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ROYAL HUNTの最高傑作『PARADOX』の完全再現を垣間見る!
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ROYAL HUNTが今年のLOUD PARKに参戦します。

loupar




SLAYER
がヘッドライナーを務める初日にですが、今回は4年前に実現した彼らの来日公演についてのリポートをしたいと思います。



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4年前に、ROYAL HUNTがふたたび名盤PARADOXの完全再現をするために、日本にやってきました!



royalhunt.jpg




これまで、ハードロックやへヴィメタルのいろんなアーティストが、アルバム1枚の完全再現をライヴをしてきました。



例を挙げれば、


DIO

IRON MAIDEN

METALLICA

RATT

JUDAS PRIEST

SLAYER

MEGADETH

などです。



思えば、忘れていましたがこれらアーティストよりも断然早く「アルバム1枚完全再現」を体現したのはほかならぬROYAL HUNTでした。



それは97年に日本でも再現されました。



4年前のBURRN!』誌において、何とバンドを脱退させられた当時のシンガーのDCクーパーが戻り、あの完全再現をもう一度する、

という記事を読んで思いだし、「すっかり忘れていた!」と思ったものです。



その日本公演の模様をおさめたVHSも販売されましたが、当然のことながら今は廃盤です。



closng the chapter




「アルバム1枚完全再現」

…こういった試みは、そのアルバムが1枚を通して一貫するコンセプトをもったコンセプトアルバム、あるいはコンセプトアルバムに近いものであればあるほど、完全再現がライヴにてなされると、観客にとっては嬉しいものです!



その通り、ROYAL HUNTが当時発表したPARADOXはそういったコンセプトモノでした。



昔の物語や神話をモチーフにしたものがそういったコンセプトアルバムには多いですね。




ことROYAL HUNTもそういったものに近かったです。

当時のセットリストは以下でした



The Awakening 

River Of Pain

Tearing Down The World

Message To God

Long Way Home

Time Will Tell

Silent Scream
I
t’s Over
(ここまでがアルバムPARADOXになります!)

Last Good-bye

1348

Stranded
Free
Jam
Time

Wasted Time





まずはこのアルバム最初を飾るこの曲から観ていただきたいです!



●”River Of Pain”

 





https://youtu.be/3RtdqUCXlDY



日本やアメリカと違い、ROYAL HUNTの故国であるデンマークを含むヨーロッパはそれまでに築いてきた歴史的建造物をそのままとっておこうという思想が人々の心の中に、根付いています。



histrical.jpg



であるからして、街の至る所にそういった建造物がいつまでも残っている。



それを決してすぐに壊そうとはしない。



逆に日本やアメリカは歴史的建造物をある程度経ったら壊して新しいものに作り変えようとして、歴史あるたたずまいはほとんどなく、ビルやマンションが林立する都会のイメージが首都圏では当たり前です。



反対にヨーロッパでは首都圏であろうとなかろうとこういった建造物は健在に残っています。



そういった環境の違いか、自分の国の歴史的な文化をモチーフにした歌詞を主題にしたヨーロッパのバンドは数多くいます。



このアルバムにおいても、そういった風景を彷彿とさせる場面は無数に出てきます。

kyoukaistend




それまでの歴史を破壊することによって進んできたアメリカや日本と、歴史を残すことによって進んできたヨーロッパと、明らかなギャップが存在するのは否めないでしょう!



ヨーロッパのバンドはアメリカでの成功を夢見て進出を図るも、成功できたバンドは一握りです。



ROYAL HUNTアメリカに進出を図るも成功したとは言い難いです。



それは、ヨーロッパとアメリカ、双方の人々の心の中の思想に1つの原因があるように感じます。



彼らのアルバムは新約聖書の言葉をモチーフにしています。



ru-tel.jpg



ただ彼らが生れ育ったキリスト世界について、ただそれを賞賛するでもなく、素描するわけでもなく、その奥に隠されている事実の追求を描写された世界を探り、その意味づけを考える…優れた作家や作曲家は怠らないです。



ことこのバンドのメインソングライターであるアンドレも例外ではありません。




●”Message To God

  ↓






http://www.youtube.com/watch?v=TE23i02RhBU&feature=related




あまりアメリカでは成功はできなかったROYAL HUNTではありますが、それは音楽的価値とは関係ありません。


しかし、日本においては、94年の初公演以来、着実にファンを獲得していった感じがします。



日本の中級ホールにおいて全国を周り、その模様をおさめたライヴCD、ライヴビデオまで発売され、日本のみ発売のミニCDを発売などまで制作されましたから日本では確固とした人気を博したといってもいいでしょう。


デンマーク出身のバンドで1番日本で成功したバンドといって良いのかもしれません。

その次がPRETTY MAIDSなのかなという気がします。



しかし、この曲でもそうですが、シンガーのDCクーパーの声の素晴らしさには息を巻きます。

dccoop.jpg

   DCクーパー



彼は、ソプラノ歌手もしていたようで、その実力は彼の事を知らない人でも、聴けば一発で「上手い!」と唸らせる力があります。

何せ、ロブハルフォード脱退後のJUDAS PRIESTのシンガー募集時に数千名から4人の最終選考にまで残ったのですから。

結局シンガーはティムオーウェンズになってしまいましたが…


owens.jpg
ティムオーウェンズ





●“Time Will Tell

  ↓






http://www.youtube.com/watch?v=Pygu5bTXPXM




このバンドのリーダーであるアンドレアンダーセンがこのバンドでの作詞作曲のリーダーです。

andre

アンドレアンダーセン


そこから創りだされる音はやはり、アメリカでメインストリームになっているアーティストとの音や世界観とまるで違うのがこれまでのビデオでわかると思います。


これらの祖国であるデンマークでは福音ルーテル教会というキリスト教に国民の95%が加入しているということですが、そういう教会の建造物や思想や教義に生まれた時から触れてきた彼らの心の中からは、どうしてもそういったものを詞のモチーフにしようという気が生まれるのも無理はない、いや当然だとすら思います。




