HR/HM温故知故
かつて一世を風靡したHR/HMについて、私の個人的な思いいれ、独自な見方、ニッチな情報、そして映像を提示していきます
『LOUD PARK』に吾思う 2016年2日目
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今回はこれにて失礼いたします。




loupar16

LOUD PARKの2日目のヘッドライナーWHITESNAKEだ。

だからこそ、私はこのイベントに2日間とも観に行くと決めたのだ。

このイベントにこのバンドが参加するのは2回目だ。

その最初は2011年、当初ヘッドライナーに決まっていたが、なぜかのちになってその地位をLIMP BIZKITに取り変わられてしまった。

loupa11ws


今回はそういう悪夢は起こらずに済んだようだ。

このイベントの初日にタイムーテーブルが会場のあちこちに貼られているし、当日になって取り変わられることはないだろうと思い、事実ヘッドライナーは変わらなかった。

それでいいのだ。

しかし、その時のライヴ映像や音はそれぞれオフィシャルDVDとCDになっているし、その内容も良いことは確かだ。

その内容については以下のページに書いたので確認していただきたい。

ただし、ヘッドライナーではないので、フルセットではないのが残念だが。
  ↓
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-214.html


ヘッドライナーであれば、セットリストはフルかそれに近いのは確かだ。

このバンドは私にとってかけがいのないもので、毎回来るたびに私は公演に行っている。

しかし、WHITESNAKEは昨年においてPURPLE TOURで日本にも公演をおこないに来た。

そして今年もLOUD PARKヘッドライナーとして登場。

大ファンならこんなうれしい事態はないだろう。

2年連続でバンドのコンサートがみれるのだから。

そういう経験を昨年にもした。

PRETTY MAIDSは2014年に単独公演に来たが、昨年にもLOUD PARKに来た。

loupar


2年連続である。

しかしPRETTY MAIDSの場合はヘッドライナーでないために、少ししか演奏されずに終わってしまったことが残念で仕方なかったのだ、私は。

しかしWHITESNAKEヘッドライナーだからフルでしてくれることは間違いない。

今回はヘッドライナーでどういうステージをみせてくれるか楽しみだった。

まず最初はメインステージでFURY OF FEARを観る。

FURY OF FEAR

メインアリーナのステージとステージの間に大きなスクリーンがある。

そこでバンドのアップ映像が流れる。

一見してジャパメタであることはすぐにわかった。

ジャパメタ…この言葉は私のスタンスに合わないのだ。

私がハードロックにのめりこんだころのBURRN!』においては、西洋のバンドのリポートとジャパメタバンドのリポートが同時にされていたのだ。

だから、ジャパメタバンドに食指が動いていてもいいのだが、聴く気になれないのだ。

このジャンルで一番成功したLOUDNESSですら興味の対象外である。

しっかりと聴き込んだことはないから断定は避けるべきであるが、他の欧米のバンドのほうが興味がわいて、そのままいろんな欧米のバンドを研究していくうちにジャパメタには手を付けずじまい…それで20年以上がたってしまったのだ。

そういう事情があるだけであって、ジャパメタを蔑んでいるわけでないのだ。

このバンドを虚心坦懐に聴いてみる。

観察してみる。

huryofhear


いでたちボーカルラインに様式美影響と思っていたらインギーそのもののフレーズのソロが展開される。

非常なヘヴィさがあって、 やはりその音楽から足元にくる衝撃がやはり気持ちいい!

演奏力作曲力に非凡さをみる思いがしたものである。

音楽性のみならず、使っているギターもインギーと同じストラトである(笑)

それのみか弾くときの構えもインギーそのものである。

頑張っていくならばこのバンドを応援したいと思うバンドであった。

このイベントに2013年に参加したことがあるBABYMETAL東京ドームで単独公演を敢行するまでになった。

日本が誇るLOUDNESSはかつてBURRN!』の人気投票でランクインし、最盛期は代々木オリンピックプール2日間のコンサートを実現したのだ。

loundnes.jpg
  LOUDNESS

このバンドからの影響も隠せない。

FURY OF FEARがこれからどうなるか見守るに値するバンドであることは間違いない。

機会あれば見守っていきたいと思う。

このバンドがインギーからの影響は受けていないと言ったらウソつきと言ってあげよう(笑)。


SAVAGE MESSIAH

次もメインステージで観る。

次に登場したのは普通のハードロックバンドのようないでたちでいるSAVAGE MESSIAHだ。

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   SAVAGE MESSIAH

始まるや否や、早速スピーディーな曲 を始める。

バンド名のような残虐性や暴虐性はなし。

誰もが取っ付きやすいルックスをしている。

イングランド出身というのは驚いた。

こういうバンドはイングランドには少ないからだ。

曲風に起伏あり飽きさせない。

音色変化つけたほうがもっと曲が生きると思ったのは私だけではないだろう。

ステージアクションに非凡さをみた。


NOCTURNAL BLOODLUST

それからサブステージにきて、ジャパメタバンドのNOCTURNAL BLOODLUSTを拝見した。

bloodlust


始まるやまたもインギーばりのすさまじいばかりのギアーフレーズとなだれ轟音が襲ってきた。

ヘヴィさ加減とメロディがALICE IN CHAINSのようだ。

そういう音楽が展開されるのかと思いきや、超速いリフに切り替わる展開を見せるのだ!

それのみか壮大なスケールあるリフ音も炸裂するのだ。

こんな能力ある人が日本にいるとは…と感動した。

このバンドのグループショットを見ると何ら特徴のないビジュアル系ジャパメタバンドのように見えるし、ジャパメタには興味ないヘヴィメタファンはすぐにそっぽを向くだろうが、どうしてか素晴らしい音楽性をもったバンドである。

自分が日本人であることを誇りに思えた瞬間だった。



https://www.youtube.com/watch?v=RC-LT1oQcIU


非凡すぎる作曲力、ドラム音ギター音歌声のプロデュースがこれまでのどのバンドとも全然ちがう。

もしかしたらこのバンド単独公演いくかも?と思ったのが正直なところである。

これは素晴らしい収穫だ。

これからこのバンドの行方を見守っていきたいと思ったし、今でもそうだ。

KUNI

またもメインステージに行こうとすると、わが国が誇るギタリストのバンドKUNIが演奏している。

kuni
   KUNI

アリーナ内には飲料の持ち込みが今回禁止されていたので、ビールを持っていた私は飲み終わるまで入口付近で飲みながらこのバンドを聴く(笑)

まさしく80年代のヘヴィメタルであることは間違いない。

DOKKENにも似てるし、リフや歌メロ、こういう音なら今日ヘッドライナーになったWHITESNAKEのファンは喜ぶだろう。

しかしNOCTURNAL BLOODLUSTWHITESNAKEのファンは喜ぶかどうかわからない(笑)

しかし歌詞がちゃちいのは否定できない事実だった。

“looking for action! looking for action!”

これではあまりに…(笑)

このバンド最後の曲はKISSのカバーの“Rock N’ Roll All Nite”だ。

この時もまだ私はビールを飲み終えず(笑)



THE DEAD DAISIES


deaddaisies


このバンドは非常に興味の深いバンドだ。

ヴォーカリストはかつてMOTLEY CRUEのアルバムで1枚だけ歌ったことのあるジョンコラビだ。

motley94
  MOTLEY CRUE 94

このアルバムを聴いたことがあるがヴィンスの声とはまるで違う。

野太い粗い声が突き抜けるのが特徴だ。

それでいろんなレパートリーにとむ音楽性を持つバンドであることが分かった。

SCORPIONS“Rock You Like A Huricane”とメロが一緒の曲もあれば、MOTLEY CRUE“Girls、Girls、Girls”みたいなのもあるし、HOUSE OF LORDSみたいな曲もあるのだ。

しかしジョンはMOTLEY CRUEと喧嘩わかれしたのだ。

MOTLEY CRUEのアルバムで何枚か歌う契約だったが、うまくいかずに再びヴィンスニールを戻してバンドをやっていくことになり、ジョンは契約を切られる。

それをめぐってバンドと裁判になったが、のちに和解。

そしてニッキーシックスのバンドBRIDES OF DESTRUCTIONに加入。

そのニッキーも今回のLOUD PARKSIXX:AMとして登場する。

楽屋でどういう会話を交わしたのかなと思う。

またTHE DEAD DAISIESには、今回のヘッドライナーのWHITESNAKEに在籍していたがクビになったマルコメンドーザと、同じくWHITESNAKEに在籍していたが自分から辞めたダグアルドリッチブライアンティッシーもいる。

楽屋でどういう会話をデヴィッドかヴァーデールと交わしたのかなと心配だ。

このバンドは今回のフェスではいざこざのリストが多い。

単に音楽性だけを見るならば非常に前途は有望だ。


LACUNA COIL

次もメインステージでみる。

イタリアLACUNA COILだ。

lacuna16


しかしこのバンドの実績(全米28位)と音楽性のレベルをみれば出番が早い。

このバンドは、KARMA CODEが全米チャートを昇ったのだ。

非常に素晴らしくこのブログで書かずにいられない、という衝動になり、以下のページに書いたので読んでほしい!

http://blog.livedoor.jp/hairhusa/archives/51477623.html


私が今回のイベントの企画者ならば、このバンドはサードビルくらいにするだろう。

演奏を聴いていると、ベテランとしての威厳や演奏力や自信に満ち溢れているのがわかる。

バンドの行動をみていると嬉しくなる笑みがでるのだ。

この楽曲は緻密な音作りはベテランにしか作れない品位に溢れている。

聴くごとに興味がでて離れたくなくなる。



https://www.youtube.com/watch?v=CYIEGaIjklk


このバンドが演奏している時に同時にサブステージでTERRORIZERが演奏されていた。

このバンドも前々から注目していたスピードメタルバンドであるし、今回みようと思ったが、あまりにLACUNA COILのステージが素晴らしいので断念することにした。

lacunahou


時折オリエンタルテイストの音が醸し出される。

古にイスラムに占領されたイタリアの歴史があるのだ。

それゆえにそういう音が出てくるのは自然な成り行きである。

それを聴くとこのバンドのアイデンティティを確認できた気がする。

突き抜けるハスキーボイスや伴奏も感情的ドラマティックに乱れず変化する様は見事だ。

これは一流ミュージシャンでなくては出来ない芸当であることは間違いない。

この演奏を聴くとこのバンドのCDを全部集めたくなり、単独公演も行きたくなるのが感じれた。

かつてこのバンドは 『OZZFEST』にもでたのだ。

lacunagadeta


そのメインアクトのBLACK SABBATHより上手い演奏をしている。

このバンドの アンセムの“Our Truth”で幕を閉じる。

まだまだ聴き足りない…そう思わずにいられなかった。

出番が早すぎたのだ。

LACUNA COILの素晴らしいステージの後は、RIOTである。

しかし私は小腹がすいたので、フードを買いに行く。

このバンドは90年から知っているし、その年にCDも買った。

聴くもそれほど印象に残るインパクトは感じれずに友人に売った。

その後、97年にあの英国が誇るTENが来日公演をおこない、足を運んだ際に、BGMとして“Angel Eyes”というサビを連発している曲が流れているので、そのれに興味をもって調べてみると、あのRIOTであることがわかり、その後CD屋に注文して買って聴いた。

しかしよかったのは、その“Angel Eyes”という曲だけであって、その他は印象に残らなかった。

やはりハードロックが全盛であった80年代においても大ヒットやヒットを出せなかったバンドは、理由があってヒットが出せずにいて、やはり印象深い曲が作れないのだ。

でも、いい曲はあるかもしれずと思い、会場の廊下を歩きながら、このバンドの良い部分を探そうと耳をそばだてていたがやはりファンにはなれそうもない。

食事を終えてサブステージのほうに行く。

WITH THE DEADを観に行くのだ。


WITH THE DEAD

このバンドは、BLACK SABBATHよりもおどろおどろしいヘヴィ音で有名なCATHEDRALリードリアンのバンドである。

そのCATHEDRALはどうなったか知らないが、今回はこのバンドとして来日したようだ。

私としては、リードリアンをライヴで見るのは初めてだ。

しかし、93年からこの人を知っているが、その時から全然老けていない(笑)、

それは素晴らしいことだ。

興味津々でステージを見てみる。

withtedead
  WITH THE DEAD

スローテンポ、重厚なリフ、堅いドラム音まさにデスメタルだし、地獄の伝道師という表現がピッタリの音を体現している。

しかし同じリフを同じ曲内で何回も何回も繰り返している。

場つなぎなら好印象しかしデスのリフばかりではうんざりなのだ(笑)

ギンギンのベースもなかなか耳を惹く。

しかしほとんど曲風が変わらない。

こういうバンドを観るのは愛嬌でいいかな程度のものを思い、会場をあとにした。

SIXX:AM

sixxam


メインのWHITESNAKEのファンなら、このバンドも観ないと損をするだろうとおもえるに充分だ。

私は前日から参加して、このバンドのファンである友人に頼まれて、このバンドのTシャツを2枚買ってくるように頼まれたが、前日に2種類あったTシャツは両方とも売り切れ。

そうならないように前日よりも早く会場に行って買うも、1種類しか手に入れられず断念…すごい人気ぶりだ。

もんの凄い歓声で観客が迎える。

さすがミスターMOTLEY CRUEニッキーシックスのバンドだ!

