HR/HM温故知故
かつて一世を風靡したHR/HMについて、私の個人的な思いいれ、独自な見方、ニッチな情報、そして映像を提示していきます
ディープパープル 『パーフェクトストレンジャーズ』


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perfect strangers 

 84年に、DEEP PURPLEの黄金期のメンバー

イアンギラン
リッチーブラックモア
ロジャーグロバー
ジョンロード
イアンペイス

 による再結成が実現した。

 まさしく伝説的といっていい復活劇である!

 ハードロックファンのみならずロックファンにとってものつくほどの待望の事であったのは間違いない。

オリジナルサバス 
BLACK SABBATH(05’)

 BLACK SABBATHがへヴィメタルの創始者なら、DEEP PURPLEハードロックの創始者と言ってもいい。

 そのくらいの威厳と風格、そして実績を掲げての再復活劇はロック史上最大級の事件といってもいいのではないだろうか。

 とにかく、この頃のこのバンド、このアルバムから出されるオーラ、迫力は名に大抵のものではなかった! 

そう感じるのは日本のファンも同様であった。

 彼らの復活劇は日本のファンには最大の敬意をもって受け入れられた。

 
75年のはもちろん、73年の来日公演の記録よりもはるかにしのぐ武道館公演4デイズである!

 その気はいまでもする。そのことを証明するかのようにこのアルバムPERFECT STRANGERS全英で5位、全米で17位まで上昇し、アメリカでは150万枚の売り上げを達成している!

purple 70s 
85年 DEEP PURPLE来日公演日程)

5月8日 大阪城ホール
5月9日 大阪城ホール
5月11日 名古屋国際展示場
5月13日 日本武道館
5月14日 日本武道館
5月15日 日本武道館
5月16日 日本武道館

 のちに、このバンド出身のデヴィッドカヴァーデールは自らのバンドWHITESNAKEにおいて全世界で1000万枚以上の売り上げを達したアルバムを出すが、その時の来日公演でも武道館と同程度の規模である代々木オリンピックプール3デイズが最高である。
タウニーと


 今でこそ世界的なアーティストとして揺るがない地位を獲得しているBON JOVIであるが、当時(85年)の来日公演日程を見ると以下である。

bon 85 
BON JOVI (85')

4月20日 - 中野サンプラザ
4月21日 - 中野サンプラザ
4月24日 - 名古屋市公会堂
4月25日 - 大阪厚生年金会館
4月28日 - 渋谷公会堂
4月29日 - 渋谷公会堂
4月30日 - 渋谷公会堂
5月2日 - 北海道厚生年金会館

 このもの凄い差を見た彼らはDEEP PURPLEをどう思ったであろうか?

 おそらく 「自分らにはとてもかなわないハードロックの大先輩」とでも思ったに違いない。(しかし、BON JOVIはこの年の次にだしたアルバムで大成功をおさめ、この記録を破る武道館5デイズを達成している!) 

 DEEP PURPLEの凄さを示す事項を挙げてみよう!
   
 
 ●日本において、国内盤、輸入盤、アルバム、シングルなどすべてを含めたレコード売り上げがBEATLESについで2位!

● 海賊盤の種類世界第1位!(これらは1990年時点での実績)

 ●ベストアルバムの種類世界ナンバーワン!

 ●アマチュアギタリストに最もコピーされた曲!”Smoke On The Water”

 ●40年前に出したデビューアルバムがいまだに廃盤にならない!

 これらを読んで、その凄さを体感したいと思い、DEEP PURPLEのベストアルバムを買いたいと思ったら、以下のアルバムを聴くべし!
        ↓


Very Best of Deep Purple

in rock machine head who do we


 FIREBALL (71年) 全英1位(アメリカでは売れず)
 MACHINE HEAD (72年) 全英1位、全米7位
 WHO DO WE THINK WE ARE (73年) 全英4位、全米15位

これらの実績を掲げることができるバンドは70年代初頭ではLED ZEPPELINくらいのものである。

 他にあるなら教えてほしいくらいである!

smoke on the これだけの実績を残したDEEP PURPLEの音楽性は、

そのインプロビゼーション(即興)にある!

 音楽的下地はジャズにあるが、一人がスタジオやでなにかをやりだすと、打ち合わせなどしていないのに、次々に曲が進行し1つのまとまりをかこい、いつのまにか曲になってしまうのである。

 これらは、バンドが精神的にまとまっていなくてはできない芸当である。

 それがライヴにおいてもいきなりやってのけてしまうのだから、驚愕ですらある。 

 インターネットの蔓延ですぐに何が演奏されるかわかりきってしまう昨今であるが、ことDEEP PUREPLEに関しては あまりにも先が見えないステージなので、わくわくドキドキのライヴを堪能することができる!
 


 緊張感たっぷりのジョンロードの弦楽器音のキーボードのイントロで始まるこの曲で始まる。

 この曲からしてインプロビゼーション(即興)的に作った曲であることがわかる。





 この曲は全然メンバーが変わってしまった今でも演奏されている必需の曲である。

 25年前にできた曲であるが、今の人にも充分アピールできる資質を備えている!

 
70年代PURPLEのアルバムは若干チカラ不足に感じる場面もあるが、この曲に関しては、否このアルバム全体がパワーを充分に備えている!

 この次のUnder The Gunもいい例である。

 ギターとキーボードのハーモニーが心地よいへヴィさでもって聴き手に迫ってくる!

 ”Nobody’s Home”での畳みかける勢いから、さらにそれより凄い畳みかけをみせる”Mean Streak”の勢いには全く圧倒されるばかりである!



 先に掲げた一度解散するまでのアルバム実績などを考慮して云々ではなく、そういった数字を見なくてもこのアルバムの魅力には思わず飲みこまれてしまう。

 20年前に買い聴いて、今でも愛聴盤になる所以がこのアルバムには満載である。

 先にも書いたように、このバンドのメンバーの音楽性のバックベースはジャズにある。

 そしてクラシカルな音楽にも造詣がある。

 
であるからして、80年代半ばイングヴェイの影響で、誰もかれもが速弾きを当然のようにやりだしたが、それとは一線を引くようにこのバンドにおいてはそういうものは少ししかやっていない。

 そういう速弾きが当然という時代に私はハードロックを聴きだし大好きになったが、そうなれば当然どのバンドにも速弾きを自然に求めてしまうが、速弾きをしなくてもどうしてもこのバンドのこのアルバムはのめり込んでしまう魅力があるのである。

 
そういう品位があるのである。

それは、どういうものか人によって違うだろう。

 ならばそれを実際に聴いて体感してもらうしかない。

クラシカルな音楽性が体現されたのは先の“Knocking At Your Back Door”はもちろん、 ”Perfect Strangers””Hungry Daze”にも端的に表れている。



 (当時のセットリスト)
 Highway Star
 Nobody’s Home
 A Gypsy’s Kiss
 Perfect Strangers
 Under The Gun
 Lazy
 Knocking At Your Back Door
 Difficult To Cure
 Space Trucking
 Woman From Tokyo
 Black Night
 Smoke On The Water






 ミュージシャンの彼らが持ち出した音楽性が見事に最高の状態で融合した傑作!
 

