HR/HM温故知故
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(祝)オリジナルBLACK SABBATH 再結成!!


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  2011年11月11日、ついに

 オジーオズボーン、トニーアイオミ、ギーザーバトラー、ビルワード

 というオリジナルメンバーでのBLACK SABBATH の再結成ツアーの告知がなされた。 

 97年に再結成がなされ、それ以降たびたびこのメンバーでのライヴがなされ、そのライヴは2005年DOWNLOAD FESを最後に、もう再び再結成がなされることはないだろうと悲観していたが、それは杞憂に終わらせてくれたようだ。

 私の個人的な経験を言わせてもらえれば、私が洋楽を聴くようになって始めの頃は、既にオリジナルでのBLACK SABBATHはもう過去のものになり、その当時はトニーマーティンがヴォーカリストをつとめ、当のオジーは自らのバンドを結成し活動もバリバリ現役でこなしていた頃のことであった。

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オジーオズボーン 87

 そんな事情があり、過去のオリジナルBLACK SABBATHは興味の対象外に近かったが、91年METALLICAMETALLICA全米だけで1500万枚を売り上げる超大ヒット作になり、その時代の前後には跳梁跋扈していたハードロック勢が苦戦を強いられる羽目になった。

ブラックアルバム メタリカ


 このMETALLICA重~くへヴィでミドルテンポの曲が多いが、それでいて聴きやすく、へヴィメタルというものに忌避しがちであったファンにも充分好きにならせる力のあるアルバムであった。

 その後、ジワリジワリとこのアルバムをどのバンドも追随するようになり、その結果ハードロックバンドが苦戦を強いられるようになっただけでなく、ブラックメタル、ドゥームメタル、インダストリアルといったバンドのブームを引き起こしたのである。

 それが90年代の半ばから現在に至るまでの動きである。

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 こういったハードロックからへヴィへの動きは抗しがたいものがある。 

 なぜなら人は、よりアクの強いものに惹かれてしまうからだ。

そういう性質を多分に持っているのである。

 そのへヴィやラウドのブームの結果、そのルーツは?という大勢のファンの関心のもと、オリジナルBLACK SABBATHに注目が集まり、ついに97年にその再結成がなされるにいたったのである。

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 オリジナルBLACK SABBATH

 また、そのベテランのバンドとしてIRON MAIDENJUDAS PRIESTにも当然注目が集まり、これらのバンドは90年代以降ほとんどのメタルフェスティバルで、ヘッドライナーやセカンドビルをつとめるようになったのである。

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  IRON MAIDEN                                  JUDAS PRIEST 

 オジーオズボーンは、78年にこのオリジナルBLACK SABBATH解雇され、自分のバンドOZZY OSBOURNEを結成し、アルバムを多数発表するがどれもがプラチナやマルチプラチナムを獲得するが、当時のハードロックの隆盛のなか、フェスティバルでは苦戦を強いられ、ヘッドライナーになることもあったが、必ずしもヘッドライナーになることはなく、 US FESTIVAL』『MONSTERS OF ROCK』『MOSCOW PEACE FESTIVAL等ではサードビルやセカンドビルなど、あるいはそれ以下に抜擢されておしまい、というパターンも少なくなかった。

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  しかし、90年代中盤からの空前のへヴィラウドの盛り上がりの中、96年MONSTERS OF ROCK以降、世界中のあらゆるフェスにおいてヘッドライナーをつとめることになる。

 
   GODS OF METAL 98’』 

 これは、単なるブームだけの理由ではなく、オジーがハードロックのブーム時代においても自分の信念を曲げずにずっと根気よく自分の音楽を続けていたことにも大いに関係がある。

 それは、IRON MAIDENJUDAS PRIESTにもあてはまる。 

 オリジナルBLACK SABBATHは初期の頃から暗く重い雰囲気をその音楽の特徴にしていたのである。 

 その意味でも、METALLICAMETALLICAと共通するのである。

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 これらと共通する音楽の特徴を有するブラックメタル、ドゥームメタル、インダストリアル、ゴシックといった音楽を奏でるバンドやアーティストはもちろんオリジナルBLACK SABBATHに影響を受けたことを、雑誌のインタビューや音楽番組で語っている。

 
 空前のブーム、という理由以外にも、こういった事情が重なれば、当然オジーやその最初のバンドが『へヴィメタルの創始者』として祀り上げられて当然であろう!