コアなファンが多く集まっているのは間違いない。

セカンドビルにすべきだったと思えるような歓待ぶりだ。



https://www.youtube.com/watch?v=FaQDz1HkyKg



MOTLEY CRUEでやっても遜色ない曲の数々だがギタリストのフィーリングがMOTLEY CRUEミックマーズと違うのがわかる。

SIXX:AMだけのCD買うメリットありと即座に思ったのだ。

存在感あるベースラインはMOTLEY CRUEと一緒だ。

このテイストが好き哀愁漂う激しいバラードはMOTLEY CRUEにはないものであった。

シンフォニックなSEもふまえた曲もあったし、そういう曲自体私は大好きだ。

このバンドもCDを買ってが聴きたくなった。

いいバンドだ!



ULI JON ROTH

次もメインステージでULI JON ROTHを観る。


urinikuru


このアーティストは今はなきCD会社であるゼロコーポレーションから、オペラチックなクラシカルなインストばかりを演奏したインストアルバムを聴いたことがあるので、今回の出演もインストだらけのステージをみせてくれるのかと思いきやさにあらず、シンガーもちゃんといて、普通のメタルソングを連発しているから驚きだ。

しかも、かなり激しいヘヴィメタルなのでさらに驚く。

生々しいギター音に空洞感のギターまさにギターテクの饗応と呼ぶにふさわしい楽曲の空間を提供してくれたのである。

しかし、驚きだ。

このような面をこのギタリストが持っているとは…。



ENSLAVED

私はいろんなアーティストをみたいと思っていたので、ウリのステージを中盤で切り上げて、サブステージに移動する。

そして、ENSLAVEDをみる。

enslaved


聴くとCHILDRENOF BODOMアレクシと間違う程の酷似した声と攻撃性暴虐性をもったエクストリームヘヴィスピーディーメタルであることがわかり目が覚めるような衝撃を脳内に受ける。

そして演奏のレベルが高い!

パンクを基調とした曲をデスの曲に代えたのがあり興味深かった。

ありきたりなデスでなく幅広いアレンジのために好奇心がそそられるのである。

このバンドが終わった後に、メインステージでSYMPHONY Xが演奏される。


koukyougakux


このバンドは私にとって縁あるバンドであった。

このバンドがデビューしたのは94年のことであった。

これも今はなきゼロコーポレーションからデビューし、このアルバムはかなりプッシュされていた印象がある。

何やらクラシカルフレーズを基調としたメロディアスなハードロックを体現するバンドということであった。

クラシカル、メロディアス…この単語を聞いて、イングヴェイにのめりこんだ私の食指が動かないはずはない。

私は発売前に予約し、そして買って聴いたのである。

確かに、いい味の感じれるバンドであることは間違いなかった。

しかし、その味をもっと深く掘り下げて、もっとそのメロを長引かせてフレーズにすればのちの印象は全然違ったものになるのは間違いなかったが、そういった作業がこのバンドにはなかったので、後々まで聴いていこうという気概が持てなかったのだ。

「ゼロコーポレーションがプッシュしているのだから…」ということでこのバンドのセカンドを聴いてみるも感想は一緒だった。

もうこのバンドは買わないと決めて、その2枚とも中古盤屋に売った。

そして数年後、ディスカウントストアで、このバンドの何やらパルテノン神殿の絵がジャケットになっているCDが売り場で発見する。

あまりに安いので買って聴いた。

やはり感想は一緒だ。

これは何もSYMPHONY Xが悪いというのではない。

私とこのバンドの相性が悪いというだけである。

会場でこのバンドのライヴを聴くがやはり私好みには変貌していないのが分かった。

クラシカルでメロディアスなのは維持されているが。

私の懐からSYMPHONY Xへ3枚分の印税が行ったのは確かだ。

それでいいだろう!(笑)

AMORPHIS

もう夕方の5時になった。

夕飯の時間だから当然小腹がすき、サブステージのほうへ行く。

そこで出ている屋台のフードはいずれも高い!

最安で600円だから参る。

コンビニでは300円くらいで売っているのがこの値段だし、外食屋で550円で食べれるのが800円くらいするから参る(笑)

しかし,こういうハレの日はどうしてか財布の紐が自然に緩むから不思議だ。

腰を地べたにつけ食べながらAMORPHISのステージを観る。


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  AMORPHIS

このバンドのステージをみるのは2013年LOUD PARK以来実に3年ぶりだ。

その時の印象は非常に肯定的に脳裏に残っている。

その内容については以下のページを読んでほしい!
  ↓

LOUD PARKに吾思う 13年
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-228.html


このバンドは、美旋律ピアノに導いかれた始まりが多い。

2013年のステージは、あまりの高い演奏力と音のプロデュースに思わず唸った、そういう思い出の印象が強い。

しかし今回はそういう思いは出なかった。

周りのレベルがあがっているからだろうか?

最初余り違いのない曲感だが後半になってギアがあがってくるのだ。

そのテンションがいい快感になる。

やはりベテランバンドとしての威厳と自信がやはりオーラとなって現われている。

それみるとあとづさりしてしまうほどの威力がある。

予期しない曲展開でありながらバックには印象的なリフやメロが生き続けて良く彩っている。

後々にまで心にのこるのだ。




https://www.youtube.com/watch?v=oiOX2axSWvg


この芸当はベテランというだけでなく生来の高い音楽センスがなくては出来ないものだ。

このバンドはただのデスメタルではない。

叙情性と攻撃性の同居、そして調和、これはかなりの程度難しい芸当なのだ。

ステージはもちろん作曲能力においてもこのバンドの非凡さを再度見せられた。

素晴らしいバンドだ!


KILLSWITCH ENGAGE


AMORPHISのステージを8割くらいで切り上げてメインステージに行く。

そしてKILLSWITCH ENGAGEを観る。

killswitch


このバンドはオズフェストやブラジルのMONSTERS OF ROCKや日本のKNOTFESTにも参戦していたので興味は湧いていたバンドであった。

メリハリのきいた音のプロデュースはなく一色だけのギター音で押しまくる攻撃性を得意とするバンドだ。

時折ENFORCERを思わせる部分もある。

ラップやミクスチャーのような部分も取り入れているのである。

このバンドのファンになるかどうかはわからない、微妙な音楽性であった。

そのままメインステージに残り、DIZZY MIZZ LIZZYが始まる時にはステージの前々のほうに陣取る。

このバンドのファンからというわけではなく、この時間から前々に行かなくてはヘッドライナーであるWHITESNAKEが始まるころには直前で観れないからだ。

WHITESNAKEが始まる直前にステージのすぐ前で観ようにも、そんな時間からでは人が多すぎて前に行けないのは明白だった。

ゆえに人をかき分けて、DIZZY MIZZ LIZZYが始まる頃にもう陣取ったのだ。

だいたい前から6列目くらいに取ることができた。

そしてこのバンドを観る。


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このバンドは先のSYMPHONY Xと同じく94年にデビューしたバンドである。

そのアルバムの出来からして好評だったようで、雑誌でもいいことが書かれている。

しかし、その内容を読むに自分の食指は動かなかった。

CDは買わずじまい。

そのアルバムの好評ぶりが結果となってこのバンドは94年BURRN!』の新人部門でチャンピオンになった。

SYMPHONY Xもランクインしたが上位ではなかった。

しかし、それでもDIZZY MIZZ LIZZYのCDは買わずじまい。

それでようやく最近になって伊藤政則のROCK CITYでこのバンドの音を聴く。

やはり自分の好みではなかったと思った。

MOTLEY CRUE“Dr.Feelgood”のメロディをそのままパクった曲が印象的であり、今回のLOUD PARKでもされていたが、全体的にいい音楽性を持ってはいるが、やはりファンにはなれないと思った。

80分のステージが終わりバンドが退場する。

この後もフードや飲料を我慢してその場に居続ける。

今、この場から出たらもうこの位置には来れないからだ。

「トイレに行きたい衝動が来てくれないでくれ!」と願いながら、さらに居続ける(笑)。

そして隣のステージでNIGHTWISHが始まる。

yorunozomi


このバンドがセカンドビルになったのは、これまでの日本をはじめ世界中での売り上げ実績を見れば当然の成り行きだろう。

前々から注目していたシンフォニックなテイストをしたバンドであることは間違いない。

このバンドが出すそのクラシカルでかつ超壮大なビジョンが次から次に展開されるその音楽の想像力と創造力には脱帽だ。

そういう壮大なビジョンを脳内に描くのは容易だ。

それを実際に音楽にして体現してしまうから凄すぎる。

時折このバンドの女性シンガーであるフロールヤンセンが巨大スクリーンでアップにされることで、その煌びやかな化粧とオーラがさらにその衝撃をさらに印象深くする。

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  フロールヤンセン

この女性は、古代の歴史を舞台にした映画の女王役にぴったりのルックスをしている。

それがまた音楽性を強く印象付けるのだ。

そのルックスもまたこの音楽性を特徴としたバンドには欠かせない存在であることに間違いはない。

また他のバンドメンバーもそういった舞台や映画に出てくるようないでたちをしている。

しかし考えてしまったのは、先に出演したLACUNA COILも同様に欧州のバンドにはこういうクラシカルでドラマティックな展開を特徴としたバンドが多いのか?ということである。

やはりそういう音楽がそこかしこでかかっていてそれがおなじみの精神的な土台になっている。

ハードロックやヘヴィメタルがそういう国に入ってきたときに、それをそのままコピーするのではなく、そういう下地的な音楽を取り入れようという無言の意思が働き、そういう音楽が自然とできてしまう、そういうものとしか思えない。

音楽に限らずいろんな文化はそういう変遷を経てきたのだ。



https://www.youtube.com/watch?v=zPonioDYnoY


NIGHTWISHは、フィンランド出身だが、そういう音楽はその国で大いに人気がある。

最新アルバムのEndless Forms Most Beautifulは彼らの国のフィンランドでは堂々の1位になって、全米では34位にまで上昇している。

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Endless Forms Most Beautiful

ヨーロッパのみならず、アメリカでもそういう音楽が受け入れられるようになっているのだ。

そこで思ったのは、今年のベルギーでおこなわれたALCATRAZ HARD ROCK & METAL FESTIVALである。

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ALCATRAZ HARD ROCK & METAL FESTIVAL


今回、LOUD PARKの2日目のヘッドライナーであるWHITESNAKEも参戦したが、セカンドビルであった。

ヘッドライナーになったのは、あのWITHIN TEMPTATIONである。

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  WITHIN TEMPTATION

2年前LOUD PARKに出て注目していたが、まさかこんなにビッグになっているとは、と驚きであった。

このバンドのHYDRAは彼らの国であるオランダでは堂々の1位全米でも16位にまで上昇している。


Hydra
 『HYDRA

このことは、2年前LOUD PARKから知っていたが、ここまでの偉業をすればやはりもっと注目し、そしてCDを買うことに意識が行ってしまう。

どうなるか、先は見えている。

おそるべしWITHIN TEMPTATION

しかしNIGHTWISHは壮大な感性を持ったバンドである。

よくこんな音楽を考えることができるなと感心するばかりであった。

壮大なビジョンを持っていても、それを体現するのは並大抵のことでは無理なのは言うまでもない。

その素晴らしい音楽に底の底まで堪能すべく私はこのバンドの音源を手に入れたいという思いが心底まで張り付いているのだ。

WHITESNAKE

NIGHTWISHが素晴らしいステージをみせた後に、WHITESNAKEがライヴをおこなうステージの前には熱気があふれている。

そしてBGMとして“My Generation”が流れ出すと、そろそろWHITESNAKEの出番ということがわかりさらにざわめきだす。

KILSWITCH ENGAGEまでは携帯にリポートを書いてそれをここに写してきたが、ここまでぎゅうぎゅうになってしまっては、それもできそうにない(苦笑)

DIZZY MIZZ LIZZYからは記憶をもとに書いている。

そしてこのWHITESNAKEも記憶をたどって書いているのである。

だが、こんな前に来たことは間違いだったと痛感した。

その理由については後に書く。

“My Generation”が終わり場内が暗転すると、超歓声が上がる。

メンバーが出てきて、音を出すとさらに盛り上がり、デヴィッドカヴァーデールがでて観衆に向かってAre You Ready~~!」と叫ぶと観衆は非常に喜ぶ。


kokandev


今年のALCATRAZ HARD ROCK & METAL FESTIVALWITHIN TEMPTATIONに後塵を拝したWHITESNAKEが出てきた!