 それがこのPERFECT STRANGERである!
    ↓
perfect strangers

パーフェクト・ストレンジャーズ

Perfect Strangers
 

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3月12日 3月13日 さいたまスーパーアリーナ公演が決まったIRON MAIDEN!
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2月10日 渋谷クラブクアトロ公演が決まったDEFTONES !
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2月20日
 横浜BAY HALL 2月22日 赤坂ブリッツ公演が決まったSTONE SOUR!
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3月11日 渋谷クラブクアトロ公演が決まったALL THAT REMAINS
3月16日 3月17日 新木場STUDIO COAST3月18日 横浜BAY HALL公演が決まったSLASH !
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4月22日 パシフィコ横浜4月25日 日本武道館公演がきまったMR.BIG !
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ディオ『ライヴ.アット.ド二ントンン 83-87』


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doninton87.jpg 

 昨年、我々はへヴィメタル界が誇る偉大なる巨星ロニージェイムズディオを失った。

 その追悼の意味を込めて、ディオ存命時における貴重なライヴ盤はリリースされるだろうと思ったが、やはりそうなった。嬉しい限りである。

mor83.jpg 
 83年87年の共にイギリスでのMONSTERS OF ROCKにおけるライヴ音源である。 

 83年のものは、元RAINBOW~BLACK SABBATHという肩書は合っても、当時DIOとしてデビューしたてのバンドであるという立場のせいで3番手という立場であった。

 しかし、そのライヴにおけるディオ歌唱力は凄まじい!

 それを受けての観客の歓声も良い!

 このフェスティヴァルに参加したバンド中、一番へヴィな音楽を体現していたのではなかったか?そんな感じすら受ける。

ws83.jpg 
 WHITESNAKE(83')

 この年のヘッドライナーであるWHITESNAKEはすでに5枚目のアルバムを出していて、しかも全英1位、全英5位のアルバムを既に輩出していたことから当然ヘッドライナーに躍り出て、この時のライヴ映像はVHSとして販売されたが今は廃盤になってしまっている。 

 しかし、アメリカでの実績は皆無に等しかった。



 この年にデビューしたDIOのアルバムは全米でプラチナムを獲得し、次の年のアルバムもプラチナムを獲得し、その年におこなわれたDIOの全米ツアーにおいてはWHITESNAKEを前座につけていたのは有名な話である。

 そして、ここ日本の雑誌であるBURRN!の人気投票でロニージェイムズディオは、84年にヴォーカリスト部門でチャンピオンになった! 

 中世ヨーロッパの世界観を盛り込んだ歌詞やそれを想起させる音楽に奥行きの深いへヴィな音を出し、そこに強靭な声を乗せていくその手法はロニーにしかできない!一切妥協しないそのシンガーとしてのプライドには敬意を払う!



(SET LIST)
1. Stand Up And Shout
2. Straight Through The Heart
3. Children Of The Sea
4. Rainbow In The Dark
5. Holy Diver
6. Drum Solo
7. Stargazer
8. Guitar Solo
9. Heaven And Hell
10. Man On The Silver Mountain~Starstruck
~Man On The Silver Mountain



ドニントン 
87年でのライヴは、アルバム4作目ということもあり、前者よりも貫禄と安定感を感じるのは私だけではないであろう。

もっとレベルも上がっている。

この年のヘッドライナーはBON JOVIである。

 この前年に発表したSLIPPERY WHEN WET (下写真)が全米で1位を獲得し、800万枚以上のセールスを挙げ、全世界では1300万枚もの売り上げを誇った(今は全米だけで1200万枚の売り上げを誇っている)。

 これだけの実績を挙げればヘッドライナーになるのは当然であろう。しかし、この時代はへヴィメタルとハードロックが画然と分けられていない時代であった。へヴィメタルとくればハードロックという言葉がきたくらいである。

slippery.jpg

 80年代初頭のNWOHMの影響下にあってその色を感じさせるへヴィメタルバンドが多く根強い人気を誇っていた時代でもあった。

 しかし、まだBON JOVIのようなストリート系の生活に関する歌詞を歌ったハードロックがこれほどの人気を博す例は全くなく、せいぜいそれに類するバンドはVAN HALENくらいのものであったが、全米だけで800万枚も売った例はない。

 そういった状勢のなか、当時のBON JOVIの成功はたまたま当たったバブルではないかとささやかれても不思議ではなかったのではないだろうか私は当時BON JOVIのBの字も知らなかったので、想像するしかないのだが、それもあながち的外れではないように思う。

bonn.jpg 
 BON JOVI (87’)

 しかし、実際はBON JOVIの成功はバブルではなかったようだ。

 次のアルバムも同様の成功をおさめ、全米ナンバーワンアルバムはこれまでに数枚出し、今ではハードロックアーティストとして他に並ぶものがないほどの地位を得ている。これまでにBON JOVIが全世界で売ったアルバムの総数は1億枚以上に達している。その実力は本物だったようだ。

 しかし、87年当時の情勢は、ハードロックがへヴィメタルと画然と分け隔てされていない時代だったので、へヴィメタル勢としての公然たる参加は当たり前であった。このフェスでのANTHRAX、WASP、METALLICA、DIOの参加が良い例である。

 METALLICAは今でこそメタル界での神的存在であるが、当時はまだゴールド(50万枚)アーティストでしかなかった。

 
しかし、DIO83年のデビューアルバムと次のセカンドが両方プラチナムに輝き、次のアルバムもゴールドを達した。その次のDREAM EVILアルバム(下写真)発表後の参加であったが、このアルバムは不振でゴールドにも届かなかった。
dream evil 
 しかし、実績からいえば、BON JOVIにつぐものを持っていた敬意に値する存在であったし、観客の多くもDIOセカンドビルとして当然と受け入れている。そんな時代もあったのだと驚きを隠せない。 

 83年のライヴ時よりもライヴの質が格段に上がっているが、その理由はいくつかある。

 バンドとしてのまとまりが強くなり、演奏がタイトになった。 

 またこのアルバムから参加したクレイグゴールディのギターが冴えわたっている事がその原因と思う。

 このギタリストは、ROUGH CUTのギタリストであったが、このバンドを抜けてDIOに加入した。

 その様式美やリッチーブラックモアに影響を受けたブルーズ感覚は当然DIOの音楽性に合う性質のものである。 

 その事を証明するかのように、このライヴでもその力を存分に発揮し、いつになくDIOのアルバムの質向上に役立っているし、その紡ぎだすフレーズはDIOのライヴにおいても多くの人を魅了するものを持っていると思う。



 それは今回のライヴアルバムを聴いてもらえたらわかると思う。

dio87.jpg 
  クレイグゴールディ(87’)

 しかし、このアルバムに関しては、ロニーディオ本人からもあまり良きコメントが聞けない。

 ロニー曰く 「クレイグRAINBOWの要素を持ち込みすぎた」と言うものである。

 確かに、その要素はこのアルバムからは感じれる。しかし、基本的にはこれまでのDIOの3枚のアルバムの音楽性を踏襲する優れたアルバムである。

 ロニーがこのようなコメントを残したのは、これまでの3枚のアルバムのような成功を収めることが出来なかったから、こういうことで責任の一部をクレイグにかぶせようとしたとしか思えない。

 クレイグが参加したことによって音楽的な向上ができたのは言うまでもないし、ライヴでのプレイも素晴らしい!のちに彼が参加したアルバムMASTER OF THE MOONも良い出来である。
james.jpg 
 しかし、今回のライヴアルバムを聴いて、驚いたのはクレイグの良さもさることながら、ロニーの声の凄さである。

 ライヴでこそそのミュージシャンの真価が問われる場所である!

