HR/HM温故知故
かつて一世を風靡したHR/HMについて、私の個人的な思いいれ、独自な見方、ニッチな情報、そして映像を提示していきます
トムキーファー初のソロアルバム『THE WAY LIFE GOES』はこれだ!
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みなさん、こんにちは。

 これまで書いてきたことは、賛否分かれることだと自分は承知しています。

ダメな男であるとわかったら相手にしない、ことは恋人でなくとも、相手にしないでスルーしてしまえだなんて、そんな言論はけしからん!というような話が出るのは致し方ないことだと思います。

それまでの自分が接してきた話では、自分と合わない人ともなんとか突破口を見つけて、その方法を模索すべきだ、そんな論が今の常識では一般的でしょう。

その最たるものは、やはり宗教でしょう。

そこでは、人との争いを避けてみんな仲良くやっていこうということが言われるのが当然でしょう。

 それは仏教系の宗教であるならば、その傾向は強いです。

「同じ人間なのだから、人との触れ合いや助け合いを求めているに決まっている。

今は、良くないかもしれないが、あなたがそういう態度を見せて、祈っていけば、必ず相手もそういうふうになる。

こういうようなことが言われてますがそうでしょうか実際は?

 違いますよね?

そんな態度で接していても、そんなこちらの態度で変わったためしなど僕にはないです、人の心に無関心な人は!

ことは仏教系の人だけでなく、宗教にぞっこんになってしまう人の特徴は、  「その宗教の教義にだけ一生懸命で、他の領域の本をほとんどか全く読まない」というのが言えると思います。

 その宗教で、もっともらしく書いてある人間関係についての教えを読むとそれだけがすべてであると感じてしまうのですね。

人間を超えたカリスマ的な人物の言や、神や仏の教えであるということだけで、それがすべてであると思ってしまうのです。

しかし、そこで言われていることがすべてではありませんし、ましてや無批判でいいなどどは全然思いません。

「同じ人間なのだから、あなたがそういう態度を見せて、祈っていけば、必ず相手もそういうふうになる。」というのは一面ではあたっています。

 しかしそれで全部ではありません。

 この言でかけているのは、科学的に証明された事実が欠けているのです。

この世には、2通りの人間のタイプがあって、1つは、人の心に非常に敏感で人の心を慮ってやまない人。

 もう1つは、人の心に無関心で、自分が好かれていようが嫌われていようが全くお構いなしの人。

 この2つに分かれるのです。

大抵の宗教で言われているのは、前者だけがこの世にいる、ということです。

 後者のタイプを全く想定していないのです。

だから、「この宗教に入って祈れば、誰もが生まれ変わらせることが出来る」などということが、平然と言われたりするのです。

 このことを無批判に信じ切った人は、「あの人が良くなりますように!」などと願をかけて、1日8時間もの経文をあげたりするなどと信じれないことをするのです(笑)。

それで、良くなって欲しいという人が良くなるはずもなく、「この宗教はインチキだ!」などといって、YouTubeに投稿したりするのです(笑)。

僕から言わせれば、そんなことを信じ切っているその人の心の前提ががおかしいのです。

 hakari

そんなことが宗教に入って祈ったところで、かなうはずはありません!

 確かに、世の中には2通りのタイプがありますから、人の心を慮ってやまない人に、優しくアプローチすれば、その願いはかなうでしょう。

しかし、人の心に無関心な人は、そんなことをいくら頑張ったって、その願いがかなうことは一切ありません。

 そういう人に引っかからないようにするべきだといっているのです。

そんな人を恋人や伴侶に選んでしまってはストレスになり、そのことが原因で、美容やダイエットに邪魔になるということです。

一見して、前者のタイプか後者のタイプかはわかりません。

 接してみて前者のタイプであるならば問題はありませんが、後者のタイプでは一緒にいてストレスになるんだということです。

貴女の相手がどちらのタイプかをまず見極めてはどうかということを言っているわけです。

 このように、僕は後者タイプには気をつけろ、ということですが、何も後者のタイプを呪えとか、殺せなどとはいってません(笑)。

関わらないでスルーしていけばいいということです。

優しい人は、そんなことしたら可愛そうなどと思ってしまいますが、いくらか実験しましたが、そういう人にスルーしても傷つくことはありませんよ!

人の心に無関心ですし、逆にアプローチしたらウザったく感じるんじゃないですか、むこうは?

そんな気がしてならないのです。

ですから、そのことに気になっているかたは、僕の意見を参考にしてください、ということです。

 今回はこれにて失礼いたします。


ここまで読んでくれてありがとう!

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今年の5月13日㈯、5月14日㈰の2日間で開催が決定したL.A METAL SUMIIT

5月13日MOTLEY CRUEヴィンスニールがヘッドライナー。

5月14日RATTがヘッドライナーとなった。

これはもう、80年代のハードロックの超全盛期にハードロックのファンになった人にはよだれが出て止まらない企画だろうと思う。

かくいう私もこの告知を知った0.5秒で行くことを決めた。

尚、5月13日は、FASTER PUSSY CAT、トレーシーガンズとフィリップルイスという2大オリジナルメンバーが戻ってのL.A GUNSCINDERELLAトムキーファーの出演が決定していた。

5月14日は,ENUFF’S NUFF,SLAUGHTER,SKID ROWセバスチャンバックの出演が決定していた。

その他どのバンドが出るか楽しみだった。

しかし急遽このイベントがキャンセルされ、多くのファンを失望させた。

私も同様にである。

これから先は、このイベントに参加予定だったバンドが、LOUD PARKなどのイベントに参加してくれることを願うのみである。


チケットぴあ


これまで私は、こういったバンドのアルバムの数々をこのウェブで紹介してきた。

その良さについて、またかいまみたい人は、以下の項目を読んで、思いに浸ってほしいものである。


以下、今回のL.A METAL SUMIITに出演が決定していたバンドのアルバム紹介についてのページを以下に挙げたので興味ある方は見て、読んでほしい。

RATT

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OUT OF THE CELLAR84
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-91.html

INVASION OF YOUR PRIVACY85
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-35.html

DANCING UNDERCOVER86
http://blog.livedoor.jp/hairhusa/archives/51086664.html

REACH FOR THE SKY88
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-229.html

DETONATOR90
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-241.html

INFESTATION
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-126.html



CINDERELLA

トム

NIGHT SONGS86
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-62.html

LONG COLD WINTER88
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-209.html

HEARTBREAK STATION90
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-238.html

『自己愛人間トムキーファー』
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-125.html



MOTLEY CRUE

87nom

GIRLS,GIRLS,GIRLS87
http://blog.livedoor.jp/hairhusa/archives/51120210.html

Dr.FEELGOOD89
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-199.html



L.A GUNS

ファイル0052 (5)

HOLLYWOOD VAMPIRES91
http://blog.livedoor.jp/hairhusa/archives/51227932.html


SKID ROW

skid.jpg

SKID ROW89
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-237.html

SLAVE TO THE GRIND91
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-64.html





今回紹介したいのはCINDERELLAのヴォーカリストであるトム.キーファーのアルバムである。

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CINDERELLAのヴォーカリスト兼ギタリストのトム.キーファーがソロアルバムを出した。

CINDERELLAの最後のアルバムであるSTILL CLIMBINGから実に19年ぶりのことである。

CINDERELLAのファンはこのアルバムを待っていただろう。

いや正確にはCINDERELLAのスタジオアルバムを待っていたが、実に20年以上も待っていたがなかなか出ないので、そのバンドの中心人物であるトムの声が聴けて安堵の思いになったのだといえる。

CINDERELLAのデビューは、実に衝撃的でそのアルバムNIGHT SONGSがいきなり全米3位に入り、結果的には300万枚を売ることになる。

night songs
NIGHT SONGS

その後、3枚目のアルバムまでは順調にプラチナまで届いたが、岐路は4枚目のアルバムSTILL CLIMBINGの時に来た。

still climbing
STILL CLIMBING

これが178位どまり、売り上げもゴールドにも届かない低調なセールスに終わり、絶大な支持をしていた日本でさえも来日公演はなしのままだった。

この結果になり、トムは表に出ることを極端に控えることになってしまったのであった。

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非常な期待を周囲にかけられたのか、自分で自分に期待をかけすぎたのか、うまくいかなくなってしまったとたんに、行為の続行をしなくなってしまうのは、これまでに順調過ぎていたエリートタイプに多い。

トムもそんなパターンだったのだろうか?

