HR/HM温故知故
かつて一世を風靡したHR/HMについて、私の個人的な思いいれ、独自な見方、ニッチな情報、そして映像を提示していきます
マンディメイヤーが在籍した伝説のバンドKATMANDUのアルバムはコレだ!
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このバンドは、91年に突如デビューしたバンドである。

知らない見たことのないミュージシャンが集まってできたバンドであるらしく、何やらベテランの体をなしていた。

しかし、そのバックグランドを見ていくと、このバンドのシンガーであるデヴィッドキングという人は、元UFOピートウェイのバンドであるFASTWAYというバンドの出身であるらしかった。

しかし他のメンバーは知らないし、調べたがそんな有名なバンドで活躍していたわけでないことは明らかだった。

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しかし、のちに明らかになるように、このバンド出身のマンディメイヤーは、GOTHARDKROKUS、UNISONICといったバンドを渡り歩き、有名になった。

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マンディメイヤー

それまで、ASIAのアルバムで1枚のアルバムでレコーディングをしたが、それでも大きく認識されることはなかった。

そもそも、このKATMANDU出身ということで、私は認識し、その後このように渡り歩いたので気に留めることになったのである。

こういう理由で、やはりいろんなバンドを歩くことは認識されやすくなるのは間違いない。

このバンドのデビューアルバムを発表するにあたり、BURRN!』においては「今月のピックアップアルバム」に取り上げられている。

ならば聴いても損はないだろう。

しかし、このバンドメンバーのバックグランドのバンドを調べても知らないバンドばかりだし、そのアルバムレビューを読んでも聴こうという気にはなれなかった。

もし買ってよくなかったら…という不安がよぎったのである。

しかし同じ高校の友人がこのKATMANDUのデビューアルバムを買うという。

その友人はASIAのファンだし、NWOBHも好きだし、その期のバンドであるUFOのピートウェイのバンドFASTWAYに属していたデヴィッドキングにも興味あるからだという。

そしてその友人から借りて聴いてみた。

ベテランミュージシャンらしく、曲や演奏の完成度は高い。

まずその内容を見ていこう。


●“The Way You Make Me Feel
  ↓



https://www.youtube.com/watch?v=QX7x4fQomsY


このアルバムはこの曲で始まる。

しかし、今はいい時代になったものである。

このアルバムが出た91年は、インターネットなどなかったので、こういうクリップは一般家庭では観ることができなかった。
MTVに加入している家庭でなくては。

しかも、必ずしも観たいアーティストのが観れるわけでもなかったのだから。

しかし、今はこのようにインターネットにアクセスすれば、このように観たいアーティストのクリップが観たいときに観れる。
良い時代になった。

私もアクセスすることで、初めてこの曲のクリップがあることを知ったのである。

MTVを観れる家庭であった友人もこのクリップを観れたかどうかはわからない。

おそらく観れなったのではなないか。

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デヴィッドの高い声が印象に残る。

このバンド全体を、その声が引っ張っていくような感じである。

しかしこのバンドの名や、このバンドのテイストもさることながら、クリップの情景からもわかるのはやはりオリエンタルなテイストが多い。

しかし、ハードロックの生誕の地である欧米のテイストを損なうようなことにはなっていない。

派手さはないが、ギターやドラム、ベースと演奏のレベルは高く、ベテランミュージシャンよろしく着実さが溢れている。

このアルバム収録の“Love Hurts”はミドルテンポで影が薄くなりがちな曲ではあるが、そういったベテランミュージシャンにしか出せないテイストが光っている。

特にマンディメイヤーのプレイがである。

これまでマンディは、大きな目立った活躍をしていなかったがために、この自分とデヴィッドを中心にして作ったバンドのアルバムを作ることによって、彼が正当な評価を得れるだろうと期待されたものである。

その期待されたテイストを味わうためには、このアルバム1枚を通して聴いてもらえればわかるだろう。


●“When The Rain Comes
  ↓



https://www.youtube.com/watch?v=8_80PcsMUjY


ブラックテイストというのかジャズテイストというのかわかりかねるが、この“When The Rain Comes”は、はじめはミドルテンポで始まるが、後半部で速い曲に変わる。

