HR/HM温故知故
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マイケルモンローがチャンピオンに!!

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            マイケルモンロー 

 80年代後半から90年代にかけて出された佳作なアルバムを挙げろと言われれば、マイケルモンローNOT FAKIN’ ITを挙げないわけにはいかないだろう。

 このアルバムは89年に出された。



 マイケルモンローといえば、既にHANOI ROCKSのメンバーとして知っていた。

 そのバンドが解散してというものの、その強烈なインパクトのある顔で私の中でのイメージを残していた。

 そして、89年にそのNOT FAKIN’ IT を発表し、ソロ活動において見事復活を果たし、HEUY LEWIS& THE NEWSDON HENLEYなどが参加した89年東京ドームでのFINAL COUNTDOWNに2番手として出場し、その次の90年には単独公演を果たすのである。

 その東京ドームでのライヴが以下である。

●”Man With No Eyes”
  ↓


http://www.youtube.com/watch?v=dcKa-Gd6GZg 

 その活躍ぶりはともかく、その良質なアルバムが話題を集めていたので、私は聴かざるを得なかった。

 聴いてみて非常に感銘を受けたのを憶えている。 


 年齢を重ねると、顔をみれば、だいたいその音楽性はわかるようになるものである。

 
 マイケルの顔をみて、だいたいパンクっぽい感じは受けたが、そのパンクっぽいのみならず、人間としての芯の強さを音楽から感じとったものである。 

 パンクは、大概世間に対する不満をぶちまけるコンセプトが多いし、マイケルもその例にもれない。 

 ようするに軟派なのであるが、ことメジャーデビューを飾り、活躍を続けているアーティストは、その軟派な面だけでなく、自分の意志を曲げずに一身腐乱に行動をし続けるという硬派な面も持ち合わせているものである。

 そういった面がなくては、自己の音楽を完成させることも出来ないし、音楽の質的な向上も図ることも出来ないのである。 

mikaeru.jpg


 しかし、注目すべきは彼のソウルである。

 以前にも書いたことがあるが、こと非英語圏出身のバンドの歌に関しては、ハートやソウルが感じれないパターンがほとんどである。

そういったものが感じれないアーティストのは当然、中古盤屋に売る羽目になる…残念ながら。


 日常で使っていない言語であるからそういったことになるのであるが、もちろん例外はある。 

 EUROPE,PRETTY MAIDS,SCORPIONS,YNGWIE MALMSTEEN,そしてマイケルと同じ国のフィンランド出身であるHIMである。
 
europe.jpg ファイル0091 (2) 蠍団 
  EUROPE                                 PRETTY MAIDS                                          SCORPIONS

インギー GRP_0010.jpg
YNGWIE MALMSTEEN                     HIM 


 こういったバンドのものは、聴いていてソウルが感じれるからずっとファンでいられるのである。 

 大抵の非英語圏出身のアーティストのは、聴いていてノレないから興奮も出来ない。

 しかし、ことマイケルNOT FAKIN’ ITを聴いていたら大変に感銘を受けて興奮したことを思い出す。

●”Dead Jail,Or Rock N’ Roll”
  ↓


http://www.youtube.com/watch?v=5xdt3vqHyT0 

 まず出だしの笛での畳みかけが凄い!

 徹底的に勢いで抑え込まれて引きずりこまれそうになる感覚に圧倒されそうになる!

 そして、マイケルの顔からは想像できないほどの男らしい咆哮がこれまた凄い!
 

 私自身、BON JOVI,RATT,METALLICA,WHITESNAKE…こういったバンドから入っていったことからして、マイケルのようなパンキッシュな音楽は好みに入りにくい。

 しかし、このマイケルモンローだけは例外として好きなパンキッシュな音楽として範疇にはいらざるを得ない気分にどうしてもならざるを得ないのである。 

 そんな魅力に溢れているのである。

●”Not Fakin’ It”
  ↓


http://www.youtube.com/watch?v=8EMQalK8POk 

 この曲の疾走感は堪らない!