●”Closing The Chapter

  ↓






http://www.youtube.com/watch?v=9ifteVYy2jo&feature=related




アンドレが創りだすフレーズや音は<ネオクラシカル>と表現される。

おそらくこれほどの見事なネオクラシカルな音を紡ぎだせるアーティストは、イングヴェイマルムスティーンの他にいないでしょう。

ungve
イングヴェイマルムスティーン


コンセプトアルバムということになれば、そこに参加するミュージシャンは一流でなければ無理でしょう。

何故なら一瞬の気の緩みも許されない緊張感を必要とされるからです。

DEEP PURPLEのようにインプロビゼーションやジャムで作曲するようなバンドでは話は別ですが…


このバンドは=アンドレアンダーセンのバンドという色彩が強いので彼の感性や存在感のみが注目されがちですが、ドラマーやベーシスト、ギタリストの腕に関しては、全然目が行くことは少ないですが、間違いなくこのバンドのメンバーは一流のミュージシャンであるに違いはないでしょう!

oneryu


勿論このアルバムに参加しているDCのヴォーカルもです。


曲の初めから、オーケストラティックな音が紡ぎだされ、曲が展開し、DCクーパーのハイトーンでしかも、奥ゆき深い声が重なり、それを後押しするようにギターとドラムの見事な畳みかけが続くと、どうにも表現するよしもない感動が襲ってきます。

非常に奥が深い深い作品であることに違いはないです。

それほどの傑作の「アルバム一枚完全再現ツアー」であったにもかかわらず、私は97年当時ライヴに足を運ばなかった。

何故か…当時の人生に失望しきっていたからであるが、今思えば馬鹿なことをしたと後悔しています。


であるからして今回こそは、必ず足を運ぼうと思っています。



ROYAL HUNT 11’ 来日公演日程>

(4月23日)東京品川プリンス ステラボール 

(4月24日)名古屋ボトムライン 

(4月26日)大阪心斎橋クラブクアトロ



●このアルバム完全再現のライヴをおさめたライヴCDがコチ!

 ↓






パラドックス・ライヴ~クロージング・ザ・チャプター



アルバムPARADOXはコチラ

 ↓







パラドックス



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(祝)MOTLEY CRUE 『Dr.FEELGOOD』完全再現!
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feelgood.jpg 

09年についにMOTLEY CRUEDr.FEELGOOD全曲披露のライヴがおこなわれた

このアルバムは、この項でとりあげないわけにはいかないだろう。

これまで、いろんなアーティストがアルバム1枚完全再現ライヴをおこなってきたが、そのライブの趣旨は、

「そのバンドの最高売り上げのアルバム」

である場合や

「いろんなアーティストに影響を与えた分岐的なアルバム」

このどちらかであった。

GRP_0201.jpg

しかし、このMOTLEY CRUEDr.FEELGOODはその2つの両方を備えた上に、

「全米ナンバーワンアルバム」

という趣旨を備えている初のアルバム完全ライヴであった。

これは初のことであった。

09年の8月4日、アメリカのコロンビア州フィドラーグリーンアンフィシアターにおいてなされたブートレッグがある。

●そこでのセットリストは以下である!
  ↓
1. Dr.Feelgood
2. Slice Of Your Pie
3. Rattlesnake Shake
4. Kickstart My Heart
5. Without You
6. Same All Situation
7. Sticky Sweet
8. She Goes Down
9. Don’t Go Away Mad
10. Time For Change
11. Wild Side
12. Saints Of Los Angels
13. Shout At The Devil
14. Home Sweet Home
15. Girls, Girls, Girls


feelgood.jpg


このアルバムは89年に発売された。

この前のGIRLS, GIRLS, GIRLSマイケルジャクソンTHRILLERに阻まれてナンバーワンになれなかったが、このアルバムはついに全米ナンバーワンを獲得した。

thriller.jpg
     『THRILLER

このアルバムによって、ともにL.A、メタルの三大巨頭と言われたRATTDOKKENを大きく引き離した。

ratt.jpg DOKKEN.jpg 
                RATT                                                              DOKKEN  

 このアルバムの曲風はそれまでのL.Aメタルという枠組みをはずし、自由奔放にへヴィにつくった作風であった。

 前作の『GIRLS, GIRLS, GIRLS』の時にもそういう傾向はあったが、このアルバムによってもっと大きな飛躍を演じることになる。 

 まずへヴィさからして並のへヴィさではない。

 迫力も並でない。

メタルという枠に捉われないぶっぱなした音楽を体現している!


●“Dr.Feelgood”(全米6位)
  


http://www.youtube.com/watch?v=1XHcPYorSJw

へヴィさや、迫力が半端でない上に、単刀直入に入らない曲展開がなんとも見事というほかない。 

 こういった演出をすることによって、「じらし」の効果が出て、直後に堰をきったような凄まじいギターソロが展開されるともう、鳥膚がとまらなくなる。

GRP_0202.jpg


20年以上も前に聴いた時も、今もいまだに私はこの曲を聴く度に、鳥膚が立つのである。

ハードロックという枠をこえたへヴィさを体現した超名曲である。


●”Kickstart My Heart”(全米27位)
  


http://www.youtube.com/watch?v=2zHNcSwx71w

 この曲はニッキーシックス(b)がギターを使ってわずか10分程度で作った曲らしいが、それに頷けるシンプルな出来でかつ、これまた興奮を抑えきれない名曲である。

出だしのドライヴ感満タンのギター音と畳みかけるトミーリーのドラミングが凄まじすぎてて良い!

