HR/HM温故知故
かつて一世を風靡したHR/HMについて、私の個人的な思いいれ、独自な見方、ニッチな情報、そして映像を提示していきます
『LOUD PARK』に吾思う(17’ 2日目)
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しかし、朝などはちょっと肌寒いですが、昼になると非常に暑いですよね?

こんな暑い季節は、やはりデリケートゾーンにとって悩みの種になりますよね?


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やはりむれが原因になって、高温多湿になって、雑菌が繁殖しやすくなるんですよね.。

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ごしごし洗い、洗浄力の強い石鹸を使うと、アソコの粘膜は体中で一番弱いですから、そこを傷つけてしまいます!(^-^;

アソコ専用の分子の大きさに調整したソープなどを使わなくてはなりません! 

その時も、ぬるめのお湯で洗いましょう!

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111777

さてLOUD PARK 172日目である。

この日のヘッドライナーは、MICHAEL SCHNKER FESTである。

FESTと銘打ったのは、これまでこのミュージシャンのアルバムで歌ったシンガーの何人かを呼んで、そのシンガーがレコードで歌った曲によってステージに立って歌わせるということだからである。

今回は、ゲイリー.バーデン、グラハム.ボネット、ロビン.マッコリーが登場した。

今回のフェスに先立って、『BURRN!』11月号ではMICHAEL SCHNKER FESTの特集がおこなわれている。

マイケル.シェンカーの長いインタビューのみならず、ゲイリー.バーデン、グラハム.ボネット、ロビン.マッコリーの3人のインタビューもなされている。

しかし、前にも書いたが、このバンド(=MICHAEL SCHNKER GROUP)はこれまで全米ではゴールドにもなったアルバムすら1枚もないのだ。

同じ国のACCEPT全米ゴールドディスクを獲得したのは1枚だけあるが…。

であるからして、アメリカのメヴィメタル雑誌では、このような特集をくんでくれることはまずないであろう。

kakogenzaims


しかし、この特集でマイケルのインタビューを読むと非常に謙虚な性格がよくわかる。

SCORPIONS時代の売れていた時期を特別視することもなければ、それ以降の時期を非屈視することもない。

ただ音楽が好きだから真摯に取り組み打ち込んできた、という謙虚なモラルを感じることができる。

そういう姿勢を敢然と貫いてきたことが、日本のように彼を受け入れてくれる国ができたということもいえようか?

人生この彼のようなモラルを見習って生きていきたいと思うばかりである。

そのインタビューを以下の『BURRN!』で読むことができる。
  ↓



BURRN! (バーン) 2017年 11月号


しかしこの日は、前日にほしいアーティストグッズを買ってしまったので、グッズ販売に並ぶ必要はなくなった。

オープニングアクトであるCRY VENOMをおくれながらスタンドにいって観る。

それまで廊下でこのバンドの演奏が聞こえていたが、何やらたどたどしい英語で歌っていたので、このバンドは日本のバンドなのかなと思ったが、よく見るとどう見ても欧米人だ。

調べると、英国人だという。

なかなかに良好なメロを有するバンドであることは分かった。

しかしいいルックスをしているし、イケメンばかりのバンドであるのが見て分かった。

感想はこれくらいである(笑)。

席を移動して、しばし次のバンドを待つ。

SECRET ACTとして当日までどのバンドが出るのかわからなかったが、当日に出たのはBLACK EARTHである。

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このバンドは名しか知らなかったが、聴いてみると音から凄い世界観を想起させる能力を持ったバンドであることが分かった。

前日のSLAYERのレポートで、 「このバンドでなくてはいけないような代替不可能な品位はあるのだろうか?

別に他のバンドがこのイベントのヘッドライナーになってもよかったんじゃないの?


と書いたが、まさにこのBLACK EARTHでその思いが思い出された。

当日、BLACK EARTHヘッドライナーになってもいいくらいの見事な世界観、そして作曲能力、演奏力とどれもがいいのだ。

谷底に突き落とされるような、あるいは竜巻の想起させるグルーヴ感はどうだ。

そして何よりも良好なメロに溢れている。


これは印象に残るバンドだ。

次は日本が誇るOUTRAGEだ。

このバンドは1989年の昔から知っている。

それをフルで体感するのはこれが初めてだ。

音楽番組で観たことが若干あるが、その時の印象は、「日本の歌謡曲の感じが若干抜けてないな…」ということであったが、今回のライヴでもそういう感じがあったことは否めなかった。

ルックス的にもそういう感じだ。

70年代後期の日本の甲斐バンドをどうしても想起させてしまう(苦笑)

ちなみに甲斐バンドで私が一番好きなのは“レイニードライヴ”という曲である。

そんなことどうでもいいか(笑)

垢ぬけた感じの妙は、これまで培ってきた音楽センスの深さを垣間見ることができるし、素直にノることができる。

これまで聴いたことのある楽曲の端々をくっつけただけのような曲ではなく、そうではなくきちんとフレーズやリフが互いにくっついて発酵していることよくわかった。

しかしオリジナリティがあるも、それをアピールできるかどうかはよくわからないのは実情だ。

かつて『BURRN!』の編集長であった酒井康氏が、OUTRAGE91年に出したTHE FINAL DAYというアルバムのレビューで「ジャパメタには98%興味のない私だが、このアルバムにはぶっ飛んだ!」という興味深い評をして、85点をつけたのを覚えているが、ならばそれを私が今回のこのイベントで彼らをみたことで買うかといえば、それは微妙であった。

そう正直に感想を述べておきたい。

次はフィンランドのチェロを演奏するバンドAPOCALYPTICAである。

いろんなバンドのカヴァーを歌はなく、チェロだけでするのだ。

こういう編成のバンドはこのバンドしか知らない。

興味もって観てみる。

しかし、今回はMETALLICAのカヴァーをするようだ。

しかし、今回参加した観客のほとんどはMETALLICAの楽曲のほとんどを知っているだろうが、知らない人は何の歌かわからないまま曲が進行し、全然おかしくないだろう。

ギーコギーコと管弦器が鳴っているだけではっきりいって退屈(笑)

私は席を立ち、食事をしに行った。

しかしMETALLICAの曲だけをライヴで演るというのだから、このバンドメンバーはよっぽどMETALLICAを信奉しているのだろう。

メタリカ
METALLICA

しかしカバーバンドを見ても面白くないのと同様に、チェロによるカヴァーを聴いても面白くないのが実情ではないだろうか?

たとえMETALLICAのであっても。

食事から帰って、APOCALYPTICAのを再び観ると、今度はエレクトリックの音も交じっている。

apponkal

観客も盛り上がっている…しかし私はノらずじまい(笑)

エレクトリックとチェロを混交させたオリジナルな曲を作ってくれよ、といいたいのが本音だ。

しかも歌も入れて。

それでようやく多くの人に愛されるのではないだろうか?

次は日本が最大に誇るLOUDNESSの登場である。

loudy04.jpg


今回が私にとってこのバンドのライヴを体感する初めての機会になる。

これも興味津々で観ることができた。

日本にはヘヴィメタルの土壌よりも、ポップや歌謡曲の土壌のほうが大きいので、それほどオリジナリティのあふれるヘヴィメタルバンドがそうそういないのが実情であろうか?

しかし、ことLOUDNESSにはそういうことが今回のライヴを観る限り感じれなかったのが正直なところだ。

目をつむって、「このバンド誰だ?」と聞かれたら、私はどの日本のバンドかわからないほどの音楽性の昇華のほどを観ることができたのだ。

言葉は悪いが、音楽性が熟していなかったり、マイナーさを感じてしまう日本のメタルバンドはよくある。

そういう部分がLOUDNESSにはないのだ。

しかも音楽性は非常に多様だ。

このバンドの広告塔である高崎晃は、非常にいろんな音楽性に寛容で、LOUDNESSの音楽に取り入れて発酵させ佳曲に仕上げる能力があるのだ。

90年代の中盤PANTERAが大きな人気を誇り、その音楽性のみならずルックスもそのバンドに影響を受けたものに変えたのだ。

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それについては賛否が分かれたようだが、私は楽曲の質が高まればそれはそれでいいと思うのだ。

逆に旧態依然とした音楽性にこだわるだけで、楽曲の質を落としたアルバムを作ったら失望しただろう。

世界的に有名なLOUDNESSであるが、90年代後半オランダDYNAMO OPEN AIRというフェスに日本からは唯一LOUDNESSが出演していたのを『BURRN!』でリポとされていたをいまだに記憶している。

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この偉業は素晴らしい。

世界的に有名なのはバンドだけでなく高崎のギターもである。

しかし、このバンドのレコードを聴く限り、そんなにすごいと思われるような高度なものはないと思う。

しかし楽曲を昇華させる能力は非常に高い。

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LOUDNESSSHADOWS OF WARを聴いて、このドラミングはすごい!と1発で思った樋口宗孝であるが、その樋口をがんで亡くしたが、その後釜として鈴木政行が加入したが、この人のドラミングもまた素晴らしい!

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ベテランにしか出ない味とテクニックと重さに思わず聴き入ってしまったほどである。

パワフルかつスピーディだ。


このうまさは樋口以上かな…というのが私の感想である。

思わず携帯でこの人のバックグランドを調べてみたくなった。

しかしガラケーなのでできずじまい(笑)

しかし上手い、バンドミュージシャンが一流だけに、やはり類は友を呼ぶのである。

しかしそれよりも、楽曲自体が、起伏あり、アレンジ能力あり、LOUDNESSらしさありで好感度はかなり高く、トイレにいきたくなったが、それを我慢してこのバンドが終わるまでいかなかったくらいである。

このイベントの参加バンドの中で好感度はかなり高かったバンドであったことは強調しておいたほうがいいだろう!

次はDEVIN TOWNSEND PROJECTである。

このデヴィンはたぐいまれなるシンガーとしての能力がスティーヴ.ヴァイに買われ、彼のソロアルバムで歌ったのがメジャーシーンでの最初のビジネスであったが、その音楽性とこのプロジェクトはかなり違う。

壮大なスペース空間を想起させるSEによるイージをバックに、そのSEに打ち負けないヘヴィなサウンドを展開していくのだ。

そのSEとバンドの音楽のテンポがまるで違うところも、壮大さを更に高めているのだ。





その壮大さに打ちひしがれ、私はこのバンドがLOUD PARK 13に出演した時の映像を観たら一気にこのライヴをフルで観たくなり、その模様を収めたDVD付きCDをすぐに購入したのだ。

devinstownz


そういう経験をすることはまずありえないだろう。

基本このバンドの曲のテンポはミドルだが、轟音なだけあってこの音楽CDを止めたくなったことは1度もないのが正直なところだ。

非常に不思議な魅力を擁したバンドであることに違いはない。

こういう再現性のほとんどない音楽を体現しているバンドはやはり強いのだ。

こんな壮大な音楽をしていながら、最後は清涼なせせらぎのSEをバックにバンドメンバーが退出していく演出もなかなかこ憎いまでの魅力がある。

このバンドをまたフェスであろうが、単独公演であろうが観たくなったのだ!

★そのLOUD PARK 13での模様を全部収めたのがこのアイテム!



Zスクエアード+ライヴ・アット・ラウドパーク13(全8曲ライヴフル収録)


次はBLACK STAR RIDERだったが私は観ずじまいだった。

昔懐かしのブリティッシュハードロックを体現していたが、ヘヴィさではちょっと足りない感じであった。

当然である。

このフェスの趣旨から外れているのであるから。

そして次はCRADLE OF FILTHである。

cradole

待ってましたとばかりの期待感をもって私は臨んだ。

当然である。

このバンドは20年前から知っていて、その究極のヘヴィさ、速さ、世界観に圧倒されて、このバンドは必ず1度はライヴで観ないといけないと思っていたからである。

いな、ヘヴィメタルを愛好する人間は、このバンドを体感せずして、それを語るなといいたくなるほどの圧倒的な存在であることを明記しておかなくてはならないと正直思っているのだ。

演奏が始まる。

すぐに思ったのは、「同じ音楽好みのメンバーをよくこれだけ集めたな!」ということである。

普通こういう音楽をやりたいと思う人は稀である、いや超稀である!(笑)

そこから繰りだされる音楽は、まさに暗黒な世界観、威圧感、圧倒感に満ちており、曇りの日に山からいきなり奈落の底に急激に突き落とされる感じであった。

人声のSEが入ると、更にそのホラーな世界観が広がるのだ。


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これはもうこういう曲を作っているだけでオカルトの霊に憑りつかれるのではないか…いやすでにメンバー全員が憑りつかれているのだろう(笑)

この思いは7年前LOUD PARKに出演した台湾CHTHONICを観て思った。

おどろおどろしいホラーの世界観である。

しかし、こんなおどろしい音楽を体現するバンドとMICHAEL SCHENKERが同じ日にフェスに参加すると思うと笑ってしまう。



しかしこれだけの音楽を体現するのは並みのプレイヤーではだめだ。

一流のメンバーでなくては。

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まごうことなくこのバンドの全員は一流のミュージシャンだ。

このバンドは私にとってSLAYER以上の魅力を持ったバンドであることは間違いない。

いや正直にそう思う。

こういう起伏のあるミュージックを体現してほしいというのが私の好みであり願いなのである。

それを見事に体現しているのは間違いない。

このバンドがもしも初日のヘッドライナーに据えられても私は何の不満も出なかっただろう。

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しかし不思議だ。

これだけの音楽を体現し、今回のフェスでも多くのファンを熱狂させたのに、きたる来年のこのバンドの単独公演の東京公演は、狭い恵比寿リキッドルームだけである。

もっと大きな会場で…と思われてならないのだ。

今後のこのバンドに期待をしている。

次はスウェーデンMESHUGGAHである。

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最新アルバムTHE VILENCE SLEEP OF REASON全米チャート17位にまでいったということを知り私は驚いた!

ヨーロッパのバンドが次々に難攻不落のアメリカンチャートを昇っているということを知ってただただ驚くばかりである。

ここ晴れやかにこのバンドの偉業も手をたたいて喜びたい。

しかし実際にこのバンドを体感するのはこれが初めてであり坦懐に聴いてみた。

私は食事をとっていたということもあり、1曲目の途中から観た。

あとの順番ということもあってか、熱気もみなぎっている。

ものすごい歓待と歓喜をもって迎え入れられているのがアリーナを入ってすぐにわかる。




曲の始めに展開されたリフをほとんど最後まで繰り返しているだけに過ぎない作曲だがまあいいだろう。

その威圧感は並みではない。

ギター音は鋼鉄音に近い形でディストーションを設定したベース音に似ている。

それが終始繰り返すものだから、非常にグルーヴ感をもたらしている、ミドルテンポの曲でも。


そういった曲風がこのバンドのアイデンティティになっているのではないだろうか?

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高音で嗚咽しているヴォーカルが一方的で変化が乏しい印象を与えるかもしれないがファンや私には許容範囲だし不満は一切ないし、時折カッコいいと思えたのが正直なところである。

しかし、ほとばしるエナジーがさく裂といった感じで、それがバックドロップのメドゥーサの絵と相まってそれを強く印象付ける。

しかしこのバンドを見ても思ったが、こんなギンギンで押しまくるヘヴィメタルバンドと、MICHAEL SCHENKERが同じ日にフェスに参加すると思うとこれもまた笑ってしまう。

今後のこのバンドに期待したい。

また観たいし、CDを買うのも視野に入れ始めているのが実情だ。

そして次は、SABATONだ。

sabbaton

このバンドもスウェーデン出身で、アメリカンチャートを昇ったCDを持つバンドであることも先に表記した通りである。

しかし、これまでの努力が実って、ここ日本でサードビルにまで昇格したのは特筆すべきであろう。

このバンドのヴォーカリストは一発で印象に残る。

何やら、太ったヤクザの運送屋の兄ちゃんのようで、一見して引いてしまうが、ライヴ時に時折見せる笑顔をみて安堵の気持ちになる(笑)

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このバンドの歌詞のモチーフは、過去の出来事や神話の武勇伝を基軸にしているようだ。

そのモチーフは、殺しただの虐殺しただのといったことは書いてないようだ。

どの場面に視点を移すかはそのバンドの自由だ。

そのSABATONの視点には共感するものがあるし、その視点ゆえに曲調が変わるのは必然で、その音楽性大いに日本のファンものっていたし爽やかな気分にさせてもらったのが実情だ。

このバンドの今後の活躍にも期待している。

さて、次はGENE SIMMONS BANDだ。

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ジーンは、このフェス参加前から、KISSの曲をほとんどやるといっていたが、もちろんジーンの作曲したものだろうことはわかっていた。

何が出るか…おそらく“Deuce”ではないかと思っていたがその通りになった。

“Parasite”“Do You Love Me”などおなじみのジーンの曲がなされるとやはり、これはジーンの味がみなぎっていると感じる瞬間だ。

ポール.スタンレーKISSを結成してから40年以上がたつが、2人とは音楽性が結構違う。

しかしポールの音楽性のほうが大衆ウケしやすいためにシングルカットもおおくなされてきた。

ゆえにライヴでも多くポール作曲の曲が多くなされてきた。

それだからこそ、ジーンのファンはこのイベントに鑑賞しに来るべきであるなどと堅苦しい理論はやはり役立たない(笑)


その時にやられた曲は、たいていKISSのライヴでなされたものばかりであることに今更ながら気づく。

やはりジーンあってのKISSであるなと思ったのだ。

letmego

マイケル.シェンカーがトリということもあってやはり40代後半から50代、あるいは60代とおぼしいファンも来場していた。

ということはKISSの世代と重なるのだ。

そういった人たちはやはりこのジーンのライヴでノリにのっていた。

ここぞとばかりに騒ぐ!

いい瞬間だ。

ジーン率いるKISSもそろそろ引退宣言をしそうな雰囲気だ。

BLACK SABBATHと同じように。

その際は必ずライヴに足を運ばなくてはならない…しかし引退はジーンの場合はあと10年先かな…?いやもっと先だろう(笑)

そしてこのフェスティバルのメインアクトの登場だ。

MICHAEL SCHENKER FEST!

正直に書くと、このバンドはそんなに思い入れはない。

このバンドが89年に出したSAVE YOURSELFにぶっ飛んだが、このアルバムと同様か、準じるアルバムがなかったので、どうしてもこのバンドのファンにはなれなかったのが正直なところだ。

save yourself



場内が暗転しても興奮は私にはない。

それから始まったのは叙情的な、あまりに70年代の空気がものすごい漂う哀愁の味のギターフレーズで始まるインストロメンタルの“Into The Arena”だ。

ここでもマイケルが、CRADLE OF FILTHMESHUGGAHのようなギンギンに押しまくる超ヘヴィなメタルバンドと同じフェスでやるとは、と笑いがこみあげてくる(笑)

速弾きギンギンでないとどうしてもノレない私は、この曲でもその後に展開された、ヴォーカル入りの曲でもそんなに感動しない。

今は亡きゲイリー.ムーアの音を思い出す。

マイケルゲイリーの活躍した時代は、速弾きなどしなくとも、少ない音で感動させる時代だったのだ。

なきのメロディがその代表である。

マイケルゲイリーの全盛期は日本武道館でやったほどだ。

しかしことが80年代後半になると事情は全く異なってまう。

速弾きが主流になり、こういうことをしなくてはウケない時代になってしまったのだ。

そういう時代だからというわけではなく、私はそういうのがどうしても好きということで単なる好みなだけなのだ。

確かに速弾きをしないギタリストもいるにはいるが、5指以下だ。

だがそういう時代に迎合することは全くないのだマイケルは。

今月号の『BURRN!』を見ると、マイケルのインタビューが出ている。

ロビンと作ったアルバムについてのコメントである。

そこには、「それらのアルバムは、アメリカで成功し俺はトップになれることがどういうことなのか理解するために、あの経験を得られて感謝している。

おかげで、俺にはそういうことが向いてないとわかったし、俺にとっては大事なことじゃなかったから手放すことができたんだ。」

ということである。

大ヒットしようがしまいが関係ない。

自分の自分のやりたいようにいく。


非常に羨ましい人生ではないだろうか?

