HR/HM温故知故
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イングヴェイが参加したスティーラ―



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STEELER.jpg

イングヴェイマルムスティーンは現在のソロの前に、元RAINBOWのグラハムボネットと組んでつくったバンドALCATRAZZが有名であるが、その前にロンキールとともに作ったSTEELERを結成したのはあまり語られることもなく、話題になることもない。

   しかし,このSTEELERは意外なメンバーの組み合わせである。
スウェーデンから単身渡米し、当時18歳であったイングヴェイがのちにアメリカでそこそこの成功をおさめるKEELのリーダーであったロンキールとともにバンドを結成することになるのだから…

(そこそこというのは、MOTLEY CRUERATTDOKKENあわせてL.Aメタルの3大バンドと言言われたが、その範疇からKEELは漏れたのである。そういう意味である)しかし、あれだけの認知度を日本で上げたイングヴェイが前の前に属していたバンドの国内盤リリースをしてもよさそうなものであるが、そのSTEELERのアルバムの輸入盤の広告は、私がこのHRの世界を知り始めた頃からずっとされていたが、以来20年経つが、ついになせれずに終わった。

 
 
yngwie.jpg
 私も、このアルバムを所有しているが、印象としてはあまり薄い感じは否めない。
 
 

あの速弾きは?あのフレーズは?という疑問がまず浮かんでしまう。

 しかたない。当時のこのバンドのリーダーはロンキールであり、イングヴェイは作曲にほとんどかかわっていないのだから…

 
しかし、このバンドは短命で終わり、イングヴェイは周知の通りALCATRAZZを経たのち、ソロに転向し、日本やヨーロッパで高い人気を誇り、四度の来日公演の時に、日本武道館でのコンサートを敢行する!
 
 
STEELER.jpg ロンキールは自らのバンドKEELをおこし三枚のアルバムを出す。今はソロシンガーとしてツアーを行っているという。

そしてドラマーであったマークエドワーズは、のちにLIONのメンバーとして迎え入れられるのだ。

 これは驚きである。人の繋がりは面白い。イングヴェイロンキールと、そして、あとでLIONのメンバーになるマークエドワーズとバンドを組んでいたのだから…

 しかし、不思議である。

 イングヴェイの口からも、ロンキールの口からも、マークエドワーズの口からもSTEELERについて語られたのを私は一度もみた事がないのだ!

 
彼らのファンとしてSTEELERについてのコメントが是非とも聞きたいものだ。   

 ”Cold Day In Hell” 
       ↓


 この曲を初めて聴いた時は意外感が私を覆った! 

 勢いで押しまくる曲でアルバムを始めるのがイングヴェイの定石であったのに、

 こういったミドルテンポの曲で始まるとは!

 と思ったし、伴奏のありきたりなフレーズを繰り返す技法も80年代の半ばから90年代の彼は一切使っていなかったからである。 

 でも曲の出来は良いし、聴くごとに深みが増してくると私は思う。

 ギターソロも、彼がソロアーティストになってからのような凄さはないが、まだ19歳だったのでいたしかたないが、次の曲でその才能は開花していると思う。 

 ”Backseet Driver” 
        ↓


 KISSCalling Dr.Loveを彷彿とさせるイントロで、すぐに印象が頭に残る。

 イングヴェイが84年以降にソロに転向してからのような、冴えは見えない(まあこのバンドではロンキールが主導権を握っていたバンドであったからいたしかたないが…)

 でも、この曲のソロの部分では、すぐに彼とわかるフレーズが炸裂している! 

 この曲名もそうであるが、 ”Cold Day In Hell“と同じく当時かなり頭角を現していたLAメタルの匂いがプンプンして、車などストリート系の語彙がふんだんに使われている! 

 曲の出来は完成度はそんなに高くないが、未完成の部分を出すことによって聴衆との親近感が醸し出されている感じがするのは私だけではないであろう!

 あまり完成度が高すぎると、一体感が削がれるのである。ちょうどいい塩梅である。 

 ”Hot On Your Heels” 
      ↓


 始まり方、曲展開、フレーズまさにイングヴェイ!という感じの曲である! 

 上の曲で彼とわからなくとも、この曲なら一発で彼とわかるであろう。

 イントロが長すぎるきらいはあるが、当時メインストリームであったLAメタルの味がふんだんにする。こういった曲は聴くごとに味が増してくるのである。 

 街、車、ドライヴ、爆発…こういった語彙がふんだんにある曲はMOTLEY CRUE、RATT、DOKKEN、LA GUNSといったバンドが好きな人にはうってつけの曲である! 

 “Serenade” 
   ↓


 この曲を聴くとDOKKENかと思えるような似た作りである。

 哀愁漂うメロディに、泣きのメロSCORPIONSマティヤスヤスプの得意とするような響きをもっていて、思わず80年代に戻ったような気になった。 

 こういったバラードにおいても出す速弾きの流麗さに良好のメロディを乗せるイングヴェイの技巧はまだこの時には見えていないが、その片鱗は強くでている。

 次のバンドや作品で開花するだろうと期待を聴者に抱かせるに充分な出来で、事実彼がソロアーティストになった時には、その時の期待以上の出来のアルバムを量産してくれたのである。

イングヴェイのファンは聴いといていい…否聴いとかなくてはいけないSTEELERのアルバムである!

(収録曲)

1. Cold Day In Hell
2. Backseat Driver
3. No Way Out
4. Hot On Your Heels
5. Abduction
6. On The Rox
7. Down To The Wire
8. Born To Rock
9. Serenade

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Steeler







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