GRP_0195.jpg 
      トミーリー

これまで、幾多のロック雑誌の人気投票においてトミーは、ドラマー部門でチャンピオンになった。 

 『BURRN!』誌では、87年の『GIRLS、GIRLS、GIRLS』の発表時においてチャンピオンになり、そしてこのDr.FEELGOODの際には、今はなき『ミュージックライフ』誌によってチャンピオンになった。 

 その特徴は、デカイドラム音であろうか、やはり畳みかける速い展開時においてもその威力を発揮するのである。

デカイドラム音は、ゆっくりな曲の時は発揮できるけれども、速い曲になると出来なくなるドラマーがいるが、トミーの強みは、その両方においてその威力を発揮できるところである。

 しかも、アレックスヴァンへイレンと同様に、とても特徴的で、聴いて一発で彼とわかるドラミングをしているのである。

GRP_0194.jpg 
アレックスヴァンへイレン

こういうドラミングをしている人を擁することはバンドにとって強みになることは間違いない。

この曲も先の“Dr.Feelgood”と同様に、今でもコンサートでは欠かせないレパートリーである。


●”Same All Situation” (全米78位)
  


http://www.youtube.com/watch?v=BXG0q0qesRw

 この曲も「メタル」という枠にとらわれない、軽快なロックナンバーである。

 このアルバムが発表された当時は、まだレコードで発売されていたが、そのレコードのB面の最初を飾るにふさわしい曲である。 

 プレイヤーにかけた途端、爽快なロックンロールが飛び出してくるのである。

メタルという枠にとらわれない精神が柔軟である。

ファイル0002 (1)


こういったナンバーがあることによって、大勢の人と一緒に口ずさみたくなるのである。

こういった曲があるのは、非常にうれしい。

 アルバムが発表されてから1年近く経ってから発売されたシングルであるだけに、それほどのチャート上昇はできなかったが、このアルバムはもちろんバンド史上胸に残る名曲である。


●”Don’t Go Away Mad”
(全米19位)
  


http://www.youtube.com/watch?v=n9sEBBCIZ54&feature=related

これまた、名曲である。 

 出だしのイントロから癒しと清涼感のあるメロがなんともいえない雰囲気があってとてつもなく良いと思う。

 夕方に、沈む夕日を見ながら聴いたら最高である!


●このアルバムが発売された2年後に、イギリスド二ントンでのMONSTERS OF ROCKサードビルに抜擢され、ライヴをおこなう。

ファイル0031
MONSTERS OF ROCK 91'』

セカンドビルは、全世界で2000万枚以上を売ったあの『METALLICA』発表直後のMETALLICAであった。

あのアルバムを聴いた直後のニッキーシックスのコメントが興味深い。

「生まれて初めてジェラシーを感じたよ…」

これほどのライバルを褒める美しい言葉はないだろう。

ファイル00030.. 
  ニッキーシックス

しかし、『METALLICA』発表直後であったのに、その時点ではMOTLEY CRUEのアルバムのそれまでの全米でのアルバムの売り上げの方が上であったはずなのに、どうしてMEALLICAの方が後なの?

という疑問が湧いたものである、蛇足だが。

それは、国による人気の違いであるとしか言いようがない。 

 RATTとともに、MOTLEY CRUEのようなハリウッドタイプのハードロックはヨーロッパではウケがアメリカほどよくないのが事実である。

RATTはファーストから86年のサードまで連続で全米プラチナを獲得したが、85年の『MONSTERS OF ROCK』において、86年の時点でゴールドしか獲得していなかったMETALLICAの前に出演した。

 この後もMOTLEY CRUEは『MONSTERS OF ROCK』やドイツの『ROCK AM RING』に出演しているが、ヘッドライナーになったことはない。

download 09
DOWNLOAD FESTIVAL 09'』

 アメリカでは数百万枚のセールを上げたアルバムが何枚もあるにもかかわらずである。 

 METALLICAは『METALLICA』以降何回もこれらのフェスでヘッドライナーをつとめているが…。

 『MONSTERS OF ROCK』あらため『DOWNLOAD FESTIVAL』においてMOTLEY CRUE09年ヘッドライナーをつとめるが、セカンドステージにおいてである。

●”Without You”(全米8位)
  


http://www.youtube.com/watch?v=P3QhVeHr-gM 

 

話しを本題に戻すが、 

 この作品により、MOTLEY CRUEは世界で確固たる地位を獲得した。

今や、「ハードロック」といえば、過去のモノというイメージを喚起せざるを得ない状況が見え隠れするが、その範疇にはいるバンドでありながら、充分に、今のラウドブームに対抗できる、いやその中でも頭を突出出来るほどの地位までも獲得している。  

 08年の日本のLOUD PARKでのヘッドライナーをつとめたのも記憶に新しい!

loud park 2009
      『LOUD PARK 08'』

あれほどのへヴィでラウドなバンドばかりを擁したフェスでありながら、ヘッドライナーをつとめるのは並大抵のことではない。

ここでは「へヴィさ」ということが重要である。


なぜなら、人は誰でもアクの強いものにハマるからである。

へヴィさを導入しないで、いつまでもマイペースな音楽をやっているブルーズバンドが、時の経過とともに見向きもされなくなるのは、人間のそういった性質によることろが大きいのである。

そんな時代状況であるのにもかかわらず、彼らは他のバンドより未だに頭が1つ以上突出している。

それはひとえに、このDr.FEELGOODマルチプラチナム兼超ロングセールの功績にほかならない!