それは雑誌のインタビューでも本当のところは語っていないし、プライベートな仲間でないとかなり難しいのではないだろうか?

しかし、そこは過剰な期待を自分にかけないで奮起して、再起をかけてほしいのだ。

チャートでどこまでいったとかいう結果ではなく、いいアルバム作品を出してくれればそれでいいのだ。

しかし私が最後にCINDERELLAを観たのは1991年NHKホールでのことだ。

この時のライヴのすばらしさは、今も胸に残る最高の思い出となっている。

この時のアルバムである『HEARTBREAK STATION』はトムの色彩がまりにも濃すぎ、やりたいようにやりすぎ、といった不満を聞くこともあるが私としてはそういった音楽の変化や色彩は楽曲を聴いて、良いと思えるならどうでもいいと思うのだ。

このアルバムの全体的な印象は非常にいいし佳曲揃いだし、何十回聴いたか知れないし、いまだ1回も「中古盤屋に売ろう!」などと思ったことはない非常にいいアルバムであることに違いはない。

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HEARTBREAK STATION

しかし、そんな風評からの反省からか、ファーストのころの音楽性に戻した。

戻したのはいいが、そこに良いと思わせる品位がほとんど感じれなくなってしまったアルバムに仕上がった。

そのSTILL CLIMBINGこそは私がCINDERELLAのアルバム史上もっとも聴いていないアルバムだ。


そう思ったファンも多かったらしく、このアルバム発表後の愛日公演はなしで終わった。

その後、バンドはツアーらしいツアーもおこなうことなく、解散発表もせずにいつの間にか解散していた。

そして98年にライヴをおこない、それがオフィシャルライヴCDとなって出たが話題らしい話題にもなった記憶がない。

その後は、バンド初のベストアルバムも出した。

その後またも音沙汰もなく、80年代に大いに流行ったハードロックのグラムバンドを集めて全米を巡業するツアーに幾たびとなく敢行していただけであった。

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その際は、どれもPOISONヘッドライナーを務めていた。

そしてたまにCINDERELLAヘッドライナーを務めることもあった。

その間に、いろんなベストアルバムやライヴアルバムをいろんな国で出していたが、私としては物足りなかった。

いやファンなら誰しも同感だったろうと思う。

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早くニューアルバムを出してくれないのか?といぶかしげに思っただろう。

しかしかなわずに、時だけが過ぎていった。

最後の来日から26年…しかし時のたつのは早いものである。

この時生まれた赤ん坊が26歳の成人になるのだから、普通の感覚ではものすごい長い期間である。

しかし強烈にファンになった私、あの時の公演のインパクトが強烈に残っている私としてはまさにあっという間である。

そんな期間がたったのかという感じである。

あまりファンとしては喜ばしからぬツアーとライヴアルバムとベストアルバムの発表の連続だけであったCINDERELLAトム.キーファーであるが、突拍子もなく2013年にいきなソロアルバムを出すのである。

それがTHE WAY LIFE GOESである。

このアルバムを聴いた時の感想は「かなり南部ブルーズの色彩が強いな!なぜCINDERELLAのアルバムを出さなかったのだろうか。

まさか、またヒットしなかったら怖い、傷つくのを恐れていたのか?」
と思った。

しかしその真相のほどはわからない。

本人にインタビューしても話さないだろう。

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初めの“Solid Ground”からしてそんなことを思うできである。

4thのSTILL CLIMBING収録の“Hot And Bothered”の色がちょっと感じれる、非常にソフトな感じが感じれる。

しかし思ったのは、19のブランクがありながら、歌唱に衰えは全く感じれないということである。

音楽の場面によっていろんな音色に歌い分ける能力も今も健在である。

憩いの場で歌うところは、低めに優しく歌いこなし、スピーディでハードな場面では、高めに歌うその緩急に聴き手は感動するのだ。

その真骨頂が2曲目の“Different Light”だろう。


●“It's Not Enough
  ↓



https://www.youtube.com/watch?v=P32GKp9yZNs


“It's Not Enough”はこれまでのCINDERELLAにはなかった色が感じれる曲だ。

90年代半ばのグランジとは色が違う低めの重低音の印象的なギターが主導権を握り曲が展開されるミドルテンポの曲だが、音色にはやはり淡泊だがやはりトム節が感じれる。

この人のファンならこの曲は喜ぶだろう。

トムの色が感じれるのは嬉しいことだ。


●“Cold Day In Hell
  ↓



https://www.youtube.com/watch?v=0R9y2teflSk


次の“Cold Day In Hell”は乾いた音色にプロデュースしたやはりトムのルーツ回帰をコンセプトとして狙った曲で、これもCINDERELLAにはなかった色だ。

10曲目の“Welcome To My Mind”もそんな感じだ。

ただ、その“Welcome To My Mind”はさらに激しさが加わっている。

次の“Thick And Thin”はどうしてもCINDERELLAのファンには勧めたくなるバラードだ。

こういう素朴な飾り気のないバラードこそトムに似合っているのだろう。

その音色が展開されるとどうしても私のようなファンは耳が行ってしまう。

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“Through The Rain”はこの曲が収録された『STILL CLIMBING』が不発に終わったことで、あまり注目はされなかったが、このバラードも出来がいいと思う。

次の“Ask Me Yesterday”も素朴さを売り物にした癒しの曲だ。

アコースティックギターと、ドラムとヴォーカルだけの曲だ。

そのことからやはり想起されるのはやはり“Heartbreak Station”だろう。

その煎じたヴァージョンと表現すれば適当だろうか。

あまり大きな起伏は曲内ではないが、慟哭やソウルを情熱的に歌う姿勢にはやはり耳が行ってしまう。

次の“Fools Paradise”は、ヘヴィなギター音は最初にはないが、曲中盤から展開される爆発音を想起させるギター音がよくて、心躍らされる思いがする。


●“The Flower Song
  ↓



https://www.youtube.com/watch?v=lY7DXel55nQ


次の“The Flower Song”もうれしい選曲だ。

HEARTBREAK STATION収録の“One For Rock N’ Roll”に通底する癒しのソングだ。

この曲も、エレキのほとんどないアコースティックとドラムの主体のブルーズでもある。

こういう音楽性がトムの音楽の土台になっているのだということがわかる曲だ。

ファイル0092


このことに共感できる人は12曲目の“You Showed Me”も感動すること間違いはないだろう。

次の“Mood Elevator”もうれしい選曲だ。

いきなりスピーディなロックソングが、とカウンターパンチが食らわせられる。

重く低いギター音が聴き手を引っ張っていってくれる。

激しく躍動するドラムの音もいい感じだ。


ポップな感じを曲色全面に出した“Ain't That A Bitch”など聴きどころは多いのである。

全体的にはやはりブルーズ色が強いアルバムといえるだろう。

CINDERELLA作品中、一番売れたファーストアルバムのような作品に期待していた人は多いだろうが、それはやはりかなわなかったようだ。

しかし、トムのソロが出ていると知らなかった人に、いきなりこのアルバムを聴かせたら、CINDERELLAのアルバムと勘違いしてしまうことは往々にしてありうる。

これは、やはりトムが歌えばどれもCINDERELLAに聴こえてしまう。

それだけ特徴的な声であるということだろう。

トムのルーツを探るための冒険したようなCINDERELLAのアルバム、そんな感じだろうか?

