HR/HM温故知故
かつて一世を風靡したHR/HMについて、私の個人的な思いいれ、独自な見方、ニッチな情報、そして映像を提示していきます
93年 フォリナーを振り返る!


外人

 93年、ついにル―グラムFOREIGNERに復帰する!

 ル―とこのバンドのリーダーであるミックジョーンズは、 85年発表のAGENT PROVOCATEURに収録されていた
”I Wanna What Love Is”全米ナンバーワンヒットにより、ミックのバンドの音楽性のポップ化への意向を拒否し対立することになる。

 しかし、このバンドが発表した87年INSIDE INFORMATIONは非常に優れた作品であり、このバンドのこれからの未来を輝かせられる予感に満ち溢れていたともいって良い!

 
しかし、ミックが意向していたポップ化へ、ル―は耐え切れず、バンドを抜けソロ作品を作り、その後元WHITESNAKE~RIVERDOGSのギタリストであったヴィヴィアンキャンベルたちと一緒にバンドSHADOWKING(下図)を結成し、アルバムも作るが1年ももたずに解散してしまうことになる。
影王

 一方FOREIGNERは、ル―抜きで1枚のアルバムを発表するが、これが全くと言って良いほどチャートからは相手にされず、また再びル―を呼びもどしてバンドをやろうということになった!

 しかし、私はル―FOREIGNERの偉大さを全く知らず、ことル―に限ってはSHADOWKINGしか知らず、FOREIGNERが元メンバーを戻して…と言われても、全然ピンとこなかったのである。SHADOWKINGと言っても、プロダクション不足でそんな手を挙げて喜ぶような出来ではなく、ル―が戻ったといわれても、ああそうなの、といった程度であった。

 しかし、その後FOREIGNERINSIDE INFORMATIONを聴いてから、もの凄いファンになり、一気にこのバンドについて調べるようになり、その後知ったことでは、

 FOREIGNERLED ZEPPELINBON JOVIよりも凄い記録をもったバンドである!

ということを知って、このバンドの一傍観者であった私は、このバンドの一大ファンとしてル―の再加入劇を間近で観ることになる。

ぼん zep.jpg

 ル―再加入においまず、新曲3つを入れたベストアルバムを発表する。

 ル―の声も、ミックのプレイも共に非常にエモーショナルでメリハリの利いた技が冴えわたっているのがわかる。

これは、新人ではできないベテランの領域に差し掛かったミュージシャンでしか出せない味である。

 その他、ドイツのFAIR WARNINGのヴォーカリストのトミーハートが一時バンド解散後に作ったSOUL DOCTORというバンド名は、このベストアルバム収録の新曲の3つのうちの1つ”Soul Doctor”であることは非常に有名である。
その”Soul Doctor”もこのベストアルバム収録である。

 ル―在籍時のFOREIGNERのベスト曲兼新曲収録のアルバムは以下である!




 LED ZEPPELINBON JOVIよりも凄い記録をもったバンドであるからして、そのタイムリーなアメリカでのFOREIGNERの受け入れ様は、かなり凄いものがある!

 その凄さを垣間見れるのが以下のLive At Deer Greekである!



●”Feels Like First Time”
   ↓



 まさに、ベストオブベストの選曲であり、ル―の脱退から7年を経て、再結成されたファンの喜びもひとしおという感じで、観ていてコチラも嬉しくなる。

 このバンドのINSIDE INFORMATION (下図)を聴くことがなかったら、おそらくこのバンドについて詳しく調べるということはなかったはずだし、このライヴ映像も見ることもなかっただろう。

inside information

 もしINSIDE INFORMATIONを聴くことがなかったら…そんなことを考えながら観て、つくずく運命の偉大さを考えざるを得なかったのである。

 もし、FOREIGNERの偉大さを知らずに、いきなりこのライヴビデオをみたら、あまりの観客動員人数の多さに度肝を抜かれたことは間違いない。

●“Head Games”
   ↓



 長い年月を経て、またバンドが元の鞘に戻るという時、いきなりニューアルバムを作ると、関係がぎくしゃくして、上手くアルバムを作ることが出来ずに終わってしまうこともよくある。

