HR/HM温故知故
かつて一世を風靡したHR/HMについて、私の個人的な思いいれ、独自な見方、ニッチな情報、そして映像を提示していきます
ジョンサイクスの偉業を讃える!振り返る。


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サイクシー
  ここで、一度WHITESNAKEアルバム(左下図)について辿ってみよう。

 このアルバムは、WHITESNAKE史上最高傑作のアルバムである

 へヴィでしかも印象的なリフ、心からいつまでも離れないメロディ、スピーディもミドルもスローもバラードも収録曲はすべて佳曲だらけで非の打ちどころがない凄まじいアルバムである。

 このアルバムを出す前までのWHITESNAKEは人気がないわけではないが、かといって人気があるわけでもない中堅バンドにすぎなかった。

 へヴィさも迫力も中途半端でイマイチ、そんな印象だったのは否めない。

 しかし、このアルバムからは事態が一転する!

 その最大の貢献者はだれか、間違いなくジョンサイクス(左写真)である。

 確かに、ヴォーカリストのデヴィッドカヴァーデールは世界最高峰のヴォーカリストであるが、作曲能力においては一人ではワールドワイドで大ヒット出来る作品を作る能力はなかった。

 初期WHITESNAKEにおいては,あまりにブルージーすぎて、へヴィさやキャッチーさが足りず、大勢にファンを獲得するのに成功はしていない。

 しかし、87年ジョンサイクスと組むことにより、そういった曲を作ることに成功したのである

 そして、自らの声を最大限に活かした曲の数々を生み出し、全米だけで1000万枚もの売り上げを挙げるアルバムを世に出すことに成功したのである。

 白蛇の紋章

 

 そのWHITESNAKEの偉業については、別の項において書いたので、そこを参照してもらいたい。

 『WHITESNAKEアルバムにおいて、ジョンはこんな名曲も作った。

 このビデオでは、解雇されてたのでジョンは出ていないが…
   ↓


この曲収録のアルバムがこれ!
   ↓



 しかし、87年そんな最高傑作を世に出したにもかかわらず、ジョンデヴィッドによって解雇されてしまうのである

 
結果は完全な仲違いだ。

 解雇されたその後、ジョンは自らのバンドBLUE MURDERを結成し、デビューアルバムBLUE MURDER(左写真)を発表する。

 このアルバムは、BON JOVIの全米ツアーの前座を務めるなどして、地道に成果をあげ全米チャートの100位に入る健闘を見せるが、それほど目立った成功を達成することはできなかった。blue murder

 続くセカンドアルバムNOTHIN’ BUT TROUBLEが発表され、その後BLUE MURDERという名は捨て、SYKESという名義でアルバムをだした。

 



 いずれも、WHITESNAKE脱退後の出したアルバムはどれにも共通する点は、出来が素晴らしいということである

 
しかし、どれも成功らしい成功は収めていない。

 ここ日本では、忠誠を誓った根強いファンがたくさん存在していたがために、アルバムを発表するたびに来日公演はしていたが、全米で何百万枚というようなWHITESNAKE時代に味わった成功を自らのバンドで味わうことはできなかった。

 
時代、メンバー、音楽性の変化、理由はいろいろ考えられるが、ここでは取り上げないことにしよう。

 私が考えるに、音楽的な成功とは、いかに良いアルバム、曲を輩出したかにある。

 そのアーティストが売れた時期によって注目されるような音楽性、メインストリーム(流行っている)音楽性であるにこしたことはない、いやそういった音楽性であれば大いに売れる可能性がある。

 アメリカのような流行がめまぐるしく変わる国であればなおさらそういった傾向があるのは周知の事実である。

 しかし、HRのように流行が終わってしまった観がある音楽でも、私は全然気にとめない。

 流行が終わったからといって、その音楽を聴くのを止めるなんていうことは一切出来ない。

 かつて、HRのように流行が終わりになり、時代はグランジオルタナだ、という時代になったときに、多くのHRアーティストがそのグランジオルタナの要素をふんだんに取り入れて、自らの持ち味を完全に消してしまったことに対して、私は大変に憤った。

