HR/HM温故知故
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ガンズ.アンド.ローゼズの全米初登場ナンバーワンアルバム!
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 91年における全米初登場ナンバーワンは、METALLICAMETALLICAの次はGUNS N’ ROSESである。

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このバンドのUSE YOUR ILLUSION Ⅱである。

 しかし、91年異常だった年であったと思う。 

 91年は今と違ってハードロックの状況は健全で、ビルボードトップ200内に40前後のアーティストがランクインしていたし、そのランクインしていたアーティストを聴いても自然と感動できるいい出来のアルバムばかりであったからである。

 今のように、ハードロックアーティストのアルバムはあまりいいのが少なくて、メジャーなアーティストだけに一縷の望みを託して貴重な金を出す…こういう状況ならメジャーなアーティストだけに注目が集まってメジャーアーティストばかりが全米で初登場ナンバーワンになる、などという状況も想定できるが、そんな音楽状況ではなかった極めて健全なシーンであっただけに不可思議ですらある。

 まあ、アーティスト側にはいいというか、嬉しいシチュエーションであることに間違いはないが…

 しかし、GUNS N’ ROSESは不思議なバンドである! 

 87年にデビューし、それが数々のシングルヒットをとばし、発売から50週を経て、ついにこのアルバムはナンバーワンを獲得するのである。

 そして90年には全米だけで早くも1000万枚もの売り上げを記録した(今では1800万枚!)。

 それだけに、アメリカはもちろん全世界において次のアルバムが期待されていた。

その意味からいえば、前のアルバムが全米で250万枚、と負けていたMETALLICAよりも、GUNS N’ ROSESの方が注目度は勝っていたと言っても良いだろう。

 しかし、何回も何回もアルバム発表の告知がなされるが、発表には至らず、91年に漸くニューアルバムが出されるのである。

 このようなことをしていたら、間違いなくレコード契約を切られるのが普通だが、GUNS N’ ROSESはもはやプラチナどころかミリオンセールを誇るバンドである。

 そんな凄いバンドのレコード契約を切ったら切ったレコード会社が損害を被るハメになるからそれはできなかったようである。

 普通、どんなアーティストでもアルバムを発表する時は1枚で出すのが普通であるが、この際のGUNS N’ ROSESUSE YOUR ILLUSIONUSE YOUR ILLUSION Ⅱという二つのアルバムを9月17日に同時リリースにした。これも前代未聞である。

下写真が『USE YOUR ILLUSION』

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 これは、主な原因がシンガ―のアクセルローズにあるのは、どんな人でも知っているであろう。

 周知のことであるので、ここでは繰り返さないが、とにかくこのバンドはこういう面で異常なのである。 

 しかし、売れているバンドであるから、レコード会社側も契約を切れない…

●このアルバムも、全世界の注目が集まる中でリリースされ、当然のことのように全米ナンバーワンを獲得した。

 2枚いっぺんにリリースされたからして、2枚ともがナンバーワンになったわけでなく、なったのはUSE YOUR ILLUSION Ⅱの方である。

 このアルバムからは、METALLICAMETALLICAと同じく5枚のシングルカットがなされた。

 またUSE YOUR ILLUSIONからもシングルカットが同時になされたのであるが、そのことはこの際省いて、このページではUSE YOUR ILLUSION Ⅱからのシングルをみていきたいと思う。

 まずは、 ” Civil War”である。 

 ●” Civil War”
   ↓



 私自身、メランコリックなメロディが全面に出た音楽は好きではない。

 この曲にはそういった面があるが、私が嫌になるほどのきつさはなく、ちょうどいい按配になっているのが良いと思う。

 テンションが下がるような楽曲はこのアルバムからは1曲も収録されていない。 

 時代全体が売れない音楽シーンであるとそういうことが起こりうるが、そうなってない…いい時代であった。

 全体的にちょうどいいオーラがアルバム全体には漲っているのが懐かしい!