 一切妥協のないライヴパフォーマンスには思わず耳を惹き入れられる感じですらある。

 ライヴになるとキーをさげて歌ったり、息継ぎのために本来歌うべきところを歌わないシンガーもいるくらいであるが、ことロニーに関してはそういったことが一切ない。こういうのを本物のシンガーと言うのである。 



 DREAM THEATERはそのライヴにおける完璧さについて有名である。「これがライヴアルバム?」などと驚きの声が聞こえたりするものである。

 シンガーのジェイムズラブリエのライヴでの素晴らしさは好評を博している。
ラブリエ 
 ジェイムズラブリエ
 
 しかし、ロニーについてのそういった事を書いてある記事を書いてあるのを私は見たことがない!

 だからここでいいたい。

 ロニーのライヴパフォーマンスは完璧だ!と。

(SET LIST)
1. Dream Evil
2. Neon Knight
3. Naked In The Rain
4. Rock And Roll Children
5. Long Live Rock n’ Roll
6. The Last In Line
7. Children Of The Sea
8. Holy Diver
9. Heaven And Hell
10. Man On The Silver Mountain
11. All The Fools Sailed Away
12. The Last In Line
13. Rainbow In The Dark


 ●それを確認する最良の手段が今回のライヴアルバムである!
    ↓
 
  

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2月10日 渋谷クラブクアトロ公演が決まったDEFTONES !
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2月20日
 横浜BAY HALL 2月22日 赤坂ブリッツ公演が決まったSTONE SOUR!
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ディープパープルのライヴアルバム75’~76’
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パープル4期 

 DEEP PURPLEというとイアンギラン、リッチーブラックモア、ロジャーグロバー、イアンペイス、ジョンロードと言う面子でのバンドを想起しやすいし、事実この面子での時期に一番人気を集めたし、コンサートの動員数も多い。

 しかし、デヴィッドカヴァーデール、グレンヒューズ、トミーボーリン、イアンペイス、ジョンロードという面子の時期も非常に興味深く思うのであるがどうであろうか?
ブラックモア 
 DEEP PURPLEが、デビューしてからのメンバーであった重鎮であったリッチーブラックモア(上写真)が、変わりゆく音楽性についてゆけず脱退、そしてRITCHIE BLACKMORE’S RAINBOWを結成、となればもう

DEEP PURPLEであってDEEP PURPLEでない

 といって良いだろうと思う。

 確かに、ジョンロードイアンペイスといったバンド創始期のメンバは優れたミュージシャンも残っていたが、単一でバンドのカリスマとなるような資質はもっていなかった。

 こうなれば、この時期のメンバーの間で、一番ソングライティングに貢献して、一番目立って歌っていたデヴィッドグレンに一番注目がいくのも自然な流れであろう。

 しかし、彼らが作った曲は、ファンク、レゲエ、ソウルといった調のものが多く、これまでのDEEP PURPLEが得意としていた幻想的な世界観やブルーズを基調とした様式美の世界観は希薄になっている。

 デヴィッドは、このバンドに加入する時に、リッチージョンなどの音楽的背景を調べて、それに自分を適合させるようにつとめたようであるが、それはあまり上手くいかなかったようだ。

 しかも、この期ではデヴィッドグレンが歌いまくる、と言うスタイルであるが、その2人で歌うのも、リッチーは好んでいなかったようだ。

パープル76 
 しかし、この頃のセットリストを見てもわかるように、3期から4期のデヴィッドグレンが加入してから世に出したナンバーがほとんどである。1期のはなく、2期のは、 ”Highway Star””Smoke On The Water””Lazy”だけである。

 これでは、2期からのファンは満足いくはずはなく、これでは

 DEEP PURPLEという名を借りた20代の兄ちゃんたちが好き勝手に曲を演奏しているだけの別バンド

と定義しても全然おかしくない。

 これではDEEP PURPLEと名乗ること自体がおかしい、という意見が出ても何らおかしくない。


(当時のセットリスト)

Burn
Lady Luck
Getting Tighter
Love Child
Smoke On The Water
Lazy
The Grind
This Time Around
Guitar Solo
Stormbringer
Highway Star
Going Down


事実、この期の来日公演はそれまでの来日公演で一番少ない観客動員数であった。

75年 DEEP PURPLE 来日公演日程)
12月8日 名古屋市公会堂
12月11日 大阪厚生年金会館
12月12日 福岡九電記念体育館
12月15日 日本武道館

come taste the band



●”Getting’ Tighter
  ↓



http://youtu.be/RM26_tC6FM8



 しかし、それでも私がこの頃のライヴアルバムを紹介するのは理由が2つある。

 1つは、最近のDEEP PURPLEでは全く演奏されていない数々が演奏されていること。

 もう1つ
は、デヴィッドカヴァーデールグレンヒューズという2人のシンガーが、このバンド解散後に獲得した成功、世に与えた影響を考えると、この期はスーパーシンガーが2人同居した貴重な期間であったという、非常に興味深い時期であったということである。

1つ目であるが、今のDEEP PURPLEにおいて、現シンガーであるイアンギランは、自分のレコーディングしたソングしか歌わないというたちの人間であるから、この期の曲は全く歌わない。

 よってこの期の、ライヴアルバムは非常に貴重であり、興味深い。 

 これは、オジーオズボーンが、BLACK SABBATHにもどったときに、ロニー時代の”Neon Knight””Children Of The Sea”を歌わなかったのと同じである。

 観客からすれば、そのシンガーがレコーディングしなかった曲を歌うのを聴いたり観たりするのは非常に興味深いのだが、拘りのあるシンガーはそういったことはしない。

 非常に残念といえば残念であるが…ブルースディッキンソンブレイズベイリー時代の曲も、再加入した頃は歌っていたが…

グレン 
      グレンヒューズ
 
 もう1つは、デヴィッド、グレン共に非常に上手いシンガーであるが、この頃はそれほどの名声はえていなかった。

 当然であろうか…デビューしてからまだ2年くらいであったから…。

 しかし、デヴィッドWHITESNAKEにおいて80年代の後半に全世界的に大ヒットをとばし、グレン90年代中ばにおいてソロで成功を浴び、共にその実力を改めて評価されなおしたのである。

