc


次のMidnight Blue”はまたしても癒しの大草原ならぬ大海原が眼前に広がる錯覚に陥らせる名バラードである。

そのような感動に思わずただただ聴き入らざるを得なくなる…そんな空間にいざなってくれるソングである。


unabaGRP_0024


私は25歳を過ぎたらAORにのめりこみハードロックは聴かなくなるのかな、と思ったがそれを過ぎても全然ヘヴィナスを体が求めている。

しかし、このような癒しのバラードは凄まじく好きだ!

今もたまにビリージョエルボズスキャッグスをたまに聴いている。

そういう癒しの時空間が大好きだからだ。

次には『RESTLESS HEART』収録の“Too Many Tears”が収められている。

次は、非常にアップテンポなヘヴィソングな“Don’t Lie To Me”である。


デヴィッド2003年WHITESNAKEを復活させ、2008年にニューアルバムGOOD TO BE BADを出した。

badtobegood
GOOD TO BE BAD

その『GOOD TO BE BAD』に収録されても何ら遜色ないハードロックソングである。

サスペンスモノや刑事モノのドラマのオープニングソングにでも採用されそうな曲である。

先の“She Give Me…”と同じく、初めに印象に強く残る名ソングである。

非常にスリリングでカッコいい!


●“Wherever You May Go
 ↓



https://www.youtube.com/watch?v=qFjBTGEWy3A


これもまた…とありがちな表現を使ってしまいそうなバラードソングである。

日没時に、海平線をみて感動に浸っていたらいいのにと思うような曲である。

しかし、この時のデヴィッドの声は、これまでに聴いたことのない音域を使っている。

初め、だれが歌っているかわからなかったくらいである。

しかし、この曲を聴いてもデヴィッドの音楽性の広さが垣間見れる。
deviddyo


2003年以降、同じような選曲でWHITESNAKEをしてきたデヴィッドであるが、このような曲を聴くたびに、「こんな幅広い音楽性を持っているならどうして幅広い選曲をしないんだ!」と思わず言ってしまいたくなる(笑)

この感動的、叙情的な名バラードでこのアルバムは幕を閉じる。

デヴィッドの新たな面を見れるアルバムであると胸を張って言える出来である!

しかし、このアルバム発表に伴う来日公演は無しであった。

そして周知のようにデヴィッドはこのアルバム発表から3年後WHITESNAKEを復活させ、今に至るのである。

もしかしたら、このアルバムが売れればこういう音楽を中心としたソロアーティストになっていたかもしれない。

マイケルボルトンはまさにそういう道を歩んだ。

はじめはハードロックアーティストであったが、AORをするようになって売れたので、その道を歩むことにしたのだ。

しかし、このデヴィッドのINTO THE LIGHTはそんなに売れなかったのだ。

故国イギリス46位に入り、スウェーデンドイツなどでそこそこ売れたというだけである。

やはりAORがヒットする音楽のブームの余地がなかったとしか言いようがないのだ。

2003年の復活以降は、まさにヘヴィ志向の曲を作り、演奏してきた。

RESTLESS HEART』も、この『INTO THE LIGHT』もヘヴィ志向を大幅に捨てて作ったが、それほどの成功を収めることができなかったがために、多くの人にウケがいいヘヴィ志向に変えたのだろうか?

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RESTLESS HEART

そこは突っ込んだ質問をした音楽雑誌の編集員はいない。

どのような気持ちなのかはデヴィッド本人にも明確にはわからないだろう。

でもヘヴィ志向のほうが良いのは私含め多くのファンの気持ちだろう。

RESTLESS HEART』も、このINTO THE LIGHTも80年代後半のアルバムのようには売れなかったけれども、このようなアルバムだけを永遠に作っていくことも可能だったはずである。

あれだけの売り上げを世界で上げれば、当然いつまでたっても印税として収入が入ってくるのだから生活に困らないのだ。

私としては、リチャードマークスには、80年代のようにバックバンドをもってヘヴィな音楽をしてほしかったが、彼はそういうことは一切せず、近年はアコースティックギター1本だけで歌うステージ、というライヴを続けている。

richied
  リチャードマークス

それがヒットしなくても、80年代から90年代にかけてアルバムを売ったから、もうそれから先は印税で生活していけるから、あとは自分のしたい音楽をするだけでいいのだ。

それについて批判はすまい。

こういう面から、やはり『RESTLESS HEART』も、この『INTO THE LIGHT』もそれほど高い評価はえれないが、聴くたびにその魅力を発見できる傑作であるとは思う。

こういう派手さのないアルバムは聴き込まないとそれほど魅力が見えてこないのが難点である、それは間違いない。

そういうアルバムであると認識してもらえればいいと思う。

●このINTO THE LIGHTはこちら!
   ↓



イントゥ・ザ・ライト


●シングル“Love Is Blind”はこれ!
  ↓



Love Is Blind

1GRP_0011


このアルバム収録の“Into The Light”“Slave”She Give Me…”が選曲されたWHITESNAKEベストアルバムが以下である!
  ↓


The Silver Anniversary Collection
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意外や意外!WHITESNAKEデヴィッドカヴァーデールが映画に出演!

こんにちは。

このサイトにきて下さり、大変に感謝いたします。

あなたは、抜け毛に悩んだり、育毛が上手くいかない、髪が細い…こんな悩みを抱えている事と思います。

薄毛に悩む人の助けになりたい…そう考えていろいろ研究を重ねてきました。

私のこれまでの研究の結果わかった事は、【体の内部】【髪の外部】、この両方からのアプローチが大変大事である事がわかりました。

髪の発育には、ある栄養素が不可欠ですが、今の食料の大量生産の事情でその含有量が従来よりも少なくなっている。wobbly


育毛を阻害する成分が体内で分泌されてもそれを抑える働きのある成分も、また今の食料生産の事情でその含有量が従来よりも少なくなっているのです。 wobbly

また、現代人には不可欠であるシャンプーですが、そのシャンプーには髪の根毛を溶かす成分が含有されているのがわかりました。 think 

ですから、体の内部】【髪の外部】この両方からのアプローチが重要であるのがわかりますか?