このアルバム発表後、いろんなロックフェスに参加した。

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彼やCINDERELLAのファンは嬉しいことこの上ないことだったに違いない。

以下のフェスの参加したバンドを見ると「こんなバンドで日本にも来てくれよ!」と言いたくなってしまう。

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しかも、そこでのセットリストはほとんどがCINDERELLAからの選曲だ。

その理由はわからない。

このソロアルバムがCINDERELLAの時代のように売れなかったからか、ネットで演奏してほしい曲を募ったところこのような様相になったからなのかは、トムのみが知るところだろう。

原点回帰…こういうこと、言ってみれば自己満足に一歩手前のことをしていると、やはり多くのファンを喜ばすことはできない。

THUNDERがいい例だろう。


サンダー
  THUNDER

ファーストのできが非常によく、ブリティッシュロックの旗手として、大きな期待を受けながら、90年代中盤にはそういうアルバムを何枚か出してしまい、これがヒットにつながらず、いつしか歴史に埋もれてしまったのだ。

そういう自己満足に一歩手前のことをしていてもファンの心を強くつなぎ留めておくことができるのは、AEROSMITHBON JOVIのようなミリオンセールを達成したアーティストだけなのだ。

それ以下のアーティストは、そういうことをしているのは控えめにしなくてはならない。

やはりヘヴィな音楽をしていかなくては。

それは、やはり人間というのは、アクの強いものにはまるからだ。

原点回帰もいいが、そんな何枚も出していては、やはりそっぽを向かれてしまうのは自明のことではないだろうか?

私としては早くCINDERELLAのアルバムを出してほしいのが正直なところである。

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しかもヘヴィさを売り物にしたものをである。

原点回帰もアーティストの創作意欲を満たすにはいいと正直思うが、そんなに多く出しているのが危険といっているのだ。

しかし、このソロアルバムを坦懐に聴いてみるといいアルバムであることを発見できるはずだ。

この時代にでもアメリカではこのアルバムは54000枚を売ったようである。

トムの音楽の一環を垣間見たい人にはお勧めである。


●このアルバムは以下よりどうぞ!
  ↓
国内盤



ザ・ウェイ・ライフ・ゴーズ

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輸入盤



The Way Life Goes

 











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こんにちは。

どうぞよろしくお願いいたします。

 ダイエットに頑張る人に声援を僕は送らなくてはいけません。

ダイエットに頑張る…そのためには毎日ダイエットにむけた行動しなくてはいけません。

 しかし、どうしても行動に移せない場合というのはやはり存在します。

毎日頑張ったが、全然痩せれなかった…こういう経験が頭の中によみがえってきて行動に移せない。

そういう場合もあるでしょう。

今回は、深層心理学的な側面から、行動に移せない女性へのアドバイスをします。

しかし、難しい話ではありませんからリラックスして読んでください(笑)。

 ●貴女は、こんなことを経験したことありませんか?

中学とか高校あるいは大学時代に、何かスポーツなどで優勝とか準優勝あるいは○位といった賞を獲った。

 そのことを報告したら親、とくに母親がなぜか不機嫌になってしまった。

 また、彼氏ができて家に連れてきて、その幸せぶりをアピールした。

その場合もなぜかムスッとして不機嫌になってしまった。

そういったことにちっとも喜んでくれない。

そういった嫌な経験を重ねてきたら、いつの間にか、「自分の親は私が喜んだり幸せになったら不機嫌になる。」ということがわかり、賞を獲ることや、異性と仲良くすることについて知らず知らずのうちに、精神的な歯止めがかかってしまうものです。

賞を獲ったら親が不機嫌になる。

あるいは彼氏ができてハッピーになると親が不機嫌になる。

そう思うと、自ら自分を幸福にすることに歯止めがかかってしまうのです!

未成年の女の子は親から離れて暮らせませんから、そうやって親が不機嫌になることをしなくなるものです。

だから全力をつくしてその競技に打ち込まないようになる。

あるいは、自分が心から好きな男性を彼氏にしたら親が不機嫌になるから、そんな好きでない人を相手に選んでしまう。

●しかし逆に、優勝した、準優勝した、○位になったといったことを親に報告したら、

「あらよくやったわねえ!おめでとう!!

と手放しで喜んでくれる親に育てられた女性は、自分のやりたいことを何の気兼ねなく、とことんまで打ち込み、楽しむものです。

 素敵な異性の恋人ができた場合も、

 「貴女の彼氏カッコいいわねえ!羨ましいわ!!

 と心から喜んでくれる親に育てられた場合、その彼氏ととことんまで交流を楽しむものです。

 しかし、なぜこのように自分の子供の幸せを手放しで喜べない親がいるのでしょうか?

答えは簡単!

その親自身が、精神的に幸せでないからですね。

 自分が精神的に幸せであるならば、他の人にいいことがあったら手放しで喜べるものです。

幸せでない人は、ジェラシーで他の人の幸福を喜べないし、逆にその成功や幸福からこきおろそうとするものです。

こういった親のジェラシーのせいで、「自分がダイエットに成功したら親が不機嫌になるのではないか?」と思い、知らぬうちに行動に歯止めがかかり、しなくなってしまうなんていうことは往々にしてあります。

 幸せを知らず知らずのうちに回避しようとしてしまうのですね!

『幸せ回避症候群』などという心理学者もいますが、その幸せ回避症候群は、親から独立して1人暮らしをしたり、結婚して家を出ても治らないものです。

精神的に治療をしてあげなくては…。
 
治療といいましたが、そんなシビアなモノではありません!

 自分の心に、「自分は幸せになるんだ!自分は幸せになれるんだ!という思いの落とし込みをしていけばいいことです。

 長期にわたって。 人によってその期間にバラつきはありますが、半年くらい以上を目安に考えればいいと思います。

●貴女に質問です。

貴女は綺麗になるために生まれてきたんですよね?

であるならば、とことんまで綺麗になっていただきたいです!

僕の商売柄よく女性と会いますが、やはり多く綺麗な女性が多ければ多いほど男性としては嬉しいです!

それは僕が感じていることですから間違いはないのです。

他の多くの男性も同じことを言うでしょう。

ですから、とことんまで綺麗になってほしいものです。

 先に書いたように、自分の子供が成功したり幸福になったりすると不機嫌になってしまう親に育てられた女性は、知らぬうちにそういう不機嫌になる原因の行動を回避してしまうものです。

ダイエットの行動も同様です。

 ですから、そういった呪縛から離れてきちんと行動していってもらいたいものです。

今回はこれで終わります。

僕は、貴女を応援しています!



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リチャードマークスの2000年発表の『DAYS IN AVALON』はいかが?
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リチャードマークス
DAYS IN AVALON2000年に発表された。



私としては、97年の来日公演が急遽取り止めになってしまったので、非常に残念な面持ちで、このアルバムがヒットしてくれれば…という思いを抱きながらこのアルバムを買った。



そして聴いた。



しかし、このアルバムは、前作もそうだったが、デビュー当時のヘヴィさやスピーディさはない。

besterious



派手さはないが、聴くごとにその深みを探っていくとその魅力がわかっていくようなアルバムであることがわかる。




こういうアルバムは、世の常としていきなりのヒットには結び付きにくい。



しかし、リチャード特有の煌びやかなメロディはアルバムの随所に光っている。



その内容を見ていくことにしよう。



まずは、このアルバム唯一のシングルになったタイトルトラックである“Days In Avalon”から始まる。




●“Days In Avalon

  ↓






https://www.youtube.com/watch?v=FKzd9hq93Jg



まるでホームドラマの家族が、森林のそばの家の広い道路の中に憩いの雰囲気のさなかに歩いているような気分になる曲である。


otohenkarich




非常に雰囲気の静かな曲である。



初期の“Should’ve Known Better”“Too Late To Say Good-bye”のような速くてスリリングな曲を期待していると面食らうことは間違いない!