その変化もさることながら、やはりベテランミュージシャンのせいか、そういうありきたりな曲展開でも聴きいってしまう魅力があるのだ。

こういったこともやはり稀有としか言いようがない。


●“Sometimes Again
  ↓



https://www.youtube.com/watch?v=RxiH6ne2Cl4


実はこのアルバムの中で、一番初めに印象に残ったのはこのバラードなのである。

ヘヴィな演奏の中で、甲高く歌い上げるデヴィッドキングには、はじめは想像もつかなかったが、晴天の日に、高い山の上から朝日を見上げているような気分になる爽やかそのもののこのバラードは、アコースティックギターで始まるにうってつけの曲である。

そこに優しく歌い上げるデヴィッドの声が更に爽快さに拍車をかける。

まるで癒しの清水のような声と言ってもいい。

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どうしてもヘヴィさに慣れ切ってしまった人には、こういう静かな、アコースティックを中心とした曲やルバムには遠のいてしまうものである。

しかしやはりそういう定義通りにはならないもので、あまりに良いテイストのあるそういう曲ならば、何回も聴きいってしまうものである。

このバンドは周知のように解散してしまったが、デヴィッドがこういう曲ばかりを集めたソロアルバムを制作したら、おそらく私は買って愛聴盤になっただろうと思う。

そんなことを考えてしまうほどのいい出来のバラードではないだろうか?


●“Let The Heartache Begin
  ↓



https://www.youtube.com/watch?v=QusQkstjadI


まさにこのバンドはアルバム1枚にしてこのバンドのアイデンティティを確立しているのである。

やはりアジアンテイストがあるミュージックということである。

こう書くと忌避されがちかもしれないが、そんなハードロックのイメージを損なうような感じを与えてしまうかもしれないが、そうではない。

アコースティックギターとマンドリンだけの“Heart & Soul”を聴くと、アジアの大地を彷彿とさせ、それでいながら爽やかな感じを聴き手に与えるのである。

次の“Ready For The Common Man”はアカペラで始まる曲であるが、そのアカペラの部分はまさにそんなアジアンテイストである。

おそらく黒人女性シンガーを起用しているのだろうと思う。

また次の“Only The Good Die Young”はアコースティックギターのアルペジオの掛け合いで始まるが、そこも同様である。

そしてエレクトリックに変わるが、その音色はまさにハードロックをこよなく愛する人にはうってつけの良好なメロディを展開している。

そんなに速くないがどうしても聴きいってしまう味があるのである。

これは不思議な魅力しか言いようがない。

どういうものかは、アルバムを聴いていただくほかない。

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このアルバムには、“Only The Good Die Young”と同様のテイストがある“Medicine Man”もまたいい、寂寥感がありながら力強さも兼ね備えている。

80年代のポップを彷彿とさせるテイストとヘヴィさの按配が実に巧妙に兼ね備わったヘヴィなチューンである“Pull Together”に続き、最後は、ヘヴィでかつ最もスピーディで誰もが興奮せざるを得ない“Warzone”で幕を閉じる。

この“Warzone”は躍動感がたまらない!

THUNDER“Girls Going Out Of Her Head”のような興奮をもたらしてくれる。

そんな躍動感がある曲ならば、マンディがもっとイングヴェイマルムスティーンのような速弾きをガンガンしてくれたらいいのだが…まあいい(笑)

彼はちなみにイングヴェイをさげすんでいる。

今改めて聴いてみてわかるのは、アルバム1枚聴いて楽しめるということである。

捨て曲は1つもない佳曲揃いのアルバムである。

しかし凄いのは、このアルバム1枚で来日公演が決定したことである。

それなりに歓待をもって受け入れられ、そのレポートもBURRN!』でカラーページでなされた。

キッズからの期待はそれなりにされたのだろう。

91年の来日公演日程は以下

5月29日 東京簡易保険ホール
5月30日 大阪サンケイホール

しかし、このバンドはアルバム1枚をもって解散。

その訳は…知りたかったが、『BURRN!』で調べるもわからない。

のちにデヴィッドマンディによる解散についてのインタビューもなかった。

しかし、次のセカンドアルバムは制作されていたようで、メジャーでないレーベルから、しかも輸入盤のみで売れらていたが、当然話題にもならなかった。

こんな経緯のある伝説的なバンドであるが、今このアルバムを聴いても、魅力が全然色あせることなく聴くことができ、感動を呼び起こす。



このKATMANDUのデビューアルバムに興味の湧いた人は以下よりどうぞ!
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Katmandu

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今年の6月に来日が決定したリチャードマークスについて書いていこうと思う。

公演日程は以下。

6月23日 EX THEATER 六本木


チケットは以下よりどうぞ!