 そんな世界的に名をはせた両者が同居していた記念すべきバンドの時期であったのである。

 この2人の大ファンである私からすれば、非常に面白い。

 リッチーはこの2人で歌うのを嫌がったが、それでなくば、私としてはあまり面白くはない、と言うか全然面白くない。
1期から、あるいは2期からのファンはこんなのDEEP PURPLEじゃない!と言いたい気持ちはわかる。しかし、この2人のファンの私は非常に面白いのである。

 2004年デヴィッドWHITESNAKEにおいて”Burn”をやったことで話題になったが、グレンはソロに転向してからも、 ”Burn””Stormbringer”はもちろんこの期の“This Time Around””Getting Tighter””You Keep On Moving”なども演奏し続けているのは面白い。

 この期の曲に誇りを持っているのである。
 
in rock machine head who do we

 FIREBALL (71年)全英1位
 MACHINE HEAD (72年)全英1位、全米7位
 WHO DO WE THINK WE ARE (73年)全英4位、全米15位

 こういったDEEP PURPLEのこれまでの成功はリッチーによるところが大きい。

 
その偉大な足跡を残したギタリストの後釜というプレッシャーに耐えられず、この期のギタリストになったトミーボーリンはついドラッグに手を出してしまう!
 
ボーリン
 トミーボーリン

そのせいであろう、海外での演ではきちんと演奏をこなしているが、東京公演(日本武道館)のころには、左手が麻痺して上手く指も動かなくなり、オープニングの”Burn”が上手く弾けず、仕方がないからジョンロードがキーボードでオープニングを弾いているのである。

 その他、最も簡単であるといわれる”Smoke On The Water”ですら弾きそこなうなど、数々の醜態をさらしているのである。

 
アルバムのレコーディングでは上手さでリッチーを凌ぐというのに…

●”Burn”
  ↓



http://www.youtube.com/watch?v=oPRUwjVXolI


 トミーのみならず、グレンまでもが、前日の酒の飲み過ぎで2日酔い状態で声があまり出ていない。

 
そんな悪条件の中でレコーディングされたラストライヴである。

 それが悪夢の迷盤と言われたライヴアルバムが以下である。

last 76

それにリミックスを施して、きちんとしたライヴアルバムにまで昇華されたのが以下である。

purple concert 76


それから2ヵ月後にカリフォルニアでおこなわれたコンサートがある。

 それが以下である。

このライヴにおいては、トミーグレンも体調が万全で素晴らしいプレイを聴かせてくれる。

 
ジェフべックのカヴァーである”Going Down”もやってる!

long beach


 しかし、作曲面のみならず、ライヴにおいても、メンバーたちのエゴは表面化し、通常3分~4分くらいの曲がメンバーたちの長いソロの弾き合い合戦の場となり、ギターもキーボードもドラムもソロを弾きたがり、名曲の数々がソロのせいによって退屈な場に変貌してしまった曲がいくつかあるのもまた否定できない。

 
必ずしも、ライヴの名盤と言うことはできないかもしれない。

●“You Keep On Moving
  ↓



http://www.youtube.com/watch?v=57aRkYNVYM8&feature=related


 しかし、何故そんなエゴのぶつかり合いになってしまったのか?

 を考えると、ことは74年CALIFORNIA JAMに行きつくように思う。

calfam.jpg
CALIFORNIA JAM

 このイベントでは、Emerson Lake & Palmerヘッドライナーということもあり、自分のバンドの従来のライヴの方法論だけでは見劣るとバンドが考えたとしか考えれない。

 だから、そうならないようにわざとプログレバンドのように、ギターソロや、キーボードソロを曲の中に入れて10分以上にもなるマテリアルに変えてしまったのだろうと思う。

 そのイベントが終わったら、普通の演奏のライブにすればよかったのに、やはり自分のソロタイムが長いと注目されるから、その心地良さに味をしめて、毎回毎回そのような長い曲展開にしてしまったのだと思う。

 それがリッチーが抜けた後の4期にまで受け継がれてしまったのが失敗だったのだ。
 

 こういったエゴの場に化したバンドに堪えられなくなり、デヴィッドは脱退、そしてバンドは解散する。

  
そしてトミーはついにドラッグをやめることが出来ず、それが原因で帰らぬ人となってしまった…


 
●“Love Child
  ↓



http://youtu.be/Q-QSB0XlHp8

 

 しかし、この頃のデヴィッドのいでたちの汚いこと!

 髭を生やして、太っていて、タンパロン… ヒッピーそのものである。
  
 これから11年後の87年WHITESNKAEで世界的な大成功をおさめ、世界ナンバーワンのモデルと結婚した時とは全然別人のようである。

 ルックスも良くカッコよくてセクシーそのもの!
タウニーと

 しかし逆説めいた言説になるが、やはりこの期のライヴは面白い。

 
今も大きな名声を得ているミュージシャン(デヴィッドカヴァーデールグレンヒューズ)が同じバンドに同居していること。

 そして、これが1番逆説めいた言説であるが、バンド内でエゴがぶつかり合い、普通では見れないプログレバンドのような観を呈したライヴを見せていることである。

 普通のハードロックのバンドがこのように、プログレバンドのような長さに曲をアレンジすることは非常に稀である。

 たとえあったとしても、1つのバンドを見つければいい方である。

 いま、1つの普通の曲を10分前後の長さに伸ばしているハードロックバンドを知っているか?と問われても、おそらくないであろう。

 だから貴重なのである。

 しかし、この期のDEEP PURPLEで、普通の長さで演奏しているマテリアル(=CD、DVD)はないのである。

 聴いたり観たりしたいが、ないのが残念である(笑)。

 しかしないものねだりで、非常に勝手な言い分であるが、それが私の本心である。

 貴重であるが、普通の長さのモノも鑑賞したい!


 しかし、先のDEEP PURPLEの実績ではないが、それまでに積み重ねてきた名声のせいか、デヴィッドグレンの名声のせいか、いまだに入手可能であるのは興味をそそられる!


●75年~76年のライヴ
は以下である。
     ↓




●75年の日本公演を収めたライヴDVDが以下である。
  ↓



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国内盤
  ↓



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ディープパープル『カム.テイスト.ザ.バンド』35アニヴァーサリー
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come taste the band 

 これは驚きである!