 それは、そのグランジオルタナの要素を取り入れたことに対してではなく、持ち味を殺し、全然良い曲がなくなってしまったことに対してである。

 私から言わせれば、

 とにかく良い曲を出してくれれば、その音楽が時代に合わせた、曲風であろうが、頑なに自分のスタイルを貫き通したものであろうが構わないと思うのである。

 この考えに反論はあるであろうが、そう考えている。

 時代の要素を取り入れて全然良い曲がなくなっても駄目だし、どんなものが流行ろうが自分のスタイルを貫き通しても良い曲がなくても駄目である。

 ジョンサイクスは、90年代半ば、時あたかもへヴィでブルータリーな音楽がもてはやされていた頃に、自分のスタイルを貫き通して、傑作なアルバムを輩出してくれた。

 
しかし、やはり時代の流れには勝てず、全世界で大きなヒットを記録することはできなかった。

 しかし、それはどうでもいいのである。良い曲に溢れたアルバを輩出してくれたのだから…

WHITESNAKE脱退後、自らのバンドBLUE MURDERで出した曲がこれ!
   ↓


●そのアルバムがこれである *試聴コーナーあり!
   ↓



 いろんなサイトにおいて、デヴィッドジョンが一緒になって作ったからこそあの傑作WHITESNAKEが出来たんだ。

 だから、また二人が一緒になれば良いというような意見が書かれているのを見るが、事はそんなに簡単ではない。

 良い作品が出来るケミストリーとはその時の二人の脳や心などの身体的状況は勿論、良いケミストリーが生まれる時代状況、作曲能力のピーク時であるか非ピーク時であるか。

 また、プロデューサーの能力のピーク時か否か。

 その他諸々の諸条件が上手くタイミング良く折り重なって生まれるものであって、決して9×9=81という簡単な図式には、ならない
のである。

 
9×9=98になったりする、それがあのWHITESNAKEアルバムであった。

上手くケミストリーが化学反応をしてくれなければ9×9=76とか80になってしまうことだって大いにありうる。

 こんな感じで、90年代が終わり、2003年に自分がかつて所属していたバンドWHITESNAKEが復活することになった

 その時、ジョンサイクスが、また復活するという噂がひろまった。

 
その時、私の心境は何とも言えないものがあった。

 特に渇望したわけでもなかった、正直。

 なぜなら、私はジョンが加入していた彼の雄姿をタイムリーで見ていなかったからである。

 彼が加入していた時期は私は小学生で、毎日野球やサッカーをしていた。

 彼もWHITESNAKEも知らなかったのである。

dave  john 

 彼とWHITESNAKEのボスであるデヴィッドカヴァーデール(左図)が、同じ机に座って話し合い、また同じバンドでやっていこうと話し合ったが、結局決裂してしまった。
david.jpg

そのことについてデヴィッド曰く

彼とまた一緒にやることに、私の中の現実主義者は否定的だった。

それに対してジョンのコメントはどうだったか?

 2004年の彼の来日公演におけるリポートでのインタビューで聞けるかなと思ったが、残念ながらインタビューはなかった。

 かつて、一緒にケミストリーを生み出したメイトとして、一回だけならまた一緒にプレイしてもいいというコメントをしたのを、私はおぼえているが、あのWHITESNAKEを生み出した最大の功績者がそのバンドにまた戻ってプレイしないのは残念至極である。

 その2004年の来日公演からはや6年、彼の活動の行方はまだ不明である。

 これからどういう道を歩むのか、どういった音楽を輩出していくのか、誰にもわからない。

 ファンの心境としては、再びこれまでの数々の傑作なアルバムを出してくれることを願うのみだが…


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ジョンサイクスの集大成ライヴアルバム!


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bad boy live

 

 2003年WHITESNAKEは6年の長い休みから復活し、音楽シーンに戻ってきた。その時演奏されたのは、このバンドの最高傑作であり、かつ一番セールを挙げたWHITESNAKE からの曲である。

 その時、新たにこのバンドのギタリストになったダグアルドリッチ(写真左下)によって、このアルバム収録の

 ”Bad Boys”
 ”Still Of The Night”
 ”Crying In The Rain”
 ”Is This Love”

 
といった名曲が、アルバム通りの名ソロで披露されたことにより、話題を呼んだ。

 特に”Crying In The Rain”が注目を浴びたのである。
白蛇の紋章

   doug

 しかし、このアルバムにおいて実際にレコーディングしたのは、ほかでもないジョンサイクスである。

 
アルバム収録のソロがとてつもなく素晴らしいということが再度認識され、白羽の矢が立ち、急遽ジョンサイクス2004年のソロ来日公演にて、上記の”Bad Boys””Still Of The Night””Crying In The Rain”が早速披露される運びになったのである。

 ジョンは自らのバンドBLUE MURDERにおいてもWHITESNAKEの曲を演奏していたが、それは”Still Of The Nightだけであった。

 それが一気に4曲に増えたのは、新加入したダグが完コピして話題を呼んだところが大きい。
プリティメイズ 
 また、PRETTY MAIDSが、ジョンサイクスWHITESNAKEの前に加入していたバンドのTHIN LIZZYにおいて作った名曲”Please Don’t Leave Me”を原曲以上に素晴らしいヴァージョンに作り替えてシングルカットし話題を呼び、そのことにおいても白羽の矢が立ち、急遽オリジナルのジョンサイクス(右下写真)に注目が集まったのである。
sykes.jpg
 しかし、ジョンサイクスはこれらの例からもわかるように、自分からではなく、他人が自分の曲をプレイすることによって、認識され注目される特徴があるようだ。

 
非常に珍しいパターンであることは言うまでもない。

 演奏力は言うの及ばず、作曲能力、パフォーマンス、ルックスなどどれをとっても一流である

 
にもかかわらずである。

 ファンの私から言わせればもっと彼に注目してほしいものである。

 ジョンサイクス84年WHITESNAKEに加入した。

 その時にそれまでに出来ていたアルバムSLIDE IT INをアメリカ向けにリミックスする作業に取り掛かったのがこのバンドでの一番初めの作業であった。

 (そのアメリカ向けのアルバムの方が、既存のヴァージョンよりも全然良いのでそちらを勧めたい。左下がそのジャケット)
 

 その時のメンバーはデヴィッドカヴァーデール、ジョンの他、二―ルマーレイ、コージーパウエルという今考えればもの凄いメンバーである。

 85年には、今や伝説となったブラジルでのROCK IN RIOが有名である。

 その時のセットリストは以下のとおりである。

1.Walking In The Shadow Of The Blues
 2.Guilty Of Love
 3.Ready & Willing
 4.Love Ain't No Stranger
  5.Crying In The Rain
  6.Ain't No Love In The Heart Of The City
 7.Slow An' Easy
 8.Slide It In





slide it in

rock in rio ws
 その時の、海外でのオフィシャルライヴCDが発売されているのだが、それを聴くと
Crying In The Rain”のソロはすでにWHITESNAKEに収められているソロの通りに披露されているのがわかる。

 周知の通り、この曲は元は82年のアルバムSAINTS & SINNERS』 (右下写真)に収められているものを、ヴァージョンを一変させて87年に発表されたWHITESNAKEアルバムに収めれたものである。

