HR/HM温故知故
かつて一世を風靡したHR/HMについて、私の個人的な思いいれ、独自な見方、ニッチな情報、そして映像を提示していきます
WANDSとカル.スワン

【PR】西内まりやに学ぶ恋愛術 Ⅱ 「LOVE EVOLUTION」

前に、

肌をきれいに露出して、

笑顔が魅力的で、

挨拶が丁寧に出来る


 こんな女性に、男性はメロメロになる、ということを話しました。

 この3つを体現している女性として、西内まりやを引き合いに出しました。

mariyabi



 このビデオもみると、彼女は非常に笑顔がステキですね。

 そこで思うのは、その笑顔を出せる人と出せない人の差は何なのかな、ということですね。

 いろんな会社にいると出会いますが、女友達と一緒にいる時は元気よくしゃべるのに、男と話すとなると、いきなりむっつり顔になってしまう女性というのはいるものです。

 僕も経験したことがあるのですが、男とトラブっていつも職場を辞めてしまう、という女性がいました。

 前の職場で気にいらない男性がいてそれが原因で辞めてしまい、この職場にきた。

 女職員とは普通にしゃべるのに、男性がしゃべるといきなり嫌そうな顔になり、返事もツンツンしたものになりがちで、そんな態度では、男も喋らなくなり、縁遠い感じなる。

 男が、そんな態度になった原因は、その女の子だというのに、それが嫌で私は辞めるなどと言い出す(笑)。

 こんな事を何回も繰り返して、決して職場を定着させることが出来ない。

 非常に困ったものでした(笑)

 このような男性への不信感というのは、その女の子の育った家庭にあるのです。

 その女の子の父親がトンでもない人で、いつも女性の体をいやらしい目で追いかけ、その女性が賞を獲ったりしても決して褒めず、逆にそれは俺がお前を育てたからだなどと言い出す。

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そしてくだらないことで怒り出す。

 そんなどうしようもない父親に育てられた女性というのは、頭の中に「男=けだもの」という図式を描いて固定してしまうのですね。

 うちの親ですらこうなんだから、世の男は全てけだものに決まっている、という世界観を抱いてしまうのですね。

それは頷けることです。

 しかし、このような世界観を抱いてしまった女性は、決して幸せな恋愛をすることはできないのです。

 それのみか、ツンツンとした男性への態度では、周りの男が傷つきますし、嫌な気分になります。

 このような「男=けだもの」という図式を頭の中に固定してしまった女性は、その図式を取る努力を毎日していかなくてはいけません。

 その精神的な努力を毎日していくのです。

 決して一朝一夕にはいきません。

 しかし、そこは我慢して努力を続けていってもらいたいです。

 そんな努力に対してエールを送りたいです。

そんな女性が今の職場にいたら、その協力は非常にしてあげたい気持ちでいっぱいですが、そのような女性は今の職場にはいないんですね(笑)

モデルさんや女優さんの撮影をするのは、大抵男性です。

 しかし、その撮影の際に、その男性カメラマンの撮るカメラに向かって笑顔を作れるかどうかが、大きな人気のカギになります。

「男が撮っている」と思っておぞましい気分になり笑顔が作れない、というのはモデルとして致命傷になることは間違いありません。

 しかし、「男=けだもの」という図式が頭の中にあるとそれが出来ないのです。

 逆に、父親から育てられるに際し、可愛がって育てられた女性というのは、男性に対して偏見をもっていないし、肌を露出することをためらわないし、どんな男性に対しても笑顔で接することが出来るのです。

nakanaideb


 そんな女性がモデルや女優であったら、何のためらいもなく笑顔で映されるでしょう。

 こういったことを考えると、父親がいいかどうかで、そのモデルや女優の人気の度合いが天と地ほどの差になり、男性との関係も天と地の差になるのですから、父親のモラルは非常に大事だと思わざるを得ません。

 人生力の差が、それらを決定してしまうのですから、父親業というのは並大抵のことではないのですね。

 世の父親のみなさん、そこに気をつけてくださいませ!

 

https://youtu.be/fItSiuimE00 


 この西内まりやのPVをみると、非常に笑顔が素敵ですね。

 このPVのみならず、他のPVや写真でも、非常に笑顔がステキですし好感度が高いですね。

 やはり父親さんが立派で、可愛がって彼女を育てたのでしょう。

 だから男性に偏見をもってないし、いつも笑顔で撮影されているのでしょう。

 私の分析が正しくなかったら、茶番劇以外何物でもありませんが…(苦笑)

 

LOVE EVOLUTION (CD+DVD)




wandoesu


2000年6月に出たWANDSBEST OF WANDS HISTORYをかけると“世界が終わるまでは”という名曲で始まる。

この曲で聞けるこのバンドのシンガーである上杉昇の声は非常にカッコいい。

非常に男らしくもあり、細く歌うところは細く、甲高く歌う場面はとことん甲高く、そして歌い方の妙が非常に上手く、男なら憧れるいい声であり、上手いシンガーぶりが伺える。

私がシンガーを目指していたなら上杉を見習うだろう。

そして、このバンドの作曲能力も高い。

このバンドはロックではあるが、ポップな部分が多く、キーボードも活躍している。

作曲におけるギターの部分をのせる能力もセンスも申し分ないし、キーボードとのミックス加減もまたいいのだ。

私のような西洋のハードロック好きが、聴き終えた後、また聴きたくなる少ないジャパンポップのバンドの1つである。

私がこのバンドを知ったのは98年のことである。

西洋のハードロックバンドの出すアルバムでは集中できないのがあまりに多くなってきた時期だったので、何か代替するものはないかと思い、中古盤屋に立ち入って邦楽バンドのコーナーでT-BOLANの中古盤であるHEART OF STONEが廉価で売っていたので試しに買って聴いたのだがそれが結構よくて、このバンドにはまったのである。

tbolan.jpg

そして邦楽の中古盤はすぐに安くなるということも知って、それから一気にこのバンドのアルバムを中古で全部集めたのだ。

この勢いで、何かほかに良い邦楽のバンドはないかと知り合いに訊いてみると、T-BOLANが好きならWANDSも聴くべきですね!」と言われ、急遽このバンドのベストアルバムであるSINGLES COLLECTION +6』を買って聴いた。

これもよかったのだ。



SINGLES COLLECTION +6


このバンドのアルバムも、T-BOLANの場合と同じく中古盤で一気に買い集めたのだ。

しかし、このバンドを知った98年当時に、WANDSはまだ活動していた。

シングルの新品も売っていたし、その新品のシングルを買って聴いたのだ。

「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」である。



錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう/トライ・アゲイン


しかし、このバンドのシンガーは、そのベストアルバムで歌っていた人と声が似ているが、違うシンガーであることに気づき、そのシングルのケースを見ると、違うシンガーに代わっているのが分かった。

「まさか」とは思ったが、シンガーが交代している。

しかし不思議だった。

西洋のバンドでは、メンバーが代わることはしょっちゅうあるし珍しくはないが、日本でそういう劇はほとんどないのが通例だからだ。

メンバーが1人でも抜けたら、そのバンドは解散、そんなのが普通だからだ。

その抜けたメンバーがシンガーならば、なおさら解散を選ぶのが普通である。

しかしこのバンドは、シンガーが抜け、しかもギターも交代している。

非常に珍しいパターンであった。

wandskouki


しかも、この「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」は、アニメの「ドラゴンボールGT」のエンディング曲として採用されたようで、そのアニメのモチーフに歌詞がピッタリである。

このバンドの属すJ-DISCはいつものことながら、新人バンドには、いきなりオリジナル曲をシングルカットさせたりはしない。

これまでにいくつか曲を出して実績を出しているミュージシャンの書いた曲を演奏させたりコピーさせたりした曲をデビュー曲として売りに出すのだ。

そうすることで、デビュー曲がこけさせることのないようにするのだ。

非常に先を見越した経営というかマーケティングといわざるを得ない。

この「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」は、小松未歩が曲と歌詞を書いている。

そして4位を記録したのである。

まったく知られていないメンバーで作ってこの上位は素晴らしい。

しかし、それまでの上杉柴崎という2大屋台骨でやってきたWANDSまでのファンにはこの曲やメンバーには違和感があった人が少なからずいたのではないだろうか?

その感想を、同封してあったアンケート用紙にすぐさま書いたのである。

「これまでのWANDSファンとしては受け入れるのが難しいです。オリジナルメンバーでまたやり直してほしい」と。

先にも書いたように、このバンドはポップなセンスを前面にだして、そこにセンスのいいギターメロディを重ねて、全体を彩る曲が売り物であった。

しかし、この「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」ではそういう部分はあるものの、スピード感がないし、漫然と曲が過ぎているような気がしてならなかったのである。

しかし、それまでの作曲センスとは違うから、意固地になって、この新しいバンド編成を受け入れる心の余地がなかったのが分かったのだ。

物事が刷新されるとどうしても誰でも、すぐに反発心が出てしまうのは誰しもあることなのだが、血が上ってしまっていたのが自分でもわからなかったのだ。

それは書いておかないといけないだろう。

後で書くように、このシングルやこのメンバーで作った他の曲や、アルバムは出来がいいのは間違いがない。

しかし、まず先に思ったのは、何故上杉柴崎が抜けてしまったのかということである。

自分がWANDSにはまってしまったということを、このバンドを教えてくれた知り合いに話し、ついでに何故2人は抜けたのかということを訊いたら,音楽性がこれまでのWANDSとは違ってしまい、抜けて2人はal.ni.coというバンドを今しているということである。

私が初めてこのバンドの音楽を知ったSINGLES COLLECTION +6』は、収録曲のすべてがポップでキーボードの音が売り物の曲ばかりである。

ゆえにキャッチーであるが、そういう音楽ではなく、これから2人はもっとヘヴィでギターオリエンテッドな音楽をやっていきたいのだという。

それでal.ni.coを結成したのだという。

wands


そのヘヴィ志向は、2人がいたWANDSの4枚目のアルバムであるPIECE OF MY SOULからうかがえる。

それまでのポップ志向は非常に後退している。

逆に、ヘヴィさや暗さが出始めている作品であるといっていいだろう。

このような作品になるとは、このアルバムの前作のLttle bit…』からはほとんど想像できない。
little bit


キーボードがほとんどなく、ヘヴィでしかも甲高い鋼鉄の音が耳に残る作品である。

要するにヘヴィ志向になったのだ。

しかし何故、ヘヴィ志向になったか、という素朴な疑問がわく。

私が想像するに、このバンドのメイン作詞家である上杉昇の世界観にある気がしてならない。

このバンドのデビュー作である「寂しさは秋の色」やオリコンチャート1位になった「もっと強く抱きしめたら」といった感動的なバラードにしろ、聴き手を感動させるバラードが多いのは事実だ。

しかし、その他、ヒットしたバラードの歌詞を読むと、必ずしも恋愛のいい部分だけではなく、恋愛に潜む別の面をもつまびらかに描写しているのだ。

例えば、「ふりむいて抱きしめて」という曲の中では、

「貴方だけ見つめてる 次はどこの誰にけがれないよな嘘を投げるのだろう?

