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MOTLEY CRUEの全米2位で400万枚売った『GIRLS,GIRLS,GIRLS』はこれだ!
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今回はMOTLEY CRUE4thアルバムについて書きたい。

 このアルバムは私にとってこのバンドのアルバムの中で一番好きなアルバムである。

 この次に出したDr.FEELGOODのほうが強力で、さらに売れたアルバムであることに違いはないし、私自身好きなアルバムであることに違いはないが、好きな度合いはコチラのほうが上であることに違いはない。

 そのDr.FEELGOOD全米1位を記録したし、更に売れたアルバムであることに違いはないが、このような場では、自分の感情を素直に表現した方がいいのは間違いない。

一番売れたから一番好きだ、というのはやはりおかしいし、そのようなことを書いてもやはり読んでいる人は、感情移入できないだろう。

だからこの場では、「私がこのバンド中一番好きなアルバムである」とエゴを素直に書いた方がいいだろう。

87年3月にリリースされた。

このアルバムを初めて聴いた時は、このバンドの事は詳しくは知らなかったが、それでも初めて聴いた時の楽曲の良さが衝撃的で、聴いていくうちにこのバンドの虜になり、いろんな雑誌のバックナンバーを紐解いて調べていきたい衝動に駆られたのである。

 そういうふうな行動に駆られるほどこのバンドのこのアルバムはよかったのである。

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 このアルバムが世界でも、この日本でも人気を不動のものにしたのである。

 次のアルバムが、それに追い打ちをかけるように更にそれを決定的なものにしたのである。

 ●”Wild Side
  ↓
  
 
https://youtu.be/y4HyxUF63rs

 この曲を聴いてもよくわかるのは、作曲能力の安定性に加え、自由奔放さ、ブっぱなしたスリリングさであろう。

そして、堅実なベース音、そして派手であるにもかかわらず一糸乱れないトミーリーのドラミングであろう。

このドラミングこそが、MOTLEY CRUEMOTLEY CRUEたらしめている最強の武器であるといってもいいだろうと思う。

 非常に特徴的なベースのプレイ、ぶっ放したヴォーカル、そして派手で堅実なドラミング…このように多数の武器をもってしかも、多くの人を魅了していけているバンドは珍しい!

 この曲も、この時のツアーはもちろん、その後も永遠に演奏されてきたMOTLEY CRUE必須のチューンである!

 ●”Girls, Girls, Girls
  ↓

 
https://youtu.be/33jsQcS_hmI

 卑猥なイメージを与えてしまうビデオかもしれないが、そこの線はギリギリで止まっている。

 しかし、バブルに浮かれていた当時の米国の若者にとって、非常に生活を反映し、憧れを体現していた曲であったことは間違いはない。

 このバンドの当初はLAメタルというカテゴリーにくくられていたが、そのイメージを払拭し、軽快で強力なロックンロールを編み出した。

 その試みが見事に当たったのがこの作品であるといえよう。

 やはり、同じことばかりを繰り返していては、ウケにくいのだ、特に米国では。

そのことを知ってか知らないでか、MOTLEY CRUEはそのLAメタルを大幅に捨てて、こんな名曲を作りだしたのである。

 このバンドの一番最初のベストアルバムであるDECADE OF DECADANCEを聴くと, 非常にいい曲が収められているということのほかに、非常に起伏に富んだ作曲をしているな、ということに気づくはずである。

 かたや、同じLAメタルのバンドであったRATTの最初のベストアルバムであるRATT N’ ROLL 8191』を聴くと、非常にいい楽曲に富んでいるのは同じだが、非常に曲風が安定しているが、言葉を変えるとレパートリーが少ないのである。

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 まあ、どちらのアプローチが正しいということはない。



 でも多くのファンを獲得するためには、レパートリーに富んだ作曲をしなくてはいけないのは明白である。

 その才能をこのバンドメンバーはふんだんに持ち合わせている。

 人生のモラルは軟派だが、作曲能力や演奏力に関してはかなりの硬派なのである(笑)

この曲の収録の曲である”Dancing On Glass”も躍動感たっぷりの曲である。

 その良さが更に、心に追い打ちをかけるのである。

 ●”All In The Name Of
  ↓
 

 https://youtu.be/OjgA0C-UaaQ

 これは89年MOSCOW PEACE MUSIC FESTIVALに出演した時の映像であるが、このアルバムに収録されている曲である。

 非常にキャッチーでとっつきやすい曲である。

 硬さが微塵もない。

 ヘヴィでありながら馴染みの色合いが非常に強い。

 軽快な曲なのですぐに好きになってしまう…そんな魅力が、このアルバムからはすごく多くなっている。

 そういう曲の代表と言っていいだろうと思う。


 ●”You’re All I Need
  ↓


 https://youtu.be/H2emMdFdeXA

 この曲は、愛し合うカップルをモチーフにする曲であるが、相手を愛するあまり他の男に取られたくないために、その相手の女の子を殺してしまった、という実際にあった話があるのだそうである。

