HR/HM温故知故
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ボンジョヴィやレッドツエッぺリン以上の記録を持つフォリナーのアルバム!!


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 FOREIGNER 

 初めてこのバンドを知ったのは、ルーグラムが元WHITESNAKEのヴィヴィアンキャンベルと91年にバンドSHADOW KINGを結成してからのことである。

影王


  このSHADOW KINGはそれほどよくもなければ悪くもない、平均的なアルバムであったが、そこで歌われているルーの声にはちょっといただけないものがあった。

 いきり立っているような感じがあったし、自分の声を活かしているとは思えなかったからである。

 それからある日、中古盤屋でFOREIGNER 『INSIDE INFORMATION(下写真)のレコードを買ってみたのである。

inside information
 INSIDE INFORMATION

 この時は、「あのルーグラムの元のバンドか。ちょっと聴いてみるか…」という感じで、とりたてて主体的に聴いてみようとは思わなかったのである。

 ただ100円コーナーに置いてあったから、興味がでて聴いてみただけのことである。

 しかし、その内容たるや素晴らしい出来なので驚いた!

 音は非常にメロディックで、滑らかである。

 それに乗せるようにして
ルー
(下写真)の声もまた滑らかで最大限、このバンドの音楽性を高める役割をしているのだ。

ルーくん
 ルーグラム

 アルバム全体は捨て曲が一切なく、何度も何度も聴いてしまい、ついにはファンになった。 

 これまで全然興味の対象外であったFOREIGNERの雑誌上での記事をバックナンバーから全部さがして読むことになったのである。

それくらい出来の良いアルバムであったのだ。

それからこのバンドを調べて歴史を知っていくうちに、このバンドがとてつもないバンドであることを知ったのである。 

 このバンドはデビュー時から、シングルを全米チャートの10位以内や20位以内に送り込み、アルバムはマルチプラチナムの売り上げを連発していた。

 日本でも、ファーストアルバムから日本武道館でコンサートをおこなっていたのである。

ファイル0143 
   日本武道館

 そして84年のアルバムAGENT PROVOCATEUR(下写真)に収録されていた”I Wanna Know What Love Is”全米で1位を獲得していたのだ。

agent.jpg


 そんな凄いバンドであったことを知って、91年の平凡なSHADOW KINGのアルバムはなんだったんだと、あっけにとらわれたのである。

4.jpg


 そして今回紹介する81年発表の『4』もまた凄いアルバムで、調べていくうちに

BON JOVILED ZEPPELIN以上の記録を樹立したアルバムである】

 ことを知ってまた驚いたのである。

bonn.jpg zep.jpg
  BON JOVI                     LED ZEPPELIN

 そのBON JOVILED ZEPPELIN以上の記録とはどういうものかは、このページの最後に書いたので詳しくは巻末にて。

 このアルバムは5つのシングルカットがなされた。

 それを順次見ていきたい。

 ●“Urgent”(全米4位)
  ↓


ファイル0050 (1)
↑ この曲のシングルジャケット

 Urgentとは、「緊急」という意味である。

 そんな背景の曲に、この始まり方やスピードやトランペットの使用など、ミスマッチなものである。

 そのミスマッチさが興味心を深く掘り下げてくれる。

 だが、この曲はこの後のFOREIGNERのライヴには不可欠の曲になった。


●”Juke Box Hero”(全米26位)
  ↓


ファイル0051 (1)
↑ この曲のシングルジャケット 

 このイントロとSEの畳みかけで、緊張感の高まりかたが、非常に気持ちが良い! 

 ルーグラムの声は、奥が深く、その深みの中で高音が出せる非常に稀有なシンガーであることがうかがえるのがこの曲である。

 この曲もそうであるが、このアルバム全体には、80年代初頭のミュージックの影響がところどころに感じる。 

 KISSの影響も感じれた。

 ジュークボックスというのは、私の大学時代までは存在していたがそれ以降は、全くみることが出来なくなってしまったが、ゲームセンターやボーリング場にあった金を入れて流行りの音楽を聴くことができるボックスのことである。