 聴くだけで飲みこまれてしまう。

 ただ、言葉もなくただただこの曲に酔っていたい気分になる。 


 この曲の次に収録されている”She’s No Angel“もそういった曲として薦めたい。

●”She’s No Angel”
  ↓


http://www.youtube.com/watch?v=zwHczjxPJiw 

 マイケルのこのアルバムの特徴は、ただ勢いに任せ突き進むのではなく、緩急ある曲展開をみせているのである。 

 ツインのギターに笛のフレーズがたくさん盛り込まれ、その音が曲になんともいえない彩りとハーモニーを添えているのである。

のみならず、私の好むロングトーンのギターリフもいくつかの曲の中で用いられている。


ismu.jpg


 これらは、ツインのギターだからこそ可能であったとしか言いようがない。

 先に挙げた、 ”Man With No Eyes”のようなバラードもあれば、都会のネオン街の煌びやかさを映し出した”All Nights With Lights On”なども憩いの場としては最高である。 

 このアルバムは、勢いのある曲、バラード、そして憩いの雰囲気のある曲とレパートリーが豊富である。 

 こういったアルバムは是非とも人に薦めたくなるのである。

 なぜフィンランド出身のマイケルモンローの声や音楽にソウルやハートが感じれて、ついウットリとなってしまうかは、やはり、彼の生まれもって一番得意とする感情を吐き出した詞で、かつ感情移入が一番得意である詞を歌っているからだと思う。 

 それがパンクという音楽である。 

 だからこそ、彼の歌声につい聴きいってしまうのだと思う。




 一方、私がどうしてもソウルやハートを感じれなかった非英語圏のバンドの音楽は、やはり自らが得意とする歌詞を歌わずに、単に「北欧メタルブーム」に便乗して自分らもアメリカなどに進出しようと企んだからだとしか考えられない。 

 マイケルモンローが、このNOT FAKIN’ ITを発表したのは89年、おりしもハードロック全盛の頃である。

その全盛の波に便乗して音楽的にも歌詞的にも最高の出来のアルバムを作ってくれたと心底思う。

 そういった波に乗るとどうしてか良い作品ができるのは不思議としか言いようがない。 

 この次の年に単独来日公演も実現し、イギリスでのオフィシャルライヴビデオを発売された。

 彼にとって最高の時期であったことは間違いない。


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90年 マイケルモンロー来日公演日程)
3月30日 横浜文化体育館
4月2日  東京簡易保険ホール
4月3日  東京簡易保険ホール
4月5日  東京NHKホール
4月6日  大阪厚生年金会館
4月7日  大阪厚生年金会館
4月9日  東京NHKホール
4月10日 川崎産業文化会館
  









 89年度BURRN!』誌の人気投票において、マイケルモンロー”Dead Jail,Or Rock N’ Roll”は、曲部門で1位、クリップ部門で2位を獲得する(当時は、チャンピオン、1位、2位…という順位の付け方であった)。

アルバムNOT FAKIN’ ITアルバム部門で5位になり、

 そして、マイケルモンローシンガー部門でなんとチャンピオンになる!

 その前年には最下位の40位にも入っていなかったのにもかかわらずである。 

 非常な快挙であるとしか言いようがない!




 彼マイケルモンローのこれまでのアルバム中、一番おススメのアルバムはどれですか?

 と問われたら、間違いなくNOT FAKIN’ ITと答えるだろう。



●そんな彼のアルバムを購入したいかたはコチラ!
(上記4つの映像の曲を収録)
  ↓
NOT FAKIN IT
Not Fakin' It

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89年に最高の売り上げを達成したオムニバスCDとは?


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 MOSCOW MUSIC PEACE FESTIVAL…このフェストをこのブログで取り上げないわけにはいかないだろう。

 このフェストは、89年ロシアのモスクワで開催された。

 ラインナップは、BON JOVI、SCORPIONS、OZZY OSBOURNE、MOTLEY CRUE、CINDERELLA、SKID ROW、GORKY PARKと錚々たるメンバーが集った。

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                   SCORPIONS 

 今や、押しも押されもせず、アルバムを出せば一切オープニングアクトもつけず、また多数のバンドを擁するフェスにも参加せず、個体だけでスタジアム級の会場を満杯にするツアーだけをしているBON JOVIをはじめ、SCORPIONSにしろ、OZZYMOTLEYにしろ今やここ何年も大きな会場のフェスでずっとヘッドライナーを務め続けている。