これ以上の対象はあるはずもない!  




 IRON MAIDENJUDAS PRIESTもメタルの元祖として90年代の半ば以降、注目が集まりだしたが、オリジナルBLACK SABBATHの前ではセカンドビル扱いだ。

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 METALLICA,MEGADETH,FAITH NO MORE,HIM,PANTERA,GUNS N‘ ROSES、ANTHRAX,AMON ARTH,ARCADE…

 こういったバンドのメンバーはこのBLACK SABBATHからの影響を受けたことを公言し、ライヴでBLACK SABBATHの曲をカバーしている。

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 当のBLACK SABBATHは、初めのデビューアルバムからヒットをとばし、彼らの祖国であるイギリスはもちろん、アメリカでもアルバムチャートの10位以内や20位内におくるはもちろん、1位を獲得してプラチナマルチプラチナの売り上げを誇ってきたのである。

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 その詳細は省くが、オジーが在籍した70年から78年までの9枚のアルバムはほとんどがプラチナ以上の売り上げを誇った。 

 そうなれば、のちのミュージシャンへ充分影響を与えたことは間違いない。 

 今でこそ、プラチナやマルチプラチナは珍しくもないが、当時のへヴィメタルバンド不在の世の中で、この偉業は非常に気高い!

 ハードロックではないへヴィラウドの盛り上がりの中、その創始者という地位の中、その偉業が30年近くもの長きにわたり雑誌やラジオ、テレビそして口コミで多くの媒体で語られ、そして20年もの長きにわたるオジー個人の商業的な成功が重なり、その音楽の音霊と抑えきれない歴史の重みに誰もが完全ノックダウンされるだろう!

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     OZZFEST 99’』 

 このライヴDVDでおこなわれているライヴにおいては、実際はBLACK SABBATHの前に、

ROB ZOMBIE、DEFTONES、SLAYER、PRIMUS、GODSMACK、SYSTEM OF A DOWN

 というその手の音楽を志向するバンドの大御所たちがライヴをおこなったのである。

 これらのライヴも観たいが、ブートレッグでしか観ることが出来ないのが残念である!

●”War Pigs”
 ↓


http://www.youtube.com/watch?v=LRkWDMbGgNY


 この映像をみると、単なる再結成ではなく、まさに伝説(レジェンド)が実現した! 

 という気迫が感じれる!

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 この再結成が実現したのが80年代であれば、「ああ、そうなんだ…」くらいで終るところだろうが、90年代後半に実現していたので、支持層もその気持ちも全然違うだろう。

 80年代では、その歴史の重みも全然小さかっただろうと思う。

 そんな気がするのである。

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    トニーアイオミ

 やはり、この伝説(レジェンド)において、注目せざるを得ないのが、リフマスターことトニーアイオミギターリフであろう! 

 このズシーンと重いリフは、トニーでなければできないものである。

 そして、彼のリフでなくてはこの”War Pigs”も以下”Iron Man”も曲が活きないのである。

 また”Black Sabbath“も同様に。


●”Iron Man”
  ↓


http://www.youtube.com/watch?v=VGlTi9MOhMI  


  リフである。

 たかがリフである。

 ギターを始めた人が最初にやるのもリフではないか。

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 そのリフであるが、この地球の芯まで響くような重~いリフはトニーにしか出せない味なのである。 

  OZZY OSBOURNEのライヴにおいて各ギタリストの期のブートレッグやオフィシャル映像も私は所有し、みている。

 当然そこでは”War Pigs””Iron Man”もプレイされているが、ザックワイルド、ジョーホームズ、ガスGといずれもトニーのような重~いリフは真似できないでいる。

やはり、たかがリフとはいえ奥が深い。

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 こういった、トニーのリフをフューチャーした楽曲をみるにつけ、そこで感じるのは、

 オジートニーのカリスマ性がBLACK SABBATHという舞台でぶつかったら、地球が震憾するのではないか…

そんなもの凄い迫力に押しつぶされてしまうのである。

●”Into The Void”
  ↓


http://www.youtube.com/watch?v=L9KX8QMGDFE&NR=1&feature=fvwp  

 
 オジーというカリスマを失い、その後、ロニーディオを加入させ、BLACK SABBATHを存続させて、そのバンドの威信を保ったが、もうそれ以降BLACK SABBATHという名でのバンドの存続にはやはり無理があったのではいだろうか?