この超名盤は全米でこれまでに【700万枚のセール】を挙げている。

ファイル (2) 



彼らの歴史上、全米や日本はもちろん、全世界で一番売れたアルバムである。

 絶頂であった彼らの当時の来日公演も過去最高のものであった。

●その日程が以下である。

MOTLEY CRUE 89年来日公演日程)
5月8日 大阪城ホール
5月11日 名古屋レインボーホール
5月12日 横浜アリーナ
5月14日 日本武道館
5月15日 日本武道館
5月16日 日本武道館 

 のみならず、 BURRN!』誌『ミュージックライフ』誌共に人気投票のアルバム部門でDr.FEELGOODチャンピオンになり、『ミュージックライフ』誌ではトミーリーがドラマー部門で、ニッキーシックスがベーシスト部門でチャンピオンになり、翌年のBURRN!』誌の来日公演部門ではバンドがチャンピオンになったのである。

2誌同時に同一アルバムがチャンピオンになることは稀である。

ファイル0001


上記のヒットシングルの他、数々の名曲が収められている。

 シングルカットされなかったが、 ”Without You”を上回る出来と正直思う”Time For Change”や、ミドルでありながら格段のグルーヴ感がたまらない”Sticky Sweet”“Rattlesnake Shake”など枚挙はこと欠かない。

かなりの歴史があるので、上記のシングル曲以外をライヴでみれるのは難しいが、アルバムを買って聴くことによってそれは堪能できる。

●それは以下から購入可能である!
  ↓
feelgood.jpg

ドクター・フィールグッド+5

GRP_0639.gif
「私もこのアルバムをおススメします!

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(祝)『PORNOGRAFITTI』全曲披露ライヴ決定!
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ファイル0089 
       EXTREME

 ついにEXTREMEがやってくる!

 あの名作PORNOGRAFITTIアルバム全曲披露を公約して。

 アルバム全曲披露は、2000年代の半ばに、QUEENSRYCHEDIO、SLAYERなどが始めて以来、METALLICA、RATT、IRON MAIDEN、JUDAS PRIESTなども模倣していったが、ついにEXTREMEもか?という感慨にとらわれる。

 しかも、海外でこれをしてから日本での公演でやるのかと思いきや、さにあらず今度の来日公演が最初であるというからおどろきだ。

 このアルバム全曲披露は、そのバンドの最大ヒットアルバムをする場合が多いが、EXTREMEの場合まさにその趣旨である。

pornograffiti.jpg 
   PORNOGRAFITTI

 このアルバムは90年にセカンドアルバムとして発表された。

 89年にこのバンドはデビューをしたが、そのデビューアルバムはちょっと物足りない感じがあったが、このセカンドアルバムは非常に出来のいい、特徴的なアルバムであった。

 今も彼らは自分の音楽を「ファンクメタル」と名乗っていたが、その名称よろしくそういった要素をふんだんに取り入れた音楽であった。

 その音楽性を最大限のレベルの昇華させたのがこのアルバムであるといっていいだろう。

 【楽曲の質が非常に高く、捨て曲が一切ない名盤アルバム】

 
である。

 このバンドの中心人物であるヌーノベッテンコート(g)がインタビューで「いつまでも変わった音楽をやっていきたい」と語っていたように、アルバムごとに必ず変化をしていくのが彼らのポリシーであったようだ。

 ファーストアルバムよりも大幅な音楽性のチェンジをおこなったことにより、この最高級のアルバムができたのである。

ファイル0088 
  ヌーノベッテンコート

 注目すべきは、そのヌーノのギタープレイである。

 もちろん、やりこなす速弾きやタッピングなども簡単にこなすことができるうえに、演奏時に雑然とした混沌のメロディを紡ぎだすが、それが全体で眺めていると非常にまとまった印象を聴き手に与え、そのメロが快感を喚びおこすのである。

 これまでにニールショーンスティーヴヴァイ、スティーヴスティーヴンス、ジョージリンチなど幾多の天才ギタリストを取り上げてきたが、そういった天才ギタリストの中にこのヌーノベッテンコートも含めて全然良いだろう!

 こういった天才ギタリストは、常人には考えつかないようなメロを思いつくのみならず、そう難易度の高いプレイを簡単にこなし、その紡ぎだす音が聴き手に快感や心に躍動感をもたらし、元気にさせるのである。

そういった名人ぶりがデビュー当時からここ日本でも多くのファンの目についていたのである。

ファイル0092 


 ちなみにこのPORNOGRAFITTI発表年度のBURRN!』誌の人気投票においてヌーノはギタリスト部門で4位になった。

 アルバム部門ではPORNOGRAFITTI6位であった。

 このアルバムは、アルバムジャケットに出ているタバコをくわえている子供がいろんな社会の場面に出くわしていくドキュメンタリーやドラマの設定というようなコンセプトアルバムととらわれているが、実際はどうなのかはわかりかねる。

 歌詞を読むと、そういったコンセプトアルバムかどうかはわかりかねるし、そうといえばいえなくもないが、それは聴き手の解釈に任せたい。

 ハードチューンやポップナンバー、バラード、ファンキーなナンバーといろんなレパートリーに溢れている。

 まず、そのハードチューンとしてこのアルバムを代表する曲として以下の曲を紹介したい。

 ●”Decadence Dance”
    ↓


http://www.youtube.com/watch?v=OoKJpcROgJk&ob=av2e


 ハードチューンやポップナンバー、バラード、ファンキーなナンバー…こういったレパートリーに溢れていることは名盤として名を残しやすい。 

 何故なら、そういったアルバムは多くの人間を引き込むし、人間には多様な要求があるからだ。

 スラッシュメタルとしてスタートしたMETALLICAMETALLICAがあれだけの名声を博したのも、スピーディなナンバーのみならずいろんなレパートリーに溢れたアルバムであった、ということも大きい。 

 あのバンドですら、あのアルバムで名バラードをこなしていたのだから…

ファイル00910..


 このアルバムが話題になりだした91年TESLAが全曲アコースティックのライヴアルバムを出して売れたことに影響を受けていろんなバンドが模倣してアコースティックソングをシングルカットし、MR.BIG”To Be With You”全米1位を記録した。

 そしてこのEXTREMEもアコースティックソングである”More Than Words”をシングルカットし全米1位になるのである。

そういった珍しい年であったのである。

 その”More Than Words”を観ていただこう!