日本という大きなウケ皿とヨーロッパには小さいながらもウケ皿があるから生活していけるのである。

レコードが売れず、ライヴ告知をしても客が全然入らないというミュージシャンでは、このようなマイケルのようなモラルではいけないのが実情である。

やりたいようにやっているだけで、生活していける。

その音楽性は大ヒットには結びつかなくても、そこそこ売れている。

日本のファンにも支持されている。

日本にしかウケ皿がないのに、その日本のリスナーの食指を無視してやりたいアルバムを作ったためにほとんどウケずに終焉してしまったBAD MOON RISINGとは違うのだ。



しかし、マイケルのアルバムで1枚通して聴けるのはSAVE YOURSELFだけである。

そのことは、今回のライヴを通して実感した。

初期のナンバーがいくつ演奏されても全然ノレない。

あきらめていた時に、そのSAVE YOURSELFで歌ったロビン.マッコリーが登場し、あのアルバムを歌う。

「これを自分は観に来た!」と思い、真摯に聴く。

このアルバム発表に伴う来日公演がなかったし、その後もロビンは来ずにバンドを脱退してしまったゆえに、この曲は本邦初のライヴ披露であった記念すべき日であった。

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しかし、先からのテンションを引きずってしまっているためか、テンションがそんなに上がらないのが不思議だった。

ギンギンの速弾きをしているのになぜか。

ロビン60を超えただためか、ブランクがあるためか高い音域を歌ってはいるがメロディがないまま歌っているのがわかる。

あのアルバムは、大好きなアルバムなのに…ノレない。


テンションが上がることなくあのアルバムからの曲は終わってしまった。

そして、また初期のシンガーたちも一堂に会してクラッシックナンバーである“Rock Bottom”“Doctor,Doctor”で公演を〆る。

普通に時間が過ぎ去ってしまう。

やはり、満足はできなかったMICHAEL SCHENKER FESTは…。

音楽性が自分にはそんなに合わないのだ。

好みでもないのだそれほど。

それに、音にヘヴィさが少ないのだ。

だがこのフェスのトリになったことは正直、気持ち的に歓待できたと思う。

しかし…SLAYERにしろ、MICHAEL SCHENKERにしろ、それほどノレないがゆえにグッズ販売所でもTシャツを買わずに私は会場をあとにした。

だがありがとう、今回のフェスに出演したすべてのバンドのメンバーさんたち!

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今回も、前回同様に、デリケートゾーンについてのお話しをしていきたいと思います。

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アソコの悩みで多いのが、毛深いということと、カミソリ負けですね。

「元々毛深いので、剃っても根毛が黒くて目立つ」(30歳)

「毛が薄い人よりも処理頻度が高いので、肌荒れしてしまう」(31歳)

こんな意見がありました。

毛深いと処理が面倒だったり、きれいに剃れなかったりするようです。

また、カミソリ負けということもお悩みのかたが多いようです。


「肌が弱いので、剃るたびに肌が荒れてしまう」(29歳)

「カミソリ負けしてしまい、剃るたびに肌に赤みが残ってしまう」(32歳)

こんな意見もありました。


元々毛が深いかたもいるようですが、男性としてはそんなに気になってはいないようです。

ニュースコラムの欄で、「こんな女は嫌だ!」というようなインタビュー集を見ても、毛深い女が嫌だというのは見たことないですからね。

僕自身も毛深い女が嫌だとは思いませんし。

伸ばしっぱなしにしているのは少々NGですが…(笑)。

しかし、女の子としては、肌が傷つくことがやはり見逃せませんね。

それはやはり考えてみれば当然のことでして、アソコというのは粘膜が他の、例えば手や足などに比べて粘膜が薄くなっているのです。

ですから、そこのケアの際には、通常のソープ等を使うのはやはりNGですね!

デリケートゾーンの粘膜を傷めてしまいますからね。


そして、カミソリも手や足の毛を剃る場合と一緒のモノを使ってもやはり傷めてしまうパターンが多いようです。

ですから、アソコの処理の場合には、アソコ専用のソープを使い、アソコ専用のカミソリを使わなくてはならないようです。

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みなさん、こんにちは。

いやあ、この季節になると女性の脚をみる機会が増えますね!

何といっても夏ですからね。

でもボクの場合は、「みる」ではなく「みえてしまう」ですが(笑)

ボクは、女性の脚を綺麗だとばかり、ジロジロみる癖があって女性に嫌われていた時期があったんですね、若いころ…って今も若いですが(苦笑)


kireidaz

ボクの陰口をいってるなというのは、なんとなく雰囲気でわかります。


ですから、ジロジロみるのはやめにしました。
相手がいやがりますから…

脚をジロリジロリとみてその直後にその女性と目を合わせる。
その時の女性のおぞましい目つきをみたら、もう最悪の気分がわかります。


美しい脚をみられてもいいから素足をみせてるんだろう?…と不満でしたが、とにかく相手が嫌がることなのでやめにしました。


女性は、男と違って本源的に綺麗になりたい!
という欲求があるんですね。
それを目的にしているのであって、決していやらしい目つきでみて欲しいからではないですよね?


肌、顔、身体、足を綺麗になるのは、本命の男に感じて欲しいからですね。


そこをわからずに、ただSEXをするのが目的に近づいたってダメですよね、その欲求を理解しないと。


こういったことは、女性と付き合ったり、話したり、いろんな恋愛についての本を読んだりして理解しました。


ですから、そんなやるのが目的で女性に近づいたり、話しかけたりはしなようにしました。


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今年もLOUD PARKは楽しかった。

しかしあいにくの雨であったが、会場から最寄りの駅の「さいたま新都心」までは距離もそんなになく、雨どいもあるので傘の必要もなくスムーズにいけた。

私は2日通しの券を買ったので、そういう人は一般の人たちとは違う入り口から入れるし、しかもそういう人は少ないので、すぐに入ることができた。

その待つ感、やはり開場まで嬉しさで気がどきどきする。

「やはり俺はこの音楽が心底好きなんだなあ!」と今ながら痛感する。

そういう音楽に出会えて幸せである。

人と比べることではなく、自然と興奮する…こういう趣味を持つことで、人は人の幸せを願える人間になれるんだなあということがわかる。

そんなことを考えているうちに、自分が入る順番になり、チケットを見せ、それを切ってもらい、その際に2日間通しの券の人のためのリストバンドをもらう。

それは明日も持ってきて見せることで、次の日もスムーズに入れるのだ。

そして、更に進み、カバン内のチェックをして、それに通過し、ドリンクチケット(義務)を買う。

しかし、こういう通過点を通り抜けて、それで録音あるいは録画して、CD-RやDVD-Rにコピーして販売する業者さんがいるのは確かだ。

昨年も『LOUD PARK』に参加したアーティストのブートを私もいくつか買った。

そのうち最高に素晴らしかったのは、初日のヘッドライナーを務めたSCORPIONSのモノだ!

これは、同時中継のテレビを見ているのではないか、と錯覚するほどの素晴らしい出来であった。

いつまでも鑑賞していきたいモノであった。

今年はどのアーティストの素晴らしいブートが販売されるであろうか?(笑)

開場に入ると、初日のオープニングアクトであるALDIOSがすでに演奏している。

昨年もこのイベントに参加していたが、今年は早すぎる出番だ。

このバンドのCDを聴いたことがないので、あまり興奮しない。

3分くらいたって席を立ち、グッズ販売所に足を向ける。

昨年も友人にグッズを頼まれたが、初日でその欲しいアーティストのモノが売り切れになり、2日目には、そうならないように、早めに会場に行き買った。

こういうことがないようにしたかったからだ。

しかし、そういう経験をした人がいたからかどうかわからないが、今回はものすごい人がもうオープニングアクトの時間帯から並んでいる。

最後尾です、ということが書いてあるプラカードのところに行き、そこで待つこと40分くらいだったろうか、あまりに長いので、暇をつぶすのに今月号の『BURRN!』を取り出すことまでしたくらいであった。

これほどの長さだったのだ。

しかし幸運にして、欲しいアーティストのは初日で売り切れることはなく買うことができた。 しかし、2日目のセカンドビルになったジーン.シモンズのTシャツは1種類しかないのだ。

しかも、ジーンの名も書いてなければ、顔もなし。

ただ、星条旗とベースの絵がかいてあるだけだ。

ベースということでようやくジーンのだとわかる始末。

ジーンが60を超える高齢で今回が最後かもしれない、ということで不満ながらも渋々買う。

しかしこんな粗末なアーティストTシャツは初めてだ(笑)

そして会場に戻る。

しかし今回はアリーナ以外のセカンドステージがなく、アリーナだけというのも好感だ。

セカンドステージがないのは、それだけ参加アーティストが少ないというデメリットもあるが、自分の観たいアーティストの演奏中に、また違う自分の観たいアーティストの時間帯が被るということがないのだ。

昨年の初日、私が敬愛するDANGER DANGERの公演中に、興味があった、しかもオリジナルメンバーであるスティーヴ.ソウザ(vo)が戻ったEXODUSを観たかったが断念してDANGER DANGERのを観ていたが、DANGER DANGERはレコードでは本当に素晴らしい演奏を聴かせてくれるが、ライヴでは音楽自体がディストーションなどの調整が非常に難しく、それに成功しないと非常にダレて聴こえてしまうのがわかり、何の感動もないのがわかった。

しかしそんなことは事前にわかる性質のものではなく、聴いて初めてわかるのだ。

DANGER DANGERが終わって、アリーナにEXODUSのを観に行くが、最後の曲がほとんど最終局面になり、もう後の祭り、このバンドの良さを堪能できずに終わってしまった。

それ以外いくつかそういう例があったが、これで終わりにする。

個人的な経験談など読んでいる人は、退屈になるからだ(笑)

アーティストグッズを買い、会場に戻るとドイツ出身のBEYOND THE BLACKが演奏中であった。

前のSKINDEDは観れずじまい。

グッズを買い終わり、席に戻る途中で廊下からも聴こえていたが、「シンガーが女みたいな声だな…」みたいなことを思いながら席について観るも、「みたいだな」ではなく実際に女性シンガー擁するバンドなのだ。


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BEYOND THE BLACK

このバンドがこのイベントでいい意味で一番浮いていたバンドであったことは間違いない。

このバンドが唯一シンフォニックメタルバンドというカテゴライズのバンドであることもさることながら、非常に好感度の高い女性シンガーを擁するバンドという意味でもある。

そのシンガーのジェニファー.ハーベンは一見、HALESTORMのリジー.ヘイルのような感じを与えるが、よくよく見るとそうではない。

良く動き回るところや、長髪で長身でくびれが印象に残るのはリジーに似ているが、顔は非常に美女だ。

女優でもモデルでも通せる好感度の高い女性だ。

GLAMOUR OF THE KILLデイヴィー.リッチモンドとカップルになったらさぞかし羨まれるほどの美男美女の組み合わせになるのではないだろうか。



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ジェニファー.ハーベン



肝心の歌唱だが(笑)、上手い!

シンフォニックメタルであろうとなかろうと、冷厳なバラードの場面で高い声でメロディを巧妙に歌いこなさないと台無しになってしまうが、それを難なく歌いこなすところは万べなく歌っているし、激しい曲でもメロディを上手に歌いこなしている。 

シンフォニックメタルでは、キーボードの音のアレンジが巧妙でないと曲自体が台無しになってしまうが、それも抜かりはない。



かつてイングヴェイ.マルムスティーンのバンドで歌い素晴らしいアルバムをのこしてくれたヨラン.エドマンだが、のちにBLAZEN ABOTTや最近ではCRY OF DAWNなるバンドで歌っているが、いずれもキーボードのプロデュースが非常にお粗末で、曲の印象が最悪になってしまい、聴けたものではなく、すぐに売ってしまった。

しかしこのBEYOND THE BLACKはそういうところはないし、のみならずギターも非常に巧妙なテクを持っている。

弾く姿や髪を見ると、クリス.インペリテリにそっくりだが、髪をかき上げると伸びた髭が見えてそうでないのがわかる。

竜巻のような速いソロを難なくこなす腕も注目株だ。

このイベントが終わったら、このイベントに参戦したバンドのなかで、いろんな買いたいCDが出てくるが、私としてはこのBEYOND THE BLACKがまずその候補に上がった。

この先、期待の持てるバンドに間違いない。

次は、公演直前に出演が決まったL.A GUNSだ。

しかも、オリジナルメンバーであるトレーシー.ガンズフィリップ.ルイスが共演するのだ。


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かつてこのバンドは、仲たがいして、トレーシーフィリップがそれぞれ別のバンドになりながら、双方とも「L.A GUNS」と名乗り活動して、ファンを混乱させていた時期があった。

しかし今春に『L.Aメタルサミット』なるイベントが企画されていたが、直前になってこのイベント自体がキャンセルになってしまい、非常に残念至極だったのだ。

L.A GUNSもこのイベントに参加することが決定していたのだ。

しかも2人が戻ってバンドをして来日するのは実に26年ぶりなのだ。

当然私もその26年前の来日公演に行き、そして観た。

素晴らしいライヴをNHKホールで堪能させてもらった。

『L.Aメタルサミット』に参加予定であったバンドは全部このLOUD PARKに参加してほしいと思っていたが残念ながら、L.A GUNSだけが参戦しただけであった。

BEYOND THE BLACKのステージを隣のステージで見ながら、場所を確保するが、そこに集まってきたのは私と同年代の、しかもL.Aメタルの時代のミュージックをこよなく愛したファンらしい人たちが集まってきた。

期待とともに公演が始まる。

歓喜で皆がむかえる。 始めはどの曲かわからなかったが、CDに収録されていた能のSEはなく、すぐに曲が始まる。

“Over The Edge”なのがわかる。

スローな曲だが、なぜか盛り上がる曲だ。

サビも歌いやすいし、感情移入のしやすい曲なのだ。



その曲が終わると、新曲の“Speed”が始まる。

DEEP PURPLE“Highway Star”の歌詞の一部が出てくるので有名な曲(?笑)だがスピーディで、このバンドの持ち前のパンキッシュな味を生かしたいいナンバーだ。

しかし、トレーシー.ガンズのいでたちには苦笑を禁じ得ない。

まるで、イギリス系パンクバンドのギタリストのように髭を口から下の全体に伸ばしている。


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トレーシー.ガンズ

しかし、顔に似合わず、巧妙なプレイをすることはデビュー当初から注目されていたことは間違いない。

パンキッシュでスピーディなナンバーでも流されることなく、毅然としたプレイで曲を敢然とした印象に残すのだ。

ピッキングの精確さも瞠目すべきだ。

最新アルバムからは“Speed”のほか、Kill It Or DieDon't Bring A Knife To A Gunfight がなされる。

いずれもこのバンドらしい曲だ。

その他、“Show No Mercy”“Ballad Of Jane”といった代表曲は抜かりなく、最後は“Rip And Tear”で締めくくったのでファンは大喜びだろう。

私も同じく。

今後のこのバンドのいくえを見守っていきたい気になった。

新メンバーの懇親的なステージングにも好感を持たざるを得なかった。


今回のセットリストは以下。


“Over The Edge”

“Speed”

“Show No Mercy”

“Don't Bring A Knife To A Gunfight”

“Kill It Or Die”

“Hollywood Tears”

Guita solo

“Ballad Of Jane”

“Rip And Tear”




見事オリジナルメンバーであるトレーシーフィリップが戻ったL.A GUNSの最新アルバムはこれ!




THE MISSING PEACE [CD]


今回のLOUD PARKは実にお買い得感のあるイベントであった。



何故なら、今のジャパメタを代表するOUTRAGE、ANTHEM、LOUDNESSの3ついずれもがこのイバントに参戦していたからだ。

これまでこのバンドのライヴをいずれも観る機会がなかったが、幸運にして今回いずれも観ることができるのだ。 

L.A GUNSに次に出るのはANTHEMだ。

ア リーナの後方に行って虚心坦懐にこのバンドの演奏を聴く。

このバンドはジャパメタ全盛期においてアメリカでも歓待をもって迎え入れられ、エリック.マーティンの兄であるジェフ.マーティン(vo)やポール.ギルバート(g)やスコット.トラビス(dr)という梁山泊のような観のあるRACER Xを前座にしてライヴをおこなったくらいなのだ。

これほど凄ければ注目されずにはいないはずだ。

凄い注目をしながら私は聴いていた。

しかし…このバンドのCDを買おうという気にはなれなかったのが正直なところである。

音楽を作る際に、まずは人の弾いたものをコピーしてみる。

それを曲に取り入れてみる。

その積み重ねによって、いつしか発酵が行われ、自分独自のフレーズなり、リフなりが出てくる。

その発酵が行われない時点では、単なる「雑居」状態になる。

その状態では、「オリジナリティがない」と揶揄される。

しかし発酵が行われた状態になれば、聴くに値する音楽になるのだ。

その発酵状態が突き詰められた状態であればあるほど評価は高くなるのは明白だ。

どの時点でその発酵状態が高い評価になるかどうかは人によって違うし、明確な軸は存在するようであるのかどうかもわからない。

しかし今回のANTHEMの音楽を聴くに、その発酵状態が良いとも言えない状態であった。

オリジナリティにも欠けているように思えた。

それが正直なところである。

それ以上の言葉はいらなかった。

のどが渇き、酒を飲みに行く。

入場時に買わされた(笑)ドリンクチケットを持参して、バーにいきビールを頼み、飲む。

そしてアリーナに戻る。

次はBRUJERIAを観る。

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このバンド、公演前には全く知らないバンドであった。

しかも、このつづりならば、英語読みでいえば「ブルジェリア」になるが、「ブルへリア」と読ませるところを見ると、アメリカや英国出身ではないことはわかった。

詳細を調べると、メキシコ出身であるのがわかった。

メキシコは、共用語がスペイン語だから英語とは違う。

それでこの読みなのかと納得。


坦懐に、このバンドの音楽を公演で聴く。

何やらものすごい轟音になる。

「このバンドギターが4人いるのか?」ととっさに思ったほどのものすごい厚いギター音である。

しかしよく見るとギターは1人しかいない。

よくこんなに大きな音だせるな!と感心するばかり。

音楽調は、ラップのようで、それにヘヴィメタルを掛け合わせたような感じでメロディはものすごい個性的だ。

ラップのメロディが鳴ったかと思えば、すぐに止まり違うメロに変換される。

スカスカとしたメロディが始まったかと思えば、それがすぐに終わり次のメロディに変わる。


轟音のメロが展開され、そのメロに全く紡がないように思える歌メロがかぶさるが、それでも全体的には調和している。

全く予想のできない曲調で、あまりの予見不可能な音楽に思わず笑ってしまう(笑)



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しかもメンバーのコスが笑ってしまう。

シンガーは2人いて、ラッパーのかぶるような帽子をかぶり、2人とも半ズボンだ。

完全にラッパーかと思えばそうではなく、しかもメンバー全員バンダナで作ったマスクをしている。

よくこういうことにメンバー全員が合意したなと笑ってしまう。

最初に与えるインパクトは充分にあるユニークさだ。

次はWINGERだ。

wingman.jpg


このバンドのファンである私は、自然とステージのすぐ前のほうへ自然と足がいった。

場内が暗転し、騒然となる。

サイレンのSEがはいる。

BETTER DAYS COMIN'収録の“Midnight Driver Of A Night Machine”であることがわかる。

2014年のKAWASAKI ROCK CITYでの始まりと同じで、あの時の感動が再び思いおこされる。

BRUJERIAの轟音や他のラウディなバンドと比べ、WINGERはギター音で力負けしていることがわかる。

しかしハードロックバンドであることからしてそれはしょうがない。

ギター音の大きさだけが評価の対象ではないのだ。

私は楽曲が一番大事なのだと思っている。

WINGERはこのイベント参加バンド中随一のメロディメイカーであると思っている。

しかし、BETTER DAYS COMIN'収録のこの曲のみならず、このアルバム収録の曲はどれも素晴らしい出来であった。

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BETTER DAYS COMIN'

2014年KAWASAKI ROCK CITYではWINGER2回出場し、最初はWINGERを、2回目はIN THE HEART OF THE YOUNGをそれぞれ完全再現したが、このBETTER DAYS COMIN'も完全再現してもいいくらいの品位を備えていると正直思う。

BETTER DAYS COMIN'について書いたページは以下!