 何とも、目を覆いたくなる話であるが、ロックに目覚めるのはだいたい10代20代の若者であるが、その視聴者の心を虜にする題材であると思う。

 非常に刹那いバラードであるが、そのメロディを聴いているとその傷心のほどが実際に胸に迫ってくる。

 そしていつしか感動せざるを得なくなる。

 ブっぱなしたロックンロールもあれば、こういう感動的なバラードもある。

 軟派と硬派、両方の面をMOTLEY CRUEは持ち合わせているのである。

 このバラードは硬派な面をもつバラードであるが、その両面を持ち合わせた”Nona”というなかなかにいいバラードもこのアルバムに収録されている。

 そしてこのアルバムの最後に、エルビスプレスリー”Jailhouse Rock”のカバーが収められている。

 この”Jailhouse Rock”の原曲は聴いたことがあるが、その原曲の輪郭がわからなくなるほどMOTLEY CRUEの色彩が施されていてしまっているが、その軽快さや力強さのほどは非常に気持ちがいいくらいに出来上がっている。

 このアルバムを通して聴くと、退屈さが微塵もないパーティのような気分に浸ることが出来る。

 そんなアルバムであることを強調したい。

 このアルバムは全米だけで400万枚を売ったのである。

 このアルバム発表後、このアルバムと同じく全米2位にまでいったWHITESNAKEを発表したWHITESNAKEを前座にして全米をツアーすることになる。

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 そして、日本での公演も実現するが、その時はついに日本武道館公演3デイズを達成する。

 87年の来日公演日程は以下。
     ↓
12月13日 名古屋レインボーホール
12月14日 大阪城ホール
12月16日 日本武道館
12月17日 日本武道館
12月18日 日本武道館


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当時LAメタルの両翼」と言われたRATTも来日公演をする。

 その際、日本武道館2日間やったのである。

 これだけの規模ですれば、LAメタルの両翼」面目躍如たるものがあるのは間違いない。

 かたや日本武道館3デイズ、かたや日本武道館2デイズ。

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 しかし、今のRATTに日本武道館2デイズを達成することが可能だろうか?

 今のRATTには無理だ。

RATTだけをやり玉にあげるのは酷であろう。

 WHITESNAKEも88年に日本武道館と同規模の代々木体育館で3日間やった。

 しかし、それも今も可能だろうか?

 来日公演が決まって、半年前からその告知をして、広告をガンガン出せば日本武道館での公演も可能だろうが、1日がいいところだろう。

しかし、MOTLEY CRUEは、2014年の最終ツアーの際に、37000人入るさいたまスーパーアリーナ2日間したのである。

 これまでのツアーで最高の動員数であった。

 私は、MOTLEYのファンとしては、若い方である。

 このGIRLS、GIRLS、GIRLSで初めてファンになったのだから。

 しかし、その会場には20代の人が数えきれないほどいたのである。

 1つの世代だけでなく、いくつもの世代からも愛されているのだということが確認できた。

 MOTLEY CRUEの人気の底力を見せられた気がした。

 このGIRLS、GIRLS、GIRLSが発表された当時はハードロックの全盛期であり、ツアーを敢行すれば必ず大盛況になったものである。


GRP_0131


 チケット代も非常に安かったのである。

 MOTLEY CRUEトミーリーがソロをする際に、回転ドラムを使用していたので、それも少なからず好影響したのであろうし話題にもなったのであろう。

 そのライヴの模様は、ブートレッグで確認することが出来る。

 87年の全米ツアーで稼いだ金額が、その年末に公表された。

1位 BON JOVI 2840万ドル(35億5000万円)
2位 PINK FLOYD 2700万ドル (33億7500万円)
3位 MOTLEY CRUE 2100万ドル(26億2500万円)

ということである。

彼らも人気絶好調のさなかにいたのがわかる。

 その人気も、次の(89年)のDr.FEELGOODでさらに強盛され手の付けられないほどのロックモンスターに変貌することになる。

その前段階のアルバムであるが、そのアルバム1枚だけでも充分に愛聴盤になりうる出来である。

 
ガールズ、ガールズ、ガールズ+5

輸入盤
 
Girls Girls Girls

GRP_0010



ベストアルバムがコチラ!
   ↓
 
グレイテスト・ヒッツ


(関連記事)
初登場№2になったDECADE OF DECADANCE
 http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-166.html

 Dr.FEELGOOD
 http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-199.html

 

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【邦楽コーナー】

この曲がWANDSの名を一躍有名にするきっかけになったともいえるのではないでしょうか?

あの中山美穂さんとコラボが実現したのですからWANDS上杉昇中山美穂さんの二人によるペンで歌詞ができました。

 このシングルは、著作権の関係でWANDSのアルバムには収録されることはありませんでしたが、違うバージョンでWANDSのオリジナルアルバムである『時の扉』に収録されています。

 この2者による共演により、上杉昇さん中山美穂さんの恋愛疑惑がなされましたが、疑惑で終ったようです(笑)

ではひとまず、聴いてくださいませ!
   ↓


どんなモノにでも価値を見出し、そして苦境に立っても決して先を諦めないそんなモラルがこの歌詞をつたって心の中に沁み渡る気がします。

 こういった歌詞を聴いて、これからの人生を前向きに生きていきたいですね!

この曲のWANDSヴァージョンは, 『時の扉』に収録されています。

それは93年度の日本の邦楽チャートで3位に入る好セールスを記録しました。

 尚、このWANDSとのコラボヴァージョンは、以下のシングルです。
  ↓

世界中の誰よりきっと
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