DEEP PURPLEが35年以上も前に出して、しかも最近30年以上も演奏されていない曲ばかりのこのアルバムのスペシャルエディションが発売になったのであるから。

 このアルバムは、75年DEEP PURPLEの顔とでもいうべき、リッチーブラックモアが脱退した後、その後釜として無名の新人トミーボーリンを加入させて制作したアルバムである。

 初期からのメンバーはジョンロード(key)35歳、イアンペイス(d)28歳、3期からのメンバーはデヴィッドカヴァーデール(vo)25歳、グレンヒューズ(b,vo)25歳、そしてトミーボーリン(g)25歳である。

パープル76 
 そもそも、リッチーがこの初期からのメンバーであるにもかかわらず抜けたのは、メンバー間との音楽性の不一致である。 

 デヴィッドグレンはファンクやレゲエ等の音楽をこのバンドに持ち込み、それをよしとしていたが、リッチーはそういった音楽は好きになれなかった。

 この二人にそういった要素を、この前のアルバムBURNSTORMBRINGERで垣間見ることは少しだけであるが、そういったファンクやレゲエといった要素は、このCOME TASTE THE BANDのいたることろでみることが出来る。

 それにソウルの要素も…

 もはや、それらに反対するリッチーがいなくなったことで、メインソングライターとなったデヴィッドグレンはやりたい放題となったわけである。
 

 そのせいで、このアルバムでは、かつてのFIREBALL』『IN ROCK』『MACHINE HEADといったアルバムでみれた、幻想的パープルサウンドという要素をみることはできない。

 もはやDEEP PURPLEでない違うバンドであるかの様である。

 既にリッチーは先のBURNツアーにおいて知り合った、ELFというバンドのヴォーカリストであったロニーディオと、バンドを組むという選択肢が頭の中にかすめていたようなので、彼の脱退は意外にスムーズだったようだ。

 このアルバムからの曲は、今イアンギランがヴォーカリストであるDEEP PURPLEのコンサートにおいて演奏をみることはできない。

 ギランは、自分がレコーディングしなかった曲については歌いたがらないのだ。

 
その気持ちはシンガーでない私には判断のしようがないが…

ブラックモア
 しかし、このアルバムは今きいても、よく出来たアルバムである!

リッチーが抜けて、もはやDEEP PURPLEではない!という意見も出そうである。

 現に、76年のラストコンサートにおいては、2期の時には日本武道館において3日やったが、このメンバーの時の来日公演ではたったの1日だけである。




76年 DEEP PURPLEの来日公演日程は以下である。
  ↓
12月8日 名古屋市公会堂
12月11日 大阪厚生年金会館
12月12日 福岡九電記念体育館
12月15日 日本武道館


  でも悲観せずに、虚心坦懐に聴いてみると優れたアルバムであることがわかる。

 そう思うのは、私だけではないはずで、35年以上の長きにわたってジワリジワリと、少なくではあるが、売れ続けたから廃盤にならず、しかも、今回のように、スペシャルエディションの発売を試みたにほかならない。

 このアルバムは、アメリカンチャートで43位、イギリスチャートでは19位にまでのぼった。

  BURNSTORMBRINGERほどの成功は収めていないが、なかなかの出来ではないであろうか?

 このアルバムを始めて聴いた時に、思ったのはトミーボーリンのギターのうまさである!

 その技は
リッチーをも凌ぐ
、とさえ思った。

 そう思ったのは私だけではないのであろうか?いや、実際に思った人はいるはずであるが…

 最初の”Comin’ Home”からして、傑作である。WHITESNAKE”Bad Boys”を彷彿とさせるが、それほど興奮はないかもしれないが…
 

 出だしのギターのディスト―ションを駆使して、トーン音をこだませさせる技術は目を見張るものがある。

 思わず興奮した。
 

 そして、ファンキーなフレーズが満載でしかも、スピーディなこの曲は、その機材をとことんまで駆使し、魅惑の奇想天外な展開がなされる。

 中でも、つい気を留めてしまったのは、ギターソロである。

 ピアノとの絡みあいが展開された後に、ライトハンドがなされるが、注目すべきはその正確さである。

 リッチーテイストであるが、リッチーより正確ではないか!と思った。

 今でもその感想に違いはない。

 全体的にファンキーでスピーディなこの曲は、ファーストシングルになった。

 これをライヴで演奏してほしいと思ったのは私だけではないはずだ、あまりにも良い曲であるから。

 しかし、これはライヴで演奏されることはなかった。

 残念である。


●“Comin Home
  ↓



http://www.youtube.com/watch?v=N0FicDrdRh0&feature=related

 Ain’t No Love In The Heart Of The City”のカヴァーは、今のWHITESNAKEにおいては欠かせないレパートリーとなっているが、この曲は、ボビ―ブランドというブルースシンガーの曲である。

 そのボビ―ブランドの影響を多大にデヴィッドは受けてると、私は感じたものである。

そのテイストは、初期WHITESNKEから強く感じることが出来る。

 また、このアルバムからもである。

それが、⑥の”Drifter”であり②の”Lady Luck”⑤の”I Need Love”である。

 ②の”Lady Luck”COVERDALE/PAGE”Take A Look At Yourself”を彷彿とさせる要素もあるから面白い!

●”
Getting Tighter
  ↓



http://youtu.be/h-sIKX227Yk


 ③の”Getting Tighter”はこの期のPURPLEを代表する名曲であり、グレンを代表する名曲である。

 ドンドンッ!!という強烈なリフとともにコードリフが展開される。それが数回された後に、曲に入るが、その時のトミーのギターとグレンのベースの絡み合い、コンビネーションはピタッと意気投合して非常に上手くできている。

 これは前の3期では観れなかった現象である。

 3期において、リッチーグレンに、ステージ上に線を引いて、「ここから内に入ったら、ギターでお前の頭を殴る!」と言ったそうである。

 つまり二人の関係は最悪だったのだ(笑)

 だが、グレントミーの関係は最高だったのだ。


●”This Time Around
  ↓



http://youtu.be/wYp5IcjvQRA


 ⑧の”This Time Around”ジョンのいかにもソウル調のピアノ音で始まりグレンがヴォーカルをとる、これまた3期までにはなかったPURPLEの音楽性である。

 
その音色は、夕方に放映されるサスペンス劇場で、事件が迷宮入りした時のバックで流れそうな感じであるが、悪くはない(笑)

 最後の、 ”You Keep On Moving”は、これまたこの期を代表する曲である。

 
グレン
の暗い目のベースで導かれて始まり、最後もやはり暗めで終わるが、グレンの冷ややかであるがソウルフルなヴォイスにはつい心を奪われる。

 
そしていつのまにか、曲が終わっているといった感じであろうか。(グレンヒューズはソロになった現在においても、このアルバムから”Getting Tighter””This Time Around””You Keep On Moving”をプレイしている。)
 

●"You Keep On Moving
  ↓



http://www.youtube.com/watch?v=UQHPieD34Ww&feature=related

kiponroc.jpg
    ↑
この曲のシングルジャケット

come taste the band

 このアルバムは、よかれと思ってデヴィッドグレンもしたようであるが、それまでのDEEP PURPLEの音楽性を踏襲するという気概はほとんどなく、自分の好きな音をやりたいようにして曲を作っている。