私だけを見つめていて 今はむなしいねそのセリフが」

という女性の吐く、嘘の恋愛言葉を書いている。

実際に上杉が、そういう嘘の言葉を相手の女性から言われた経験をもとにした歌詞なのであろう。

また、Jumin’ Jack Boyという曲では、

「勝手にこの恋を夢見て浮ついてたけれどその言葉で目が覚めた そうね嫌いじゃないけれど、なんてちょっと笑えない答えだ」

という恋愛についていい面だけを取り上げた曲の歌詞を書いたりはしないのだ。

恋愛だけでなく、常人が気付かない面を描写して見せるのだ。
世界が

例えば、「世界が終わるまでは」という曲では、

「そして人は答えを求めてかけがえのない何かを失う。

欲望だらけの街じゃ夜空の星屑も僕らを灯せない。

満開の花が未来のカタストロフィ」

というように現在よいように見えるものでも、必ずそうでなくなるということをよく存じているようで、そのことをほんのり強調するのが上杉のパーソナリティの重要な部分を占めているのだ。

心がシビアなのだ。

ゆえにポップなバンドからは想像もつかないようなシビアな顔をしているのだと頷けるだろう。

しかし、そんな裏の面だけでなく、社会や恋愛について美辞麗句だけで飾った曲もあることは間違いない。koiseyo


「愛を語るより口づけをかわそう」のシングルのカップリング曲になった「…でも君を離さない」では、

「でも君を離さないだって好きだから 太陽より熱い心燃やそう一度しかありえないこの愛にすべてを」

という見事な恋愛感情を描いたバラードの歌詞としてこれ以上ない模範的な歌詞だ。

また、先の「もっと強く抱きしめたら」では、

「もっと強く抱きしめたらもうほかに探すものはない 季節はまた巡りゆくけれど変わらない2人だけは

この街に降り出した雨さえ君を想うとき柔らかな優しさになる」

という感じで、一途な恋愛感情だけを描写した歌詞もあるし、聴いているだけで気分がよくなる。

歌詞だけでなく、ほとばしるエナジーがさく裂し、メロディアスで、聴くことで体中にエナジーが溜まるような気分になるこの曲は非常な名作バラードだ。

この曲がオリコンチャートで1位になったのも頷けるだろう。

かくいう私もこの曲がWANDSで1番最初に好きになった曲なのだ。

このヒットによって、上杉柴崎の将来は安定したも同然になったのだ。

このようなヒットを出せば、カラオケでこの曲を歌われることで、作詞作曲を手掛けた人に印税が永遠に払われることになるのだ。

実にうらやましい限りだ。

蛇足ながら、この「もっと強く抱きしめたら」収録の『時の扉』アルバムは93年に発表され、オリコンでも1位を獲得した。



時の扉

そして93年の年間チャートでは3位を記録したのだ。

ちなみにT-BOLANを私が聴くきっかけになったHEART OF STONEも93年に発表され、これも1位になったのだ。

そしてこのアルバムは年間では、10位に入ったのだ。

この両者は、タイムリーにその発売を目にしなかったのでわからなかったのだが、後になってそれらの偉業を知って私は驚いたのだ。

WANDST-BOLANも当時は凄いバンドだったんだ!」と驚愕の思いになったものである。

また蛇足であるが、DEENのデビュー曲である「このまま君だけを奪い去りたい」は、上杉が提供したもので、この『時の扉』アルバム収録なのである。

私はてっきりDEENのオリジナルソングかと思ったが、そうでないのを知って驚いた。

この『時の扉』アルバムを聴いて、この曲が流れたときに「あれ?この曲DEENのじゃないの!」と呆気にとらわれたのだ。

しかし、この曲は、DEENのファンには悪いが、WANDSのヴァージョンのほうが全然いい。

そして次に発表されたLittle Bit…』もまたデビュー当時のこのバンドのファンには嬉しいアルバムだ。



Little Bit・・・


ポップセンスがふんだんに昇華された傑作アルバムに違いはない。

「恋せよ乙女」「愛を語るより口づけをかわそう」といった今もこのバンドの傑作シングルとして語られる名曲もさることながら、タイトルトラックであるLittle Bit…」は晴涼感が胸を覆うこれ以上ない爽やかなスローバラードだ。

透明感のある水色の情景が浮かび、ただただ時間をないもせずにすごしたくなるような気分にさせる憩いの場を提供してくれる曲だ。

SEの音色もさることながら、透明感のあるピアノ音の付け加え方がまたその感情を高ぶらせてくれる。

この名曲を聴くためだけにこのアルバムを買ってもいいくらいだ。

上杉の書く歌詞は、感動的以外何物でもない。

「変わりゆく季節のような空は今この町濡らして なくした温もりと君の記憶手繰り寄せて」

「大都会に僕はもう1人で投げ捨てられた空き缶のようだ」

「夜明け前眠れずに壁の写真見つめてる」

といった歌詞を聞くと、都会の情景が目に浮かぶのだ。

都会に対する憧れの心が非常に芽生えるのではないか、高校生や大学に入りたての人ならば、強烈に?

そういう心が芽生えるのも音楽を聴く効用の1つなのだ。

ちなみに私にWANDSを教えてくれた人は福島出身なのだが、彼がそういう感情を抱いたかどうかはわかりかねる。

こういった効用をもたらしてくれるのは、Little Bit …』までである。

次のPIECE OF MY SOULからはがらりと音楽性が変わる。



PIECE OF MY SOUL


1曲目に収録の曲からして、メランコリックで野太いギター音がこだます。

まるでこれまでのこのバンドのものとは信じがたい。

ほとんどプロデュースをされていない生々しいギターリフの音が印象に残る。

キーボードの音は、それを後押しする役に徹する。

しかし悪くはない。

しかし歌詞は、

「ベビーベッドの中で生まれたての彼が殺人のニュースにすら無邪気な笑みを浮かべる」

といったこれまでのバンドにはあり得ないモノが散見されるようになる。

これまでのファンに喜ばれる、これまでの音楽を踏襲しているのはLove & Hate」「世界が終わるまでは」

またこのバンドの得意とするバラードではあるが、このアルバムにも当然バラードは収められている。

Don’t Try So Hardがそれにあたるが、キーボードを前面に出したものでなく、非常にブルージーでアコースティックギターで始まり、それが曲を終始牽引し、寂寥感がたっぷりである。

ポップさを期待したファンには難しいかもしれないが、上杉のエモーショナルさがやはり感動を誘う。

またヘヴィでロングトーンのギターリフも見れる曲もある。

またヘヴィなギターをグルーヴ感で押しまくる曲もある。

なぜこのような音楽性のチェンジがあったか?

それは先に書いたように、上杉のパーソナリティに起因したとしか思えない。

物事には表と裏両方がある。

良いように見えても、必ず裏の面が存在するのだ。

そちらのほうに上杉は意識が行きがちで、そちらのほうの描写をするほうが性に合っているのだろう。

しかし、その描写をするに際し、ポップな音楽を使って表現するほうがいいか、あるいはヘヴィな音楽を使って表現するのとどちらがいいかは、問うまでもない。

WANDSがデビューした91年にはMETALLICAのあのMETALLICA(ブラックアルバム)が発表された年でもある。

ブラックアルバム
 『METALLICA』 

あのヘヴィで、ミドルな曲ばかりだが、非常にキャッチーでとっつきやすいヘヴィメタルが全世界2000万枚を売ったことで、どのヘヴィメタル、ハードロックバンドもがあのアルバムを模倣し、ヘヴィで、ミドルなアルバムを作りだし、その後そういう性質を基調としたグランジオルタナブームまでもが出現した。

その絶頂が90年代の半ばではなかっただろうか。

日本には、そういうロックバンドはほとんどいなかったが、日本が誇るヘヴィメタルバンドであるLOUDNESSもそういう音楽を作り出していたことは間違いない。

しかし、そういう音楽を基調とするバンドに上杉柴崎は惹かれたのだ。

自分たちが歌いたい歌詞にはそういう音楽がぴったりだからだ。

PIECE OF MY SOUL発表後に、Same Side」「Worst Crimeといったシングルはまさにそういう音楽性を基調とした曲で、デビュー当時のファンに言わせればまるで信じれないほどの変貌ぶりであろう。



Same Side




WORST CRIME


周知のように上杉柴崎はこの2枚のシングルを出した後に、WANDSを脱退する。

その時の、インタビューが興味深い。

デビュー当時に、上杉がしていた音楽はまさにLOUDNESSのようなヘヴィメタルバンドであったということである。

しかし、デビュー当時にレコード会社から言われたのは、ポップ路線の音楽であり、上杉のやりたい音楽とはまるで違ったものだったのだ。

上杉はレコード会社に「やらされた」とまで言う。

これは驚愕と言わざるを得ない!

