HR/HM温故知故
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イングヴェイマルムスティ-ン史上最高、最強のアルバム!
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 前回に引き続き、イングヴェイマルムスティーンについてリポートしたい。

 前々回は、初めてイングヴェイ『BURRN!』誌においてギタリスト部門においてチャンピオンになったことをリポートし、前回はイングヴェイのアルバムが日本のオリコンチャートにおいて『史上初の海外アーティストによる初登場ナンバーワン』を獲得したことをリポートした。

今回は『イングヴェイ史上最高のアルバム』をリポートしたい!

●その『イングヴェイ史上最高のアルバム』とはほかならぬ94年発表のSEVENTH SIGNのことである。

そのアーティストにとって、どのアルバムが最高かは、人によって千差万別であることは間違いない。

 しかし、イングヴェイファンにとっては、ほぼ間違いなくこのアルバムは良いアルバムであることは間違いない。

 どれがナンバーワンかそれこそいっぱい意見が出ると思うが、ではベスト3を挙げろと言われれば、間違いなくこのアルバムは上位に入ることは間違いない!

 94年、この頃はイングヴェイは好調の波の中にいた。

 前々作ECLIPSE発表後において初のBURRN!』誌上においてギタリストのチャンピオンになり、次作は『史上初の海外アーティストによる初登場ナンバーワン』になり、その余波冷めやらぬ雰囲気のただなかにいて、次の作品はどのようなものが出るか?とハードロックファンの視線が注がれていたのであるから。 

 94年その期待にそぐわぬ見事な作品を出してくれたのである!


●その名はSEVENTH SIGNである。

 他のファンはどうか知らないが、私はこのアルバムをイングヴェイ史上一番聴いたアルバムであるということを明記しておきたい。

事実、そういう人もたくさんいるだろうと思う。

 やはりのっけから傑作のスピーディな曲で幕を開ける。

 その曲の名は”Never Die”である。
 
 一糸乱れぬギタープレイには脱帽である。



●”Never Die”
  ↓



https://youtu.be/5-FHF-oW2j4


 正直、その人の個性あるフレーズを続けると、「またか」と思わずにいられないが、イングヴェイはその道に徹するからこそ「またか」でなく「やはり彼らしい」という讃嘆の声にかわるのである。

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そのことが良くわかる曲ではないであろうか?

 続く”I Don’t Know””Meant To Be”は一見、駄曲に思われてしまう曲であるがそんなことはない。

 曲の端々に聴き耳をそばだてるフレーズが満載されて次の曲への期待をいやがおうにも持たざるを得ない出来になっている。 

 音のプロダクションがこの上なく素晴らしいからである。

そういった意味で前作のFIRE & ICEは集中力が若干欠けたように感じるのは否めない。

 そして、その後に登場する曲がシングルにもなった”Forever One”である。 

 冴えわたるイングヴェイのプレイが光る!



●” Forever One”
  ↓



https://youtu.be/zmfdxKJYe48



 ギターはエレクトリックにするとフィンガリングやピッキングのいい加減さをある程度誤魔化すことができるが、ことアコースティックにおいてはそれは無理である。

 基本ができていないとすぐにばれてしまう。それがいささかもみだれていないことによってイングヴェイの実力が良くわかろうというものである!
 
 このアルバムからもまた新たなバックメンバーに一新されている。前作までのバックメンバーはキーボーディストのマッツオラウソン以外はすべていれかえている。 

 このアルバムからのメンバーで一番の注目は、シンガ―のマイクヴェセーラであろう!

 この人の声を初めて聴いたのは91年LOUDNESSのアルバムにおいてである。

 その時聴いた印象は「伸びはあるけれども、力んでいてイマイチ!好きなシンガーにはなれない!」というものだったが、その時の感想を裏切る大変な出来であったのを覚えている。 

 「こんなに上手かったけ?こりゃ別人みたいだ!」という印象に様変わりしたのを覚えている。 

 ”Never Die” においても”Forever One”においても感情の起伏を上手く歌いこなすその実力には降参するしかない! 