 この曲も曲名と曲の雰囲気が非常にミスマッチである。

 でもこれは悪い意味ではなく、興味深いというだけのことである。

 先の”Urgent”と同じように…


●”Waiting For A Girl Like You”(全米2位)
  ↓




 このバラードは、このバンドにとって不可欠の曲である。

 この曲は惜しくも2位に終わったが、このアルバムの次に出されたアルバムではナンバーワンバラードを出すことになる。

 こんなにバラードのヒットをだせるバンドは珍しい。 

 特筆すべきは、ルーグラムの歌のうまさである。 

 非常にエモーショナルに歌いこみ、彼の底から感じる慟哭に似た感情は涙ものである。

このバラードは、曲調が非常にシンプルだが、歌いやすい。

素人でも今日から歌えるようなバラードであるし、演奏もコピーがしやすい。

 こういった身近さが、バンドの人気を握る場合がある。 

 FOREIGNERの場合はまさにそうではないだろうか?


●”Luanna”(全米75位)
  ↓


 ホップな感じがあるアップテンポの曲である。 

 シンガーに合わせるように彩るキーボードの音色もまたいい! 

 いろんなレパートリーで感動できる曲があるのは、後世で語られる傑作アルバムの条件の一つでもある。


●”Break It Up”(全米26位)
  ↓



 しかし、この曲を初めて聴いた時に思ったのは、キーボードのイントロがEUROPE”Carrie”そっくりである、ということである。

europe.jpg 
  EUROPE

 この曲の方が先に出されたので、真似をしたとしたらEUROPEの方であろうが… 

 このアルバム全体を通して思うのは、非常に音がシンプルだが味があり、聴き心地が良いということである。 

 しかし、シンプルであればあるほど、プレイヤーの質があからさまにわかってしまうのである。 

 ギター、ベース、ドラムとどれをとっても一流であるために清楚さを持ち合わせているがゆえに、シンプルであってもおりが見えないのである。 

 さらにシンガーの腕もまたしかりである。

その上手さに感動し、それがいつまでも聴き手の胸からはなれない…恐るべき腕のシンガーである。

 こういった佳曲でかつ、シングルカットされた曲の多数の収録により、このアルバムは当然のように全米チャートで1位を獲得することになる!

 その長さであるが、実はLED ZEPPELINの最高記録であるPHYSICAL GRAFITTI6週連続1位、BON JOVIの最高記録であるSLIPPERY WHEN WET9週連続1位を上回る 

 【10週連続1位】

 の記録をもつとんでもないアルバムなのである!

physical graffiti  ワイルドインザ
PHYSICAL GRAFITTI』『SLIPPERY WHEN WET』 

 それほどの記録をもつアルバムであるにもかかわらず、その偉業について語られることが全くないのが私には驚き以外なにものでもなかったので、この項で書かないわけにはいかなかったのである。

 しかし、その記録に恥じない素晴らしい内容のアルバムであることに間違いはない!

ファイル0052 (2) 
 ミックジョーンズ&ルーグラム

今は、その偉業を達成した頃からかなりの年月がたってしまっているのと、このバンドの顔であったルーグラムが脱退してしまったのと、当時以上の売り上げを今のラインナップが果たしていないといった理由で、時代の陰に隠れがちであるが、このアルバムこそは、ハードロックファンは聴いておいておかなくてはいけない教養であると思うし、それだけでなく、いい曲がたくさん収録されているので、買っていない人は是非とも買ってはどうか?

否、絶対に買え、とすらいいたくなるほどのアルバムである!(笑)


そのFOREIGNER『4』をお買い求めのかたは下からどうぞ!
  ↓
4.jpg

4 (SACD/CDハイブリッド盤)


外国盤は以下!

4

■彼らのベスト盤は以下!
  ↓
Juke Box: Heroes/Very Best of Foreigner
 


意外なる事実を発見した時の興奮は人に伝えたくなるものである、と同時にその衝撃はいつまでも心に残り、生命の源の1つにもなりうるものである。

そんなアルバムとしてFOREIGNER史上最高の売り上げを達成したアルバムを紹介した。

しかし、あのLED ZEPPELINBON JOVI以上の記録をもっているバンドであるのには読者さんも驚いたに違いない!

そんな凄い記録をもつバンドであるならば、これほど音楽の盛んなこの日本ではもっとピックアップされ来日公演もどんどんされてもおかしくはないが、そうではないからその凄さが余計に浮き彫りになるのである。

こういった面も、音楽界の七不思議に入れていいのではないだろうか?

そんなアルバムであるのだ。

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