 その改められたものの方が断然好きだ。

 あまりにパワフルである上に、男の魂を揺さぶられるのだ。

 注目すべきは、そのソロの凄さである。

 
あまりにパワフルで情熱的で、これを感動出来ない人はロックを聴くし資格はないとすら言いたくなるほどの素晴らしいソロだ。

 
前項で私は超ウルトラスーパーへヴィ級と表現したが、デヴィッドカヴァーデール「トゥールドフランス級」と表現していた。

 そのことをデヴィッドは讃えていたのが、私は驚きであった。

 結果的に喧嘩別れしたジョンデヴィッドだが、功績は認めていたのだ。saints and sinners

 さらに、デヴィッドは続ける、

 あのジョンが弾いた”Crying In The Rain”の情熱的なソロでない限り、私は聴く気になれない。

 エイドリアンがあのソロを弾いたが、感動したことは一度もない。

 だから、あの曲はセットから外さなくてはいけなかった。

 それはつらい選択だった。

と、しかしダグの加入およびあのソロの完コピによって、セットに再び登場することになったのである。

 そこで、このソロをレコードで弾いたのは誰だ?

 それはジョンだ!、ということになり、2004年ジョンのソロでの来日公演で急遽この曲がセットに入る運びになったのである。


 そういった経緯もあるが、とにかく、この選曲はベストである。 

 ”Bad Boys”
 ”Crying In The Rain”
 ”Is This Love”

 
の3曲が新たに加味されたことも嬉しいし、しかもそのどれもがベストの曲であるのにもかかわらず、それがアルバム収録通りのソロで再現されているのが、私のみならず、ファンの誰もが嬉しいと思うことではないだろうか。

 そして、このライヴで演奏された曲は、THIN LIZZY,WHITESNAKE,BLUE MURDER,SYKESとこれまでジョンが歩んできたキャリアのどれからも名曲が選曲されている。

 まさにベストオブベストと呼ぶにふさわしいライヴアルバムである。



 WHITESNAKEアルバムやBLUE MURDERアルバムでのあの、

 パワフルかつテクニカルなプレイを、ジョン一人でリードヴォーカルをしながらギターをプレイをしているのである。

 それはそれは大変な作業であるが、それを難なくこなしているところが何ともたまげることである。

 
最近デビューしたオリアンティ(下写真)のヴォーカル兼テクニカルなリードギターも凄いが、それとはレベルが違う。
orianthi.jpg 

”Bad Boys””Crying In The Rain””Is This Love” ”Still Of The Night”といったメロディがあり、曲の展開に起伏があり、フレーズがたくさんあり、レパートリーの多い曲は演奏するだけでも凄いのに、それを全部リードヴォーカルをこなしながらの作業なので、自分の声をメロディに乗せながら歌うところはカヴァーデールのようには出来ていないのは仕方ない。

 しかし、 Look In His Eyes”I Don’t Wanna Live My Life Like Youなどの勢いのある曲においては、起伏があまりないためか、かなり上手く歌いこなしている。

 しかしあのWHITESNAKEアルバムでの完コピをダグがライヴにおいてこなしたとはいえ、レコーディングでのフィーリングまで完コピはできてはいない。

 それはやはり違う人間だから仕方ない。

 しかし、このライヴにおいては、アルバムでのフィーリングが完全に再現されている。それが再現されているところを聴くと妙にホッとするし、心和やかになるのは私だけではないであろう。

 ジョンサイクスのキャリアをべストオブベストの選曲で再現したライヴアルバム
…そんなフレーズがぴったりのCDだと思ってもらえたらいいと私は思う。




(収録曲)
1.Bad Boys
2.We All Fall Down
3.Cold Sweat
4.Crying In The Rain
5.Jelly Roll
6.Is This Love
7.Look In His Eyes
8.I Don’t Wanna Live My Life Like You
9.Please Don’t Leave Me
10.Still Of The Night
11.Thunder And Lightning

●以上の2曲もライヴヴァージョンで収録れているのがこのCD (試聴コーナーもあり!)
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プリティメイズの偉業を今讃える

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プリティメイズ
 久しぶりにPRETTY MAIDSのアルバムを聴いたら、なぜか心からあのバンドのメロディが離れない。

 ことに、バラードの”Savage Heart”の歌のメロディ、ギター、SEそして曲全体のムードの良さが忘れられない。

 仕事をしている時も、通勤途中も忘れられなくて、曲のメロディが心や頭から離れないのである。

 音楽アーティストを好きになるのは、恋に似ている。

 いきなり、曲を聴いて一発で心奪われることはほとんどないが、

 一発目でなんとなく気になり始め、何回か聴いてるうちに、聴きたくなる度合いが大きくなり、それを何回か経験しているうちに、心や頭がそのアーティストから離れられなくなり、とうとう虜になり、ついにはコンサートにまで足を運ぶまでになる。

 
そうなったらもうそのバンドの列記としたファンである。

 PRETTY MAIDSはスピーディ、ソロー、ミドル、バラード、いろんなパターンで佳曲を持っているが、もっとも私が気に入ったのは、バラードである。

 ヴォーカリストのロニーアトキンスの出す、男らしい低中域の声で歌うバラードは秀逸だ。

寂寥とした雰囲気に、あらん限りの魂の籠った声は、慟哭さえも感じれる。



 バラードがすごくいい…それはPRETTY MAIDSの魅力の一端である。

 
どんなタイプの曲でも、人を感動させるモノを持っているのである。

 しかし、そのバラードの良さ、これをさらに納得させる事件がおきた。

 それが、 JUMP THE GUNの次に発表されたSIN-DECADEアルバムである。(左下がそのジャケットである)
sindecade.jpg
 前作から1年半という非常に短いスパンで発表されたこのアルバムだが、前作と比べ気落ちしている部分など全然ない。