 エモーショナルに歌いこなし、奥深い声を出す能力を発見した時にも感動した。

 しかし、このバラードも良いが、アルバム後半に収めれらているバラード”Prisoner Of Your Love”はもっと感動的である。

 気になった人は是非とも聴いてほしいものである!


●”Seventh Sign”
  ↓



 このタイトルトラックの出来は秀逸である! 

 特にイントロの部分とソロの部分は!

イントロの繊細なフレーズの弾きこなしは何ともとろけるような気分にならざるを得ない。 

 この繊細さは、「心が繊細でなくては紡ぎだすことはできないのである!」そのことを覚えておいて損はないであろう。 

 イングヴェイは「単なる速弾きギタリスト」ではないのである!

そして、ソロのところであるが、非常に奇想天外に展開がなされ、聴き手を彼の世界に引き込む!

 こういう奇想天外な展開は彼が尊敬するDEEP PURPLEから影響を受けた手法であろうが、そのDEEP PURPLEよりももっと演奏力は高い!

 その展開のなされ方が非常にカッコいいのである!

 アルバムに必ずインスト曲を入れるのは彼の定石であるが、この曲に入っている”Brothers””Sorrow”という2曲のインストはいずれもバラード調のシンプルな曲である。 

 その感情的な音色には誰もがウットリするだろう。聴いてみると良いと思う。

 アルバム本編の最後を飾るのはこの曲である!



●”Crush And Burn”
  ↓



 魅惑のイントロ、そして本編に流れ込み、彼にしか出来ぬソロを展開し、勢いに緩急をつけて緩やかに曲を終わらせる。

 非常に気持ちのいい曲である!

 こういった出来の曲はイングヴェイマルムスティーンはもちろん他のバックメンバーの非常に高い演奏力があってこそのことである。

 誰にでもできるというものではないと思う。


GRP_0060.jpg



 質の高いスピーディな曲、ミドルの曲、そして感動的なバラードと佳曲が満載の最高級のハードロックアルバムである! 

 これを聴かずしてイングヴェイを語るな、とすらいいたくなる。

●そのような感想をもった人は大勢いたらしく、このアルバムが発表された年の『BURRN!』誌上における人気投票においてギターリスト部門で、イングヴェイはまたしてもチャンピオンを獲得することになる!

 これで彼はECLIPSE』『FIRE & ICE』『SEVENTH SIGN3作連続してギタリストのチャンピオンになることになる。ある意味驚異ですらある!

eclipse.jpg 火と氷 7tumeno.jpg
 


 このような偉業を成し遂げられるギタリストは彼以外にいない!

・同年度のアルバム部門においてSEVENTH SIGN4位

ドラマー部門で、このアルバムで叩いているマイクテラーナ28位

キーボーディスト部門で、マッツオラウソン14位

曲部門で”Seventh Sign”8位 ”Crush And Burn”10位と同じアルバムから2曲がエントリーしている!

・来日公演ではイングヴェイが4位になっている!  

 
この年こそイングヴェイにとって最高の年であったに違いない!

そしてこのSEVENTH SIGNこそ彼の最高傑作のアルバムであると私は断言したい!

94年 YNGWIE MALMSTEEN 来日公演日程
3月8日 名古屋市公会堂
3月10日 九州厚生年金会館
3月11日 広島メルパルクホール
3月13日 大阪フェスティバルホール
3月16日 日本武道館
3月18日 大宮ソニックシティ
3月19日 秋田市文化会館
3月21日 仙台サンプラザホール
3月23日 よこすか芸術劇場

(収録曲)
1. ネヴァー・ダイ
2. アイ・ドント・ノウ
3. メント・トゥ・ビー
4. フォーエヴァー・ワン
5. ヘアトリガー
6. ブラザーズ
7. セヴンス・サイン
8. バッド・ブラッド
9. プリズナー・オブ・ユア・ラヴ
10. ピラミッド・オブ・キーオプス
11. クラッシュ・アンド・バーン
12. ソロウ
13. エンジェル・イン・ヒート

●興味の出たかたはコチラ !

 輸入盤

 

The Seventh Sign



国内盤



セヴンス・サイン





また、このアルバム発表直後の来日公演の模様を収めたのが以下のDVDである!

 これほどの出来のライヴDVDはなかなかないのは私が保証したい!
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