チケットぴあ



前作REPEAT OFFENDERのヒットの後、91年リチャードマークスはサードアルバムを出した。

その名はRUSH STREETである。

やはり自分の曲は自分で書くミュージシャンは、どうしてもその時代の要素を知らぬうちに取り入れてしまうものなのだろうか?

この作品は、ハードロックがアメリカはもちろん世界中で流行っていた時代であり、そんな息吹をこのアルバムの中からも感じることができる。

私は、この年には全くもってハードロックにのめり込んでしまっていた時であった。

ハードロックにのめりこむきっかけはBON JOVIであるが、そのBON JOVIを追いかけていた時にこのリチャードマークスを知ったが、それ以来ハードロックにのめりこみ、そのカテゴリーに入らないアーティストはほとんど目に入らなくなっていた時のアルバムである。

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このリチャードの作品を買って聴くようになったのは、90年代半ばのハードロックが下火になっていた時のことである。

「なんかいいアーティストないかなあ?」と放浪していた時に、ふと目にするチャンスが巡ってきたのである。

しかし、前作のREPEAT OFFENDERを聴いたときにも思ったが、この当時のリチャードの音楽のヘヴィさはハードロックに抗するか、それ以上のヘヴィさを備えている。

それでいてメロディのカッコよさも充分にある。

アルバムショはなの“Playing With Fire”からして、手を叩いてのりたくなるナンバーだ!

ミドルテンポだが、ビートとヘヴィさに導かれて、疲れているときでも無理やり起こされる感じだ。

次のスカパー系の“Love Unemotional”はミドルよりちょっと速い感じのこれまでにないリチャードの荒々しさが出ているが、まさにカッコいいを絵にかいたようなナンバーだ。

トランペットのファンキーなメロディの按配がいい。


●“Keep Comin' Back”(全米12位)
  



https://www.youtube.com/watch?v=y5xl8LFRWeE


前2作の大ヒットを受けて、このアルバムの第一弾シングルがこれであったので、このシングルのいろんなフォーマットが用意されたようである。

しかし音楽をちょっとでもかじったことのある人ならわかると思うが、こういう静かな曲が大ヒットすることはまれである。

ましてや、前作のようにヘヴィで速くて、心ふくよかになるようなメロディ満載のシングルが多く収められていたアルバムを出した後ではなおさらである。

これまでにない音楽性の試みをしたのだと思うが、やはりそれまでのファンには物足りなく感じたのだと思う。

しかし、ミュージックというものは、そのミュージシャンの心を体現するものであるから、その人の心をそのまま体現するのが当然であると思う。

だが、こういった暗めの曲ばかりでは困るが、それでもいい曲はこのアルバムには多く収められている。

しかしこの“Keep Comin' Back”もいい曲だと思う。

ちょっと大人の味があり、夜の7時ころに高層ビルの上階で街のネオンを見下ろしながら聴くとロマンティックな気分に浸れそうな気がする。

●“Take This Heart”(全米20位)
  



https://www.youtube.com/watch?v=7Wdv7sxdiE0


このウェブページを書くにあたり、YouTubeを検索してこの動画を引っ張ってきたが、リチャードのファンになった大学時代にVHSのクリップ集を買って観たときの感動を思い出してしまった。

こういう情景は大好きである。

私自身野球をしていたし、夕焼けを見ながら、一緒に切磋琢磨して友人たちと青春を過ごした時のことが思い出される。

そんな感動をさらに押し上げてくれるメロディがこの曲には収められているのである。

そしてリチャードの上手い歌、そして甲高い声がその感動に拍車をかけるのだ!