BETTER DAYS COMIN'
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-275.html 


矢継ぎ早に“Easy Come, Easy Go”が展開される。

このバンドのクラシックソングとしてこの曲も欠かせない佳曲で、始まると観客から歓声がかかる。

やはり知っている曲が演奏されるとやはりファンは喜ぶ。

しかし、知らない曲ではそれは難しい。

このイベントは知らないバンドの知らない曲が多くなされてしまうから難しい。

でも新しい発見があるのは自明であるが…。



そしてスピーディな“Pull Me Under”がなされ盛り上がる。

終わるとともに、すぐにスロータイプの“Down Incognito”に変わる。

この流れは見事だ。

キップ.ウィンガーのベースの重低音がものすごい印象的だ。

kippu


毎回毎回この曲はライヴでなされることが多いが、この曲を聴くとやはり感動してしまう。

そのベースがやはり一番印象的だ。

この夜はそのベース音が一番重かったように感じる。

そのメロディがものすごい大好きだ。

しかし、この曲はPULL収録の曲だが、その 『PULLは惜しくも廃盤になってしまっている。

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PULL

このアルバムが発表されたDIOSTRANGE HIGHWAYも長らく廃盤になっていたが、その後復活している。

このPULLも復活してほしいと思うのだが…。

その感動の余韻に浸っている間に、スピーディな“Rat Race”になる。

この曲はポップ色が強いが、悪くはない。

やはりノレる!

キップ曰く「世界屈指のドラマー」であるロッド.モーゲンステインのドラムソロを挟んで、“Headed For The Heartbreak”が始まる。

このバンドの魅力の1つはやはりバラードの素晴らしいところだ。

その素晴らしさに聴くほどにのメりこんでしまう。

LOUD PARKという名のイベントであるが、それでもやはりこのバンドにはバラードは1つでもいいからやってほしい。

この曲が選曲されてもやはりいい。

特にレブのアームを生かしたソロがやはり感動的なのだ。

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その無限回廊にいざなうような空間の広い気宇を有した音にはやはり感動せざるを得ない。

終わると“Can't Get Enuff”が始まる。

ミドルテンポだがこの曲も盛り上がる。

リフ、メロディ、サビとどれも最高の曲なのだ。

手を振り上げてファンは歓喜する。

そして“Madalein”になる。

これもまたいい。

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どの曲もレブのソロがすごい良い印象に変えているのがわかる。

曲自体がいいのにソロがよければさらにいいのがわかるはずだ。


最後の曲になった“Seventeen”もやはり興奮のるつぼになる。

こんな難しいソロを難なくこなしてしまうレブには感服してしまう。

素晴らしい!

満足感で胸がいっぱいになり、ステージ前から去る。

やはりこのバンドは曲、演奏ともにいいのがわかる。

次のニューアルバムの発売を心まちにしている!

次はOPETHだ。

oppaiss

このバンドは非英語圏のバンドでありながら、アメリカンチャートを昇ったバンドとして認識していた。

調べるとスウェーデン出身であるという。

アメリカンチャートを昇ったのは2003年DAMNATIONというアルバムで192位にまでいった。

そして2016年発表のSORCERESSは実に24位にまでいったのだ!

これはすごい!

スウェーデン出身でありながらこの記録はすさまじい。

興味がてら、今回のLOUD PARK出演のバンドをいくつか調べると、スウェーデン出身のバンドはMESHUGGAHSABATONにも当てはまる。

MESHUGGAHも最新アルバムTHE VILENCE SLEEP OF REASONが全米チャート17位にまで行き、SABATONも最新アルバムLAST STANDが全米チャート63位にまでなっている。

これはまた予想だにしない現象が起きている。

スウェーデンといえば、ジョーイ.テンペスト擁するEUROPEだけではないことが分かった。

しかし、EUROPETHE FINAL COUNTDOWN全米8位300万枚のヒットを出すというのは今のご時世難しいことであろうが…。

ファイナルカウントダウン
THE FINAL COUNTDOWN

全くノーマークだった非英語圏のバンドがこれまでいくつもアメリカンチャートを昇っているのだ。

90年代には全くそれはかなわなかったことである。

日本でも、韓国出身のポップグループが、いろんなアリーナ会場やドームを満杯にしているのだ。

それと同じことが全米チャートでも起きている。

非常に喜ばしいことではないか。

しかし、このOPETHを聴いてみるとまた特徴的な音楽を体現している感じだ。

のっそのっそと曲が進行していく感じのタイプが多い。

また、激しい曲の中にも叙情的な雰囲気があるメロが展開されるのだ。


oopesuy

こういうタイプはまずない。

時折フォークソングそのものの曲を演ったりするから聴き耳を立てざるを得なくなる。

そういう雰囲気が私好みのとっつきやすい曲風になっているのだ。

デスな雰囲気やパルテノン神殿から聞こえる神のような声も、かつてここで参戦したオーストリアBELPHEGORを想起させた。

こういうバンドがアメリカでもウケているのかと思うと面白い。

次は、OVER KILLである。

このバンドは26年前からしっているが、まだ存続していたとは驚きだ。

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OVER KILL(26年前)

スラッシュメタルバンドであることは知っていたが、このイベントの趣旨に合致している。

そのせいかウケは非常にいい!

合唱する者、騒ぐ者、多くいる中で、サークルピットが3つもできていた。

そのうちの2つが1つにまとまるくらいになっていたからその騒ぎの大きさははかり知れない。

スラッシュメタルバンドとしては珍しく、歌に専念するヴォーカリストという形態をとっているのが珍しかった。

普通スラッシュメタルバンドは、ヴォーカルをシンガーが兼ねるのが普通なのに…。

しかしウケいられようは尋常ではなかった。

彼らの底力を見た思いがした。

次はこの日の私にとって最高の目玉であるALICE COOPERが登場である。

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ヘッドライナーはSLAYERであったが、私にとってアリスが一番観たかったアーティストであり、事実この日一番のエンターテイメント性を有していたのは間違いなかった。

これまではどのバンドもステージのフロントに垂れ幕を出していなかったが、アリスが最初に出した。

開演とともにその幕が下りると場内は興奮状態になり、この日最高の歓声を上げた。(しかし、その後SLAYERのほうが上回った) 何やらアリスは銀色の杖をもって、それで横に振ったり縦に振ったりして観客を煽る。

この登場してきたときにアリスはしかめっ面をしながら徘徊する。

普通そういう顔をしているとみている人は不機嫌になるのだが、アリスの場合はそうではない。

こういう顔であっても、いやこういう顔でなくてはパーソナリティ上許されない、みたいな思いになる。

人生とはダブルスタンダードな場面が多くあるものだ。

それにバックバンドの統率も見事だ。

それぞれが違う方向を向いていても、こころはいつも一緒、そんな感じだ。

アリスがバックバンドのほうへ向いて、指揮者のようなアクションを取る。

そして、それに合わせるように、バンドメンバーは並び、指揮通りに動く。

その行動に嫌さは全然ない。 怖いからではなく(笑)、エンターテイメントのカリスマに魅せられ、そのカリスマのちからによって自然と体が動き、見事な調和を示しているのだ。

そして演奏もどのプレイヤーも上手い、一流だ。

これほどのステージングは見たことがない。

そういったカリスマ性だけでなく、スモークを焚いたり、サビに合わせて火花が飛んだりしている。

またギロチンのオブジェも出てきた。


盛り上がらないはずはない。

“Feed My Frankenstein”の時に、フランケンシュタインの大きなキャラも出てきたのだ。

IRON MAIDENにおけるエディみたいだ。

しかしこういった事を敢然とこなしていくアリスはいい意味で変わりものだ。

こういうユニークなことをするには勇気がいる。

しかし何のためらいもなくするところは感服する。

ほかの誰もしていないことを敢然とこなすのは勇気のいることは古今東西変わらぬ事実であろう。

いな、バンドを結成し音楽で食べていこうとすること自体、変わり者だ。

ほかの大勢の人は、学校を卒業したらサラリーマンになるか、自営業で食べていこうとする人がほとんどだ。 音楽で食べていこうとするにはものすごい鋼鉄の精神が必要だ。

ほかの大勢が普通のステージングでライヴをやるというのにアリスは、必ずエンターテイメントの出しものをする、これも勇気が必要だが、長年それを続けていっているがために、慣れてそれが当たり前になっているのだろう。

ファイル0045


彼の精神には感服する!

こういったエンターテイメント性だけでなく、やはりアリスの場合曲自体がいいからこそ盛り上がるのだ。

それは間違いない。

ゆえに、「どんな曲をやっても不満はない。“Poison”“No More Mr.Niceguy”といったヒット曲は別にやらなくていい!」とすら私は思ったほどである。

この2つはこの時にやったが、別にやらなくてもいい、別にアリスならどんな曲でもいい、とすら思ったのは事実である。

ファイル0048

更にエンターテイメント性は続く。

チャイムの音で分かった。

“School's Out”で感動の幕を閉じ、彼は下がったのだ。

サードビルだから持ち時間は60分だけである。

しかし残念だ。

もっと見たかったのが正直なところだ。

ここ日本では彼の人気は根強いはずだし、アルバムも売れてきたはずだ。

なのに今回のニューアルバムにともなう単独公演はなしだ。

不思議だ。

そしてEMPERORがセカンドビルのなのもまた不思議だ(笑)。

アリスのほうが実績では勝るのに…。

そんなことを考えながらセカンドビルEMPERORの登場を待つ。

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ステージ前には多くの人が集まっている。

ものすごい人だかりだ。

EMPEROR!EMPEROR!EMPEROR!EMPEROR!」という大勢の人による呼号がされたかと思えば、個人で「EMPEROR~ッ!」と叫ぶ人もいる。

こんなに歓待されているのか?


ウィキペディアをみればいい…EMPERORは実績らしいものはほとんどないのだ。

確かにネットにあることだけが事実ではないし、そこには書き忘れもあるだろう。

しかし、売り上げ実績はほとんどないのが実情である。

ここ日本でも…実に不思議である。

こんなに大勢の人がたかっているのは、やはりイベントの最後のほうということもあるだろうし、またセカンドビルに抜てきされたから、どんな音楽を体現するのだろうという好奇心もあるだろう。

しかし日本のメタルファンは付和雷同するような人はいないと思う。

セカンドビルに抜擢された…それだけで称賛するような人はいても少数だろう。

場内が暗転して、おおきな歓声が上がる。

ブラックメタルというだけあって、暗い設定が見事に調和している。

このバンドの楽曲はほとんど知らない(苦笑)

20年前にこのバンドのアルバムをアナログで買って持っていた。

しかし、このバンドがこのイベントに出演するということで予習として取り出そうと思って棚を覗いて探すが,ないのである。

「あれ?」と思い、もっと探すもないのである。

いつの間にか売ってしまっていたようである。

これでは予習のしようがない…残念ながら、ぶっつけ本番で臨むしかなくなってしまったのだ。

しかし、演奏はレベルが高い。

メンバーはたったの3人しかいないが、それでもかなりのヘヴィさを維持していてそのレベルが下がることはない。

ブラックメタルよろしく、暗黒な場面を聴き手に想起させる音楽は魅力的だ。

これまでのブラックメタルバンドのは、まさしくホラー映画の場面を想起させるが、EMPERORの場合はそういうところもあるが、暗い広大な山脈の上から見下ろして、そこから天変地異が展開されるような場面が脳に浮かぶのだ。

その勢いにノックダウンされそうだ!

私は好奇心が強いせいか、虚心坦懐に聴く姿勢があると思う。

特に人間には、ホラーな場面には好奇心が誰もあり、こういう音楽には聴きたい欲求が必然とあるだろう。

そしてEMPERORのようなホラーなミュージックには虚心坦懐になってしまう。

そしてその音楽の良さを必然的に探してしまう。

やはりいい!

売上実績ではやはり低いが(笑)、その体現する世界観には感服した、というのが正直なところだ。

なぜもっと売り上げはもちろん、名声も上がらなかったかが不思議である。

セカンドビルということもあり、もち時間は70分ほどだったが、もっと聴きたくなったくらいだ。

Amazonにアクセスして、このバンドをチェックして買おうと正直思ったのである。

しかし、このバンドは当初はまさしくホラーバンドといういでたちをしていたが、今はメンバー2人が髪を短髪にして、しかも老舗のロッカーのようだ。

特にシンガー兼ギターのイーサーンは大学教授か機械工学博士のようないでたちをしている。

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(中央がイーサーン)

とてもブラックメタルバンドとは思われない(笑)

そのミスマッチがまた面白い!

次このバンドが来たら私は歓待するだろう。

さてこのイベント初日のトリが登場する。

SLAYERが登場する。

slayer.jpg

ステージ前面にドロップが張り出されている。

そのままの状態で、あのアコースティックギターのイントロが流れる…またも“Repentless”で始まることがわかる。

場内大歓声の状態になる。

すさまじいバリのテンションが、メンバーからもファンからもうかがえる。

「このショーを見るためにきた!」といわんばかりの歓声だ。

タイトになった演奏力にも脱帽だ。

やがて2曲4曲と演奏がなされると、「このイベントはSLAYERでなければダメなの?」という疑問が頭をもたげる。

そういう疑問はこのバンドがトリを務めたLOUD PARK 12でもそう思った。

「このバンド特有の音楽イメージは当然あるし、タイトな演奏力など他の追随を許さないような威厳もあることは確かだ…しかし、このバンドでなくてはいけないような代替不可能な品位はあるのだろうか?

別に他のバンドがこのイベントのヘッドライナーになってもよかったんじゃないの?

そういうバンドは今回のLOUD PARK も当然、その他のイベントでもたくさん目にしてきたなだけどなあ…


というのが正直なところだ。

1発で虜にしてしまうようなものは私はこのバンドから感じたことは一度もないのだ。

楽曲を全体で聴いてみて、良いなと思えるのである。

SLIPKNOT“People=Shit”はすさまじかった。

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聴いて1発で虜にしてしまったのだ。

それからというもの、その“People=Shit”が脳裏から離れなくなって何度も聴きたくなるようになったのである。

そういう品位がSLAYERにはないのだ。

であるからこそ、ライヴに起伏をつけるためにもREIGN IN BLOODの完全再現をしてほしかったのだがそれは今回もかなわなかった(苦笑)

途中であのアルバム収録の“Postmortem”が演奏されて、「今回もなしか…」とがっくりしたのである。

確かに、タイトな演奏、そのタイトな曲の作曲能力には感服する。

過去のクラッシックソングが、今回のライヴでよりタイトに魅力的になっていたことによって、アルバム以上になっていたことは嬉しい限りであった。

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そのヘヴィさにはこたえられないものがあった。

だが、どうしてもこのバンドでなければダメだ!という不換性がこのバンドにはない気がする。



例えば、このバンドが今回のフェスで何らかの事情でこれなくなり、代わりにIN FLAMESがヘッドライナーになったとする。

そうしたら私は、「ああそうなんだIN FLAMESは5年前のLOUD PARKでサードビルだったから60分しかみれなかったから今回はフルでみれるからいいや。」くらいに思い、落胆はしないだろう。

SLAYERの大ファンなら「冗談じゃない!チケット返せ!」とまで言うだろうが…。

これは単なる好みの違いだろうか?

あるいは精確な分析なのだろうか?


自分が「これは誰しも喜ぶだろう!」と思えるものがそんなにウケなくて、逆に「こんなのどこがいいの…」と思えるものが世の中でものすごいウケたりする。

そういうことは往々にしてあるものだ。

確かにSLAYERは好きだ。

ヘヴィだし。

例えば、SLAYERIRON MAIDENJUDAS PRIESTがイベントに抜擢されたら、普通ならどういう順で演奏されるだろうか?

SLAYER、JUDAS PRIEST、IRON MAIDENという順になるだろう。

しかし私がそのイベントの主催者で自由に決めれる立場の人間だったら、IRON MAIDEN、SLAYER、JUDAS PRIESTという順で並べるだろう。

iron maiden


IRON MAIDENが最初?恐れ多くもIRON MAIDENだぞ!」と反論されそうだが、私ならためらいもなくそうするだろう。

確かにIRON MAIDENはこのバンド中一番売れている。

これまでに出したアルバムは全世界で1億枚を超えたそうである。

しかし私には信じれない!

ヘヴィさも足りないし、リフも、フレーズも私を虜にするものではない。

確かに“Run To The Hill”“Wicker Man”“Trooper”などいい曲はある。

しかしそれだけであってニューアルバムの告知を見たら「おっ!絶対買う!」などと思ったことは一度もないのが実情だ。

だから、このバンドがここさいたまスーパーアリーナで単独公演をしてきたということが信じれないし、アルバム1枚を通して聴いて感動したことなどないのだ。

逆にJUDAS PRIESTIRON MAIDENの半分の5000万枚しかこれまで世界で売っていないというのをきいて信じれないのだ。

このバンドは、ヘヴィメタルでありながらいろんな感動的なメロディを有し、いろんな魅惑的な曲を創造してきたし、その魅力はハードロック中心の私を虜にしてくれた。

ファイル0065

だからこそこのブログでいろいろ取り上げてきた。

なのにIRON MAIDENの半分というのが信じれないのだ。

そのJUDAS PRIESTIRON MAIDENの中間的位置にあるSLAYERをそうそう持ち上げる 気にはなれないのだ。

もっと起伏がほしいのだ。

持ち前のヘヴィさを前面に出してドラマティックな曲をもっと書いてほしいのだ。

最近のSLAYERは、というかずっとそうだが、速さで押しまくるだけ、そんな気がしてならないのである。

だから今回のフェスで演奏された“Hell Awaits”がなされたときは正直、私の触覚にビンビン来たのである!

この曲が演奏されたときに私は一番興奮したのだ。

ああいう曲をもっと作ってくれたら私はこのバンドの大ファンになっただろうが、そうではないのが実情である。

REIGN IN BLOOD
REIGN IN BLOOD

あのREIGN IN BLOODでスラッシュメタルに入るきっかけを作ってくれた恩義あるSLAYERであるが、あの第二がないからではなく、あれに魅力で抗うアルバムや、収録曲がほとんどないのが理由で、私は好意をそれほど寄せることができないでいる。

これは単なる好みなのだろうか?