こんなことを考えてたのは私だけであろうか(笑)

そんなこと考えている暇はなく、さらに観客が前に押し寄せて、突っ立っているしかできなくなった。

88年MONSTERS OF ROCKで将棋倒しになって死人が出た事実が脳裏をよぎる。

そうはならないで済んでよかった。

しかし観客が前に出すぎているために、WHITESNAKEのメンバーがほとんど見えずじまいなのだ。

だからもっと後ろに行こうかなと思ったが、時すでに遅し。

今から行こうにも行けない。

人が多くいすぎて動けなくなって無理だ。

やはりメインアクトの時は、スタンディング形式の会場ではそんな前に行くべきでないという教訓を得た。

その混み云々だけでなく、前すぎると音が偏って聴こえてしまいちょうどいい調和にならずじまいなのだ。

次のフェスからは12から18列あたりが適当なのでそこくらいに距離を置こうと考えている。

“Bad Boys”“Slide It In”“Love Ain’t No Stranger”というナンバーは87年からおなじみの流れだ。



https://www.youtube.com/watch?v=IZKpayAl7jY


しかし、次にこれまで傑作でありながらフルエレクトリックヴァージョンでは日本では1回しかなされなかった“The Deeper The Love”がなされ色めき立つ。


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そして次の“Fool For Your Loving”もおなじみだ。

次には“Ain’t No Love In The Heart Of The City”がなされる。

この日本に来るのアメリカでは、ここで“Sailing Ship”がされたようであるし、私もその曲が聴きたかったのが正直なところである。

何故なら、この壮大なスケールをもったバラードは感動を呼び起すこと間違いないし、ファンならばこの曲をライヴで堪能できたらどれだけ素晴らしいか期待をしているに違いないからだ。

少なくとも私はそうだ。

しかし今までされたことはなかったが今回アメリカではされた。

しかし、日本ではなされず。

そういう壮大なスケール感のあるバラードとして思いだすのは英国が誇るTENだ。


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  TEN

このデビューアルバムに収録されている“Loneliest Place In The World”は素晴らしいスケールのあるバラードである。

それを聴きたいと思っていたところ、サードアルバムの来日公演時においてフルエレクトリックヴァージョンでなされたときは感動で身が震えた。

あの感動をもう一度味わいたいと思っているのだが、このバンドは2002年以来まったく日本の土を踏んでいないのだ。

最近ニューアルバムを出したし、LOUD PARKへの出演も期待していたが、それは叶わず残念至極である。

このバンドはWHITESNAKEのファンならきっと好きになるに違いない。

“Ain’t No Love In The Heart Of The City”が半分で切り上げられたのち、“Judgement Day”が演奏される。

これもうれしいセットリストだ。

WHITESNAKEを代表するパワーブルーズだし、この曲のいたるところに光るセンスがやどっているのだ。

2004年以来、この曲はセットリストから外されていたが、今回GREATEST HITS TOURという銘柄の下、復活したのだ。


ws18.jpg

この曲が終わるとレブジョエルのギターソロが奏でられる。

もうこのステージでは10以上のバンドが演奏した。

そこへきてギターソロをされると気が滅入るのだ。

しかし、今回はそんなに長くなかったので、そういう思いはなかった。

逆にジョエルのセンスの光るプレイに注目したのだ。

ahhjoel


そこで“Slow An’ Easy”が始まる。

やはりグレイテストヒッツであるならば、この曲は外せないだろう。

ミドルテンポだが、重厚なギターリフと畳みかけるドラム音が印象的だ。

それでこの曲のレコードでは手拍子が入っているが、それに合わせるように、ライヴでも手拍子がなされるから嬉しくなる。

この曲が終わり、スカパー系のフレーズも見せたマイケルデヴィンのベースソロが披露されたのち、“Crying In The Rain”が始まる。

やはりこの曲も興奮モノだ。

WHITESNAKEアルバムの日本盤の一番最初に収録されているこの曲を聴いたとき、興奮を抑えることができなかったのである。
白蛇の紋章
WHITESNAKE

これもミドルテンポだが、そのパワーあふれる全楽器に興奮が抑えられなかった。

何よりもあのレコードで弾いたジョンサイクスのギターソロのテクニックもさることながら、そのメロディが素晴らしいのだ!

それをライヴで堪能しなくては意味がないし、これを担当したレブはあのレコードと同じようにコピーしてくれたのだ。

嬉しいことこの上ない!

この曲が終わってもなかなか興奮が収まらない。

そういう特徴を備えた曲であることを確認しておきたい。

次に“Give Me All Your Love”が始まると、そろそろ公演の終わりが近づくことを予感させる。

その通り、次は“Here I Go Again”のウェディング風のキーボードのイントロが奏でられると感慨にふけってしまう。

ここぞとばかりに手を振り上げ、そして合唱する。

これほど合唱しやすい曲はないだろう。


david08


この曲が終わると、観客はもう完全にクライマックスを予想して覚悟を決める。

そう“Still Of The Night”だ!

この曲はBURRN!』87年度のtune部門でチャンピオンになったし、今でも私の中ではチャンピオンのままだ。

要するにこの曲以上の曲を私は知らないのだ。

何百回も聴いているにも拘らず、この曲が流れると興奮を抑えきれない!

ましてやライヴなら尚更だろう。

ここぞとばかりに拳を振り上げ、ヘッドバンキングをかまし、サビもサビ以外も合唱する。

この曲のクライマックスを迎えるころに「この曲で終わりか」と心に覚悟を決めていたが、デヴィッドのMCが終わると、シンバルが鳴り、まさかと思ったが曲が始まる。

速い曲だ。

ちょっと聴いただけで分かった。

“Burn”だ。

先の“Still Of The Night”以上の盛り上がりを見せる。

興奮が抑えきれなくなって、鳥肌が立ち、涙を我慢する。

アウトロが近くなると有終の美学の心境が迫ってくる。



ahhowasna14


終わると今度はバンドメンバーへの感謝の心が芽生え、そして暖かい心境になる。

メンバーたちが観客へピックを投げたり、互いに抱き合ったりしているさまを見て、この曲が最後なんだということがわかる。

ステージ中央に集まりだすと全員肩を組んでお辞儀をする。

そしてバックには“We Wish You Well”が流れ出す。

非常にさわやかで華やかなエンディングセレモニーを聴いているような気分になる。

いやはや興奮させてもらった。

これこそがライヴの醍醐味というものだ。

私は気分が紅潮したまま会場をあとにした。

ありがとうWHITESNAKEの皆さん!

ありがとう今回出演した全バンドの皆さん!

白蛇のセットリスト!

・bad boys
・slide it in
・love ain't no stranger
・the deerer the love
・fool for your loving
・ain't no love in the heart of the city
・judgement day
・guitar solo
・slow and easy
・bass solo
・crying in the rain
・gimme all your love
・here i go again
・still of the night
・burn

私は昨年のPURPLE TOURにおける日本公演のブートレッグを手に入れることができた。

今回のLOUD PARKのブートレッグも早く観たくて仕方ないのだ。

ブートレッグショップさんに早く出してくれと祈っているのだ。

しかし、不満は残る。

今回は、GREATEST HITSと銘打たれたツアーであり、その名の通り84年以降のアメリカゴールド以上売れたアルバムからの曲を演奏されたのは間違いない。

しかしセットリストは、87年、94年、2003年、2009年の時とほぼ変わらないのだ(笑)

そうではなくちょっとした工夫がほしかったのは間違いない。

94年に出されたGREATEST HITSには、今回も演奏されなかった名曲が多く含まれている。

greatest
GREATEST HITS

“Now You’re Gone”
“Gonna Break My Heart Again”
“Looking For Love”

などの名曲は私のいったコンサートでは一度も演奏されていないし、

“Straight For The Heart”
“Don’t Turn Away”

もされていなければ、

“Slip Of The Tongue”“Cheap An‘ Nasty”といったSLIP OF THE TONGUEアルバム収録の名曲が一切なされていないのは全く解せないのである。

hulefoyou
SLIP OF THE TONGUE

特に90年の来日公演でされた“Slip Of The Tongue”をコンサートで聴いた時には、「こんなかっこいいナンバー他にあるのか?」と正直思ったのである。

それらがなされずにこれまでの繰り返しではいくら大ファンでも…(笑)

RESTLESS HEART収録の“Too Many Tears”“Don’t Fade Away”.

GOOD TO BE BAD収録の“Best Years”“Can You Feel The Wind Blows”なども捨てがたい。

FOREVERMORE収録の“Love Will Set You Free”“Steal Your Heart Away”“Forevermore”など、欧州日本のみならずアメリカを含むワールドワイドでウケれる音を出した後の名曲を含めなければ真の意味のグレイテストヒッツとは言えないのではないだろうか

SLIDE IT IN』『WHITESNAKE』『SLIP OF THE TONGUEからの選曲だけでは…。

まあいい。

これから先、またデヴィッドは企画めいたものがあるらしいのでそれに期待をかけておこうと思う。

We Wish You Well,WHITESNAKE!

●今回の来日前のデヴィッドのインタビューや、LOUD PARK出演の多アーティストのインタビューを収録したBURRN!』の10月号はこちら!
  ↓



BURRN! (バーン) 2016年 10月号

eropiekakushi



WHITESNAKEの望ましいグレイテストヒッツな選曲がなされているベストアルバムはこれ!
   ↓



Whitesnake 30th Anniversary Collection



●以下、LOUD PARKについて書いたページは以下!
  ↓

『LOUD PARKに吾思う 14年
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-249.html

『LOUD PARKに吾思う 13年
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-228.html

『LOUD PARKに吾思う 12年
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-213.html

『LOUD PARKに吾思う 11年
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-185.html

『LOUD PARKに吾思う 10年
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-108.html
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●コンサートチケットはこちらからどうぞ!