●”You Could Be Mine”
   ↓



 この曲は全米29位にまで上昇し、今でもGUNSのライヴでは欠かせないレパートリーの一つである。 

 この曲は、観てもらえればわかるように、映画『ターミネーター』の主題歌になった曲である。

 当時20歳前後の人間ならこの曲やこのバンドを知らない人はいないというくらい、有名な話しである。

 このバンドは、WHITESNAKENIGHT RANGERなどのようにテクニカルなプレイで客を惹きつけるバンドではない。 

 どの曲もシンプルでとっつきやすく、バンドブームのさなかで誰もが真似できるような入りやすさをもっていた。 

 それでいて特徴的なメロのフレーズがあり、七色の声帯を持つといわれるアクセルローズの声の良さも見逃せない。

 ドラムもギターも上手いが、ファンが敬遠するような難しさもなく、声のオクターブの広さと多さを兼ね備え、「とっつきやすいがいつまでも憧れの気持ちをなえさせない」という魅力がある!

 それがこのバンドの魅力の一つでもある。

以下の“Pretty Tied Up”もそういった魅力の曲である。


●“Pretty Tied Up”
   ↓





●”Knocking Heaven’s Door”
   ↓



 この曲も、いまだにこのバンドを代表する曲であることに間違いはない。 

 パンクバンドにありがちな、 「あまり考えすぎないで曲をつくる」というアティチュードがつらぬかれている。 

 非常にシンプルで、特徴的なアコースティックギターがしょっぱなから出てきて全体を彩る。

 がちがちな職人気質さは見られない。それがまたこのバンドの魅力でもあることに間違いはないが…

 しかし、アクセルの声の使いわけは見事である。

 高音と中音の使い分けが巧妙で、聴いているほうは、別の人がコーラスで歌っているのかと錯覚してしまう。

“Yesterdays” は曲は、72位にまで上昇したヒットシングルである。

 このように全世界的な注目を浴びて制作、発表されたこのアルバムはアメリカでも当然売れ、全米1位を記録した。

 レコード会社の意向か、アクセルを含むバンド内のトラブルかはわかりかねるが、このアルバムが発表される前に、全米ツアーが敢行されるという異常事態が発生した。 

  しかもこの年にハードロックアーティストとして初めて全米初登場ナンバーワンを記録したSKID ROWを前座にしてである。今思えば超ド級の組み合わせである。

 その次の92年には何とこれまた初登場ナンバーワンを記録したMETALLICAとのダブルヘッドライナーツアーである。

時間内に会場にやってこないアクセルのせいで、いつもMETALLICAが先だったが(笑)。

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 これは超超ド級の組み合わせである。

このようなもの凄い組み合わせは観ることはできないであろう!

ファイル0074
なぜなら、この両者とも、バンドの名実ともに大きくなりすぎたために、このバンドが同じ日にフェスで登場しては、主催者側が損をしてしまうからである。

このアルバムは日本でも売れ、92年の来日公演では、なんと57000人収容の東京ドーム3日間のライヴを敢行した!

 そして、次の年にも同じく東京ドーム3日間をこなしている。

 もの凄い偉業である!

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1992年 『USE YOUR ILLUSION』 ジャパンツアー日程)
 2月19日,20日,22日 東京ドーム

1993年 『USE YOUR ILLUSION』 ジャパンツアー日程)
 1月12日,14日,15日 東京ドーム 

 91年の同時期にMETALLICAGUNS N’ ROSESがともにアルバムを発表し、ともに初登場ナンバーワンを獲得したが、アメリカにおいては売り上げではMETALLICAの方が勝っていた。 

 しかし、91年12月31日THUNDER,TESLA,EUROPE,METALLICAの順でなされた東京ドームでの『ファイナルカウントダウン』だが、この時観客として私は足を運んだが、ヘッドライナーのMETALLICAの時でさえも、2階席は1人も入っておらず、1階席は7割方しか埋まっていなかった。 

 前座を3つつけてもMETALLICA東京ドームを1日ですら満席にすることはできなかったのである。

 今はもっと多くの観客を動員することができるであろうが、それでも東京ドームで3日間は、今のMETALLICAでも無理ではないであろうか?

 日米では人気のギャップが存在するのだ!