このように薄毛、抜け毛に悩んでいる人に、これだけをすれば大丈夫!という単一の答えがあるわけではないのです。

自分の原因は何か?をご自身で勉強して、それを抑えて、育毛に向けての行動をしていかなくてはいけません。


勉強…と言ってもそんなに難しく考える必要はありません!

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また、ご自身で行動なさり、効果が人によっては短くて済んでしまう人もいれば、長くかかる人もいます。

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ですから、焦らずに確実に行動をなさり、10代の頃のようなフサフサの髪をめざしていってもらいたい!

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髪の状態は千差万別ですから、いろんな組み合わせがあってしかるべしです。


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意外や意外!

デヴィッドカヴァーデール率いるWHITESNAKE映画の主だった役まわりで出演していたのだ。

その名もDISCOVERDALEである。

WHITESNAKE/デヴィッド・カヴァーデイルの隠し子だと信じる主人公が、WHITESNAKEのヨーロッパツアーをバンド仲間と追いかける痛快ロッキン・ロード・ムービーである。

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これは、2011年のメンバーの時であるが、バック音には、最新のWHITESNAKEのナンバーから初期のナンバーまでが使われているようだ。

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    WHITESNAKE 2011

WHITESNAKEのファンには堪らなく好奇心のそそらせられる映画ではないだろうか?

それが今回、DVDモノとしてリリースされるというのだ。

ハードロック、ヘヴィメタルバンドが、映画の主役舞台に上がる作品として、すぐに想起されるのはやはりMETALLICATHROUGH THE NEVERであろうが、それとはちょっと趣が違う。

主役であるトリップがコンサート設営スタッフ=ローディーとして舞台裏で働き、急を要するある任務を申し付けられる。

一方、ステージでは、METALLICAの熱狂的なライブが展開され、アリーナには多くの観客の姿がいるが、トリップはステージの設定機材を載せた車が交通事故等に巻き込まれてしまうアクション映画である。

しかし、このDISCOVERDALEは、憧れの対象を追いかける物語設定である。

その対象が、セクシーでカッコよくなくては話にならない。

WHITESNAKEのリーダーであるデヴィッドカヴァーデールは、今年64歳になった、しかも11歳の孫娘もいる爺様である。

しかし、爺様という形容が全く当てはまらないセクシーさを維持している。

aozora


デヴィッドは、常日頃からエクササイズを欠かさないという。

であるからこそあのセクシーさを維持できているのである。

それを維持するためには強い意志がなくてはならない。

他人と比べてどうではなく、「自分はこうなりたい!こういつづけたい!」という強烈な意志がなくては出来た話ではない。

そのためには心の中に、絶対に揺るがないヒーローがいると自然とそうなってしまうものである。

デヴィッドにはそういうヒーローがいるのだろう。

私にもそういうヒーローがいる。

その1人は間違いなくデヴィッドカヴァーデールである!

今年のPURPLE ALBUMリリースに伴う来日公演を観に行ったが、デヴィッドがどうしても60過ぎの人には見えなかったのである。

歌唱力もさることながら、無理やり鼓舞したようなものではなく自然な動きでステージを動き回り、観衆の心を煽り、興奮の坩堝に行かせるのである。

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そのようなロックスターであるからこそ、今回主役的な地位として抜擢されたとしか思えない。

いかにも60過ぎと思われそうな、だるい動きでしかも腹の出たミュージシャンでは、映画のヒーロイン的地位に抜擢されるには程遠い。

しかしそんな内容とはデヴィッドは無縁なのだ。

そんな若々しさを維持し、観るものを感動させ続けるデヴィッドには最大の敬意を表したい。

彼やWHITESNAKEのファンは是非ともこの映画DVDをみるべきだろう。

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T-BOLANの名曲として知られる「刹那さを消せやしない」「Bye For Now」「離したくはないなどがあまりに有名なため、影が薄くなっている印象がありますが、この曲は間違いなくこのバンドの代表曲であり、このバンドのデビュー曲でもあります。

この曲は、川島だりあさんが作詞に加わっていますが、彼女らしく、やはり「自分らしさ」を貫くことの思いを歌詞に込めています。

このバンドのみならず、川島さんはいろんなシンガーにも曲を提供していますが、どこにいってもそのコンセプトは貫かれています。

自分のもっともなモラルを歌詞に託すことによって聴き手が感動したり、共鳴したりするんですね。

逆に、自分が思ってもいないことを詞に書いても聴き手は全然感動も共鳴もしないのですね。

当然といえば当然ですが、こと詞に限らず、こういった文面でも、自分が真から思っていることを書かなくては、誰も感動も共鳴もしないことは私は経験ずみです。

ですから、流行っているから、とかいう理由で、こういった文面でアーティストを紹介したりはしません。

自分が真から好きなアーティストでなくては紹介しません。

この曲は、これまで書いてきたことに共鳴してくれる人に聴いてもらいたいものです。


この曲は、以下からお買いもとめできます!
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2015年、WHITESNAKEの東京国際フォーラムでの公演の内容を報告します
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2日夜、東京国際フォーラムにおいて、WHITESNAKETHE PURPLE TOURのコンサートをみてきた。

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東京国際フォーラム


その時のセットリストは以下の通り!

1.Burn
2.Stormbringer
3.Love Ain't No Stranger
4.Gypsy
5.Give Me All Your Love
6.You Keep On Moving
7.Ain't No Love In The Heart Of City
8.Guitar Solo
9.Mistreated
10.You Fool No One
11.Soldier Of Fortune
12.Is This Love
13.Fool For Your Loving
14.Here I Go Again
(EONCORE)
15.Still Of The Night
16.Bad Boys

まあWHITESNAKEほどの有名なアーティストであれば、BURRN!』などの雑誌で、前もって他国でされたコンサートのセットリストや内容について報道されるので、前もってその内容を知ることになりますが、それでも今はインターネットやブートレッグが溢れていますから、事前にそれらをキャッチできるだろう。

それがいいことなのか、悪いことなのかは人それぞれだろう。

しかし、今回のコンサートにいって感じた、思ったのは、 WHITESNAKEは今でこそ輝いていれられる!」ということである。

デビュー当時とは違って、87年以降にこのバンドはヘヴィ化路線に変わった。

それを一度97年にデビュー当時のようにヘヴィでない路線に戻したが、やはりそれほどウケが良くないとわかったのか、2003年に再びヘヴィ化に戻した。

その方が全然良い!