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今年もLOUD PARKに足を運んだ。

このイベントが今年も告知された際は、SCORPIONSヘッドライナーに抜擢された。

laulou2016.jpg

そしてもう1日のヘッドライナーは保留のまま。

この告知を知ったとき、私は「それが妥当だろう」と思った。

このバンドは、この国では過少評価されているし、欧米の人気とはこの国では逆なのだ。

欧米では、このバンドがコンサートをすれば必ずアリーナ以上が当たり前である。

sookounapi.jpg

しかし、この国でコンサートを敢行されると、1000人以下のキャパが当たり前になってしまっている。

80年代の半ばにも単独公演できたが、その際の東京公演は日本武道館、そして6年間、間をあけてきた時も日本武道館でしたが、その際は4000人くらい空き席があった。

私は、それをこの目で確認した。

次はマイケルシェンカーをゲストに迎えての公演をしてその時も日本武道館。

しかし、その次からは中級ホール、そしてクラブ並みのホールというふうに、年を重ねるほどにキャパが小さくなっていったのである。

数年前に、このバンドは引退宣言をしたが、その時は「日本に来ないほうがいいんじゃないか?」と思った。

何故なら、このバンドが単独公演をしたら、非常に小さい会場でしかできないので、有終の美を日本で飾ることはできないからだ。

そして引退を撤回しアルバムを発表。

scorpio16



そしてLOUD PARKヘッドライナーとしての来日公演が決定した。

単独では大きな会場ではできないが、こういうイベントであれば、前からこのバンドに興味を持っていたが聴かずじまいだった若い世代や、昔は聴いていたが何らかの事情があって聴かずじまいだった世代などいろいろな世代が来るだろうと思った。

やはりこういった工夫が今のコンサートでは必要なのだ。

かくいう私も昔は聴いていたが、しっくりくるような、「コンサートに行きたい!」というような衝撃を受けるようなアルバムがなかったので、単独公演は91年以来いかずじまいだった。

しかし、このバンドが好きなことに違いはない。

このバンドのアルバムは数枚持っているし、ベストアルバムも2枚持っている。

単独では行かないが、こういういろんなバンドが来て、いろんなバンドが楽しめるイベントであるならば行こう、と告知されたときに即決した。

SCORPIONSの熱烈なファンの人には申し訳ないが…。

しかしこのバンドはLOUD PARK以外にも日本での単独公演が決まった。

それをこのバンドのホームページで確認すると、いずれもソールドアウトになっているではないか!

このバンドの底力を見せられた気がする。

このバンドが、日本でフェスに参加するのは82年前のSUPER ROCK ‘84以来になる。

superrock!!
SUPER ROCK ‘84』

その時は、参加した5バンド中世界で一番売れていたのはSCORPIONSだったにもかかわらずサードビル扱いだった。

これでも欧米と日本との人気の違いが見れる。

SUPER ROCKに参加した時の映像を収めたDVDについての紹介ページは以下!
  ↓

SUPER ROCK 84』
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-207.html


しかし今回は堂々のヘッドライナーだ!

こんな栄誉はないだろうし、今度は引退撤回宣言を撤回するにしても有終の美を充分に飾れるはずだ。

しかし、このバンドには正直いつまでもロックしていてほしいものである。

その後、WHITESNAKEがもう1日のヘッドライナーに抜擢され、私は両日行くことに即決したのである。

loupar16



しかし脱線するが、このメタルフェスの13年版に出場したBABYMETALが今年東京ドーム公演を実現したのである。

その日は2日間開催で計2バンドが参戦し、BABYMETAL6番目に登場した。

この時このバンドをみた感想は、「こういうバンドはなかなか面白いがそんなに人気を博すことはできないだろうし、長続きもしないだろう。」というものだったが、なかなかどうしてそうはならず、着々と人気をあげ続けてついに東京ドームでの単独公演までこぎつけたのである。

このようなビッグバン的な突如とした人気の沸騰はそうそう起こるものではない。

LOUD PARK11年の歴史の中で、このようなビッグバン的な人気の博し方をしたバンドはBABYMETAL以外にない。

しかし、去年のSUMMER SONICに参加しつつも、サブステージで9バンド中5番目の出場だっただけに、この急騰ぶりに驚かない人はいないだろう。

sumersoni15

そしてイギリスのウェンブリーアリーナでの単独公演まで実現しているからすごい。

そしてJUDAS PRIESTロブとの共演までも実現してしまったのである!

その模様は以下をアクセスしていただきたい。
  ↓
BABYMETALとロブハルフォード夢の共演

histricloupar


このBABYMETALのようなビッグバン的な沸騰を起こすバンドが現れるのか、興味深く観察していきたいと思う。

これまでのLOUD PARKは大体1日しか行かなかった。

これまで2日間敢行されても。

その名の通り、ヘヴィでラウドなバンドが多く出演するため、そういうバンドはもちろん好きだが、そういうバンドばかりでは気が滅入るのである(笑)。

しかし、私はハードロックのほうがそういうバンドよりも好きだし、今回のこのイベントは両日ともヘッドライナーがハードロックバンドだし、それに合わせるように参加するバンドもハードロックバンドが多い。

そういう日なら、2日間いったら両日とも楽しめるだろうと判断したのだ。

ラウドでヘヴィなバンドがメインでないとしたらそんなにチケットは売れないのかなとも思ったが、杞憂に終わり2日間通しのチケットは9月半ばに完売したようである。

しかし、このイベントにはいろんなバンドが参戦するためにいろんなバンドのグッズが売られている。

だからどのバンドのも売り切れることはないだろうと高をくくっていたら大変なことになり、自分の好きなバンドのが買えなかったりする。

その失敗に懲りて、グッズ購入は最初に済ませてしまうのがいい。

そう思い、今回は最初のほうに出るバンドはみずにまずグッズの購入を先にした。

なので、今回の初日は以下のLORDS OF BLACKからであった。 

今回は各日、計18バンドが参戦し、メインステージとサブステージでされた。

(私の個人的なドキュメンタリー日記なので全アーティストはリポートできなかったことはお断りしておきます。)

LORDS OF BLACKはサブステージでおこなわれた。

LORDS OF BLACK

このバンドに注目しない人はいないだろう。

あのRITCHIE BLACKMORE’S RAINBOWの今年のヴォーカルストとして抜擢されたロニーロメロがいるバンドなのだから。

そのRAINBOWの参加したMONSTER’S OF ROCKのステージはかねがね好評ですでにオフィシャル盤が販売されるまでになった。

r16GRP_0101


どのようなところがリッチーの目に留まったのか興味が出て、他のバンドをそっちのけにしてこのバンドのステージを観にいった。

スペインのバンドらしく、やはりキーボードの音色を生かすバンドであることがわかる。

しかしそのメロを生かしつつキーとギターが融和する場面がないのが残念であった。

キーボードの音をバックで継続しながら、ギターの音を生かしていれば佳曲に仕上がったのに、と思われて仕方なかった。

キーボードとギターの音が別々なのだ。

romeodrive


そして楽曲が勢いにまかせすぎてとめどなく流れてしまっている、という印象もぬぐえなかったの正直なところである。

しかも、ロニーロメロが終始しかめっ面で歌う姿勢も評価できなかった。

今後のこのバンドに一抹の不安を抱いたステージであった。

ZARDNIC

zardonic


このバンドも興味のあったバンドであった。

あのいでたちからしてどういう音楽を体現するのかな、という疑問があったのだ。

その疑問を解消すべくメインステージに足を運ぶ。

このアーティストはベネゼエラ出身のフェデリコなる人物が音楽を奏でる1人形態のアーティストであるのが分かった。

ステージ上にある鍵盤機械の後ろに立って、何やらバックに音楽が流れている。

機材はその鍵盤機械だけである。

zardnikce


それに合わせて音をその鍵盤から出しているのか、すでにプログラミングされたものを出しているのかはわかりかねる。

時折ヴォイスもでるが、今フェデリコが出しているのかすでにプログラミングされたものなのかはわかりかねる。

しかし、そのフェデリコのいでたちはホラー映画のジェイソンを彷彿とさせる。

その音楽は何やらウェーブ音楽を取り混ぜたもので、全体的にはラウドでヘヴィなミュージックであることは間違いない。

しかし、超ノイジーなミュージックであるがけだるくなるようなものでもないし、興味深さは自分の中から出てくる。

全曲が終わると、赤い袋に入ったお土産を場内になげていた。

このアーティストは興味深かった。

今後に注目していきたい。

ALDIOS

次もメイステージでみる。

ALDIOS だ。

naideos


このバンドのことは知っていたが、曲をCDやネット等で聴くことはなかった。

この時が初めてである。

80年代ガールズバンドを想起させる感じである。

90年代後半インディーズバンドのような音を出し、時折アヴリルラヴィーンのようなメロも出てくる。

またオフスプリングのような感じもした。

こういうバンドは、ヘヴィでラウドなバンドばかりのフェスでは招かれることはなかっただろうと思う。

今回のようにハードロックテイストのバンドが多く出たからこそみれたのだろう。


MYRATH

roseofkuro



次はMYRATHである。

このバンドは名も知らなかった。

しかし平然とした姿勢で聴いていたら一気に目の覚める思いがしたものである。

このバンドが奏でる音は、荘厳でクラシカルそのものである。

その味をいかしながらギターも異常な活躍を見せていたのである。

このバンドが出す威厳とオーラが凄い!

mairas


うごかないのにそこからオーラがほとばしっているような感じを受けるのである。

まるでヘッドライナーのような威厳を持っていたのである。

ドラムもベテランにしか出せない濃厚な味を出している。

こういう音楽には私の脳内の食指も否が応に反応する!



シンガーの顔はROYAL HUNTアンドレアンダーセンを太くした感じであった。

曲はミドルでもスピーディーでも聴き手のテンション下げることはないのだ。

しかしこれは嬉しいカウンターパンチであった。

興味深く見ていきたいではなく(笑)、必ずこのバンドのCDを買って聴くと決めた次第である。

いや、油断大敵である!


CANDLEMASS

このバンドは前々から知っていた。

おどろおどろしいヘヴィでミドルテンポの楽曲陣。

BLACK SABBATHの影響を受けていることは間違いなかった。

そして、おどろおどろしい雰囲気。

BLACK SABBATHのような曲。

ヘヴィな曲にギターフレーズはさすがにベテランミュージシャンであった。


DANGER DANGER

再びサブステージに行く。

DANGER DANGERを観ることもこのイベントを見に行くことの大きな目的の1つでもあったのだ。

denzya
  DANGER DANGER


このバンドは27年前からファンだったし、テッドポリーが脱退していた時もあったが、そのテッドが戻りほぼオリジナルメンバーで今回来日してくれたのだ。

これを見逃すわけにはいかないと観に行ったのである。

“Boys Wil Be Boys”で幕を開けた。

そして“Crazy Nite”“Under The Gun”といったこのバンドの代表曲を聴くたびにノレない自分に気づくと同時に、89年のこのバンドの来日公演を収めたMTVを見ても一向にテンションが上がらなかったのも思い出した。

このバンドは1人のギタリストのバンドである。

そのせいかどうかはわかりかねるが、音が希薄なのである。

それでいて緩急がないので、聴いているほうはテンションが上がらない。

のっぺりとしていて音に深みが感じれないのだ。

先のMYRATHのような深みが。

これはステージ関係者に聞かないとわからないのかもしれない。

このバンドの楽曲がコンサート向けでない音をしているからなのか、音の調整のミスなのか、あるいはミュージシャンによるものなのかはわかりかねる。

このバンドは素晴らしいアルバムを出してきた。

それは絶対に疑いをはさむ余地はないし、神に誓ってそう言える。

それは以下のページに書いたので確認してほしい。
  ↓
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-107.html


しかし、そのアルバムの音の再現を期待していることが原因ではないのは誓っていえる。

いいものはいいとその場で判断できる耳はもっていることは自信がある。

しかし、ステージを見ていてあまりのれないのだ。

“Monkey Business”“I Still Think About You”“Rock America”“Bang Bang”といった最高曲群を聴いていてもだめである。

最後はこのバンドを代表する“Naughty Naughty”で幕を閉じた。

なんとも後味の悪いまま終わってしまったのだ。

guruupusy


しかし繰り返すようだが、このバンドのスタジオアルバムは素晴らしいのだ。

しかしこのバンドのライヴは音がダメでのれない。

またこのバンドのブートレッグ等を聴いて結論は出したいが、どんなバンドでもアルバムはいいが、ライヴになるとてんでダメという例は多くある。

そのうちのカテゴリーにこのバンドは入るのかもしれない。

今の時点ではよくわからないが…。

そしてメインステージに戻る。

そこではスティーヴソウザが戻ったEXODUSが最後の曲を演奏している。

DANGER DANGERでなくこちらを観ればよかったかなと後悔するが後の祭り。

そのままメインステージに残り次のSHINE DOWNを観る。

SHINE DOWN

このバンドはスピーディーかつパワフルという形容がふさわしい!

shainsagaru


背広姿とバーテンダーのようないでたちをメンバーのだれもがしている。

趣向を凝らしている。

荘厳かつドラマティックなSEを多用して聴き手の心を放さない。

このバンドの音を聴いているとCDが欲しくなる

どのプレイヤーもテンションとレベルが一切落ちずにいる

たたみかけるサビやリフに思わず巻き込まれるのだ。

すべての楽器のグルーヴ感が腹底まで響いて快感ですらある。



このバンドの音を聴いていると昨今のヘヴィブームはもう何年も続いているがハードロックの復権は難しい状況である。

このSHINE DOWNのようにヘヴィでかつ楽曲に優れたバンドが出てきてしまってはその攻勢にはあらがし難いのだろうか?