しかし、緩急あるリチャードの抑揚の声が、一打となって曲に盛り上がりをもたらしていることは間違いない。



エコー感のあるアコースティックギターのソロがまたいい余韻を残す結果になっている。



初期のファンからすれば、「こんなにもリチャードの音楽性は変わってしまったか…」という思いに駆られるだろう。



しかし、一発に期待するのではなく、深く聴き入ることによってその魅力がわかってくるはずである。



次の“Shine”も静けさ満杯の曲である。



非常にスローではある。



出だしのイントロは、オリエンタルなメロを擁している。



これもこれまでのリチャードにはなかった曲である。



エンヤ
のようなと言ったら比喩として行き過ぎであろうか?



また坂本竜一のような音楽といっても行き過ぎであろうか?



そんな印象を与える曲である。



冬の雪のかぶった街路樹の通りを歩いているようなデジャブに襲われる曲である。


yukimiti




でも、それはそれで音楽を聴くモチベーションにつなげる魅力には充分になっている。



次の“Someone Special”はミドルテンポだが、心に抑揚をもたらしてくれる曲である。



それまでの静けさから変わってドラムとギターがやや全面に出てくる曲だからである。




でも曲のコンセプトは変わっていないのだろうか。



この曲も先の“Days In Avalon”の雰囲気とダブる。



ホームドラマの憩いのシーンにかかったら最高の気分になる曲である。




そういうオーラがリチャードからはすごく放出されるのだ。



彼には3人の子供がいるし、その3人とも非常に仲が良い。



リチャード
と3人の子供が一緒になって演奏した“Save Me”という曲も、先の来日公演で見せてくれた。

nagekirichy




次の“Almost Everything”はアコースティックギターが前面に出たちょっと哀愁あふれるミドルテンポの曲である。



このアルバムの前作のFLESH AND BONE収録の“Crush And Burn”にそっくりの曲である

その曲が好きなファンはこの曲も当然気に入るだろう。



アコースティックギターとエレキギターのコラボの音に渋さを感じるいい曲である。




次の“The Edge Of Forever”はこのアルバムの最初の起点になる曲である。



そんな感じがするのである。



それまでとは違う、一聴してこれまでの曲とは違う品位を感じるからである。



「これをシングルカットしたらいいんじゃないか!」
と思わず言ってしまいたくなるようなそんな感じである。




●“The Edge Of Forever

  ↓






https://www.youtube.com/watch?v=KPZLTu6brHc





この曲はシェリーライトが作曲にかかわり、一緒にコラボがされている。


cyeryric


他のミュージシャンが作曲にかかわったことにより、違う味が盛られているのである。




静寂で荘厳な雰囲気を醸し出すその音楽的手腕には圧倒される。




そんな厳粛な映画の主人公になったような気分になるのは私だけであろうか?



この曲を聴いていると、心冷ややかに洗われるような気分に襲われる。



シェリー
リチャードのコラボ声がまた異常な良いブレンド味を出している。



他のページで紹介したA NIGHT OUT WITH FRIENDSでは多くのミュージシャンとコラボをおこなっている。



FLESH AND BONE』収録の“Every Day Of Your Life”では日本の飛鳥涼とコラボした。



そして今作ではシェリーライトとである。



このアルバムが出た当時には、N’SYNC“This I Promise You”という楽曲を提供してそれがあのグループのヒットシングルになった。

insink




なんとリチャードは友人の多いことか!




心和む話である。



次は、ちょっとホップな“Power Of You And Me”を挟んで心を和やかにして、非常に厳粛で哀愁の深い“One More Time”につなげられる。



音楽は、その作った人の心を表すものである。



その人の気持ちをそのまま歌詞にし、曲にすれば非常に聴き手は感動する。



その人の感情をそのまま書けば聴き手はその心を真に感じることができる。



先の“Shine”以上の吹きすさぶような哀愁が襲ってくるのである。




このような曲が、当時のリチャードには多いと感じるのである。


egaorichards



私はこのアルバムを輸入盤で買ったが、歌詞を英語で読むと哀しい心が読み取れる。



やはり、亡くなってしまった父のことをうたっているのだろうか…そんな気がするのである。



次の“Waiting On Your Love”は突き抜けるような空洞感のある歌のプロダクションにアレンジしている。



それもリチャードの深いオクターブがなければできた話ではない。



プロダクションのみならず、歌のうまさもお墨付きである。



それゆえに、色を富ませることができるのだ。




次の“More Than A Mystery”は、ヒットシングルの“Hazard”“Too Late To Say Good-bye”
のテイストを加え、そこに文字通りミステリアスな雰囲気を加えたような曲である。



不思議な感じの曲だが、異様に心躍る楽曲である。



次の“Boy Next Door”もいい色をした楽曲である。



90年代初め
のハードロックにおけるアコースティックギターブームを彷彿とさせるギター色に耳を傾けざるを得なくなってしまった。



主軸となるリチャードの声は、初期のような歌いまわしをしている。



この曲もギンギンのエレクトリックギターがないので、そんなに心が躍動しないが、それなりにいい曲だろう。



SEを多用したり、一時停止をしてから再開というような工夫がしてあるので、あきはしない。



しかしもう解散してしまったGIRL NEXT DOORはこの曲をもじって反対にして名付けたのだろうか?(笑)



そんなことを考えてしまった。



次の“Too Early To Be Over”は非常にシンプルなアコースティックを主体としたミドルテンポの曲だ。



このレベルなら初心者でもできるギターだ。




●“Straight From My Heart

  ↓






https://www.youtube.com/watch?v=EsEotKfvYrY





次の“Straight From My Heart”はちょっとアップテンポな曲だ。



ドラムのないパーカッションが主要なリズムになっている。



幼稚園児とそのお母さんが一緒になって聴いて癒す雰囲気として充分な優しさを秘めている。




DAYS IN AVALONはこちらよりどうぞ!

  ↓





Days In Avalon




リチャード
ベストアルバムはコチラ!

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yamayamn



リチャード
が作曲した“This I Promise You”収録のN’SYNCベストアルバムがこれ!

   ↓





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リチャードマークスの来日公演はまさに!
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6月23日EX THEATER ROPPONGIに行ってきた。

exsiatar



リチャードマークスのコンサートのためである。

彼を初めて知ってから28年目にして初めてのコンサートである。

それまでに、何回か来日公演をしてきたが、それまでの私はハードロックのファンだったので、そういう音楽とはちょっと違うリチャードにはあまり目をくれなかったが、ハードロックが不況になった後に、何かいいものはないかと放浪していた時に、リチャードの音楽に触れたのを機に一気にファンになった。

しかし、97年に一度来日が決まったが、彼の父が急遽危篤になり、公演が取りやめになってしまったのである。

それから19年がたって、ようやくその機会が巡ってきた!

心躍らせて会場に入る。

ファンの年齢層は40代半ば前後の人たちだろうか?