●“Somebody Save Me”(=CINDERELLA
  ↓


http://www.youtube.com/watch?v=DDOSBWxKSPs 

 CINDERELLAは94年のアルバムが不振でそれから復活することができずにいるし、SKIDSもデビューから3作まで好調なセールを続けたが、今やセバスチャンバックという看板男を失い長い低迷を続けているが、GORKY PARK以外は当時、どのバンドもマルチプラチナムの売り上げを全米で挙げていたのである。

シンデレラ


 それを考えれば、このフェスに集ったバンドたちは超豪華な顔ぶれであったのがわかる。

 非常に貴重な記念すべきフェストであったのがわかる。

 今はもうこのような顔ぶれでフェストはできないであろう。

 この顔ぶれで1日で集まったら会場がパンクするであろう。

●“Wild Side”(=MOTLEY CRUE
  ↓


http://www.youtube.com/watch?v=BABpjSr8_RY

 このフェストは、ロシアをはじめとする共産主義体制の崩壊に伴い、全世界の麻薬撲滅をスローガン89年の8月12日13日レニングラードスタジアムで開催されたのである。

 両日とも10万人以上が会場に集ったという記録がある。

ファイル0071 (2) 
                  MOTLEY CRUE 

 開催当時、どのバンドをヘッドライナーにすべきかを当局は迷っていたが、当時2作連続で全米1位のアルバムを送りだしていたBON JOVIが務めることになった。 

 91年以降に空前のへヴィブームが到来し、96年以降今に至るまで世界中のあらゆるフェスでヘッドライナーをつとめているOZZY OSBOURNEがヘッドライナーでないという面でも、貴重なフェスである。

●“Paranoid”(=OZZY OSBOURNE
  ↓


http://www.youtube.com/watch?v=WNuH1SSGSNY


 2日間にわたって開催され、最終日にはLED ZEPPELINのドラマーであったジョンボーナムの息子であるジェイソンボーナムも加わってジャムもおこなわれた。

その模様は、当時VHSで販売されたが、今は廃盤で、その映像はブートレッグ屋でしか手に入らない。 

 しかし、CDでなら入手可能である。

 しかし、驚くなかれ、このMOSCOW MUSIC PEACE FESTIVALのオムニバスCDSTAIRWAY TO HEAVENは、日本の89年度のハードロックへヴィメタルチャートで何と1位を獲得するのである!

 しかし、不思議である。

 こういった、オムニバス形式のCDというのは売れないのが普通なのだ。

 しかし、マルチプラチナムの売り上げを達成した多数のバンドが多くいた中で、このオムニバスCDが売り上げでチャンピオンになるのである!

●“Living On A Prayer”(=BON JOVI
  ↓


http://www.youtube.com/watch?v=ce-lgrHJsEo&feature=related

 他のバンドはそれぞれ数曲をプレイしたが、BON JOVIはヘッドライナーということもあり、 9曲を披露した。 

 だがCDでの収録曲は、それぞれ1曲づつである。

ボン ジョヴィ 


 しかも、それぞれが、オリジナル曲だけでなく影響を受けたアーティストのカバーをしていた。

それは、麻薬撲滅を祈願してのフェスであることもあり、麻薬が原因で死んだアーティストのカバーである。 

 このアルバムに収録されているのも、そのフェスでしたカバーだけである。

その収録曲が以下である。

1. マイ・ジェネレーション(ザ・フー =ゴーリキー・パーク)

2.さらばベルリンの陽(セックスピストルズ =スキッド・ロウ)

3.アイ・キャント・エクスプレイン(ザ・フー =スコーピオンズ)

4.紫のけむり(ジミ・ヘンドリックス =オジー・オズボーン)

5.ティーザー(トミー・ボーリン =モトリー・クルー)

6.ヤツらは町へ(シン・リジィ =ボン・ジョヴィ)

7.ムーヴ・オーヴァー(ジャニス・ジョプリン =シンデレラ)

8.モビィ・ディック(レッド・ツェッペリン =ドラム・マッドネス)

9.“ジャム”ハウンド・ドッグ/“ジャム”のっぽのサリー~ブルー・スウェード・シューズ/“ジャム”ロックン・ロール(ライヴ・イン・モスクワ)

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  ↓
STAIRWAY TO HEAVEN

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