HR/HM温故知故
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ハーレムスキャーレムの最高傑作とは?!


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           HAREM SCAREM 
 
 今回紹介したいのは、解散してしまったバンドであるが、カナダのHAREM SCAREMである。

 このバンドは92年くらいにBURRN!』誌で注目を浴びていた。メロディアスな旋律をもつバンドとして…

 メロディアスときいては私は頭の中にインプットせずにはいられなくなっていた。

 そういうバンドが好きだからである。

 このバンドはカナダ出身であるが、英米とは違ってカナダ出身というのは数から言って少ない。

 そんな数少ないカナダ出身のバンドとして活躍してくれることをカナダの当局はこのバンドに期待していたし、「メロディアス」な旋律を有するバンドのファンから期待を一身に集めていた。

 それが日本でデビューするのは93年で、しかもそのデビューはセカンドのMOOD SWINGSからであった。

 幸いにしてこのMOOD SWINGSが日本でそこそこ売れたことにより、デビューアルバムも日本で発売される運びになったのである。

 しかし、正直なところ、このデビューアルバムHAREM SCAREM(下写真)の方が、アルバムジャケットのデザインはよくないが、その内容は数段に勝ると思うというのが正直なところである。

harem scarem


 であるからこそ、 HAREM SCAREMを日本で最初に発売させても何の違和感もなかったと私は思うのである。

 私は、ロックアーティストの映像を観るのが好きであるし、音源とは違って生産中止になったり廃盤になったりするスピードがビデオのほうは早いので、このバンドのクリップを集めたビデオを買って、観たのである。

 それで、このHAREM SCAREM収録の曲を堪能出来たのである。

 もし、このビデオを買わなかったら、 HAREM SCAREMの魅力をわからずに終わったかもしれない。

 しかし、そのHAREM SCAREMの内容の良さはハッキリ言って感動的でいつまでもこころの奥にしまいこんでしまいたくなる出来である。

 そんな良好すぎるアルバムだからこそこのページで紹介したいのである。

 まずは、そのビデオ集の最初に収録されていた超感動的なバラードである!

●”Slowly Slipping Away”
  ↓


https://www.youtube.com/watch?v=6K6oXtfjP0I&list=RD6K6oXtfjP0I


 漸進的なアコースティックギターにハリーヘス(vo)の感情的なエモーショナルな声の畳みかけと、それに時代を象徴するようなメロディアスかつ躍動感あるドラミングとギターフレーズがもう最高な時間に様変わりするのが非常にたまらない!
 
 私的な経験談になるが、この曲を知るちょっと前に非常に恋愛で痛い目にあっていた。

 その感情を癒すためにこの曲を何度も聴いたのをおぼえている。

 私は、同時にそのもっと前に1人の女性を傷つけてしまったことを、その痛い思いから反省した。

ファイル0024 (3) 


 やはり人間は1人では生きてゆけない…またこういったメディアや音楽、文学など芸術的な力によって強くなれることが良くわかったのである。

 この曲は、非常に良い曲であるが、もう解散してしまったHAREM SCAREMを懐かしむと同時にその痛さが辛い。

●”Honestly”
  ↓


https://www.youtube.com/watch?v=ZWp9QJoOHp4



 ドたまにドラマの1シーンが挿入されているので、アメリカでヒットしたクリップのように思われるかもしれないが、実際のところはそういった記録は見れない。

 しかし、この曲も恋愛の失敗を癒すために何度も聴いたものである。

 次の恋愛につながるように…

~Tell me honestly if you still loving me. Looking to my eyes honestly…~

 というサビの部分を身を入れて暗唱したものである。 

 ~正直に言ってくれ。まだキミはボクを愛してるのかどうか。

ボクの目を見て正直に~ 

 この曲はHAREM SCAREMにとってなくてはならないレパートリーであるし、彼らを代表する曲であろう。

 この曲に抗すバラードは後期のこのバンドではちょっとないのである。

 しかし、ハリーはヴォーカリストとしてのみならず、ピアノにまでその腕の良さを窺わせる資質をもっている。

 その流麗なフレーズはものの見事にはまる性質を秘めている。 

 とんで素晴らしいミュージシャンである。

●”Hard To Love”
  ↓


https://www.youtube.com/watch?v=ZWJvb9Tf75U

 91年の映像である。

 しかしメンバーのだれもが若い! 

