HR/HM温故知故
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リチャードマークスの2000年発表の『DAYS IN AVALON』はいかが?
daysinava.jpg





リチャードマークス
DAYS IN AVALON2000年に発表された。



私としては、97年の来日公演が急遽取り止めになってしまったので、非常に残念な面持ちで、このアルバムがヒットしてくれれば…という思いを抱きながらこのアルバムを買った。



そして聴いた。



しかし、このアルバムは、前作もそうだったが、デビュー当時のヘヴィさやスピーディさはない。

besterious



派手さはないが、聴くごとにその深みを探っていくとその魅力がわかっていくようなアルバムであることがわかる。




こういうアルバムは、世の常としていきなりのヒットには結び付きにくい。



しかし、リチャード特有の煌びやかなメロディはアルバムの随所に光っている。



その内容を見ていくことにしよう。



まずは、このアルバム唯一のシングルになったタイトルトラックである“Days In Avalon”から始まる。




●“Days In Avalon

  ↓






https://www.youtube.com/watch?v=FKzd9hq93Jg



まるでホームドラマの家族が、森林のそばの家の広い道路の中に憩いの雰囲気のさなかに歩いているような気分になる曲である。


otohenkarich




非常に雰囲気の静かな曲である。



初期の“Should’ve Known Better”“Too Late To Say Good-bye”のような速くてスリリングな曲を期待していると面食らうことは間違いない!



しかし、緩急あるリチャードの抑揚の声が、一打となって曲に盛り上がりをもたらしていることは間違いない。



エコー感のあるアコースティックギターのソロがまたいい余韻を残す結果になっている。



初期のファンからすれば、「こんなにもリチャードの音楽性は変わってしまったか…」という思いに駆られるだろう。



しかし、一発に期待するのではなく、深く聴き入ることによってその魅力がわかってくるはずである。



次の“Shine”も静けさ満杯の曲である。



非常にスローではある。



出だしのイントロは、オリエンタルなメロを擁している。



これもこれまでのリチャードにはなかった曲である。



エンヤ
のようなと言ったら比喩として行き過ぎであろうか?



また坂本竜一のような音楽といっても行き過ぎであろうか?



そんな印象を与える曲である。



冬の雪のかぶった街路樹の通りを歩いているようなデジャブに襲われる曲である。


yukimiti




でも、それはそれで音楽を聴くモチベーションにつなげる魅力には充分になっている。



次の“Someone Special”はミドルテンポだが、心に抑揚をもたらしてくれる曲である。



それまでの静けさから変わってドラムとギターがやや全面に出てくる曲だからである。




でも曲のコンセプトは変わっていないのだろうか。



この曲も先の“Days In Avalon”の雰囲気とダブる。



ホームドラマの憩いのシーンにかかったら最高の気分になる曲である。




そういうオーラがリチャードからはすごく放出されるのだ。



彼には3人の子供がいるし、その3人とも非常に仲が良い。



リチャード
と3人の子供が一緒になって演奏した“Save Me”という曲も、先の来日公演で見せてくれた。

nagekirichy




次の“Almost Everything”はアコースティックギターが前面に出たちょっと哀愁あふれるミドルテンポの曲である。



このアルバムの前作のFLESH AND BONE収録の“Crush And Burn”にそっくりの曲である

その曲が好きなファンはこの曲も当然気に入るだろう。



アコースティックギターとエレキギターのコラボの音に渋さを感じるいい曲である。




次の“The Edge Of Forever”はこのアルバムの最初の起点になる曲である。



そんな感じがするのである。



それまでとは違う、一聴してこれまでの曲とは違う品位を感じるからである。



「これをシングルカットしたらいいんじゃないか!」
と思わず言ってしまいたくなるようなそんな感じである。




●“The Edge Of Forever

  ↓






https://www.youtube.com/watch?v=KPZLTu6brHc





この曲はシェリーライトが作曲にかかわり、一緒にコラボがされている。


cyeryric


他のミュージシャンが作曲にかかわったことにより、違う味が盛られているのである。




静寂で荘厳な雰囲気を醸し出すその音楽的手腕には圧倒される。




そんな厳粛な映画の主人公になったような気分になるのは私だけであろうか?



この曲を聴いていると、心冷ややかに洗われるような気分に襲われる。



シェリー
リチャードのコラボ声がまた異常な良いブレンド味を出している。



他のページで紹介したA NIGHT OUT WITH FRIENDSでは多くのミュージシャンとコラボをおこなっている。



FLESH AND BONE』収録の“Every Day Of Your Life”では日本の飛鳥涼とコラボした。



そして今作ではシェリーライトとである。



このアルバムが出た当時には、N’SYNC“This I Promise You”という楽曲を提供してそれがあのグループのヒットシングルになった。

insink




なんとリチャードは友人の多いことか!




心和む話である。



次は、ちょっとホップな“Power Of You And Me”を挟んで心を和やかにして、非常に厳粛で哀愁の深い“One More Time”につなげられる。



音楽は、その作った人の心を表すものである。



その人の気持ちをそのまま歌詞にし、曲にすれば非常に聴き手は感動する。



その人の感情をそのまま書けば聴き手はその心を真に感じることができる。



先の“Shine”以上の吹きすさぶような哀愁が襲ってくるのである。




このような曲が、当時のリチャードには多いと感じるのである。


egaorichards



私はこのアルバムを輸入盤で買ったが、歌詞を英語で読むと哀しい心が読み取れる。



やはり、亡くなってしまった父のことをうたっているのだろうか…そんな気がするのである。



次の“Waiting On Your Love”は突き抜けるような空洞感のある歌のプロダクションにアレンジしている。



それもリチャードの深いオクターブがなければできた話ではない。



プロダクションのみならず、歌のうまさもお墨付きである。



それゆえに、色を富ませることができるのだ。




次の“More Than A Mystery”は、ヒットシングルの“Hazard”“Too Late To Say Good-bye”
のテイストを加え、そこに文字通りミステリアスな雰囲気を加えたような曲である。