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その感動に浸ったら何度でも聴いたり観たりしたくなる曲である。

このビデオが録られたときは、リチャード28歳

イケメンぶりは健在だ。

このページを書くにあたりリチャードの詳細を調べてみたが、なんとMETALLICAジェイムズヘッドフィールドと年齢が一緒なので驚いた!(笑)

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ジェイムズヘッドフィールド

●“Hazard”(全米9位)
  



https://www.youtube.com/watch?v=gdmHHoI9beM

hazard


次の“Hands In Your Pocket”は、それなりにミドルとスピーディの中間くらいの曲だが、時折聴き手の心を鼓舞するメロがある。

次の“Calling You”や先の“Keep Comin' Back”もそうだが、このアルバムにはなぜか「暗」の部分があるメロを時折のぞかせるのである。

次のスピーディでヘヴィでリフが印象的な“Super Star”にもそんなテイストがのぞかせるのである。

音楽はその書いた人の心の表現ではあるが、当時のリチャードの心にそんな事情があったのだろうか?

それともそんなダークな音楽の影響を受けていたとは思われない。

まだグランジは当時は流行っていなかったし。

そういう部分があるとどうしても華やかさ満載の前作のようには受け入れられなくなっても致し方ない。

次の“Street Of Pain”は華やかだがそんなグランジのはしり?と言わんばかりのヘヴィなリフが売り物のミドルテンポの曲である。

ヘヴィはヘヴィでもポップアーティストにはヘヴィメタルばりのヘヴィさである。

このような曲をリチャードが書くとは!

と不思議な気持ちになる。

もしかしてグランジはリチャードがはしりなの?

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そんなことはないはずである(笑)。

でもこの曲は心躍る名曲である。

ヘドバンもかましたくなる(笑)…いやホントに!

次の“I Get No Sleep”もそんなヘヴィさを有したナンバーである。

まさに鋼鉄音とでも言わんばかりの音であるが、そこまでヘヴィではなく、それにディストーションで調節してあるが、金属音にピアノが混じってそれでいてポップ感のある曲である。

思わず気持ちが高揚する。

中間のピアノソロは、ビリージョエルのピアノメロにそっくりである。

そういえば、このアルバムの次のアルバムで、リチャードビリージョエルのカバーをしている。

そんなことを考えていたら次の“Big Boy Now”ビリーばりのピアノメロで始まる。

そして「これぞリチャード!」と言いたくなる爽やかさなメロが満開に展開されるのである。

癒しと朗らかさのあるメロディがたまらない!

これと先の“Take This Hear”とアルバム最後に収められている“Your World”こそがデビュー作とセカンドアルバムでファンになった人にはものすごくアピールできる曲ではないのかな?と思わざるを得ない!

でもアルバム3枚だけでそのアーティストの音楽性を規定できない。

このアルバムも佳曲満載の良質なアルバムである。


●“Chains Around My Heart”(全米44位)
   



https://www.youtube.com/watch?v=MsVQ1zCfDpM


導きのギターからピアノにつなげる良質のメロディが創れるところがリチャード特有の作曲能力の1つである。

やはり、このアルバムは、「暗」の部分が時折のぞかせるのである。

この良質なバラードも同様である。

力強く歌い上げる声が、曲全体を牽引する力に溢れている。

その歌声にいつの間にか虜になっているのである。

それだけでなく、最後に希望の湧くような歌メロがあるのがまたいい!

気づくと思うが、リチャードのシングルはバラードが多い。

そういうマテリアルを書き、人を魅了する才能があるのがリチャードなのだ。

そういう部分に気が付いたのかレコード会社は、彼のバラードアルバムをリリースしている。

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このアルバム収録の4つのシングルのうち“Take This Heart”以外はすべてそのバラードアルバムに収録されている。

しかもいずれもこのシングルとは違うヴァージョンにアレンジされてである。

だから、このアルバムを聴くだけでなく、そのバラードアルバムも聴くメリットは必ずあるはずである。

興味を持った人はそちらも聴くことを是非ともおススメする!

このRUSH STREETは前作には及ばないが全米で200万枚を売ったのである。

私は坦懐に勧めたいアルバムである。

このアルバムは以下よりどうぞ!



Rush Street

国内盤


ラッシュ・ストリート

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藤重政孝さん94年のデビュー作がこのALL FOR LOVEアルバムですね!