あんな感動的な歌詞を書き、そして歌い、そしてナンバーワンになったシングルは6枚、ナンバーワンになったアルバムは2枚もあるのに、これらがどれも上杉たちのしたい音楽ではなかったというのだから。

TNTのトニー.ハーネルは音楽のプロになるつもりはなかったらしく、彼はオペラ歌手をしていたが、その上手さに音楽会社の目に留まり、ロックアーティストとしてデビューすることになったというのだから。

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トニー.ハーネル

ロックのプロを目指して、しのぎを削って努力しているにもかかわらずそうなれずにおわるパターンが山ほどあるのに、彼はなるつもりがなかったにもかかわらず、はれてロックのプロとしてデビューできたというのだから。

そのパターンに上杉も似ている。

しかし、デビュー当時からのポップ路線を強制されようとしたが、上杉柴崎の2人は拒否し、それに耐えられずに脱退し、al.ni.coを結成する。

そしてヘヴィ路線を突っ走ることになるのだ。

やりたいことだけをやる。

これはアーティストにとって理想の姿なのかもしれない。

私はアーティストになったことがないのでわからないが…。

それがかなったのはひとえにデビューからヒットを飛ばすことができたからだろう。


wandsshoki



ナンバーワンになったシングルが6枚もあれば、またナンバーワンシングルでなくともヒットシングルがいくつもあれば、もう不労所得がずっと上杉柴崎の懐に入り続ける。

カラオケで誰かがWANDSの曲を歌うだけで、また新たにベストアルバムやコンピレーションアルバムが制作され、売れればまた印税が入り続ける。

そうなれば、自分たちのやりたいことだけをしたいといってレコード会社の要望を飲む必要はなくなる。

レコード会社がこういう音楽をやれと言ってきても、いやだと言って拒否することもできる。

こちらの言うことを聞かないなら契約を打ち切るぞ、と言われても「ではどうぞ!」と毅然と断れるのだ。

実際に自分たちから辞めたのだ。

そしてWANDSを脱退しal.ni.coを結成してデビューする。

このal.ni.coに関しては私は全く聴いていない。

いや中古盤でこのバンドのシングルを1枚買って聴いたがまるで感動できない代物だったので、それ以降は全く無関心のままである。

その無関心ぶりは、このシングルのタイトルも忘れてしまったほどである。

でもほかにいいものはあるかもしれないので、興味のある人は検索することをお勧めする。

またそのal.ni.coすらも解散してしまい、今は上杉は猫騙なるバンドを結成しているらしいが、もう無関心である。

他にいろんな買って聴きたいハードロックバンドのCDのリストが山ほどあるので。

そこでこの劇とオーバーラップして関心がわいたのは元LION、BAD MOON RISINGカル.スワンの動向であった。

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  カル.スワン

95年カルは、当時BAD MOON RISINGで活動していたが、当時人気を誇っていたALICE IN CHAINSの音楽に傾倒し、それをBAD MOON RISINGに取り入れてしまった。

当時のインタビューで、「個人的にはALICE IN CHAINSは好きなんだよ!とてもいいバンドだと思う。何らかの影響が入り込んでいるはずだ。」

というコメントを残している。

そのALICE IN CHAINSはミドルテンポでしかもダークな面をふんだんに持ち合わせたヘヴィメタルバンドで、それの特化したバンドであるならば大いに結構で良いミュージックだが、BAD MOON RISINGのような80年代の英国風の煌びやかな音色をメインにしたハードロックバンドの音楽性に入れてもフィットするはずはなく、木に竹を接ぐようなもので、それまでのファンを大いに失望させたのである。

BAD MOON RISINGはデビュー作が非常に素晴らしく、来日公演が告知されたら、東京公演の中野サンプラザ公演の2日間がすぐに売り切れになったほどである。

それで急きょ渋谷公会堂公演が決まったので、私はこの渋谷での公演に行ったのである。

しかしセカンドからは、そういうダークな音楽を始めてしまい、それがBMRの音楽と調和せず、また印象に残るメロディもほとんどなく、多くのファンを失望させ来日公演の観客動員数もかなり減ったのは明らかだった。

サードアルバムもこのセカンドと同様であった。

なぜ、このような作風になったのかという問いに対しカルは、

LION時代のような曲をかけと言われれば書ける。しかし、俺もミュージシャンとして成長している。成長しなければ死んでしまう。」ということを言っていた。

しかし、私から言わせれば、多くの人を感動させてこそ「成長」であって、自己満足の作品を作っていては「成長」ではなく退歩だ。

カルの当時の言動は明らかに退歩であった。

しかしその言動を辞めるつもりが全くなく、そのままBMRは解散してしまう。

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しかしすごいのは、そのカルに音楽性を取り入れさせようという気になったALICE IN CHAINSの音楽性である。

そのALICE IN CHAINSだが、かくいうMETALLICAもあのブラックアルバムを製作する際に、参考にしたのがALICE IN CHAINSでありSOUNDGARDENだという。

もうこうなったらこれらのバンドについて無関心ではいられないというのが正直なところである。

私も2009年に出たALICE IN CHAINSの曲をちょっと聴いたことがあるが、その片鱗だけでも興奮した。

確かにヘヴィでダークではあるが、心の芯から「カッコいい!」と思えるような品位に昇華した代物であったことは間違いない。

これは必ず聴かなくなくてはならないだろう。

再びWANDSに話題を移すが、上杉柴崎が脱退した後に,キーボーディストであった木村真也WANDSの存続を決意し、シンガーに和久二郎、ギタリストに杉元一生を加入させ、先に書いたように「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」を出す。

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これが無名のミュージシャンを加入させて作った曲であるにも関わらず、17位をマークする。

これまでのWANDSのヒット曲とこの「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」と、そのシングルのカップリング曲であったTry Againと、『PIECE OF MY SOUL』収録のMILLION MILES AWAYのカバー曲の3つを収録したHISTORICAL BEST ALBUMが発表され、これは見事1位を記録する。



BEST~HISTRICAL BEST ALBUM


ちなみにMILLION MILES AWAYのカバー曲は、このHISTORICAL BEST ALBUMにしか入っていないし、その他いろんな曲がこれまでにないリミックスを施されている。

このベスト盤を買わせようと実に巧みなことをするものだ(笑)。

次にBrand New Loveが出されるが、これは虚心坦懐に聴こうなどとは思わなくても,聴いてすぐに佳曲と思わせる良好なメロディが満載である。



Brand New Love


この曲のクレジットを見るとなんとZARD坂井泉水が歌詞を書いている。

前作は小松未歩が、今作は坂井和泉が歌詞を書く。

そして次の「明日もし君が壊れても」坂井和泉が歌詞を書いている。

非常に巧みなマーケティングの一環である。

Brand New LoveはセルフカバーとしてZARD『永遠』というアルバムに収録されている。

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 『永遠』

このシングルを逐一きいてみると、当然音楽性の変化が見て取れるのは当たり前である。

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ポップ路線に嫌気がさしてヘヴィ志向になり、そして上杉と柴崎が脱退したが、その2つの音楽性とも違うのが、木村、和久、杉元の3人編成でのWANDSである。

非常にギターオリエンテッドであり、しかも、キャッチーなメロディがそこかしこに散見されるのである。

ヘヴィではあるが、ヘヴィメタルほどのヘヴィさではなく、ハードロックファンをうならせるほどの案配の加減である。

それでいて、非常にテクニカルな、杉元のギターテクが冴える。

この人は、スティーヴヴァイポールギルバートに傾斜していたとウィキペディアには書いてあるが、このバンドがまだ存続していたころのホームページを見ると、マイケルシェンカーにも傾斜していたということが書かれていたと記憶する。

その是非は問わない。

しかし、それでも瞠目すべきは、ハードロックの要素をふんだんに持ち合わせているということだ。

そういったWANDSの曲の数々の動画をこのサイトに、コピーしたいが、邦楽の動画はすぐに検閲が来て、削除されてしまうからできないのだ。

非常に残念であるが興味の出た人は検索してみてもらうのがいいだろう。

ハードロックファンには充分アピールできる作品であるし、ハードロックファンにはぜひとも聴いてほしいのだ、この期のWANDSを!