 前作はキーボードの若干多めの導入が少しばかりの批判をもたらしたが、それはあくまでも少数派の意見であり、賞賛の声の方が多かったし、私も賞賛したい。

  実際かなり売れたし、今も入手可能である(外国盤だが…)

 このSIN-DECADEアルバムは、前作同様、佳曲に溢れたアルバムである。

 前作より、若干キーボードが控えめである。

 しかし、佳曲に溢れている。

 ということは、ポップな曲もギターオリエンテッドな曲も共に佳曲に出来る才能をもったバンドであるということである。
 

●”Running Out”
  


https://www.youtube.com/watch?v=fAjIogdr9kc

のっけから、 「ダダダン、ダダダン、ダダダン、ダダダン」という躍動感あるドラミングから始まるこの”Running Out””Raise your flag” 、そしてタイトルトラックである”Sin –decade”の展開はまさに鳥肌モノである。
 

●”Sin –Decade”
  ↓



 古代ヨーロッパの城塞を背景に、陣頭指揮とる騎士が主人公である映画の背景音楽のような荘厳で奥行きの深いSEで始まり、ドラムのシンバルとギターの重いリフで曲が始まり、疾走感たっぷりで、スピーディに展開するこの曲はまさしくドラマティックというにふさわしい! 

 聴いて、虜になるまで誰でもすぐである。

 また、ゆっくりした曲で、イントロのアコースティックギターに癒しのムードをたんまり持っている、ほんわかした雰囲気は売り物の”Know it ain’t easy” 

 そしてアルバム最終曲となるバラードの”Please Don’t leave Me”は最高級である。 


●”Please Don’t Leave Me”
  ↓


https://www.youtube.com/watch?v=q7Te8602xZ8

 これはTHIN LIZZYのカヴァーソングである。

 普通のギター音とキーボードの掛け合いで始まるこの曲は、その二つのハーモニーがかけ合わさったときに、何とも言えない癒しのムードが出来上がる。

 歌が始まると、いつものようにロニーアトキンスが低中音の声域で男らしい声をふんだんに使って歌う。

 そして、サビの部分においては、高い声域で歌う、その2色の声の使い分けが実に巧妙である。

 特に、歌いだしの低中音での歌いだしのところが、聴き手を何とも言えない心の憩いの場に誘ってくれる。

 それにはまると、また抜け出せなくなるのだ。

 
そんな能力を、ロニーアトキンスは持っているのだ。

 非英語圏出身のデンマーク生まれであるにもかかわらず。

 これは、凄い能力である

 特筆すべきは、その”Please Don’t Leave Me”ののし上がった地位である。

 この”Please Don’t Leave Me”収録のSIN-DECADEアルバムが発売された92年度の雑誌BURRN!の人気投票において、 

 ”Please Don’t Leave Me”はTUNE部門で、見事チャンピオンに輝くのである。

 まさか、私は、この曲がこれほどまでに支持を受けるとは思いもしなかった。

 しかし、これは快挙である。

 この発表をみて、それだけの要素はあるな、と思ったのは確かである。

もともと、PRETTY MAIDS THIN LIZZYのカヴァーバンドから出発したバンドである。

 前回のページを見てもらえればわかるように、来日公演でTHIN LIZZYのカヴァー( ”Jailbreak” )も演奏している。

 92年発表のアコースティックアルバムOFFSIDE (右下図)でも、 ”Fly away”というTHIN LIZZYのこれまた感動的なバラードをカヴァーしている。

 そこでも”Please Don’t Leave Me”のアコースティックヴァージョンが収録されているが、このヴァージョンもまた感動的である。
off side
 影響を受けたバンドのカヴァーで見事チャンピオンになるとはまさしく気分も爽快であろう。

 讃えるべき偉業はそれだけではない。

 その”Please Don’t Leave Me”の人気の高まりにより、
白羽の矢が立ち、猛然と

 「このオリジナルのバンドは誰だ?」

 という声がたくさんあがり、その元THIN LIZZY員であったジョンサイクスに目がいき、ジョンサイクスは自分のバンドBLUE MURDERで歌い、自分のベストアルバムはもとより、バラードアルバムにおいてもこの”Please Don’t Leave Me”を収録することになるのである。

 (THIN LIZZY解散後、ジョンはこの曲のシングルを発表したが=左下がその時のジャケット、PRETTY MAIDSがカヴァーしたことにより、再び機運が高まり、歌うことになったのである)

 その後はもとより、このオリジナル曲においてヴォーカルをとっているのはジョンサイクスではなく、フィルライノットであるが、ジョンはヴォーカリストとしての才能を存分に持っているがために、オリジナル曲以上に才能を発揮してライヴやバラードアルバムで歌っている(右下図がフィル)。
please dont leave meフィルライノット

 PRETTY MAIDSの特筆すべき偉業はこんなところにもあるのだ。

 






●こういった話題性と佳曲が多く集められたPRETTY MAIDSのアルバム購入のかたはコチラ!
  ↓
sindecade.jpg

SIN‐DECADE


”Please Don’t Leave Me””Sin –Decade”は当然ながら下のベストアルバムに収録されている。

 そのベストアルバムはPlease Don’t Leave Meは勿論収録されているし、非の打ちどころがないほど選曲がグッドであるその購入をお勧めしたい!
 ↓
ザ・ベスト・オブ...バック・トウ・バック


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トラックバックテーマ 第901回「印象に残っている受験のエピソード」

こんにちは!FC2ブログトラックバックテーマ担当ほうじょうです。今日のテーマは「思い出深い受験のエピソード」です。大学受験、高校受験…いまや幼稚園も受験するのが当たり前?受験受験のニッポンですが、こんな方法で勉強しまくった末に受かった!という人や勉強してるときお母さんが作ってくれた夜食が温かく染みた…とか受験のときにこ�...