97年FAREWELL TOURの時のコンサートは私はいっていないため、ブートレッグで観たことがあるのみだが、やはりそんなにノレないのが実情である。

しかし、再びヘヴィ化したWHITESNAKEはやはり素晴らしい。

今回でも照明が白やエメラルドやブルーを多用していたが、やはりそれはヘヴィ化したからこそこれらの色が似あうのであって、ヘヴィでなかった頃のバンドはやはり橙色や赤を多用していた。

それにデヴィッドカヴァーデールの十八番になっているスタンドマイクを股間に立たせて、おろした勢いでクルクルまわす芸当はやはりヘヴィ化したバンドであるからこそ似合うのであって、デビュー時のようなヘヴィさがまるでない頃のバンドでやっても虚しく映るだけだろう。

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今回の、PURPLE TOURは、デヴィッド40年前に在籍していたDEEP PURPLEのアルバムからの曲をカヴァーしたアルバムであるPURPLE ALBUMを引っ提げてのツアーである。

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PURPLE ALBUM

40年前のこのバンドも、当然ヘヴィさは希薄である。

しかし、一度87年以降のヘヴィさにぞっこんになってしまったファンの食指を満たすためにはやはりヘヴィさが絶対必要である。

その良さに慣れたらやはりその内容を誰しも求めるからだ。

当然私もそうしてもらわなくては困るというものである。

私もというか、87年以降のこのバンドのファンが、このバンドの多数派であると思うが、そうであるならばそのヘヴィ化路線でコンサートをおこなってもらわなくては困るのである。

87年以降にこのバンドは大変異を遂げたが、こういう変身劇は珍しい。

デビュー当時と今では音楽性もさることながら全然いでたちも違う!


87年以降から今までのメンバーは、今風のコスである。

長髪金髪で、きらきらとした装飾品を身に着け、レーザージャケ、レーザーパンツをはいている。

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しかしデビュー当時は、長髪でも金髪でもなく煌びやかさのあるコスをしているメンバーはなく、しかも髭をつけたいかにも暗めのブルーズを演るバンド、という感じであった。

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こういうコスが悪いとは言わないが、大衆向けでないことは確かである。

しかしそういった変貌にデヴィッドはなんとも思わずに受け入れる寛容さがあるようだ。

しかし、今年デヴィッド64歳になり、しかも11歳になる孫もいる爺様には見えなかった。

60過ぎにも関わらずふさふさとした長金髪を維持し、しかもステージの左右をくまなく動き、客の関心を煽る。

やはり一か所にたたずんでいるだけでは客が退屈してしまうことがわかっているのだろう。

観客の立場になってどうすればいいかがきちんとわかっている、これは非常に大事なことである。

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私は、 SLIP OF THE TONGUEツアーでの日本武道館公演が、このバンドの初めてのコンサートであったが、その時は私は10代の少年であったし、周りの人間も10代の人も多かったし、20代の人がほとんどであった。

しかし、今回のコンサートでは40代50代の人に様変わりしていた。

そうなると、どうしても薄毛の人が多くなってしまうのである(笑)。

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60代デヴィッドよりも若いのに、デヴィッドのようなふさふさ感はなく、薄毛のために照明によって頭部がてかってしまっていた、そんな人が多く散見された。

これは、育毛サロンに行ったり、リアップをつけてもダメです(笑)。

きちんと育毛のメカニズムについて勉強して、デヴィッドのようにふさふさになるためにはどのようなことをすべきかを知り、行動に移さなくてはいけない!

そのための最高のアイテムを紹介したい。



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話しがそれてしまったが(笑)、やはりデヴィッドのように若々しくいるためには、自分の心にいつも若くありたい願望を保ち続けなくてはいけない。

デヴィッドは元DEEP PURPLEであるが、今もDEEP PURPLEは存在しているが、そのメンバーにデヴィッドのような若々しさはない。

ほとんどのメンバーは腹が出ている
(笑)

しかし、デヴィッドはそういうところがなく、セクシーさがある。

エクササイズを欠かさないからだ。

周りがどうなろうと自分は変わらないのだ。

物事を成功させるためにはそういうアティチュードが絶対的に大事なのだ。

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人と比べてどうではなく、自分がいつまでもこうなりたいから他人がどうなろうと関係なく維持し続ける、それだけのことである。

そんな若々しさが維持されているので、会場にいながら、 「これが40年前デヴィッドがレコーディングした曲を再びコンサートでしている」ということが信じれなくなってしまったのである。

それくらいデヴィッドは若々しいのである。

しかし、音楽性に関してはいまだヘヴィ化路線の維持のために、世代がデビュー時から10年以上たったリスナーをもファンにしているから世代が多いのみならず、ファンの求心力も強い。

今年のJUDAS PRIEST日本武道館公演を観に行ったが、その時お思ったのは「全盛期EUROPEもここで2晩やったんだよな…」ということである。

しかしJUDAS PRIEST20数年前から、日本武道館で必ず1日やっている。

そして今年も日本武道館で1日している。

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  JUDAS PRIEST

「20数年前から進歩がないじゃないか!」と言われればその通りだが、ここで2晩やったEUROPEは今は単独公演でクラブ2晩に減ってしまい、RATTも全盛期にここで2晩やったが、一番最近の単独公演はクラブ2晩である。

要するにハードロックはファンの求心力(=ファンをやめさない力)が弱いのである。

しかし、ヘヴィメタルは求心力が強いのである。

人はやはりアクの強いモノに惹かれるからだ。

全部が全部当てはまるわけではないが、すう勢的にそう言えるだろう。

ヘヴィ化をしなかった頃のWHITESNAKEでも日本武道館2晩やったが、そのままの路線でいってそのままそれを維持できたかどうかはかなり疑わしい。

やはり、今回のように7000人弱入る東京国際フォーラムで演れるのも、やはりヘヴィ化路線を採択したからだと言える。

他のハードロックバンドの来客数の減少加減をみれば明瞭だろう。

ヘヴィ化したからこそ、今回のDEEP PURPLEの曲も映えたと正直思った。

すでに観ていたブートレッグでは、オープニングの“Burn”から“Slide It In”という流れであったが、この晩は“Stormbringer”であった。

“Burn”はすでに2004年からおこなわれてファンを喜ばせたが、その中盤に“Stormbringer”を少しだけ挿入していただけだが、今回はその曲を全部フルでしていた。

デヴィッドDEEP PURPLEに入っていた時は私は生まれていなかったし、そのライヴも見たことがなかったが、やはりこの原曲をフルで聴けるのは喜ばしい。

しかもヘヴィで演奏されているので、原曲よりも映える!