しかしグッズ売り場がない…会場にいるスタッフに訊くと、グッズ販売はないのだという。

私自身ファンだし、そのアーティストのTシャツを身に着けていると気分がいいし、友人たちに買ってあげる約束をしていたが、友人たちが身に着けても私自身嬉しいのである。

しかしグッズ販売はないのだという。

コンサートに来て初めての事態である。

kakattekoirich

そして入場者がドリンク1杯もらえる券を買わなくてはならないのは、たいていクラブ公演の時がほとんどだが、この時も買わなくてはいけないようであった。

渋々ながらその券のためにお金を払う。

でもこういうハレの日は、心と財布の紐が緩むから不思議だ。

その券で引き換えたジンリッキーを飲みながら公演を待つ。

ほぼ定刻通りに場内が暗転する。

全体的に青色の明かりが覆い、その後黒く暗転する。

こういうロックの公演の時はほとんどというか絶対に観客は立っていくのが普通だ。

暗転した途端、全体が「立つか…」というような雰囲気だったが、なぜかリチャードが会場に出て、ギターを装備して歌う態勢になると、ほとんど全部の人が座って、そのままコンサートが開始する。

バックに誰もプレイヤーがいない。

後ろには、ドラムも、キーボードも何もない。

ピアノだけがある。

そして、誰もいない。

リチャードだけのアコースティックライヴだとわかる。

このような展開になるとは聞いていなかったが、会場の誰もが不満を気持ちに出すことなく素直に聴き続ける。

こういうコンサートは初めてである。

始めたのは“Endless Summer Night”である。

この展開観たことある。

そうだ、ライヴアルバムであるA NIGHT OUT WITH FRIENDSと同じである。

このアルバムでは、普通のエレキのギターもベースもいない。

ただ、リチャードが出てきて、アコースティックを奏でながら歌うモノである。

anight out
A NIGHT OUT WITH FRIENDS

バックにドラムも何もないということは、これから準備するわけではないことは確かである。

88年は、ハードロックに負けないほどのヘヴィさを売り物にした音楽をしていたのに…リチャードの音楽的な好みはここまでソフト化してしまったか…。

これは別に嘆きではない。

こういう場もあってしかるべしとは思うが…。

その映像が以下である。
  ↓



会場で配られていた他の公演のパンフを見てみると、当然この日のリチャードの広告も出ている。

そこには、全世界3000万枚の売り上げを誇るリチャードマークスの公演」と書いてある。

この枚数は、RATTのこれまでの全世界での売り上げと同数であることが分かった。

ratt.jpg
   RATT

私がリチャードを知ったころのRATTは売れてはいたが、全米100万枚がせいぜいであった。

デビュー当時は300万枚を売ったが…。

しかし当時のリチャード全米400万枚を売っていた。

差があったのである。

しかしアルバムを重ねるごとに音のソフト化が促進していったがために、やはりファン離れしていったことは否めない。

しかしかたやMEGADETHのこれまでの全世界での売り上げ総数は4800万枚である。

megadetsu
   MEGADETH

JUDAS PRIEST4500万枚である。

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  JUDAS PRIEST

このような差がつくとは…私は想像していなかった。

当時よく言われていたのは、「ハードロックやヘヴィメタルはラジオでかかりにくい。ゆえにポップなミュージックのほうがコマーシャルである。」ということである。

そのコマーシャルなミュージックを体現していたのはほかならぬリチャードマークスだったのに。

nagekirichy


これはなにも、売れなくなったから悪い、ということではない。

そのミュージシャンのモラルもあるだろうし、生き方にケチをつけるつもりもない。

ただ非常にソフト化してしまったという選択が、このような結果をもたらした、という事実を指摘しておくだけのことである。

やはり、デビューから4枚目までは順調にマルチプラチナプラチナを獲得した。

それで、名声が確立されれば、そのアルバムは全世界で売られ、その曲がカラオケで歌われれば、その音楽を作った人には毎月多額の印税が入ってくる。

そうなれば、それ以降出すアルバムが売れようが売れまいが必ず印税が入ってくるのである。

それで、意気込んで誰もがアルバムを作らなくなるのである。

ヒットを狙わずに、自分のやりたい音楽を作るだけなのである。

それでわかるのは、今のリチャードの音が、本人のやりたい音楽なのである、ということである。

しかし、ポップ全盛でメタルは下火に近い状況で音楽を聴き始めた私は、このようにメタルにリチャードが抜かれるとは想像だにしなかったのは確かだ。

それから“Take My Heart”“Now And Forever”“Keep Coming Back”というように、往年のヒット曲が連ねられる。

たまにバックドロップに曲名が出たりするが全部ではなかった。

しかし、聴きなれないというか忘れていた曲が始まった。

これは、だいたいの曲の感じから思い出しながら、家に帰ってYouTubeで確認して調べたところ、“When You Love Me”ということがわかった。

これは先に紹介した『A NIGHT OUT WITH FRIENDS』にも収録されていたが、『FLESH AND BONE』以降はリチャードはご無沙汰になってしまっていたので、わからなかった。

これをDVDで見るといい曲だとわかる。

しかし、ライヴ当日にはわからなかったのでその魅力が堪能できずじまい。

この曲の2曲後にされた“Through My Vain”も同様に。

やはりそのバンドを知っている人でないと燃えることはできないのだ。

だからコピーバンドはやるべきではないのだ(笑)。

次にされたのは“Hazard”だ。

暗めのSEを乗せることによってその魅力が増すのだが、このアコースティックライヴではそれがないので、魅力も半分しかわからない。

yearrichards


ここで、リチャードが何やらMCを入れる。

「自分には3人の息子がいる。

それぞれギター、ドラム、ギターと演奏する。

その3人がスタジオでしたライヴ映像がある。

それに合わせてこれから演奏する。」

ということである。

そういってバックドロップにそのライヴ映像が放映され、それに合わせてリチャードが歌う。

それが“Save Me”である。

しかし、3人の息子が3人ともミュージシャンンを目指すとは珍しい!

ギターの子が、非常にリチャードに似ている。

その趣旨と全く同じ隠し撮りの2014年の映像がYouTubeにアップされていたので以下に紹介する。
  ↓



しかし、彼の大ヒット曲であり代表曲である“Right Here Waiting”は、のちに結婚したシンシアローズに捧げた曲である。

そのシンシアとの間にできた子が、この3人の息子たちなのだ。

しかし哀しいことにそのシンシアとは14年に離婚してしまうのだ。

この子達の晴れ姿を見れてうれしいのに離婚してしまったとは…という感慨で何とも喜べないシーンであった。

次の名バラードの“Angelia”を挟んで演奏された “This I Promise You”FLESH AND BONE以来ご無沙汰してしまった私は当初わからずじまい。

でもいい曲である。

この曲は、“Bye Bye”という曲で有名なN’SYNCとコラボした曲で有名である。

その映像は以下である!




リチャードの特性を活かした静寂の雰囲気のバラードである。

こういったバラード続きの後にはやはりアップテンポの曲が良くなる。

“The Way She Love Me”が始まる。

最初、バックドロップには“Don’t Mean Nothing”と出るが、リチャードはそれをさしながら「この曲はやらない!(笑)」とMCを入れる。

するとまたバラードに戻り“Hold To The Nights”が始まる。

何かNIGHT RANGERのベストアルバムを聴いているような気分になる。

ベストアルバムなのにバラードが多いために、アップテンポの曲をしたと思ったら、すぐにバラードになるのである。

リチャードのもベストアルバムに選曲されたモノは、バラードが非常に多い。

フルエレクトリックヴァージョンのスタジオアルバムの曲は、当然ギターソロがあるが、そこはリチャードの裁量で、普通のギターリフに替えられていた。

不満はないがでも…。

ikemenrich


往年を代表する“Should’ve Known Better”が始まる。

この曲は大好きだ。

ファーストの曲を漫然とこなしてくれるアーティストには好感を持ってしまう。

iine!