不思議な感じの曲だが、異様に心躍る楽曲である。



次の“Boy Next Door”もいい色をした楽曲である。



90年代初め
のハードロックにおけるアコースティックギターブームを彷彿とさせるギター色に耳を傾けざるを得なくなってしまった。



主軸となるリチャードの声は、初期のような歌いまわしをしている。



この曲もギンギンのエレクトリックギターがないので、そんなに心が躍動しないが、それなりにいい曲だろう。



SEを多用したり、一時停止をしてから再開というような工夫がしてあるので、あきはしない。



しかしもう解散してしまったGIRL NEXT DOORはこの曲をもじって反対にして名付けたのだろうか?(笑)



そんなことを考えてしまった。



次の“Too Early To Be Over”は非常にシンプルなアコースティックを主体としたミドルテンポの曲だ。



このレベルなら初心者でもできるギターだ。




●“Straight From My Heart

  ↓






https://www.youtube.com/watch?v=EsEotKfvYrY





次の“Straight From My Heart”はちょっとアップテンポな曲だ。



ドラムのないパーカッションが主要なリズムになっている。



幼稚園児とそのお母さんが一緒になって聴いて癒す雰囲気として充分な優しさを秘めている。




DAYS IN AVALONはこちらよりどうぞ!

  ↓





Days In Avalon




リチャード
ベストアルバムはコチラ!

  ↓





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yamayamn



リチャード
が作曲した“This I Promise You”収録のN’SYNCベストアルバムがこれ!

   ↓





Essential 'n Sync



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リチャードマークスの来日公演はまさに!
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6月23日EX THEATER ROPPONGIに行ってきた。

exsiatar



リチャードマークスのコンサートのためである。

彼を初めて知ってから28年目にして初めてのコンサートである。

それまでに、何回か来日公演をしてきたが、それまでの私はハードロックのファンだったので、そういう音楽とはちょっと違うリチャードにはあまり目をくれなかったが、ハードロックが不況になった後に、何かいいものはないかと放浪していた時に、リチャードの音楽に触れたのを機に一気にファンになった。

しかし、97年に一度来日が決まったが、彼の父が急遽危篤になり、公演が取りやめになってしまったのである。

それから19年がたって、ようやくその機会が巡ってきた!

心躍らせて会場に入る。

ファンの年齢層は40代半ば前後の人たちだろうか?

しかしグッズ売り場がない…会場にいるスタッフに訊くと、グッズ販売はないのだという。

私自身ファンだし、そのアーティストのTシャツを身に着けていると気分がいいし、友人たちに買ってあげる約束をしていたが、友人たちが身に着けても私自身嬉しいのである。

しかしグッズ販売はないのだという。

コンサートに来て初めての事態である。

kakattekoirich

そして入場者がドリンク1杯もらえる券を買わなくてはならないのは、たいていクラブ公演の時がほとんどだが、この時も買わなくてはいけないようであった。

渋々ながらその券のためにお金を払う。

でもこういうハレの日は、心と財布の紐が緩むから不思議だ。

その券で引き換えたジンリッキーを飲みながら公演を待つ。

ほぼ定刻通りに場内が暗転する。

全体的に青色の明かりが覆い、その後黒く暗転する。

こういうロックの公演の時はほとんどというか絶対に観客は立っていくのが普通だ。

暗転した途端、全体が「立つか…」というような雰囲気だったが、なぜかリチャードが会場に出て、ギターを装備して歌う態勢になると、ほとんど全部の人が座って、そのままコンサートが開始する。