 しかし、この場合にはいきなりそうはせず、ツアー敢行したことによりより強い結束が生まれ、ツアー終了後に作ったアルバムMr.MOONLIGHTは最高傑作と肩を並べるほどの出来を誇るのである。

 その良さ云々については、次回以降にリポートしたいと思う。

まずは、この曲である。

 FOREIGNERはレコードが全盛期の時代にデビューし、この曲は まさに、そんな時代を象徴するような、そんな時代的な雰囲気を擁した曲である。

 にも拘わらず、CD全盛の当時にも全く違和感なく聴けて興奮の胸の内の震えが止まらないのは、非常に興味深い現象である。

 
この曲は、これまでの全時代のバンドのベスト曲を収録したベストアルバムにも入っている。

●“Waiting For A Girls Like You”
     ↓



 この曲は、FOREIGNERファンにとっては、堪らない名曲である。

 全米NO,1を記録した”I Wanna Know What Love Is”である!
この曲において、クリップと同様の設定を施している。

 数え切れないほど大勢の人をステージ上にあげて斉唱しているところは、思わず涙を誘う!




これらの他、以下のセットリストで演奏がなされている。

Long Long Way From Home
Double Vision
Head Games
Waiting For A Girl Like You
Blue Morning
Cold As Ice
That Was Yesterday
Feels Like First Time
Urgent

このベストライヴを収録したDVDがコチラである!
   ↓





DREAM THEATER,NICKELBACK,ORIANTHI,MICHAEL MONROE、SLASHの参戦が決定した今年のサマーソニック(8/7,8/8)
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 9月25日26日 さいたまスーパーアリーナでの公演も決まったMETALLICAの公演も決定!
メタリカ 

11月30日 12月1日 東京ドーム公演が決まったBON JOVI!
BON JOVI


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ジューダスプリースト『ブリティッシュスティール』スペシャルエディション

英鉄 

 JUDAS PRIESTBRITISH STEELのCDと、その完全再現のライヴ映像のDVDとがセットになって発売された。

 JUDAS PRIESTBRITISH STEELを今一度振り返ることは、非常に意義の深いものがあると思う。

 へヴィメタル史上非常に優れたアルバムであると同時に、佳曲が揃ったアルバムでもあるからだ。

 このアルバムは昨年のラウドパークにおいてJUDAS PRIESTがヘッドライナーをつとめたときに、はじめの1曲からこのアルバムが全曲披露されたのである。

ファイル0018 (1)


 彼らの故国イギリスでは4位をマークし、シルバーディスク(6万枚)を獲得し、アメリカでは34位まで上昇、プラチナディスクを獲得する。

牧師


昔のアルバムを振り返り、その内容を深く掘り下げる。

 このサイト「HR/HM温故知故」の理念にふさわしい。

 このBRITISH STEELを完全再現の動機は、ステージ上でなにか新しいことをしてみようというメンバーたちの意見が一致したからだという。

 いつもなにか新しいことを試みては、ファンを驚かせるが、その試みに反発するファンもいれば、賞賛するファンもいる。

 しかし、決まって後者の方が多いまま歴史は続くのである。

 それがJUDAS PRIESTのこれまでの歴史である。


●”The Hell Patrol
  ↓



https://youtu.be/VjGyoaQsKh4



 このBRITISH STEELアルバムを振り返ると、非常に佳曲に恵まれたアルバムであることが分かる。

 レコードとカセットしかない時代に出たアルバムであるが、こういう時代においては、全部聴いてしまうものである。

 その内容が優れていようがいまいが。

 早送りは面倒くさいからだ。

 しかし、ことCDの時代においてはすぐ早送りにできるから、すぐにとばして聴いてみようというインセンティブが働くので面白くない曲はとばして聴いてしまうものである。

 しかし、このアルバムは、こんな時代でも、そんな気には一切ならないのである。

 非常に佳曲がたくさん入っているからだ。

↓演奏曲目が以下である。
 Rapid Fire
 Metal Gods
 Breaking The Law
 Grinder
 United
 You Don’t Have To Be Old To Be Wise
 Living After Midnight
 The Rage
 Steeler
 The Ripper
 Prophecy
 Hell Patrol
 Victim Of Chages
 Freewheel Burning
 Diamonds And Rust
 You’ve Got Another Thing Comin’