ここで、休憩のためにちょっとだけリチャードがステージから離れる。

すぐに戻って開始される。

“Satisfied”だ!

これも単刀直入の潔い曲だ。

ここではこれでもかというような盛り上がりを見せる。

次に「この曲はやらない!(笑)」と言っていた“Don’t Mean Nothing”が始まる。

これもアップテンポの最高にノレる曲である。

次は何をするかと期待をしていると、リチャードがピアノの前に座る。

「もしかして…」と思っていると、やはり“Right Here Waiting”が始まる。

richard


これを聴くために来たんだ!とばかりに会場の観客も異様なほどのボルテージの盛り上がりを見せる。

終わると、リチャードがMCを入れて感謝の心を観客にむかって話す。

これでもう終わりだということが分かり、観客は出口に引き上げる。

そういう流れの中で、全公演が終わった旨を日本語で話され、会場も明るくなる。

感動の中で外に出る。

しかし意外であった。

アコースティックで全部の曲をするとは…。

リチャードを見れたというだけでファンは満足なのだ。

しかし次は、フルエレクトリックライヴを観たいのが本音である。

私としてはアコースティックではもういい、という思いである。

やはり彼のフルエレクトリックヴァージョンを聴いてファンになったのだから当然だろう。

フルエレクトリックにはない魅力があることは確かだが。

このページを書くにあたり20年前に買ったリチャードのベストクリップ集をバックに流しながら書いているが、やはり20代中盤から後半に書いて演奏していたヴァージョンはやはりカッコいい!

それをライヴで再現してほしいというのは当然だろうと思う。

ハードなヴァージョンでこの人のファンになった自分としては、ソフト化してしまったリチャードには背をそむけたくなるのが自然であるが、それでもファンを続けてきたのは、ひとえに楽曲の質の良さがあったからである。

“Slipping Away”“Angels Lullabye”“Thanks To You”といった超名曲があったからこそ続けてきたのである。

slippingaway


その自分にとって契機となった曲をしてもらえなかったのはやはり残念であった。

次はしてもらえたら嬉しいことこの上ない。

今回リチャードを生で見たことによって彼に対する興味の感情が高まったことは確かだ。

これからも、彼のアルバムについて紹介していきたいなと思ったことは確かである。

そんなことを思いながら、会場を後にした。

尚、6月23日のセットリストは以下である。

“Endless Summer Nights”
“Take My Heart”
“Now And Forever”
“Keep Coming Back”
“When You Love Me”
“Hazard”
“Through My Vein”
“Save Me”
“Angelia”
“This I Promised You”
“The Way She Love Me”Do’t
“Hold On To The Night”
“Should’ve Known Better”
“Satisfied”
“Don’t Mean Nothing”
“Right Here Waiting”

この日の同じ趣旨のライヴを体感したいと思ったかたには以下のライヴDVD(CD付き)をお勧めしたい!
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Night Out With Friends

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日本のみの発表のリチャードマークスのベスト盤『サンクストゥユー』はいかが?
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6月23日に、リチャードマークスの来日公演が決定!
会場は EX THEATER六本木 のみ

チケットはコチラから!
  ↓
チケットぴあ


97年に、リチャードマークスはベストアルバムを出した。

GREATEST HITSがそれである。

glaytest.jpg
GREATEST HITS


その詳細については以下のページを読んでいただきたい。

http://blog.livedoor.jp/hairhusa/archives/51480195.html 


そして、同じ年に同じベストアルバムを日本盤で選曲を違えて出したのである。

その名は、『サンクストゥユー~ グレイテストヒッツスペシャルヴァージョン~』である。

今回はそのアルバムについて話していきたいと思う。

その選曲は、既発のベストアルバムと違って出だしの2曲が未発表のニューソングである。

既発のベストアルバムに入っていた“Angel's Lullabye”も収録している。

ゆえにニューソングは3曲収録されていたということになる。

普通のファンは既発のベストアルバムだけで充分だったろうが、私は熱烈なファンだったので、後発のベストアルバムも買って聴いた。

収録曲が違うだけで聴き後の印象はだいぶ変わる。

その内容を以下書いていこうと思う。

まず出だしのニューソング2曲は、“Slipping Away”“Thanks To You”である。

まず初めの“Slipping Away”を聴いていただこう。


●“Slipping Away
  ↓



https://www.youtube.com/watch?v=YrOss7citEY

slippingaway
この曲のシングルジャケット

非常に心に憩いをもたらしてくれる支流のせせらぎをほうふつとさせる曲である。

この曲を聴くと幼少のころ、ディズニーランドにいったときのことを思い出してしまう。

ディズニーランドというと、観覧車やエンターテイメントのレジャーランドというようなイメージがわいてしまうだろうが、それだけでなく、緑に囲まれた石造りの洋館がそこにはあり、朝もやの静けさの中、朝食をゆっくりと摂れる場所がそこにはあるのだ。

そこの情景を思わず思い出してしまったのである。

otohenkarich

20代の中盤には、激しくスピーディなロックソングを代名詞にしていたリチャードではあるが、90年代の後半からは、こういった大人びたソングにシフト転換をしたようだ。

音楽性の変化はだれしもおこるものだし、それをとがめだてするつもりは私はない。

とがめだてしたいのは、その変化によって人を感動さすことができなくなった場合である。

そういうアーティストがよくあるが、リチャードの場合、そういうことにはなっていない。

この“Slipping Away”にしろ、次の“Thanks To You”にしろ“Angel's Lullabye”にしろ音楽的変化はすぐに認められるが、人を感動さす品位にみちみちている。

そうならば音楽的変化は大歓迎だ。

これらの曲を初めて聴いてから20年近くがたつが、今聴いても感動の世界に引き入れてくれる。

そんな感じである。

次の“Thanks To You”も名バラードだ。

哀しくも優しいメロディが全体を覆い、聴き手の脳内を洗浄してくれるような感じで、何も考える余地がなくなり、ただその世界に陶酔してしまうのである。

木樹のせせらぎに風が優しくたなびき、その先に曇り一つない空が待ち構えているような情景が思い浮かぶ。

これも癒し感満載だ。

こういうソングをリチャードは作れなかった。

まさに30代に入ったからこそ作れたバラードであるといえるだろう。


こういう曲の並びに合わせざるをえかったのか、次は“Now And Forever”が収録されている。


●“Now And Forever
  ↓



https://www.youtube.com/watch?v=OeDiK2uy3DU


この曲は全米7位にまで上昇した。

アコースティックとヴォーカルだけの曲であるが、曲を上品に仕上げるリチャードのプロデューサーとしての能力にも脱帽である。

素晴らしきリチャードのシンガーとしての能力もさることながら、その哀愁の心を楽器によって如何に感動させることができるか、というところがプロデューサーの真価が問われるところである。

伴奏のエモーショナルさもさることながら、そのソロもまたシンプルだが感動的である。

この名曲はいつまでも語り継がれるだろう。

次は“Endless Summer Night”である。

デビューアルバムであるRICHARD MARXに収められているバラードであるが、そこかしこにこのソングのライターであるリチャードの心のきれいさが感じ取れるのである。

debyute!.jpg
RICHARD MARX

オーラやフェロモンというものは、かたちになっては見えないが、同様にきれいさというのも形で見えない。

しかし音楽を聴いていて感じ取ることができる。

その瞬間が至福の瞬間に変わるである。

その際の楽器の演奏者のそれも同様にである。

それを感じ取るのは、その音楽的センスのある人が歌い、演奏している時に限るのは言うまでもない!