バックに誰もプレイヤーがいない。

後ろには、ドラムも、キーボードも何もない。

ピアノだけがある。

そして、誰もいない。

リチャードだけのアコースティックライヴだとわかる。

このような展開になるとは聞いていなかったが、会場の誰もが不満を気持ちに出すことなく素直に聴き続ける。

こういうコンサートは初めてである。

始めたのは“Endless Summer Night”である。

この展開観たことある。

そうだ、ライヴアルバムであるA NIGHT OUT WITH FRIENDSと同じである。

このアルバムでは、普通のエレキのギターもベースもいない。

ただ、リチャードが出てきて、アコースティックを奏でながら歌うモノである。

anight out
A NIGHT OUT WITH FRIENDS

バックにドラムも何もないということは、これから準備するわけではないことは確かである。

88年は、ハードロックに負けないほどのヘヴィさを売り物にした音楽をしていたのに…リチャードの音楽的な好みはここまでソフト化してしまったか…。

これは別に嘆きではない。

こういう場もあってしかるべしとは思うが…。

その映像が以下である。
  ↓



会場で配られていた他の公演のパンフを見てみると、当然この日のリチャードの広告も出ている。

そこには、全世界3000万枚の売り上げを誇るリチャードマークスの公演」と書いてある。

この枚数は、RATTのこれまでの全世界での売り上げと同数であることが分かった。

ratt.jpg
   RATT

私がリチャードを知ったころのRATTは売れてはいたが、全米100万枚がせいぜいであった。

デビュー当時は300万枚を売ったが…。

しかし当時のリチャード全米400万枚を売っていた。

差があったのである。

しかしアルバムを重ねるごとに音のソフト化が促進していったがために、やはりファン離れしていったことは否めない。

しかしかたやMEGADETHのこれまでの全世界での売り上げ総数は4800万枚である。

megadetsu
   MEGADETH

JUDAS PRIEST4500万枚である。

idainarujud
  JUDAS PRIEST

このような差がつくとは…私は想像していなかった。

当時よく言われていたのは、「ハードロックやヘヴィメタルはラジオでかかりにくい。ゆえにポップなミュージックのほうがコマーシャルである。」ということである。

そのコマーシャルなミュージックを体現していたのはほかならぬリチャードマークスだったのに。

nagekirichy


これはなにも、売れなくなったから悪い、ということではない。

そのミュージシャンのモラルもあるだろうし、生き方にケチをつけるつもりもない。

ただ非常にソフト化してしまったという選択が、このような結果をもたらした、という事実を指摘しておくだけのことである。

やはり、デビューから4枚目までは順調にマルチプラチナプラチナを獲得した。

それで、名声が確立されれば、そのアルバムは全世界で売られ、その曲がカラオケで歌われれば、その音楽を作った人には毎月多額の印税が入ってくる。

そうなれば、それ以降出すアルバムが売れようが売れまいが必ず印税が入ってくるのである。

それで、意気込んで誰もがアルバムを作らなくなるのである。

ヒットを狙わずに、自分のやりたい音楽を作るだけなのである。

それでわかるのは、今のリチャードの音が、本人のやりたい音楽なのである、ということである。

しかし、ポップ全盛でメタルは下火に近い状況で音楽を聴き始めた私は、このようにメタルにリチャードが抜かれるとは想像だにしなかったのは確かだ。

それから“Take My Heart”“Now And Forever”“Keep Coming Back”というように、往年のヒット曲が連ねられる。

たまにバックドロップに曲名が出たりするが全部ではなかった。

しかし、聴きなれないというか忘れていた曲が始まった。

これは、だいたいの曲の感じから思い出しながら、家に帰ってYouTubeで確認して調べたところ、“When You Love Me”ということがわかった。

これは先に紹介した『A NIGHT OUT WITH FRIENDS』にも収録されていたが、『FLESH AND BONE』以降はリチャードはご無沙汰になってしまっていたので、わからなかった。

これをDVDで見るといい曲だとわかる。

しかし、ライヴ当日にはわからなかったのでその魅力が堪能できずじまい。

この曲の2曲後にされた“Through My Vain”も同様に。

やはりそのバンドを知っている人でないと燃えることはできないのだ。

だからコピーバンドはやるべきではないのだ(笑)。

次にされたのは“Hazard”だ。

暗めのSEを乗せることによってその魅力が増すのだが、このアコースティックライヴではそれがないので、魅力も半分しかわからない。

yearrichards


ここで、リチャードが何やらMCを入れる。

「自分には3人の息子がいる。

それぞれギター、ドラム、ギターと演奏する。

その3人がスタジオでしたライヴ映像がある。

それに合わせてこれから演奏する。」

ということである。

そういってバックドロップにそのライヴ映像が放映され、それに合わせてリチャードが歌う。

それが“Save Me”である。

しかし、3人の息子が3人ともミュージシャンンを目指すとは珍しい!

ギターの子が、非常にリチャードに似ている。

その趣旨と全く同じ隠し撮りの2014年の映像がYouTubeにアップされていたので以下に紹介する。
  ↓



しかし、彼の大ヒット曲であり代表曲である“Right Here Waiting”は、のちに結婚したシンシアローズに捧げた曲である。

そのシンシアとの間にできた子が、この3人の息子たちなのだ。

しかし哀しいことにそのシンシアとは14年に離婚してしまうのだ。

この子達の晴れ姿を見れてうれしいのに離婚してしまったとは…という感慨で何とも喜べないシーンであった。

次の名バラードの“Angelia”を挟んで演奏された “This I Promise You”FLESH AND BONE以来ご無沙汰してしまった私は当初わからずじまい。

でもいい曲である。

この曲は、“Bye Bye”という曲で有名なN’SYNCとコラボした曲で有名である。

その映像は以下である!




リチャードの特性を活かした静寂の雰囲気のバラードである。

こういったバラード続きの後にはやはりアップテンポの曲が良くなる。

“The Way She Love Me”が始まる。

最初、バックドロップには“Don’t Mean Nothing”と出るが、リチャードはそれをさしながら「この曲はやらない!(笑)」とMCを入れる。

するとまたバラードに戻り“Hold To The Nights”が始まる。

何かNIGHT RANGERのベストアルバムを聴いているような気分になる。

ベストアルバムなのにバラードが多いために、アップテンポの曲をしたと思ったら、すぐにバラードになるのである。

リチャードのもベストアルバムに選曲されたモノは、バラードが非常に多い。

フルエレクトリックヴァージョンのスタジオアルバムの曲は、当然ギターソロがあるが、そこはリチャードの裁量で、普通のギターリフに替えられていた。

不満はないがでも…。

ikemenrich


往年を代表する“Should’ve Known Better”が始まる。

この曲は大好きだ。

ファーストの曲を漫然とこなしてくれるアーティストには好感を持ってしまう。

iine!


ここで、休憩のためにちょっとだけリチャードがステージから離れる。

すぐに戻って開始される。

“Satisfied”だ!

これも単刀直入の潔い曲だ。

ここではこれでもかというような盛り上がりを見せる。

次に「この曲はやらない!(笑)」と言っていた“Don’t Mean Nothing”が始まる。

これもアップテンポの最高にノレる曲である。

次は何をするかと期待をしていると、リチャードがピアノの前に座る。

「もしかして…」と思っていると、やはり“Right Here Waiting”が始まる。

richard


これを聴くために来たんだ!とばかりに会場の観客も異様なほどのボルテージの盛り上がりを見せる。

終わると、リチャードがMCを入れて感謝の心を観客にむかって話す。

これでもう終わりだということが分かり、観客は出口に引き上げる。

そういう流れの中で、全公演が終わった旨を日本語で話され、会場も明るくなる。

感動の中で外に出る。

しかし意外であった。

アコースティックで全部の曲をするとは…。

リチャードを見れたというだけでファンは満足なのだ。

しかし次は、フルエレクトリックライヴを観たいのが本音である。

私としてはアコースティックではもういい、という思いである。

やはり彼のフルエレクトリックヴァージョンを聴いてファンになったのだから当然だろう。

フルエレクトリックにはない魅力があることは確かだが。

このページを書くにあたり20年前に買ったリチャードのベストクリップ集をバックに流しながら書いているが、やはり20代中盤から後半に書いて演奏していたヴァージョンはやはりカッコいい!