ヘヴィなリフやドラミングがこのバンドの魅力であると思う。

そのためには、それを活かすプレイヤーが在籍していなくてはならない。

とくにこの曲ではドラマーが良くなくてはダメである。

このバンドから、このバンドに最良と思われるトミーアルドリッジが脱退してしまい大いに私は落胆したが、2013年を期に再び加入し私は喜ばざるを得なかった。

それは今回のライヴをみて再認識した。

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ファンも歌いやすいし、ノリやすい“Love Ain't No Stranger”がロングトーンのリフで終わり、そのまま“Gypsy”につなぐアレンジは非常に巧みである。

しかもこの曲は、デヴィッドDEEP PURPLE時代にはされていなかった曲であり、採択されて非常に感激したのである。

この曲はSTORMBRINGERアルバムに収録されているが40年前の曲であるにも関わらず、87年以降のヘヴィな楽曲と一緒に聴いても一切遜色なく聴こえるから不思議である。

そして“Give Me All Your Love”につなぐともう興奮が抑えられなくなる。

サビも大合唱である。

しかし、“You Keep On Movin'”から“Mistreated”までの3曲(ギターソロを含めると4曲)はミドルテンポ続きで非常に退屈してしまった。

ファンだからとてひいき目でみて賞賛ばかりはしていられない。

折角“Gypsy”のようにDEEP PURPLE時代にしなかった曲をしたのだから、ファンが驚いて喜ぶような“Lay Down Stay Down”“Lady Double Dealer”のような速い曲をしてくれればもっといいライヴになっただろう。

だが曲自体はどれも活きたている。

ヘヴィな曲を活かすにはどうしても魅惑的なギターソロが不可欠である。

それは誰も異論はないだろう。

それを紡ぎ出す能力のあるギタリストであるダグアルドリッチが、今回のアルバムから脱退してしまって残念至極であった。

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ダグアルドリッチ

この人こそが最大限にこのバンドの楽曲を活かすことのできるギタリストであると思っていた。

しかし、今年のWHITESNAKEのブートを観て、それが杞憂に終わったのである。

新加入したジョエルホークストラは、ダグと楽曲に対するスタンスが一緒で、ソロはアルバム通りに演奏すべきであるという意見がダグと一緒なのである。

87年WHITESNAKEアルバム収録の“Bad Boys”“Is This Love”“Still Of The Night”“Crying In The Rain”といった超名曲がエイドリアンが在籍時のライヴで無残なソロに変えられて失望していた私だが、ダグの加入以来、アルバム通りのソロが再現されて私は非常に喜んだものである。

しかも、楽曲全体のフィーリングもダグのセンスとぴったりだった。

そのダグが抜けては…と心配であったが、そのダグとスタンスの一緒であるギタリストが加入して胸をなでおろしたのである。

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  ジョエルホークストラ

しかし、 "Love Ain't No Stranger"はレコードでは速弾きのソロではない。

それでもジョエルはその速弾きでないソロのままに再現しているからビックリして笑って、しかも微笑んでしまった。

ジョエルは、“Bad Boys”“Is This Love”“Still Of The Night”を元曲通りにライヴで再現してくれたので良かった。

しかし“Still Of The Night”は非常に高度なテクを要するソロである。

それを簡単にこなすジョエルもすごい!

WHITESNAKEの曲のみならずDEEP PURPLEの曲も秀逸に彩るそのセンスも見逃せない。

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事はギタリストだけではない。

今回加入した(しかしツアーのたびごとにこうやってメンバーが変わるバンドも珍しい、笑) ミシェルルッピのセンスもかなり良い!

2003年以降にこのバンドのキーボディストになったティモシードゥルーリーも、このバンドの楽曲を最大限に活かす人であると思っていたが、自分のキャリアのために脱退してしまい非常に落胆した。

しかしそのティモシーと同等の、それ以上かもしれないセンスをもったプレイヤーが今回加入したのがわかった。

ミシェルの顔は全然カッコよくないが(笑)、センスは抜群である!

今回 “Soldier Of Fortune”も初のフルヴァージョンでなされたが、その曲を活かすバックのキーボード音のセンスもいいし、 “Soldier Of Fortune”から“Is This Love”へ繋ぎ、そのバックのキーボードの奏でる音は、これまでのプレイヤーとは違い、バラードでありながら非常に希望の持てる高揚したキーにされているのだ。

「このように変えることで楽曲が違う魅力に変化するんだ!」と非常な興味を抱きながら聴いてしまったのである。

非常に嬉しいカウンターパンチであった!

しかし、WHITESNAKEのライヴでのバラードと言えばもう“Is This Love”と相場が決まっている。

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そこで思い出されるのが、ジョンボンジョヴィのコメントである。

84年“Runaway”でデビューしたBON JOVIであるが、89年のインタビューで“Runaway”をするのはもう飽きた。」と言っていたのである。

しかし、WHITESNAKEの87年のあのアルバム収録の“Is This Love”28年経っているが、必ずしている。

純粋に「飽きないのかな?」と思わざるを得ない。

私はミュージシャンになったこともないが、しかし、違うバラードもしたらどうかと思われてならない。

2008年に出したGOOD TO BE BAD収録の“Summer Rain”は秀逸なバラードだ。

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GOOD TO BE BAD

是非ともそのバラードをライヴで聴いてみたいが、それは叶いそうにない。

Here I Go Again”でこれ以上ない観衆との一体化と盛り上がりを見せて本編が終了し、アンコールで“Still Of The Night”がなされこれで終了かと思いきやさにあらず、ここで87年WHITESNAKEを代表する曲の1つである“Bad Boys”が続き、これまたすごい合唱を観客がして感動とともにコンサートは全部終わった。