 91年というだけあって、非常にその当時のコンテポラリーさも兼ね備えている。

 前にSCORPIONSが当時の流行りの音楽性を取り入れる才能に長けているということを書いたが、それは、ことSCORPIONSだけでなく、このHAREM SCAREMもである。

 今は、バンドとしての行き詰まりに限界を感じて解散したこのバンドであるが、当時の勢いを維持していけば解散にはならなかったのではと悔やむ思いが私にはあるのである。

 この曲はこのアルバムのドたまに収録され、またこのアルバムを代表する曲でもある。

●”With Little Love”
  ↓


https://www.youtube.com/watch?v=zwdVQKtpan4&list=RD6K6oXtfjP0I&index=4


 初めのアルバムでありながら、しかもデビューしたてでメジャーでない存在であった当時にクリップを3つも作るとは驚きである。

 それだけレコード会社に期待されていたのであろうか? 

 私も応援出来ることならばしたかった。

 カナダ出身ということでできるならいまでいうNICKELBACKのように全米でマルチプラチナムを獲得するようなバンドに…。 

 この曲ではギター音にもハリがあるし、ヴォーカルにも渋さが備わっていて好感度の非常に高い曲であることがわかる。

このアルバムからは、これらの他”Distant Memory””Something To Say”など佳曲は多い!

harem scarem


 しかし、このページの最初の方に、HAREM SCAREMは90年代にカナダ出身のメロディアスバンドとして注目を集め、同時に期待も持たれていたということを話したが、では実際にどれくらい売れたか?

ネットや雑誌で調べるも全く載っていないのでわからないのである。

 彼らと同じカナダ出身のアーティストとして、NICKELBACK、SUM 41、AVRIL LAVIGNEなどが挙げれるが、やはり一番の売り上げを誇っているのはNICKELBACKであろう!

nc.jpg
       NICKELBACK

 このバンドは、前のアルバムは全米初登場2位を記録し、枚数では300万枚も売ったといわれている。

 そんなバンドになるのではと期待していたが、残念ながらなることはできずに2007年を最後のジャパンツアー、そして解散という事態を招いてしまった。 

  これはなにも、バンドの中が険悪であったとかいうわけでなく、単にバンドの存続へのやる気が消滅した、ということらしい。

 中心人物であるハリーヘスピートレスぺレンスはバンド結成時からの親友であるし、解散してからも友人関係は続けるということらしい。

ファイル0071 (4)


 そうであろう…バンド初期はよかったが、アルバムを重ねるごとに、感動の出来る曲が少なくなっていったのが私のみならず多くのファンは感じていただろう。

 それに比例して、観客動員数も少なくなっていったのがわかる。


 私はミュージシャンでないからわからないが、どうしてか年齢を重ねるとどうしても若い頃に作った曲には負けていく傾向がどのバンドにはあるし、またこのHAREM SCAREMもその傾向があったことは否めない。

 それほど売れていなかったが、どうしてか日本だけの企画盤やらシングルやらベスト盤やらがどんどん出ていたのを思いだす。

 そういった企画は熱烈なファンには嬉しかったが、はたから見れば、ちょっとした悪あがきにしか見えなかったかもしれない。

 ではどうするべきであったのか…それは誰にもわからない。

 音楽とは売り上げだけがすべてではないと思うし、実際に虚心坦懐にいろんなアルバムを聴けば要所要所に佳曲は転がっているのがわかる。

 最後の方のアルバムはアルバム全体1枚通しての佳曲は少ないのが残念だし、それでは熱烈なファンでないとそんなさがす行為には至らないだろう。

 でも彼らは、たくさんの名曲を残してくれた。

 後期には佳曲の数がへっていったが、でも人少ないながらも、気にいった曲を全部ピックアップしてつなげれば立派な自分オリジナルなベストアルバムができる。 

 しかし今回は、人さまに紹介できる、佳曲がたくさん入っているアルバムとしてこのアルバムを紹介したい。

それがHAREM SCAREMHAREM SCAREMである。
           ↓


ハーレム・スキャーレム (ワーナー・ハード・ロック1500)