この人を知ったのは、それから数年後なんですが、彼のシングルを新古品で買って聴いたのがきっかけでしたが、その時は、なんとなく知らない人だけれども、シングルジャケットに出ている顔がカッコいいから、という理由でした。しかも新古品ですから安かったということもありました(笑)

しかし、なにげなく買って聴いてみたら凄くいいので感動しました

何気なく歌うフレーズですが、だからこそ巧く歌うのが難しいのですが、それを難なく歌っていたので感心しました。

そのシングルを歌っていた時は、わずか20歳の時ですが、それにしては大人びている男性の、しかも女の子をひっぱっていってくれる、適度な強引さが歌詞にはあって虜になりました。

この歌詞を書いた時の藤重さんの年齢は24歳か25歳くらいかと思いましたが、さにあらず、わずか20歳であったから驚きです!


しかし、驚くなかれ、このALL FOR LOVEをだした時の彼はわずか19歳でした。

どうしたらこんな歌詞を19歳の人が書けるかなと思いました。

大人びているというのは、マセているというのではありませんよ(笑)

まあ、その分析はちょっと置いときましょう。

こういった大人びた感じが彼の魅力ではあります。

その魅力が、既にこのデビューアルバムからも発揮されています。

それだけでなく、デビューアルバムとは思えないレコーディングにおける歌の巧さも特筆すべき点でしょう。

まるでベテランミュージシャンのようです。

・“激しく激しい情熱”
  ↓




ホント、この人は精神的にしっかりした人だなあと感じました。

この人のホームビデオであるLIFE CLIPでのインタビューで、タイプの女の子は?と訊かれて、「古風な子が好き」といっていました。

「僕がこうなんじゃないかと言ったら、きちんと自分の意見を言ってくれるような女性が良い!」

といっていましたからね。

なるほど…そういったモラルであるからこそ、そういった姿勢で常にいるから、それが顔や歌詞になって表れるのですね。

僕が女性なら、そんな藤重さんに気にいってもらえるような女性になりたいなんて思っていた頃を思い出してしまいました(笑)

“永遠の出会い”という曲でも、そういった人生の指針を既に心のうちに持っているのがうかがえます。

共に良き人生を歩めそうな、2人で行って楽しめるような、広大な雰囲気の場所に連れて行ってくれるような指針をもっているのではないかという期待が膨らんできますね、藤重さんのその曲や他の多くの曲の詞を聴いていると!

そんな歌詞を代表するのが、このアルバムの6曲目に収録の”君を守りたい“ですね。

~時の中2人、消えてしまいたい、愛は変わりゆくから。
キミを守りたい、もっとそばにきて、息がとまるほど。

ホントの夢はそう、愛だと教えてくれたのは誰じゃなく君一人、いつもそばにいて、ずっと包むから~

こういった歌詞を聴いていると、非常にこれから先が夢に満ちていこうという気がしてきますね。

こういった気がしてくるのが、歌詞の効用です。


・“愛してるなんて言葉より” 
 ↓




藤重さんは、19歳でデビューしました。ということは、高校が最終学齢であることがわかります。

そんな藤重さんにとって、高校時代は一番楽しかった日々であったのが、わかります。

そんな歌詞をにおわせているのが、 School Days””窓際のシルエット“”あの日見た少年“の3曲ですね。

とくに”窓際のシルエット“は私の好きな曲で、

~寒い廊下側この席で 君を見つめれるのもこれが最後で 窓際君のシルエット焼きつけて 心の片隅に育ててきたよ~

~二度とはない恋をキミとみつめたい こんなに締め付ける想い受け止めて~

というこの歌詞を読むと、女性に対するストレートな感情が読み取れますね!

こんなふうに思われていた女性は幸せですね。

高校時代が非常に楽しかった思い出として残っていたのみならず、思春期に誰でも抱く恋愛心を真摯に感じて、それを聴いている人は自分の経験とオーバーラップして感動しますね。

こういった感情的な歌詞であるからこそ、人は歌を聴いて感動するのだと思います。

ただの、意味のない言葉を羅列しているだけのわけのわからない歌詞を歌っているミュージシャンは私はどうしても好きになれません(笑)

そういった感動的な歌詞満載、良好で琴線に触れるメロディ満の藤重さんのデビュー作をこれを読んでいるあなたにおススメします!

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