 
グレン
のベースもこれまで以上に出ている。



 ジョンロードのキーボード(ピアノ)もかなり全面に出て、それまでのPURPLEにはないテイストを出し、刻み込むようなリフを多数だしている。

 いかにもエゴイスティックであるが、それが功を奏して、これまでにない味を出した良いアルバムになったと正直思う。

 このバンドメンバーはまだ発展途上の段階であり、本領発揮はしていない観がある。

 デヴィッドがディープヴォイスとハイトーンというその能力をいかんなく発揮したのは下のWHITESNAKEであり、

白蛇の紋章

 グレンのとことんまでソウルフルでしかもシャウト等なんでもこなせる力を発揮した最高アルバムは下のFROM NOW ON…』であると私は思う。

from now on…

それについては、別の項で詳述したいが、いずれにせよ、このCOME TASTE THE BANDは良い曲の揃ったアルバムであることは間違いない。


 

●スペシャル盤はこのアルバムの他、もう一枚のCD付きで、それはこのアルバムのリミックスヴァージョンに2曲未発表曲がついている。 
        ↓


 ●通常盤がコチラ!
  ↓
come taste the band 

 カム・テイスト・ザ・バンド

Come Taste the Band





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3月12日 3月13日 さいたまスーパーアリーナ公演が決まったIRON MAIDEN!
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1月12日 渋谷クラブクアトロ公演が決まったFIREWIND
2月10日 渋谷クラブクアトロ公演が決まったDEFTONES !
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2月20日
 横浜BAY HALL 2月22日 赤坂ブリッツ公演が決まったSTONE SOUR!
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3月11日 渋谷クラブクアトロ公演が決まったALL THAT REMAINS
3月16日 3月17日 新木場STUDIO COAST3月18日 横浜BAY HALL公演が決まったSLASH !
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4月22日 パシフィコ横浜4月25日 日本武道館公演がきまったMR.BIG !
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ロニージェイムズディオ~rest in peace~


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DIO.jpg 

 昨年5月16日、へヴィメタル界が誇る巨星ロニージェイムズディオが亡くなった。享年68歳であった。死因は胃がんである。 

 この偉大なる巨星の冥福を心からお祈り申し上げます。 

 彼が30年以上もの長きにわたって活動し、その間に全世界に与えた彼の影響は計り知れない。私も、私の周りの人間も、日本はもちろん西洋や東洋も含め、全世界でその名をとどろかせ、彼のステージングにおいて幸せをもたらした、その大きさたるや言葉では言い表せれない。

 彼は、1975にバンドELFにいたが、当時DEEP PURPLEのギタリストであったリッチーブラックモアにそのシンガーとしての実力を見出され、早速DEEP PURPLEの前座をELFは任されることになる。そして76年にDEEP PURPLEを脱退したリッチーはすぐにロニ―を呼び寄せバンドRITCHIE BLACKMORE’S RAINBOWを結成する。

 このRAINBOWでは3枚のアルバムと1枚のライヴアルバムを作り、その後脱退。そして、そのシンガーとしての実力をしっていた、当時プラチナディスクを立てつづけに出していたBLACK SABBATHからシンガーであったオジーオズボーンを解雇したトニーアイオミはすぐさまロニーをバンドに加入させる。

 そのシンガーの実力をいかんなく発揮し、その加入した79年のアルバムは見事プラチナムに輝く。このBLACK SABBATHでは、2枚のアルバムと1枚のライヴアルバムを作って脱退する。

 その後、ロニーは自らのバンドDIOを結成し、その力強い声と、神話や伝説などをモチーフにしたヨーロッパ中世の風景を描いたユニークな歌詞がいかんなく発揮されデビューアルバムはもちろんセカンドも全米プラチナムを獲得する。サードアルバムはゴールド止まりであり、その次のアルバムは低迷、その次もかつてのデビュー当時のような成功を収めることはできなかった。
アンソロジー

そこで、再度BLACK SABBATHへの再加入の話が持ち上がる。その話にのってアルバムを作るが、当時引退を決めていたOZZY OSBOURNEの前座をするという話が出て、当時オジーを人間的に蔑んでいたロニーはこれを拒否、その話から再びバンドのメンバーと関係が崩れ、再脱退をすることになる。

 そして再びDIOを結成し5枚のスタジオアルバムを制作する。

 どれも昔日の成功を収めることはできなかったが、どんな年齢を重ねても、どんなへヴィな楽器の音に打ち負けない強靭な声、そしてあくまでもずっと自分の創りだす歌詞の世界観のスタンスにこだわりを持ち続ける彼のプロフェッショナルさには、正直脱帽せざるを得ない。

 そのプロフェッショナルさにおいては、いつも妥協のない力一杯のヴォーカルを魅せてくれた。妥協がないのはもちろん、アルバムでは観れない魅力を存分に発揮し、ライヴに足を運んでいつもよかったと思えるステージパフォーマンスには感動を覚えた。そう思うのは、私や周りのファンだけではないはずであろう。 

 ロシアやブルガリア、ドイツといったヨーロッパはもちろん、アルゼンチン、ブラジルといった南米のテレビにおいてもDIOのライヴが多数放映され、それをおとしたブートレッグは数知れない。私もそのうちの多数を所有して、いつも観ている(笑)。観るといつも彼のスーパーな声には圧倒されてしまう。このようにたくさんのライヴ映像がテレビで流れるのは、ステージパフォーマンスが素晴らしいからにほかならない。 

 そのシンガーとしての実力は、へヴィメタル界でも屈指であるのは間違いない。



 そして2007年、突如またトニーアイオミ、ギーザーバトラー、ヴィ二―アピスというBLACK SABBATHのメンバーたちと、今度はその名を使わず、一度目のBLACK SABBATH加入時に制作した名盤アルバムHEAVEN AND HELLにちなんでHEAVEN AND HELLと言うバンドを結成し、ツアーを敢行する。そのつてで日本にも来日し、へヴィメタルフェスティヴァルであるLOUD PARKのヘッドライナーをつとめる。

 そして、2009年に、このバンドでDEVIL YOU KNOWを制作し、ワールドツアーを敢行。その途中で胃がんが発覚し、ツアーは中断、療養を続けていたが、その甲斐むなしく月日に帰らぬ人となってしまった。

 彼の死を悼んで、いろんなミュージシャンがインタビューで、ライヴ会場で彼への冥福を公言しているシーンを観ることが出来る。それが以下である。

http://www.youtube.com/results?search_query=tribute+to+dio&aq=f 

 その実力、偉大さをわかるためには、彼の全キャリアを俯瞰できるベストアルバムを聴くのが最適である。幸いにして、そういうアルバムがある。

 それが以下の、 DIO ANTHOLOGY~stand up & shoutである。

 へヴィメタルを聴く人間なら、一度は聴いていなくてはいけない教養であるとすら思う。その教養を身につけたいと考える人は以下のアルバムをどうぞ! 

  ELF~RAINBOW~BLACK SABBATH~DIOと、全時代を網羅している。これを聴かない手はなし! 
                 ↓



※これからも随時、DIOの遺してくれた名作についてはリポートしていきたい。





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ブラックサバス『セブンススター』(デラックスエディション)
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セッター

 また、BLACK SABBATHデラックス盤が出た!