それをライヴで再現してほしいというのは当然だろうと思う。

ハードなヴァージョンでこの人のファンになった自分としては、ソフト化してしまったリチャードには背をそむけたくなるのが自然であるが、それでもファンを続けてきたのは、ひとえに楽曲の質の良さがあったからである。

“Slipping Away”“Angels Lullabye”“Thanks To You”といった超名曲があったからこそ続けてきたのである。

slippingaway


その自分にとって契機となった曲をしてもらえなかったのはやはり残念であった。

次はしてもらえたら嬉しいことこの上ない。

今回リチャードを生で見たことによって彼に対する興味の感情が高まったことは確かだ。

これからも、彼のアルバムについて紹介していきたいなと思ったことは確かである。

そんなことを思いながら、会場を後にした。

尚、6月23日のセットリストは以下である。

“Endless Summer Nights”
“Take My Heart”
“Now And Forever”
“Keep Coming Back”
“When You Love Me”
“Hazard”
“Through My Vein”
“Save Me”
“Angelia”
“This I Promised You”
“The Way She Love Me”Do’t
“Hold On To The Night”
“Should’ve Known Better”
“Satisfied”
“Don’t Mean Nothing”
“Right Here Waiting”

この日の同じ趣旨のライヴを体感したいと思ったかたには以下のライヴDVD(CD付き)をお勧めしたい!
  ↓



Night Out With Friends

tenkouhikida

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日本のみの発表のリチャードマークスのベスト盤『サンクストゥユー』はいかが?
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special edition rich


6月23日に、リチャードマークスの来日公演が決定!
会場は EX THEATER六本木 のみ

チケットはコチラから!
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97年に、リチャードマークスはベストアルバムを出した。

GREATEST HITSがそれである。

glaytest.jpg
GREATEST HITS


その詳細については以下のページを読んでいただきたい。

http://blog.livedoor.jp/hairhusa/archives/51480195.html 


そして、同じ年に同じベストアルバムを日本盤で選曲を違えて出したのである。

その名は、『サンクストゥユー~ グレイテストヒッツスペシャルヴァージョン~』である。

今回はそのアルバムについて話していきたいと思う。

その選曲は、既発のベストアルバムと違って出だしの2曲が未発表のニューソングである。

既発のベストアルバムに入っていた“Angel's Lullabye”も収録している。

ゆえにニューソングは3曲収録されていたということになる。

普通のファンは既発のベストアルバムだけで充分だったろうが、私は熱烈なファンだったので、後発のベストアルバムも買って聴いた。

収録曲が違うだけで聴き後の印象はだいぶ変わる。

その内容を以下書いていこうと思う。

まず出だしのニューソング2曲は、“Slipping Away”“Thanks To You”である。

まず初めの“Slipping Away”を聴いていただこう。


●“Slipping Away
  ↓



https://www.youtube.com/watch?v=YrOss7citEY

slippingaway
この曲のシングルジャケット

非常に心に憩いをもたらしてくれる支流のせせらぎをほうふつとさせる曲である。

この曲を聴くと幼少のころ、ディズニーランドにいったときのことを思い出してしまう。

ディズニーランドというと、観覧車やエンターテイメントのレジャーランドというようなイメージがわいてしまうだろうが、それだけでなく、緑に囲まれた石造りの洋館がそこにはあり、朝もやの静けさの中、朝食をゆっくりと摂れる場所がそこにはあるのだ。

そこの情景を思わず思い出してしまったのである。

otohenkarich

20代の中盤には、激しくスピーディなロックソングを代名詞にしていたリチャードではあるが、90年代の後半からは、こういった大人びたソングにシフト転換をしたようだ。

音楽性の変化はだれしもおこるものだし、それをとがめだてするつもりは私はない。

とがめだてしたいのは、その変化によって人を感動さすことができなくなった場合である。

そういうアーティストがよくあるが、リチャードの場合、そういうことにはなっていない。

この“Slipping Away”にしろ、次の“Thanks To You”にしろ“Angel's Lullabye”にしろ音楽的変化はすぐに認められるが、人を感動さす品位にみちみちている。

そうならば音楽的変化は大歓迎だ。

これらの曲を初めて聴いてから20年近くがたつが、今聴いても感動の世界に引き入れてくれる。

そんな感じである。

次の“Thanks To You”も名バラードだ。

哀しくも優しいメロディが全体を覆い、聴き手の脳内を洗浄してくれるような感じで、何も考える余地がなくなり、ただその世界に陶酔してしまうのである。

木樹のせせらぎに風が優しくたなびき、その先に曇り一つない空が待ち構えているような情景が思い浮かぶ。

これも癒し感満載だ。

こういうソングをリチャードは作れなかった。

まさに30代に入ったからこそ作れたバラードであるといえるだろう。


こういう曲の並びに合わせざるをえかったのか、次は“Now And Forever”が収録されている。


●“Now And Forever
  ↓



https://www.youtube.com/watch?v=OeDiK2uy3DU


この曲は全米7位にまで上昇した。

アコースティックとヴォーカルだけの曲であるが、曲を上品に仕上げるリチャードのプロデューサーとしての能力にも脱帽である。

素晴らしきリチャードのシンガーとしての能力もさることながら、その哀愁の心を楽器によって如何に感動させることができるか、というところがプロデューサーの真価が問われるところである。

伴奏のエモーショナルさもさることながら、そのソロもまたシンプルだが感動的である。

この名曲はいつまでも語り継がれるだろう。

次は“Endless Summer Night”である。

デビューアルバムであるRICHARD MARXに収められているバラードであるが、そこかしこにこのソングのライターであるリチャードの心のきれいさが感じ取れるのである。

debyute!.jpg
RICHARD MARX

オーラやフェロモンというものは、かたちになっては見えないが、同様にきれいさというのも形で見えない。

しかし音楽を聴いていて感じ取ることができる。

その瞬間が至福の瞬間に変わるである。

その際の楽器の演奏者のそれも同様にである。

それを感じ取るのは、その音楽的センスのある人が歌い、演奏している時に限るのは言うまでもない!