 しかし、当時のGUNS N’ ROSESには可能であっても、今のGUNS N’ ROSESにも3日間のドーム敢行は難しいのではないであろうか…

 当時は、スラッシュ(g)やダフマッケイガン(b)といったバンドの顔となるメンバーが存在していた。

 しかし、この二人とアクセルは人間的に齟齬をきたし、このバンドを脱退した。

 そして、VELVET REVOLVERを結成し、そのデビューアルバムが全米初登場1位を獲得したのは周知の事実である。

 イジーストラドリン(g)もアクセルの我がままに堪えられなくなり、バンドを脱退し自分のバンドを結成した。

 なら、当時の栄光を取り戻すべくこの三人がまたバンドに戻ってGUNS N’ ROSESを結成できるのかと言えば先のことは全然わからない。先のことは全く不透明である。

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 このUSE YOUR ILLUSIONUSE YOUR ILLUSION Ⅱの頃のようなメンバー構成ではないGUNSだが、今はオリジナルメンバーはアクセルローズだけである。

 それにもかかわらず、つい最近の来日公演では東京ドーム公演を1日だが敢行できている。

 それのみならず、

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ドイツのROCK AM RING
イタリアでのGODS OF METAL
ブラジルでのROCK IN RIO
日本での
SUMMER SONIC
…etc

 こういったロックフェスにおいて、ことごとくGUNSはヘッドライナーをつとめている!

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 ニューアルバムもUSE YOUR ILLUSION以来ベストアルバムやカバーアルバムを除いて17年間でていない。

 その17年間、ニューソングと題して曲をたんたんとライヴでだけ発表してきただけである。観客はCDで聴いたこともない曲をライヴで初めて聴かされる、という異常事態であった! 

 なのに7万人以上もの観客を擁するロックフェスで、全部ヘッドライナーをつとめれる…信じれない!

 そのいくつもの曲を一挙に集めて発表されたのが2年前に出されたCHINESE DEMOCRASYである。 

 こんな異常なことをしていて、これだけの人気を保てているバンドは、GUNS N’ ROSES以外私は知らない。

 かなり昔でも、全世界的な大ヒットを収めれたバンドはこのように強いのである!だがGUNSに関しては強すぎるのである。

その大ヒットとは300万枚500万枚くらいでは足りない。ミリオン(1000万枚)単位の成功が必須である! 

 GUNS N’ ROSESUSE YOUR ILLUSIONUSE YOUR ILLUSION Ⅱは合わせて全米だけで1500万枚のセールを記録した。

 2枚同時リリースのために、2枚同時に初登場ナンバーワンにはならなかったが、今回はナンバーワンになったUSE YOUR ILLUSION Ⅱの方を紹介しておきたいと思う。


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メタリカの全世界的、歴史的な名アルバム-『METALLCA』!
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ブラックアルバム 

 SKID ROWに引き続き、91年にいきなり全米チャートで初登場ナンバーワンになったアルバムとして、今回はMETALLICAMETALLICAを挙げたいと思う。

このアルバムは同年の8月12日に発表された。

 今でこそ、METALLICAというバンドの名は全世界に轟いているが、当時のニューアルバム発表の報を聞いた時は、注目アーティストのニューアルバム、という感じでしかなかったように思う。

 何故なら、彼らの前作のアルバム『…AND JUSTICE FOR ALL(下図)は売れたアルバムであったが、そんな大ヒットアルバム、という感じではなかったからである。

…and justice for all


 このアルバムは全米チャートで最高7位、250万枚、全世界で400万枚を売り上げたアルバムであったが、それほど凄い!と驚嘆するほどではなかったのである。

 このアルバムは私自身聴いたアルバムであり、その良さを堪能させてもらった一人であるが、アルバムの出来は、全体的にへヴィメタルとしては、音が薄めで、曲も変幻自在に変わっていくユニークな出来で、印象には残るアルバムであった。

 しかし、ハードロックのみならず、普通のロックでさえもたいてい50分以下、長くても60分前後がアルバム全体の長さとして普通であるが、このアルバムは77分と長く、それほど、「聴こう!」と意気込む気力を見出せなかったし、どうしても当時人気を博していたBON JOVIRATTMOTLEY CRUEといったバンドのテープに手を伸ばして聴いてしまい、METALLICAはほんのたまに聴く程度しかなかったのである。 

 こんな調子であったから、私もこのニューアルバムに関してはあまり注目してはいなかったのが正直なところである。 

 しかし、アルバムが発売されるや否や、今までの反応とはちょっとどころか全然違う。 

 なにやら海面下でもの凄いマグマのような動きを感じていたのである。

 こういったへヴィメタル好きの友人がいて、その男に会うや否や開口一番こう言われた。

METALLICAのアルバム初登場1位だよ!」

ホントかよ!やはりいままでの反応とは違う。

 マグマのような抗しようのない水面下の動きは本物であったのだと、思った瞬間であった!