その杉元のテクニカルさは、この期のメンバーで作ったフルアルバムであるAWAKEを聴けばすぐに発見できるはずだ。

特に、タイトルトラックのAwakeは非常にテクニカルで鳥肌ものである。

そして、木村のキーボードの変化にも目が行くはずだ。

それまでは電子キーボードの音で勝負していたが、この期のWANDSではピアノ音をふんだんに出して、その存在をアピールするように変化させた。

Brand New Love「明日もし君が壊れても」では、その活躍ぶりがわかるように全面に出て、煌びやかなメロディを弾いている。



明日もし君が壊れても


これまでにないWANDSの魅力が出た傑作アルバムに仕上がったと心から思え、人に勧めたくなるのである。

そのAWAKE18位にまで上昇したというから驚きだ。



AWAKE

「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」も当然このAWAKEに収録されているが、先にベストアルバムに収録されて、その後オリジナルアルバムに収録されたので非常に珍しいパターンである。

ちょっとおかしくなって笑ってしまったものである。

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しかし、このAWAKE発表後、バンドは一切ライヴ活動をすることなく、2000年に解散してしまう。

その時出たのが、BEST OF WANDS HISTORYである。



BEST OF WANDS HISTORY

DVD


BEST OF WANDS VIDEO HISTORY [DVD]


デビューから最後の期の曲まですべての佳曲を収録した素晴らしいベストアルバムだ。

ただのベストアルバムではなく、ライヴヴァージョンやどのアルバムにも収録されていないシークレットトラックも入っているから、ファンはどうしてもほしくなる。

それらはこのベストアルバムでしか聴けないのだ。

ここでもこの会社のマーケティングの巧みさが窺われる。

ここでもう一度確認したいのは、カルをそして上杉柴崎をヘヴィなミュージックに駆らせたヘヴィミュージックである。

中でもALICE IN CHAINSには気が気でならないほど関心がある。

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大好きだったBMRを変貌させ、また全世界2000万枚もの売り上げを達成したMETALLICAブラックアルバムの参考になったバンドなのだから当然だろう。

メタリカ


音楽性の変化は当然どのアーティストにもあってしかるべしだと思う。

しかしその変化が、これまでのファンを大幅に失望させるようなものでは批判の対象になってしまうし、私も批判したくなる。

WANDSの歴史を見るとそういったヘヴィミュージックへの転向によってファン離れが起きたことは間違いないが、そこはいきなりヘヴィにするべきではなかったのではないかと思うのだ。

ヘヴィさを順次取り入れて変化させるのがよかったのではないか、そんな風に思うのだ。

WANDSにしろBAD MOON RISINGにしろその変化した後は、それなりにいい曲ではあると思うし、そんな気が滅入るほどのものではないことはお断りする。

まあ加減を言えば、BMRは批判したい度合がWANDSよりも大きい。

音楽は聴き手と作り手の両方がいて成り立つ。

その両方の食指の妥協点を模索しながら作るのがベストであるといえよう。

ただWANDSにしろBMRにしろ、非常にいい音楽を作った偉業は、そののちの歴史がどうなろうと変わることはない。

いい音楽を作って、私たちを感動させてくれたことには感謝したいのは当然の感情である。

長くなったがここで終わりにしようと思う。

ここまで読んでいただきありがとう。

sakurairo
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BAD MOON RISINGの最終アルバムを追悼する!
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 カルスワンダグアルドリッチのバンドBAD MOON RISING95年にサードアルバムOPIUM FOR THE MASSESを出した。

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OPIUM FOR THE MASSES

 前作のBLOODミドルテンポの曲が多く、そしていまいち惹きつけるメロディが不足していたがために、何かと批判が多かった。

その批判を解消すべく、今度のアルバムは起伏に富んだアルバムにしようとした意気はうかがえた。

起死回生のアルバムであったはずであったが、実際はそんなに売れることはなかった。

 LIONで出したアルバムは2枚とも非常に出来の良いアルバムであったが、弱小レーベルの会社と契約してしまったために日本でしかヒットをすることが出来なかった。

 そしてそのLIONを解散させてBAD MOON RISINGを結成し、そのファーストアルバムは日本のみで発売、そして日本だけでのライヴをおこないそのライヴの出来も素晴らしかった。

 このバンドはずっと聴いていこうと私は忠誠を誓ったものである。

 だが当時のメンバーたちは、曲制作の段階で、ちょっと自己満足になってしまったようである。

 当時(95年)のカルスワンのインタビューを抜粋してみよう。

swandazeyo.jpg
カルスワン

「どうして”Full Moon Fever”みたいな曲を書かないんだ?っていわれるけど、時間は流れ、俺たちも変わってるんだからね。

 アーティストとして成長しなければ死んでしまう。

 その時に感じていなければ曲を書いたり、何かを表現することはできないんだ。

 型にはまった曲を書き続ければヒットすることはわかっている…というのだったら、ラジオ用のBGMでも書けばいいのさ。そしてもっと金儲けすればいい。

だが俺たちのしたいのはそういうことじゃない。」

なるほどこの人は良くも悪くも頑固なんだなあというのがわかる。

自分が今したいということでなくては魂を込めて曲を作り、曲を演奏することはできない、ということであるようだ。

やはり人間は年齢を重ねると、好き嫌いがはっきりしてきて、好きと思えることでないとやはり魂を込めることはできないのである…それは間違いない。

幼少のころは、誰とでも遊ぶけれども、年齢を重ねるとどうしてもそういうことが出来なくなってくる人間が多くなるのは、自分の周りを見ればそのことはよくわかるし、仕事でもそれは同じである。

長く続けていた仕事を一切やめて違う仕事につくことは大抵の人間にできないのとおなじことである。

妥協して、ヒット路線を狙った曲をしようと思えば、それは若いころであれば可能であったが、それは当時30を超えたカルにはできた話しではなかったようだ。

 インタビューアーの「ALICE IN CHAINSのような曲がありますか…?」という質問に対し、カルは以下のように応えている。

「個人的にはALICE IN CHAINSは好きなんだよ!とてもいいバンドだと思う。何らかの影響が入り込んでいるはずだ。」

ということである。

horiuti.jpg


 その通り、人間は何らかの影響を受けて生きているのである。

 音楽を書くにしても、無から有を生み出すことなどできるはずもない。

 私がこのように文を書いているのも、これまでいろんな本を読んできて、その本から影響を受けた文章の書き方をしたり、そのまま引用したりすることもあるのである。

音楽でも同じことが言える。

無から有など生まれるはずもない。

影響を無視して音楽など作れるはずもない。

 しかし、今回のアルバムを制作する際に、カルに大きく影響を与えたのは、グランジオルタナといったメランコリック、どんよりダークな音を中心としたバンドたちであったようだ。

 しかし、今も悪しく言われがちな音楽である。

確かに、音楽とは人間の心を表現するものだから、暗い面もあってしかるべきである。

しかし、そんな暗い面ばかりではやはり聴いているほうはそんなに面白いものではないのである。

このアルバムの収録のバラードでは暗いものが多い。

“Summer Rain”などはその最たるものである。

そういうバラードをしてもいい!

しかし、それとは別に、恋愛の心が燃え盛る彼らのファーストアルバム収録の”Old Flame”のようなバラードもあってほしかったのも正直なところである。

周知のように、このバンドが解散してから、5年後にダグアルドリッチWHITESNAKEに加入する。

それからまた5年後に、WHITESNAKEGOOD TO BE BADを発表する。

good to be bad
GOOD TO BE BAD

その中に、同じ“Summer Rain”という曲がある!

そのバラードは夕焼けを見ながら哀愁に浸るような心熱くなる名バラードである。

OPIUM FOR THE MASSES』収録の“Summer Rain”とはえらい違いだ!

 またカルは、以下のようにもコメントしている。

LED ZEPPELINも、アルバムを出すごとに酷く批判されたが、それは彼らが1つの型に填められることを拒否したからさ。」

と言っている。

やはりカルも型に填められることを拒否したのだろう。

zep.jpg
  LED ZEPPELIN

 しかし、そのLED ZEPPELINがアルバムごとに違う曲風の音楽性に意図的に変えて、今でもそのアルバムの多くが売れているのは、あのバンドが1つのアルバムで何百枚も売ったから、その変化を意図的にすることが出来たのである。

 BAD MOON RISINGはそこまでいってないのに、LED ZEPPELINのような冒険をするのは危険極まりない!

 このアルバムを出した後に、日本全国をサーキットしたが、それほどの盛況はなかったようだ。

 ファーストアルバムのころは、東京だけで中級ホール2日間が即刻ソールドアウトになって追加公演になったが、この時は1000人収容のクラブで2日間だけ。

 しかも最終日は4割しか入ってなかったようだ…。

 私は、ファーストアルバムを非常に耽溺し、コンサートも行ったが、この時は行かなかった。


以下は、95年の来日公演日程と、当時のセットリストである。

6月27日 名古屋ボトムライン
6月28日 大阪W’OHOL
6月30日 大分TOPS
7月1日  福岡スカラESPACIO
7月2日  広島並木ジャンクション
7月5日  金沢バンバンV4
7月6日  富山マルチスタジオ
7月7日  新潟文化O-DO
7月9日  川崎クラブチッタ
7月10日 仙台ビーブベースメントシアター
7月11日 函館金森ホール
7月13日 札幌ZANADU
7月14日 川崎クラブチッタ

1. Belligerent Stance
2. Monkey
3. Moonchild
4. Godforsaken
5. Rivers Run Red
6. Holy War
7. Into To The Pit
8. Hands On Heaven
9. Guitar solo
10. Blood On The Streets
11. Highway Star
12. Drums solo
13. Believe
14. Full Moon Fever
15. Sunset After Midnight
(ENCORE)
1. Free
2. TBOMD
(2nd ENCORE)
1. Purple Haze
(3rd ENCORE)
1. Summer Rain

をつけたのが、OPIUM FOR THE MASSESからの曲である。

 実に11曲も演っている(笑)。

 このことから察するに、カルがしたかったのは、OPIUM FOR THE MASSESのような音楽性のアルバムだったのだろう。

 しかし、一番ヒットした『BAD MOON RISING』からの曲が3曲だけとは寂しい気がする。

 ファーストアルバム収録の佳曲をわざと書かなかったようであるが、やはり日本のみならず、アメリカやヨーロッパでもCD契約することが出来たようである。

suwanto.jpg


 それは、一発をこのアルバムに賭けたのかもしれない。

 わざと、当時のアメリカで流行っていた音楽性の要素を導入することによって売れることを意図したのではないだろうか?