エンディングセレモニーで“We Wish You Well”が流れてもう終わり、というのがわかった。

この時思ったのがSLIP OF THE TONGUEからは何故演らないの?という疑問はいつも消えないのである。

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SLIP OF THE TONGUE

SLIP OF THE TONGUE』からの曲は2004年以降全くなされていない。

いい楽曲が多数収められているにも関わらずである。

あのアルバムでのスティーヴヴヴァイのアレンジがデヴィッドは気にいらないからだというが、ではデヴィッドが気に入るようにアレンジしなおしてプレイすればいいではないか、と純粋に思うのだが、この声も届きそうにない。

ライヴを観れば、そのバンドがこの先上手くいくかどうかがわかるのである。

私はこのライヴを観て、この先、このバンドはうまくいくだろうと思えてならなかったのである。

センスもフィーリングもピッタリと合ったミュージシャンしか今のバンドにはいないからである。

ライヴも感動ものであった。

2004年2011年にはオフィシャルライヴDVDも出した。

今回も出るかどうかわからないが期待は持てるであろう、実際にライヴは良かったのだから。

そんな期待を呈して、この分を終わりたいと思う。

今一度、今回のPURPLE ALBUMを以下に紹介したい。



The Purple Album


ahyabai



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ザ・パープル・アルバム【初回生産限定盤CD+DVD(日本語字幕付)/日本盤限定ボーナストラック収録】






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MANISHが出した2枚目のシングルが“声にならないほどに愛しい”ですね!


前作は49位どまりでしたが、これはオリコン28位と急上昇しました。


ヤッターですね。


この曲は、 WANDSのヴォーカリストだった上杉昇さんが作詞をしています。


このPVの始まり方も、なんとなくWANDSに似ていますよね。

そして、この曲はWANDSのアルバムLittle Bit…』 に収録されています。
little bit













この曲もそうですが、このバンドのヴォーカリストの高橋美鈴さんは、歌がうまいですね。


ハイトーンも難なくこなせるしいい声していますね。


そんな魅力が、私を虜にしてしまいました。


また、今度もMANISHの曲を紹介していきますね!

●このシングルはコチラ!



声にならないほどに愛しい


この曲を含むMANISHの廉価ベストアルバムがこれです!




BEST OF BEST 1000 MANISH

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WHITESNAKEのブルージーなAOR風のアルバム=『RESTLESS HEART』
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deviandws



94年の復活から3年。

WHITESNAKEの最終アルバムの発表が告知された。

デヴィッドカヴァーデールは、このアルバムを最後に引退するといった。

私は、このバンドが大好きだった。

とくに87年のアルバムがである。


白蛇の紋章

WHITESNAKE 87'』

このアルバムからのシングルですらも、LP盤やCDでもいろんなヴァージョンで集めてしまうほどであった。

しかし、93年を期に、ハードロックは一気に下降をし始める。

いろんなバンドが出ては消えていくのを目の当たりにしていった。


のみならず、80年代に全米はおろか全世界でマルチプラチナムを獲得していったメジャーバンドですらも駄作アルバムを作っていき、多くのファンを失望させたのである。

買えど買えど、ハードロックバンドのアルバムは良いものがほとんどなく、金を私はなくしていった。

そんな中で、大好きなWHITESNAKEが、最終アルバムを出すという。

そんな時期にでは、やはり期待も薄であった。

このバンドが94年に復活してベストアルバム発表に伴うワールドツアーが刊行されたときに、あのRATTウォーレンデマルティーニがこのバンドに参加した時は驚いたものである。

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ウォーレンデマルティーニ

そのままウォーレンはこのバンドに残ると噂されたが、結局RATTが復活されることになり、残留は無理になった。

となると、このバンドに残留することになったもう1人のギタリストのエイドリアンヴァンデンバーグデヴィッドカヴァーデールとともに曲を作り、アルバムを出すことになるのは誰もが予想でき、実際そうであった。

では、その内容はどうだったか?

以下を観て読んで、自分で評価を決めていただくほかない。

発売前には、「これぞWHITESNAKE!」という評価をしていたBURRN ! 』の編集者がいた。

しかし、その人は、78年デビュー当初のWHITESNAKEを高く評価し、87年以降のWHITESNAKEを評価できない人であった。

ということは、87年以降のWHITESNAKEを好きになり、それ以前を受け入れられない人は当然ながら、高評価は出せないだろう。

stillthe


アルバムを予約して、当日に買い聴いた私の印象としては、「静かだな…。」ということである。

そして「おとなしいな」ということである。

しかも、このバンドの永遠のロックアンセムの1つである“Bad Boys”のような速いヘヴィな曲など1つもない。

AOR風の曲に、ちょっとヘヴィさを施した感じと言った表現が適切であろうか。

このバンド当初のような感じも希薄である。

このアルバムの内容は、雑誌などの前評判から予想できた内容であった。

まあ、ともあれ内容をご自身で吟味するのがいいだろうと思う。

DEEP PURPLE時代の“Lady Luck”を彷彿させる“All In The Name Of Love”など朝聴くと元気の出るナンバーだし、タイトルトラックの“Reatless Heart ”は聴きこむほどに味が出てくるし、一本調子だがこれまたDEEP PURPLE時代の“Mistreated”を彷彿とさせる“Woman Trouble Blues”などはまさしくデヴィッドらしい歌い方である。