  これまでのほとんどのアルバムがデラックス盤になっている。

何故だろうか…昨今のへヴィ、ラウドのブームのおかげで、  「へヴィメタルの元祖として、BLACK SABBATHに注目が集まっている」と言うことだろうか。

 まあ、なにはともあれ、ファンにとっては嬉しい限りの企画であることは間違いない。

しかも、ライヴCD付きで2500円もしないのだから

今回紹介するのは、元DEEP PURPLEグレンヒューズが参加したSEVENTH STARである。

しかし、このコンセプトは面白い。

この前作が元DEEP PURPLEイアンギランが参加し、次も元DEEP PURPLEの人間が参加したのであるから…

 このアルバムはBLACK SABBATH fearturing TONY IOMMIとあるように、もとはギタリストであるトニーアイオミのソロアルバムとして発表する意図であったが、レコード会社の意向で急遽BLACK SABBATHのアルバムとして売りに出されることになってしまったようだ。

これまでのBLACK SABBATHのへヴィさはほんのちょっとだが後退している。

しかし、良いアルバムであることに違いはない。 

 注目すべきは参加したグレンヒューズの歌のうまさである。

ヒューズ 
      グレンヒューズ

 オジーオズボーン、ロニーディオ、イアンギラン、レイギラン、トニーマーティンと歴代のBLACK SABBATHのシンガーを挙げることが出来るが、この中で1~2番を争うほど、いや1番と言っても良いくらいの歌のうまさを持っている。

 ドラッグ中毒や音楽生活での挫折等、紆余曲折を経て、グレン90年代半ばに見事復活をとげ、その頃にはすでに

 GOD OF VOICE

 などと評されるくらいの素晴らしい声を披露してファンを魅了してくれたが、その片鱗…いや実力をこのアルバムでも否応なく発揮している!

 速い曲では、甲高く伸びやかな声が心にこだまする。

そして、バラードやミドルテンポにおいては、これ以上ないくらいソウルフルに感情を吐露し聴き手を感動の淵に追い立てる。

その使い分けがあまりにも上手い、上手すぎる!

まさにGOD OF VOICEである!

●“Angry Heart/In Memory
  ↓



https://www.youtube.com/watch?v=ySdlN_F9kZo


 アルバムを聴いて驚いたのは、 「まさにイングヴェイ!」と叫びたくなるほど、イングヴェイに似た勢いのある堰を切ったように展開される曲から始まるのである。

ungve


それが張り切った曲で、グレンは上手く歌いこなしている。

のみならず、どこまでも伸びる長いトーンが心を惹きつけられてしまう。

 それが”In For The Kill”であり”Turn To Stone”である。

これらの曲において、ギターのアイオミは、すぐ彼とわかるギターフレーズを駆使し、彼としては珍しい長いソロを展開している。彼も新境地を開拓したようだ。


●"In For The Kill"
    ↓



http://www.youtube.com/watch?v=iPCuwXXgMzc&feature=related 


 タイトルトラックである”Seventh Star”はミドルテンポで聴いていて、そのメロにいつまでも余韻をひきつられそう、そんな魅力がある。

ヒューズ 












 そして、アルバムを代表する曲が”Stranger To Love”であろう。


●“Stranger To Love
  ↓



https://www.youtube.com/watch?v=TZ4owg9ICHc



 アイオミの奥の深い、奥行きのあるリフが曲全体を覆い、そこにグレンのとことんまで押し詰めたソウルフルな声が覆いをかぶせ、何ともいえないナルシシズムの世界に導かれてしまう。

聴くと、その場で呆然と立ちすくんでしまうのだ.

 
これほどの力をもったシンガーはそうやすやすといるものではない。

一度この魅力に取りつかれたら、この曲メロが頭に張り付いて仕事がはかどらなくなるだろう!


●“Danger zone
  ↓



https://www.youtube.com/watch?v=TGtTJdSLsMY


 後の、 ”Danger Zone”においてもイングヴェイの得意とするフレーズや”Angry Heart”においてはイングヴェイのみならずリッチーブラックモア似のフレーズまでもが出てきて聴き手を飽きさせない。 

 前半の良さに比べ、後半ではインパクトにおいて前半に劣るが、それを補ってあまりあるアルバムである。

余韻が充分に残るはずである。 

 聴き手を持て余すことなく、いやこのアルバムを聴いたら、また他のグレンのアルバムを聴きたくなるに違いない。

そんなアルバムだと思って間違いない。 


 アルバムは、全米で78位にまで上昇し、健闘したアルバムである。

 ただ、このアルバム発表後、グレンヒューズがツアー中に病気になり、急遽レイギランがそのピンチヒッターになった。

 その時のライヴCDが今回のデラックス盤にはついているのである。

これは、今までライヴアルバムになっていないので、貴重な音源といって良いだろう。

収録曲は以下である。 

  1. "The Mob Rules"
  2. "Danger Zone"
  3. "War Pigs"
  4. "Seventh Star"
  5. "Die Young"
  6. "Black Sabbath"
  7. "N.I.B."
  8. "Neon Knights" 
  9. "Paranoid"

●この名アルバムに興味をもったかたはコチラ!



Seventh Star


このライヴCDにはこれだけしか収録されていないが、フルで隠し撮りされたブートレッグがあるので(笑)、それから全曲を引用しよう!以下である。
    ↓
  1. The Mob Rules
  2. Children Of The Sea
  3. Danger Zone
  4. War Pigs
  5. Heart Like A Wheel
  6. Sympton Of The Universe
  7. Sweet Leaf
  8. Zero The Hero
  9. Sphinx
  10. Turn To Stone
  11. Black Sabbath
  12. Neon Knight
  13. Heaven And Hell
  14. Paronoid
  (Quebec、CANADA 4.1,1986)


これは非常に面白い!

レイギランがオジー、ロニー、イアン、グレンのレコーディングした歌を歌ったのだから。

このようなセットリストは二度と観れないだろう。

非常に貴重なブートレッグである。

こんなに違ったボーカリストであるにもかかわらず、観客は大いにノッテいる。

しかも観客数実に10000人以上はいるアリーナである!



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HALFORDのライヴDVD『LIVE IN ANAHEIM』

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anaheim.jpg 

 またしてもハルフォードがライヴDVDを出した!

 それがLIVE IN ANALEIMである。 

 これはHALFORDがヘッドライナーをつとめたNORTH AMERICAN TOUR時の一環のカリフォルニア州でのライヴである。

しかしロブ.ハルフォードは精力的に動く人だ。

この年には、いろんなフェスにもHALFORD名義で参戦した。

2002年のイタリアでのGODS OF METALにもSLAYERに次ぐセカンドビルとして参戦した。

godsof2005


 HALFORD名義ではROCK IN RIOの次になるが、その後JUDAS PRIESTに再加入してからはRISING IN THE EAST』『BRITISH STEEEL SPECIAL EDITIONと立てつづけに出してからのリリースになる。

rock in rio 2001 raising in the east 英鉄


 このように、プロショットで立てつづけにDVDを出されるのは、ファンにとっては嬉しいことことうえない。

 しかし、何故このようにハルフォードは立てつづけにライヴDVDを出すことが可能なのだろうか?