●”More Than Words”(全米1位)
  ↓


http://www.youtube.com/watch?v=UrIiLvg58SY&feature=relmfu

 この91年という年は、いきなりのアコースティックブームになったのである。

 それに乗じて、PRETTY MAIDSMSGなどもアコースティックアルバムをだし、日本ではそれなりに売れたが、アメリカやイギリスでは非英語圏出身というハンデが邪魔をして成功することはできなかった。

 周知のようにMR.BIGは当時それほどアメリカでは売れていなかったのである。

 バンドメンバーの経歴は凄いが、それと売れるかどうかは別の話しなのである。

 しかし、その”To Be With You”が売れたことにより、次のシングルもアコースティックナンバーである”Just Take My Heart”になったのである。

ピクチャ(jpg).. (2)


 そして、EXTREMEもまた次のシングルがアコースティックナンバーになったのである。

 それが以下である。

●”Hole Hearted”(全米4位)
  ↓


http://www.youtube.com/watch?v=I-h4A7bF8wQ&ob=av2e

 上記の2つがシングルヒットになったことをうけて、このバラードも第5弾シングルになったのである。

 バラードが立てつづけにヒットしたからとてまたバラードをシングルカットするなんて、やりすぎじゃないの?

 と苦笑交じりに当時は思っていたが、虚心坦懐に聴くとこの曲も名バラードであることに違いはない。

 それどころか、2つのバラード凌ぐといっても良いかもしれない。

 まあ、そのシングルを観ていただきたい。

●”Song For Love”
  ↓


http://www.youtube.com/watch?v=OBC7xqC5NwI


 このバラードでわかるのは、シンガーのゲイリーシェローンの歌のうまさである。

ファイル0093 
  ゲイリーシェローン

 周知のように90年代の後半に彼はVAN HALENにアルバム1枚でだけ参加し、来日公演もおこなっている。 

 あのバンドに抜擢されただけあってその実力のほどが、このバラードでわかるのではないだろうか? 

 ●”Get The Funk Out”
  ↓


http://www.youtube.com/watch?v=IqP76XWHQI0&ob=av2e

 この曲は、このアルバムというよりもこのバンドを代表するとまでいっても過言でない素晴らしい曲である。 

 ラップやファンクの要素を取り入れ、そこにヌーノの類いまれな感性を巧みに取り入れたフレーズが要所要所で炸裂し、非常な気の高ぶりを抑えずにはいかない!

 英語では「出ていけ!」という場合、Get The Fuck Out!というが、このバンドの曲では ”Get The Funk Out”などという言い方になっている。

 ファンクに対するバンドの思い入れが窺える。

 しかし、5枚ものシングルカットがなされるとは非常に稀有な例である。

 先の”More Than Words”のヒットにより、ここ日本でももの凄い関心があがっていったように私は感じた。

 そんな時に、彼らの来日公演が告知され、私も友人2人を含む3人でこれを観ようとしたが、予約受付の日の朝から電話をかけたがなかなか通じず、やっと繋げれたと思ったら予約は全部終了、それからほどなくして追加公演の告知もなされ、これに行くことにした。

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 この時思ったのは、「この勢いでいったら、次のアルバムでは武道館公演も出来るのではないだろうか?」ということである。

 その予感が当たり、次のアルバムであるⅢ SIDES TO EVERY STORYの際には武道館公演を達成できた!

 そして、94年AEROSMITHをヘッドライナーに、PANTERASEPULTURAが参戦した『MONSTERS OF ROCK』ではセカンドビルをつとめるのである。

GRP_0124.jpg 
MONSTERS OF ROCK 94'』

 それもこのPORNIGRAFITTIのヒットがあったればこその偉業であることはわかるであろう。

 このハードチューンやポップナンバー、バラード、ファンキーなナンバーといろんなレパートリーに溢れているアルバムは全米で200万枚を売り上げた彼ら最大にヒット作である!



●その彼ら最大にヒット作をお買い求めのかたは以下よりどうぞ!

  ↓
pornograffiti.jpg

ポルノグラフィティ

Pornograffitti


■彼らのベストアルバムは以下です!
  ↓
The Collection

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しかし、今回2012年の来日公演の日程を聞いて思ったのは、彼らの人気の維持ぶりである。

最盛期には武道館公演をしたのは先にも書いた通りであるが、そこまででなくとも、3000人を擁する東京ドームシティホール2日間を敢行できるというのは注目に値する!

91年の来日公演日程は以下である。
  ↓
12月1日 横浜文化体育館
12月3日 大阪厚生年金会館
12月4日 名古屋市公会堂
12月5日 渋谷公会堂
12月7日 中野サンプラザ
12月9日 仙台サンプラザ
12月11日 NHKホール

 日本武道館で敢行してもわずか10年後には小さなクラブでの来日公演になってしまうアーティストは珍しくはないが、彼らは20年後でも半分くらいの低下でおさまっている。

 しかも、渋谷公会堂でのライブが追加公演日程にはいった。 

 要するにアウトが少ないのである。

それは、バンドの楽曲のせいなのか、ヌーノの魅力のせいなのかは観衆の1人1人によって違うだろう。

なにはともあれ、人気の維持ぶりが素晴らしい彼らの今回の来日公演の日程は以下である。
  ↓
4月16日 東京ドームシティホール
4月17日 東京ドームシティホール
4月18日 大阪なんばHATCH
4月20日 渋谷公会堂

今回のPORNOGRAFITTI全曲披露を見逃したら、次には観れないことは必至である!

その歴史的な演奏を見逃さないためにも、まだチケットを買っていないかたは急ぐべし!