“Can’t Go On”はアコースティックで始まるチューンだが、エイドリアンらしく緩急で言うところの緩の部分の優
しさがいつまでも曲全体をいい艶で彩っている。

“Crying”もこれまでになかった曲風であり、ジミーペイジのようなテイストがあって興味深い。

ややヘヴィで速い曲である“Can’t Stop Now”もディスコでかかっていたらノレそうな曲である。


87年のあのアルバムの片鱗をそんなにはみることはできないが、デヴィッドカヴァーデールのディープヴォイスを渋めの音楽で堪能できるアルバムである。

そんな感じであると思ってもらえればいいだろう。


●“Too Many Tears
   ↓



https://www.youtube.com/watch?v=BpzQZJjObbs

この曲がファーストシングルになった曲である。

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  ↑2パターンのシングルジャケットがあった。

この曲はゲームセンターのレーザージュークでも百円を入れて観れる時もあったのは懐かしい思い出である。

このアルバムのバンド名を見るとわかるように、このアルバムは当初、デヴィッドのソロアルバムとして作られるはずだった。

しかし、レコード会社が変わり、レコード会社がWHITESNAKEのアルバムを欲しい!」と言われ、内容もギターの音を大きくし、ドラムの音も大きくし、という過程を経てようやくリリースされることになった。

ということは、このアルバムが出来た当初はもっと音が薄かった、ということになる。

しかし、このアルバムを聴いた当初の私の感想は、「静かだな…」ということであった。

ヘヴィで速い曲であればあるほど、ハードロックファンは喜ぶのは当然である。

しかし、音が薄くて、AOR風のものであってはハードロックファンを喜ばすことはできない。

あの87年に発表されたアルバムを思い出しながら聴くと物足りない印象を受けるのは必然であるが、デヴィッドのソロでしかも、AOR風の曲として聴くとなかなかに渋めのいい曲である。

ちょっと暗めのバーで酒をやりながら、聴くとロマンティックな気分になるだろう。

ちなみに私は、ビリージョエルやボズスキャッグス、オライアンといったAORシンガーの作品も好きでたまに聴くし、感嘆させてもらっている。

しかし一度ヘヴィな傑作アルバムを作ると、その後そのヘヴィさから減退したアルバムを作ると、批判の的になるのは、WHITESNAKEのみならずどのバンドにも待ち受ける運命なのである。

ヘヴィな時とそうでない時のバンドが共存してはいけないかのような雰囲気がどうしてもできてしまう…。

このRESTLESS HEARTももちろん例外ではない。

しかもこのアルバム発表に伴うアメリカのツアーは刊行されてはいないのは残念でしかない。


87年のあのアルバムをアメリカでものすごく売ったことによってこのバンドの名を世界に轟かせることができたというのに…。


しかし、エイドリアンは、悲喜劇の中で暮らしてきた。

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エイドリアンヴァンデンバーグ

87年にこのバンドに加入したが、その時にレコーディングしたメンバーが全員デヴィッドのわがままで解雇されてしまったがために、急遽メンバーを集めた、その時のメンバーであったのだ。

であるからして、自分がレコーディングしていない全チューンをライヴでは演奏したことになる。

しかし、89年にそのままこのバンドに残り、ニューアルバムの制作に取り掛かり、デヴィッドとともに作詞作曲をしたが、自身は腱鞘炎のためにギターが弾けなくなってしまい、急遽スティーヴヴァイがこのバンドに加入し、レコーディングもすべてスティーヴがやった。

それが、SLIP OF THE TONGUEアルバムである。

スリップオブ

SLIP PF THE TONGUE

そしてアルバム発表し、その後のツアーにおいても、また前回と同じく、自分がレコーディングをしていないチューンをツアーで演奏することになる。

そして、そのツアー後、バンドは一時活動休止することになる。

それから4年後に、WHITESNAKEのベストアルバム発表に伴うワールドツアーが発表され、その時もエイドリアはメンバーとして集められた。

しかし、この時はニューアルバム発表にともなうツアーではないために、自分がレコーディングした曲は演奏することはなかった。

ということは、エイドリアンWHITESNAKEに加入してからの87年から97年まで10年間、自分がレコーディングしていない曲をツアーで演奏していた、ということになる。

非常に珍しいパターンであった。

それだけに、このアルバムは感慨深いモノがあったに違いない。

自分が、レコーディングした曲をツアーで初めて演奏できるのだから。


●“You’re So Fine
  ↓




https://youtu.be/6ueTqWZlYbM


やはりというか、私のように80年代の後半に、ハードロックというものにのめりこんだ人間は、どうしてもヘヴィなミュージックには、耳を惹くギターソロがないと物足りなくなるのである。

ただピッキングやフィンガリングが正確であるだけではやはり聴き手を感動させることはできなくて、惹きつけるメロがなくては、やはり感動できないのである。

この“You’re So Fine”“Can’t Stop Now”のような曲もそうであるが、やはりヘヴィで速めの曲においては耳を惹くメロの速弾きソロがなくては感動できないで、ただの1ハードロックの曲で終わってしまうのである。

そういうメロを作る発想力がエイドリアンにあるかと問われれば、やはりないのである。


事実であるから仕方ないのである。


●“Can’t Stop Now
    ↓




https://youtu.be/-TuHDJdQOmA


87年時のツアーでは当然ほとんどがあのWHITESNAKEからの曲であり、そのアルバムでレコーディングしたジョンサイクスが聴かせてくれた見事なソロをエイドリアンは再現してくれず、あのアルバムに収められていたソロかには似ても似つかない代物になっていた。

サイクシー
ジョンサイクス


その変えたものが、あのアルバムヴァージョンと拮抗かあるいはそれ以上の魅力を備えたものであったら感動したが、残念ながらそうではなかった。

87年以降のこのバンドはヘヴィ、スピーディ、メロディックという表現がふさわしい。

そのミュージックにはどうしても驚異的なソロがないと感動は出来ないのだ。

エイドリアンがこのバンドに加入して以降のこのバンドのブートはたくさん持っているが、感動したソロはなにもない…哀しいが現実なのである。

彼の魅力はやはり、以下のような緩急のうちの緩の部分が全体をしめている曲においてなのである。


●“Don’t Fade Away
 ↓




https://youtu.be/DjmVyC9e9EU


tooh


この曲でもわかるように、デヴィッドは1人ではラクシャリーで清涼感のある曲を作ることはできないが、1人のパートナーと一緒に作曲をすると非常にいい曲ができるのである。