次は“Don't Mean Nothing”で、次は最高の癒しの曲である既発のベストアルバムにも収められていた“Angel's Lullabye”である。

そして“Children Of The Night”というようにバラード、またはバラード調の曲が続く。

やはり音楽性の変換が当時のリチャードの心におこったからかどうかはわかりかねるが、そういう曲が既発のベスト盤以上に多い。

次の“Should've Known Better”が妙に目立つ結果になっている。


●“Should've Known Better(全米3位)
  



https://www.youtube.com/watch?v=TpKxH2dDqEM


この曲は私自身、大好きな曲である。

爽やかな雰囲気が満載だし、キレのいいギターリフが印象的だ。

綺麗な住空間で朝の日を見ながら、聴けたら最高の曲である。

この曲を聴いて、心躍らない人がいようか?そんなことすら思ってしまう曲である。

この曲から徐々にアップテンポの曲を持って来ればいいのにと思うが、次はバラードの“Until I Find You Again”である。

そして次は暗めのバラードの“Hazard”である(笑)。

でも不満ではない。

レコード会社がバラードバンドにしてしまおうとしたNIGHT RANGERのベストアルバムを思い出す。

あのバンドのベストアルバムも、スピーディな曲もあるが、それ以上にバラードが多い。

スピーディな曲で心が盛り上がったと思ったら、次にまたバラードになってしまう。

でもそれは批判ではないことはお断りしておく。

subarasikirichy


そしてホップ感のある“The Way She Love Me”で心が起こされる。

バーで流れていたら、かなり盛り上がり、私の心も嬉しくなるいい曲でもある。

次は、また暗めの“Keep Comin' Back”に代わる。

でも、アップテンポの曲とそれほどメロディの幅に差がないので、心にギャップは生じない。

すんなり受け入れることができる。

曲自体もいいからかもしれないが…。

次の“Angelia”を聴くと、心が高揚する!

「これを聴かずしてリチャードを語れるか!」という思いが胸をよぎる。

その曲から醸し出される若者リチャードの心のギラギラ感と曲全体のメロが混然一体となって融合され秩序正しい清涼なメロディを創り出しているのだ。

やはりベスト盤にはこの曲は外してほしくないのである。

先と同じように、こういう心躍る曲になったら次もこういう曲になってほしいのだが、次にバラードになっても、やはり聴きいってしまう。

次はバラードの“Hold On To The Night”であるが、そのメロディセンスの良さにそんな思いは吹き飛んでしまう。

リチャードの天才性のなせる業だろうか?


●“Take This Heart”(全米20位)
  



https://www.youtube.com/watch?v=7Wdv7sxdiE0


次の“Take This Heart”はアップテンポの名曲である。

夕暮れ時のアメリカンストリートを想起させ、聴き手に希望を持たせる最高の曲である。

私がリチャードのカヴァーライヴをするとしたら、この曲は絶対にするだろうと思う。

いや、でもリチャードのオリジナルヴァージョンを知っている人には絶望させる可能性が非常に高いのでやらないでいる可能性のほうが非常に高い!(笑)

そしてフィナーレを飾るのは、既発のベスト盤と同様にリチャード最大のヒット作であるバラードの“Right Here Waiting”である。

この曲のすばらしさは、既発のベスト盤のレビューでも、この曲収録のREPEAT OFFENDERでも述べたのでそれを参考にしていただきたい。
  ↓
GREATEST HITS
http://blog.livedoor.jp/hairhusa/archives/51480195.html

REPEAT OFFENDER
http://blog.livedoor.jp/hairhusa/archives/51475400.html


これで、最後の曲までの紹介になるが、やはり最初の2曲が静かなゆったりとしたバラードだったせいか、それほどスピーディな曲は選択できなかったのだろうと思う。

全体的に静かな印象を受けるベストアルバムに仕上がっている。

senses!!


しかし、それでもリチャードの最高のロックアンセムである“Too Late To Say Good-bye”が選択されないでいあるのはやはり疑問である。

その他、リチャードの歴史を俯瞰してもいい曲で、このベスト盤の選択から漏れた“Silent Scream”“Chains Around My Heart”や、飛鳥涼とコラボした“Every Day Of Your Life”などが入っていないの不満として残る。

ただどのアーティストのベスト盤においては、いつもこういう不満は残るものである。

自分が全く納得がいくベスト盤などやはりないのが実情である。

そういう人間は、自分で選曲したベスト盤をカセットテープなり、CD-Rなりで作って聴くしかない。

私も当然した。

でも、このアルバムの評点は、「満足」の範疇に入るものであることは指摘しておきたい。

彼に興味出た人、来たるリチャードの来日公演に参考として聴いておきたい人はぜひとも聴いてほしいベスト盤である!