 長年、日本だけで相手にされることを狙っていたのに我慢できなくなって、アメリカでのヒットを望んだのかもしれない。

 日本よりもアメリカのほうが人口が多いし、アメリカで売れた、という枕詞が出来れば、世界中で売れるきっかけになるのだ。

 そんなことをしないで、日本という重要なマーケットがあるのだから、それむけの作品を作ればいいじゃないか、アメリカでの成功なんて目指してないで、というのはリスナーのわがままなのかもしれない…。

 しかし、こういった議論そのものもあまりアーティストには馬の耳に念仏的な性格のものなのである。

 作品を作るに際して、「アーティストの好きなものを作る」という面と、「ファンの要望するものを作る」という面がどのような時も存在するはずである。

 この2つの面が完全に一致していれば、何も問題はないし、そうなればヒットし、それ以上にファンを獲得できれば大ヒットになるのであるが、どうしても齟齬してしまうのが常である。

 好きなように作るだけで、好きなように売れる…しかし、こんな悠々自適なことをしていられるのは、ミリオン単位のセールを2枚以上作れたアーティストだけである。

 AEROSMITH、VAN HALEN、AC/DC、BON JOVI、METALLICA、BLACK SABBATH…こんな程度である。

 そういったセールを挙げれてないアーティストが、作りたいように作っているだけでヒットを飛ばせるはずはないのである。

 やはりそこは妥協しなくてはいけない…。

 しかし、それはやはり馬の耳に念仏的なニュアンスで終わってしまう。

 私が最近知った話しでは、93年に日本の虎舞竜というバンドが、“ロード”という曲をヒットさせた。

しかし、それ以降のシングルは全くの鳴かず飛ばずで、結局この曲だけで終わってしまった。

 まさしく一発屋だったのだ。

 しかし、このバンドのリーダーであり作曲家である高橋ジョージはこの曲の印税だけで、今も毎月100万円も受け取っているようである!

 あのシングルだけでなく、あの曲がコンピレーションアルバム等に収録され、それが売れれば当然印税につながる。

 それだけでなく、あの曲や他の虎舞竜の曲がカラオケで歌われれば、それだけでも印税になるのである。

 このことからもわかるように、印税の力というのはすごいのだ。

 だから、一度売れてしまったバンドの音楽性を、「昔のほうが良かった。」「音楽性をああしろ、こうしろ。」と言ってみても、ほとんど受け入れてもらえないのだ。

 何故なら、そんな意見を受け入れなくたってきちんと印税が入ってくるのだから。
 

 年齢を重ねれば、その頑固さは更に強化される(笑)。

 そうなったら、もうそのアーティストのやりたいようにやるだけでいいのだ。

 一度売れてしまったアーティストならば、全盛期ほどは無理にしても、コンサートツアーをおこなえば、それなりに興行収入になるのは明白だ。

 ファーストアルバムは日本だけの発売と来日公演であったが、サードアルバムは日本のみならずアメリカ、ヨーロッパにも拡大された。

 そうなれば、収入の幅が広がっていったのは間違いない。

 よほどのクズアルバムでも出さない限り、そこそこ収入は入ってくるだろう。

yabaibmr.jpg


しかし、そこで物言いをつけたいのだ。

やはり規律は必要であるということだ。

私ははっきりいって働きたくはないのだ。

出来れば印税や権利収入等で暮らしていきたいと思うので、それを今構築しているところである。

しかし、そこは今は我慢して働きに出て仕事をする。

でなくては金が入ってこないから仕方ないのだ。

そこで、やりたくないことをしても、その生活が全部が全部よくないことだらけか?と言うとそうでもないのだ。

したくないことをしても、やはりそこで得ることもあるし、爽快感を得ることもできる。

これは、自分の生活にとっていいことではない、と思ってしてみても、実際良いと思えることはある。

休み続きで体がなまってしまっている時に仕事に出る、そして仕事をする。

するとなまっていた体に爽快感が出てくる。

また、休み続きで、朝おきたい時間だけに起きていたら、やはり体に愚鈍さが出てくる。

そこで仕方なく仕事に出るために朝早く起きる、すると起きたい時間に起きていた時には得られなかった爽快感が体に出てきたのである。

やはり、したくないことをすることによって得られるものは大いにあるのだ。

お客様に不機嫌そうに接していてはお客様が来なくなって、自分にも金が入らなくなってしまうので、笑顔で挨拶をしたり接客をしたりする。

もちろんこれはいやいやしているわけではなく、普段の生活から得た規律である。

そういう規律を守ることによって、自分にプラスになることは大いにある。

お客様に気にいられることによって友人になれる、あるいは恋人になれる。

あるいは、多くの常連のお客様になっていただいて、自分にも歩合給が入るようになる。

プラスになる面は厳然と存在する。

やはり規律は必要なのだ。

bmriei.jpg


 恥をさらすと、私の高校時代の友人で今はニートに成り下がってしまった男がいる。

 その男は、規律が全くない。

 メールを送っても、薄っぺらい内容の心がこもってない文しか送ってこないで、「吞みにいこう!」とメールを送っても、「女が来ないならいかない。」などとわけのわからない返信が来る(笑)。

 遊ぼうと誘ってもこない。

 メールでは私に対する文句ばかりである。

 そうでしょう。

 きちんと礼儀正しいことをしなくてもお金がもらえて、友人を大切にしないで粗末にしても生活が出来るのだから…。

 こんな状態の人間に、金の大切さや友人のありがたさを説いても全くの無駄でしょう。

 何度もこういった不遜な態度でこられたので私はもう、この男とは付き合わない、会わないと自分に誓った。

 ミュージシャンもこういう面があるのは否定できないはずだ。

 自分のしたいようにしてても生活に困らないだけの金が入ってくるのだから、それ以外の方法をしろと言ってもかなり難しいだろう。

 しかし、そこで気持ちを吹っ切って、規律を課してほしかったのだ。

 ヒット曲の要素のある曲を書こう!と思って欲しかったのだ。

 そういう曲を3曲ぐらい作り、アルバムに入れる、そうすることによって見えてくる世界は違ったものになったはずである。

 そうすることによって、観客の入り具合も違ってくるし、観衆のノリ具合等をライヴで確認することが出来たはずである。

 しかし、カルやダグはそうせず、自分たちのやりたい曲を作り、披露するだけで終わってしまった。

 だから印税生活者は難しいのだ(笑)。

 まあ、前置きが長くなってしまったが、OPIUM FOR THE MASSESの内容について垣間見ていきたい。


●”Monkey
  ↓



http://youtu.be/ENadb0cVqq8


 このアルバムはやはり、LIONBAD MOON RISINGのファーストアルバムのような曲風を期待して聴くとしっぺ返しを食らうことになる。

 だが、当時のLOUDNESSのファンには良い歓待で迎え入れられたようだ。

 この曲も、なかなかいい出来だとは思う。

 しかし、メロディが不足しているし、1曲全体を聴いた時に思うのは起伏が少ないのだ。

 LIONや初期BAD MOON RISINGの時のような曲間にキャッチーなリフを畳みかけて、聴き手の心を掴む、という手法が採られてないのがちょっと残念である。

 でも、大きくまけて、そんな昔の手法を云々ではなく、比較をしないで、虚心坦懐に違うバンドとして聴いてみるも、やはり1回聴いて好きにはなれないのだ。

 何回も聴きこむ必要があるようだ。


●”Godforsaken
  ↓



http://youtu.be/V89Q1pziX_w


 この曲や”Holy War”にしろ、最初のほうから曲に突入すると、「おっ!」と思わせて「いいかも!」とも思わせる品位がある。

 聴きいって最後まで聴くが、やはり何か物足りなさが感じてしまうのは私だけであろうか?

佳曲になる資質はあると正直思える曲であるが、メロディの磨きと畳みかけが足りない気がする。

でもそれなりにいい曲ではあるが…。


●”Into The Pit”
  ↓



http://youtu.be/hNOQ5pccpsg


 メランコリックなギターメロに穏やかな声が乗っている。

 以下の写真のような情景が浮かび上がってくる。

kuraizeyo.jpg


 やはり、このアルバムは、「メランコリックさ」が全体を覆っている。

 “Moonchild”もメランコリックなアコースティックのアルペジオで聴き手を引きつけている。

  聴いていると、憂鬱な気持ちで戦場に赴く戦士になったかのような気分になる。

 “Free”は初めを聴いて、「メランコリックかな?」と思わせる感じであるが、聴きこんでいくとそこは癒しの憩いの場になる。

 そんな魅力を有している。

 夏にビーチで聴けたら最高であると思える。

 そんな曲が多ければ多いほどいいのであるし、そんな手法を採ってくれたらファンも喜んだし、ヒットにも恵まれただろう。

 しかし、メインソングライターであるカルスワンとダグアルドリッチはしなかった。

 前にも書いたように、音楽は制作する人間の心を表現するものであるから、このアルバムのようにメランコリックな面もあってしかるべきであると正直あると思う。

 しかし、そんな面ばかりでは、聴き手は辟易してしまう。

 そこで翻って、やはりLIONBAD MOON RISINGのファーストでやったような曲を、全部とは言わず、3曲でも4曲でもいいから次のアルバムから作って入れるべきであった。