 今は、へヴィ、ラウドの時代だから…それもあるだろう。

 しかし、最大の理由は、彼の驚異的なヴォーカルにある気がしてならない!

 バンドは一番よくなくてはいけないのがヴォーカルである。

 いやギターだ、いやドラムだといろんな意見はあろうが、一番全面に出ているヴォーカルという仕事において、一番しっかりしていなくてはいけないのがヴォーカルであると思う。

 言わばバンドの顔と言っても良いだろう。

 メタルゴッドとここ日本では称されているが、その名にふさわしく、その驚異的なヴォイスが彼の武器であることは間違ない。

 その声であるが、強靭でありへヴィな楽器音に打ち負けないパワーと、いつでもどこでも使いこなす幅広い声域をもっている。

 
彼を賞するのに、「いつでもどこでも」というところが重要である。 

northame.jpg


 アルバムのレコーディンでは、折角素晴らしい歌を披露しているのに、ライヴでは全然その力が出ていなかったり、たまにいい加減に歌ったりするシンガーはたくさんいる。

 本来伸ばすところをフェイクしたり、本来高音シャウトしなければいけないのに低いキーで歌い、ライヴで観客をがっかりさせてしまうシンガーも多々いる。

 しかしことハルフォードに限っては、一切そういったところがなく、アルバムにおいてのパフォーマンスをそっくりそのままライヴで披露してくれるのである。

ただでさえアルバムで素晴らしいのに、それをライヴで再現してくれれば、ファンは高い金を払って観に来た甲斐は充分にある。

 ましてや、ライヴDVDともなれば、ライヴ時よりも身近に感じられるから、一切妥協のないパフォーマンスをしてくれなくては、観ているコチラは退屈になるのだ。

だがハルフォードのDVDにおける歌唱はそういったところが一切ない。

 充分に聴き手の心を鷲掴みにして離さない。

 それは、昨年のLOUD PARKにおいても確認できた!

  「これが来年60になる人間か!」

 
と思わざるを得ない圧倒的な存在感と歌唱にはただただ敬服するのみであった!

ロブハルフォード 
 こういったライヴでも妥協しないパフォーマンスを披露できる人間のものでなければ、ライヴDVDにはできないのだ。

 逆にいえば、ライヴだからといっていい加減な歌にするアーティストのライヴはDVDにすることはできないのだ。

 そのレコード会社の意図は充分にわかる。

 いい加減なパフォーマンスのために、次はライヴDVDを出す、と宣告していながら全然出せていないアーティストを知っている(笑)

 しかし僅か4年の間に、JUDAS PRIESTHALFORD2つのバンドの間で4枚のライヴDVDをリリースさせてしまうハルフォードという男はほんとに凄い!

こんなにたくさんのライヴDVDを出されたら隠し撮りのブートレッグは相当売れなくなるのは間違いない!(笑)

 1980年代は空前のバンドブームで、いろんなギターヒーローが続出した。

こうなると、一番バンドの顔となるのがギターである、と思うファンがたくさん出てきて間違いはないが、私は80年代であろうが今であろうが、一番顔となるのがヴォーカルであると思う。

 これはその人の主張であるから、正しいも何もなく、ただ一意見である。 

 そのヴォーカルの力を最大限に発揮させるようなギター、ドラム、ベースがあると、私のみならず多くの人は感動すると思う。

 今回のこのLIVE IN ANAHEIMにおいてロブの声を最大限発揮させているのは、スピーディな曲におけるギザギザと刻み込むようなギターリフであるといって良い!

 それを表す曲である”Painkiller”がライヴの最初にきたのは、ファンにとって嬉しいことこの上ない!

 この曲は、HALFORDとしてデビューした2000年においては、なぜか披露されなかったのか不思議であるが、HALFORD健在!をアピールするためにわざと選曲から外したのかもしれないが、JUDASのみならずへヴィメタルを代表するこの超名曲が選曲から漏れたのは遺憾であったが、ともかくこの年において披露されたのは嬉しい出来ごとであった。



 続く、 Rapid Fire”は去年の2009年BRITISH STEEL完全再現ツアー時において最初から演奏され、あらためてその良さを確認できた曲である。

この選曲を嬉しいかぎりである。

また、今でも名アルバムとして名高いRESSURECTIONからの”Ressurection””Made In Hell” の2連発もこの上なく嬉しい!

 また、 ”Electric Eye”“Breaking The Law””You’ve Got Another Thing Coming””Riding On The Wind”といったJUDAS時代の名曲も見逃せない。



ハルフォード 
とにかく選曲がいいのである!

 先に、ハルフォードは歌えるオクターブが広くしかも変幻自在に歌いこなす能力が十分にあると書いた。

 しかし、どんなシンガーでも得意、と言うか一番その声が活きる領域があるのだ。

 
それが速い曲でありかつ、ギターのリフがギザギザと刻み込むような曲である場面においてである。

それが今あげた曲の数々である。

 勿論、当時の最新アルバムであったCRUISIBLEからの曲である、”Galgotha””Heart Of Darkness”といったへヴィかつダークでミドルの曲も万全に歌いこなしているが、上記のような速い曲には良さで負ける。

 

 こう書くと、単に速い曲好みなのか?と問われそうであるが、そんなことはない。

 BLACK SABBATH“War Pigs”といったミドルテンポも、WHITESNAKE"Is This Love”といったバラードも心底感動してしまう。

 それは、その歌っているシンガーの資質にあった曲だからである。

オジーオズボーンデヴィッドカヴァーデールはギザギザと刻み込むような速い曲は歌いこなせるだろうが、資質には合わないだろう。



 また、特筆すべきは、ロブハルフォードのバックメンバーの能力の高さである。

 
これだけの驚異的シンガーを支えるバンドメンバーだけあってその力は目を見張るものがあると感じるのは私だけではないであろう。

 正確無比のギタリスト2人のピッキング。

 そして、それを支えるドラミングの強力さと迫力、圧倒されてしまう。

 このような一流のメンバーでなくては、ロブの声に打ち負けてしまうであろう!


 
そんなことを観ながら考えてしまった。

 もしかすると前のBRITISH STEEEL SPECIAL EDITION以上の出来かもしれない。  

 
 ●輸入盤はコチラ!
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Live in Anaheim [DVD] [Import]



国内盤はコチラ!
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3月12日 3月13日 さいたまスーパーアリーナ公演が決まったIRON MAIDEN!
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2月20日
 横浜BAY HALL 2月22日 赤坂ブリッツ公演が決まったSTONE SOUR!
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3月11日 渋谷クラブクアトロ公演が決まったALL THAT REMAINS
3月16日 3月17日 新木場STUDIO COAST3月18日 横浜BAY HALL公演が決まったSLASH !

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4月22日 パシフィコ横浜4月25日 日本武道館公演がきまったMR.BIG !

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