【収録曲】
“Slipping Away”
“Thanks To You”
“Now And Forever”
“Endless Summer Night”
“Don't Mean Nothing”
“Angel's Lullabye”
“Children Of The Night”
“Should've Known Better”
“Until I Find You Again”
“Hazard”
“The Way She Love Me”
“Keep Comin' Back”
“Angelia”
“Take This Heart”
“Right Here Waiting”


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来日公演直前のリチャードマークスのベストアルバムはこれだ!
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ついにリチャードマークスの来日公演が来週に迫った。

なお、リチャードの来日公演日程は以下,1日のみ。



6月23日 EX THEATER 六本木


チケットは以下よりどうぞ!
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97年
に出したリチャードマークス初のベストアルバムがこれである。



87年
のデビューから97年に出したFLESH AND BONEまでのシングルを集めたものであるが、出だしの“Don't Mean Nothing”を聴くと、もう歴史を感じるのである。



debyute!.jpg
nikutohone.jpg




97年発表のFLESH AND BONEを聴いていた直後で、このアルバムは非常に静かな印象を与えるアルバムだったからである。



デビュー当初リチャード23歳



97年当時は34歳



この年齢の開きが、音楽性にかなりの変貌をもたらしていたのである。



デビューから3作は非常に若者らしい音楽を体現していたが、この当時は円熟期に入っていたのは間違いない。



それが大きな音楽性の違いをもたらしたのである。

wakaricha




私は、セカンドアルバム発表後にリチャードを知ったが、デビュー当時から知っているファンは、なおさらその違いを体感しただろうと思う。



2曲目の“Endless Summer Nights”を聴くとさらにその感が強くなる。




●“Endless Summer Nights”
(全米2位)

  





https://www.youtube.com/watch?v=z9rT2hZwk2k





音楽はその音楽を作った人の心を体現するものである。



この曲から醸し出される澄み切ったきれいな青空や清流をほうふつとさせる音楽には、若者らしさもさることながら、曇りないリチャードの心の内奥を感じるような気がする。


endlesssumm



ロマンチストであるリチャードはバラードにおいても同様に多くのヒットシングルを出した。




その代表曲の1つが“Now And Forever”であろう。



アコースティックとSEだけのシンプルなつくりであるが、非常にエモーショナルで、聴くごとにその世界に引き込まれてしまう。



この曲を収録したアルバムであるPAID VACATIONからして、彼の人気の陰りが見えていたアルバムであった。



私はいいと思うアルバムではある。


paidvaca.jpg

PAID VACATION



それでも全米で100万枚を売ったアルバムではあるが、88年REPEAT OFFENDERの勢いを知っているファンには物足りないだろう。



ヘヴィさも売り上げも。



そんなことを思っているうちに、次の“Should've Known Better”が始まり、そのことを強く思ってしまう。



「こういう速くノリのいい曲がほしいんだよね!」
というようなことを。



さらにパワーアップした次の“Angelia”を聴くともっとそう思うであろう。

wakoudorich




やはり、速くヘヴィなそのアーティストにぞっこんになったファンは、その踏襲を必然的に求めてしまう。



次のアルバムがそうでないとどうしてもファンが離れてしまう。




しかし、BON JOVIAEROSMITHはヘヴィさを落としていっているのに、人気が衰えない…不思議な現象である。



時代がかった楽器とくにキーボードの音が印象的な“Hold On To The Nights”を聴くと、やはりデビュー当時のファンならずとも当時を懐かしんでしまうだろう。



今の20代の人が聴いたら、「なんだこの古臭い音は!」などと思うだろうが(笑)、80年代の音楽ファンは心地良いことこの上ないだろう。



あまりにリチャードのエモーショナルでクリアな声に感動もする、いや感動せざるを得ないだろう。






●“Angel's Lullabye

  ↓






https://www.youtube.com/watch?v=SbelhHmKsY0





この曲はこのアルバム特収のバラードであるが、先の“Hold On To The Nights”が若者らしいバラードであるのに対し、熟練したミュージシャンであり30代になった人でないと書けない雰囲気と世界観を持った感動的なバラードである。



まるで、ヨーロッパの森林にある小さな古城のせせらぎに打たれながら憩いの場を提供されているような気分になる贅沢なバラードである。




この曲目当てに買ってもいいくらいな上出来すぎる素晴らしい曲である。




CDの売上が落ちていってしまっていた90年代後半には、そういう曲はシングルとして出さないでベストアルバムのみ収録というパターンが多かったが、このバラードはなぜかシングルにされていたのである。



次の“Take This Heart”は、アップテンポの名曲である。



私自身野球をしていたし、夕焼けを見ながら、一緒に切磋琢磨して友人たちと青春を過ごした時のことが思い出される。



そんな感動をさらに押し上げてくれるメロディがこの曲には収められているのである。




そういう曲が、この曲を収録したオリジナルアルバムであるRUSH STREETには収められているのだが、そのRUSH STREETはなぜか200万枚しかアメリカで売れなかった。



rushstreet.jpg

RUSH STREET



次の“Satisfied”を聴くと、すぐに「やっぱこれだよ!」と言いたくなってしまう。



この曲はリチャードマークス最大のヒットアルバムであるREPEAT OFFENDER収録であるが、こういうインパクトがサードアルバムや4thアルバムには欠けていることは、間違いない。

repeat offender
REPEAT OFFENDER



偉そうなことを書いてしまうが、でもそういうものを書こうと思って書けるものではないのである曲というものは。



だから音楽というのは難しいものである。



しかしその『REPEAT OFFENDER』以外にも、いいアルバムはたくさんある。



そういう魅力ある曲を量産してきたからこそ、次の“Untill I Find You Again”も他の曲と違和感なく聴けるのである。




この曲はFLESH AND BONE収録のシングルであるが、先の“Angel's Lullabye”同様に熟練したミュージシャンであり30代になった人でないと書けない雰囲気と世界観を持った最高のバラードであることに違いはない。

nikutohone.jpg
FLESH AND BONE



他の仕事をしていて、この曲がかかったら手を止めて聴き入りたい曲ですらある。



そういう熟練した大人の曲のはしりが次の“Hazard”であろうか。




●“Hazard”
(全米9位)