 しかし、このアルバムをもってバンドは解散。

 そして周知のようにダグはまずDIOに加入し、その後WHITESNAKEに加入し、その才能をあますことなく披露し、それまでLIONBAD MOON RISINGを名前だけ知ってても聴くことがなかったハードロックファンの前でアピールし、その実力を認知してもらえる機会に恵まれたのである。

doug
ダグアルドリッチ

 2003年WHITESNAKEの来日公演以降では、LIONBAD MOON RISING時代では味わえなかった大きな会場でのライヴがほとんどであった。

 その来日公演の年のBURRN!』の人気投票ではいきなりダグはギタリスト部門で4位になるのである。

 それから5年後の、DEF LEPPARDとの来日公演では、日本武道館であった。

 DEF LEPPARDのファンならば、LIONBAD MOON RISINGを知っていたが、CDを聴かなかった人が大勢いただろう。

 そこで初めてダグを観て、その実力を垣間見ることが出来た人は大勢いただろう。


●“Belligerent Stance
  ↓



http://youtu.be/TWUwP8LZrAg


 この曲が唯一このアルバムからのシングルになった曲である。

 以下にも佳曲風な感じがする。

 この曲こそが、カルの魅力を一番よく表していると思う。

 このアルバム発表後のインタビューで、『BURRN!』の編集員の某者が、BAD MOON RISINGの曲はつまらない。だからTYTANのような曲をやってくれ。」

とカルに言ったところ、カルを怒らせてしまったというエピソードがある。

 TYTANはカルが80年代初期に結成したバンドであるが、そのTYTANについては機会があれば紹介したい。

 このOPIUM FOR THE MASSESは全体的にメランコリックで、暗な部分が多いが、「クズアルバム!」と評したいものではない。

 それなりにいいアルバムである。

 そんなクズアルバムであれば、この場で紹介したりはしない。

 だが、一聴してすぐに好きになれるモノがないので、あまり評されることはない。

 やはり何度も聴きこまないと、魅力の端緒を見つけることが出来ないのだ。

 だから、81点の出来である。

kalbizz.jpg


 今カルはなにをしているのかはわからない。

 ダグアルドリッチのインタビューでもカルのことが出てこない。

 しかし、このままハードロックの歴史に埋もれてしまうのはもったいない。

 あれだけの才能があるのに…。

 他の項でも書いたが、STEELHEARTのリーダーであり、メインソングライターであるマイケルマティアヴィッチも、ファーストアルバムで超名盤を作っておきながら、セカンド以降ではこういう意図的な音楽性のチェンジをおこない、ファンから相手にされなくなり、いつの間にか埋もれてしまっている。

matijesaikin.jpg
マイケルマティアヴィッチ

 非常にもったいないことである。

 あれだけの才能があるにも関わらず、しなくていいことをして埋もれてしまっているのだから…。

※そのことについて言及したページはコチラ!
  ↓
STEELHEARTの超強力盤デビューアルバム(=誰だこの驚異の新人バンドは?)


 私はRATTを80年代の後半で死ぬほど好きになったが、97年と99年の再結成後のアルバムは、聴けたものではない。

 出来が悪すぎて。

 しかし、2010年発表のINFESTATIONで見事復活し、往年のラットンロールを聴かせてくれる。

INFESTATION.jpg
INFESTATION

実に20年ぶりの復活作である。

93点はつけたい!

そのことについて紹介したページは以下!
  ↓
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-126.html


「もうだめだ!」と完全に諦めていた時の、突然の復活劇である。

 こんな復活劇を私はカルにも期待しているのである。

 可能性に心を閉ざすことなく、開けていればこういう経験もすることが出来るのだということをRATTでわかったのである。

 今も、私はカルスワンの復活劇を期待しているのである。



●このOPIUM FOR THE MASSESを聴きたいかたはコチラ!
  ↓



Opium for the Masses

mizugiwom.jpg
「聴きこめば好きになるBMRのアルバムです!💛」


彼らの軌跡をみるベスト盤がコレ!
  ↓
ザ・ベスト・オブ・バッド・ムーン・ライジング

(関連記事)
BAD MOON RISINGの最高傑作アルバム

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BAD MOON RISINGのセカンドアルバムを考察する!
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blood.jpg

 元LIONカルスワンダグアルドリッチによって91年に結成されたBAD MOON RISING
は日本だけのアルバム発売であったが、非常な注目を集め、その出来たアルバムは非常に出来が良く、来日公演も大好評のうちに終わり、その年デビューしたFIREHOUSETYKETTOといった有力候補を押しのけて、BURRN!』誌の人気投票見事ブライテストホープ(新人部門)でチャンピオンになった。

デビューアルバム
デビューアルバム

 LIONには、煌びやかに光るメロをもち、それでいて心が強くヘヴィなリフが人の心を捉え、曲のいたるところにセンスのいいメロディがちりばめられていたのである。

 そしてBAD MOON RISINGのデビュー作は、その高雅な音楽性を更に上昇させた出来であったのだ。

そんないい出来のアルバムを作れば、次のセカンドアルバムにも期待が集まるのは当然の成り行きであった。

 話しは脱線するが、LIONのデビュー作であるDANGEROUS ATTRACTIONの数量限定のスペシャルエディション(下の写真)が、今ディスクユニオン高価買取をしているようである。

koukadick.jpg


3500円という高値で。

ただし、ライナーや帯もきちんと装備されている状態での取引になるが。

来年1月31日までの限定であるが、持っていてもういらないと判断している人は、売った方がいいでしょう。

その詳細ページは以下
  ↓
http://diskunion.net/portal/ct/news/article/2/48084


そのセカンドアルバムは93年の春にリリースされた。

 前作が非常に良かったので、今作は初回限定のブックレット付きのCDが出たくらいである。

 私もデビュー時の来日公演はいったし、非常な感動をもって楽しませてもらったのである。

 しかし、次の今作はどうか?

 今作は、ジャッキーレイモスイアンメイヨーというパーナメントメンバーを固めて意気込みは充分であった。

bmr2thage.jpg


 時はグランジが幅を利かせていた時であった。

 このバンドの拠点としていたアメリカは、目まぐるしく流行が変わる社会であり、その影響を感じさせる出来になっている。

 しかし、その取り入れについて、このバンドのリーダーであるカルスワンは「積極的に取り入れたわけではない」というようなことをBURRN!』のインタビューで言っていた。

swandazeyo.jpg
 カルスワン

確かに聴いてみると、もろにグランジオルタナ風に変えたわけではないにしろ、その影響を感じざるをえない出来である。

●"Servants Of The Sun"
  ↓



https://www.youtube.com/watch?v=3m6ucmWq0Ws


 非常にヘヴィで、しかもミドルテンポということも手伝ってそのイメージをより強くする作風である。

 LIONやデビュー時のBAD MOON RISINGのアルバムにはなかった作風である。

 しかし、曲の初めや終盤の重いベース音もなかなか印象深いし、要所要所にあるヘヴィなギターリフはカッコいいし、ダグのソローも光っている。

 しかし、それほどの佳曲として語られなかったのは、そんなミドルテンポでも、曲の途中で一気に速い展開になる曲にしなかったからではないだろうか?

 そんな気がしてならない。

 デビュー作ではそういった工夫がどの曲でも出来ていて佳曲揃いになっていたのに…。


●"Tears In The Dark"
    ↓



https://www.youtube.com/watch?v=zEIoPQNMd-U


 カルスワンのようなソウルフルでエモーショナルな声の持ち主ならば、こういったシンプルなバラードで聴き手を感動させることが出来るのである。

 しかし、このアルバムはこの曲もそうであるが、アコースティックギターを多用した曲が多くなっている。

 このアルバム収録の曲で、アコースティックで始まる曲は”Devil's Son"Til The Mornig Comes"”Remember Me”そしてこの”Tears In The Dark"と4曲もある。

 その手法がまた暗さを強調してしまっているのである。

kuraizeyo.jpg


 曲は、作った人の心を表すものであるから、暗い面もあり、その心を歌った暗い曲もあってしかるべしと思う。

 しかし、曲を作った人のみならず、聴き手がいて初めて音楽というものは存在するのだから、もっと聴き手の事も考えた曲が欲しいものである。

 リフもカッコいいし、ソロもなかなかに感動的である。

 しかし、それだけ…というようなことを考えるリスナーも出てきても不思議ではない。

 初めゆっくりとした感じでも、途中で速いテンポのしかもカッコいいリフに導かれて爽やかな曲展開になリ、そこにSEやキーボードの音が重ねのならば、聴き手は一気にその曲の虜になり、その曲のファンに思わずなってしまう。

 そういった曲がデビュー作には多くあったし、その技法がこのバンドの強みであったにもかかわらず、今回はそういった作風のモノがないので残念至極なのである。

良いものをもっているのに…!


●"Heart Of Darkness"
  ↓



https://www.youtube.com/watch?v=XYhdNG7RsF8


 前作アルバム収録の"Darkside Of Babylon”はミドルテンポで、初めから中盤まで聴いていると退屈しそうだが、中盤の曲展開が変わるところでは、高音のしかも魅惑的なギターソロが入るために、非常に良い印象を残すのである。

 だが、この曲ではそういった要素がない。

 いきなりであるが、作曲のメロ作りのスランプに陥ってしまったのだろうか?

 それとも当時の流行を取りいれようとするあまり、自分の持ち味を殺してしまったのだろうか?

 それとも前作が日本で好評を博したため、油断してよからぬ方向へ舵取りをカルはしてしまったのだろうか?

karyude.jpg


そこのところはよくわからないのである。

こういった不満がこのアルバム全体的には出てきてしまっているのである。

センスはあると思うのだが…


●"Blood On The Streets"
  ↓



https://www.youtube.com/watch?v=msmf4QkYEdU


 この曲が唯一このアルバムからシングルカットされたモノであり、このアルバム収録中一番いい曲なのかと言ってもいいかもしれない。

 躍動感もそこそこあるし、ヘヴィさも適度にあるし、聴き手の耳をそばだてさせる曲展開もいい。

 ただその良さをもっと徹底した作りにした方が良かったのは言うまでもない。

 そこに不満が残る。

 このシングルは以下!
  ↓



ブラッド・オン・ザ・ストリーツ


 前作のデビュー作は日本のみの販売であったが、次はワールドワイドで成功すべくいろんな試みをこのバンドはしたのである。


 ディール探しをしたり、そういったディール探しをしていた他のいろんなバンドとギグをしたりして、その存在をアピールしていた。

 しかし、そんな苦労が実を結んだとはいいがたく、日本とヨーロッパのしかも小さなレーベルとしか契約は出来なかったのである。

 そして、このころVAN HALENの前座を務めたこともあり、ラッキーな部分はあったのであるが、そんなに大きなセールにもならなかったのである。

残念ながら。

van halen


デビュー作のような出来であれば、そうはならなかったかもしれない。

ちなみにデビュー作は私なら92点をつけるであろう!