 アルバムの全曲披露非常に面白く興味深い披露方法である。

 どのミュージシャンも年齢を重ねると、同じ曲ばかりを演奏し、新しいことや長年やっていない曲を忌避してしまいがちである。

 どうも思考に動脈硬化を起こしてしまうのである。

 しかし、ことこのバンドに限っては事情は違う。

 自らの心に鞭を打って、常に新しいことを手掛けようと試みているのである。

アメリカでのライヴ告知が以下である
   ↓



 アルバム1枚全曲披露は、熱烈なファンにはたまらない!

 こんな映像をどんなことをしてでもゲットしたくなるものである。

 ライヴに足を運ぶのみならず、やはりブートレッグを手に入れてしまうのだ。

 今回BRITISH STEEL全曲披露のDVDがセットで付いてきたことによって、それまで売れていたBRITISH STEEL全曲披露のブートレッグは大幅に売れなくなるであろう(笑)

 その試みは、ファンから見て良い曲であれば、なんとも思わないのである、私は。

 同じ試みをした結果、つまらないものを出すよりはそれの方が断然良いと思う。

 このアルバム収録の佳曲でありながら、長年演奏されなかった”Rapid Fire””Steeler”オールドファンにはたまらない選曲である!



 しかし、ライヴで演奏するものとして、やはり定番の曲というものはあるのだ。

 このアルバム収録の曲では、 “Living Afetr Midnight””Breaking The Law”がそれにあたるが、アルバム完全再現という趣旨で、ライヴ開始から早々と演奏されている。

 これは普通におこなわれる場合では起り得ない嬉しい現象である。

 
名曲”United””Grinder“もリッパ―オーウェンズ在籍時以来演奏されていないし、ロブの時では、もう20年以上されていなかったのである。

ハル 

 アルバム完全再現、という趣旨であったからこそ起りえた嬉しい選曲であったといえる。

 
普通のライヴツアーでは絶対に起こり得ない。



 私がこのメルマガを始めたのは、

最近のバンドやアーティストには満足できず、自分が少年時代に好きになりはじめたバンドやアーティストについて深く考察を加えたい、という欲求があったからこそである。

 そういう欲求をもった人は、この世に少なからず、いやたくさんいるはずである。

 そういう人たちにとって、昔の名アルバムの完全再現はかなり嬉しい企画なはずである。

 これからいろんなアーティストにアルバム完全再現という企画をどんどんとして欲しいものである。



●"Victim Of Change
  ↓



https://youtu.be/yCEcRlXRsUY



 私が少年時代から好きになりはじめたアーティストのうち、「なぜこのアルバムから、なぜこの曲を」最近のライヴでは全然演奏しないの?

 といぶかしげに思うものは、ホントにたくさんあるのである。

 
そういったものに対して、これから先、どんどん考察していきたい。

     ↓  LOUD PARKの模様をコチラで見れます



BRITISH STEEL全曲披露のオフィシャルライヴDVD付きCDはコチラ 
     ↓
英鉄 
ブリティッシュ・スティール・30th アニバーサリー・エディション(DVD付)    

British Steel: 30th Anniversary (W/Dvd) (Bril)


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フォリナー『インサイド インフォメーション』


inside information

 FOREIGNER…このバンドは、私にとって非常に興味深いバンドである。

 前回書いたSHADOW KINGを通じてこのバンドを知ったが、正直SHADOW KINGを聴いて、このバンドに興味をもったわけではなかった。

このアルバムはそれほど完成度が高かったわけでも、優れた楽曲が多数あったわけでもなかったのである。 

 FOREIGNERのアルバムを初めて買った理由は、「あのSHADOW KINGのヴォーカリストか、興味がてら聴いてみよう!」というニュアンスで買って聴いたまでのことである。