精確な分析なのだろうか?


自分でもよくわからないまま会場をあとにした。

●ファン必読。 SLAYERのこれまでの来日公演の日程と、セットリストがすべて網羅されている特集ページあり!



BURRN! (バーン) 2017年 11月号
★関連記事

『LOUD PARKに吾思う 16年
http://blog.livedoor.jp/hairhusa/archives/51487989.html

『LOUD PARKに吾思う 15年
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『LOUD PARKに吾思う 10年
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-108.html


 











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デート時に自分のしょうもないこと話すな、といいたいです(笑)

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さて、今日は、ダイエットのモチベーションの維持の仕方について話していきます。

その日、しなくてはいけないダイエットの行動をいざやろうと思っても、疲れていたり、それほどテンションがなかったりして、できないときってありますね?

そういった気に負けてしまうことってよくありますね。

そのことについてそれほど悩む必要もないでしょう。

誰だってそういったことはありますし、完璧な人間などいませんから、そのことについて揶揄するつもりはありません。

問題なのは、その状態をどうやって打開するかです!

女の子ってどうしても、そういった感情が先に出てしまうものですね。

やらないといけないって思っても、やる気が出ないとか、疲れているからダメ、とか言った気が先行してしまって、ついついサボってしまう。

haigoreay


男もそういった面はありますが、女の子のほうがそういった面は強いものです。

前にも書きましたが、女の子は、父親が暴力をふるう人間だと、そういう男を好きになってしまいます。

暴力をふるう父親でも、好きにならなければ、家ですごせていけない。

だから無理やり好きになろうと小さいころに努力するわけです。

その結果、大きくなってから、父親と同じような暴力をふるう男を好きになってしまうのです。

暴力男を好きになってしまう女の子の心のメカニズムはこんなものだったんですね!

あるドキュメンタリー番組で、同棲している男が暴力男で、この家を出たいから、お助け救急隊みたいな業者に頼んで、その暴力男が仕事で留守の間に、女性の家財を全部家から運び出して逃げる、なんていうパターンがありましたが、それはそれは見ていてスリリングでした。

しかし、その時思ったのは、 「この女性はなんでそんな男だとわかっていて同棲なんてしたんだろう?」 ということですね。

それは自分の父親と一緒のダメな部分をもった男を見ると、ムラムラっと惹かれてついついすぐに近寄ってくっついてしまうも、暮らしてみて間もなく、ダメな男であるとわかった、ということでしょうね。

合理的な判断が女性は苦手なために、すぐに感情で動いてしまう。

その結果、ダメな男であるとわかり、すぐに別れたくなってしまう…こういうパターンが多いですね、女性は!

男性ならばこういう例はまずないですね。

合理的な判断が上手ですから。

だから巷によく言われるのは、 「地図の読めない女、話をきかない男」ということですね。

こっちに行けば、目的地に着くのがわかっていても、どうしても感情が先に立ってしまい、違う道を行ってしまい、なかなか到着地につけない、ということですね。

感情が先に出てしまう…だから今日、ダイエットでこれをしなくては…と思っても、サボりたい感情が先にでて、ついついその感情に心が支配されてしまい、行動するのが習慣にできない。

こんな悪循環は立たなくてはいけません。

その悪循環の断ち切り方は次回にお話しします。





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今年もLOUD PARKが2日間にわたって開催される。

その告知当初はMICHAEL SCHENKER GROUPヘッドライナーに抜擢された。

mikaelsch


まあその選択は妥当だろう。

このバンドはデビュー当初からこの国では受けいられていたし、当然レコードも売れて、来日公演も日本武道館でやるなど、多大な支持を得ていたし、その武道館公演の模様もレコードになっている。

そして84年SUPER ROCK』フェスでは見事ヘッドライナーになっている。

kakogenzaims


これほど彼に優しい国はないだろう。

しかし、肝心な(?)アメリカでのレコードの売り上げは芳しくなく、デビューから今までゴールドにすら達したアルバムは1つもないのだ。

なのにこの歓待ぶり、そしてまた今回のフェスでのヘッドライナー

日本はかなりいい国だろう。

2016年に単独公演をおこないながら、今年はLOUD PARKでのヘッドライナーとして登場。

ファンからすればこんな嬉しいことはないだろう。




私も、WHITESNAKE2015年PURPLE TOURで単独公演をおこないながら、2016年にはLOUD PARKヘッドライナーとして来日が決まった時には、大いに歓喜し、それが決まった日にすぐにチケットを買った、それと同じことがMICHAEL SCHENKERのファンにも起こり、嬉しさひとしおであろう。

私はといえば、このバンドに対しては、88年の昔から知っているし興味を持っていた。

彼のプレイの神ぶりについていろんな記事を読み興味を持って読んだ。

いつか聴いてみたいと思った矢先、McAULEY SCHENKER GROUPと名を変えて発表したアルバムを聴く機会があり、それを実際に聴いてみた。

実に素晴らしかった!

彼の神業的なライトハンドで始まる“Save Yourself”は一気に私をノックダウンした。

単なるテクだけでなく、メロディや曲構成、全体的なキャッチーさ、ロマンティック観、どれを取ってもハードロック好きの私を魅了したのだ。

その“Save Yourself”以外、どの曲も、そんな品位にまみれていて、スロー、ファースト、バラードとどれをとっても佳曲揃いなのだ。

こうなれば、他のアルバムをチェックして聴いてみたい衝動に駆られるのは当然だろう。

festschenka



そして初期の作品から中古屋で買って聴いてみたが、しかしどれもその“Save Yourself”収録のSAVE YOURSELFのような出来のモノはなかったのだ。

同じバンドなの?と首をかしげざるをないものばかりだったのだ。

初期の最高傑作といわれるMICHAEL SCHENKER GROUP/邦題 神』もあまりいい品位に満ちたものとは言えなかった。

そして、91年MSGを出し、それを聴くも興奮は得られなかった。

そして周知のように90年代半ばに彼マイケルシェンカーが一時的にUFOに戻りアルバムを出し、それを聴くも何の特徴もない平凡なアルバムであり、買ってすぐに中古屋に売ったのだった。


こういうアルバムばかりであれば当然、そのアーティストに対する関心は薄れて当然だろう。

このアーティストに対する熱意はほとんどなくなった。

そのアーティストをファンかどうかの見極めは簡単である。

ニューアルバムの告知を見て「おっ、欲しい!」とか「買おう!」ととっさに思うかどうかである。

来日公演の告知も見て「おっ、行く!」ととっさに思うかどうかである。

残念ながらMICHAEL SCHENKER GROUPの告知を見て、そう思ったことはないのが私の偽らざる思いである。

あのSAVE YOURSELFのような素晴らしい出来のアルバムをあと2枚出してくれたら、彼の大ファンになり、アルバムもほとんど買いそろえ、公演もほとんど行く、要するに虜になったことは間違いない。

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SAVE YOURSELF

毎回傑作アルバムを期待し1つでもダメならファンを辞めるほど私はわがままな人間ではない。

人間だれしも出来に波はあるし、たまには凡作を出すこともあろう。

しかし毎回毎回凡作ではだれでもファンでいるのは難しい。

それはマイケルの兄のバンドであるSCORPIONSも同様だ。

このバンドが90年に出したアルバムCRAZY WORLDはとても素晴らしいアルバムだ。

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CRAZY WORLD

最初から最後まで、どの曲も鳥肌ものの出来だ。

そしてこのアルバムに伴う来日公演もいった。

こんなアルバムを次のアルバムでも出してくれればと願い、そのアルバムを買って聴いてみるも、かなり曲の出来がトーンダウンしていたのは間違いない。

そして次もその次も、いい曲はあるにはあるが、全曲に対する占める割合が非常に少なくてアルバム1枚聴くのが大変になってしまったのだ。

それでいつしかニューアルバムを買うのを辞めてしまった。

公演も当然行かなくなった。

そのCRAZY WORLDに抗うことのできるアルバムとしてこのブログでは、LOVE AT FIRST STINGを紹介したが、私がこのバンドのファンになるにはあと2枚くらいCRAZY WORLDレベルのアルバムがなくてはならなかった。

しかしなかったがために、あと一歩でファンにはならずじまい。

やはり、このバンドの音楽性はいいものがあるのは確かだが、一発でノックダウンしてしまうほどのインパクトのある曲がほしいのだ。

そう思う日本のハードロックファンは多いらしくやはりこの国では大きいアリーナレベルでの会場では出来ていない。

しかし欧米ではこの国の人気の事情がほとんど逆なのだ。

どの国のロックフェスでもこのバンドはヘッドライナーを務めている。

この国ではWHITESNAKEのほうが人気が断然あるが欧米では全く逆で、どのフェスでもWHITESNAKEがこのバンドの前では前座扱いだ。

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こういう人気のギャップが存在するから面白い。

MICHAEL SCHENKER GROUPはこの国では絶大な人気を誇るが欧米ではいまいち。

しかし私はファンにはなれないのが現状である。


だが一度、1枚のアルバムでもかなりのめりこんだアーティストである。

それを観るのも勉強だろうしエンターテイメントだろうと思っていたのである。

前年の日本でおこなわれたライヴDVDは当然今回のLOUD PARKに参考になるだろう。

しかしこの人もライヴモノを多くリリースしている。

それはひとえに彼のパフォーマンスが素晴らしいからだろう。

一応それをお勧めしたい。



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しかし、私としてはあのSAVE YOURSELFを全曲披露をしてくれないかなと思うのだ。

save yourself


それくらいあのアルバムは好きだ。

それを敢行してくれるのなら、単独公演でも是非とも多額の金を払ってでも行きたいものである。

それくらいあのアルバムは好きだ!

そのSAVE YOURSELFについてレビューしたページは以下!

http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-183.html



まあ彼の公演をみればどうなるかわからないし、ここは虚心坦懐に彼のステージを拝見しようと思う。

今年のLOUD PARK開催の告知から、程なくしてSLAYERヘッドライナーとしての参戦も決まった。

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それを見た瞬間、私は「またかよ!」と苦笑交じりに声に出してしまったのである。

これで彼らのこのイベントへのヘッドライナーとしての参加は実に一番最初のLOUD PARK 06』から5度目である。

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LOUD PARK 06』

しかし、SLAYERMICHAEL SCHENKER…まるで相反する音楽性と歌詞の内容に誰しも苦笑を禁じ得ないだろうと思う。

しかしここまで重宝されるバンドも日本では少ないだろう。

その音楽のヘヴィさ、勢い、その独自のメロディとどれをとっても他のバンドには真似できないものがある。

私は、このバンドを2012年LOUD PARKにおいてみたがやはり独特の彼らにしかない雰囲気には圧倒されたものである。

しかし物言いしたくなるのは、ライヴに起伏が感じれないことである。

1つ1つの曲は良いのだが、展開に起伏がないのでやはりいつの間にか集中力が途絶えるのだ。

しかし、アルバムREPENTLESS発表だけで今回で2度目のヘッドライナーに抜擢されるのはやはり素晴らしい。

そのREPENTLESSはなかなかにいい出来と思う。



ドイツで行われているWACKEN OPEN AIRに出演した時のライヴDVDをつけたスペシャル盤は特にお勧めである。



Repentless [CD+DVD]

最初の勢いのあるミュージックには魅惑されるものの、そのメロディがほとんど起伏なく終わってしまい、何か不安感が襲ってしまうのである。

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ゆえに、起伏や変化のある“Hell Awaits”のような曲が開始されるとどうしても胸がわくわくするのだ。

この曲こそは彼らの代表する曲であり、最高の部類に入る曲だと思う。

そういう曲をたくさん作ってくれれば、私が彼らの大ファンになるのは必至である。

このバンドは90年から聴いている。

その最初は最高傑作といわれるREIGN IN BLOODである。

血の中の統治
REIGN IN BLOOD

遅い曲やミドルの曲など1つもない、1つ残らず最速のスピードナンバーで固めた最強布陣のアルバムである。

速さのみならず、こういう曲こそをスラッシュメタルバンドはやってほしんだ!と心底思える良質なメロにもあふれている最高のアルバムだ。

こういうだけ曲を期待して他のアルバムを買うと後悔することになる(笑)

やはり物足りなく思うのだ。

であるならば、そのREIGN IN BLOODを完全再現することをここ日本でしてほしいとお願うのが必然であるし、その期待もあった。

2009年LOUD PARKでの参戦が決まった時に、もう1日のヘッドライナーに決まっていたJUDAS PRIESTBRITISH STEELの完全再現を告知していただけに、ならばSLAYERREIGN IN BLOODを!という期待がかかっていたが残念ながらそれは実現せず、単なるありきたりなセットリストになってしまっていた。

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LOUD PARK 09』

やはりそれをすべきだったのだ。

やはり最近のSLAYERのブートや有料放送のライヴを見ても、やはり興奮感がそれほど高くなることはないのだ。

であるならば違うことをすべきと思われて仕方ない。

それは単なる私の好みなのだろうか…よくわからない。

このバンドがやはりヘッドライナーを務めたLOUD PARK 15』の2日目に私は足を運んだが、やはり興奮できずじまいであった。

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LOUD PARK 15』

MEGADETHもヘッドライナーということもあって他の出演バンドは容易に想像できる。

デス、スラッシュ、ブラックとやはり同じメロディを終止変えずにいる騒々しい=LOUDなバンドばかりだったのだ。

これは私のこのみなのだが、やはりスピーディ、ミドル、スロー、バラードと起伏に富んで、しかもハードロックというカテゴリーに入るバンドでないとはやり燃えられないのだ。

WHITESNAKE、BON JOVI、STEELHEART、RATT、EXTREME、NICKELBACK、HIM、POISON、CINDERELLA、DREAM THEATER、WINGER、PRETTY MAIDSこういったメロディ重視のバンドにはとことん弱いし、こよなく愛聴してきたし、公演にもたくさん足を運んだ。

だからこういうテイストをもったバンドが多く参加した昨年のLOUD PARKは私にとって最高の思い出になっている。

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LOUD PARK 16』

確かにヘヴィメタルバンドも聴いてきたし、それなりに枚数も持っているが、やはりメインの好みにはなれない、それだけの話だ。

ケチをつけるつもりはない。

しかし最近の『BURRN!』で、以下のバンドの組み合わせによるアメリカでのツアーの模様がリポートされていたが、この組み合わせで日本にも来れないのかな、といぶかしげに思う。

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このドッキングでなら私は2万円払ってでも行きたい気持ちだ。

しかし不思議だ。

何故POISONはいつまでも日本に再来しないのだろう?

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POISON

このバンドは89年に日本に来て以来いまだに日本に足を運んでいない。

しかし、ブレット.マイケルズ(vo)は若い!

このバンドをよく知らない人は、あのリポートを見て「この人30歳くらいだろう」と思ったかもしれないがトンでもない!

今年54歳になるおっさんなのだ!(笑)

早くここ日本に来てほしいものだ。

しかし、またも過度な格上げがなされている。

ノルウェーのブラックメタルバンドのEMPERORが1日目のセカンドビルに抜擢されていることである。

kouteiband


何故?といぶかしげに思わざるを得ない。

このバンドが最近のアルバムで世界中で売れた、あるいは日本で大ヒットした、というような実績があるわけではない、しかもそれほど老舗というキャリアがあるわけでもないのに、セカンドビルに抜擢される…完全な異常事態だ!(笑)

このイベント=LOUDの趣旨に合致したから?そうでもない…訳が分からない。

ならばグラムメタルの大御所ALICE COOPERがなって当然だろう。

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  ALICE COOPER

彼は80年代からここ日本でも人気と名声を積み重ねてきたことは間違いない。

その頂点はやはりTRASHアルバムだろう。

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TRASH

その時の歓待ぶりは最高だったし、私もこの受け入れられようは当然であると自然に思えるほど素晴らしい出来であったことは間違いない。

そのTRASHアルバムのレビューは以下!

http://blog.livedoor.jp/hairhusa/archives/51482563.html


しかし彼を差し置いてセカンドビル。

ならば、徹底的なヘヴィメタルを追求し体現したバンドをセカンドビルに選ぶべきではなかったか?

その究極のバンドとはやはりCRADLE OF FILTHであろう。

cradole


私は常々、このバンドこそがLOUD PARKのセカンドビルに抜擢されてしかるべしとすら思ってきた。

その極度に追及されたスピード、暴虐性、ホラーな世界観は他の追従を許さないほどの威力がみなぎっているのである。


彼らほどの押し進めた音楽は私は知らないし、もしほかにあるのなら是非とも教えてほしいものである。

このバンドを知ったのは97年のことである。

当時の『BURRN!』の3月号で「叙情派デスメタル」という特集記事が組まれていた。

それは、デスメタルバンドのアルバムを50ほど取り上げてその内容をレビューしていく、というものだったが、そこでピックアップされたアルバムはそれぞれ速度、涙度、匠度、総合評価を★の数で評価され、いずれも5つが満点で評価された。

要するにの数が多ければ多いほどいいのだ。

その記事においてCRADLE OF FILTH96年発表のDUSK AND HER EMBRACEが取り上げられていたが、速度、涙度、匠度、総合評価どれも5つの満点だったのである。

以下のようになっていた。

dascandhaa
速度 ★★★★★
涙度 ★★★★★
匠度 ★★★★★
総合評価 ★★★★★

これほどの好評価のアルバムは当然なかった。

このアルバムだけであった。

そのレビューでは、

「本誌上でもすでにお馴染みの英国産メロディック.ブラック.メタルの頂点にたつCRADLE OF FILTHの通算3作目。

本国では『Kerrang!』の表紙を飾るほどの注目と人気を誇る彼らだが、ここ日本での認知度は北欧勢よりも低いと思われるので念を押して登場。

荘厳かつ凶暴な劇世界での展開美は絶品で今後の更なる活躍が望まれるバンドだ。」


と書いてある。

gardleobu


そんなすごい評点をもらったアルバムであるならば、ハードロック中心の趣味の私でも心動かないはずはなく、CD屋にすぐさま注文して買って聴いた。

その評点にたがわず凄い出来であった。

その音楽から醸し出される言葉はやはり冷厳、ホラー、劇的、超スピーディ、超ゴシカルといったところだろうか?

聴いていると、非常に雲がかった日の夕方に悪霊、悪魔、その他魑魅魍魎が棲んでいる樹海を前にして、勢いでそこに入っていくと、そこには何百年も使われなかった古館を見ぶつかり、そこを開いていくと、その内部へブラックホールのごとき勢いで吸い込まれている、といったような情景が浮かんだり、あるいは夕方に湯けむりが濃く漂う森林にいて、いきなり鉄砲水がその中から出て、そこに巻き込まれ低次元に飛び出される。

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そんな情景が自然に思い起こされる、要するにホラーな世界観がその音楽からほとばしってくるのだ。

このアルバムの裏ジャケットの絵にも表れているように、このバンドの音楽は女性をモチーフにしたモノが多く登場する。

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そしてなおかつバックコーラスでも女性のを多用している。

それによってさらにそのホラーな世界を強く色づけることになる。

このアルバムの次のCRUELTY AND THE BEASTは、16世紀ハンガリーに実在した、処女の生き血でためた風呂に入れば永遠の不老不死な体を手に入れることができるという伝説を信じてそれを実行した女王をコンセプトにしたアルバムを出している。

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そのアルバムを私は所有しているが、アルバムの中盤に、その処女が殺されるシーンの叫び声が映画のシーンのように展開されている。

その場を夜に聞くと、ホラー映画を観ているような気分になって、思わず早送りしてしまう。

とにかく怖いのだ!