次は“Don't Mean Nothing”で、次は最高の癒しの曲である既発のベストアルバムにも収められていた“Angel's Lullabye”である。

そして“Children Of The Night”というようにバラード、またはバラード調の曲が続く。

やはり音楽性の変換が当時のリチャードの心におこったからかどうかはわかりかねるが、そういう曲が既発のベスト盤以上に多い。

次の“Should've Known Better”が妙に目立つ結果になっている。


●“Should've Known Better(全米3位)
  



https://www.youtube.com/watch?v=TpKxH2dDqEM


この曲は私自身、大好きな曲である。

爽やかな雰囲気が満載だし、キレのいいギターリフが印象的だ。

綺麗な住空間で朝の日を見ながら、聴けたら最高の曲である。

この曲を聴いて、心躍らない人がいようか?そんなことすら思ってしまう曲である。

この曲から徐々にアップテンポの曲を持って来ればいいのにと思うが、次はバラードの“Until I Find You Again”である。

そして次は暗めのバラードの“Hazard”である(笑)。

でも不満ではない。

レコード会社がバラードバンドにしてしまおうとしたNIGHT RANGERのベストアルバムを思い出す。

あのバンドのベストアルバムも、スピーディな曲もあるが、それ以上にバラードが多い。

スピーディな曲で心が盛り上がったと思ったら、次にまたバラードになってしまう。

でもそれは批判ではないことはお断りしておく。

subarasikirichy


そしてホップ感のある“The Way She Love Me”で心が起こされる。

バーで流れていたら、かなり盛り上がり、私の心も嬉しくなるいい曲でもある。

次は、また暗めの“Keep Comin' Back”に代わる。

でも、アップテンポの曲とそれほどメロディの幅に差がないので、心にギャップは生じない。

すんなり受け入れることができる。

曲自体もいいからかもしれないが…。

次の“Angelia”を聴くと、心が高揚する!

「これを聴かずしてリチャードを語れるか!」という思いが胸をよぎる。

その曲から醸し出される若者リチャードの心のギラギラ感と曲全体のメロが混然一体となって融合され秩序正しい清涼なメロディを創り出しているのだ。

やはりベスト盤にはこの曲は外してほしくないのである。

先と同じように、こういう心躍る曲になったら次もこういう曲になってほしいのだが、次にバラードになっても、やはり聴きいってしまう。

次はバラードの“Hold On To The Night”であるが、そのメロディセンスの良さにそんな思いは吹き飛んでしまう。

リチャードの天才性のなせる業だろうか?


●“Take This Heart”(全米20位)
  



https://www.youtube.com/watch?v=7Wdv7sxdiE0


次の“Take This Heart”はアップテンポの名曲である。

夕暮れ時のアメリカンストリートを想起させ、聴き手に希望を持たせる最高の曲である。

私がリチャードのカヴァーライヴをするとしたら、この曲は絶対にするだろうと思う。

いや、でもリチャードのオリジナルヴァージョンを知っている人には絶望させる可能性が非常に高いのでやらないでいる可能性のほうが非常に高い!(笑)

そしてフィナーレを飾るのは、既発のベスト盤と同様にリチャード最大のヒット作であるバラードの“Right Here Waiting”である。

この曲のすばらしさは、既発のベスト盤のレビューでも、この曲収録のREPEAT OFFENDERでも述べたのでそれを参考にしていただきたい。
  ↓
GREATEST HITS
http://blog.livedoor.jp/hairhusa/archives/51480195.html

REPEAT OFFENDER
http://blog.livedoor.jp/hairhusa/archives/51475400.html


これで、最後の曲までの紹介になるが、やはり最初の2曲が静かなゆったりとしたバラードだったせいか、それほどスピーディな曲は選択できなかったのだろうと思う。

全体的に静かな印象を受けるベストアルバムに仕上がっている。

senses!!


しかし、それでもリチャードの最高のロックアンセムである“Too Late To Say Good-bye”が選択されないでいあるのはやはり疑問である。

その他、リチャードの歴史を俯瞰してもいい曲で、このベスト盤の選択から漏れた“Silent Scream”“Chains Around My Heart”や、飛鳥涼とコラボした“Every Day Of Your Life”などが入っていないの不満として残る。

ただどのアーティストのベスト盤においては、いつもこういう不満は残るものである。

自分が全く納得がいくベスト盤などやはりないのが実情である。

そういう人間は、自分で選曲したベスト盤をカセットテープなり、CD-Rなりで作って聴くしかない。

私も当然した。

でも、このアルバムの評点は、「満足」の範疇に入るものであることは指摘しておきたい。

彼に興味出た人、来たるリチャードの来日公演に参考として聴いておきたい人はぜひとも聴いてほしいベスト盤である!

【収録曲】
“Slipping Away”
“Thanks To You”
“Now And Forever”
“Endless Summer Night”
“Don't Mean Nothing”
“Angel's Lullabye”
“Children Of The Night”
“Should've Known Better”
“Until I Find You Again”
“Hazard”
“The Way She Love Me”
“Keep Comin' Back”
“Angelia”
“Take This Heart”
“Right Here Waiting”


●この『サンクストゥユー~グレイテストヒッツ、スペシャルヴァージョン』はコチラから!
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サンクス・トゥ・ユー

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GREATEST HITS



FLESH AND BONE

PAID VACATION


RUSH STREET


REPEAT OFFENDER


RECHARD MARX


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glaytest.jpg


ついにリチャードマークスの来日公演が来週に迫った。

なお、リチャードの来日公演日程は以下,1日のみ。



6月23日 EX THEATER 六本木


チケットは以下よりどうぞ!
  ↓
チケットぴあ






97年
に出したリチャードマークス初のベストアルバムがこれである。



87年
のデビューから97年に出したFLESH AND BONEまでのシングルを集めたものであるが、出だしの“Don't Mean Nothing”を聴くと、もう歴史を感じるのである。



debyute!.jpg
nikutohone.jpg




97年発表のFLESH AND BONEを聴いていた直後で、このアルバムは非常に静かな印象を与えるアルバムだったからである。



デビュー当初リチャード23歳



97年当時は34歳



この年齢の開きが、音楽性にかなりの変貌をもたらしていたのである。



デビューから3作は非常に若者らしい音楽を体現していたが、この当時は円熟期に入っていたのは間違いない。



それが大きな音楽性の違いをもたらしたのである。

wakaricha




私は、セカンドアルバム発表後にリチャードを知ったが、デビュー当時から知っているファンは、なおさらその違いを体感しただろうと思う。



2曲目の“Endless Summer Nights”を聴くとさらにその感が強くなる。




●“Endless Summer Nights”
(全米2位)

  





https://www.youtube.com/watch?v=z9rT2hZwk2k





音楽はその音楽を作った人の心を体現するものである。



この曲から醸し出される澄み切ったきれいな青空や清流をほうふつとさせる音楽には、若者らしさもさることながら、曇りないリチャードの心の内奥を感じるような気がする。


endlesssumm



ロマンチストであるリチャードはバラードにおいても同様に多くのヒットシングルを出した。




その代表曲の1つが“Now And Forever”であろう。



アコースティックとSEだけのシンプルなつくりであるが、非常にエモーショナルで、聴くごとにその世界に引き込まれてしまう。



この曲を収録したアルバムであるPAID VACATIONからして、彼の人気の陰りが見えていたアルバムであった。



私はいいと思うアルバムではある。


paidvaca.jpg

PAID VACATION



それでも全米で100万枚を売ったアルバムではあるが、88年REPEAT OFFENDERの勢いを知っているファンには物足りないだろう。



ヘヴィさも売り上げも。



そんなことを思っているうちに、次の“Should've Known Better”が始まり、そのことを強く思ってしまう。



「こういう速くノリのいい曲がほしいんだよね!」
というようなことを。



さらにパワーアップした次の“Angelia”を聴くともっとそう思うであろう。

wakoudorich




やはり、速くヘヴィなそのアーティストにぞっこんになったファンは、その踏襲を必然的に求めてしまう。



次のアルバムがそうでないとどうしてもファンが離れてしまう。




しかし、BON JOVIAEROSMITHはヘヴィさを落としていっているのに、人気が衰えない…不思議な現象である。



時代がかった楽器とくにキーボードの音が印象的な“Hold On To The Nights”を聴くと、やはりデビュー当時のファンならずとも当時を懐かしんでしまうだろう。