決して主体的に聴いてみようというものではなかった。
影王

 そんな動機で聴いてみたのだが、初めて買って聴いたアルバムの1曲目から私はノックダウンされることになる。

 
そのアルバムはINSIDE INFORMATIONである。

清涼感あるキーボードのイントロに導かれて始まる①の”Heart Turns To Stone”からして秀逸なナンバーである。


●"Heart Turns To Stone"
     ↓



http://www.youtube.com/watch?v=_yw3I7u9qO0&feature=related

 


非常に優れている曲である!

滑らかな喉を潤すようなル―グラムの声に、ときおり独自のフレーズを顔を出すベース音に、きらめく閃光のごときインパクトのあるキーボードの音が何ともいえない!

 注目すべきはル―の声である!

バックの演奏にその声をのせ、決して強すぎずに自己主張をしているのは注目に値する。

SHADOW KINGの時のように、自己主張しすぎて楽曲を味気ないものにしていないどころか、非常に高価な出来にしているのである。

②の“Can’t Wait”や⑦の“Beat Of My Heart”のように静と騒の明確な区分けが出来ている曲の、騒に切り替わる際のへヴィなリフのつくろい方も見事である!

その手法は、まるでWHITESNAKEを聴いているような錯覚にとらわれる!

ふくよかなキーボード音が印象的な以下③の”Say You Will”が第1弾シングルになった。
 

●”Say You Will
    ↓  



http://www.youtube.com/watch?v=wpdVGTqh0gU


ル―のヴォーカルが見事である!

 ④のオーロラのごとき調べで始まり、頭も胸も両方癒される癒しのアロマのごとき雰囲気が売り物の傑作のバラード”I Don’t Wanna Live Without You”が次のシングルになったのである。

それが以下である。


●”I Don’t Wanna Live Without You
  ↓



http://www.youtube.com/watch?v=wpdVGTqh0gU
  

 

 そして、そのバラードをもっと高次な次元にまで高めたバラードが⑨の”Out Of The Blue”である。

 何故、こちらの方が優れているのに、コチラがシングルカットされなかったのか不思議であるが、この”Out Of The Blue”感動的なメロディに誰もが完全にノックダウンされるだろう。

そう言いたくなるほどの出来である。



●"Out Of The Blue"
     ↓



https://www.youtube.com/watch?v=yYDShdVmuV4

 

 そして、スピーディな”A Night To Remember”でこのアルバムは幕を閉じる。

 この曲は、高音と中音の緩急の付け方が見事で、特にキーボードとヴォーカルの絡み方、ヴォーカルとバックの楽器との絡んだ音のハーモニーが絶妙で、塩梅が申し分ない。

この絡めかたは、ヴェテランミュージシャンでないと出来ない領域ですらある。

 このアルバム全体を俯瞰していえることは、捨て曲が一つもなく、高度な完成度を誇る楽曲が満載ということである。

 バンドのリーダーであるミックジョーンズのそのプロデュースの能力はデビューから見て、非常にアップしている。

 センス、能力ともにである。


 そして、最も私が感動したのは、ル―グラムの声の素晴らしさである。

 
繰り返しになるが91年にヴィヴィアンキャンベルたちとしたバンドSHADOW KINGでの彼の仕事は、あまり褒めれたものではなかった。

 しかし、このFOREIGNERINSIDE INFORMATIONではまるで別人のようである。

 こんな素晴らしいシンガーだったのかーと感動せずにはいられなかった!


外人 

 この何気なく買ったアルバムに非常に感激し、私は次の日からいろんな店にいってはFOREIGNERのアルバムを買い、非常に短期間にすべてのアルバムを集めてしまったのである。

 そして、それまで雑誌でFOREIGNERに関する記事があっても読みとばしていたものを、片っぱしから探し当ててすべて読んだのである。 

 皆さんもこういう経験はないだろうか? 