その傑作のデビュー作についてレポートしたページは以下!
 ↓
BAD MOON RISINGの最高傑作!


やはりデビュー作と今作では出来に落差がある。

それはこのバンドのファンである私も認めるし、他のファンの多くが認めるだろう。

出来に不満に思った人も多く、デビュー作時は東京公演に限ってみてみるならば、2000人収録のホールが即刻ソールドアウトになり急遽もう1回のホール公演も企画されたくらいであるが、今作では1000人収録のクラブで2回だけであった。

それも頷ける事象であった。

当時の来日公演日程は以下
 ↓
(93年 来日公演日程)

10月26日 名古屋ボトムライン
10月27日 福岡クロッシングホール
10月29日 大阪モーダホール
10月30日 川崎クラブチッタ
11月1日  川崎クラブチッタ
11月2日  仙台ペープベースメントシアター
11月3日  札幌ペニーレイン24


 しかし、デビュー作に出来で劣っていても、なんとか楽しめるようにするためには、やはりベストアルバムを聴くのがいいのである。

 ベストアルバムというだけあって、そのバンドのいい曲が多く集めらているのであるから、佳曲と一緒に収められている曲を聴くことによって、また「ベストアルバムに抜擢された曲だから」という気持ちになり、それほどよくなかった出来の曲でもよく思えるようになるのである。

 そんな試みをしてみたい人にはBAD MOON RISINGのベストアルバムをお勧めしたい!
  ↓
ザ・ベスト・オブ・バッド・ムーン・ライジング


 このアルバムは、先にも書いたように、良いセンスの持ち主のメンバーがいるバンドではあったが、このアルバムでは、それを活かすような曲作りをしていないのである。

 中途半端な印象が残ってしまうのである。

 しかし、それなりにいい面はあるし、また聴きたくなるようなメロやリフがちりばめられているのである。

このバンドの最高傑作はデビュー作であると思うし、多くのファンが思うであろうが、このセカンドアルバムは、私なら80点はつけるだろう。

いいか悪かのギリギリの境目くらいの出来である。

それほどいいわけではないが、そんなに貶すような出来でもない…そんな感じと受け取ってもらえればいいと思う。

そんな悪い出来ならば、私はこのブログで紹介したりはしない。


●先に紹介した4つの曲を観て、以上の私の解説を読んで、そのことに頷けたかたにはこのアルバムをお勧めしたい。

国内盤
 ↓




ブラッド

avjou.jpg
「迷盤ですが、おススメです!💛」

輸入盤
  ↓



Blood

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ライオンの全盛期についての一考察

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このサイトに来ていただき感謝します。

さて先のデリケートゾーンについての続きですが、デリケートゾーンについては女の子の間で悩んでいるパターンでは、やはり

ニオイ、毛の量、かたち

というのが多いようです。

また同じく色も!

こういったことはやはり行為の時に、相手の男性に気づかれてしまいますし、自身が解決していなくては、やはり嫌ですよね?


kissintime


心配で気が気でなくなってしまう…。

しかし、性器周辺が黒ずんでしまうのは、女性ホルモンが出ている証拠です。

妊娠すると、性器や乳首がやはり黒ずんでしまうものです。

これは、アヴェニューウィメンズクリニックの院長である福山千代子さんの言葉です。

しかし、デスクワークの長時間化で血液やリンパの循環が悪くなれば、うっ血して性器周辺も黒ずみますから、リンパマッサージは予防の1つと言えるでしょう。

皮膚の角質層でいえば、デリケートゾーンが一番薄いのです。

目の周りよりも薄いので、予想以上に物理的な刺激に弱いのです。

太っている人は、下着が食い込みやすく摩擦刺激も強くなり、そけい部が黒ずみやすいのです。

逆に痩せている人、特にお尻に肉がない人は、座った時に座骨が当たる位置が黒ずみやすいのです。

derikit




こういったことを鑑みるに、やはりケア製品だけに頼るのはいけない、ということが言えますね!

普段の生活の中で、自分が綺麗になりたいのなら、製品だけに頼るのではなく、できることはしなくてはならないのです。

ダイエットしたい人が、エステだけに頼るのはNGであるのと一緒です。

そのことを意識して行動していきましょう。

しかし、デリケートゾーンが黒くなるのは、かきむしりで黒くなるパターンは多いですね。

皮膚が薄くて乾燥してかゆくなるのです。


その場合は、ボディクリームなどの香料のはいったものではなく、ワセリンなどで保湿すべきなのはいうまでもありません。

そういったデリケートゾーンのケアに最高なのが、以下のサイトになります!
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スティーラー



STEELER 一番左がマークエドワーズ、隣がロンキールその隣がイングヴェイマルムスティーン)  

イングヴェイマルムスティーンは現在のソロの前に、元RAINBOWグラハムボネットと組んでつくったバンドALCATRAZZが有名であるが、その前にロンキールとともに作ったSTEELERを結成したのはあまり語られることもなく、話題になることもない。 
 

しかし,このSTEELERは意外なメンバーの組み合わせである。

スウェーデンから単身渡米し、当時18歳であったイングヴェイがのちにアメリカでそこそこの成功をおさめるKEELのリーダーであったロンキールとともにバンドを結成することになるのだから…

(そこそこというのは、MOTLEY CRUERATTDOKKENあわせてL.Aメタルの3大バンドと言われたが、その範疇からKEELは漏れたのである。そういう意味である)                                               

     

 
ライオン  







   LION

そのメンバーだったマークエドワーズが在籍したLIONは良いバンドであった。 

 ダグの清麗な音色を持ったギター音、甲高く突き抜けるようなカルスワンの声。 

 思わず引き入れられてしまう。 

 ギターソロの時、思わず聴き手が集中するような雰囲気の設定の曲がなっている。 

 
いや、集中せざるを得ない曲に絡むようなメロディが満載されている。

 その時のギターソロは、単に速いだけのものではダメだ。  

聴き入らざるを得ない、フレーズがたんまり入っている。 

そんな設定の曲として聴いてもらいたいのが以下の曲である。


●”Armed And Dangerous”
  




https://www.youtube.com/watch?v=e1keepQdWN0



 ほんのり甘く切ないメロディがある。 

 癒しももある。  

キャッチーなギターリフ、オカズ的なフレーズの盛り方も見事!


 そんなメロディを創り出すのは、私が思うに努力だけではいかないと思う。   

生まれもっての才能がなくては。



そういったダグカルのコラボがそれぞれの才能を引き出した曲として以下の曲が勧められるだろうと思う!


●”Never Surrender”
  



https://www.youtube.com/watch?v=fHGlxggmtSE

 

当時のハードロックの隆盛を思い起さざるを得ない良好なメロディに満ち溢れているし、同時に便乗的に隆盛下にあったL.Aメタルからの影響を巧みに取り入れて消化し、そして良きレベルに昇華させた名曲であると私は思う。


●“Power Love”
  
 


http://www.youtube.com/watch?v=oe-Ad7QMmg0&NR=1&feature=endscreen 

 
 

そして、このバンドを代表するといっていい曲がこれである。 

 アンダーグランドとはいえ、このクリップに登場する観客をみれば、その受け入れられ様の良さがわかろうといえる。   

この曲を聴いていると興奮ではちきれそうになるし、感動の気持ちを抑えきれない!


私は、このアルバムが発表された当時はあまり良くこのバンドのことを知らなかったので、タイムリーに聴くことが出来なかったことが至極残念で仕方ない。 

 タイムリーで聴いていれば、もっと興奮していたに違いない! 

 そして、このバンドのアルバムには、ほんのり甘く切ないメロディがある。  

そんな品位を持ち合わせた曲が以下の曲であろう!



●”In The Name Of Love”
  



http://www.youtube.com/watch?v=aV-4Ge-XjfQ&feature=related 



 しかし、こんな優れた才能を擁したバンドであったにもかかわらず、アメリカでは弱小のレーベルとしか契約を結ぶことが出来ずに、成功らしい成功をおさめることも出来ずに終わってしまった!

 LIONのファースト、セカンドともアメリカでは売れずじまいであった。

 しかし、アメリカで売れてようが売れてまいが、良いものは良いと判断できる日本のリスナーにみそめられ、LIONはファースト、セカンド両リリース後、ともに来日公演を果たすのである。

 ともに、中級ホールばかりである。  

LION時代のアルバムは、BAD MOON RISINGの後期とは比べ物にならないくらい素晴らしい!

BAD MOON RISING後期はいきなりスランプに陥ったのである。

Bad Moon Rising 91 

BAD MOON RISING  
 

それだけの話である。

 LIONはマークの交通事故により、やむなく解散せざるを得なくなり、90年に解散し、カルスワンとダグアルドリッチBAD MOON RISINGを結成し、素晴らしいデビューアルバムを発表し賞賛を浴びる!