 街を歩いていても、何やらMETALLICAの音楽が聞こえてくる。

 これまでのアルバムの音とは違うが、声やフレーズからして明らかにMETALLICAだ! 

 しかも、音がこれまでになくキャッチーだ。 

 これは是非とも聴いてみなくては、という衝動にかられたのである! 

 しかし、ハードロックやへヴィメタルで全米チャートで初登場で1位を記録した例はなかったのである。

 しかし、この年にそれを初めて成し遂げた。

 そしてMETALLICAまでもが成し遂げるとは…今年はとんでもない年だなあ、と思わざるをえなかった。

そして、聴いてみた。

 非常に感動した!良かった!METALLICAの虜にされた!

 誰もがこのような感慨にとらわれたに違いない!

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 こんなことは予想だにしなかった。

 METALLICAは確かに良いバンドではあったが、それほど夢中になれるバンドではなかったのである。

 私の好みのメインはハードロックであったし、ハードロックのへヴィさが私の快適ゾーンなのである。

 それをこんなに名作の出来にするとは… 

 この年までは、ハードロックの年であった。この年の某週の全米チャートをみてみると

BLACKCROWS,EXTREME,QUEENSRYCHE,FIREHOUSE,SCORPIONS,AC/DC,WARRANT,STEELHEART,TESLA,POISON,TRIXTER,NELSON,MOTLEY CRUE,GREAT WHITE,SLAUGHTER,DAMNYANKEES,THUNDER,AEROSMITH,BANG TANGO ,ALDO NOVA,STYX,DRIVIN AND CRYIN,ZZ TOP,CINDERELLA,JON BON JOVI

といった数多いハードロックアーティストがランクインしているが、へヴィメタルバンドは

ALICE IN CHAINS,JANE’S ADDICTION,SLAYER,MEGADETHの4バンドだけしかランクインしていないのである!

 それなのにMETALLICAが初登場1位…なんという偉業であろうか!

 まずはこの曲から始まった!

●”Enter Sandman”
  ↓





 しかし、聴きやすく馴染みやすいイントロに、ドラムが導かれて、へヴィなギターリフが入る。

 その音の按配が凄く良いのである。

 これまで「METAL」と聞いただけで忌避していたファンでさえも取り込む力のある曲ですらある。そう感じたのである。

 この曲を聴くと、やはりこのアルバムのジャケットの色とそこから出される色彩を想起させるが、それでも何回も聴きたくなる要素をふんだんに持ち合わせている。

 ちなみにこの曲はファーストシングルになり、16位を記録し、この当時のライヴのオープニングを飾っていた。

 そして、続くは“Sad  But  True”である! 

 しかし、へヴィな曲である!

思わず男の魂が揺さぶられる名曲である。 

 とことんへヴィであるが、それでいて聴き手を快適ゾーンに導いてくれる…そんな曲である。

 へヴィで心地よい…こんな曲をMETALLICAが作ろうとは…驚きですらある。

 前作の『…AND JUSTICE FOR ALLよりも、楽曲のレベルは数え切れないくらい上がっている!

 その例として以下のバラード調の曲を紹介したい。

●”The Unforgiven”
   ↓



 寂寥と哀愁の漂う曲である!

それでいて、歌い手の魂の叫びがドスンと伝わってくる!

 こういった曲は前作やその前のアルバムにもあったが、聴くごとに心が離れていってしまう面があったことは告白しなくてはいけない。

しかし、この曲や以下に紹介するバラードの曲に関してはそういった面は全然無い!



●”Nothing Else Matters”
   ↓



 MEATLLICAは始め、スラッシュメタルバンドとしてデビューした。

 その名の通り、スラッシュとは曲が速く、リフが多いのが特徴である。

 しかし、彼らはそういった枠内にとどまらずに、常にいろんな曲調をためしながら、アルバムごとに新たなファンを獲得していったのである。 

 しかし、このような感動的なバラード曲までつくろうとは、もの凄い驚きである。

 それでいて感動的で、脳を洗浄されるようなインパクトを持ち合わせている。

 スラッシュからはみ出るな、こういう論はMETALLICAには合わない。

 こういった文句が聞かれそうだが、私は曲が良ければどんなことをしても構わない。

 これまで、ミドルテンポやバラード調の曲ばかり紹介してきたが、 “Through  The  Never”のようにスピーディな名曲もちゃんとこのアルバムから収められている。

 このアルバムからのスピーディな曲として群をぬいているのは、この曲にほかならない!