  






https://www.youtube.com/watch?v=gdmHHoI9beM






この曲はダークな部分がある。



するとどうしても華やかさ満載の前作のようには受け入れられなくなっても致し方ない。



音楽はその書いた人の心の表現ではあるが、当時のリチャードの心にそんな事情があったのだろうか?

richardjijou




そういう部分も曲の中にあってもいいと思うが、そればかりなら批判をしたくなるが、そうではなく華やかな気分にさせてくれるマテリアルがのちに作られていたので問題はないだろうし、この曲でも甲高いマンリーなリチャードの声には感嘆するはずである。



華やかな気分にさせてくれるマテリアルとして次の“The Way She Loves Me”はうってつけの曲だろう。




先の“Hazard”同様に「暗」の部分を多くのぞかせる“Keep Comin' Back”も大人らしさを万遍なく堪能できるバラードである。



黒人シンガーやトランペットを使用している工夫もなかなかにいい。




●“Children Of The Night

  ↓





https://www.youtube.com/watch?v=az83Eye73dM





どうしてかヒットしたアルバム収録の曲というのは、ヒットチャートを駆け巡っても駆け巡らなくても曲から威力やオーラを感じてしまうのである。




この“Children Of The Night”REPEAT OFFENDERの最後を飾る曲であるが、そんなに他のシングルほどヒットはしなかったが、それでも13位にまでいった。



5枚目のシングルでここまで行ったのだからあっぱれだろう。



このシングルが出た当時はハードロックの絶頂期であり、そのためにいろんな技巧派ギタリストが山ほどいた。



それに比べればこの曲で展開されているギターソロはとても稚拙に感じてしまうが、曲自体に息吹がものすごく宿っているがために、そんなことはいつの間にか考えなくなってしまう。



ここでもトランペットが活躍している。



聴き手の心を大きく躍動させてしまうような威力を持っている。




曲を聴く効用とはこういうものでなくてはいけないはずである。



次の“Touch Of Heaven”FLESH AND BONE収録の少しボサノバチックな曲だが、そこかしこに口ずさみたくなるメロが散見できる。



そして、最後がリチャード最高のヒットになった“Right Here Waiting”で締めくくる。



イントロのキーボードを聴くだけで、もう興奮が抑えきれない!



「これを聴かずにリチャードを語れるか!」と高揚してしまうのである。



JUDAS PRIEST
“Electric Eye”を演奏せずにコンサートを終えたら観客は暴動を起こすだろう。



それと同様に、この曲をやらずにリチャードがコンサートを終えることは考えられない。



20数年前に初めて聴いた時の感動がこの曲を聴くたびによみがえってくる。



綺麗すぎるピアノのメロディはどうだろうか?



曲全体の雰囲気はどうだろうか?




ただ聴くたびにその感動にひれ伏すのみである。



聴いていると頭や体の活動を一切停止して聴きいっている自分をいつの間にか発見するのである。



音楽や引いてはこのリチャードを知ってよかったと心から思える瞬間である。




richard


そういう感動の大きさが、サードアルバム以降はないことから、ファンが離れていってしまった。



ゆえにファーストやセカンドからの選曲が多いがそれでも、サード以降がまったく魅力ないのではないのである。



セカンドに威力で負けているからといってそれらのアルバムがよくないのではないのである。



少しでも良い品位があれば、そこに魅力を見出そうとするのが私である。



そうでなくてはこういうブログなどしようとも思わない。



そういうたちであるからこそ、私は小学校時代の同級生と今でも会っている。



もうそんなに会わないからといって絶交したりはしない。



そういうことを平然としている人はいるが…。



そういう私のモラルと合致しているリチャードのファンならば、このベストアルバムはとても気にいるだろうことは間違いない。



来たる来日公演の予習にもぴったりだろうと思う。




リチャードの歴史を俯瞰するに最適のアルバムである。



【収録曲】


“Don't Mean Nothing”

“Endless Summer Nights”

“Now And Forever”

“Should've Known Better”

“Hold On To The Nights”

“Angelia”

“Angel's Lullabye”

“Take This Heart”

“Satisfied”

“Untill I Find You Again”

“Hazard”

“The Way She Loves Me”

“Keep Comin' Back”

“Children Of The Night”

“Touch Of Heaven”

“Right Here Waiting”





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今月に来日を控えたリチャードマークスの97年発表の佳作アルバムはこれだ!
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nikutohone.jpg


こんにちは。

今回は、今月に迫ったリチャードマークスの過去のアルバムについて書いていこうと思う。

97年発表のFLESH AND BONEである。

なお、リチャードの来日公演日程は以下,1日のみ。

6月23日 EX THEATER 六本木

チケットは以下よりどうぞ!

チケットぴあ



このアルバムは荘厳で厳粛で冷厳なSEに導かれて始まる“Fool's Game”で始まる。

こういう始まり方の曲は、これまでのリチャードにはなかった。

この“Fool's Game”は、アコースティック主体のゆっくりとした、大人しめの曲である。

これもこれまでのリチャードにはなかった。

このアルバムが出たとき、リチャード34歳

アルバムジャケットを見ると、相変わらずイケメンぶりは健在である。

ikemenrich


80年代後半の、まさにリチャードの最盛期にはなかった曲風ではあるが、それからリチャードも年齢を重ね、心理的な経過、音楽的な好みにも当然変化があったのはわかる。

この曲のみならず、このアルバム全体に覆っているのは、やはりこのような大人しめの雰囲気である。

抑揚を高めに歌う時が、まさに彼のアイデンティティを大きく垣間見る機会になるが、そのような時がまさに興奮する。

次の“You Never Take Me Dancing”は、まさにリチャードらしいファンキーさをフィーチャーしたミドルテンポの曲であるが、20代半ばのころのようなメロディの幅が少ないのが分かる。