私(男です)も10年以上前に受験を経験しました。

その時後悔したことがあるので、これからの受験生にはしてほしくないことを、ここに2つ書いておきたいです。

1つは、

合否を連絡するサービスの業者に頼むなということです。

受験大学の近くに、男数人がいて、「合格発表の日にその人の合否を電話にて教える」というサービスを提供していました。

これは、大学側が頼んだ業者なのだと思い、自分の名、受験番号、電話番号を指定の紙に書いて渡しました。

すると1000円要求されたので、素直に1000円渡しました。

しかし、これは大学が依頼したものではなく、違法な業者であることがのちにわかりました。

実際に、その業者から電話で合否を教えてもらいましたが、その業者に頼まなくても、自分で確認できますので、こういった業者に依頼するのはやめましょう!金の無駄ですし。

2つは

どんな試験の内容でも、決して誤った確信を持たないことです。

私は、A大学の試験を受けた感触は、「絶対にこの大学は合格だ!」と思いました。

そう思い、次の日に受けるB大学に関しては「もう受かったから大丈夫!」と慢心し、遊んでしまいました。

しかし、「絶対に合格だ!」と思ったA大学は不合格で、前日遊んでしまったB大学は、補欠、しかし最終的には不合格でした。

そして浪人のみちを行くことになりました。

もしこのB大学受験の前日に遊ばずに、ちゃんと勉強していたら…とものすごい後悔しています。

受験は、合格発表の日まで確定しません。

ですから、私のように得意なところが出て、絶対の自信をもって終わっても、決して「自分は合格した」などと思わないで、自分が受ける大学の受験すべてが終わるまで、決して気を抜かないでいただきたいです。

私が主張したいことは以上です。

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ホワイトスネイクにおけるコージーパウエル
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コージー
ドラマー、コージーパウエル(右図)の人気はここ日本でもいまだに根強い。98年に自動車事故によって帰らぬ人となってしまったが…

その魅力はそのドラミングにある。 

ドデカイドラミングの音

 

 聴いて一発でわかる、バスドラ、シンバル、スネアを叩いた音

こういった魅力に聴いたことのある人間の心を引きつけて離さないのである。

 私がHR/HMについてのめりこんだ80年代の後半は、

イングヴェイマルムスティーン
リッチーサンボラ
ウォーレンデマルティーニ
ジョージリンチ
ジョンサイクス
ブラッドギルス

 といった速くかつ印象的なフレーズを弾くギタリストを毎日のように聴いては感動していたから、どうしてもギターは勿論、ベースやドラマーに対しても、こういった派手なプレイを知らぬうちに心が求めてしまうものである。

 しかし、私よりも4つ以上年齢が上のロックファンの人間は、こういった速弾きよりもそのプレイヤーの味に、知らぬうちに心が求めてしまうのだ。世代ギャップはいつも存在するのだ。
slide it in
 私が彼を知ったのは、WHITESNAKESLIDE IT IN左がそのジャケット)を聴いてからであった。

 確かに、特徴的なドラミング、ドデカな音、その存在感は並ではない!

 WHITESNAKEをそれまでのブリティッシュロックという狭い枠内より大幅に外に出させた観を与えたのは間違いない。  

 
 



WHITESNAKEを威厳高い次元に引き上げた功績は彼にあるといって良い!

 この『SLIDE IT IN』

 WHITESNAKE史上初のアメリカでプラチナディスクに輝いたのだ。

 彼はWHITESNAKEに加入する前は、JEFF BECKRAINBOWMSGでプレイしてきたという経歴がある。
そこでもやはり、彼特有のプレイを披露している。

 そのプレイは、そんなに派手なものはないが、何度も聴くうちに、彼のプレイの虜になり、聴き手の心を離さず、ついにはその魅力が身体にインストールされてしまうのだ。彼の魅力はそこにある!

 s r

 WHITESNAKE加入後に、

ANVIL
BON JOVI
SCORPIONS
MSG
WHITESNAKE

(ヘッドライナーはMSG,WHITESNAKEが日によって入れ替わり)というラインナップで日本でSUPER ROCK 84’ というフェストがおこなわれた。

 そのライヴ映像は、一度オフィシャル映像で発売されたが、一度は廃盤になったが、最近になって海外盤で発売された。
そのヘッドライナーで出演した時の映像が以下の作品である。

 そこには、コージーの今は伝説となったドラムソロが収録されている!コージーのファンにとっては、嬉しいカウンターパンチではないだろうか。(ジャケットが、当時の写真ではなく、2004年のであるのが笑えるが…)

テクニックではなく、味で聴き手を魅了するコージーパウエルの作品についてまだ紹介したいが、それは出来次第、順次紹介していきたい。

 

また、コージーの魅力が最大限発揮された曲である、以下の曲も紹介したい!



 ↑これらの映像を観たくなった購入希望者はこちらをクリック

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PRETTY MAIDS初来日時の傑作アルバム『JUMP THE GUN』
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 いきなりで恐縮だが、この曲を観ていただきたい!
       

●”Don’t Settle For Less”
  ↓





 このように、清涼でかつ爽快でありながら、はげしくハードに畳みかけるハードロックが、私は大好きである!