そんなことを考えてしまったのだ。

厳粛かつ冷厳なメロディーをヘヴィな音の際にも維持しているさまをみると、CIRCUS MAXIMUSを思い出してしまった。

shinedaun


しかしこのバンドの演奏が終わるころには、周りの人間が少なくなっていた。

実に不思議な現象であったが、私にとってはCDを買うアーティストのリストに入ったのは事実である。

非常に前途有望なバンドだと思う。

QUEENSRYCHE

himenoraiti


またサブステージに行く。

すると観衆がわんさかいるのが分かった。

QUEENSRYCHEの出番だ。

このバンドはそれまでのヴォーカリストであったジェフテイトと袂を分かち、分裂し互いにバンド名を名乗ってる。

jefftato
ジェフテイト

L.A GUNSもこのバンドと同じようなことになっているし、GREAT WHITEもしかりである。

バンドが分裂してどちらかが別のバンドを名乗ってレコードを出せばいいのだが、そんなことをして生活していけるほど活況の時分ではないのだ。

今回このイベントに参加したのはジェフのほうのバンドではないほうである。

しかしこのバンドのヴォーカリストの声はジェフに似てる。

テンションが維持されたままでいる演奏力には脱帽せざるを得ない。

歌唱力もジェフの後釜だけあってレベル高い!

しかしこのバンド、今年のSCORPIONSのアメリカのツアーにおいても前座をつとめたのである。

skopiandjou


そしてこの日本でもまた共演である。

何か運があるのだろうと思う。


CHIDREN OF BODOM

またメインステージに行く。

そしてCHIDREN OF BODOMのステージをみる。

chilbodom


しかし、壮観なルックスとオーラが凄い。

このステージのザードビルだからか?

イベントにセカンドビルサードビル等に抜擢されるとどうしてもオーラが出るものである。

それを私は何回か見てきた。



しかし先のSHINE DOWNやこのCHIDREN OF BODOMのエクストリームヘビースピーディーメタルとSCORPIONSのようなハードロックバンドの同居するフェスというのは何か笑いを誘うものがあると感じた。

奇異だし笑えるし興味深い。

しかもシャウトで嗚咽するアレクシライホは、勢いがすさまじい!

cjilbodo


SLAYERREIGN IN BLOODSLIPKNOTAIOWAに負けない勢いがある。

これまたCD欲しくなるのである。

CHIDREN OF BODOM全米チャートを登ったフィンランドのアーティストの1つである。

全米でゴールドディスクを獲得したのはHIMだけである。

HIM.jpg
  HIM

だがフェスをしたらCHIDREN OF BODOMが後なんじゃないか?と思われるような勢いを感じたのは私だけではないだろう。

HIM日本にこなさすぎである!

それでは毎回のように来ているアーティストに後塵を拝されることは間違いない。

早く来いHIM!(笑)


DOKKEN

次はまってましたオリジナルメンバーでのDOKKENだ!

doken94zad


飲料を摂ってちょっとばかり遅れてしまったが、最初の曲の“Kiss Of Death”には間に合った。

ステージを見るも、白い閃光が多いせいかもの凄いオーラだ!

このリフ、メロディー、そしてルックスに感動する!

「やっぱり俺はハードロックが好きなんだ!」と確認できた瞬間であった。

88年の勢いを継承したような感じである。(その当時のアルバムBACK FOR THE ATTACKについては以下のページ→http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-84.html)

この年、このバンドはMEATALLICAよりビッグだったのだ。

それも頷けるような気がする。

当時のハードロックブームやハードロックバンドはヘヴィメタルを寄せ付けない時代特有のオーラがあったのだ!

origindokken


それも継承しているのが分かった。

94年にこのバンドは再結成され、DYSFUNCTIONALが出される。

disfunction.png
DYSFUNCTIONAL

あれはあれでいいアルバムだと思うし、私が評点委員なら82点83点はつけるだろう。

しかしあまりジョージリンチの得意技を生かしていないアルバムであることは否めない。

あのアルバムは、当初『JUST IN FOR THE MONEY』などというアルバム名が考えられていたくらいなのだ。

だが往年の曲ではやはりジョージの技が光る魔術師ぶりを見れるのは、以下今回のフェスでされた曲を聴けばよくわかろうというものである。

“Dream Warrior”
“Don’t Close Your Eyes”
“Breaking The Chain”
“Into The Fire”
“Alone Again”

そして次にはやはりあの名インストがなされる。

そう“Mr.Scary”だ!

georugerinti

このインストが始まった時には、待ってましたといわんばかりに歓声で会場のだれもが応える!

フェスで10ものバンドが演奏した後には、どうしてもインストやソロは拒否反応を精神的にしてしまうものなのだ。

だがこれだけは別格だ。

やはり人間たるもの完全には客観的にはなれないものだ。

ジョージだけでなくジェフもミックもパワーが炸裂する!

このインストが終わると以下の曲がなされた。

“It’s Not Love”
“In My Dreams”
“Tooth And Nail”

しかし感動的なステージだったDOKKENのライヴは!

来年のBURRN!』の人気投票であるポップポールが楽しみだ。

このバンドの評価がどれくらい上がるのだろうかと結果を見たくてしょうがない。

しかしこのバンドの最高記録は全米で、たかが100万枚なのだ。

なのにこの受け入れられようとオーラに感服せざるを得ない。

dodondo.jpg


ミュージシャンとしての腕と、威厳が本や雑誌、ネット等で書かれ、読んだ人たちの中で心の中でいつしかくすぶり続け、それが高評価につながり伝説になる。

そしてこういったいろんなバンドが集まるフェスで演奏し、その腕の程を実際にみる。

するとそのオーラに包まれ、いつしか感動する。

そういうことは往々にしてある。

2007年のこのフェスでヘッドライナーを務めたHEAVEN AND HELLが好例だ。


tengokuhell.jpg


このバンドは全米ゴールドプラチナだけのバンドなのだ。

なのにヘッドライナー

地位にケチをつける気はないが、これくらいのバンドはいくらでもいる。

しかし、そのミュージシャンとしての偉業が語られ続けいつしか伝説的な対象に祀り上げられる。

その好例にDOKKENも漏れないだろう。

ならばRATTもこのイベントでセカンドビルになれるのではないだろうか?

ratt.jpg
    RATT

聞いた話では、死んだロビンクロスビー以外のオリジナルメンバーでの復活がなされるようである。

ならば、RATTセカンドビルとして参加も可能ではないかと思われて仕方ないのだ。

DOKKENの最高売上が100万枚に対し、RATTのそれは300万枚なのだ。

絶対に可能だ。

是非ともオリジナルRATTにこのイベントにきてセカンドビルでやってほしいものである。

実は、このDOKKENRATTアメリカでドッキングがなされたようである。

BURRN!』でリポートされていないだけに驚きを隠せなかった!
     ↓
rattotodaoken





SCORPIONS

ついにトリSCORPIONSの登場である。

ステージ前のアリーナは満杯である。

このような状態になったのはこの日SCORPIONSの時だけである。

私は、1階席から観ていたが、このような状態になった状態を見る限り、アリーナ内には少なくとも7千人はいるだろう。

思ったのは、「何故この人たちはSCORPIONSの単独公演の時来なかったの?」ということである。

おそらくこのバンドが日本公演で、この規模の会場でするのは今回が最初だろと思う。

しかもこの動員数…これほど名誉なことはない。

場内が暗転する。

そしてサイレンの音が鳴り響く。

ここで“Blackout”かと思ったが、“Going Out With A Bang”とわかる。




このSCORPIONSの時だけ、ステージのまん中の部分から観客のほうへ向かって通路が出来ている。

そこへこのバンドのメンバーが行ったり来たりしている。

そこへルドルフシェンカーが走って出てくる。

破天荒な性格は相変わらずのルドルフだ。

この人も60代後半とは思えない溌剌ぶりである。

何曲か演奏されるが、サビ等で合唱はない。

若いメタルファンたちはやはり曲を知らないんじゃ、と思われて仕方ない。

しかしにわかじこみなのに切れいいミッキーディーのドラムはいい!

これまでジェイムズコタックがドラマーを務めてきたが、今回アル中のために今回のツアーは断念。

代わりにミッキーディーが参加しているのだ。

バックの映像には、格子の絵や古代天文学図がでてくる。

それとメンバーがオーバラップさせるのだ。

これまでにない趣向だ。

scorpio16



中盤に“The Zoo”からインストの“Coast To Coast”につながる。

こういうミドルのインストをフェスの後方でやるとダレるのが通常である。

しかしこのときSCORPIONSヘッドライナーだし、格別扱いにされそんな雰囲気は全くないし、観客のほうからは好奇心が醸し出されている。

他のバンドならダレるが、ヘッドライナーだとこういう気分になってしまう。

ダブルスタンダードだが仕方なし。

人間の感情とはこういうものだ。

しかしこの曲も聴いているとSCORPIONSの音は、ヘヴィメタルファンやヘヴィロックファンをも包摂してしまうパワーがあるのに気づく。

全然力負けしてないのだ。

しかし、SCORPIONSは非英語圏のバンドでありながら、英語圏の英米のバンドを食ってしまうとは…などということをついつい考えてしまう。

英語の歌詞を書くにしろ、歌うにしろ英語圏の人のほうが有利なのは間違いない。

それは日本における韓流ブームにも当てはまるだろう。

WOWOWで少女時代を見るとまあ凄い観客動員数に驚く。

しかし、日本のガールズグループはこのグループに後塵を拝しているのがほとんどだ。

最近、日本のガールズグループであるFLOWERをYouTubeで拝見したが、少女時代よりも歌のうまさで劣っているし、振り付けや雰囲気で圧倒されているのがわかる。

hanagroup

少女時代韓国人であるだけに日本語はたどたどしいのは間違いない。

しかし、それを補って余りある魅力があるからこそ、日本であのように人気があるのだ。

そういう事情とSCORPIONSは変わらないだろう。

弱点を補って余りある魅力が世界中で受け入れらているからこそ、世界中のメタルフェスでヘッドライナーを務めているのだ。

scopigasugo

今回嬉しい事態が起こる。

CRAZY WORLD収録の“Send Me An Angel”がフルエレクトリックヴァージョンで演奏されたのだ。

★そのCRAZY WORLDおよび“Send Me An Angel”については以下のページに書いたので確認していただきたい!
   ↓
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-164.html


このバラードは、珠玉のバラードではあるが、これまでフルでされたことはなかった。

このバンドのアコースティックライヴではされていたが、今回フルエレクトリックでされるのをみるのは初めてである。

前回のツアーのブートレッグを観るとこの曲がされているのがわかる。

しかし、今回もここでされるとは嬉しいことこの上ない。

前々からこのバラードの出来の高さには注目していた。

しかしライヴでなされないのは不思議だった。

そういうバラードはこのバンド以外にもあるはずだ。

WINGER“Without The Night”WHITESNAKE“Looking For Love”などである。

WINGERはデビューアルバム完全再現のツアーの際にこの曲がなされたが、WHIESNAKEはいまだである。


“Here I A~m”というサビを合唱されたときは思わず旋律が走る!

