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  POISON 93' 

 まさに驚異!

 そんな事態が続いているライヴDVDがある。

 それが、POISONSEVEN DAYS LIVE(下写真)である!

7 days


 これは、93年POISONリッチーコッツェンが加入して制作されたアルバムNATIVE TONGUE (下写真)発表にともなうイギリスのハマースミスでのライヴをおさめたものである。

native tongue 


 POISONがイギリスに足を踏んだのは90年WHITESNAKEがヘッドライナーをつとめたMONSTERS OF ROCKでのサードビルをつとめた時以来であるから、実に3年ぶりである。

mor 90 
MONSTERS OF ROCK 90'』

 しかし、驚異であるのは、当時はレーザーディスクかVHSしかない時代で、レーザーディスクかVHSによる発売は当時なされたので、このSEVEN DAYS LIVEDVDでの再発である。

 それも、当時かなりの程度売れていなければこういった形でリリースされることはないし、しかも93年という昔にもかかわらず、未だに入手可能なのはまさに驚異としか言えない!

 それまでPOISONCCデヴィルというギタリストと一緒に3枚のアルバムを出し、いずれもマルチプラチナムに輝く成功をおさめたが、CCのドラッグ癖が治らず、やむを得ず解雇、という形になり急遽リッチーがこのバンドに入ることになった。

ファイル0051
↑ 写真右から2番目がCC

 これまでのリッチーのキャリアはソロのギタリストとしてしか作品はないが、ブルーズを中心としたファンクテイストやソウル色を持ち合わせた音楽性を有するギタリストであるとは聞いていた。

 そのリッチーが加入して作ったNATIVE TONGUEをまだ実際に聴いていない時点での雑誌の評を見ると、無事差しさわりのない出来であるということは聞いていたが、その後実際に聴いてみると、

『これまでにないPOISONに違うテイストが加わった良好な作品!』

 と私は思ったものである。 

 ファンクやブルーズというよりも、私としてはボサノバチックである、とかんじたのであるがどうだろうか?

 このライヴDVDはもちろんNATIVE TONGUEのアタマを飾る以下の曲を聴くとそう思うのは私だけではないと思うがいかがであろうか?
  
●”Native Tongue”
  ↓




 最初一聴して雑然とした感じを与えるが、あとを聴くと決して雑然とはしていない。 

 ボサノバチックでかつファンキーであるこの曲は、新加入のリッチーとバンドメンバーとの共和出来ているのがすぐにわかる佳曲である。

ファイル0049 
 リッチーコッツェン

 こういった曲はCCの時代にはなかった曲調であるが、熱烈なファンになりすぎると、こういった変化に怒りをおぼえていたりするが、客観的に聴いて良いと思える曲であるならば、私はそれでいいと思うのであるがどうであろうか? 

 だがやはりどのバンドでもギタリストの交代は良いセールス結果をもたらさない。 

 POISONも例外でなく、この時の最新アルバムNATIVE TONGUEのセールスは50万枚どまりで終ってしまった。

 前作(下写真)は300万枚のセールを記録したが…

flesh and blood


 音楽性が変化したことによって、楽曲の質が大幅に低下した時は、やはり私でも怒りをおぼえるが…このときのPOISONの変化は受け入れた。

 でもやはり、その変化を受け入れがたかった人の方が多かったようである。

●“Stand”
  ↓



 これは、 NATIVE TONGUEからのシングルになった曲であるし、これまでのPOISONにはなかった毛色の曲である。 

 マンドリンを使用しているし、そこから紡ぎだされる色鮮やかなムードがなんとも穏やかで憩いの場に変化する。 

 リッチーの頃のPOISONでは必須の曲であり、のちにリッチーが脱退し、CCが戻ってきた時には、 NATIVE TONGUEからの曲は一切演奏されていないが、唯一この“Stand”のみが演奏されている。

 この“Stand”の他にNATIVE TONGUEからのシングルとして似たようなバラード調の”Until Suffer Some”という曲がカットされているが、それを聴きたい人はコチラからどうぞ!
  ↓
http://www.youtube.com/watch?v=XQOtV5lZKIE&ob=av2e


●“Fallen Angel”
  ↓




 ここで、前任のCCとここで加入したリッチーとの違いが見て取れる。

 これはCCがいた頃のOPEN UP AND SAY・・・AHH(下写真)からのシングルであり、このバンドの代名詞にまでなった曲であるが、CCはこの曲に限らずどの曲でも、高音のフレーズでいつも畳みあげてソロを終了させるが、リッチーはたんたんとしたソロで終わらせる。

open up and say…ahh


 それはステージアクションにも表れている。

 シンガーのブレットマイケルズは緊張で顔が終始こわばっているが、リッチーはいささかも緊張の色が見えず、ずっとたんたんとして全く緊張の色が見えない。

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 これが当時23歳の青年か?といわざるを得ない落ち着きぶりである! 

 私は、こういった違いはリッチーのソロに魅力がないならば許せないが、魅力を有しているからすんなりと受け入れられるのである!


 

ファイル0052 (1) 
 この時新加入したリッチーコッツェンがメインソングライターに加わったことによりアルバム全体がボサノバチックになり、ブルーズチックになり、彼のパーソナリティによる坦々とした性格も影響し、雰囲気が全体的にも坦々とした正確になったということもいえるであろうと思う。

 こういった変化をゆるせないことは私としては全くないし、違うPOISONの魅力ができたと正直に思う。



 それが、ライヴにも影響し、これまでのこのバンドはもちろん、この後リッチーが抜けて、またCCが再加入したPOISONは、ライヴの最初から速い曲を連発して会場にいる人間に一気にボルテージを上げさせるのである。

 そのCC在籍時のライヴでの最初の曲はこの曲である!


 ●”Look What The Cat Dragged In”
  ↓




 このライヴアルバムはそのCC在籍時の手法とは違うセットリスト構成になっている。

 この曲を最初にもってきたらあとに続く他の曲がういてしまう結果になっていただろうと思う。

 これまでになかった手法もまた良いと私は思う。 

 それがまた違うPOISONを見れる貴重なライヴであるといえる。

ファイル0050


 この時、リッチーはドラマーであるリッキーロケットのガールフレンドと恋人関係になってしまい、そうなれば他のメンバーとも関係がこじれ、このバンドを解雇されることになる。

ファイル0058 
 リッキーロケット


 そしてその後、彼はMR.BIGに加入して、そのバンドの解散までメンバーをつとめたのは周知の通りである。

 今は、元通りソロで活動しアルバムを出している。

 その後、バンドはブルースサラセーノをギタリストに迎え入れ、ツアーに出て、アルバムを一枚作り、その後CCが再加入し、今にいたる。 

 このライヴ映像は、POISON初のオフィシャルライヴ映像である。

 先にも書いたように、今のオリジナルメンバーでは味わえない魅力が満載のライヴであるといえる。

 CC在籍時のヒット曲である” Your Mamma Don't Dance” ”Every Rose Has Its Thorn”” Nothin' But A Good Time”などが、リッチーテイストで味わえるのもこのマテリアルならではの魅力ですあらある!

(収録曲)
1. The Scream
2. Strike Up The Band
3. Ride The Wind
4. Good Love
5. Your Mamma Don't Dance
6. Body Talk
7. Something To Believe In
8. Stand
9. Fallen Angel
10. Look What The Cat Dragged In
11. Drum Solo
12. Until You Suffer Some (Fire And Ice)
13. 7 Days Over You
14. Unskinny Bop
15. Talk Dirty To Me
16. Every Rose Has Its Thorn
17. Nothin' But A Good Time



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