その世界観がおどろどろしく、BLACK SABBATHどころではないのだ。

オリジナルサバス

こういう音楽はそうそう毎日聴けるものではない(苦笑)

類は友を呼ぶ、ということわざ通り、そういうものばかり聴いているとそういう波長の霊や魑魅がやってきて災いをもたらすとまではいかないが、やはりそういうモノにはまっている人間はやはりちょっと怖いのが現状であるし、自分はそうはなりたくないので、こういう音楽はそこそこにしたいのだ(苦笑)。




でもその音楽の勢い、ヘヴィさ、そのスピーディさを維持しながら整然と演奏をこなす能力には脱帽なのは正直なところだ。

90年代の半ばに多くのヘヴィメタルバンドが、そのヘヴィさが希薄になってしまったことがあった。

MEGADETHしかりSLAYERしかりである。

そんな中ヘヴィメタルバンドらしくヘヴィなものはとことんヘヴィで、速い曲はとことん速くなくてはいけない、という私の心情とぴったり一致していたのがこのCRADLE OF FILTHである。

そしてSLIPKNOTであった。

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確かに中途半端なことからSLAYERは回復しているが時間がかかった。

MEGADETHはまだスピーディッシュが足りない気がする。

第二のPEACE SELLS…BUT WHO'S BUYINGの渇望しているのであるがまだ再来ならずだ。

やはり、そういった意味でこのDUSK AND HER EMBRACEは私自身も高く評価するし、20年前に買ってもいまだに聴いている(ただし先にも書いたように頻繁には聴かない.苦笑)。

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興味深いことにそのアルバムでSLAYER“Hell Awaits”もカバーされている。

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その“Hell Awaits”だが、カバーなら当然オリジナルバンドのほうがいいと思うのが普通だが、このバンドによるカバーを聴くとそうでもないのだ。

ホラー、ゴシカルな世界観を描くのが非常に巧みなこのバンドのマジックにかかると、オリジナルよりも良いように仕上がってしまうものなのだろうか?

オリジナルとカバーどちらがいいか?

私は答えに窮するというのが正直なところだ。

それほどの出来だ。


そんなメタルの良いバンドならば、SLAYERの出演する日に出ればいいのに、なぜかマイケル.シェンカーの日に振り分けられてしまっている…なんとも皮肉だ(笑)!

まあ、CRADLE OF FILTHのアルバムについて非常に熱くなってしまったが、彼らをあまり知らない人や興味あった人にはかなり参考になるのではないかと期待している。

DUSK AND HER EMBRACE以外にも佳作アルバムはまだあるので、機会があれば紹介していきたい。

●このアルバムに興味のわいた人は以下よりどうぞ!



DUSK & HER EMBRACE


EMPERORが初日のセカンドビルになったのは、明らかに「過度な格上げ」であるが、これまでにそういうことはLOUD PARKではたびたびあった。

2013年の2日目にヘッドライナーに抜擢されたKING DIAMOND(のちに出演キャンセル)は明らかに過度だったし、この日のセカンドビルになったイングヴェイ.マルムスティーンのほうがここ日本でも絶対的に売り上げも高かったし今もそうだ。

2014年の2日目のセカンドビルになったKREATORも明かに過度な格上げだ。

まあそういう過度な格上げもあるからこそフェスは面白いということも言えるのだろう。

これ以上書くとファンの反発を食らいそうなのでやめにする(苦笑)

そういうことを今一度、こころから一掃してLOUD PARKに臨もうと思う。

LOUD PARK出演のバンドで単独公演が決まっているのが以下。

SLAYER
10月13日 なんばHATCH

MICHAEL SCHENKER
10月16日 大阪国際会議場メインホール

GENE SIMMONS BAND
jinsaimon

10月16日 なんばHATCH

そしてLOUD PARK10月14日15日

チケットは以下よりどうぞ!
  ↓

チケットぴあ

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今回はこれにて失礼いたします。




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LOUD PARKの2日目のヘッドライナーWHITESNAKEだ。

だからこそ、私はこのイベントに2日間とも観に行くと決めたのだ。

このイベントにこのバンドが参加するのは2回目だ。

その最初は2011年、当初ヘッドライナーに決まっていたが、なぜかのちになってその地位をLIMP BIZKITに取り変わられてしまった。

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今回はそういう悪夢は起こらずに済んだようだ。

このイベントの初日にタイムーテーブルが会場のあちこちに貼られているし、当日になって取り変わられることはないだろうと思い、事実ヘッドライナーは変わらなかった。

それでいいのだ。

しかし、その時のライヴ映像や音はそれぞれオフィシャルDVDとCDになっているし、その内容も良いことは確かだ。

その内容については以下のページに書いたので確認していただきたい。

ただし、ヘッドライナーではないので、フルセットではないのが残念だが。
  ↓
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-214.html


ヘッドライナーであれば、セットリストはフルかそれに近いのは確かだ。

このバンドは私にとってかけがいのないもので、毎回来るたびに私は公演に行っている。

しかし、WHITESNAKEは昨年においてPURPLE TOURで日本にも公演をおこないに来た。

そして今年もLOUD PARKヘッドライナーとして登場。

大ファンならこんなうれしい事態はないだろう。

2年連続でバンドのコンサートがみれるのだから。

そういう経験を昨年にもした。

PRETTY MAIDSは2014年に単独公演に来たが、昨年にもLOUD PARKに来た。

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2年連続である。

しかしPRETTY MAIDSの場合はヘッドライナーでないために、少ししか演奏されずに終わってしまったことが残念で仕方なかったのだ、私は。

しかしWHITESNAKEヘッドライナーだからフルでしてくれることは間違いない。

今回はヘッドライナーでどういうステージをみせてくれるか楽しみだった。

まず最初はメインステージでFURY OF FEARを観る。

FURY OF FEAR

メインアリーナのステージとステージの間に大きなスクリーンがある。

そこでバンドのアップ映像が流れる。

一見してジャパメタであることはすぐにわかった。

ジャパメタ…この言葉は私のスタンスに合わないのだ。

私がハードロックにのめりこんだころのBURRN!』においては、西洋のバンドのリポートとジャパメタバンドのリポートが同時にされていたのだ。

だから、ジャパメタバンドに食指が動いていてもいいのだが、聴く気になれないのだ。

このジャンルで一番成功したLOUDNESSですら興味の対象外である。

しっかりと聴き込んだことはないから断定は避けるべきであるが、他の欧米のバンドのほうが興味がわいて、そのままいろんな欧米のバンドを研究していくうちにジャパメタには手を付けずじまい…それで20年以上がたってしまったのだ。

そういう事情があるだけであって、ジャパメタを蔑んでいるわけでないのだ。

このバンドを虚心坦懐に聴いてみる。

観察してみる。

huryofhear


いでたちボーカルラインに様式美影響と思っていたらインギーそのもののフレーズのソロが展開される。

非常なヘヴィさがあって、 やはりその音楽から足元にくる衝撃がやはり気持ちいい!

演奏力作曲力に非凡さをみる思いがしたものである。

音楽性のみならず、使っているギターもインギーと同じストラトである(笑)

それのみか弾くときの構えもインギーそのものである。

頑張っていくならばこのバンドを応援したいと思うバンドであった。

このイベントに2013年に参加したことがあるBABYMETAL東京ドームで単独公演を敢行するまでになった。

日本が誇るLOUDNESSはかつてBURRN!』の人気投票でランクインし、最盛期は代々木オリンピックプール2日間のコンサートを実現したのだ。

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  LOUDNESS

このバンドからの影響も隠せない。

FURY OF FEARがこれからどうなるか見守るに値するバンドであることは間違いない。

機会あれば見守っていきたいと思う。

このバンドがインギーからの影響は受けていないと言ったらウソつきと言ってあげよう(笑)。


SAVAGE MESSIAH

次もメインステージで観る。

次に登場したのは普通のハードロックバンドのようないでたちでいるSAVAGE MESSIAHだ。

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   SAVAGE MESSIAH

始まるや否や、早速スピーディーな曲 を始める。

バンド名のような残虐性や暴虐性はなし。

誰もが取っ付きやすいルックスをしている。

イングランド出身というのは驚いた。

こういうバンドはイングランドには少ないからだ。

曲風に起伏あり飽きさせない。

音色変化つけたほうがもっと曲が生きると思ったのは私だけではないだろう。

ステージアクションに非凡さをみた。


NOCTURNAL BLOODLUST

それからサブステージにきて、ジャパメタバンドのNOCTURNAL BLOODLUSTを拝見した。

bloodlust


始まるやまたもインギーばりのすさまじいばかりのギアーフレーズとなだれ轟音が襲ってきた。

ヘヴィさ加減とメロディがALICE IN CHAINSのようだ。

そういう音楽が展開されるのかと思いきや、超速いリフに切り替わる展開を見せるのだ!

それのみか壮大なスケールあるリフ音も炸裂するのだ。

こんな能力ある人が日本にいるとは…と感動した。

このバンドのグループショットを見ると何ら特徴のないビジュアル系ジャパメタバンドのように見えるし、ジャパメタには興味ないヘヴィメタファンはすぐにそっぽを向くだろうが、どうしてか素晴らしい音楽性をもったバンドである。

自分が日本人であることを誇りに思えた瞬間だった。



https://www.youtube.com/watch?v=RC-LT1oQcIU


非凡すぎる作曲力、ドラム音ギター音歌声のプロデュースがこれまでのどのバンドとも全然ちがう。

もしかしたらこのバンド単独公演いくかも?と思ったのが正直なところである。

これは素晴らしい収穫だ。

これからこのバンドの行方を見守っていきたいと思ったし、今でもそうだ。

KUNI

またもメインステージに行こうとすると、わが国が誇るギタリストのバンドKUNIが演奏している。

kuni
   KUNI

アリーナ内には飲料の持ち込みが今回禁止されていたので、ビールを持っていた私は飲み終わるまで入口付近で飲みながらこのバンドを聴く(笑)

まさしく80年代のヘヴィメタルであることは間違いない。

DOKKENにも似てるし、リフや歌メロ、こういう音なら今日ヘッドライナーになったWHITESNAKEのファンは喜ぶだろう。

しかしNOCTURNAL BLOODLUSTWHITESNAKEのファンは喜ぶかどうかわからない(笑)

しかし歌詞がちゃちいのは否定できない事実だった。

“looking for action! looking for action!”

これではあまりに…(笑)

このバンド最後の曲はKISSのカバーの“Rock N’ Roll All Nite”だ。

この時もまだ私はビールを飲み終えず(笑)



THE DEAD DAISIES


deaddaisies


このバンドは非常に興味の深いバンドだ。

ヴォーカリストはかつてMOTLEY CRUEのアルバムで1枚だけ歌ったことのあるジョンコラビだ。

motley94
  MOTLEY CRUE 94

このアルバムを聴いたことがあるがヴィンスの声とはまるで違う。

野太い粗い声が突き抜けるのが特徴だ。

それでいろんなレパートリーにとむ音楽性を持つバンドであることが分かった。

SCORPIONS“Rock You Like A Huricane”とメロが一緒の曲もあれば、MOTLEY CRUE“Girls、Girls、Girls”みたいなのもあるし、HOUSE OF LORDSみたいな曲もあるのだ。

しかしジョンはMOTLEY CRUEと喧嘩わかれしたのだ。

MOTLEY CRUEのアルバムで何枚か歌う契約だったが、うまくいかずに再びヴィンスニールを戻してバンドをやっていくことになり、ジョンは契約を切られる。

それをめぐってバンドと裁判になったが、のちに和解。

そしてニッキーシックスのバンドBRIDES OF DESTRUCTIONに加入。

そのニッキーも今回のLOUD PARKSIXX:AMとして登場する。

楽屋でどういう会話を交わしたのかなと思う。

またTHE DEAD DAISIESには、今回のヘッドライナーのWHITESNAKEに在籍していたがクビになったマルコメンドーザと、同じくWHITESNAKEに在籍していたが自分から辞めたダグアルドリッチブライアンティッシーもいる。

楽屋でどういう会話をデヴィッドかヴァーデールと交わしたのかなと心配だ。

このバンドは今回のフェスではいざこざのリストが多い。

単に音楽性だけを見るならば非常に前途は有望だ。


LACUNA COIL

次もメインステージでみる。

イタリアLACUNA COILだ。

lacuna16


しかしこのバンドの実績(全米28位)と音楽性のレベルをみれば出番が早い。

このバンドは、KARMA CODEが全米チャートを昇ったのだ。

非常に素晴らしくこのブログで書かずにいられない、という衝動になり、以下のページに書いたので読んでほしい!

http://blog.livedoor.jp/hairhusa/archives/51477623.html


私が今回のイベントの企画者ならば、このバンドはサードビルくらいにするだろう。

演奏を聴いていると、ベテランとしての威厳や演奏力や自信に満ち溢れているのがわかる。

バンドの行動をみていると嬉しくなる笑みがでるのだ。

この楽曲は緻密な音作りはベテランにしか作れない品位に溢れている。

聴くごとに興味がでて離れたくなくなる。



https://www.youtube.com/watch?v=CYIEGaIjklk


このバンドが演奏している時に同時にサブステージでTERRORIZERが演奏されていた。

このバンドも前々から注目していたスピードメタルバンドであるし、今回みようと思ったが、あまりにLACUNA COILのステージが素晴らしいので断念することにした。

lacunahou


時折オリエンタルテイストの音が醸し出される。

古にイスラムに占領されたイタリアの歴史があるのだ。

それゆえにそういう音が出てくるのは自然な成り行きである。

それを聴くとこのバンドのアイデンティティを確認できた気がする。

突き抜けるハスキーボイスや伴奏も感情的ドラマティックに乱れず変化する様は見事だ。

これは一流ミュージシャンでなくては出来ない芸当であることは間違いない。

この演奏を聴くとこのバンドのCDを全部集めたくなり、単独公演も行きたくなるのが感じれた。

かつてこのバンドは 『OZZFEST』にもでたのだ。

lacunagadeta


そのメインアクトのBLACK SABBATHより上手い演奏をしている。

このバンドの アンセムの“Our Truth”で幕を閉じる。

まだまだ聴き足りない…そう思わずにいられなかった。

出番が早すぎたのだ。

LACUNA COILの素晴らしいステージの後は、RIOTである。

しかし私は小腹がすいたので、フードを買いに行く。

このバンドは90年から知っているし、その年にCDも買った。

聴くもそれほど印象に残るインパクトは感じれずに友人に売った。

その後、97年にあの英国が誇るTENが来日公演をおこない、足を運んだ際に、BGMとして“Angel Eyes”というサビを連発している曲が流れているので、そのれに興味をもって調べてみると、あのRIOTであることがわかり、その後CD屋に注文して買って聴いた。

しかしよかったのは、その“Angel Eyes”という曲だけであって、その他は印象に残らなかった。

やはりハードロックが全盛であった80年代においても大ヒットやヒットを出せなかったバンドは、理由があってヒットが出せずにいて、やはり印象深い曲が作れないのだ。

でも、いい曲はあるかもしれずと思い、会場の廊下を歩きながら、このバンドの良い部分を探そうと耳をそばだてていたがやはりファンにはなれそうもない。

食事を終えてサブステージのほうに行く。

WITH THE DEADを観に行くのだ。


WITH THE DEAD

このバンドは、BLACK SABBATHよりもおどろおどろしいヘヴィ音で有名なCATHEDRALリードリアンのバンドである。

そのCATHEDRALはどうなったか知らないが、今回はこのバンドとして来日したようだ。

私としては、リードリアンをライヴで見るのは初めてだ。

しかし、93年からこの人を知っているが、その時から全然老けていない(笑)、

それは素晴らしいことだ。

興味津々でステージを見てみる。

withtedead
  WITH THE DEAD

スローテンポ、重厚なリフ、堅いドラム音まさにデスメタルだし、地獄の伝道師という表現がピッタリの音を体現している。

しかし同じリフを同じ曲内で何回も何回も繰り返している。

場つなぎなら好印象しかしデスのリフばかりではうんざりなのだ(笑)

ギンギンのベースもなかなか耳を惹く。

しかしほとんど曲風が変わらない。

こういうバンドを観るのは愛嬌でいいかな程度のものを思い、会場をあとにした。

SIXX:AM

sixxam


メインのWHITESNAKEのファンなら、このバンドも観ないと損をするだろうとおもえるに充分だ。

私は前日から参加して、このバンドのファンである友人に頼まれて、このバンドのTシャツを2枚買ってくるように頼まれたが、前日に2種類あったTシャツは両方とも売り切れ。

そうならないように前日よりも早く会場に行って買うも、1種類しか手に入れられず断念…すごい人気ぶりだ。

もんの凄い歓声で観客が迎える。

さすがミスターMOTLEY CRUEニッキーシックスのバンドだ!

コアなファンが多く集まっているのは間違いない。

セカンドビルにすべきだったと思えるような歓待ぶりだ。



https://www.youtube.com/watch?v=FaQDz1HkyKg



MOTLEY CRUEでやっても遜色ない曲の数々だがギタリストのフィーリングがMOTLEY CRUEミックマーズと違うのがわかる。

SIXX:AMだけのCD買うメリットありと即座に思ったのだ。

存在感あるベースラインはMOTLEY CRUEと一緒だ。

このテイストが好き哀愁漂う激しいバラードはMOTLEY CRUEにはないものであった。

シンフォニックなSEもふまえた曲もあったし、そういう曲自体私は大好きだ。

このバンドもCDを買ってが聴きたくなった。

いいバンドだ!



ULI JON ROTH

次もメインステージでULI JON ROTHを観る。


urinikuru


このアーティストは今はなきCD会社であるゼロコーポレーションから、オペラチックなクラシカルなインストばかりを演奏したインストアルバムを聴いたことがあるので、今回の出演もインストだらけのステージをみせてくれるのかと思いきやさにあらず、シンガーもちゃんといて、普通のメタルソングを連発しているから驚きだ。

しかも、かなり激しいヘヴィメタルなのでさらに驚く。

生々しいギター音に空洞感のギターまさにギターテクの饗応と呼ぶにふさわしい楽曲の空間を提供してくれたのである。

しかし、驚きだ。

このような面をこのギタリストが持っているとは…。



ENSLAVED

私はいろんなアーティストをみたいと思っていたので、ウリのステージを中盤で切り上げて、サブステージに移動する。

そして、ENSLAVEDをみる。

enslaved


聴くとCHILDRENOF BODOMアレクシと間違う程の酷似した声と攻撃性暴虐性をもったエクストリームヘヴィスピーディーメタルであることがわかり目が覚めるような衝撃を脳内に受ける。

そして演奏のレベルが高い!

