HR/HM温故知故
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ディオ 『ウィ.ロック』
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we rock dvd 

 このライヴはLAST IN LINEアルバム発表後のツアーのものである。

 83年のデビュー作HOLY DIVERと2枚目のLAST IN LINE共に全米プラチナムに輝く快挙を成し遂げた後である。

last in line 
LAST IN LINE
 
 ロニージェイムズディオBLACK SABBATH在籍時に、リリースしたHEAVEN AND HELLプラチナムを獲得するも、次のMOB RULESでは、ゴールドに甘んじているが、その直後のDIOでは2枚連続でプラチナを獲得するのである。

天国と地獄 
HEAVEN AND HELL

mob rules 
MOB RULES

やはり、BLACK SABBATHという枕詞が効いたわけではないのがわかる。
 
rock in rio ws 
WHITESNAKE (84)

 この年は、コージーパウエルジョンサイクスをフィーチャーしたWHITESNAKEを前座にしていた。

 
WHITESNAKE
は、のちの成功によって今は名声を轟かしているが、しかし、この年のSLIDE IT INを聴いてみるも、まるでへヴィさにDIOに力負けしているのがこのライヴDVDを観るとよくわかる。

 このアルバムSLIDE IT INWHITESNAKE史上初の全米ゴールドアルバムを獲得するアルバムであるがDIOには2~3歩後に甘んじられていたのは否定できない。

slide it in 
SLIDE IT IN

 ディオの持つコンセプトは非常に幻想的である。

このライヴで演奏している”Egypt”という曲にも端的に表れている。

 エジプト1917年にイギリスのカーナヴォン卿によって発掘作業がおこなわれ数百人のエジプト人を使われた。

そしてついに切り立つ岩山の中で無傷の印章を持つ墓が発掘された。

それがツタンカーメンの墓であった。

その後、巷で大いに語られている通り、この墓の発掘に従事した人間は呪いによって謎の死を遂げるのである。



 このコンセプトは普通の大衆向けの歌ではないことがわかる。大衆ウケするストリート系の詞とは程遠い。

~彼女は振り向いてくれないんだ…~

~新しい恋人を見つけ、僕なんて大切じゃなかったとキミは言う そんなことをきくと心が引き裂かれ、キミの姿を見ると心が痛む どんな薔薇にもトゲがある~

 のちにこういった詞がウケる時代が来ても、ロニーはこういった詞にはいっさい踏み込むことはしなかった。

あくまでも自分が魂を込めれる詞を選び続けた。

非常に頑固であったのだ!
 
 それを崩さなかったからこそ、今の名声を得ているということがわかる。

 
90年代の終盤においてはDIOは振るわなかったが、2000年代の終盤には再び元BLACK SABBATHのメンバーで集いHEAVEN AND HELLを結成し、世界中のメタルフェスティヴァルでヘッドライナーをつとめることができた。

 
これは、ロニーが道をはずさずに、ずっとこういう道を歩み続けたからこそできた、とはいえないだろうか?
 
heaven and hell 
HEAVEN AND HELL

 流行りのものに右往左往していたらおそらくこの成功劇は生じなかったといえる。つまり、成功とはじっと自分のやりたいことを、流行であろうがなかろうが一身に続けてこそ掴めるものであるということである。

 ペンシルバニア州にあるスペクトラムという競技場、ここに登場するライヴ会場は推定13000人から15000人を擁する大きな会場である!

 その来場した人の顔を見たら10代から20代の男が圧倒的に多いが、中には同年代の女もいる。

 そんな多くの大衆に支持されたバンドであったのである!

 ベーシストのジミーベイントムアラヤのベースほどではないが唸るベース音に存在感の高さがある。

 
ヴィヴィアンキャンベル
は、トニーアイオミのような重心力はないが、ドライヴ感のあるギターリフが売り物である。 
”We Rock" においてそれを端的に表している。

 この曲は一聴すると、イングヴェイマルムスティーン”I ‘ll See The Light Tonight”に似ている。発表した年がイングヴェイの方が遅いことから、この曲はイングヴェイが参考にしたのではないかとすら疑いたくなる。

びびあん 
ヴィヴィアンキャンベル

 BLACK SABBATH 時代の“Heaven And Hell“も演奏している!

 しかもドラムソロの後に続く曲であり、中間にギターソロを挟み、観客にサビを歌わせるなどコミュ二ケーションを取る場面もあるので演奏時間は長い。

しかも、この曲は非常にウケが良い!


 
 ヒットアルバムのHOLY DIVERからの曲である”Rainbow In The Dark”を垣間見ると、この曲などからロニーの世界観が見れる。

holy diver 
HOLY DIVER

 暗闇の虹…非常に幻想的で幽玄な言葉である。

 
この曲の時に、ロニーを中心にコバルトブルーのライトが光り照らされ、客がそこに釘づけになる。その時空間こそがロニーにしか表現できないものである…私はそう感じたのである。独特のものがあるのだ。

 この曲にしろ、 ”Mystery”にしろ、RAINBOW時代のポップさが垣間見れる。RAINBOW時代の残滓が残っているので、RAINBOWファンは必見である!

 
  銀嶺
 ことDIOに限らず、どのアーティストでも一緒であるが、良い出来のアルバムができたらそのアルバム発表に伴うツアーのライヴはどうしても観たくなるものである。

 
映像ならなおさらである。

 LAST IN LINEが素晴らしい出来のアルバムであったが、そのアルバム発表に伴うツアーのDVDが発売されたので最高である。

そんなライヴアルバムであると思ってもらえたら最高である!
 
(Set List)
1. Don’t Talk To The Stranger
2. Mystery
3. Egypt~Heaven And Hell
4. Rainbow In The Dark
5. Mob Rules
6. We Rock


 ←このDVDを再生するには右のプレイヤーが必要です! 

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3月12日 3月13日 さいたまスーパーアリーナ公演が決まったIRON MAIDEN!

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2月10日 渋谷クラブクアトロ公演が決まったDEFTONES !
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2月20日
 横浜BAY HALL 2月22日 赤坂ブリッツ公演が決まったSTONE SOUR!

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3月11日 渋谷クラブクアトロ公演が決まったALL THAT REMAINS

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