HR/HM温故知故
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2danger ×

今、振り返ると89年良質な新人アーティストが多数デビューした年だということが分かる。

SKID ROW
WARRANT
DREAM THEATER
BLUE MURDER
MR.BIG
EXTREME

 と今でも、語られる良質なアーティストがいっぺんにデビューした、非常に貴重な年だということが分かる。

 これらのうち、日本武道館以上のキャパシティの会場でコンサートを敢行するまでになったアーティストは、実に4つである

 
このような年は珍しい!

skid.jpg warrant.jpg
ブルーマーダー dream theter big.jpg エクス

 そして、もう1つ挙げたいアーティストがある。

 それが、今回紹介するDANGER DANGERである。

 このバンドも89年にデビューを飾った。

 このバンドは、ある時、テレビを見ていたら偶然現れたのである。

それはMTVであったが、ちょうど録画していたから良かった。

それを私は何度も繰り返し観ていたのである。

 そしたら、あまりのメロディやサビや全体的な曲の良さに感動し、 「このバンド必ず買おう!」という気になっていたのである。

 この時の曲名は、 
“Naughty Naughty”という曲であった。

 しかしバンド名が
DANGER DANGERで、曲名が“Naughty Naughty”とは、面白いバンドだなと…。

 しかし、その曲の良さに私は心奪われたのである。

 この年のブライテストホープは、BURRN!誌もMUSIC LIFE誌もともにSKID ROW
がチャンピオンになったが、

 楽曲の高さはDANGER DANGERが随一なのではないかと思う。

 それくらい演奏と楽曲のレヴェルは高い!なんといっても、アリスクーパーのバンドで長年下積みをしてきたベーシストのブルーノラヴェルがリーダー兼メインソングライたーであるからして、それは頷ける。

 アリスクーパーは、一流のミュージシャンしか自分のバンドには入れないのだ。

 キップウィンガー、ケンメリー、そしてこのブルーノラヴェルと世界に名を知られたメンバーばかりである。

危険危険

 ブルーノラヴェルがメインソングライターであるからして、
やはりベースの音が全面に出ている。

 しかし、問題となるのはその露出の程度である。

 あまりに控えめ過ぎでもいけないし、全面に出過ぎでも楽曲の良さを壊してしまう。

 
ブルーノの場合、ビリーシーンスティーヴハリスのように全面に出ていすぎるわけではない。

 彼らの場合特殊なバンドの歴史を辿ってきたからであるがゆえに、ベースの存在感が全面に出ているが、ブルーノの場合、楽曲を中心に考えているため、その塩梅はちょうどいい。

 音楽を良く理解している!


 この
DANGER DANGERのデビューアルバムは、BON JOVIのデビューアルバム(下図)のプロデューサーをつとめたランスクインである。

 そのBON JOVIのデビューアルバムは、非常に演奏と曲のレヴェルが抜きんでている事で有名である。
そして、

このDANGER DANGERのデビューアルバムも新人とはとても思えないレヴェルの高さを誇っている!

どうしてこう、ランスクインのプロデュースするアルバムは出来がいいのであろう。

 そう痛感せざるを得ない


夜明けのランナウェイ 
 このDANGER DANGER“Naughty Naughty”のMTVを録画して、私は何回も観たが、そのうち飽きてきて、なにかの拍子で番組を録画するために、その“Naughty Naughty”を録画したビデオを消してしまったのである。

 当時、世間知らずであった自分は、「いつか、このビデオもホームビデオとして出るだろう」とタカをくくっていたのである。

 しかし、現実はそうではなかった。

 ホームビデオとして出す場合もあるが、それは時と場合によるわけで、大抵の場合は売れたアーティストの場合がほとんどである。

 あまり売れなかったアルバムの場合、ホームビデオを制作発売されることはない、ということを知らなかったのである。

 しかし、それがわかった時は当然ショックであった。

 何故、消してしまったんだ!という後悔のみが残った。

 しかし、インターネットというものが出来て、そのYouTubeが見れるようになって、その“Naughty Naughty”を観てから約20年の月日を経て再会することが出来た。

非常に感激であった!

 
当時の希望に満ちていた頃を思い出す。

 世間知らずであったことによって、それが逆に未来を明るくしていたのであった。

 このビデオに再会できて感激であるが、これに投稿してくれたのは、一体レコード会社なのか、単なる民間人なのかはわからないが、とにかく感謝したい。 

 2000年代初頭において、80年代に活躍した音楽アーティストのベストの曲集やクリップ集をたくさんリリースされたが、それらが売れたとかいうような情報は聞かない。

 それどころか、クリップ集があまり売れずにいつのまにか廃盤になるようなケースがたびたびある。

 それは、このYouTubeのせいなのかはよくわからない。

 しかし、良い時代になったものである。80年代当時は、新しく発表されるアルバムの収録曲の全部を聴くことは出来ない。

 
リリースに先だって、MTVや深夜番組で1曲か多くて2曲が聴けるのみで、あとは雑誌によるレビューを頼るしかなかった。 

 しかし、80年代に、それでも新譜を買ってみて聴いて、あまりに悪くて仕方がないから、中古盤に売ってしまったという例は2か3くらいしかないが、90年代の中盤になると、中古盤に売るケースがたくさん頻発したのである。

 80年代のハードロックやへヴィメタルが全盛の頃は、中古盤屋に売るケースがほとんどないが、90年代のそのブームが去った頃には良いものが出来てこなくなり、有名アーティストでさえも駄作を量産し、自分も中古盤屋に売ってしまったパターンが多々ある。

 そんな80年代にデビューを飾ったDANGER DANGERも、私は“Naughty Naughty”だけを頼りに買って聴いたクチであるが、その内容はすこぶる良かったのである!

