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ブラックサバス『セブンススター』(デラックスエディション)
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セッター

 また、BLACK SABBATHデラックス盤が出た!

  これまでのほとんどのアルバムがデラックス盤になっている。

何故だろうか…昨今のへヴィ、ラウドのブームのおかげで、  「へヴィメタルの元祖として、BLACK SABBATHに注目が集まっている」と言うことだろうか。

 まあ、なにはともあれ、ファンにとっては嬉しい限りの企画であることは間違いない。

しかも、ライヴCD付きで2500円もしないのだから

今回紹介するのは、元DEEP PURPLEグレンヒューズが参加したSEVENTH STARである。

しかし、このコンセプトは面白い。

この前作が元DEEP PURPLEイアンギランが参加し、次も元DEEP PURPLEの人間が参加したのであるから…

 このアルバムはBLACK SABBATH fearturing TONY IOMMIとあるように、もとはギタリストであるトニーアイオミのソロアルバムとして発表する意図であったが、レコード会社の意向で急遽BLACK SABBATHのアルバムとして売りに出されることになってしまったようだ。

これまでのBLACK SABBATHのへヴィさはほんのちょっとだが後退している。

しかし、良いアルバムであることに違いはない。 

 注目すべきは参加したグレンヒューズの歌のうまさである。

ヒューズ 
      グレンヒューズ

 オジーオズボーン、ロニーディオ、イアンギラン、レイギラン、トニーマーティンと歴代のBLACK SABBATHのシンガーを挙げることが出来るが、この中で1~2番を争うほど、いや1番と言っても良いくらいの歌のうまさを持っている。

 ドラッグ中毒や音楽生活での挫折等、紆余曲折を経て、グレン90年代半ばに見事復活をとげ、その頃にはすでに

 GOD OF VOICE

 などと評されるくらいの素晴らしい声を披露してファンを魅了してくれたが、その片鱗…いや実力をこのアルバムでも否応なく発揮している!

 速い曲では、甲高く伸びやかな声が心にこだまする。

そして、バラードやミドルテンポにおいては、これ以上ないくらいソウルフルに感情を吐露し聴き手を感動の淵に追い立てる。

その使い分けがあまりにも上手い、上手すぎる!

まさにGOD OF VOICEである!

●“Angry Heart/In Memory
  ↓



https://www.youtube.com/watch?v=ySdlN_F9kZo


 アルバムを聴いて驚いたのは、 「まさにイングヴェイ!」と叫びたくなるほど、イングヴェイに似た勢いのある堰を切ったように展開される曲から始まるのである。

ungve


それが張り切った曲で、グレンは上手く歌いこなしている。

のみならず、どこまでも伸びる長いトーンが心を惹きつけられてしまう。

 それが”In For The Kill”であり”Turn To Stone”である。

これらの曲において、ギターのアイオミは、すぐ彼とわかるギターフレーズを駆使し、彼としては珍しい長いソロを展開している。彼も新境地を開拓したようだ。


●"In For The Kill"
    ↓



http://www.youtube.com/watch?v=iPCuwXXgMzc&feature=related 


 タイトルトラックである”Seventh Star”はミドルテンポで聴いていて、そのメロにいつまでも余韻をひきつられそう、そんな魅力がある。

ヒューズ 












 そして、アルバムを代表する曲が”Stranger To Love”であろう。


●“Stranger To Love
  ↓



https://www.youtube.com/watch?v=TZ4owg9ICHc



 アイオミの奥の深い、奥行きのあるリフが曲全体を覆い、そこにグレンのとことんまで押し詰めたソウルフルな声が覆いをかぶせ、何ともいえないナルシシズムの世界に導かれてしまう。

聴くと、その場で呆然と立ちすくんでしまうのだ.

 
これほどの力をもったシンガーはそうやすやすといるものではない。

一度この魅力に取りつかれたら、この曲メロが頭に張り付いて仕事がはかどらなくなるだろう!


●“Danger zone
  ↓



https://www.youtube.com/watch?v=TGtTJdSLsMY


 後の、 ”Danger Zone”においてもイングヴェイの得意とするフレーズや”Angry Heart”においてはイングヴェイのみならずリッチーブラックモア似のフレーズまでもが出てきて聴き手を飽きさせない。 

 前半の良さに比べ、後半ではインパクトにおいて前半に劣るが、それを補ってあまりあるアルバムである。

余韻が充分に残るはずである。 

 聴き手を持て余すことなく、いやこのアルバムを聴いたら、また他のグレンのアルバムを聴きたくなるに違いない。

そんなアルバムだと思って間違いない。 


 アルバムは、全米で78位にまで上昇し、健闘したアルバムである。

 ただ、このアルバム発表後、グレンヒューズがツアー中に病気になり、急遽レイギランがそのピンチヒッターになった。

 その時のライヴCDが今回のデラックス盤にはついているのである。

これは、今までライヴアルバムになっていないので、貴重な音源といって良いだろう。

収録曲は以下である。 

  1. "The Mob Rules"
  2. "Danger Zone"
  3. "War Pigs"
  4. "Seventh Star"
  5. "Die Young"
  6. "Black Sabbath"
  7. "N.I.B."
  8. "Neon Knights" 
  9. "Paranoid"

●この名アルバムに興味をもったかたはコチラ!



Seventh Star


このライヴCDにはこれだけしか収録されていないが、フルで隠し撮りされたブートレッグがあるので(笑)、それから全曲を引用しよう!以下である。
    ↓
  1. The Mob Rules
  2. Children Of The Sea
  3. Danger Zone
  4. War Pigs
  5. Heart Like A Wheel
  6. Sympton Of The Universe
  7. Sweet Leaf
  8. Zero The Hero
  9. Sphinx
  10. Turn To Stone
  11. Black Sabbath
  12. Neon Knight
  13. Heaven And Hell
  14. Paronoid
  (Quebec、CANADA 4.1,1986)


これは非常に面白い!

レイギランがオジー、ロニー、イアン、グレンのレコーディングした歌を歌ったのだから。

このようなセットリストは二度と観れないだろう。

非常に貴重なブートレッグである。

こんなに違ったボーカリストであるにもかかわらず、観客は大いにノッテいる。

しかも観客数実に10000人以上はいるアリーナである!



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