パンクを基調とした曲をデスの曲に代えたのがあり興味深かった。

ありきたりなデスでなく幅広いアレンジのために好奇心がそそられるのである。

このバンドが終わった後に、メインステージでSYMPHONY Xが演奏される。


koukyougakux


このバンドは私にとって縁あるバンドであった。

このバンドがデビューしたのは94年のことであった。

これも今はなきゼロコーポレーションからデビューし、このアルバムはかなりプッシュされていた印象がある。

何やらクラシカルフレーズを基調としたメロディアスなハードロックを体現するバンドということであった。

クラシカル、メロディアス…この単語を聞いて、イングヴェイにのめりこんだ私の食指が動かないはずはない。

私は発売前に予約し、そして買って聴いたのである。

確かに、いい味の感じれるバンドであることは間違いなかった。

しかし、その味をもっと深く掘り下げて、もっとそのメロを長引かせてフレーズにすればのちの印象は全然違ったものになるのは間違いなかったが、そういった作業がこのバンドにはなかったので、後々まで聴いていこうという気概が持てなかったのだ。

「ゼロコーポレーションがプッシュしているのだから…」ということでこのバンドのセカンドを聴いてみるも感想は一緒だった。

もうこのバンドは買わないと決めて、その2枚とも中古盤屋に売った。

そして数年後、ディスカウントストアで、このバンドの何やらパルテノン神殿の絵がジャケットになっているCDが売り場で発見する。

あまりに安いので買って聴いた。

やはり感想は一緒だ。

これは何もSYMPHONY Xが悪いというのではない。

私とこのバンドの相性が悪いというだけである。

会場でこのバンドのライヴを聴くがやはり私好みには変貌していないのが分かった。

クラシカルでメロディアスなのは維持されているが。

私の懐からSYMPHONY Xへ3枚分の印税が行ったのは確かだ。

それでいいだろう!(笑)

AMORPHIS

もう夕方の5時になった。

夕飯の時間だから当然小腹がすき、サブステージのほうへ行く。

そこで出ている屋台のフードはいずれも高い!

最安で600円だから参る。

コンビニでは300円くらいで売っているのがこの値段だし、外食屋で550円で食べれるのが800円くらいするから参る(笑)

しかし,こういうハレの日はどうしてか財布の紐が自然に緩むから不思議だ。

腰を地べたにつけ食べながらAMORPHISのステージを観る。


amorphis16
  AMORPHIS

このバンドのステージをみるのは2013年LOUD PARK以来実に3年ぶりだ。

その時の印象は非常に肯定的に脳裏に残っている。

その内容については以下のページを読んでほしい!
  ↓

LOUD PARKに吾思う 13年
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-228.html


このバンドは、美旋律ピアノに導いかれた始まりが多い。

2013年のステージは、あまりの高い演奏力と音のプロデュースに思わず唸った、そういう思い出の印象が強い。

しかし今回はそういう思いは出なかった。

周りのレベルがあがっているからだろうか?

最初余り違いのない曲感だが後半になってギアがあがってくるのだ。

そのテンションがいい快感になる。

やはりベテランバンドとしての威厳と自信がやはりオーラとなって現われている。

それみるとあとづさりしてしまうほどの威力がある。

予期しない曲展開でありながらバックには印象的なリフやメロが生き続けて良く彩っている。

後々にまで心にのこるのだ。




https://www.youtube.com/watch?v=oiOX2axSWvg


この芸当はベテランというだけでなく生来の高い音楽センスがなくては出来ないものだ。

このバンドはただのデスメタルではない。

叙情性と攻撃性の同居、そして調和、これはかなりの程度難しい芸当なのだ。

ステージはもちろん作曲能力においてもこのバンドの非凡さを再度見せられた。

素晴らしいバンドだ!


KILLSWITCH ENGAGE


AMORPHISのステージを8割くらいで切り上げてメインステージに行く。

そしてKILLSWITCH ENGAGEを観る。

killswitch


このバンドはオズフェストやブラジルのMONSTERS OF ROCKや日本のKNOTFESTにも参戦していたので興味は湧いていたバンドであった。

メリハリのきいた音のプロデュースはなく一色だけのギター音で押しまくる攻撃性を得意とするバンドだ。

時折ENFORCERを思わせる部分もある。

ラップやミクスチャーのような部分も取り入れているのである。

このバンドのファンになるかどうかはわからない、微妙な音楽性であった。

そのままメインステージに残り、DIZZY MIZZ LIZZYが始まる時にはステージの前々のほうに陣取る。

このバンドのファンからというわけではなく、この時間から前々に行かなくてはヘッドライナーであるWHITESNAKEが始まるころには直前で観れないからだ。

WHITESNAKEが始まる直前にステージのすぐ前で観ようにも、そんな時間からでは人が多すぎて前に行けないのは明白だった。

ゆえに人をかき分けて、DIZZY MIZZ LIZZYが始まる頃にもう陣取ったのだ。

だいたい前から6列目くらいに取ることができた。

そしてこのバンドを観る。


dizzydeen


このバンドは先のSYMPHONY Xと同じく94年にデビューしたバンドである。

そのアルバムの出来からして好評だったようで、雑誌でもいいことが書かれている。

しかし、その内容を読むに自分の食指は動かなかった。

CDは買わずじまい。

そのアルバムの好評ぶりが結果となってこのバンドは94年BURRN!』の新人部門でチャンピオンになった。

SYMPHONY Xもランクインしたが上位ではなかった。

しかし、それでもDIZZY MIZZ LIZZYのCDは買わずじまい。

それでようやく最近になって伊藤政則のROCK CITYでこのバンドの音を聴く。

やはり自分の好みではなかったと思った。

MOTLEY CRUE“Dr.Feelgood”のメロディをそのままパクった曲が印象的であり、今回のLOUD PARKでもされていたが、全体的にいい音楽性を持ってはいるが、やはりファンにはなれないと思った。

80分のステージが終わりバンドが退場する。

この後もフードや飲料を我慢してその場に居続ける。

今、この場から出たらもうこの位置には来れないからだ。

「トイレに行きたい衝動が来てくれないでくれ!」と願いながら、さらに居続ける(笑)。

そして隣のステージでNIGHTWISHが始まる。

yorunozomi


このバンドがセカンドビルになったのは、これまでの日本をはじめ世界中での売り上げ実績を見れば当然の成り行きだろう。

前々から注目していたシンフォニックなテイストをしたバンドであることは間違いない。

このバンドが出すそのクラシカルでかつ超壮大なビジョンが次から次に展開されるその音楽の想像力と創造力には脱帽だ。

そういう壮大なビジョンを脳内に描くのは容易だ。

それを実際に音楽にして体現してしまうから凄すぎる。

時折このバンドの女性シンガーであるフロールヤンセンが巨大スクリーンでアップにされることで、その煌びやかな化粧とオーラがさらにその衝撃をさらに印象深くする。

dealzeok
  フロールヤンセン

この女性は、古代の歴史を舞台にした映画の女王役にぴったりのルックスをしている。

それがまた音楽性を強く印象付けるのだ。

そのルックスもまたこの音楽性を特徴としたバンドには欠かせない存在であることに間違いはない。

また他のバンドメンバーもそういった舞台や映画に出てくるようないでたちをしている。

しかし考えてしまったのは、先に出演したLACUNA COILも同様に欧州のバンドにはこういうクラシカルでドラマティックな展開を特徴としたバンドが多いのか?ということである。

やはりそういう音楽がそこかしこでかかっていてそれがおなじみの精神的な土台になっている。

ハードロックやヘヴィメタルがそういう国に入ってきたときに、それをそのままコピーするのではなく、そういう下地的な音楽を取り入れようという無言の意思が働き、そういう音楽が自然とできてしまう、そういうものとしか思えない。

音楽に限らずいろんな文化はそういう変遷を経てきたのだ。



https://www.youtube.com/watch?v=zPonioDYnoY


NIGHTWISHは、フィンランド出身だが、そういう音楽はその国で大いに人気がある。

最新アルバムのEndless Forms Most Beautifulは彼らの国のフィンランドでは堂々の1位になって、全米では34位にまで上昇している。

Endless_Forms_Most_Beautiful
Endless Forms Most Beautiful

ヨーロッパのみならず、アメリカでもそういう音楽が受け入れられるようになっているのだ。

そこで思ったのは、今年のベルギーでおこなわれたALCATRAZ HARD ROCK & METAL FESTIVALである。

berujan16
ALCATRAZ HARD ROCK & METAL FESTIVAL


今回、LOUD PARKの2日目のヘッドライナーであるWHITESNAKEも参戦したが、セカンドビルであった。

ヘッドライナーになったのは、あのWITHIN TEMPTATIONである。

within.jpg
  WITHIN TEMPTATION

2年前LOUD PARKに出て注目していたが、まさかこんなにビッグになっているとは、と驚きであった。

このバンドのHYDRAは彼らの国であるオランダでは堂々の1位全米でも16位にまで上昇している。


Hydra
 『HYDRA

このことは、2年前LOUD PARKから知っていたが、ここまでの偉業をすればやはりもっと注目し、そしてCDを買うことに意識が行ってしまう。

どうなるか、先は見えている。

おそるべしWITHIN TEMPTATION

しかしNIGHTWISHは壮大な感性を持ったバンドである。

よくこんな音楽を考えることができるなと感心するばかりであった。

壮大なビジョンを持っていても、それを体現するのは並大抵のことでは無理なのは言うまでもない。

その素晴らしい音楽に底の底まで堪能すべく私はこのバンドの音源を手に入れたいという思いが心底まで張り付いているのだ。

WHITESNAKE

NIGHTWISHが素晴らしいステージをみせた後に、WHITESNAKEがライヴをおこなうステージの前には熱気があふれている。

そしてBGMとして“My Generation”が流れ出すと、そろそろWHITESNAKEの出番ということがわかりさらにざわめきだす。

KILSWITCH ENGAGEまでは携帯にリポートを書いてそれをここに写してきたが、ここまでぎゅうぎゅうになってしまっては、それもできそうにない(苦笑)

DIZZY MIZZ LIZZYからは記憶をもとに書いている。

そしてこのWHITESNAKEも記憶をたどって書いているのである。

だが、こんな前に来たことは間違いだったと痛感した。

その理由については後に書く。

“My Generation”が終わり場内が暗転すると、超歓声が上がる。

メンバーが出てきて、音を出すとさらに盛り上がり、デヴィッドカヴァーデールがでて観衆に向かってAre You Ready~~!」と叫ぶと観衆は非常に喜ぶ。


kokandev


今年のALCATRAZ HARD ROCK & METAL FESTIVALWITHIN TEMPTATIONに後塵を拝したWHITESNAKEが出てきた!

こんなことを考えてたのは私だけであろうか(笑)

そんなこと考えている暇はなく、さらに観客が前に押し寄せて、突っ立っているしかできなくなった。

88年MONSTERS OF ROCKで将棋倒しになって死人が出た事実が脳裏をよぎる。

そうはならないで済んでよかった。

しかし観客が前に出すぎているために、WHITESNAKEのメンバーがほとんど見えずじまいなのだ。

だからもっと後ろに行こうかなと思ったが、時すでに遅し。

今から行こうにも行けない。

人が多くいすぎて動けなくなって無理だ。

やはりメインアクトの時は、スタンディング形式の会場ではそんな前に行くべきでないという教訓を得た。

その混み云々だけでなく、前すぎると音が偏って聴こえてしまいちょうどいい調和にならずじまいなのだ。

次のフェスからは12から18列あたりが適当なのでそこくらいに距離を置こうと考えている。

“Bad Boys”“Slide It In”“Love Ain’t No Stranger”というナンバーは87年からおなじみの流れだ。



https://www.youtube.com/watch?v=IZKpayAl7jY


しかし、次にこれまで傑作でありながらフルエレクトリックヴァージョンでは日本では1回しかなされなかった“The Deeper The Love”がなされ色めき立つ。


howasna13


そして次の“Fool For Your Loving”もおなじみだ。

次には“Ain’t No Love In The Heart Of The City”がなされる。

この日本に来るのアメリカでは、ここで“Sailing Ship”がされたようであるし、私もその曲が聴きたかったのが正直なところである。

何故なら、この壮大なスケールをもったバラードは感動を呼び起すこと間違いないし、ファンならばこの曲をライヴで堪能できたらどれだけ素晴らしいか期待をしているに違いないからだ。

少なくとも私はそうだ。

しかし今までされたことはなかったが今回アメリカではされた。

しかし、日本ではなされず。

そういう壮大なスケール感のあるバラードとして思いだすのは英国が誇るTENだ。


tensan.jpg
  TEN

このデビューアルバムに収録されている“Loneliest Place In The World”は素晴らしいスケールのあるバラードである。

それを聴きたいと思っていたところ、サードアルバムの来日公演時においてフルエレクトリックヴァージョンでなされたときは感動で身が震えた。

あの感動をもう一度味わいたいと思っているのだが、このバンドは2002年以来まったく日本の土を踏んでいないのだ。

最近ニューアルバムを出したし、LOUD PARKへの出演も期待していたが、それは叶わず残念至極である。

このバンドはWHITESNAKEのファンならきっと好きになるに違いない。

“Ain’t No Love In The Heart Of The City”が半分で切り上げられたのち、“Judgement Day”が演奏される。

これもうれしいセットリストだ。

WHITESNAKEを代表するパワーブルーズだし、この曲のいたるところに光るセンスがやどっているのだ。

2004年以来、この曲はセットリストから外されていたが、今回GREATEST HITS TOURという銘柄の下、復活したのだ。


ws18.jpg

この曲が終わるとレブジョエルのギターソロが奏でられる。

もうこのステージでは10以上のバンドが演奏した。

そこへきてギターソロをされると気が滅入るのだ。

しかし、今回はそんなに長くなかったので、そういう思いはなかった。

逆にジョエルのセンスの光るプレイに注目したのだ。

ahhjoel


そこで“Slow An’ Easy”が始まる。

やはりグレイテストヒッツであるならば、この曲は外せないだろう。

ミドルテンポだが、重厚なギターリフと畳みかけるドラム音が印象的だ。

それでこの曲のレコードでは手拍子が入っているが、それに合わせるように、ライヴでも手拍子がなされるから嬉しくなる。

この曲が終わり、スカパー系のフレーズも見せたマイケルデヴィンのベースソロが披露されたのち、“Crying In The Rain”が始まる。

やはりこの曲も興奮モノだ。

WHITESNAKEアルバムの日本盤の一番最初に収録されているこの曲を聴いたとき、興奮を抑えることができなかったのである。
白蛇の紋章
WHITESNAKE

これもミドルテンポだが、そのパワーあふれる全楽器に興奮が抑えられなかった。

何よりもあのレコードで弾いたジョンサイクスのギターソロのテクニックもさることながら、そのメロディが素晴らしいのだ!

それをライヴで堪能しなくては意味がないし、これを担当したレブはあのレコードと同じようにコピーしてくれたのだ。

嬉しいことこの上ない!

この曲が終わってもなかなか興奮が収まらない。

そういう特徴を備えた曲であることを確認しておきたい。

次に“Give Me All Your Love”が始まると、そろそろ公演の終わりが近づくことを予感させる。

その通り、次は“Here I Go Again”のウェディング風のキーボードのイントロが奏でられると感慨にふけってしまう。

ここぞとばかりに手を振り上げ、そして合唱する。

これほど合唱しやすい曲はないだろう。


david08


この曲が終わると、観客はもう完全にクライマックスを予想して覚悟を決める。

そう“Still Of The Night”だ!

この曲はBURRN!』87年度のtune部門でチャンピオンになったし、今でも私の中ではチャンピオンのままだ。

要するにこの曲以上の曲を私は知らないのだ。

何百回も聴いているにも拘らず、この曲が流れると興奮を抑えきれない!

ましてやライヴなら尚更だろう。

ここぞとばかりに拳を振り上げ、ヘッドバンキングをかまし、サビもサビ以外も合唱する。

この曲のクライマックスを迎えるころに「この曲で終わりか」と心に覚悟を決めていたが、デヴィッドのMCが終わると、シンバルが鳴り、まさかと思ったが曲が始まる。

速い曲だ。

ちょっと聴いただけで分かった。

“Burn”だ。

先の“Still Of The Night”以上の盛り上がりを見せる。

興奮が抑えきれなくなって、鳥肌が立ち、涙を我慢する。

アウトロが近くなると有終の美学の心境が迫ってくる。



ahhowasna14


終わると今度はバンドメンバーへの感謝の心が芽生え、そして暖かい心境になる。

メンバーたちが観客へピックを投げたり、互いに抱き合ったりしているさまを見て、この曲が最後なんだということがわかる。

ステージ中央に集まりだすと全員肩を組んでお辞儀をする。

そしてバックには“We Wish You Well”が流れ出す。

非常にさわやかで華やかなエンディングセレモニーを聴いているような気分になる。

いやはや興奮させてもらった。

これこそがライヴの醍醐味というものだ。

私は気分が紅潮したまま会場をあとにした。

ありがとうWHITESNAKEの皆さん!

ありがとう今回出演した全バンドの皆さん!

白蛇のセットリスト!

・bad boys
・slide it in
・love ain't no stranger
・the deerer the love
・fool for your loving
・ain't no love in the heart of the city
・judgement day
・guitar solo
・slow and easy
・bass solo
・crying in the rain
・gimme all your love
・here i go again
・still of the night
・burn

私は昨年のPURPLE TOURにおける日本公演のブートレッグを手に入れることができた。

今回のLOUD PARKのブートレッグも早く観たくて仕方ないのだ。

ブートレッグショップさんに早く出してくれと祈っているのだ。

しかし、不満は残る。

今回は、GREATEST HITSと銘打たれたツアーであり、その名の通り84年以降のアメリカゴールド以上売れたアルバムからの曲を演奏されたのは間違いない。

しかしセットリストは、87年、94年、2003年、2009年の時とほぼ変わらないのだ(笑)

そうではなくちょっとした工夫がほしかったのは間違いない。

94年に出されたGREATEST HITSには、今回も演奏されなかった名曲が多く含まれている。

greatest
GREATEST HITS

“Now You’re Gone”
“Gonna Break My Heart Again”
“Looking For Love”

などの名曲は私のいったコンサートでは一度も演奏されていないし、

“Straight For The Heart”
“Don’t Turn Away”

もされていなければ、

“Slip Of The Tongue”“Cheap An‘ Nasty”といったSLIP OF THE TONGUEアルバム収録の名曲が一切なされていないのは全く解せないのである。

hulefoyou
SLIP OF THE TONGUE

特に90年の来日公演でされた“Slip Of The Tongue”をコンサートで聴いた時には、「こんなかっこいいナンバー他にあるのか?」と正直思ったのである。

それらがなされずにこれまでの繰り返しではいくら大ファンでも…(笑)

RESTLESS HEART収録の“Too Many Tears”“Don’t Fade Away”.

GOOD TO BE BAD収録の“Best Years”“Can You Feel The Wind Blows”なども捨てがたい。

FOREVERMORE収録の“Love Will Set You Free”“Steal Your Heart Away”“Forevermore”など、欧州日本のみならずアメリカを含むワールドワイドでウケれる音を出した後の名曲を含めなければ真の意味のグレイテストヒッツとは言えないのではないだろうか

SLIDE IT IN』『WHITESNAKE』『SLIP OF THE TONGUEからの選曲だけでは…。

まあいい。

これから先、またデヴィッドは企画めいたものがあるらしいのでそれに期待をかけておこうと思う。

We Wish You Well,WHITESNAKE!