 METALLICAは1人のカリスマ的人間によって人間を保っているバンドではなく、バンドとして人気を保っているバンドであるといえるであろう。

ファイル0008


 しかし、このバンドを聴いていて、やはり一番に気がつくのは、ドラマーのラーズウルリッヒのキレのいいドラミングであろう。

 この曲でも、すぐにそのことに気がつく。

 これまで彼はBURRN!誌において5度以上ドラマーの人気投票でチャンピオンに輝いているが、その着実なドラミングがなければこれほどの偉業はなしとげてはいないだろう。

 このライヴをみてみるとわかるのが、年齢的に一番ベストの時期にいるために、非常に演奏がタイトで、メンバーもオーラがもの凄いのである!

 良いのはもちろんドラムだけではない。

 このビデオをみると、当時雑誌はもちろん、MTVにおいてもMETALLICAに釘付け、友人との会話もMETALLICAのことばかり、外国盤屋に行ってもMETALLICAの作品ばかりを手にとってみていたことを思い出すのである!

 これほどまでの神憑性のあるアルバムを彼らが作ろうとは予想だにしなかった!

 全米初登場1位を獲得し、それから短期間で数百万枚ものレコードを売った彼らはまさに超上昇気流のさなかにあったのである。

●”Holier Than Thou”
   ↓




 当時はこの曲をされていたはずであるが、いくら動画をさがしても劣悪なオーディエンスショットしかないので、最近のショットにさせてもらった。 

 この曲もスラッシュメタルよろしく速さも展開も良い曲である。



●”Wherever I May Roam”
   ↓



 この曲も”The Unforgiven””Nothing Else Matters” ”Sad But True” ”Enter Sandman”とともにシングルカットされた曲である。


このアルバムからは計5枚のシングルが出されることになった。

 このアルバム、いやMETALLICAを代表する曲であることに間違いはない。

  ”Sad But True” ”Enter Sandman”と一緒で、非常に聴きやすいのにもかかわらず、男の魂を揺さぶるインパクトがもの凄いある曲ですらある。 

 
「キャーッチーでへヴィさのレベルが快適、しかも男の魂を揺さぶり、いつまでも心に残る名曲が満載!」 


 こんなアルバムをへヴィメタルにカテゴライズされるバンドが作ってしまっては、音楽シーンが激変しないはずはない!

 これまではハードロックとへヴィメタルでは、ハードロックがメインの音楽シーンではあったが、このアルバムから以降は、へヴィメタルがメインになった! 

 誰もがMEATALLICAのような音楽を倣い、模倣した。 

 へヴィで、ミドルテンポ、押し出すような怒涛のミュージックのバンドがメインになったのは言うまでもない。 

 このブラックアルバムが発表されてから、ハードロックの立つ場所はあったが、年月の経過とともにその立つ位置は狭くなり、へヴィメタルが覇権を握ることになったのである。

 その構図は、90年代後半にはかなり確立されていったと私は感じる。

 それからというもの、メタルフェスティバル、と銘打つものには、へヴィメタルバンドばかりが参戦し、ハードロックバンドはあまり参加できなくなった。ハードロックバンドでは、観衆は物足りなく感じるからだろう。

こういった情勢下において、昔からのへヴィメタルのバンドが復権を果たすことになる。

BLACK SABBATH
IRON MAIDEN
JUDAS PRIEST


初期サバス iron maiden ファイル0065 


 こういった元祖的存在であったバンドが一気に注目の的になり、あらゆるフェスにおいてヘッドライナーをつとめるようになる。 

 これもすべてMETALLICAのブラックアルバムが引き金になったにはいうまでもない!

 こういったことを何故誰も指摘しないのか私は不思議ですらある。

ファイル0030 


 このアルバムは結果的に

 アメリカだけで1500万枚、全世界では2000万枚の売り上げを誇る【超名作】である!