●“Touch Of Heaven
  ↓



https://www.youtube.com/watch?v=USVLS9bUCRk


次の“Touch Of Heaven”はスローテンポの少しボサノバチックな曲である。

のちのグレイテストヒッツアルバムにもこの曲は選曲された曲である。

こういう曲も、これまでのリチャードにはなかった。

そういうことで、拒絶反応を起こさないで虚心坦懐に聴いてみると、一緒に口ずさみたくなる品位を曲の全体から見出すことができる曲であることが分かるはずだ。

次のミドルテンポの“What's The Story”もメロディの幅がそんなにあるわけではない。

何か所かリチャードのシャウトがあるが、聴いている人の心を高揚するほどの効用はないが、なぜか退屈はしない。

griprichard


不思議であるが、やはりリチャードのファンだからか、バックの音器のレベルが高いからかはわかりかねる。

次の“Can't Lie To My Heart”もそんな魅力のある曲である。

ミドルテンポであるが、ほんのり哀愁の味がフューチャーされたバラードを得意とするリチャードの特徴が活かされた曲である。

その寂しさを味付けするアコースティック、エレクトリック両方のギターの音色が凄くいい。

次の“Until I Find You Again”はリチャード史上ベストのカテゴリーに入る最高のバラードの1つである。


●“Until I Find You Again
  ↓



https://www.youtube.com/watch?v=qJjKDGluoYg


聴き手を癒しにいざなう、アコースティックギターのメロとリチャードの声が凄く素敵でさえある。

高めに抑揚するSEも当然に、である。

このバラードも、のちのグレイテストヒッツアルバムに選曲された。

そのメロの癒しの手法は、次のちょっと速めの“My Confession”にも活かされている。

その次の“Eternity”はミドルテンポであるが、リチャードの癒しの声色が、そういった一見退屈しそうな感じの曲でも、牽引する特徴を備えているので、どうしても最後まで聴いてしまうのである。

次の“What's Wrong With That”は、それまでの曲風とは違い、まさに80年代後半リチャードの全盛期を彷彿とさせるパワフルな曲である。

非常にギター音がパンクして爆発したような感じである。

monkuakkarich


この曲がアルバム全体から見て突出して目だっているのである。

この曲を聴いて、「この曲のような曲をもっとたくさんあればいいのに」とは正直思わなかった私である。

その他の曲も、それなりにいい曲だからである。

次の“The Image”もそんな勢いを継いだような感じである。

一聴して、曲風がスティーヴウィンウッドの曲風に似ている。

リチャードは、ビリージョエルの曲をカバーしたこともあるし、ビリーに似ている曲もある。

そしてこの曲はスティーヴ風である。

何らかの影響はいろんなアーティストから受けているのだろう。

トランペットを多用するところなどは、まさにスティーヴ風である。

ファンキーでノリがいい。

そして最後は、清涼感のあるキーボードで始まる“Miracle”で幕を閉じる。

めは癒しのキーボード、そして少しスピーディに切り替わる。

そして、強いリフを連発する。

そして思わず口ずさみたくなるサビがある。

そして聴き後は、癒しのイメージを聴き手にもたらす。

非常にWHITESNAKE“Here I Go Again”にそっくりだ、曲の特徴が。


●“Miracle
   ↓




https://www.youtube.com/watch?v=n-5wc2VJSS0



このアルバムが制作されたときには、周知のように日本のチャゲ&飛鳥飛鳥とコラボした“Every Day Of Your Life”が日本盤には収録されたし、その曲もシングルとして出た。

everydayof
Every Day Of Your Life


しかし外国盤には、著作権絡みで、その曲は収録されていない。

それはいい曲だったし、それに興味あるかたは、ネットで購入するほかない。

聴き手を高揚させるようなロックンロールではないが、退屈はしない。

askayougisha
  飛鳥涼

このページを書いている時、前日の疲れから、そんなに意気が上がっていない時に書いていたからか、そんな状況からそんなに激しい音楽を体が求めていなかったからなのかわかりかねる。

それでも私は、これまでこのCDを聴いている時に、このCDを止めたいと思ったことは正直1度もない。

それは断言したい。

このアルバムは全体的に同じような低めのメロディのラインにある。


であるからして、リチャード20代半ばのころのマテリアルは、まさに太陽の炎天下にドライヴをしながら聴くのに最高であるが、このアルバムは、オフィスで仕事をしているときに聴くにいい感じである。

聴く場を限定しないで、応変に選んでいけば音楽を活用することができるはずである。

egaorichards


リチャードが全盛期で活躍していた時は、私はハードロックにのめりこんでいたおで、彼の作品を堪能することができなかった。

しかし、ハードロックが不況になってリチャードに目が行くようになったのが、まさにこの時のアルバムなのである。

そして、来日公演が97年に決まって東京国際フォーラムでのチケットを買ったが、会場内で、リチャードの父が危篤状態になってしまい、急遽キャンセルになってしまったことを告知され、場内でチケット代金の払い戻しがおこなわれ、そこでお金をもらい会場を後にした。

リチャードの父が回復してくれることを願ったが、その思いはかなわず還らぬ人になってしまった。

しかしあれから19年がたった。

それまで、私は一度もリチャードのコンサートにはいってないので、今年の来日公演がまさに初めての彼のコンサートになる。

リチャードを初めて知ってから実に28年になる。

非常に心躍っているのである。

このアルバムからも当然演奏されるだろう。

このページを読んで興味出たかたは、このアルバムを聴くことをおススメする。


●このアルバムは以下!
  ↓



Flesh And Bone


飛鳥とコラボした“Every Day Of Your Life”収録の日本盤はコチラ!



この愛のすべて-フレッシュ&ボ



飛鳥とコラボした“Every Day Of Your Life”シングルはコレ!
  ↓


エヴリディ・オブ・ユア・ライフ

manamin


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