同時に観衆席からはライターやスマホを使ったライトが灯される。

私もしたかったが、ガラケーしかないのでできずじまい。

続けて“Wind Of Change”が演奏される。

こういう温かい哀愁がこのバンド最大の魅力であるはずだ。

この2曲がされる前に、滝廉太郎“荒城の月”クラウスのアカペラで歌われる。

やはりこういう音楽性がベースになってこのバンドの音楽性を形作っているのだ。

しかし、このバンドは派手なソロがないのだ。

ギターもやはりそういう哀愁がベースになっているのだ。

とはいっても速弾きができないわけではない。

しっかりとこなされている。

エディヴァンヘイレンは、このバンドのギタリストであるマティアスヤプス“No One Like You”は絶対にプレイできないと誉め言葉をもらったそうである。

実際にその曲を聴いてみる。

速弾きはない。

そういう哀愁のテイストがこのバンドのベースになっているのだ。

するとウリジョンロートが登場しバンドと一緒にプレイした。

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このバンドにウリは在籍していたことがある。

こういった哀愁漂うテイストがウリの売りなのだっていうことがわかった。

ウリ脱退後もこういう哀愁漂う曲はたくさんあったし、それがベースであったのは間違いない。

しかし波のたたみかけが激しくエコーのかかったアルペジオを弾くのがウリの特性なのだ。

泣きはゲイリームーアが得意とするところだ。

さらに気性の激しい泣きを弾くのがウリ、というのがわかる。

ここで、かつてドイツのバンドであるLETTER Xのインタビューがあった。

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  LETTER X

93年のことである。

このバンドには、ユルゲンブラックモアというリッチーブラックモアの息子がギターを弾くアルバムにおいてヴォーカルをつとめたことがあるマイケルボーマンが在籍していたが、そのバンドのインタビューで、どのメンバーかは忘れたが、「ドイツでナンバーワンはやはりSCORPIONSだ。次はPINK CREAM 69で、ナンバースリーは俺たちだ!」と言っていたのを思い出してしまった。

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マイケルボーマン

このことが事実かどうかはわからないが、SCORPIONSがナンバーワンなのは、このコメントから20年以上たった今でも不動であることは間違いないのみならず、あらゆる英米のバンドをも凌駕している。

このイベントの2日目のヘッドライナーであるWHITESNAKEも2003年の復活からずっとこのバンドの後塵を拝している。

“Dynamite”“Blackout”といったBLACKOUT収録の名曲をまたライヴで見れたのは感激だった。

“Blackout”においてルドルフのギターからスモークが出ている。

そしてルドルフは走りまくる。

破天荒なスピリットは相変わらずだ!

“Big City Night”が演奏されてから一度メンバーが下がる。

そしてこのバンドを代表する哀愁感たっぷりのバラードである“Still Loving You”がされる。

しかし正直書かせてもらうと、私はこの曲よりも先の“Wind Of Change”“Send Me An Angel”のほうが好きだし感動的だ。

“We’ll Burn The Sky”を挟みついに出た!

このバンド最大のアンセムの1つ“Rock You Like A Hurricane”だ。

観客もここぞとばかりにのりまくり拳を振り上げる!

そして感動の渦に巻き込まれてこのバンドのライヴは終焉した。

昨年、MEGADETHがヘッドライナーだった日のLOUD PARKで一番の盛り上がりを見せたのは浜田麻里だったのは間違いないが、今回最大の盛り上がり見せたのが蠍団であったのは間違いない。

どれだけ感動の渦になるかと期待していたがまさかここまでの感動の渦を作ってくれるとは思いもよらなかったのが正直なところである。

今年のラウパーのブートがでるのは間違いなし蠍団のは間違いなく買うのは間違いない(笑)

早くブートレッグが出てくれることを期待しているのだ。

今回SCORPIONS以外のいろんなヘヴィでラウドなバンドを多く観たことで新たな発見ができ、CDも買いたくなる衝動がいくつかのバンドで起きた。

こういう発見が単独公演では味わえない魅力なのだ。

また来年もLOUD PARKに行くぞと意気込んでいるのだ!

ありがとう。

SCORPIONSおよび出演した全バンドの皆様!

今回の来日前のSCORPIONSのインタビューや、LOUD PARK出演の多アーティストのインタビューを収録したBURRN!』10月号はこちら!
  


BURRN! (バーン) 2016年 10月号

ieierodace


●以下、LOUD PARKについて書いたページは以下!
  ↓

LOUD PARKに吾思う 14年
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-249.html

LOUD PARKに吾思う 13年
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-228.html

LOUD PARKに吾思う 12年
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-213.html

LOUD PARKに吾思う 11年
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-185.html

LOUD PARKに吾思う 10年
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-108.html




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この本は、非常に興味をもって読ませてもらいました。

学習とは何のためにあるのか?

教育とは何のためにあるのか?

科学とは何のためにあるのか?


こういったことを知るためにも大学に進学した理由でもあったからです。

教育を施してもなぜその内容を忘れてしまうのか?

その理由を、この本の冒頭から書かれています。

墾田永年私財法
三世一身法
荘園の成立
班田収授法



これらを成立した順に並べよ、と言われて正答した人は、 「公地公民といった古代土地制度の規制が緩やかになり、徐々に崩れていって荘園制が成立した、という過程の中でそれぞれの出来事としてこれらを捉えるという方法で学習した人」ということです。

反対に、不正解だった人は語呂合わせで暗記していた人だといいます。

語呂合わせはすぐに忘れるのです。

音楽の勉強における音節や、化学の鉱物名の暗記でも同様ということで、その詳細がこの本に書かれてます。

これらの例からいえることは、無関連無意味ではすぐに忘れ、有関連有意味で覚えると覚えてい易くなるということです。

長時間に及ぶ学習の結果、関連する知識がすでに多量に存在し、それでその局面の状況がよりとらえやすくなる。

認識構造の中に使えるものがあれば、新しい単語はどんどん記憶しやすくなる、ということがいえそうです。

著者は、この本の中で、勉強は褒美を与えることでさせようとするとやる気が減退するということを書いています。

これから教育をする立場になる人は心しておいたほうがいいでしょうし、興味のある方はこの本を読んでおいたほうがいいでしょう。

また、認知構造に合うものは簡単に学習できるのですが、それに合わないものはそもそも受け付けないか、試験の後にすぐに忘れてしまう、ということも書いています。

その通りですね。

大学で、科学が講義されているのは、世の中をよくするためにあるのは明らかです。

社会に生成する問題点や病理がなぜ起きてしまうのか、どのように起きてしまうのかを構造的に明らかにしたうえで、そのために市民は何をすべきか?

どのような行動をとっていくべきかを学んだうえで、実際の生活で行動していく、
そのための科学なのですが、その科学の理念に多くの学生は認知構造にあっていないために、勉強しないし、よしんば覚えても試験終了とともに忘れてしまう。

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非常にそのことが私は残念でした。

私が、社会をよくするために、という面にこだわるのは、幼少のころに川に釣りにいって、上流は非常にきれいなのに対し、下流は非常に汚い。

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それはなぜなのか?

では人類は何をすべきか?

どのような行動をとっていくべきか?


を探求するごとに、多くの人がそういうことを探求して、そのための行動をとっていくことが重要である、ということを知り、認知したからですね。

しかし、川が汚染されていくことに対して、別にどうでもいいという人が多くて、よくなるための行動の総体が小さければ結果は出ない。

しかし、河川がきれいになってほしいという人が多ければ多いほどいいのは明白です。

それは、無理矢理強制するものではないですから、難しい問題です。

しかし人類の危急存亡の危機になるほどの常置になったら、それこそ北欧諸国のように社会民主党が全面的に舵をとって強制していかなくてはならないでしょうね。

私のみならず、河川のみならず地球がきれいになってほしい、という人が大勢いるのは間違いないですが、なぜそういう気持ちを抱くのか?と言われれば、それは外側からの強制ではなく、内側から湧いた価値観としか言いようがないですね。

さらに、この本では、「現在の教育は、その知識が世界と交渉するための道具として妥当するものなのか、役に立つのか、何かの基礎とすれば何の基礎などということがほとんど明確にされないままに行われている。」(P.146)と書かれています。

その通りですね。

教師が受講者に対して一方的に話し、知識を教えるだけの教育ということですね。

大事なことは、一方的にしゃべればそれで受講者はわかるだろという気になるものですが、受講者はわからない場面は意外にも多くあるものです。

それがわかったら、教育に携わる人は、少しクッションを入れて、雑談を入れて、そこで自分の価値観等を話すのがいいでしょう。

その雑談の中に受講者を感動させる内容があるということをわかったら私は素敵と思います。

また「つめこみで本当に詰め込めるのであれば、当然ながらつめこみは悪いものではありません。つめ込む内容の吟味さえきちんとしていれば、たいがいの知識は人の生活を豊かにしてくれるからです」(P.165)とも書かれていますが、それも納得できた理論でした。

先に科学は、社会をよくするためにあると書きました。

そのための知識が多ければ多いほどいいことは間違いありません。

人の生活は多岐にわたっていますから、自分の属した学部の知識のみならずいろんな分野の知識を取り入れたほうがいいのは明白です。


そう思い、私は学部にこだわらずにいろんな分野の本を大学時代に乱読してきました。

それで得られた知識はもとより、その姿勢が今の自分の生活をいろんな意味で豊かにしてくれていることは間違いはありません。


人との関係をよくしたいと思ったらその分野についての本を読む。

自分と集団との関係をよくしたいと思ったらその分野についての本を読む。

人と地球環境の良き関係を築きたいと思ったらその分野の本を読む。

よき日本の政治を目指したいと思ったらその分野について読む。

自分が外国人と良き関係を築きたいと思ったらその分野についての本を読む。

自分が某スポーツで秀でたいと思ったらその分野についての本を読む。

…etc


こんな感じですね。

しかし、こういったことを力説しても、受け取る側に知識に対する旺盛な欲がなくては馬耳東風ですね。

そこで思い起こされるのが、アメリカの哲学者ウィリアムジェイムズの言葉ですね。


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ウィリアムジェイムズ

「この世は2つのタイプの人間がいて、1つは、この世界を多元的に捉える人。この人は、リンゴもいいし、蜜柑もいいし、バナナもまずくはないし、パイナップルも結構だ。その間に序列をつけるわけではないし関係をつけるのでもない。いろんなものが並列状態にある、というふうに捉える立場の人。
もう1つは、この世界は最後は1つの絶対的な価値に収斂していって、その体系の中に諸々のモノがちりばめられている、というふうに捉える立場の人。

この2パターンに分かれる。後者の方が圧倒的に多い。」


前者の人は、情報を常に求め、本をたくさん読んでもなんの苦にもならないのですが、後者の人は、情報を集めたり本を読んだりするのが苦痛の人ですね。

この比率は、いくら日本が高学歴化してもそんなに変わらないでしょう。

先にいろんな分野についての本を読むことの重要性について書きましたが、いずれも学校で使う教科書以外の分野がほとんどすべてといったほうがいいでしょう。

ですから、本人に旺盛な知識欲がないとまったく意味をなさない、というのは明白です。

そういう旺盛な知識欲があって違う分野の本を読んでいると、某メルマガやブログを書くにあたり、うまく説明できていないことや、もっと説得力をもって説明したい事項があったけれども、その時に役に立つ知識を得たり、解決策にぱったり出会ったりするのです。

これをセレンディピティというのですが、このセレンディピティの快感は経験した者でないとわからないものです。

このブログでも紹介しました刑務所風のレストランの『アルカトラズ』が大ヒットし年商10億もの会社になったHYジャパンの安田久氏にしろ、開業した飲食店のいずれもがいまだに成功し続けているタレントの島田紳助氏にしろ、共通するのは、 「どうしたらお客さんが喜ぶか?」を考え続け、探し続けているということですね。

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安田久

そういったことにピンとひらめいたり、本等で学びいいと思ったら店の営業で試してみる。

それをいつまでも持続させていったのです。


それで飲食店が成功したのですね。

これも旺盛な知識欲がないとできないことですね。

この安田、島田両氏の経営理論は、経営学部の教授がうなるほどの内容を持っているな、ということを両氏の本を読んで感じました。

★興味のある方は、両氏の本を読むことをお勧めします。
  ↓
一攫千金―なにをやってもサイテーな男の成功術

ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する―絶対に失敗しないビジネス経営哲学 (幻冬舎新書)



しかも両氏はともにレベルの高い大学を出たわけではないのですね。

安田氏は、秋田出身で、東京に来て受験を3回するも、いずれも落ちてますし、島田氏は高校しか出ていません。

ですから成功に高学歴は必要ない、ということが言えそうですね。

必要なのは、「お客様に喜んでもらえるためにはどうすればいいか?」という問題意識を持続させて、しかも成功のための情報を集め続けるという姿勢が絶対に不可欠ということですね。

こういった経営の成功者たちの共通点は、常に自分を鼓舞するために本を読んでいる、ということですね。

「文字による自身の行動の指針と頂門」を常にしているのですね。

惰性で行動をしていては、必ず経営は失敗するのです。

文字による自身の行動の指針と頂門をしていない人は、自身の気分が行動の中心になってしまい、惰性と悪い意味での自己流で店を経営していますから、うまくいかないのです。

10数年前に、店が傾いてどうにもならなくなってしまった飲食店の立て直しを図るべく、成功している店に修行をさせにいって、ノウハウを根本から学びなおさせ、自分の店に帰って再起をはからせる、という番組であった『愛の貧乏脱出大作戦』がありましたが、それに出場したお店のほとんどが全滅、という結果になっているのです。

なぜか?