 これだけ、日本で成功をおさめたLIONであるが、2枚のアルバム(下の「デンジャラスアトラクション」のほかに、 「トラブルインエンジェルシティ」というアルバムも出している)はともに廃盤に追い込まれているこれを初めて聴いた20年前は、「コンテンポラリー(同時代)な音楽だなあ!」と正直思ったものだが、今聴いてみるとかなりの隔世の観があるのは否めない。  

メインストリームの音楽でないのみならず、いろんな要素が絡んで、再発は難しいかも知れないが、こういう良いアルバムを出していたバンドだったということを強調しておきたい。
dangerous attraction 










LION 87‘来日公演日程

9月23日 東京 中野サンプラザ
9月24日 東京 中野サンプラザ(追加公演)

LION 90‘来日公演日程
3月11日 北海道 札幌藤学園ホール
3月13日 東京 中野サンプラザ
3月14日 愛知県 愛知厚生年金会館
3月15日 大阪 大阪サンケイホール
3月16日 東京 中野サンプラザ

セットリスト(87年のを掲載)
① come on

② look up your daughter

③ death on legs

④ armed and dangerous

⑤ hard and heavy

⑥ after the fire

⑦ in the name of love

⑧ code of honor

⑨ fatal attraction

⑩ hungry for love

⑪ never surrender

⑫ shout it loud

-encore-

① power love

② burn



●上記4つの映像の曲を収めたLION最強のファーストアルバムがコチラ!

  ↓
dangerous attraction


デンジャラス・アトラクション~



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最近、パートナーとのH関係がご無沙汰になっている。

あるいは、最近あまり感じなくなってきた、
という人はあるのではないでしょうか?

人間だれしも、谷あり底ありで関係にも波がありますから、そこは低く見る必要はないでしょう。

そこを如何によくするかが大事です!

今回は、そんな関係にグッバイできるヒントを差し上げましょう。

まず、Hする前に水分補給をしていますか?

ということです。

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「Hでは、体を動かすし、汗もかくけど、そんな水分補給するほどではないんじゃ…」と思われがちですが、女性が濡れやすくなるためには、水分補給が大事です!

水分を摂ってくと、濡れやすくなり、感度も良好になります。


そして、膣の周囲ある骨盤を鍛えるエクササイズをしておくとセックスの時に感度がアップします。

立ちながら肛門と膣に力を入れてキューっと閉めて休む、を繰り返すといいでしょう。

充分な効果アップのエクササイズになるでしょう。

そして、日ごろからスキンシップを欠かさない、ということが大事ですね。

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日ごろからそれができているカップルと、できていないカップルでは全然それへの気持ちよさが違うのは、これまで僕が聞いた話でも、これまでの幾多のアンケートでも明らかです。

これは大事と思いますよ。

男性というのは、僕も含めてバカですから、女性にちょっと触られただけで心がグッと動きますし、そんな知らない女性にそうされると「俺に気があるんじゃないかしら…」なんて思ってしまいますから…(笑)。

そして、カップルで同じ香りを共有しない、ということです。

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badmoonrising91.jpg


KAL,DOUG  
 BAD MOON RISINGは元LIONのカルスワンダグアルドリッチの二人によって結成された。
 
 まず初めは、日本のみのデビューということであった。

 その期待を一身に集め、素晴らしいデビューアルバム91年に出したのである。

 初回限定のブックレット付で発売された。

 私はもちろんそれを買った。  

 とにかく良い出来のアルバムである。

 佳曲揃いである。
 

 正直これまで良い曲を擁するアルバムは、ハードロック史上稀である!

 
それは声を大にして言いたいものである。

 最近これまでのBAD MOON RISINGの3枚のアルバムが、ハイクオリティCDとして生まれ変わって発売されたが、これを買って聴いて良くなかったら、私がその代金を出してあげるとまで良いたいほどのアルバムである。

(もちろんそんなことはしないが.笑。しかし、私の家の近くに住んでいる人間ならば、そのファーストアルバムをCD-Rにコピーしてプレゼントしてあげたいものである。だからこそ、早くオフ会を実現したいのであるが、読者が増えないことにはどうにもならないのが、歯がゆい.笑) 
デビューアルバム
① hands on heaven
② if it ain’t dirty
③ without your love
④ full moon fever
⑤ lie down
⑥ old flames
⑦ built for speed
⑧ darkside of babylon
⑨ sunset after midnight
⑩ wayward son  


  このアルバムはドタマから良い曲である。 

 濃厚で良い味をしたギターリフがまず耳に残る。

 そのリフのロング、ショートの使い分けも見事である。

 オカズ的なギターフレーズもちょっとしたスパイスのように効いていい!

① もそうだが②はとくに、ドラムとベースの切れのよさがわかるはずだ!

 当時HOUSE OF LORDSに在籍していたチャックライトのベースとケンメリーのドラミングに瞠目すべきもの、いや聴いていれば自然と分かる彼らの上手さにはただ舌を巻くばかりだ。

 ホントに上手い!

 とくに注目すべきはケンのドラミングである!

 
このアルバムは、プログレッシブほどでないにしろ、少しばかり奇想天外に曲が展開する曲がたくさんあるのである。

 その展開が、アルバム全体を良い出来と思わせる要因になっているのだが、その展開は、楽曲の基盤になるドラムがしっかりしていなくてはどうにもならない。

 そのケンメリーのドラミングの良さが最大限発揮されているのがこの曲である。

 初めて聴いた時の興奮と感動を、私は今も忘れないでいるのである!

●“If It Ain’t Dirty”
   

 
 ケン
は非常に小技も効くドラマーである。

 
それが、曲を良い印象付けに貢献しているのは明白だ。

 そして、大技もなんなくこなす稀有のプレイヤーである。

 ケンはこのアルバムでのレコーディングと、それに伴うジャパンツアーで来日してから、脱退してしまったのは、なんとも残念至極というほかない。


●“Old Flames”

  



 名バラードである。

 
しかし、この曲は、発表当時からWHITESNAKE”Is This Love”風だといわれ注目されたバラードとして有名である。 

 その通り、始まり方といい、雰囲気といい、ギターのフレーズといい、実に”Is This Love”そっくりだ。 

 
 
 運命は面白いものである。

 この曲は”Is This Love”よりもきらびやかで、ラクシャリーな輝きをもったバラードである。

 とことんエモーショナルなカルの声も良い。

 ダグの泣きのソロのメロディーは思わず涙を誘わずにはいない。

 
名バラードだ!

 しかし、そのWHITESNAKEに今加入し、当の”Is This Love”を実際にプレイしているダグの心境はどんなものであるか訊いてみたいものである。

 それについてのインタビューを聞いたことはないが、そこまでマニアックなことを覚えているファンは果たして私だけであろうか?

 そんなことはないと思いたい!

DOUG(whitesnake).jpg  ④と⑦は、このアルバム、いやBAD MOON RISINGを代表するといっていいくらいの良いスピーディーな名曲である。

 ④はシングルカットされたが、キーボードが素晴らしい色を加えて曲を盛り立てる。

 リアルサスペンスアクションの舞台に立っているようなスリリングさである。

 ⑦は疾走感がたっぷりである。

 ケンの切れのいいドラミング、そしてダグのただ速いだけでない執拗なソロも見逃してはならない!

 カルが引っぱる声を発しているからこそ曲が盛り上がるのである。

 
その曲の素晴らしさは以下を観て確認してほしいものである。


●“Full Moon Fever”

   


 当のシングルになった曲にクリップがないのはちょっと、というかかなり残念な気がする。

 このファーストアルバムは当初は日本だけの販売で、のちにヨーロッパで販売されたらしいが、しかしそれにしてもこれほどの名曲のクリップがないとはかなりの程度寂しいのである!

 曲の展開、構成、按配の良さ、演奏や歌唱の高さ…秀逸である!

 ⑤⑧⑩はミドルテンポだが、重厚でかつキャッチーなリフに、ドラマティックな展開を持っており決して飽きはこない。

 
⑩において哀愁ただようメロディとカルの声に導かれて曲は終わる。

●”Without Your Love
   ↓



 

  これも良いバラードである!

 これまでカルスワンダグアルドリッチLIONにおいても名バラードを輩出してきた。

 このバラードはもっといいバラードである。

  91年の来日公演において感動とともに合唱した時のことを思い出す!

 以上挙げたファーストアルバムからの曲を聴いてもらえればわかるように、カルダグはいい曲を輩出してきたのである!

 しかし、BAD MOON RISINGが解散してからは、あまりこのバンドに関してはいい評判を聞かない。

 
それはこのファーストアルバムに比べてあまりにも佳曲の少ないアルバムしか作れなかったからである。

 何故作れなかったのかは、作曲などしたことのない私にはわからないが、とにかくスランプに陥ったとしか言いようがない。

 であるならば、それ以降においていいアルバムを出すなり、何なりしてその評判の悪さを忘れられてしまうほどのことをすればいい、それだけではないだろうか?

 とにかく、BAD MOON RISINGの恵まれなかった後期だけをみて、「あのバンドはダメだった…」というような評を書かれるのは府に落ちないのである。

 彼らのファンであった私はかなりそう思うのである。

 このアルバムが全曲がおわった後、非常に気持ちの良い満足感が胸を覆うのである。

 これほどまでの満足感をもたらしてくれるアルバムは本気で言って、なかなかないのである!

 そう思ったファンはかなり多いはずで、このデビューアルバムが発表された91年BURRN!の人気投票において、BAD MOON RISINGは見事チャンピオンになるのである!

 こんなにいい曲が書けるのに、なぜセカンドからは、良い曲が書けなくなってしまったのだろうか。未だに謎なのである。不思議である。


●Do you wanna buy?
  
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彼らの軌跡をみるベスト盤がコレ!

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 BAD MOON RISING 91'  
来日公演日程

6月14日 大阪国際交流センター
6月15日 東京 中野サンプラザ
6月16日 東京 中野サンプラザ
6月19日 東京 渋谷公会堂

91’ セットリスト

  1. sunset after midnight
  2. fatal attraction
  3. hands on heaven
  4. old flames
  5. if it ain't dirty
  6. hard and heavy
  7. full moon fever
  8. darkside of babylon
  9. one night in tokyo
  10. lie down
  11. power love
    -encore-
  12. lonely girl
  13. without your love
  14. built for speed
  15. rock n' roll

 


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