周知のように、SLIP OF THE TONGUEの曲の全部はエイドリアンと一緒に作ったのである。

そのSLIP OF THE TONGUEを初めて聴いた時の感想は、非常にアメリカンな曲ができたな、ということであった。

デヴィッド1人ではこういった曲を作ることはできない。

優良なパートナーを得ることによって初めて可能になるのだ。

そのSLIP OF THE TONGUEの立役者がエイドリアンであることに違いはない。

デヴィッドが、97年の解散以後に1人でつくったソロアルバムを聴くに、やはり1人ではいい曲が作れないな、ということがわかった。

これはなにも、デヴィッドだけでなくいろんなミュージシャンに共通の事であるが…。

この“Don’t Fade Away”にしても非常に贅沢な時空間を持てる傑作である。

エイドリアンが関わったからこそであると確信している。


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この曲を聴いていると、心に光明が訪れると思うのは私だけであろうか、そんなことはないはずである。

このワールドツアーにおいては、WHITESNAKE最後のツアー」ということが告知されていたがためか、世界の多くの国でこのツアーの模様が放映された。

ロシア、ブルガリア、アルゼンチンこれらの国で放映されたものに関しては、ブートレッグ屋で手に入れることができる。

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97年MEGADETHQUEEN’SRYCHEなどが参加したアルゼンチンMONSTERS OF ROCKではヘッドライナーを勤めた。

WHITESNAKEMEGADETHと共演!…非常に興味深い組み合わせではないだろうか?

音楽性が若干ことなるので。

私は、WHITESNAKEのモノはブートレッグで持っていたので、MEGADETHのも観てみたいという衝動に駆られ、いろんなサイトを探すも、このモノを扱っているサイトがなかったのが残念である。

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もし偶然に出くわしたら即効で買うつもりである。

このツアーの際に、デヴィッド「ヘヴィでラウドなモノは控えたい」と言っていた。

やはり年齢を重ねるとそういう好みになってしまうのだろうか…。

それで、この時のツアーでも、ヘヴィでもラウドでもなかった初期のナンバーも多く復活したし、ディストーションもヘヴィさを希薄にしていた。

“Still Of The Night”のような曲もいつかは終わりにしなくてはいけないだろう。」とも言っていた。

その音楽性に合わせるがごとく、87年以降長髪で金髪にしていたヘアスタイルも、自前の黒髪に戻した。

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しかし、全世界的にヒットし、その名を轟かせたのは、ほかならぬ87年のあのアルバムであることに違いはない。

それでこのバンドのファンになった人がほとんどだろう。

そのせいか、あのアルバムからファンになった人は、このRESTLESS HEARTは物足りなく感じるに違いないし、初期のナンバーも物足りないだろう。

やはり、97年に世界ツアーもしても、客の入り、反応もやはりいまいちだったのは充分に予想できる。

ちなみに、この時の来日公演日程は以下である。


9月12日 大阪厚生年金会館
9月13日 大阪厚生年金会館
9月14日 福岡サンパレス
9月16日 東京新宿厚生年金会館ホール
9月18日 仙台宮城県民会館
9月19日 秋田県民会館
9月21日 新潟テルサ
9月22日 日本武道館
9月24日 東京渋谷公会堂
9月25日 名古屋センチュリーホール
9月27日 広島厚生年金会館

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 当時のパンフ

しかし、この時がWHITESNAKEの最後のツアーだと宣伝されたにもかかわらず、予想に反して少なかったなと言うのが実情ではないだろうか?

東京公演の告知は、初めは日本武道館だけであった。

しかし、チケットがすぐに完売してしまい急遽、中級ホール2日間が追加された。

でもそれでも少ないな、という感じであった。

最後のツアーならもっと来てもいいんじゃないの?と思ったものであるが。

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当時売られていたTシャツ

やはりこのバンドは、87年以降のアルバムで好きになった人が多いので、それ以前の曲風ではやはりウケが良くないのは明白であろうか。

私も、この時のブートレッグは所有していて観るが、それほどノレないのが実情である。

87年のアルバムにのめりこんだ人はどうしてもあのヘヴィな音を求めてしまうのである。

その87年のアルバムについての私のレビューはコチラ!

⇒『87年 WHITESNAKEの大異変!』


しかし、この時のバンドメンバーを聞いたときは、驚いたものである。

ベーシストに、元BLUE MURDERトニーフランクリンが据えられたというのだから。

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  トニーフランクリン

BLUE MURDERWHITESNAKEを首になったジョンサイクスのバンドである。

そのくびは、ジョンからしたら非常に不本意なものであって、トニージョンからデヴィッドの悪口をさんざん聞かされたに違いない。

しかし、それでもトニーはこのバンドのツアーに参加した。

「…何で?」と私は首をかしげざるを得なかったが、ことは個人主義が基本の西洋にはこういうことは往々にしてあるのである。

そのことについて、トニーの意見をききたかったが、来日公演に伴うインタビューはデヴィッドのだけであった。

ちなみにBLUE MURDERに参加したマルコメンドーザ2003年WHITESNAKE復活に際し、このバンドに参加している。

ちなみに、当時のセットリストは以下である。

Walking In The Shadow Of The Blues
Give Me All Your Love
You’re So Fine
  ※
Love Ain’t No Stranger
Too Many Tears  

Ready An’ Willing
Judgement Day
Lovehunter
Slow An’ Easy
Oi
  ※
Is This Love
Reatless Heart  

Don’t Break My Heart Again
Fool For Your Loving
Here I Go Again
Don’t Fade Away  

Ain’t No Love In The Heart Of The City
Still Of The Night


※=RESTLESS HEARTからの曲。

“Ready An’ Willing”が始まるときに “Hit An’ Run”のイントロを使ったり、“Reatless Heart”の途中で“Don’t Break My Heart Again”に突然変わったり、“Lovehunter”の途中で“Slow An’ Easy”につないだりと、この時のツアーでは予測不可能なセットの展開がなされていた。

その試みはなかなか興味深かった。

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87年以降、初期の曲はかなぐり捨てて、84年以降の曲ばかりがセットに組み込まれていたが、この97年のツアーでは、初期の曲がたくさん復活している。

それに興味のある人は、いろんなブートレッグ屋にアクセスして、買って鑑賞することをおススメする!

私のおススメのブートレッグ店はこれ!