外国盤は以下!
           ↓


Harem Scarem


 彼らのベストアルバムが以下!
  ↓
Very Best of Harem Scarem

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コメント
コメント
僕もファーストが一番好きですが、後半のウェイトオブザワールドやヒューマンネイチャーも好きですし、僕は二十代ですがむしろ若い人が聴くなら後半のアルバムを支持すると思いますよ、どうして批判されてるのかがよくわかりません。
2011/12/09(金) 23:49:43 | URL | ユーキ #- [ 編集 ]
コメントありがとうございました!
コメントありがとうございました。

返信おくれまして申しわけありませんでした。

確かに、このバンドの後半期にも傑作な曲はあります。

しかし、アルバム全体にちりばめれらているかというと、そうでもなく、やはりアルバム中に2か3曲くらいしか佳曲がないのが実情と思うのですがどうでしょうか?

そういったアルバムを、このバンドをあまり知らない人が聴いて「これがこのバンドのすべてか?」と思って忌避されてしまうのは忍びないと思い、アルバム全体に佳曲があるものを知ってもらおうと思い、ブログで紹介した次第です。

20年前と同様に虜になれるアルバムを出しているバンドはやはり5指以下です。

またコメント等がありましたらよろしくお願いいたします。
2011/12/18(日) 13:33:10 | URL | テヅロック #- [ 編集 ]
こんばんは。初コメントです。

僕は今22歳です。周りにはほとんどHR/HMを聴く友達はいません(笑)

しかしドライブでは自分の好みの曲をかけます。笑
男友達とならガンガンのメタルをかけるのですが、
女友達となら Bon Jovi , Fair Warning , Stryper をかけます。

しかし最近、女友達はメロディアスハードポップ好きな娘が多い事に気づきました。

TNTが高評価(特にIntuition)なのですが、それ以外にハードポップなバンドはないかと探したところ、Harem Scarem のファーストアルバムがしっくりきました!
セカンドのアルバムはすでに持っていたのですが、自分好みではなく、がっかりしてました(笑)
ファーストアルバム聴いて良かったです。

前置きが長くなりましたが、そこで聞きたい事があるのですが、Harem Scarem のアルバムの中で、ファーストアルバムぐらい良いアルバムはないでしょうか?
又それに似たバンドやアルバムも教えて頂けると嬉しいです。

長々と申し訳ありません。
2014/01/06(月) 20:42:07 | URL | tmo #- [ 編集 ]
おそくなりまして、もうしわけありません。
コメント欄にきていただき感謝いたします。

しかし,あなたは22歳ですか…その年齢で、STRYPERやHAREM SCAREMやTNTやFAIR WARNINGを聴くとは驚きですね。

まわりに、こういったバンドを聴く人はおそらくほとんどいないでしょう。

驚きです。

22歳…僕はこの年の時に、初めて女性に告白しました。

結果はオーケーでした!

そんなこと訊いてないですね、質問に応えましょう(笑)!

HAREM SCAREMのファーストアルバムのような、ソフト感があり、楽曲の磐石さとメロディアス感に惚れた人であるならば、まず気に入るであろうアルバムはDANGER DANGERのファーストアルバムである『DANGER  DANGER』でしょう。

そして、WINGERの秀逸なバラードが収録された『IN THE HEART OF THE YOUNG』や、SCORPIONSの『CRAZY WORLD』もいいでしょう。

また、そういった例で、BAD ENGLISHの『BAD ENGLISH』も感動するでしょう。

また、そのバンドのギタリストであった人がのちになってバンドを結成して、それからかなりメロディの質がアップしたものとして紹介できるのは、やはりHARDLINEでしょう。

いずれも、あなたが生まれる前か、生まれた年に出されたモノばかりです。

であるからして、当時のこういったバンドの情報等については知識が希薄だと思いますから、以下のページに書いておきましたので、参考にしてみてください。

映像もありますから。

では、以下のページを参考にしてくださいませ。

今回はこれにて失礼いたします。


DANGER DANGER
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-107.html

WINGER
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-174.html

BAD ENGLISH
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-170.html

HARDLINE
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-112.html

SCORPIONS
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-164.html
2014/01/10(金) 12:07:28 | URL | テヅロック #- [ 編集 ]
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