 それまで気にもせずに読みとばしていたアーティストの記事を、ある時いきなりファンになって全部さがし当てたというような。


いきなり大ファンになって短期間にアルバム全部を集めてしまったというような…


そういったバンドはたまにあるが、そんなにたくさんはない。

 私にとってそういう思い出があるバンドのうちの一つがこのFOREIGNERである。

 次の日から大ファンになって雑誌等をたくさん調べていくうちに、このバンドがとてつもなく凄いバンドであることを知って私は驚いたものである。


その凄さは、次回以降に詳しく述べていきたいと思う。

 このアルバムは非常に良いアルバムである。

 そう思った人は相当な数いたようで、全米15位にまで上昇するのである。

 私としては非常に好きなアルバムであり、

 FOREIGNERのアルバム中、間違いなくベスト3にはいる良いアルバムであることは間違いない!

 このアルバム発表後、ル―グラムとバンドのリーダーであるミックジョーンズとの確執が深まり、ル―は脱退しソロ活動に入る。


そして94年に復活するのである。



●この素晴らしいFOREIGNERのアルバム購入はコチラから出来ます!  


輸入盤
  ↓


Inside Information

国内盤
 ↓


インサイド・インフォメーション(紙ジャケット仕様)


■彼らのベストアルバムはコチラ!

  ↓
ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・フォリナー (ワーナー・スーパー・ベスト40)



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シャドウキングの『SHADOW KING』


影王 
 SHADOW KING…このバンドは元DIO~WHITESNAKE~RIVERDOGSのヴィヴィアンキャンベル91年に、元FOREIGNERのルーグラムと一緒に組んだバンドである。

 このバンドが結成された時は、私は興味深く成り行きを見守った。

 何故なら自分が大好きなWHITESNAKEの元ギタリストであったからだし、あの”Still Of The Night”での驚異的なプレイをしているクリップでの印象が強かったからである。

もとより、あの曲のレコーディングをしているのは、ヴィヴィアンではなくジョンサイクスなのは百も承知であったが…

 あのヴィヴィアンが、元FOERIGNERルーと、といわれてもあまりピンとこなかった。FOREIGNERといっても名だけはなんとなく知っていた程度である。

 まあ老舗のバンドだろう…程度であった。 (左がヴィヴィアン、右がルーである)

びびあん ルーくん

 そんな程度だったが、あとでこのバンドをちゃんと調べてみると何と凄いバンドであるか、度肝を抜かれることになるが、FOREIGNER云々については違うコーナーで詳しく詳述したいと思うが、今回はこのSHADOWKINGについて述べてみたいと思う。

 最近、このバンドのクリップがないか、興味がてらYouTubeを調べてみるのだが、このバンドはアルバム1枚で終わったにもかかわらず、何と2つもクリップを制作していたのである。

何とも驚くべき事態であった。

 しかも低予算で作ったというような感じは全然なく、一定以上の予算は使って制作したのは一見してわかる。あの時代はよかったな、ハードロック全盛の時代だったからこそ、できた芸当なのだと思う。

おそらく、このクリップがホームビデオとして世に出されることはないと思うので、ヴィヴィアンルーのファンは必見である!

肝心の中身であるが、なかなか良いが、まあ傑作ほどではないというところであろうか。

ヴォーカル :ルーグラム
ギター   :ヴィヴィアンキャンベル
ドラム    :ケヴィンヴァレンタイン
キーボード :ブルースターゴン

という、マニアの人間なら、ちょっと気になるメンバーであろう。

 テクニック的にはほぼ間違いはないといったところであろうか。

 キーボードは、奥行きが深いアジアンテイストの音色が心に響く。

 ギターもテクニカルではある。

 
このようにこと楽器に関しては、申し分ない感じだが、問題は他のメンバーとのかみ合わせである。

 プロデューサーの仕事というのは、非常に重要である。

 デモテープを一聴して、楽器とヴォーカルをうまくかみ合わせそのバンドにとって最高の音楽と思えるモノに仕上げるのがそのプロデューサーの仕事である。

 いくら楽器の演奏力、ヴォーカルの歌唱力が優れていても、バンドとして最高の出来になっていなくては、いけない。


しかし、アメリカンメロディアスロックを愛する人間にとって誰もが感動せずにはいられない作品がコチラである。 
   
●”I Want You”
  