まずその“Naughty Naughty”を観ていただきたい。  
  

●”Naughty Naughty”
  ↓



http://www.youtube.com/watch?v=hetN7a9Maa0&feature=related

 
このクリップを観ていると、世間知らずであった当時の自分を思い出す!

 この当時、自分はBON JOVI、RATT、WHITESNAKE、METALLICA、YNGWIE、POISONといったアーティストを聴いたり、ビデオを観たりして将来必ず、ハードロックのプロのバンドマンになる!と思っていた頃を思い出す。

 このDANGER DANGERもメンバーは金髪、長髪である。ハードロックをやるからには、自分も金髪、長髪にしよう、と考えていた。

 しかし、某雑誌で、日本の某ハードロックバンドのリポートがなされていた。

 そのメンバーも当然金髪と長髪である。

 その時見た感想は、「ありゃ~カッコわりい」というものであった。

 自分も同じ日本人だから、当然このバンドのように金髪にしたらかっこ悪くなるんだなあ、と思い、ハードロッカーになることを諦めだしたことを思い出した。

 西欧人の金髪、長髪はカッコいいが、東洋人の金髪、長髪はカッコ悪い事この上ないのである。

 
だからやめたのである。

 「音楽」というからには、音が一番重視されなくてはいけないのは当然であるが、コンサートやCDのジャケットやクリップのように、視覚、ビジュアル的な要素も絡んでくるのは間違いない。

 
ルックスも音楽では非常に重要な要素なのである。

 それをイメージぶち壊しにするようであってはならないのである。

 そういう気持ちでいたから、私はプロになることを断念したのである。


●”Don’t Walk Away”
  ↓



http://www.youtube.com/watch?v=Fkm_rBBhyEw


danger danger 
 さて、本題のDANGER DANGERであるが、この曲を観てから、このバンドに非常に興味を持ったのは間違いない。しかし、シングルカットされる曲は、アルバム全体でみて、良い曲が選択されるのは間違いない。

 この
“Naughty Naughty”は良い曲であるから、アルバムに収録されている他の曲は、これに劣る曲が多いのではないかと、思っていたがそんなことは全然なかった。

 “Naughty Naughty”はシングルでかつ、ドたまに収録されている曲だが、次もその次もそのまた次も、

 いや最後まで佳曲にこのアルバムは溢れているのである!

2danger × 

① Naughty Naughty
② Under The Gun
③ Saturday Nite
④ Don’t Walk Away
⑤ Bang Bang
⑥ Rock America
⑦ Boys Will Be Boys
⑧ One Step From Paradise
⑨ Feels Like Love
⑩ Turn It On
⑪ Live It Up


 夜中のハイウェイを走っているような気分になる②の
”Under The Gun”
   



 パーティ気分になり、聴いていて思わずにっこりとなってしまう③や⑪

 キーボードのほどよい塩梅の音が最高の気分を醸し出している④⑧⑨


●”Rock America”
  ↓



http://www.youtube.com/watch?v=S7C-Ynv254Y

 

 またへヴィでパーティ気分をも出してくれて、かつほがらかな癒しの気分を引き出してくれる
最高の曲が⑤の”Bang Bang”である。

 この曲がセカンドシングルになったのである!

 とくとご覧あれ! 

●”Bang Bang”
  ↓



http://www.youtube.com/watch?v=dHQcHWTSTDc

 しかし、このアルバムは佳曲揃いである!

 しかし、

 
その佳曲も高度なレベルの演奏力と歌唱力を備えたメンバーがいて、初めて活かすことは出来る!

 それを②⑤⑥を聴いて実感したのである。

 とにかく良い曲、高い演奏力、そしてルックスを備えたバンドであるということを強調したくなるバンドである。

 20年以上ぶりに、このバンドのクリップを観て、ルックスの重要さがわかった。

 このバンドのルックスが良くなければ、このバンドのファンには絶対になってはいない!

 その西欧人だからこそ金髪長髪がにあうのであって、東洋人である自分が金髪等にしたってカッコ悪いだけである。

 憧れのままバンドのプロにはならないぞとふたたび決心したのである。

 素晴らしいハードロックのイメージを壊すようなことがあってはいけないのである。

 音を実際に提示できるのは、以上の3つだけであるが、あとのシングル以外の曲については、私のレビューを読んでみてくれてから判断するよりほかない。

 私がDEF LEPPARD、VAN HALEN症候群”と呼んでいるものがあるが、これは

 「シングルになる曲はとてつもなく素晴らしいが、その他の曲はあんまり良くない」

というものである。であるからして、この2バンドについては、あまり普通のアルバムを聴かずにベストの曲だけを集めたべストアルバムを聴くことがほとんどである。

 シングルになった曲が前半に集中してしまったアルバムなら、もうお手上げである(笑)

 そういうDEF LEPPARD、VAN HALEN症候群”にはこのDANGER DANGERはなっていないということは断言したい!それはこの文を全部読みかえしてくれたらわかると思う!

 それを強調してこのリポートを終わりにしたい。

 残念ながらこのアルバムは輸入盤しか入手できないので、試聴ができないが…

 (しかし、バンド名が
DANGER DANGERで、曲名が“Naughty Naughty””Bang Bang”というのは、ユニークなバンドである!


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  ↓
2danger ×

Danger Danger





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10月16日17日 KORNOZZYがそれぞれヘッドライナーに決定したLOUD PARK

16日HALFORD、STONE SOUR、ACCEPT、RATTなど
17日MOTORHEAD、AVENGED 7FOLD、ANGRAなどが参戦決定!
その他の、参加バンドは以下を見てチェック!

loud park

11月30日 12月1日 東京ドーム公演が決まったBON JOVI!
BON JOVI

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