その特質を備えたバンドが、今回取り上げるデンマーク出身のPRETTY MAIDSである。

PRETTY MAIDS  このバンドに私が初めて知ったのは、90年のことである。

 それはこの年に発表されたJUMP THE GUNをこの年に初めて聴いたのである。

 DEEP PURPLEロジャーグローバーをプロデューサーに迎えてつくられたこのアルバムは、

  


 透明感があり、しかも幻惑的なメロディを持ち、しかも煌びやかなキーボードが重なって、もう何とも言えない最高級のアルバムである!

そう確信した、…そんなアルバムである。


 今もその思いに違いはない。

ROGER GLOVER 
ロジャーグローバー 

 何故、このバンドがDEEP PURPLEロジャーグロヴァーをプロデューサーに迎えたのかといえば、87年DEEP PURPLEがヘッドライナーをつとめたドイツでのMONSTERS OF ROCKにおいて、PRETTY MAIDSオープニングアクトをつとめたのである。

mor 87 


 そのフェスティバルで、PRETTY MAIDSのメンバーはロジャーと知り合い、このアルバムにおいてプロデューサーになってもらったのである。

 ちなみに、そのドイツ版のMONSTERS OF ROCKDEEP PURPLEヘッドライナーで、

PRETTY MAIDS
CINDERELLA
HELLOWEEN
RATT
METALLICA
DIO

の順でなされたのである。

 あのDEEP PURPLEMETALLICAよりもビッグだった時代があったのか? 

 という衝撃を感じるむきもあるかと思うが実際にあったのである!

metallic-era.jpg 
                  METALLICA

 しかし、今やMETALLICAはドイツでは、 ROCK AM RINGROCK IM PARKWACKEN OPEN AIRといずれも7~8万人規模の大フェスティバルで10年もの長きにわたり、ヘッドライナーをつとめている。

しかし、何でこんなに大きなフェスティバルがドイツではおこなわれているのか不思議に思ってしまう…。

今のDEEP PURPLEにはこんな芸当は無理であろう…(苦笑)


 このアルバムは、キーボードが前作よりも全面にでて、少しへヴィさが後退したとの批判を浴びたことがあったが、私はそんなことはないと思う。

 そのキーボードの少しばかりの多用によって、よりメロディに磨きがかかった部分がたくさんあるからだ。


 そのことによって、アルバムに好印象を与えた部分がたくさん出てきたのは否めない! 

  
 
 魅力的なギターリフに、適度なキーボード音が絶妙にコラボして煌びやかさが増幅しているのだ。  




 その代表的な曲が、アルバムのオープニングを飾る以下の曲である。




●”Lethal Heroes”
  ↓




こういった傑作ハードロックアルバムは探すのが難しいのである。

 時に、哀愁帯びたキーボードのメロディが胸を打つのである!

 その代表的な曲が、上の”Don’t Settle For Less”とともに、このアルバムからシングルカットされた”Savage Heart”である。
   ↓ 

●”Savage Heart"



https://youtu.be/ABRckA8H5-o


 久しぶりにPRETTY MAIDSのアルバムを聴いたら、なぜか心からあのバンドのメロディが離れない。

 ことに、バラードの”Savage Heart”の歌のメロディ、ギター、SEそして曲全体のムードの良さが忘れられない。 

 仕事をしている時も、通勤途中も忘れられなくて、曲のメロディが心や頭から離れないのである。 

 音楽アーティストを好きになるのは、恋に似ている。


いきなり、曲を聴いて一発で心奪われることはほとんどないが、一発目でなんとなく気になり始め、何回か聴いてるうちに、聴きたくなる度合いが大きくなり、それを何回か経験しているうちに、心や頭がそのアーティストから離れられなくなり、とうとう虜になり、ついにはコンサートにまで足を運ぶまでになる。

そうなったらもうそのバンドの列記としたファンである。 

 PRETTY MAIDSはスピーディ、ソロー、ミドル、バラード、いろんなパターンで佳曲を持っているが、もっとも私が気に入ったのは、バラードである。

 ヴォーカリストのロニーアトキンスの出す、男らしい低中域の声で歌うバラードは秀逸だ。

 寂寥とした雰囲気に、あらん限りの魂の籠った声は、慟哭さえも感じれる。


バラード”Savage Heart”は、


~また兵士が倒れる、そして神と祖国のために死ぬ、話し合う時間がないと銃の出番になってしまう 

野生の風が吹くところから逃れておれは鳥のように自由 夢を言葉に訳すことができたら良いのに 

いつ誰を失おうとも いつ誰に別れを告げるとも そしていさかいの炎が去って すべての灯りが死に絶えた時も残忍なハー

トは鼓動を続ける ~



 なんともロマンティックで叙情的な詞であろうか。


 荒野の戦士が主人公の映画のヒロインになった気分にひたれる。

 こんなに良い詞を、ロニーの魂こもった声で歌われては、そりゃ聴き手は感動せざるをえないと、妙に納得してしまった。

 寂寥としたムードの中、アコースティックギターのイントロで始まり、ロニーアトキンスのひときわ男らしい基板のどっしりした声が凄く良いムードを作り出している。

そして、ときおりベースやドラム、ギターのキャッチーなフレーズが織り交ぜてあり、その演出が何とも憎い!(良い意味で)

 この曲は、9年前におこなわれた来日公演でも演奏された。

 その時、O-EASTに居合わせた私は本当にラッキーだと思う。

 なぜなら これは、聴くたびに、心底「良い曲だ」と思えるからである。

 この曲は、以前発表されたベストアルバムにも収録されているということを付言しておきたい。

 

 このアルバムは、

 予断の許さない、良い意味での、意外な展開の曲がたくさんあり、適度にロングトーンのリフに快くキャッチーなフレーズが重なり、奥行きの深いキーボードが重なり、その良さに聴き手を離さない魅力を備えたアルバムである

ということをここで断言しておきたい。

 “Rock The House””Attention”などの とてつもなくはげしい曲の中にもキャッチーなリフは織り交ぜてあり、へヴィさの塩梅は最高である!  


