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アンディデリスの過去のバンドの超名作!

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one size fits all

 今回は、PINK CREAM 69 を紹介したい。

 このバンドは91年に日本ではデビューした。

 周知のように、このバンドは現HELLOWEENのヴォーカリストであるアンディデリスが所属していたバンドであった。

ファイル00190.. 
  アンディデリス

 このバンドは89年にメジャーデビューを果たすも、そのデビュー作は日本では売れないだろうという判断の元、日本デビューは見送られたが、続く91年のセカンドアルバムは、非常にアルバムのレベルが上がり、日本でのデビューもかなえられた。

そのセカンドアルバムである 『ONE SIZE FITS ALLが日本でのデビューになった。

one size fits all 
ONE SIZE FITS ALL


●”Livng My Life For You”
  ↓


http://www.youtube.com/watch?v=0pKz8oD0sdk&feature=related

このバンドは出身がドイツのバンドではあるが、アメリカ人やギリシャ人もいる。

ファイル0051 (1)
    PINK CREAM 69 

 しかし、音楽性は、「from GERMANY」から連想される、ドカドカとバスドラの疾走感が印象的なHALLOWEENBLIND GUARDIANなどのバンドとは違い、非常にアメリカンなハードロックを体現している。

 これはそのクリップであるが、その出身国からは連想することはできないくらい、アメリカンだし、塩梅のちょうどいい暗さをもちながらも、曲の要所要所に配分し、その巧みな楽器の技法が散見され、聴き手は非常に感動するのである!

 このアルバムが発売された当時はこのクリップをみることが出来なかったが、今20年以上の年月をへてインターネットで観ることができた。

 非常に感動的である!

●”Talk To The Moon”
  ↓


http://www.youtube.com/watch?v=xSbU-E3oR2E&feature=related

 重いギターリフが象徴的で、聴き手に快感をもたらす佳曲である。

 中低音になると、ときどき妖しさを醸し出すアンディデリスの声もまた良い!

ファイル00440..


 ギターソロ終焉の後のドラムとの絡みの展開もまた非常にカッコ良い!


 これもまた佳曲である!


 ●”Hell’s Gone Crazy”
  ↓


http://www.youtube.com/watch?v=FyiewSEjMCc&feature=related

 ドイツ出身のバンドが得意とする疾走感がまた気持ちのいい曲である!

 このアルバムには、この曲が好きな人なら必ず気にいるであろう”Sign Of Danger””Piggy Back Bicth”という曲も収録されている。


●”Where The Eagle Learns To Fly”
  ↓


http://www.youtube.com/watch?v=qPARNjJ5QvI

 この頃のバンドの特徴である、ちょうどいい塩梅の暗さを最大限に昇華させた超名バラードがこれであろう!

 アンディの声の妖しさも多すぎず少なすぎずちょうどいい。

 アコースティックの哀愁とSEとアンディの声の慟哭が肌にひしひしと浸透していく…そして、それらに響きの深いドラム音が重なるとその世界に引きずりこまれる!

 これは、アンディデリスが歌わなくてはこの感動が得られないのは一聴了然である。

ファイル0064


このバラード以外にもこのアルバムには、 ”Ballerina”という出だしのSEや哀愁あるギターメロに胸が打たれる感動的なバラードも収録されている。

 また、シンガーのアンディがリズムギターとして参加し、そのギターとギターの絡むメロディの哀愁感がいいミドルテンポの”Do You Like It Like That”

 大仰なギターリフとギターソロが印象的な”Walking Out To Heaven”など佳曲は多い。




この年に、日本やヨーロッパで特別企画盤CDも発売され、このアルバムの好セールスの影響を受けて日本でファーストアルバムも発売され、翌92年初頭の日本での来日公演も敢行される。

その日程が以下である!

92年 来日公演日程)
1月30日 川崎クラブチッタ
1月31日 川崎クラブチッタ
2月1日  川崎クラブチッタ
2月4日  名古屋クラブクアトロ
2月5日  大阪モーダホール

 そして その来日公演の模様を収めたライヴビデオの発売もなされた。

 実は、上記の曲はクリップ以外はすべてそのビデオのライヴ映像である。

 このアルバムを俯瞰すると、非常に優れたアルバムであることがわかり、その感慨をもった人は大勢いたようで、この年のBURRN!』誌新人部門においてPINK CREAM69BAD MOON RISING,VIPER,FIREHOUSEにつぐ4位になる。

まさにこのONE SIZE FITS ALLのときこそが、PINK CREAM 69の最盛期であったといえる。

ファイル0050 (1) 


 その後、93年にバンドはGAMES PEOPLE PLAYアルバム(下写真)を発表するが、これが当時の時代のドンヨリダークな音楽性を取り入れてしまったがゆえの失敗作になり、人気は低迷。

games.jpg


 このアルバム制作にあたり、作詞作曲にアンディデリスのみがかかわったにもかかわらず、バンド側は、「all songs written by PINK CREAM 69」とすることを要求したことをしぶしぶながらアンディは容認し、その後ツアーに出る。

 しかし、このことに不満を感じていたアンディは、当時マイケルキスク(現UNISONIC)を解雇したばかりで、シンガー不在であったHELLOWEENのシンガーへの加入要請に、渡りに舟とばかりに、早速バンドを脱退し、HELLOWEENに加入し今に至る。

ファイル0034 (2) 


 その加入から17年がたつが、これまでにHELLOWEENとして多くのアルバムを発表し、そのごとにこう評価を受け、シンガーとしての評価もPINK CREAM 69時代とは比べ物にならないくらい高くなっている。

アンディにとってHELLOWEENこそが、彼の最大の「居場所」であったのであろうと思う。

ファイル0049 (1) 
  HELLOWEEN

一方、PINK CREAM 69の方は、イギリス人シンガーであるデヴィッドリードマンを迎え、バンドを存続するが、アンディ在籍時代以上の名声を博すことができないまま、17年以上の年月が経っている。

 やはりメインソングライターであり、かつ名メロディメイカーのアンディを失ったことのリスクは非常に高かったとしか思えない。

 私も、デヴィッドリードマン時代のアルバムを何枚か聴いてみるも、アンディ時代以上のモノは出せていないのがわかる。

ファイル0041 (2) 


 ライヴアルバムも発表されるが、アンディ時代に抗す曲が少ないために、アンディ時代の曲に多く関心がいってしまう…

 そんなPINK CREAM 69時代の一番バンドにとって輝かしい時代を堪能できるアルバムとして、以下のONE SIZE FITS ALL(現在は廃盤…)を紹介したい。

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   ↓
one size fits all 
ワン・サイズ・フィッツ・オール

今、バンドで活躍している人の過去のバンドを振り返ってみることは非常に興味深いものがあると思う。

アンディデリスは、今のHELLOWEENで活躍しているが、その実力のほどは、誰しも認めるだろう。

その過去のバンドを今、垣間見るとやはりその時から、その実力は本領発揮されていたんだなあということがわかる。

多くのファンがいるバンドに加入することによって、より多くのファンにその実力のほどが知れ渡り、一層の名声をかこつことができた好例であると思う。

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