 90年代以降、あらゆるフェスでヘッドライナーをつとめるようになったのは何もBLACK SABBATH、IRON MAIDEN、JUDAS PRIESTだけではない。 

 MEATALLICAもである!

『全世界の音楽シーンを激変させた歴史に残る名作』

『永遠に人類の心に残る佳曲満載の名作』


 こんな形容がぴったりだと私は確信する!

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イングヴェイマルムスティ-ン史上最高、最強のアルバム!
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 前回に引き続き、イングヴェイマルムスティーンについてリポートしたい。

 前々回は、初めてイングヴェイ『BURRN!』誌においてギタリスト部門においてチャンピオンになったことをリポートし、前回はイングヴェイのアルバムが日本のオリコンチャートにおいて『史上初の海外アーティストによる初登場ナンバーワン』を獲得したことをリポートした。

今回は『イングヴェイ史上最高のアルバム』をリポートしたい!

●その『イングヴェイ史上最高のアルバム』とはほかならぬ94年発表のSEVENTH SIGNのことである。

そのアーティストにとって、どのアルバムが最高かは、人によって千差万別であることは間違いない。

 しかし、イングヴェイファンにとっては、ほぼ間違いなくこのアルバムは良いアルバムであることは間違いない。

 どれがナンバーワンかそれこそいっぱい意見が出ると思うが、ではベスト3を挙げろと言われれば、間違いなくこのアルバムは上位に入ることは間違いない!

 94年、この頃はイングヴェイは好調の波の中にいた。

 前々作ECLIPSE発表後において初のBURRN!』誌上においてギタリストのチャンピオンになり、次作は『史上初の海外アーティストによる初登場ナンバーワン』になり、その余波冷めやらぬ雰囲気のただなかにいて、次の作品はどのようなものが出るか?とハードロックファンの視線が注がれていたのであるから。 

 94年その期待にそぐわぬ見事な作品を出してくれたのである!


●その名はSEVENTH SIGNである。

 他のファンはどうか知らないが、私はこのアルバムをイングヴェイ史上一番聴いたアルバムであるということを明記しておきたい。

事実、そういう人もたくさんいるだろうと思う。

 やはりのっけから傑作のスピーディな曲で幕を開ける。

 その曲の名は”Never Die”である。
 
 一糸乱れぬギタープレイには脱帽である。



●”Never Die”
  ↓



https://youtu.be/5-FHF-oW2j4


 正直、その人の個性あるフレーズを続けると、「またか」と思わずにいられないが、イングヴェイはその道に徹するからこそ「またか」でなく「やはり彼らしい」という讃嘆の声にかわるのである。

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そのことが良くわかる曲ではないであろうか?

 続く”I Don’t Know””Meant To Be”は一見、駄曲に思われてしまう曲であるがそんなことはない。

 曲の端々に聴き耳をそばだてるフレーズが満載されて次の曲への期待をいやがおうにも持たざるを得ない出来になっている。 

 音のプロダクションがこの上なく素晴らしいからである。

そういった意味で前作のFIRE & ICEは集中力が若干欠けたように感じるのは否めない。

 そして、その後に登場する曲がシングルにもなった”Forever One”である。 

 冴えわたるイングヴェイのプレイが光る!



●” Forever One”
  ↓



https://youtu.be/zmfdxKJYe48



 ギターはエレクトリックにするとフィンガリングやピッキングのいい加減さをある程度誤魔化すことができるが、ことアコースティックにおいてはそれは無理である。

 基本ができていないとすぐにばれてしまう。それがいささかもみだれていないことによってイングヴェイの実力が良くわかろうというものである!
 
 このアルバムからもまた新たなバックメンバーに一新されている。前作までのバックメンバーはキーボーディストのマッツオラウソン以外はすべていれかえている。 

 このアルバムからのメンバーで一番の注目は、シンガ―のマイクヴェセーラであろう!

 この人の声を初めて聴いたのは91年LOUDNESSのアルバムにおいてである。

 その時聴いた印象は「伸びはあるけれども、力んでいてイマイチ!好きなシンガーにはなれない!」というものだったが、その時の感想を裏切る大変な出来であったのを覚えている。 

 「こんなに上手かったけ?こりゃ別人みたいだ!」という印象に様変わりしたのを覚えている。 

 ”Never Die” においても”Forever One”においても感情の起伏を上手く歌いこなすその実力には降参するしかない! 