今の20代の人が聴いたら、「なんだこの古臭い音は!」などと思うだろうが(笑)、80年代の音楽ファンは心地良いことこの上ないだろう。



あまりにリチャードのエモーショナルでクリアな声に感動もする、いや感動せざるを得ないだろう。






●“Angel's Lullabye

  ↓






https://www.youtube.com/watch?v=SbelhHmKsY0





この曲はこのアルバム特収のバラードであるが、先の“Hold On To The Nights”が若者らしいバラードであるのに対し、熟練したミュージシャンであり30代になった人でないと書けない雰囲気と世界観を持った感動的なバラードである。



まるで、ヨーロッパの森林にある小さな古城のせせらぎに打たれながら憩いの場を提供されているような気分になる贅沢なバラードである。




この曲目当てに買ってもいいくらいな上出来すぎる素晴らしい曲である。




CDの売上が落ちていってしまっていた90年代後半には、そういう曲はシングルとして出さないでベストアルバムのみ収録というパターンが多かったが、このバラードはなぜかシングルにされていたのである。



次の“Take This Heart”は、アップテンポの名曲である。



私自身野球をしていたし、夕焼けを見ながら、一緒に切磋琢磨して友人たちと青春を過ごした時のことが思い出される。



そんな感動をさらに押し上げてくれるメロディがこの曲には収められているのである。




そういう曲が、この曲を収録したオリジナルアルバムであるRUSH STREETには収められているのだが、そのRUSH STREETはなぜか200万枚しかアメリカで売れなかった。



rushstreet.jpg

RUSH STREET



次の“Satisfied”を聴くと、すぐに「やっぱこれだよ!」と言いたくなってしまう。



この曲はリチャードマークス最大のヒットアルバムであるREPEAT OFFENDER収録であるが、こういうインパクトがサードアルバムや4thアルバムには欠けていることは、間違いない。

repeat offender
REPEAT OFFENDER



偉そうなことを書いてしまうが、でもそういうものを書こうと思って書けるものではないのである曲というものは。



だから音楽というのは難しいものである。



しかしその『REPEAT OFFENDER』以外にも、いいアルバムはたくさんある。



そういう魅力ある曲を量産してきたからこそ、次の“Untill I Find You Again”も他の曲と違和感なく聴けるのである。




この曲はFLESH AND BONE収録のシングルであるが、先の“Angel's Lullabye”同様に熟練したミュージシャンであり30代になった人でないと書けない雰囲気と世界観を持った最高のバラードであることに違いはない。

nikutohone.jpg
FLESH AND BONE



他の仕事をしていて、この曲がかかったら手を止めて聴き入りたい曲ですらある。



そういう熟練した大人の曲のはしりが次の“Hazard”であろうか。




●“Hazard”
(全米9位)

  






https://www.youtube.com/watch?v=gdmHHoI9beM






この曲はダークな部分がある。



するとどうしても華やかさ満載の前作のようには受け入れられなくなっても致し方ない。



音楽はその書いた人の心の表現ではあるが、当時のリチャードの心にそんな事情があったのだろうか?

richardjijou




そういう部分も曲の中にあってもいいと思うが、そればかりなら批判をしたくなるが、そうではなく華やかな気分にさせてくれるマテリアルがのちに作られていたので問題はないだろうし、この曲でも甲高いマンリーなリチャードの声には感嘆するはずである。



華やかな気分にさせてくれるマテリアルとして次の“The Way She Loves Me”はうってつけの曲だろう。




先の“Hazard”同様に「暗」の部分を多くのぞかせる“Keep Comin' Back”も大人らしさを万遍なく堪能できるバラードである。



黒人シンガーやトランペットを使用している工夫もなかなかにいい。




●“Children Of The Night

  ↓





https://www.youtube.com/watch?v=az83Eye73dM





どうしてかヒットしたアルバム収録の曲というのは、ヒットチャートを駆け巡っても駆け巡らなくても曲から威力やオーラを感じてしまうのである。




この“Children Of The Night”REPEAT OFFENDERの最後を飾る曲であるが、そんなに他のシングルほどヒットはしなかったが、それでも13位にまでいった。



5枚目のシングルでここまで行ったのだからあっぱれだろう。



このシングルが出た当時はハードロックの絶頂期であり、そのためにいろんな技巧派ギタリストが山ほどいた。



それに比べればこの曲で展開されているギターソロはとても稚拙に感じてしまうが、曲自体に息吹がものすごく宿っているがために、そんなことはいつの間にか考えなくなってしまう。



ここでもトランペットが活躍している。



聴き手の心を大きく躍動させてしまうような威力を持っている。




曲を聴く効用とはこういうものでなくてはいけないはずである。



次の“Touch Of Heaven”FLESH AND BONE収録の少しボサノバチックな曲だが、そこかしこに口ずさみたくなるメロが散見できる。



そして、最後がリチャード最高のヒットになった“Right Here Waiting”で締めくくる。



イントロのキーボードを聴くだけで、もう興奮が抑えきれない!



「これを聴かずにリチャードを語れるか!」と高揚してしまうのである。



JUDAS PRIEST
“Electric Eye”を演奏せずにコンサートを終えたら観客は暴動を起こすだろう。



それと同様に、この曲をやらずにリチャードがコンサートを終えることは考えられない。



20数年前に初めて聴いた時の感動がこの曲を聴くたびによみがえってくる。



綺麗すぎるピアノのメロディはどうだろうか?



曲全体の雰囲気はどうだろうか?




ただ聴くたびにその感動にひれ伏すのみである。



聴いていると頭や体の活動を一切停止して聴きいっている自分をいつの間にか発見するのである。



音楽や引いてはこのリチャードを知ってよかったと心から思える瞬間である。




richard


そういう感動の大きさが、サードアルバム以降はないことから、ファンが離れていってしまった。



ゆえにファーストやセカンドからの選曲が多いがそれでも、サード以降がまったく魅力ないのではないのである。



セカンドに威力で負けているからといってそれらのアルバムがよくないのではないのである。



少しでも良い品位があれば、そこに魅力を見出そうとするのが私である。



そうでなくてはこういうブログなどしようとも思わない。



そういうたちであるからこそ、私は小学校時代の同級生と今でも会っている。



もうそんなに会わないからといって絶交したりはしない。



そういうことを平然としている人はいるが…。



そういう私のモラルと合致しているリチャードのファンならば、このベストアルバムはとても気にいるだろうことは間違いない。



来たる来日公演の予習にもぴったりだろうと思う。




リチャードの歴史を俯瞰するに最適のアルバムである。



【収録曲】


“Don't Mean Nothing”

“Endless Summer Nights”

“Now And Forever”

“Should've Known Better”

“Hold On To The Nights”

“Angelia”

“Angel's Lullabye”

“Take This Heart”

“Satisfied”

“Untill I Find You Again”

“Hazard”

“The Way She Loves Me”

“Keep Comin' Back”

“Children Of The Night”

“Touch Of Heaven”

“Right Here Waiting”





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