●今回の来日前のデヴィッドのインタビューや、LOUD PARK出演の多アーティストのインタビューを収録したBURRN!』の10月号はこちら!
  ↓



BURRN! (バーン) 2016年 10月号

eropiekakushi



WHITESNAKEの望ましいグレイテストヒッツな選曲がなされているベストアルバムはこれ!
   ↓



Whitesnake 30th Anniversary Collection



●以下、LOUD PARKについて書いたページは以下!
  ↓

『LOUD PARKに吾思う 14年
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-249.html

『LOUD PARKに吾思う 13年
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-228.html

『LOUD PARKに吾思う 12年
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-213.html

『LOUD PARKに吾思う 11年
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-185.html

『LOUD PARKに吾思う 10年
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-108.html
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今年もLOUD PARKに足を運んだ。

このイベントが今年も告知された際は、SCORPIONSヘッドライナーに抜擢された。

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そしてもう1日のヘッドライナーは保留のまま。

この告知を知ったとき、私は「それが妥当だろう」と思った。

このバンドは、この国では過少評価されているし、欧米の人気とはこの国では逆なのだ。

欧米では、このバンドがコンサートをすれば必ずアリーナ以上が当たり前である。

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しかし、この国でコンサートを敢行されると、1000人以下のキャパが当たり前になってしまっている。

80年代の半ばにも単独公演できたが、その際の東京公演は日本武道館、そして6年間、間をあけてきた時も日本武道館でしたが、その際は4000人くらい空き席があった。

私は、それをこの目で確認した。

次はマイケルシェンカーをゲストに迎えての公演をしてその時も日本武道館。

しかし、その次からは中級ホール、そしてクラブ並みのホールというふうに、年を重ねるほどにキャパが小さくなっていったのである。

数年前に、このバンドは引退宣言をしたが、その時は「日本に来ないほうがいいんじゃないか?」と思った。

何故なら、このバンドが単独公演をしたら、非常に小さい会場でしかできないので、有終の美を日本で飾ることはできないからだ。

そして引退を撤回しアルバムを発表。

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そしてLOUD PARKヘッドライナーとしての来日公演が決定した。

単独では大きな会場ではできないが、こういうイベントであれば、前からこのバンドに興味を持っていたが聴かずじまいだった若い世代や、昔は聴いていたが何らかの事情があって聴かずじまいだった世代などいろいろな世代が来るだろうと思った。

やはりこういった工夫が今のコンサートでは必要なのだ。

かくいう私も昔は聴いていたが、しっくりくるような、「コンサートに行きたい!」というような衝撃を受けるようなアルバムがなかったので、単独公演は91年以来いかずじまいだった。

しかし、このバンドが好きなことに違いはない。

このバンドのアルバムは数枚持っているし、ベストアルバムも2枚持っている。

単独では行かないが、こういういろんなバンドが来て、いろんなバンドが楽しめるイベントであるならば行こう、と告知されたときに即決した。

SCORPIONSの熱烈なファンの人には申し訳ないが…。

しかしこのバンドはLOUD PARK以外にも日本での単独公演が決まった。

それをこのバンドのホームページで確認すると、いずれもソールドアウトになっているではないか!

このバンドの底力を見せられた気がする。

このバンドが、日本でフェスに参加するのは82年前のSUPER ROCK ‘84以来になる。

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SUPER ROCK ‘84』

その時は、参加した5バンド中世界で一番売れていたのはSCORPIONSだったにもかかわらずサードビル扱いだった。

これでも欧米と日本との人気の違いが見れる。

SUPER ROCKに参加した時の映像を収めたDVDについての紹介ページは以下!
  ↓

SUPER ROCK 84』
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-207.html


しかし今回は堂々のヘッドライナーだ!

こんな栄誉はないだろうし、今度は引退撤回宣言を撤回するにしても有終の美を充分に飾れるはずだ。

しかし、このバンドには正直いつまでもロックしていてほしいものである。

その後、WHITESNAKEがもう1日のヘッドライナーに抜擢され、私は両日行くことに即決したのである。

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しかし脱線するが、このメタルフェスの13年版に出場したBABYMETALが今年東京ドーム公演を実現したのである。

その日は2日間開催で計2バンドが参戦し、BABYMETAL6番目に登場した。

この時このバンドをみた感想は、「こういうバンドはなかなか面白いがそんなに人気を博すことはできないだろうし、長続きもしないだろう。」というものだったが、なかなかどうしてそうはならず、着々と人気をあげ続けてついに東京ドームでの単独公演までこぎつけたのである。

このようなビッグバン的な突如とした人気の沸騰はそうそう起こるものではない。

LOUD PARK11年の歴史の中で、このようなビッグバン的な人気の博し方をしたバンドはBABYMETAL以外にない。

しかし、去年のSUMMER SONICに参加しつつも、サブステージで9バンド中5番目の出場だっただけに、この急騰ぶりに驚かない人はいないだろう。

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そしてイギリスのウェンブリーアリーナでの単独公演まで実現しているからすごい。

そしてJUDAS PRIESTロブとの共演までも実現してしまったのである!

その模様は以下をアクセスしていただきたい。
  ↓
BABYMETALとロブハルフォード夢の共演

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このBABYMETALのようなビッグバン的な沸騰を起こすバンドが現れるのか、興味深く観察していきたいと思う。

これまでのLOUD PARKは大体1日しか行かなかった。

これまで2日間敢行されても。

その名の通り、ヘヴィでラウドなバンドが多く出演するため、そういうバンドはもちろん好きだが、そういうバンドばかりでは気が滅入るのである(笑)。

しかし、私はハードロックのほうがそういうバンドよりも好きだし、今回のこのイベントは両日ともヘッドライナーがハードロックバンドだし、それに合わせるように参加するバンドもハードロックバンドが多い。

そういう日なら、2日間いったら両日とも楽しめるだろうと判断したのだ。

ラウドでヘヴィなバンドがメインでないとしたらそんなにチケットは売れないのかなとも思ったが、杞憂に終わり2日間通しのチケットは9月半ばに完売したようである。

しかし、このイベントにはいろんなバンドが参戦するためにいろんなバンドのグッズが売られている。

だからどのバンドのも売り切れることはないだろうと高をくくっていたら大変なことになり、自分の好きなバンドのが買えなかったりする。

その失敗に懲りて、グッズ購入は最初に済ませてしまうのがいい。

そう思い、今回は最初のほうに出るバンドはみずにまずグッズの購入を先にした。

なので、今回の初日は以下のLORDS OF BLACKからであった。 

今回は各日、計18バンドが参戦し、メインステージとサブステージでされた。

(私の個人的なドキュメンタリー日記なので全アーティストはリポートできなかったことはお断りしておきます。)

LORDS OF BLACKはサブステージでおこなわれた。

LORDS OF BLACK

このバンドに注目しない人はいないだろう。

あのRITCHIE BLACKMORE’S RAINBOWの今年のヴォーカルストとして抜擢されたロニーロメロがいるバンドなのだから。

そのRAINBOWの参加したMONSTER’S OF ROCKのステージはかねがね好評ですでにオフィシャル盤が販売されるまでになった。

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どのようなところがリッチーの目に留まったのか興味が出て、他のバンドをそっちのけにしてこのバンドのステージを観にいった。

スペインのバンドらしく、やはりキーボードの音色を生かすバンドであることがわかる。

しかしそのメロを生かしつつキーとギターが融和する場面がないのが残念であった。

キーボードの音をバックで継続しながら、ギターの音を生かしていれば佳曲に仕上がったのに、と思われて仕方なかった。

キーボードとギターの音が別々なのだ。

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そして楽曲が勢いにまかせすぎてとめどなく流れてしまっている、という印象もぬぐえなかったの正直なところである。

しかも、ロニーロメロが終始しかめっ面で歌う姿勢も評価できなかった。

今後のこのバンドに一抹の不安を抱いたステージであった。

ZARDNIC

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このバンドも興味のあったバンドであった。

あのいでたちからしてどういう音楽を体現するのかな、という疑問があったのだ。

その疑問を解消すべくメインステージに足を運ぶ。

このアーティストはベネゼエラ出身のフェデリコなる人物が音楽を奏でる1人形態のアーティストであるのが分かった。

ステージ上にある鍵盤機械の後ろに立って、何やらバックに音楽が流れている。

機材はその鍵盤機械だけである。

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それに合わせて音をその鍵盤から出しているのか、すでにプログラミングされたものを出しているのかはわかりかねる。

時折ヴォイスもでるが、今フェデリコが出しているのかすでにプログラミングされたものなのかはわかりかねる。

しかし、そのフェデリコのいでたちはホラー映画のジェイソンを彷彿とさせる。

その音楽は何やらウェーブ音楽を取り混ぜたもので、全体的にはラウドでヘヴィなミュージックであることは間違いない。

しかし、超ノイジーなミュージックであるがけだるくなるようなものでもないし、興味深さは自分の中から出てくる。

全曲が終わると、赤い袋に入ったお土産を場内になげていた。

このアーティストは興味深かった。

今後に注目していきたい。

ALDIOS

次もメイステージでみる。

ALDIOS だ。

naideos


このバンドのことは知っていたが、曲をCDやネット等で聴くことはなかった。

この時が初めてである。

80年代ガールズバンドを想起させる感じである。

90年代後半インディーズバンドのような音を出し、時折アヴリルラヴィーンのようなメロも出てくる。

またオフスプリングのような感じもした。

こういうバンドは、ヘヴィでラウドなバンドばかりのフェスでは招かれることはなかっただろうと思う。

今回のようにハードロックテイストのバンドが多く出たからこそみれたのだろう。


MYRATH

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次はMYRATHである。

このバンドは名も知らなかった。

しかし平然とした姿勢で聴いていたら一気に目の覚める思いがしたものである。

このバンドが奏でる音は、荘厳でクラシカルそのものである。

その味をいかしながらギターも異常な活躍を見せていたのである。

このバンドが出す威厳とオーラが凄い!

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うごかないのにそこからオーラがほとばしっているような感じを受けるのである。

まるでヘッドライナーのような威厳を持っていたのである。

ドラムもベテランにしか出せない濃厚な味を出している。

こういう音楽には私の脳内の食指も否が応に反応する!



シンガーの顔はROYAL HUNTアンドレアンダーセンを太くした感じであった。

曲はミドルでもスピーディーでも聴き手のテンション下げることはないのだ。

しかしこれは嬉しいカウンターパンチであった。

興味深く見ていきたいではなく(笑)、必ずこのバンドのCDを買って聴くと決めた次第である。

いや、油断大敵である!


CANDLEMASS

このバンドは前々から知っていた。

おどろおどろしいヘヴィでミドルテンポの楽曲陣。

BLACK SABBATHの影響を受けていることは間違いなかった。

そして、おどろおどろしい雰囲気。

BLACK SABBATHのような曲。

ヘヴィな曲にギターフレーズはさすがにベテランミュージシャンであった。


DANGER DANGER

再びサブステージに行く。

DANGER DANGERを観ることもこのイベントを見に行くことの大きな目的の1つでもあったのだ。

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  DANGER DANGER


このバンドは27年前からファンだったし、テッドポリーが脱退していた時もあったが、そのテッドが戻りほぼオリジナルメンバーで今回来日してくれたのだ。

これを見逃すわけにはいかないと観に行ったのである。

“Boys Wil Be Boys”で幕を開けた。

そして“Crazy Nite”“Under The Gun”といったこのバンドの代表曲を聴くたびにノレない自分に気づくと同時に、89年のこのバンドの来日公演を収めたMTVを見ても一向にテンションが上がらなかったのも思い出した。

このバンドは1人のギタリストのバンドである。

そのせいかどうかはわかりかねるが、音が希薄なのである。

それでいて緩急がないので、聴いているほうはテンションが上がらない。

のっぺりとしていて音に深みが感じれないのだ。

先のMYRATHのような深みが。

これはステージ関係者に聞かないとわからないのかもしれない。

このバンドの楽曲がコンサート向けでない音をしているからなのか、音の調整のミスなのか、あるいはミュージシャンによるものなのかはわかりかねる。

このバンドは素晴らしいアルバムを出してきた。

それは絶対に疑いをはさむ余地はないし、神に誓ってそう言える。

それは以下のページに書いたので確認してほしい。
  ↓
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-107.html


しかし、そのアルバムの音の再現を期待していることが原因ではないのは誓っていえる。

いいものはいいとその場で判断できる耳はもっていることは自信がある。

しかし、ステージを見ていてあまりのれないのだ。

“Monkey Business”“I Still Think About You”“Rock America”“Bang Bang”といった最高曲群を聴いていてもだめである。

最後はこのバンドを代表する“Naughty Naughty”で幕を閉じた。

なんとも後味の悪いまま終わってしまったのだ。

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しかし繰り返すようだが、このバンドのスタジオアルバムは素晴らしいのだ。

しかしこのバンドのライヴは音がダメでのれない。

またこのバンドのブートレッグ等を聴いて結論は出したいが、どんなバンドでもアルバムはいいが、ライヴになるとてんでダメという例は多くある。

そのうちのカテゴリーにこのバンドは入るのかもしれない。

今の時点ではよくわからないが…。

そしてメインステージに戻る。

そこではスティーヴソウザが戻ったEXODUSが最後の曲を演奏している。

DANGER DANGERでなくこちらを観ればよかったかなと後悔するが後の祭り。

そのままメインステージに残り次のSHINE DOWNを観る。

SHINE DOWN

このバンドはスピーディーかつパワフルという形容がふさわしい!

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背広姿とバーテンダーのようないでたちをメンバーのだれもがしている。

趣向を凝らしている。

荘厳かつドラマティックなSEを多用して聴き手の心を放さない。

このバンドの音を聴いているとCDが欲しくなる

どのプレイヤーもテンションとレベルが一切落ちずにいる

たたみかけるサビやリフに思わず巻き込まれるのだ。

すべての楽器のグルーヴ感が腹底まで響いて快感ですらある。



このバンドの音を聴いていると昨今のヘヴィブームはもう何年も続いているがハードロックの復権は難しい状況である。

このSHINE DOWNのようにヘヴィでかつ楽曲に優れたバンドが出てきてしまってはその攻勢にはあらがし難いのだろうか?

そんなことを考えてしまったのだ。

厳粛かつ冷厳なメロディーをヘヴィな音の際にも維持しているさまをみると、CIRCUS MAXIMUSを思い出してしまった。

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しかしこのバンドの演奏が終わるころには、周りの人間が少なくなっていた。

実に不思議な現象であったが、私にとってはCDを買うアーティストのリストに入ったのは事実である。

非常に前途有望なバンドだと思う。

QUEENSRYCHE

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またサブステージに行く。

すると観衆がわんさかいるのが分かった。

QUEENSRYCHEの出番だ。

このバンドはそれまでのヴォーカリストであったジェフテイトと袂を分かち、分裂し互いにバンド名を名乗ってる。

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ジェフテイト

L.A GUNSもこのバンドと同じようなことになっているし、GREAT WHITEもしかりである。

バンドが分裂してどちらかが別のバンドを名乗ってレコードを出せばいいのだが、そんなことをして生活していけるほど活況の時分ではないのだ。

今回このイベントに参加したのはジェフのほうのバンドではないほうである。

しかしこのバンドのヴォーカリストの声はジェフに似てる。

テンションが維持されたままでいる演奏力には脱帽せざるを得ない。

歌唱力もジェフの後釜だけあってレベル高い!

しかしこのバンド、今年のSCORPIONSのアメリカのツアーにおいても前座をつとめたのである。

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そしてこの日本でもまた共演である。

何か運があるのだろうと思う。


CHIDREN OF BODOM

またメインステージに行く。

そしてCHIDREN OF BODOMのステージをみる。

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しかし、壮観なルックスとオーラが凄い。

このステージのザードビルだからか?

イベントにセカンドビルサードビル等に抜擢されるとどうしてもオーラが出るものである。

それを私は何回か見てきた。



しかし先のSHINE DOWNやこのCHIDREN OF BODOMのエクストリームヘビースピーディーメタルとSCORPIONSのようなハードロックバンドの同居するフェスというのは何か笑いを誘うものがあると感じた。

奇異だし笑えるし興味深い。

しかもシャウトで嗚咽するアレクシライホは、勢いがすさまじい!

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SLAYERREIGN IN BLOODSLIPKNOTAIOWAに負けない勢いがある。

これまたCD欲しくなるのである。

CHIDREN OF BODOM全米チャートを登ったフィンランドのアーティストの1つである。

全米でゴールドディスクを獲得したのはHIMだけである。

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  HIM

だがフェスをしたらCHIDREN OF BODOMが後なんじゃないか?と思われるような勢いを感じたのは私だけではないだろう。

HIM日本にこなさすぎである!

それでは毎回のように来ているアーティストに後塵を拝されることは間違いない。

早く来いHIM!(笑)


DOKKEN

次はまってましたオリジナルメンバーでのDOKKENだ!

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飲料を摂ってちょっとばかり遅れてしまったが、最初の曲の“Kiss Of Death”には間に合った。

ステージを見るも、白い閃光が多いせいかもの凄いオーラだ!

このリフ、メロディー、そしてルックスに感動する!

「やっぱり俺はハードロックが好きなんだ!」と確認できた瞬間であった。

88年の勢いを継承したような感じである。(その当時のアルバムBACK FOR THE ATTACKについては以下のページ→http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-84.html)

この年、このバンドはMEATALLICAよりビッグだったのだ。

それも頷けるような気がする。

当時のハードロックブームやハードロックバンドはヘヴィメタルを寄せ付けない時代特有のオーラがあったのだ!

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それも継承しているのが分かった。

94年にこのバンドは再結成され、DYSFUNCTIONALが出される。

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DYSFUNCTIONAL

あれはあれでいいアルバムだと思うし、私が評点委員なら82点83点はつけるだろう。

しかしあまりジョージリンチの得意技を生かしていないアルバムであることは否めない。

あのアルバムは、当初『JUST IN FOR THE MONEY』などというアルバム名が考えられていたくらいなのだ。

だが往年の曲ではやはりジョージの技が光る魔術師ぶりを見れるのは、以下今回のフェスでされた曲を聴けばよくわかろうというものである。

“Dream Warrior”
“Don’t Close Your Eyes”
“Breaking The Chain”
“Into The Fire”
“Alone Again”

そして次にはやはりあの名インストがなされる。

そう“Mr.Scary”だ!

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このインストが始まった時には、待ってましたといわんばかりに歓声で会場のだれもが応える!

フェスで10ものバンドが演奏した後には、どうしてもインストやソロは拒否反応を精神的にしてしまうものなのだ。

だがこれだけは別格だ。

やはり人間たるもの完全には客観的にはなれないものだ。

ジョージだけでなくジェフもミックもパワーが炸裂する!

このインストが終わると以下の曲がなされた。

“It’s Not Love”
“In My Dreams”
“Tooth And Nail”

しかし感動的なステージだったDOKKENのライヴは!

来年のBURRN!』の人気投票であるポップポールが楽しみだ。

このバンドの評価がどれくらい上がるのだろうかと結果を見たくてしょうがない。

しかしこのバンドの最高記録は全米で、たかが100万枚なのだ。

なのにこの受け入れられようとオーラに感服せざるを得ない。

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ミュージシャンとしての腕と、威厳が本や雑誌、ネット等で書かれ、読んだ人たちの中で心の中でいつしかくすぶり続け、それが高評価につながり伝説になる。

そしてこういったいろんなバンドが集まるフェスで演奏し、その腕の程を実際にみる。

するとそのオーラに包まれ、いつしか感動する。

そういうことは往々にしてある。

2007年のこのフェスでヘッドライナーを務めたHEAVEN AND HELLが好例だ。


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このバンドは全米ゴールドプラチナだけのバンドなのだ。

なのにヘッドライナー

地位にケチをつける気はないが、これくらいのバンドはいくらでもいる。

しかし、そのミュージシャンとしての偉業が語られ続けいつしか伝説的な対象に祀り上げられる。

その好例にDOKKENも漏れないだろう。

ならばRATTもこのイベントでセカンドビルになれるのではないだろうか?