AIRS

そのせいか、これをもってWHITESNAKEは解散するといっていたが、それを撤回して2003年にこのバンドは復活したが、87年以降のヘヴィヴァージョンに戻している。

“Still Of The Night”のような曲もいつかは終わりにしなくてはいけないだろう。」とは言っていても、やはりあのナンバーはこのバンドには不可欠だし、現在でも毎回毎回欠かさずに演奏している(笑)。

その心境はどのようなものなのだろうか?

ミュージシャンでない私には想像もできないが、やはり自分のやりたいことだけを追求していては、ミュージシャンたる者、食べてはいけない。

であるからして、やはりそれほどしたくない曲でもしなくてはいけない。

しかし、あの曲はもちろんヘヴィでラウドな曲で、観客に支持されている曲であれば必然的に演奏したくなるだろう。

それでしているのか、それともいやいやしているのか、それは私には想像もできないし、デヴィッドに質問しても、明確な答えは出ないだろう。

そういったことを言葉にするのは難しいものである。

このバンドは、前期と後期で音楽性がかなり違うので、ファンの層がわかれる。

しかし、デヴィッドはまず23歳DEEP PURPLEという世界的に有名なバンドに抜擢されて一躍世界で有名な人になった。

そこで参加して作った3枚のアルバムはもちろん、WHITESNAKEで作ったアルバムのほとんどが入手可能で世界中で売られている。

であるからして、印税がいつでも多く入ってくる。

だから、今更ヒットアルバムなど出さなくても、充分生活していけるのである。

だから、今も自分の好きなように音楽を作り、ライヴで演奏するだけでいいのである。

しかし、デヴィッドはそうせず、やはり大勢の人のウケる音楽をしている。

逆に同じDEEP PURPLEのメンバーだったグレンヒューズは、ヒットなど全然意識せずに自分の心からしたい音楽だけをしている。

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  グレンヒューズ


彼のライヴのDVDを観たが、実に小さなクラブである。

ハードロックという言葉も浮かばない非常に奥の深いブルーズをしている。

こういった音楽はメジャーな音楽にはなりえないし、ほんの一握りのファンしかつかないのは明白である。

しかし、本人はそれで満足しているのである。

そういった心から欲する音楽をしていきたいのだ。

彼も、DEEP PURPLEにおいてアルバムを作り、ほとんどの曲の作詞作曲に関わっている。

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そのアルバムからの曲は、今のDEEP PURPLEでは全く演奏されてないにもかかわらず、40年以上も前に出されたアルバムであるにもかかわらず、いまだ入手可能という事実も驚異である。

それゆえに、彼が自分の心から欲する音楽をしたいようにできるゆえんである。

印税が大量に入ってくるから生活に困らないのだ。

このように、デヴィッドグレンではアティチュードがまったく逆なのだ。

良い悪いの問題ではない。

自分の行きたい方を選べばいいだけの話しである。

グレン90年代半ばに傑作アルバムを作ったが、それ以外はどうしてもヤング世代にはウケにくいものだった。

ヒューズ


その90年代半ばの傑作アルバムについてはいずれ紹介したいが、しかし彼は非常に職人的なモラルである。

私は、どんなものにでも可能性を見出すたちなので、一刀両断的に、こっちのは絶対に聴かないということはしない。

しかし、聴くのが多いのは、間違いなく87年以後の方である。

自分が大ファンになるきっかけを作ってくれたアルバムがあると、人はどうしても、そのアルバムと比較してニューアルバムを評価してしまうものである。

しかし、私はハードロックが大好きだが、それとは別個にポップやAORをたまに聴いたりしている。

やはり、どちらが音楽的に優れているかどうかではないし、そういうことをしても意味がないとおもうのだ。


WHITESNAKE87年のアルバムは良いが、それ以外はそれに劣っているから聴かない、というようなことは私はしない。

コピー ~ GetAttachment[1]

良さで劣っていても、全く価値を見出せない、と言うなら話は別であるが、聴いていれば価値がそれなりに見いだせるのは間違いない。

だから、このRESTLESS HEARTも聴きたい気持ちになったら聴く、ということをしている。

私は、25歳以上になったら、AORなどを中心に聴くようになるだろうと思ったが、それを過ぎてもいまだにへヴィネスを体が求めている。

しかし、たまにAORも聴いている。

そんなAORを聴きたくなったときに、このアルバムも聴くのである。


それだけの話しである。

蛇足ながら、このアルバムは、国内盤で発表されたWHITESNAKEのアルバムの中では、唯一廃盤になってしまったものである。

それ以外のアルバムはどれも新品で入手可能であるが…。

廃盤になった、だから内容は良くない…というのは早計である。

内容を吟味すれば、廃盤でもいいものはある、多く。

これらの評を読んで、興味の湧いた人には購入をおススメする。


このアルバムのお買いあげはコチラ!

欧米盤と国内盤ではジャケットが異なるので注意。

輸入盤



Restless Heart


magariyama


国内盤



レストレス・ハート



★その他、WHITESNAKEについてのアルバムの詳細を総合したホームページは以下!
WHITESNAKE

  HMVジャパン CD DVD 書籍 音楽 ゲーム








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この曲も、WANDSの最盛期を語る上で重要なモノだと思います。

歌詞の言葉に含まれる重みが、聴いている人に、重くもなくほんのりとしつこさもなく、聴き手の恋愛経験と重なり、共感が出来、そして楽しくなり、また聴きたくなる…そんな魅力を有しているのが、上杉さんの書く詞だと思います。

このシングルも、1993年の7月7日付けで、日本のオリコンチャートで1位を獲得しました!

WANDSはこれまで、全部で7枚のシングルを1位に送り込んでいるのです!

凄いですね!

上杉さん柴崎さんの2人が、それまでのこのバンドとは違う音楽性を追求して後に脱退 してしまいますが、やはりそれはすべきではなかった…と思いますね。

何故なら、違う音楽性を追求してやったバンドではヒットはありませんでしたからね。
でも本人たちがそれをやりたいから脱退したのなら、それは仕方ないですが…

なにはともあれ、このオリコンチャート1位のシングルを買いたいかたは以下からどうぞ。

秀逸なバラードでアルバム未発表曲の「…でも君を離さない」をカップリング!
  ↓


●WANDSのライヴとクリップ集
  ↓
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