確かにその後、イアンギラン、グレンヒューズ、トニーマーティンといったヴォーカリストを加入させたが、その頃はもうこのバンド名で存続しても本舗ではなかった。

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 この頃のブートも所有しているが、観て最初に思うのが、トニーアイオミが輝いてはいない、ということに気付いた。

ギターとヴォーカルが輝いているバンドは非常に美しいと思うが、そんなバンドであったとはいい難い。

確かに、イアンもグレンもマーティンもいい仕事はしている。

だが、BLACK SABBATHというバンドの下でやっていくには不自然さがどうしても付きまとっていた。

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 このバンドを名乗るのであれば、やはりオジーとトニーが両立していなくてはならない。 

 この二人が両立することによって初めて共に輝ける…そんな思いにこの映像をみて想わないだろうか?

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 ロニーの時代までかろうじて内容的にBLACK SABBATHという名を冠して存続して、そのロニーが抜けてからこの再結成までの10数年間、よくも我慢してこのバンドを存続させてきたと感嘆の思いに駆られるが、表面でなく、地の面の下で不死のマグマのように、伝説の人物として存在し続けていたのだと思う。 

 イアン以降のレコードセールはもちろん、コンサートの動員数においても、BLACK SABBATHのファンの人数はたかが知れている…とまでは言わないが、圧倒的にこのオリジナルBLACK SABBATHには劣る。

●”Children Of The Grave”
      ↓


http://www.youtube.com/watch?v=UKDv53XdSn8&feature=related



今年はオリジナルBLACK SABBBATH DOWNLOAD FESTIVALの最終日でヘッドライナーをつとめることが決定している。

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 しかも、80年代から続いていたハードロックの時代を終わらせ現在のへヴィラウドブームのきっかけの牽引役になったのみならず、BLACK SABBATHをへヴィメタルの創始者として祭り上げることのきっかけをつくったMETALLICAまでもが、今年の『DOWNLOAD FESTIVAL』でヘッドライナーをつとめる。

 しかも、そのブームの先駆けとなるMETALLICAの全曲披露を公約して!

 なにか運命を感じるのは私だけであろうか?

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  これまで、オリジナルBLACK SABBATHの来日公演は未だに実現されていなかった。

 90年代以降はもちろん、70年代もである 

 BLACK SABBATHの来日公演は80年のロニー在籍時のが最初であった。 

 これまでのオジーの日本での人気を考えれば非常に不思議であったとしか言いようがない。

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 これもHR/HM界の七不思議といっても良いかもしれない。

 「今回こそ、オリジナルBLACK SABBATH の来日公演が実現されるだろう。決定されたら、東京ドームで可能では!」

 などと思っていたが、なんとBURRN!の記事によると、

 「トニーアイオミが悪性リンパ腫にかかり、オリジナルBLACK SABBATHの公演はDOWNLOADの1日だけ

 ということを知ってかなり肩を落としたのである。

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よっぽどオリジナルBLACK SABBATHは日本に縁がないのだなと思わざるを得ない。 

 とにかくトニーが手術を受けて、回復してくれるのを祈るばかりである。

この心配は杞憂に終わってくれることを楽観視している。

何故なら、エドワードヴァンへイレンも白血病(血液の癌)から回復したのだから。 

 ●オリジナルBLACK SABBATH の再結成を祝福し、そして今のへヴィメタルの創始者の地球を震撼させる超弩級のライヴを堪能したいかたはコチラ!
  ↓
(収録曲)
1. Into the Void
2. Snowblind
3. Dirty Woman
4. Iron Man
5. Electric Fune
6. Sweet Leaf
7. Black Sabbath
8. Paranoid
9. Children Of the Grave War Pigs
10. N.I.B.
11. Fairies Wear Boots
12. After Forever
13. Spiral Architect

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  最後の晩餐 [DVD]

  Last Supper [DVD] [Import]


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■映像ではなく、CDでオリジナルBLACK SABBATH のライヴを堪能したいかたはコチラ!
 ↓
Reunion

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