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  ↓
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メタリカの『マスターオブパペッツ』を振り返る!
master of puppets 

 来日公演を来月に控えたMATALLICAだが、その過去の名作を振り返ってみようと思う。

 今回は、86年発表のMASTER OF PUPPETSである。

今から4年前、私はMETALLICAがヘッドライナーをつとめる日のSUMMER SONICの会場である千葉マリンスタジアムにいた。

summersonic.jpg  その会場の外ではバンドの86年発表のMASTER OF PUPPETSのジャケットの絵が書いてあるTシャツがたくさんあった。

 当然「何故、今頃このジャケットのTシャツ売ってるの?」という疑問が湧くが、彼らのステージを観て、それは氷解することになる。このアルバム完全再現がライブ中に告知されたのである。

 このアルバムを完全再現されたわけについて、ヴォーカリストであるジェイムズヘットフィールドはこう語る、

TRIVIUMBULLET FOR MY VALENTINE達による、あのアルバムにインスパイアされた。他のバンドたちによる自分たちの曲を聴いているうちに俺たちの尻に火がついた。それに、ベストオブのセットリストではなく、なにか違うことをやろうと、思ったんだ」

ということである。

metallica 88

 このアルバムが発表された86年、このアルバムは全米チャート29位にまで上昇し、スラッシュメタルバンドとしては、異例のゴールドディスク(50万枚)を獲得するのである。

 その後発表された、 『…AND JUSTICE FOR ALLの急激な売れ行きから便乗してこのアルバムは売れ続け、1990年に私が見聞した雑誌で見たところ、このアルバムは200万枚の売り上げを達成した。

 その後の、METALLICA91年ブラックアルバム、そしてROAD』『RELOAD』『ST.ANGERと連続して全米初登場ナンバーワンを獲得して、それに伴いバンドの名も米国民に市民権を獲得するまでに至り、最終的にこのアルバムは今、600万枚の売り上げを達成した!

 これを成り上がりといわずして何と言おうか?

 確かに、WHITESNAKEWHITESNAKE (下図)が全米で800万枚を売り上げ、その前作SLIDE IT INが50万枚の売り上げだったものを、便乗して100万枚になったいう事実はあるが、いかんせん規模が違う。
白蛇の紋章

 それまでうれてなかったバンドが、大ヒットアルバムが出て、それ以前のアルバムが便乗して売れたという現象はあるが、所詮50万枚か100万枚がいいところである。





METALLICAのようにいきなり400万枚も上乗せして売れるなんていうパターンはほとんどない!

 これが発表された86年には、日本の『BURRN!』誌の人気投票で、

 MATALLICAグループ部門でチャンピオンになり、このアルバムもアルバム部門でチャンピオン曲の部門でも“Bettery”がチャンピオンになるのである!

 こういう面で、日本のリスナーが、売りあげや名声にとらわれずに、良いものは良いと判断できる卓越した耳を持っているということに嬉しさがこみあげてくる。

 この年は、BON JOVI全世界で1300万枚のヒットを出したあのSLIPPERY WHEN WET (下図)を出した同じ年でもある。

 そのBON JOVIをおさえてのチャンピオンであるからして、非常に意義深いアルバムではないだろうか?
ワイルドインザ

 このアルバムは佳曲に溢れている!

 初めて聴いた時の印象がこうである。

 始めてこのバンドのアルバムを買ったのは、 『…AND JUSTICE FOR ALLだったが、このアルバムはへヴィメタルの曲としては、音が薄いし曲のテンポが縦横無尽に変化し、先が読めない、プログレッシヴというのだろうが、良いアルバムではあるが、何回も聴きたいとは思わなかった。

 しかも、アルバムがレコードでは2枚組だし、トータルで70分以上もあるし。

 しかし、このMASTER OF PUPPETSはまず、 

 音の重さからして重量感が凄い!

 スピードも速い!

 疾走感もある!サビも憶えやすい!

 ドラマティックで興奮する!

 曲の収録順も完璧!

 
という良いことだらけのアルバムで、METALLICAのことを知らない人には真っ先に教えたくなるアルバムである。

 
特にしょっぱなの”Battery”が凄い!

「Rock Am Ring2006」“Battery”


 この86年当時、スラッシュやへヴィメタルなどというものは、市民権を得ていなくて、このアルバムを出した当時は、METALLICAはビデオクリップすら作れなかった。

 彼らが初めてクリップを作るのは、次のアルバムの“One”からである。

 91年METALLICA』(ブラックアルバム)によってようやく大成功を収め、現在の地位を築くきっかけになるのだが、それまでの彼らの経緯は決して楽のものではなかった。

 戦争、核兵器、政府の大衆操作、薬物こういったものを主題にした曲というものは今でこそ、たくさん語るバンドがたくさんいて「市民権」を得てはいるが、当時はほとんどいなかった。

 
BLACK SABBATHオジーや、ディオが歌えばまだしも、まだ22歳か23歳くらいだった兄ちゃんたちであったMETALLICAのメンバーが歌っても、市民権を得るのは難しかった。

 しかし、彼らは妥協はしなかった。

 自らがやってきたことを信念をもって語り続けたことで、世間に自らの思いを訴えたのである!

その姿勢を妥協なく崩すことなくデビューから約10年貫いてきた結果が、91年METALLICA (下図)によって結実することになる。

ブラックアルバム

 当時の彼らよりも私の方が10歳以上も年齢が上だが、妥協なくその道に徹することの重要さを教えられてなんだか情けない気になってしまうのである。


マスターオブパペッツ


 私が初めて彼らのコンサートを見たのは91年の大晦日である。その時は彼らは、THUNDER、TESLA、EUROPEといったハードロックバンドを前座にして、 『FINAL COUNTDOWNイヴェントのトリを務めた。

サンダー tasla.jpg europe.jpg

 そして2006年サマーソニックにて見た時は

 AVENNGED SEVENFOLD,
ZEBRAHEAD,
STONE SOUR,
DEFTONES

 
といった へヴィメタルは勿論、ミクスチャー、オルタナといった様々なジャンルのバンドを擁したフェスのトリを務めるまでになったのは驚嘆した、というのが正直なところである。

 それに当時のMETALLICAのファンの中心の世代は30代が中心であった。

 しかし、会場には20代の数え切れないほどにたくさんいて、開演前には始まるのはまだかと興奮していた。

 「様々なジャンルを超えて、ファンの世代を超えて、メタルのフェスのトリを務めれるのは、この広い地球で、このMETALLICAとオジーオズボーン擁するBLACK SABBATHくらいのものではないだろうか?」

 などと評論家みたいなことを思いながら、このコンサートを見ていたのは私くらいのものだろうか(苦笑)

あべんジド シマウマ頭 stone sour deftones.jpg

 とにかくHR/HM史上大変意義あるとともに、スピードあり、へヴィさ満点、佳曲揃いのこのMASTER OF PUPPETSの完全再現をライヴでみれて私は非常に幸福であった!