その店主のいずれもが「文字による自身の行動の指針と頂門」をしていないからですね。

自分の店に帰って料理を作るも、繁盛店で習ったレシピ内容を忘れ、こなさず、美味しくない自己流の料理を作りお客様に出す。

気分の乗らない日は平然と休み、店に表記した営業時間通りに営業しない。


それでお客様が遠のき閉店する…と上手くいかない店主の共通点は一致しているのですね。

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ですから、文字による指針の重要さは今一度認識する必要がありますね。

経営者であろうとなかろうと、自分の人生を豊かにしたいのならば。

その際に大事な情報というのは、受験で習った知識からはほとんどない、というおぞましい事実ですね。

そういうものからよりも、自分から積極的に接した本、雑誌、テレビ、大学での講義…こういったものからの情報のほうが重要性度は高いのですね。

それは厳然たる事実です。

そういったものから得た知識を自分の生活や人生を、精神的にも金銭的にも豊かにするためには、やはり自身の中にインストールしておかなくてはいけないようです。

その方法を巧みに論述したのがこの本であるといえます。


●この本は以下よりどうぞ!






間違いだらけの学習論―なぜ勉強が身につかないか



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10月10日のWHITESNAKEの静岡市民文化会館でのライヴ内容はこれ!
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10月10日の祝日に私は静岡県の市民文化会館にいった。

WHITESNAKEの単独公演をみるためである。

WHITESNAKEは、LOUD PARKヘッドライナーとしての出演が決まっていたが、それならばフルセットかそれに近いセットでなされるのが予想できたが、それでも1つでも多くこのバンドのライヴをみたかったし、当日は祝日だし、静岡は小学校の時はよく家族旅行に行ったが、年を重ねるごとに行かなくなっていったので、これはまた静岡に行けるチャンスと見て、この単独公演を観に行こうと決めたのである。

私の住む東京から電車で実に3時間で行けるのである。

その旅路も実に楽しかった。

途中で当所の料理を食べれるメリットもある。

途中で小田原で昼食を摂る。

小田原は海の町であるがゆえに海鮮は新鮮だった。

とれたてのマグロのドンブリは東京とは違って非常に新鮮で柔らかい。

それを摂った後に再び電車にのって静岡に行く、静岡駅に着くと、そこは東京にある都市風景と変わらない。

そこは港町かと予想していたが、海は全然見えない。

もっと車で奥に行かなければ…予想が完全にはずれた(笑)、まあいい。

こういう町に来たら、そこの商店街にいって当地のお土産屋を詮索するのが1つの楽しみであるが、なぜかそこらにはシャッターが閉まっている店が多い。

東京一極集中で人口を中央に取られて需要がないのだろう。

しかし、寂しいことこの上ない。

警官に静岡文化会館の場所を訊いて、そこに行く。

そこはまあ普通の公営の会館といったたたずまいである。

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しかし、開演までに2時間以上ある。

本を読んで時間をつぶす。

するとグッズ販売が開始されるアナウンスが肉声でされる。

私は並んで買う。

友人に買ってくると約束したので。

そこでは、LOUD PARKでは売ってなかったWHITESNAKEのパンフレットが売られていて、私は喜び買う、そして見る。

まだ時間がある。

仕方ないから再び商店街にいって喫茶店で本を読む。

しかしお洒落な若者向けの喫茶店であるが、店内には「本日は17時閉店です」と書いてある。

東京だったら、こんなお洒落な喫茶店だったら夜10時まで営業していても充分お客さんが来るだろうと予想できるが、人が少ない静岡ではそれは無理なのだろうと思った。

早く静岡に人口が戻ってくれることを切に祈っている。

17時ちょっと前に出て、再び文化会館にゆっくりとした歩調で行く。

席に着き開演まで待つ。

10分くらい前に開演の告知がなされる。

これまでVAN HALENRATTなどのハードロックバンドのBGMが流れていたが、場内が暗転すると、これまでWHITESNAKEの公演でなされる直前に流されていた英国テイストのブルーズソングが流される。

このBGMで観客のボルテージがいやが応にも高まる。

そしてギター音が出ると観客は叫んで応える。

デヴィッドが登場して、おなじみの「Are You Ready~!」とシャウトする。

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それに声援で応える。

何が始まるか?

勿論“Bad Boys”だ。

あの伝説のWHITESNAKEアルバムからの永遠のアンセムであるこの曲は、このアルバムが発表されてから、この曲で何回ツアーで始まっただろう?

白蛇の紋章
WHITESNAKE

数えきれない。

しかし、ファンにとってはどうでもいい!

この曲を観れるだけで、この曲をデヴィッドが歌うのを観るだけで幸せなのだ。

しかし、私が行った昨日のLOUD PARKでは参った!(笑)


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WHITESNAKEの公演を間近でみたいと、直前のNIGHTWISHが始まる前からWHITESNAKEがやるアリーナの前に行って前から6列くらいの場所を陣取ったのだが、やはりファンもかなり多いために、WHITESNAKEの公演が始まるや否やおしくらまんじゅう状態になり、しかも私は背が小さいので、そんな状態では背が高い人の背に隠れてバンドメンバーがほとんど見えなくなってしまった。

こんな状態よりも、後ろに行ってみた方がいいと思い、後ろに行こうとするも後の祭り。

後ろにはぎっしり人が詰まって、戻れる状態ではなかった。

しかもモッシュ状態が止まらない。

こんなすごい人のラッシュでは、倒れて下敷き状態になる危険も出てきた。

かつて88年のイギリスのMONSTERS OF ROCKにおいてその犠牲者としての死人が出たことを思い出した。

次はいくらファンでも前には行かないと決心した次第であった。

しかし、この静岡公演は全席指定で、私は前から16列目の席をゲットできた。

このくらいのほうが見やすいのだ。

しかもスピーカーの直前では、ギター、ベース、ドラム、ヴォーカル、キーボードのちょうどいいコラボ和音が聴けないで、混然となった轟音にしかならないのが分かった。

やはりメンバーが見れるだけではだめで、その演奏が最高の状態で聴けなくては意味がないのだ。

今回の静岡公演のほうがギターやベースはもちろんドラムも音がよく聴こえる。

来てよかったと思った瞬間であった。

ステージからこのくらい離れた状態が一番いいと納得した私は、次のLOUD PARKやスタンディング形式のライヴでは、そんな前に行かないと誓ったのだった。

しかし、いつものことながら時折みせるデヴィッドの愛らしい笑顔には癒される。

これを見れることもこのバンドのライヴに足を運ぶメリットの1つであることは間違いない。

この“Bad Boys”はリフ、メロ、曲から醸し出される雰囲気全てがいいのだ。

そして曲中盤にソロが奏でられる。

そのソロもあのアルバム収録通りにされなくては意味がないし、それ以外にアレンジして演奏されたら失望してしまう。

それくらい超A級のソロなのだ。

ここは、前のアルバムから加入したジョエルホークストラがコピーして奏でてくれる。

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やはりこのギタリストはこのバンドの感性にぴったりだ。

このバンドに引き入れられて正解だ。

この曲が終わって、すかさず“Slide It In”が始まる。

“Bad Boys”からこの曲という流れもやはりこれまでのこのバンドの歴史の中で何回も繰り返されたパターンであるが、飽きることはない。

このバンドのファンでない人は飽きるだろうが、私ふくめる大ファンは聴くごとにさらに好きになるのだ。

それはこのバンドのブートレッグを鑑賞していればわかる。

何十回いや何百回も鑑賞するが、飽きるどころか更に観たくなる。

それがファンの心理である。

“slide it in right to the top,I never gonna stop slide it in…”

という歌詞も大合唱だ。

そしてレブビーチのソロにつながるとまたボルテージが上がる。

やはり感動的だ。

そう感動的になるのは曲がいいからだけでなく、プレイヤーがこのバンドに合った感性をしているからだ。

それがアンフィットのプレイヤーではこうはならない。

ジョエルのみならず、レブもこのバンドに永遠にいるべきメンバーだ。

次は、何か?水色のバックライトが非常に似合うキーボードのイントロが流れると“Love Ain’t No Stranger”だとわかる。

“Who knows where the cold wind blows”とデヴィッドが歌い、すぐにマイクを観客に差し向ける。

観客は“I ask my friend but nobody know”とこたえる。

そして歌詞を歌った後、“Love ain’t no strangerー!”とシャウトすると曲が展開され、また興奮する。

この曲収録のアルバムからワールドワイドで勝負できる楽曲を作るようにこのバンド、というかデヴィッドは成長したと思う。

そのアルバムを代表するこの曲もまた、このバンドのライヴでは欠かせない曲であることに間違いはない。

しかし、この曲の全体的な雰囲気、メロとどれもいい感触である。

この曲がなかったら、このバンドのライヴを観る意味がないとすら思うマテリアルである。

ハードロックはやはりそのギターソロもよくなくては、失望してしまうものである。

この曲ではジョエルが弾く。

その抒情的に弾く手腕はいい。

ヘヴィさ、そしてメロディとどれをとってもこのバンドは私や大ファンに人には快適ゾーンなのだ。

デスやブラックメタル、スラッシュメタルも私は好きで何十枚もCDを持っているが、そんな毎日聴きたいとは思わないし、昨年のSLAYERMEGADETHがヘッドライナーを務めたLOUD PARKに出演したバンドばかりのフェスはそんなに最初から最後まで熱中して観ることはできないのが実情である(笑)。

やはりWHITESNAKEくらいのヘヴィさがちょうどいいのだ。

この曲が終わるとすかさず、SLIP OF THE TONGUEからの名バラードである“The Deeper The Love”がなされる。

slip special edition
SLIP OF THE TONGUE

“Is This Love”程はヒットしなかったが、それでも全米チャートにランクインしたし、90年の日本の年間での輸入盤のシングルの総売り上げでは1位になったのだ!