 ギターリフや曲の雰囲気がいかにもアメリカンだし、そういったモノに感動できる人間なら必ず耳を惹くだろう。 

  究極に近いまでに昇華させた曲と思わず賞賛せざるを得ない。

 こういった曲がアルバムの大半を占めていれば、間違いなく傑作と称されるアルバムにはなっただろう。 


 今回のSHADOW KINGのアルバムに関しては、そのプロデューサーの仕事が上手くいかなかったのか、メンバーの調整が上手くいかなかったのかわからないが、手放しで喜べる作品ではない。

 ル-グラムは、 ポ―ルロジャースの影響を受けていると言っているし、そのポールロジャーステイストたっぷりのRIVERDOGSでアルバムをだしたヴィヴィアンキャンベルとは音楽性において充分合うと思うのが必然だが、そう期待したふうにはならなかった。

影王 

1.  What Would It Take
2.  Anytime,Anywhere
3.  Once Upon A Time
4.  Don’t Even Know I’m Alive
5.  Boy
6.  I Want You
7.  This Heart Of Stone
8.  Danger In The Dance Of Love
9.  No Man’s Land
10. Russia

プロデューサーのせいか、キーボード単体では良い味を出してはいるが、ギターの音色とうまくかみ合ってはいない。

ヴィヴィアンにとっての前作のRIVER DOGSでのプレイはなりを潜めているし、キーの音とうまくかみ合っていない。

③④においては、キーボードの音色がいいが、ル―の声がいきり立っているようで、後味が良くない。

ストリートで暮らす風来坊が感情を吐露するような歌詞であるが、そのせいでそのようないきり立っているような感じを与えているのだろうが、それを後味スッキリにして聴き手を好印象を与えるような作品にしなくてはいけないのだが、ちょっとプロデュース不足だろうか?

でも、しかし以下の曲においてはなかなか上手く歌いこなしている。

●”Anytime,Anywhere”
 ↓



これや、先の”I Want You”のような曲がアルバムの大半を占めていれば、間違いなく傑作と称されるアルバムにはなっただろう。

また、以下のような曲もある。

●”Boy”
 ↓





  どんなジャンル、どんなタイプ、どんな雰囲気の曲でも自在にこなすシンガー、ギタリスト、ドラマー、その他の楽器プレイヤーなど存在しない。  

 どんなプレイヤーでも、得意分野不得意分野はあるだろう。

 そのプレイヤーが本領発揮したと思えるような作品に昇華させるのがプロデューサーやバンドの役割である。 

 この作品に関しては、それが上手く出来ていない。

 時間不足だったのか、予算不足だったのかはわからない。

そして、このアルバムは以下の寂寥感のあるバラードで締めくくる。

●”Russia”
  



のちに気付いたことであるが、ルーの実力が最大限発揮されるのは、このバンドではなかったということである。

 もっと予算と時間をかければという議論はあるが…  

 彼がその力を最大限発揮されたのは、彼の一番有名なキャリアであるFOREIGNERにおいてである

ということである。

外人


 そのキャリアでの素晴らしさは次回以降に必ずリポートしたいと思う。

 随分辛口な論評になってしまったが、このSHADOW KINGアルバムは、幾多の難点はあるものの、良いアルバムであることは間違いない。

 とりたてて良いわけではないが、かといって悪い作品でもない。平均的なアルバムである。

 悪いアルバムと思ったら、即刻売っているし、20年近く経ってるにもかかわらず、こうして所持して聴いている。81~82点くらいの出来である

 こういった出来で終わってしまったこのアルバムなのが不服だったのか、このアルバム発表後ちょっとしたツアーの後、ヴィヴィアンはまたしてもこのバンドを脱退してしまうのである。
 

 その後は、周知のようにDEF LEPPARD92年に加入し、そのまま脱退することなく今日まで18年経つのである。彼にとって一番長いキャリアである。


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