 この試みは、毎年ドイツのニュルンベルグで開催されるROCK AM RINGで彼らがトリを務めた同じ年にもおこなわれた。

 その模様が以下である。

jmuzu.jpg

METALLICA set list Nürburgring,Germany 3rd Jun,2006

Ecstasy Of Gold
Creeping Death
Fuel
Wherever I May Roam
For Whom The Bell Tolls
Fade To Black
Battery
Master Of Puppets
The Things That Should Not Be
Welcome Home
Disposable Heroes
Leper Messiah
Orion
Damage,Inc
Sad But True
Nothig Else Matters
One
Enter Sandman
Last Caress
Seek And Destroy

puppets.jpg

ディスポ―ザブルヒーロー



Disposable Heroes
の対訳である

死体が戦場を埋めるのが見える
これが飢えた英雄たちの最期
兵士の役をやる者は誰もいない
偽る者も誰もいない
殺戮の野を闇雲に駆け抜けて
奴らを皆殺しにするようにしつけられた
あるべき犠牲者
倒れる時まで 俺は奉仕者

粘土で作られた少年兵
今では抜け殻
21歳 一人息子
だが彼はよく仕えてくれた
救いのためはなく 殺人のために教育された
我々の言うとおりにしろ
ここでおしまい 死を迎えよ
彼は今のお前のもの さあ連れていけ

戦線に戻れ
私が命じた時に その通りに行動せよ
戦線に戻れ
私が死ねと命じた時には その通りにせよ
戦線に戻れ
お前は臆病者
お前は従僕
お前は盲目

 Disposable Heroesとは“使い捨てヒーロー“と訳す!

 軍隊によって殺人用機械にされ、死に、朽ち、使い捨てにされ、忘れられていく若い兵士たちについて歌った曲である。

 METALLICAは、こういったモノをモチーフにした小説や映画、テレビなどが多数あるにもかかわらず、人々が戦争や武力闘争についての無意味さ、悲劇などについて学ぼうとせず、無知や偏見によって愛国心にかられて同じような間違いを犯すことに警告を発しているのだ!

jei.jpg

 ここで真っ先に思い浮かぶのがアメリカの世界政治である。

 89年に、ベルリンの壁が崩壊し、91年に冷戦が終結したとき、世界中の人々はこの動きを大いに歓迎した。

 しかし、アメリカにしてみれば、大きな敵を失うことを意味した。一種の空白状態が生まれたわけだ。

 外敵中毒にかかっているアメリカにしてみれば、この空白状態は望ましいことではない。

 その空白を埋めるために、つくり出されたのが「ならず者国家」というファンタジーである。

 イランやイラク、北朝鮮を「ならず者国家」と決めつけアメリカ市民の生活を脅かしかねない存在として、極めて高水準の軍事支出を正当化したのである。

 しかし、ここに問題がある。実際に名指しされた国々は、凶暴で、予測のつかない行動をするのだろうか。答えはNOである。

 リストの載っている国で、世界に脅威となる国など一つもないのである。

 しかも、アフガン戦争の名目で「フセインが9・11に加担している」という間違った印象を喧伝していたが、フセインが加担していた証拠はないのである。

 それなのに、アメリカはアフガンに攻撃を仕掛けた。

 世界の覇権国家なのにこのような愚行…いや、覇権国家だからこそ必ず陥る愚行と言ったら良いのだろうか。

 
こういった間違った政策について、アメリカの国民は大勢の人が気付き始め、キチンと自分の目と頭で判断するようになったのだろうか、またはなりつつあるのだろうか、日本に住んでいる私には判断のつきようがないが、こういった詞をモチーフにしたMETALLICAが今、絶大な支持を受けているのを見れば、その良い傾向は見てとれるのではないだろうか。

ダメージインク


 METALLICA

 人のいうことを鵜呑みにせず、自分の頭で考え、自分の頭で決断を下せ!

とリスナーにメッセージを発しているのだ。

 20年以上もたっているのにもかかわらず、そのメッセージが今も色褪せることなく、いや時間が経過すればするほど、その内容が強烈に迫ってくる、そんな内容をひめたアルバムである。

 しかし、その内容がいくら良くとも、

 曲が良く、歌も上手く、演奏も上手くなければリスナーの心にその内容を感動させることは出来ない!

 しかし、このMASTER OF PUPPETSは その3つを兼ね備えているから、心配は御無用である!安心して聴いていただきたい。

 このということをしたためて、このリポートを終わりにしたい!

●HMが誇る名盤は、以下!
  ↓
master of puppets
 

  メタル・マスター

  Master of Puppets






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9月25日26日 さいたまスーパーアリーナでの公演も決まったMETALLICAの公演も決定!
メタリカ 

11月30日 12月1日 東京ドーム公演が決まったBON JOVI!
BON JOVI

●コンサートチケットはこちらからどうぞ!