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    RATT

聞いた話では、死んだロビンクロスビー以外のオリジナルメンバーでの復活がなされるようである。

ならば、RATTセカンドビルとして参加も可能ではないかと思われて仕方ないのだ。

DOKKENの最高売上が100万枚に対し、RATTのそれは300万枚なのだ。

絶対に可能だ。

是非ともオリジナルRATTにこのイベントにきてセカンドビルでやってほしいものである。

実は、このDOKKENRATTアメリカでドッキングがなされたようである。

BURRN!』でリポートされていないだけに驚きを隠せなかった!
     ↓
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SCORPIONS

ついにトリSCORPIONSの登場である。

ステージ前のアリーナは満杯である。

このような状態になったのはこの日SCORPIONSの時だけである。

私は、1階席から観ていたが、このような状態になった状態を見る限り、アリーナ内には少なくとも7千人はいるだろう。

思ったのは、「何故この人たちはSCORPIONSの単独公演の時来なかったの?」ということである。

おそらくこのバンドが日本公演で、この規模の会場でするのは今回が最初だろと思う。

しかもこの動員数…これほど名誉なことはない。

場内が暗転する。

そしてサイレンの音が鳴り響く。

ここで“Blackout”かと思ったが、“Going Out With A Bang”とわかる。




このSCORPIONSの時だけ、ステージのまん中の部分から観客のほうへ向かって通路が出来ている。

そこへこのバンドのメンバーが行ったり来たりしている。

そこへルドルフシェンカーが走って出てくる。

破天荒な性格は相変わらずのルドルフだ。

この人も60代後半とは思えない溌剌ぶりである。

何曲か演奏されるが、サビ等で合唱はない。

若いメタルファンたちはやはり曲を知らないんじゃ、と思われて仕方ない。

しかしにわかじこみなのに切れいいミッキーディーのドラムはいい!

これまでジェイムズコタックがドラマーを務めてきたが、今回アル中のために今回のツアーは断念。

代わりにミッキーディーが参加しているのだ。

バックの映像には、格子の絵や古代天文学図がでてくる。

それとメンバーがオーバラップさせるのだ。

これまでにない趣向だ。

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中盤に“The Zoo”からインストの“Coast To Coast”につながる。

こういうミドルのインストをフェスの後方でやるとダレるのが通常である。

しかしこのときSCORPIONSヘッドライナーだし、格別扱いにされそんな雰囲気は全くないし、観客のほうからは好奇心が醸し出されている。

他のバンドならダレるが、ヘッドライナーだとこういう気分になってしまう。

ダブルスタンダードだが仕方なし。

人間の感情とはこういうものだ。

しかしこの曲も聴いているとSCORPIONSの音は、ヘヴィメタルファンやヘヴィロックファンをも包摂してしまうパワーがあるのに気づく。

全然力負けしてないのだ。

しかし、SCORPIONSは非英語圏のバンドでありながら、英語圏の英米のバンドを食ってしまうとは…などということをついつい考えてしまう。

英語の歌詞を書くにしろ、歌うにしろ英語圏の人のほうが有利なのは間違いない。

それは日本における韓流ブームにも当てはまるだろう。

WOWOWで少女時代を見るとまあ凄い観客動員数に驚く。

しかし、日本のガールズグループはこのグループに後塵を拝しているのがほとんどだ。

最近、日本のガールズグループであるFLOWERをYouTubeで拝見したが、少女時代よりも歌のうまさで劣っているし、振り付けや雰囲気で圧倒されているのがわかる。

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少女時代韓国人であるだけに日本語はたどたどしいのは間違いない。

しかし、それを補って余りある魅力があるからこそ、日本であのように人気があるのだ。

そういう事情とSCORPIONSは変わらないだろう。

弱点を補って余りある魅力が世界中で受け入れらているからこそ、世界中のメタルフェスでヘッドライナーを務めているのだ。

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今回嬉しい事態が起こる。

CRAZY WORLD収録の“Send Me An Angel”がフルエレクトリックヴァージョンで演奏されたのだ。

★そのCRAZY WORLDおよび“Send Me An Angel”については以下のページに書いたので確認していただきたい!
   ↓
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-164.html


このバラードは、珠玉のバラードではあるが、これまでフルでされたことはなかった。

このバンドのアコースティックライヴではされていたが、今回フルエレクトリックでされるのをみるのは初めてである。

前回のツアーのブートレッグを観るとこの曲がされているのがわかる。

しかし、今回もここでされるとは嬉しいことこの上ない。

前々からこのバラードの出来の高さには注目していた。

しかしライヴでなされないのは不思議だった。

そういうバラードはこのバンド以外にもあるはずだ。

WINGER“Without The Night”WHITESNAKE“Looking For Love”などである。

WINGERはデビューアルバム完全再現のツアーの際にこの曲がなされたが、WHIESNAKEはいまだである。


“Here I A~m”というサビを合唱されたときは思わず旋律が走る!

同時に観衆席からはライターやスマホを使ったライトが灯される。

私もしたかったが、ガラケーしかないのでできずじまい。

続けて“Wind Of Change”が演奏される。

こういう温かい哀愁がこのバンド最大の魅力であるはずだ。

この2曲がされる前に、滝廉太郎“荒城の月”クラウスのアカペラで歌われる。

やはりこういう音楽性がベースになってこのバンドの音楽性を形作っているのだ。

しかし、このバンドは派手なソロがないのだ。

ギターもやはりそういう哀愁がベースになっているのだ。

とはいっても速弾きができないわけではない。

しっかりとこなされている。

エディヴァンヘイレンは、このバンドのギタリストであるマティアスヤプス“No One Like You”は絶対にプレイできないと誉め言葉をもらったそうである。

実際にその曲を聴いてみる。

速弾きはない。

そういう哀愁のテイストがこのバンドのベースになっているのだ。

するとウリジョンロートが登場しバンドと一緒にプレイした。

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このバンドにウリは在籍していたことがある。

こういった哀愁漂うテイストがウリの売りなのだっていうことがわかった。

ウリ脱退後もこういう哀愁漂う曲はたくさんあったし、それがベースであったのは間違いない。

しかし波のたたみかけが激しくエコーのかかったアルペジオを弾くのがウリの特性なのだ。

泣きはゲイリームーアが得意とするところだ。

さらに気性の激しい泣きを弾くのがウリ、というのがわかる。

ここで、かつてドイツのバンドであるLETTER Xのインタビューがあった。

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  LETTER X

93年のことである。

このバンドには、ユルゲンブラックモアというリッチーブラックモアの息子がギターを弾くアルバムにおいてヴォーカルをつとめたことがあるマイケルボーマンが在籍していたが、そのバンドのインタビューで、どのメンバーかは忘れたが、「ドイツでナンバーワンはやはりSCORPIONSだ。次はPINK CREAM 69で、ナンバースリーは俺たちだ!」と言っていたのを思い出してしまった。

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マイケルボーマン

このことが事実かどうかはわからないが、SCORPIONSがナンバーワンなのは、このコメントから20年以上たった今でも不動であることは間違いないのみならず、あらゆる英米のバンドをも凌駕している。

このイベントの2日目のヘッドライナーであるWHITESNAKEも2003年の復活からずっとこのバンドの後塵を拝している。

“Dynamite”“Blackout”といったBLACKOUT収録の名曲をまたライヴで見れたのは感激だった。

“Blackout”においてルドルフのギターからスモークが出ている。

そしてルドルフは走りまくる。

破天荒なスピリットは相変わらずだ!

“Big City Night”が演奏されてから一度メンバーが下がる。

そしてこのバンドを代表する哀愁感たっぷりのバラードである“Still Loving You”がされる。

しかし正直書かせてもらうと、私はこの曲よりも先の“Wind Of Change”“Send Me An Angel”のほうが好きだし感動的だ。

“We’ll Burn The Sky”を挟みついに出た!

このバンド最大のアンセムの1つ“Rock You Like A Hurricane”だ。

観客もここぞとばかりにのりまくり拳を振り上げる!

そして感動の渦に巻き込まれてこのバンドのライヴは終焉した。

昨年、MEGADETHがヘッドライナーだった日のLOUD PARKで一番の盛り上がりを見せたのは浜田麻里だったのは間違いないが、今回最大の盛り上がり見せたのが蠍団であったのは間違いない。

どれだけ感動の渦になるかと期待していたがまさかここまでの感動の渦を作ってくれるとは思いもよらなかったのが正直なところである。

今年のラウパーのブートがでるのは間違いなし蠍団のは間違いなく買うのは間違いない(笑)

早くブートレッグが出てくれることを期待しているのだ。

今回SCORPIONS以外のいろんなヘヴィでラウドなバンドを多く観たことで新たな発見ができ、CDも買いたくなる衝動がいくつかのバンドで起きた。

こういう発見が単独公演では味わえない魅力なのだ。

また来年もLOUD PARKに行くぞと意気込んでいるのだ!

ありがとう。

SCORPIONSおよび出演した全バンドの皆様!

今回の来日前のSCORPIONSのインタビューや、LOUD PARK出演の多アーティストのインタビューを収録したBURRN!』10月号はこちら!
  


BURRN! (バーン) 2016年 10月号

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●以下、LOUD PARKについて書いたページは以下!
  ↓

LOUD PARKに吾思う 14年
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-249.html

LOUD PARKに吾思う 13年
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-228.html

LOUD PARKに吾思う 12年
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-213.html

LOUD PARKに吾思う 11年
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-185.html

LOUD PARKに吾思う 10年
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-108.html




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この本は、非常に興味をもって読ませてもらいました。

学習とは何のためにあるのか?

教育とは何のためにあるのか?

科学とは何のためにあるのか?


こういったことを知るためにも大学に進学した理由でもあったからです。

教育を施してもなぜその内容を忘れてしまうのか?

その理由を、この本の冒頭から書かれています。

墾田永年私財法
三世一身法
荘園の成立
班田収授法



これらを成立した順に並べよ、と言われて正答した人は、 「公地公民といった古代土地制度の規制が緩やかになり、徐々に崩れていって荘園制が成立した、という過程の中でそれぞれの出来事としてこれらを捉えるという方法で学習した人」ということです。

反対に、不正解だった人は語呂合わせで暗記していた人だといいます。

語呂合わせはすぐに忘れるのです。

音楽の勉強における音節や、化学の鉱物名の暗記でも同様ということで、その詳細がこの本に書かれてます。

これらの例からいえることは、無関連無意味ではすぐに忘れ、有関連有意味で覚えると覚えてい易くなるということです。

長時間に及ぶ学習の結果、関連する知識がすでに多量に存在し、それでその局面の状況がよりとらえやすくなる。

認識構造の中に使えるものがあれば、新しい単語はどんどん記憶しやすくなる、ということがいえそうです。

著者は、この本の中で、勉強は褒美を与えることでさせようとするとやる気が減退するということを書いています。

これから教育をする立場になる人は心しておいたほうがいいでしょうし、興味のある方はこの本を読んでおいたほうがいいでしょう。

また、認知構造に合うものは簡単に学習できるのですが、それに合わないものはそもそも受け付けないか、試験の後にすぐに忘れてしまう、ということも書いています。

その通りですね。

大学で、科学が講義されているのは、世の中をよくするためにあるのは明らかです。

社会に生成する問題点や病理がなぜ起きてしまうのか、どのように起きてしまうのかを構造的に明らかにしたうえで、そのために市民は何をすべきか?

どのような行動をとっていくべきかを学んだうえで、実際の生活で行動していく、
そのための科学なのですが、その科学の理念に多くの学生は認知構造にあっていないために、勉強しないし、よしんば覚えても試験終了とともに忘れてしまう。

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非常にそのことが私は残念でした。

私が、社会をよくするために、という面にこだわるのは、幼少のころに川に釣りにいって、上流は非常にきれいなのに対し、下流は非常に汚い。

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それはなぜなのか?

では人類は何をすべきか?

どのような行動をとっていくべきか?


を探求するごとに、多くの人がそういうことを探求して、そのための行動をとっていくことが重要である、ということを知り、認知したからですね。

しかし、川が汚染されていくことに対して、別にどうでもいいという人が多くて、よくなるための行動の総体が小さければ結果は出ない。

しかし、河川がきれいになってほしいという人が多ければ多いほどいいのは明白です。

それは、無理矢理強制するものではないですから、難しい問題です。

しかし人類の危急存亡の危機になるほどの常置になったら、それこそ北欧諸国のように社会民主党が全面的に舵をとって強制していかなくてはならないでしょうね。

私のみならず、河川のみならず地球がきれいになってほしい、という人が大勢いるのは間違いないですが、なぜそういう気持ちを抱くのか?と言われれば、それは外側からの強制ではなく、内側から湧いた価値観としか言いようがないですね。

さらに、この本では、「現在の教育は、その知識が世界と交渉するための道具として妥当するものなのか、役に立つのか、何かの基礎とすれば何の基礎などということがほとんど明確にされないままに行われている。」(P.146)と書かれています。

その通りですね。

教師が受講者に対して一方的に話し、知識を教えるだけの教育ということですね。

大事なことは、一方的にしゃべればそれで受講者はわかるだろという気になるものですが、受講者はわからない場面は意外にも多くあるものです。

それがわかったら、教育に携わる人は、少しクッションを入れて、雑談を入れて、そこで自分の価値観等を話すのがいいでしょう。

その雑談の中に受講者を感動させる内容があるということをわかったら私は素敵と思います。

また「つめこみで本当に詰め込めるのであれば、当然ながらつめこみは悪いものではありません。つめ込む内容の吟味さえきちんとしていれば、たいがいの知識は人の生活を豊かにしてくれるからです」(P.165)とも書かれていますが、それも納得できた理論でした。

先に科学は、社会をよくするためにあると書きました。

そのための知識が多ければ多いほどいいことは間違いありません。

人の生活は多岐にわたっていますから、自分の属した学部の知識のみならずいろんな分野の知識を取り入れたほうがいいのは明白です。


そう思い、私は学部にこだわらずにいろんな分野の本を大学時代に乱読してきました。

それで得られた知識はもとより、その姿勢が今の自分の生活をいろんな意味で豊かにしてくれていることは間違いはありません。


人との関係をよくしたいと思ったらその分野についての本を読む。

自分と集団との関係をよくしたいと思ったらその分野についての本を読む。

人と地球環境の良き関係を築きたいと思ったらその分野の本を読む。

よき日本の政治を目指したいと思ったらその分野について読む。

自分が外国人と良き関係を築きたいと思ったらその分野についての本を読む。

自分が某スポーツで秀でたいと思ったらその分野についての本を読む。

…etc


こんな感じですね。

しかし、こういったことを力説しても、受け取る側に知識に対する旺盛な欲がなくては馬耳東風ですね。

そこで思い起こされるのが、アメリカの哲学者ウィリアムジェイムズの言葉ですね。


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ウィリアムジェイムズ

「この世は2つのタイプの人間がいて、1つは、この世界を多元的に捉える人。この人は、リンゴもいいし、蜜柑もいいし、バナナもまずくはないし、パイナップルも結構だ。その間に序列をつけるわけではないし関係をつけるのでもない。いろんなものが並列状態にある、というふうに捉える立場の人。
もう1つは、この世界は最後は1つの絶対的な価値に収斂していって、その体系の中に諸々のモノがちりばめられている、というふうに捉える立場の人。

この2パターンに分かれる。後者の方が圧倒的に多い。」


前者の人は、情報を常に求め、本をたくさん読んでもなんの苦にもならないのですが、後者の人は、情報を集めたり本を読んだりするのが苦痛の人ですね。

この比率は、いくら日本が高学歴化してもそんなに変わらないでしょう。

先にいろんな分野についての本を読むことの重要性について書きましたが、いずれも学校で使う教科書以外の分野がほとんどすべてといったほうがいいでしょう。

ですから、本人に旺盛な知識欲がないとまったく意味をなさない、というのは明白です。

そういう旺盛な知識欲があって違う分野の本を読んでいると、某メルマガやブログを書くにあたり、うまく説明できていないことや、もっと説得力をもって説明したい事項があったけれども、その時に役に立つ知識を得たり、解決策にぱったり出会ったりするのです。

これをセレンディピティというのですが、このセレンディピティの快感は経験した者でないとわからないものです。

このブログでも紹介しました刑務所風のレストランの『アルカトラズ』が大ヒットし年商10億もの会社になったHYジャパンの安田久氏にしろ、開業した飲食店のいずれもがいまだに成功し続けているタレントの島田紳助氏にしろ、共通するのは、 「どうしたらお客さんが喜ぶか?」を考え続け、探し続けているということですね。

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安田久

そういったことにピンとひらめいたり、本等で学びいいと思ったら店の営業で試してみる。

それをいつまでも持続させていったのです。


それで飲食店が成功したのですね。

これも旺盛な知識欲がないとできないことですね。

この安田、島田両氏の経営理論は、経営学部の教授がうなるほどの内容を持っているな、ということを両氏の本を読んで感じました。

★興味のある方は、両氏の本を読むことをお勧めします。
  ↓
一攫千金―なにをやってもサイテーな男の成功術

ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する―絶対に失敗しないビジネス経営哲学 (幻冬舎新書)



しかも両氏はともにレベルの高い大学を出たわけではないのですね。

安田氏は、秋田出身で、東京に来て受験を3回するも、いずれも落ちてますし、島田氏は高校しか出ていません。

ですから成功に高学歴は必要ない、ということが言えそうですね。

必要なのは、「お客様に喜んでもらえるためにはどうすればいいか?」という問題意識を持続させて、しかも成功のための情報を集め続けるという姿勢が絶対に不可欠ということですね。

こういった経営の成功者たちの共通点は、常に自分を鼓舞するために本を読んでいる、ということですね。

「文字による自身の行動の指針と頂門」を常にしているのですね。

惰性で行動をしていては、必ず経営は失敗するのです。

文字による自身の行動の指針と頂門をしていない人は、自身の気分が行動の中心になってしまい、惰性と悪い意味での自己流で店を経営していますから、うまくいかないのです。

10数年前に、店が傾いてどうにもならなくなってしまった飲食店の立て直しを図るべく、成功している店に修行をさせにいって、ノウハウを根本から学びなおさせ、自分の店に帰って再起をはからせる、という番組であった『愛の貧乏脱出大作戦』がありましたが、それに出場したお店のほとんどが全滅、という結果になっているのです。

なぜか?

その店主のいずれもが「文字による自身の行動の指針と頂門」をしていないからですね。

自分の店に帰って料理を作るも、繁盛店で習ったレシピ内容を忘れ、こなさず、美味しくない自己流の料理を作りお客様に出す。

気分の乗らない日は平然と休み、店に表記した営業時間通りに営業しない。


それでお客様が遠のき閉店する…と上手くいかない店主の共通点は一致しているのですね。

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ですから、文字による指針の重要さは今一度認識する必要がありますね。

経営者であろうとなかろうと、自分の人生を豊かにしたいのならば。

その際に大事な情報というのは、受験で習った知識からはほとんどない、というおぞましい事実ですね。

そういうものからよりも、自分から積極的に接した本、雑誌、テレビ、大学での講義…こういったものからの情報のほうが重要性度は高いのですね。

それは厳然たる事実です。

そういったものから得た知識を自分の生活や人生を、精神的にも金銭的にも豊かにするためには、やはり自身の中にインストールしておかなくてはいけないようです。

その方法を巧みに論述したのがこの本であるといえます。


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