 エモーショナルに歌いこなし、奥深い声を出す能力を発見した時にも感動した。

 しかし、このバラードも良いが、アルバム後半に収めれらているバラード”Prisoner Of Your Love”はもっと感動的である。

 気になった人は是非とも聴いてほしいものである!


●”Seventh Sign”
  ↓



 このタイトルトラックの出来は秀逸である! 

 特にイントロの部分とソロの部分は!

イントロの繊細なフレーズの弾きこなしは何ともとろけるような気分にならざるを得ない。 

 この繊細さは、「心が繊細でなくては紡ぎだすことはできないのである!」そのことを覚えておいて損はないであろう。 

 イングヴェイは「単なる速弾きギタリスト」ではないのである!

そして、ソロのところであるが、非常に奇想天外に展開がなされ、聴き手を彼の世界に引き込む!

 こういう奇想天外な展開は彼が尊敬するDEEP PURPLEから影響を受けた手法であろうが、そのDEEP PURPLEよりももっと演奏力は高い!

 その展開のなされ方が非常にカッコいいのである!

 アルバムに必ずインスト曲を入れるのは彼の定石であるが、この曲に入っている”Brothers””Sorrow”という2曲のインストはいずれもバラード調のシンプルな曲である。 

 その感情的な音色には誰もがウットリするだろう。聴いてみると良いと思う。

 アルバム本編の最後を飾るのはこの曲である!



●”Crush And Burn”
  ↓



 魅惑のイントロ、そして本編に流れ込み、彼にしか出来ぬソロを展開し、勢いに緩急をつけて緩やかに曲を終わらせる。

 非常に気持ちのいい曲である!

 こういった出来の曲はイングヴェイマルムスティーンはもちろん他のバックメンバーの非常に高い演奏力があってこそのことである。

 誰にでもできるというものではないと思う。


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 質の高いスピーディな曲、ミドルの曲、そして感動的なバラードと佳曲が満載の最高級のハードロックアルバムである! 

 これを聴かずしてイングヴェイを語るな、とすらいいたくなる。

●そのような感想をもった人は大勢いたらしく、このアルバムが発表された年の『BURRN!』誌上における人気投票においてギターリスト部門で、イングヴェイはまたしてもチャンピオンを獲得することになる!

 これで彼はECLIPSE』『FIRE & ICE』『SEVENTH SIGN3作連続してギタリストのチャンピオンになることになる。ある意味驚異ですらある!

eclipse.jpg 火と氷 7tumeno.jpg
 


 このような偉業を成し遂げられるギタリストは彼以外にいない!

・同年度のアルバム部門においてSEVENTH SIGN4位

ドラマー部門で、このアルバムで叩いているマイクテラーナ28位

キーボーディスト部門で、マッツオラウソン14位

曲部門で”Seventh Sign”8位 ”Crush And Burn”10位と同じアルバムから2曲がエントリーしている!

・来日公演ではイングヴェイが4位になっている!  

 
この年こそイングヴェイにとって最高の年であったに違いない!

そしてこのSEVENTH SIGNこそ彼の最高傑作のアルバムであると私は断言したい!

94年 YNGWIE MALMSTEEN 来日公演日程
3月8日 名古屋市公会堂
3月10日 九州厚生年金会館
3月11日 広島メルパルクホール
3月13日 大阪フェスティバルホール
3月16日 日本武道館
3月18日 大宮ソニックシティ
3月19日 秋田市文化会館
3月21日 仙台サンプラザホール
3月23日 よこすか芸術劇場

(収録曲)
1. ネヴァー・ダイ
2. アイ・ドント・ノウ
3. メント・トゥ・ビー
4. フォーエヴァー・ワン
5. ヘアトリガー
6. ブラザーズ
7. セヴンス・サイン
8. バッド・ブラッド
9. プリズナー・オブ・ユア・ラヴ
10. ピラミッド・オブ・キーオプス
11. クラッシュ・アンド・バーン
12. ソロウ
13. エンジェル・イン・ヒート

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また、このアルバム発表直後の来日公演の模様を収めたのが以下のDVDである!

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