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ジューダスプリースト『ブリティッシュスティール』スペシャルエディション

英鉄 

 JUDAS PRIESTBRITISH STEELのCDと、その完全再現のライヴ映像のDVDとがセットになって発売された。

 JUDAS PRIESTBRITISH STEELを今一度振り返ることは、非常に意義の深いものがあると思う。

 へヴィメタル史上非常に優れたアルバムであると同時に、佳曲が揃ったアルバムでもあるからだ。

 このアルバムは昨年のラウドパークにおいてJUDAS PRIESTがヘッドライナーをつとめたときに、はじめの1曲からこのアルバムが全曲披露されたのである。

ファイル0018 (1)


 彼らの故国イギリスでは4位をマークし、シルバーディスク(6万枚)を獲得し、アメリカでは34位まで上昇、プラチナディスクを獲得する。

牧師


昔のアルバムを振り返り、その内容を深く掘り下げる。

 このサイト「HR/HM温故知故」の理念にふさわしい。

 このBRITISH STEELを完全再現の動機は、ステージ上でなにか新しいことをしてみようというメンバーたちの意見が一致したからだという。

 いつもなにか新しいことを試みては、ファンを驚かせるが、その試みに反発するファンもいれば、賞賛するファンもいる。

 しかし、決まって後者の方が多いまま歴史は続くのである。

 それがJUDAS PRIESTのこれまでの歴史である。


●”The Hell Patrol
  ↓



https://youtu.be/VjGyoaQsKh4



 このBRITISH STEELアルバムを振り返ると、非常に佳曲に恵まれたアルバムであることが分かる。

 レコードとカセットしかない時代に出たアルバムであるが、こういう時代においては、全部聴いてしまうものである。

 その内容が優れていようがいまいが。

 早送りは面倒くさいからだ。

 しかし、ことCDの時代においてはすぐ早送りにできるから、すぐにとばして聴いてみようというインセンティブが働くので面白くない曲はとばして聴いてしまうものである。

 しかし、このアルバムは、こんな時代でも、そんな気には一切ならないのである。

 非常に佳曲がたくさん入っているからだ。

↓演奏曲目が以下である。
 Rapid Fire
 Metal Gods
 Breaking The Law
 Grinder
 United
 You Don’t Have To Be Old To Be Wise
 Living After Midnight
 The Rage
 Steeler
 The Ripper
 Prophecy
 Hell Patrol
 Victim Of Chages
 Freewheel Burning
 Diamonds And Rust
 You’ve Got Another Thing Comin’

 アルバムの全曲披露非常に面白く興味深い披露方法である。

 どのミュージシャンも年齢を重ねると、同じ曲ばかりを演奏し、新しいことや長年やっていない曲を忌避してしまいがちである。

 どうも思考に動脈硬化を起こしてしまうのである。

 しかし、ことこのバンドに限っては事情は違う。

 自らの心に鞭を打って、常に新しいことを手掛けようと試みているのである。

アメリカでのライヴ告知が以下である
   ↓



 アルバム1枚全曲披露は、熱烈なファンにはたまらない!

 こんな映像をどんなことをしてでもゲットしたくなるものである。

 ライヴに足を運ぶのみならず、やはりブートレッグを手に入れてしまうのだ。

 今回BRITISH STEEL全曲披露のDVDがセットで付いてきたことによって、それまで売れていたBRITISH STEEL全曲披露のブートレッグは大幅に売れなくなるであろう(笑)

 その試みは、ファンから見て良い曲であれば、なんとも思わないのである、私は。

 同じ試みをした結果、つまらないものを出すよりはそれの方が断然良いと思う。

 このアルバム収録の佳曲でありながら、長年演奏されなかった”Rapid Fire””Steeler”オールドファンにはたまらない選曲である!



 しかし、ライヴで演奏するものとして、やはり定番の曲というものはあるのだ。

 このアルバム収録の曲では、 “Living Afetr Midnight””Breaking The Law”がそれにあたるが、アルバム完全再現という趣旨で、ライヴ開始から早々と演奏されている。

 これは普通におこなわれる場合では起り得ない嬉しい現象である。

 
名曲”United””Grinder“もリッパ―オーウェンズ在籍時以来演奏されていないし、ロブの時では、もう20年以上されていなかったのである。

ハル 

 アルバム完全再現、という趣旨であったからこそ起りえた嬉しい選曲であったといえる。

 
普通のライヴツアーでは絶対に起こり得ない。



 私がこのメルマガを始めたのは、

最近のバンドやアーティストには満足できず、自分が少年時代に好きになりはじめたバンドやアーティストについて深く考察を加えたい、という欲求があったからこそである。

 そういう欲求をもった人は、この世に少なからず、いやたくさんいるはずである。

 そういう人たちにとって、昔の名アルバムの完全再現はかなり嬉しい企画なはずである。

 これからいろんなアーティストにアルバム完全再現という企画をどんどんとして欲しいものである。



●"Victim Of Change
  ↓



https://youtu.be/yCEcRlXRsUY



 私が少年時代から好きになりはじめたアーティストのうち、「なぜこのアルバムから、なぜこの曲を」最近のライヴでは全然演奏しないの?

 といぶかしげに思うものは、ホントにたくさんあるのである。

 
そういったものに対して、これから先、どんどん考察していきたい。

     ↓  LOUD PARKの模様をコチラで見れます



BRITISH STEEL全曲披露のオフィシャルライヴDVD付きCDはコチラ 
     ↓
英鉄 
ブリティッシュ・スティール・30th アニバーサリー・エディション(DVD付)    

British Steel: 30th Anniversary (W/Dvd) (Bril)


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DREAM THEATER,NICKELBACK,ORIANTHI,MICHAEL MONROE、SLASHの参戦が決定した今年のサマーソニック(8/7,8/8)
dream theter nickelback.jpg orianthi.jpg  monroe.jpg slash.jpg

               summersonic.jpg
 9月25日26日 さいたまスーパーアリーナでの公演も決まったMETALLICAの公演も決定!
メタリカ



 
 

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