●”Rock The House”
  



https://www.youtube.com/watch?v=DKqvoU_0yj0

 “Headlines””Hang Tough”など、ミドルテンポの曲も、軽快さに加え、柔らかな雰囲気には圧倒される。加えて、ヴォーカルは勿論、どの楽器プレイヤーも上手い!

 

■90年度BURRN!』誌の人気投票では、PRETTY MAIDS

・バンド部門で9位

ロニーアトキンスがヴォーカル部門で18位

フィルモア(現在は脱退)がドラマー部門で15位

・ライヴ部門で7位

・アルバム部門で15位

となかなかの健闘が光る結果となった。


早く次のアルバムを出して、再び来日公演をおこなってくれることを、私は願ってやまない!



90’
来日公演日程(S席=5000円)
9月13日 大阪サンケイホール
9月14日 横浜新都市ホール
9月17日 新宿厚生年金会館ホール
9月18日 渋谷公会堂

当時のセットリスト
1. Lethal Heroes
2. Don’t Settle For Less
3. We Came To Rock
4. Attention
5. Headlines
6. Waiting For The Time
7. Eye Of The Storm
8. Yellow Rain
9. Rodeo
10. Love Games
11. Rock The House
12. Future World
13. Back To Back
14. Don’t Believe A Word~China Town~Angel Of Death~Jailbreak~Cowboy Song
(Encore)
1. There’s Only One Way To Rock
2. Savage Heart
3. Red Hot &Heavy


●以上4曲の映像の曲を収録したのがこのアルバムである!
    ↓


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【邦楽コーナー】

T-BOLANは”悲しみが痛いよ”で、91年にデビューしました。

初めてこのバンドのシンガーである森友嵐士さんをみた時に、

「この人、氷室京介に似ているな…格好も声も。」

と思いましたが、ファンクラブの会員だった人に訊いてみると、彼は、氷室京介からの影響云々はないようで、
しかも、インタビュー等で氷室さんのことは全く話されてなかったようです。

そもそもこの人が影響を受けたのはアメリカのマークボランというロッカーで、この人がT-REXというバンドを
やっていて、そのTーとマークボランのBOLANをくっつけてT-BOLANという名にしたようです。

しかし、この曲はさることながら、”離したくはない”がシュマッシュヒットになり、上の”悲しみが痛いよ”は
影が薄くなってしまいましたが、人生の指針を得れる歌詞を擁した曲という意味では、負けない曲と思います。

そして、T-BOLANを代表する超名曲”離したくはない”も収録されています。
  

この曲を知ってから10年以上になりますが、聴くほどにいい曲だなあと思いますし、聴くごとにまた好感が増しますね!

森友嵐士さん非常に芯が強く、人を男であろうが女であろうが大切にし、気持ちや個性を大事にする人であるのがこれらいろんな曲を聴くたびに思います。

そんな心が優しい人に、こんな感動的な歌詞を歌われたら、相手の女性はさぞ幸せでしょうね。

たとえ、その対象の外の人でも、このような人になりたい!

このような人に愛されたい!と思いますよね、きっと!

勇気の出る曲です。

このアルバムT-BOLANは6曲しか入っていませんが、この2曲のほか、

女性に対して一途な思いをあける”気絶するほど愛してほしい”やいつまでも夢を捨てず、そしていつまでもいい意味での楽観主義をもつという”Dreaming”などいい曲が満載です。

熱烈なファンでなければ、発売から20年以上もたっているのにまだ新品で手に入る…

ある意味、驚異ですよね?

熱烈なファンでなくても中古の安い品から選べますから買いたい人は以下からどうぞ!
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T-BOLAN

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ヒムの『DIGITAL VERSATiLE DOOM』


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venus doom 
 HIMのアメリカデビューのアルバムDARK LIGHTは初登場24位、結果的に18位まで上昇し、ゴールディスクを獲得する。

 次のアルバムVENUS DOOM(左写真)はどうなったか…なんとそれを上回る初登場12位を記録するのである。

これはもう、凄いとしか言いようがない! 

 残念ながら、アルバムは売れたにもかかわらず、このアルバム発表にともなう来日公演はおこなわれなかったが、その人気ぶりを垣間見るのに最適の、ライヴDVDが発表されたのである。これは何とも嬉しいことこの上ない。

 スタジオアルバムが気に入ると、やはりファンとして、その時のライヴへの期待は高まるのが当たり前なのである。

 そのライヴDVDの名は、 DIGITAL VERSATILE DOOMである。(国内盤ではいまだに発表されていないのが、いまだにわからない)

 アメリカで初登場12位を記録しただけあって、前々回に書いたように、アメリカでの人気も凄まじく、その会場の大きさが5000人は入るであろう大きさなのである。

 これもまた驚愕の事実である。(WHITESNAKEの『LIVE IN THE STILL OF THE NIGHT』に使われた会場と同じくらいの大きさである)

 そんな、大きな会場でのライヴ映像の良さを描写してみよう。

 悲哀感溢れる弦楽のメロディが場内に漂う。そして、一転して躍動感を持つ音に切り替わると、いやがうえにも緊張感が高まる。

 
そして、ドラム、ギター、ベース、キーと、ヴィレヴァロ(vo)以外のメンバーが現れ、場内に歓声が上がる。

 そして、ギターのリフがヴィレなしの状態で奏でられると、曲が始まるのがわかる。

 いくつかリフが刻まれると、新曲”Passion killing floor”であることが明確にわかる。

 そこに、ヴィレが登場。歓声がさらに大きくなる。場内のボルテージが一気に高まる! 