要するにハードロック/ヘヴィメタルアーティストの90年の年間の日本でのシングルの輸入盤ではこの曲が一番売れたのだということである。

これを知って驚いた人は以下のページに飛んでその曲収録のアルバムを見てほしい。

http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-66.html

私自身この曲は好きだ。

この曲を弾いたスティーヴヴァイのアメリカンテイストのソロが批判されたこともあったが、私はそのアメリカンスタイルだからこそ佳曲になったと思うのだ。

そのアメリカンスタイルに倣ったレブがこの曲のソロを弾く。

それも素晴らしいし、この曲全体の和やかな雰囲気も大好きだ。

ライヴのみならずこの曲収録のアルバム自体を聴くことをお勧めしたい。

次は“Fool For Your Loving”だ。

この曲もSLIP OF THE TONGUE収録だ。

アルバム収録とは違う始まり方であるが、それなりに緊張感が醸し出される佳曲だ。

ブルーズテイストを失わずにプレイしなければ、この曲は良くは聴こえない。

プレイする人のセンスがそれにぴったりとはまっていないと。

この曲のソロで、掛け合いが展開されるのだが、非常にうまくこなしている。

前日は、アリーナの前のほうに行き過ぎてメンバーの姿がよく見えなかったが、見えて嬉しい。

そこで確認できるのは、デヴィッドのステージアクションの良さである。

観客の立場にたってからなのか、自分をよく見せたいからなのかはわかりかねるが、とにかくデヴィッドのステージアクションは素晴らしい。

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左右よく動きまくって、振り付けをしたり、マイクを絶妙のタイミングで出して歌わせるので、観客はテンションを下げることはない。

しかも、日ごろからエクササイズを欠かさないらしく、いつもセクシーな動きをしているのだ。

そのルックスはもちろん、ステージアクションも、全然今年12歳になる孫がいるようには見えないのだ。

私が20代30代のOLで、上司がデヴィッドだったら禁断のオフィスラヴでもしちゃいそうな感じである。

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そういったところを見ると、音楽だけでなく、この人の基本的なモラルにも惹かれるのだ。

「ずっとこうでありたいな」という。

このくらいで、初め着ていたこのバンドの長袖Tシャツを着替えて別のTシャツに着替える。

前の『PURPLE TOUR』の際にも思ったが、デヴィッドがステージで着ているシャツはどれもコンサート会場で売っていないのだ。

デヴィッドが着ているシャツはどれも「欲しい!」と思うに充分なカッコいいモノだ。

また、このバンドのブランドワインをよくネットで見つけるのだが、これも大手ネットショップで売られていないのが残念なのだ。

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いつか買えるようになることを切に願っているのだ。

この曲が終わると、少しのMCを入れた後、“Ain’t No Love In The Heart Of The City”が始まる。

この日本公演の前のアメリカでおこなわれたライヴではこの曲でなく、“Sailing Ship”がなされたが、わたしとしては“Sailing Ship”のほうがしてほしかった曲ではある。

SLIP OF THE TONGUE収録の長大な感動的なバラードで、しかもこの曲はこれまでライヴで一切なされたことはないからだ。

しかし今回の日本公演では違った。

今回は、この曲はフルでなされることはなく、半分くらいで終わり、すぐさま“Judgement Day”につなげられた。

これはフルでなされた。

しかしこの曲もこのバンドが誇るミドルのパワーブルーズである。

聴くごとに味が広がる感じの曲である。

速い曲のみならず、こういうスローな曲でもやはり自信を身に着けたバンドメンバーからはオーラがほとばしるものだ。

そういうオーラを感じながら観ているとさらに感動が広がるのだ。

この曲がデヴィッドの高音シャウトで幕を閉じると、2人のギタリストを紹介しまずはレブのギターソロが展開される。

続いてジョエルがソロを展開する。

壮大な気宇を擁したメロに感動する。

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すると次に“Slow An’ Easy”が始まる。

この曲のダダダダダン!ダダダダダン!ダダダダダーン!というドラミングは非常に快感ですらある。

この曲はコージーパウエルのために作られたようなニュアンスのある曲のようだが、実際に聴き比べてみると私にはトミーアルドリッジのほうが似合っているように思えて仕方ないのである。

それを聴いていうるうちにやはりそのことを強く思うのだ。

レコードに収録されているように、人の拍手音をフィーチャーしているこの曲だが、それよろしく同じように拍手が展開される。

こういう観客が一体となった瞬間も、ライヴに足を運ぶメリットなのだ。

しかし思うのは、『SLIDE IT IN』収録の曲はこの曲含めて3曲がなされた。

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SLIDE IT IN

しかし、SLIP OF THE TONGUE収録のオリジナル曲は“Judgement Day”だけである。

あのアルバムからは佳曲がもっとたくさんある。

タイトルトラックの“Slip Of The Tongue”Cheap And Nasty“Kittens Gotten Claws”“Now You’re Gone”など聴きごたえは充分の曲ばかりである。

あのアルバムからはしないのは、デヴィッドに言わせれば、スティーヴヴァイのギターアレンジが気に入らないからだ」という。

ならば、アレンジしなおせばいいではないか、と思われて仕方ないのだ。

アレンジが気に入らなくとも、素材はいいのだからそれを使わない手はないと思うが、この思いがデヴィッドに届くことはないのだろうか?

そして次にマイケルデヴィンのベースソロが始まる。

スカパー系のフレーズを満載したソロである。

いい味を出してきたデヴィンだがこういう面もあるんだと納得!

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それが終わるとすかさずすさまじいドラムとギターのイントロが始まる。

そのメロディで誰もが“Crying In The Rain”であることがわかる。

この曲は2006年以来セットから外されていたが、久々に観れてうれしさがこみ上げる!

やはりこの曲もWHITESNAKEの佳曲のリストからは絶対に外れない曲であることは間違いない!

ややスローテンポのパワーブルーズは最高級の贅沢な時空間を聴き手に提供してくれるのだ。

この曲は87年においてもなされていた。

しかし、あのWHITESNAKEアルバムに収録されているヴァージョンとは似ても似つかないソロにエイドリアンに変えられて、私は失望してしまったのだ。

あのアルバムに収録されているのは、まぎれもない超A級のソロだ。

それをライヴで再現してくれなくては観に来た意味がないのだ。

デヴィッドもあの曲に関しては「トゥールドフランス級のソロだ!」と称賛していたし、あれ以外のアレンジに変えられては我慢ならないとコメントしていたが、私も同感だ。

あのアルバム通りにプレイするように指図したのだろうか。

今回ソロを担当したレブは、あのアルバム通りに再現してくれたのだ。

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  レブビーチ

それには感謝したいくらいである。

ソロが終わると、トミーのドラムソロに入る。

今回は、前日のようには悪くはきこえない。

非常にキレのがよく聴こえる。

デヴィッドよりも1歳年上のトミーだが、この人もこの年齢とは思えないくらいのはつらつさを維持している。

「これで60代半ばか?」と驚嘆の思いに駆られる。

この曲が終わると、壮厳なキーボード音が流れる。

“Is This Love”だ。

先の“The Deeper The Love”もいいが、このイントロを聴くと、やはりこのバンドにはこのバラードでなくちゃ、と思ってしまう。

超名バラードだ。

観客が一体になって手拍子をし、一緒にフレーズを口ずさむ。

その曲のメロと歌メロの混然一体感がまたいいのだ。

このソウルフルでラクシャリーな曲に感動せずにいられようか。

これが終わると、元気のいいリフがさく裂する。

“Give Me All Your Love”だ。

この曲がなされると、このライヴ自体が終わりに近づいているのがわかる。

そんなことを思っているうちにこの曲に魂が引き込まれる。

これもまた一緒に歌っていて快感になる曲だ。

歌いやすい歌メロ、歌メロ自体のカッコよさと良い面しか見えない曲だ。

ソロが終わった直後、観客が歌わざるを得ない箇所がある。

そこで当然大合唱が起きる。

私も周りの人間も魂を振り出して歌う。

いい瞬間だ。

デヴィッドの振り付けで曲が終了すると、大きな拍手が起きる。

次はウェディングのメロを想起させる“Here I Go Again”だ。

ここぞとばかりに観客も盛り上がる。

両腕を真横に開いて、頭上で合わせて手拍子をする。

私は禁断かもしれないがブートレッグで何百回もみたおなじみの風景だが、それになじみのない観客は久しぶりにする行為にうれしいだろうし、かくいう私も嬉しい。

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やはりハイライトは、ソロに入る直前の掛け声と、そしてソロのメロディだろう。

初めて聴いたとき、あまりの良さに感動がいつまでも心に持続したのである。

そして今も続いている。

そしてこの曲の最後にHere I goーー!」とレコードと全く変わらぬシャウトを施して曲が終わる。

こういう妥協ない歌唱が、また観客に次も来たい!と思わせることになるのだ。

誰かは言わないが、レコード通りに歌わずにキーをものすごい下げて歌うシンガーがいるのは確かだ。

そういうシンガーだと次に来ようとはよほどのファンでない限り思わないのだ。

60代半ばになってもそれが持続できているデヴィッドには敬服の気持ちでいっぱいである!

終わるとメンバーがステージをあとにする。

3分くらいで戻ってきて。

デヴィッドDo You Wanna Make Some Noise?」と問う。

観客はYeah―!」と手を振り上げてこたえる。

屋根が吹かれ煽られそうなほどのギターリフがさく裂する。

“Still Of The Night”だ!

まず最初のフレーズをデヴィッドが歌い、すぐにマイクを観客に差し出す。

観客はSnifing aroud your door!」と応える。

そしてあとは周知のフレーズがこなされ曲内に突入する。

クライマックス直前と分かった観客もここぞとばかりにノリまくる。

この曲を聴くたびに思うのだが、よくこんなドラマティックでかっこいい曲を創造できたな、ということである。

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想像するのは簡単だ。

それを実際に曲として具現するのはそれは並大抵のセンスでは無理な話である。

一度、シャウトから曲が静まり返り、ゆっくりと進み、再び速く展開する。

そしてすさまじいばかりのギターソロがなされる。

そのソロもレコード通りでないと満足できない。

それをジョエルは体現してくれている。

それを聴いてまたも感動する。

still of the night! still of the night! still of the night!という孤号が4回繰り返された後に曲は止められる。

そしてデヴィッドBe safe Be happy And Don’t make you Afraidと言って終わるかと思いきやそうならず、いきなり聴いたことあるギターフレーズが始まる。

3秒たって“Burn”であることがわかる。

このライヴ最高のノリを見せる!

All I Hearーー、Burーーn!と観客が歌う。

DEEP PURPLEを代表する曲で且つ、この期のWHITESNAKEを代表する曲ですらある。

87年に大ヒットを記録したWHITESNAKEであるが、それよりさかのぼること13年前の曲ではあるが、ゆえにヘヴィさで見劣りがして、そしてギターのテクニックでもどうしてもそんなにファンにはなれなかったが、この曲がこのバンドでされるようになってからはWHITESNAKEのファンにも充分受け入れられるほどのヘヴィさとテクニックが導入されて見劣りが全く見えないできになっている。

何よりもそのテクが素晴らしい。

まずはレブがソロを弾くが、レブWINGER時代からその手腕のレベルの高さは尋常ではない。

ライトハンドの超名手だ。

オリジナルヴァージョンよりも何倍もの輝きを放った曲に仕上げている。

やはりそのさびで歌う場面が多いがゆえにライヴにおいて好きになってしまうのだ。

曲が終盤に差し掛かると寂しさを感じだすのである。

そして終わる。

もう曲はないだろうという思いがよぎる。

メンバーが全員ステージ中央に集まり、互いに握手したり抱き合っている。

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全員が肩を組んで横一列に並ぶと“We Wish You Well”のピアノイントロが流れ出す。

「やはり終わりだ…」という思いと、終わりを祝福する何とも言えない気持ちがよぎる。

これ以上ない華やかな雰囲気につつまれ、拍手が起きる。

メンバーがほとんど退場したあたりに、ライヴ終焉の告知がなされる。

無心になって会場を後にした。

今回の来日に際し、デヴィッドは「“Looking For Love”“Straight For The Heart”“Don’t Turn Away”といった曲を一度もライヴでしていない。それらをしたい。」というニュアンスのことをインタビューで喋っていた。

しかしなされずである。

衰えは今回も見えなかったし、まだまだツアーはできるだろう。

その時はそれらの曲を是非ともしてほしいものである。

あれらの曲は私もこの上ない佳曲だし、ライヴでなされていなかったのが不思議であったのだ。

次はしてくれることを祈っている。

●その“Looking For Love” “Straight For The Heart” “Don’t Turn Away”が収録されているアルバムは以下のアルバムである。

日本盤には収録されていないので注意。
  ↓



1987 (REMASTERED)

bosstede


今回の来日前のデヴィッドのインタビューや、LOUD PARK出演の多アーティストのインタビューを収録した『BURRN!』10月号はこちら!
  


BURRN! (バーン) 2016年 10月号

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