 
●“Passion Killing Floor”
   ↓



 ショハナから、ニューアルバムからの曲である!

 
しかし、ここHR勢の勢いのなさを鑑みると、これは異常事態であろ。

 アルバムの質が落ちてきているために、昔の勢いのあった時のモノをだいたい一番最初に持ってくるのが当たり前になってしまったが、ことHIMに関しては、事情が全然違う!

 一番最初がニューアルバムからので、しかもその曲が良くて、会場の観衆も勢いのっている。

 
これは、80年代や90年代初頭に活躍したアーティストにはいくらでもあったが、最近は全くと言っていいほど見られなくなった光景である。

 
当時にワープしたかのような錯覚にとらわれてしまった。

 それをフィンランドのHIMがあじわせてくれるとは、嬉しいカウンターパンチである!

 しかも、新曲を5曲も演奏している。 

 この1曲目から、次は”Rip out the wings of a butterfly””Buried alived by love”とかつてシングルカットされた曲が一気に奏でられる。

 こうなったらもうHIMのペースだ!


●”Buried Alived By Love”
   ↓



そこへ”Wicked game”そしてまたも新曲の”The kiss of dawn”と続く。  

 
●”Kiss Of Dawn”
   ↓



 スピーディ、ミドル、準ミドルと曲の緩急のつけた選び方も申し分ない。

 作曲も勿論、選曲のセンスも抜群である。
 

 このライヴ時には

 背景はブルーな光が色が主に使われている。

 それが、時折エメラルドグリーンを交えたり、、またそのグリーン一色に変わったり、また黒に切り替わったりする。

 それでいて、各メンバーには白色のスポットライトが当てられている。

 その色のコンストラクトが、HIMの音楽を一層引き立てている。

  前作からの名曲”Under the rose”や”Dark light”といった曲が演奏されないのが残念だが、 ”Vampire heart””Poison girl”といった曲がその感情を打ち消してくれた。

 もともと演奏力には長けていたHIMだが、アメリカおよび世界で売れたからか、ミュージシャンとしての力量が上がったからか、演奏もソリッドになり、 ”Dead lover’s Lane””It’s all tears”などのスピーディな曲では、一層聴き手に爽快感を与えるようになったのが実感できる!

会場全体に澄み切ったピアノ音がこだまし、ナルシシズムに浸りながら渾身の感情でヴィレが歌う”Join me in death”はこのライブの一種のハイライトえあるといっていい。

ヴィレヴァロ
 このHIMというバンドは、下にあるこれまで発表されたアルバムジャケを見てもらえればわかるように、

 ヴィレヴァロという一人のカリスマが大きく支配しているバンドである。

 このライヴDVDは勿論、これまで発表されたビデオクリップを観てみるとわかるが、非常に場内のスポットライトの使い方が巧妙で、聴者が思わずヴィレに視線が釘つけになるような巧さである。

 前作DARK LIGHTのオビに、

「ヨーロッパが生んだ世界一セクシーなヴォーカリスト」

 なるうたい文句が書かれていたが、その通りかは見た人の判断にお任せする。

 しかし、かなりセクシーであることは間違いないし、男から見てもカリスマ的人物であることは疑いを入れない。

 白や薄赤のスポットライトが、ヴィレを照らしたときは、ヴィレの美男子さが一層引き立つ。

 
カリスマのカリスマ的たるゆえんである。  

 
●”Your Sweet 666”
   ↓



  しかし、このバンドの魅力はヴィレだけではない。

 力強いギターのリフ、ソウルフルこの上ないキーボード音、正確無比なドラミング、切れのいいベース、これは、これらが混然一体となってヴィレを引き立て、HIMというバンドを支えているのだ。

 
そのことをこのDIGITAL VERSATILE DOOMをみて発見したのである。

 これを読んで、実際にみて感銘された人が多く出れば、私の喜びは一層高まる。

and love said no   deep shadouws   razorblade romanse


 前作からの名バラード”Killnig loneliness”や新曲の”Bleed well”を終えて、LOVE メタルバンドとして、その象徴を表すアンセム曲である”The funeral of heartsにおいて、ミラーボールをふんだんに、そしてなでやかに使用し、オーディエンスを気持ちで癒して、このライヴは終了する。 

 このライヴ盤をみて、私は来日公演を切望していたが、前回は実現できずに終わった。

 しかし、今回のニューアルバムにおいては、是非とも実現してほしいと願わざるを得ない。

 なぜなら、今回のニューアルバムもすこぶるいい予感が、一番下の新曲を聴いて、してたまらないからだ。

 これを読んでいる人は、是非ともこのDIGITAL VERSATILE DOOMを観てほしいものである。 

 なぜなら、 HIMは、ライヴでこそ良さが発揮されるバンドだからである!

(収録曲)

1. Passions Killing Floor ※
2. Rip Out The Wings Of A Butterfly
3. Buried Alived By Love
4. Wicked Game
5. The Kiss Of Dawn ※
6. Vampire Heart
7. Poison Girl
8. Dead Lover's Lane ※
9. Join Me In Death
10. It's All Tears
11. Sleepwalking Past Hope ※
12. Killing Loneliness
13. Soul On Fire
14. Sweet 666
15. Bleed Well ※
16. Right Here In My Arms
17. Funeral of Hearts

※=『VENUS DOOM』 からの選曲
  

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