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CINDERELLAの最高傑作アルバムはこれだ!


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 一昨年のLOUD PARKにおいては、22年ぶりに来日を果たしたSTRYPERや、KROKUS、UNISONIC、DARKNESSSそしてWHITESNAKEなどラウドへヴィなジャンルに入るアーティストというよりもハードロックなアーティストが多く参加したことにより、私の胸は

 「今年のLOUD PARKはもっとハードロック勢が来てくれるのでは?

 と期待していたが、期待通りにはならずLOUD PARKの名通りのアーティストが多くを占めることになった。

 今や単独公演は難しい時代になってしまったが、 『LOUD PARK』のように多くのバンドが一同に会するイヴェントに参加することに期待をかける時代になった。

 そこで、今回からは、『LOUD PARK』に参加してほしかったがきてもらえなかったバンドを紹介したいと思う。

 まずは、CINDERELLAである。

ファイル0092 
      CINDERELLA

 このバンドは86年ジョンボンジョヴィによって発掘され、彼の推薦でレコード会社においてメジャーデビューを飾ったバンドである。

night songs
デビューアルバム

そのアルバムは全米で3位を記録し、結果的に300万枚の売り上げを果たす。 

 87年英国でおこなわれたMONSTERS OF ROCKと、ドイツでおこなわれたMONSTERS OF ROCKの両方に参加するという偉業を成し遂げるのである。

ドニントン mor 87



 日本でも彼らの人気は爆発し、86年度BURRN!の人気投票において、アルバムはBON JOVIの、あの全米だけで1200万枚を売ったSLIPPERY WHEN WETに次ぐ売り上げを果たし、新人部門では当然ながらチャンピオンになったのである。

ワイルドインザ 
SLIPPERY WHEN WET

今回は、その輝かしいデビューアルバムに次のアルバムである。

●そのアルバム名は、 LONG COLD WINTERである。

long cold winter 
  LONG COLD WINTER

 このアルバムは88年に発表されたのである。

 このアルバムは日本でも、 「新人にして全米トリプルプラチナムを獲得したバンド」として、注目を集めないはずがなかった。

注目が集まる中、 『BURRN!』誌でも、「今月のピックアップアルバム」でとりあげられ、評者のなかで、98点をつけた人もいたくらいである!

その良さは、以下のシングル曲になった曲をみて、堪能してもらうほかない。

 デビューアルバムでは3曲がシングルカットされたが、このアルバムからは4曲がシングルカットされた。

●”Gypsy Road”(全米51位)
  ↓


http://www.youtube.com/watch?v=6j7E7pvLxmI

 このバンドは、RATTと同じく一度聴いたら忘れられないギターリフをもっているバンドである。 

 イントロのギターを聴いたら、もう興奮を抑えきれない、っといった感じで、ライヴアルバムを聴いている時でも、このイントロを聴くと鳥膚がやまないのである。

ファイル0069 (2)


~夜通し、俺は車をとばし、またいつもの場所に辿りつくんだ

ジプシーロードを辿っても家には戻れない

灯りを求めて、一晩中走り続ける… ~

 これが、この曲の歌詞の抜粋だが、この頃の彼らの信条をみれるようだ。

●”Don’t Know What You Got”(全米12位)
  ↓


http://www.youtube.com/watch?v=i28UEoLXVFQ 

 冷厳な緊張感の中、心が静かになる名バラードである。 

 そういった感動的で最高の雰囲気の中、歌唱力はもちろん、優しい時は優しく、激しい時は激しい、こういう緩急のある表現力のあるプレイは、たやすくできるようでいて、なかなか難しいものである。

 当時も今もそうであるが、こういったジャンルのギターは速弾きが当たり前であるが、ただ速いだけでは聴き手を感動させることは出来ない。

 そこに表現力や感情移入が出来ていなくては。

 そういったものを持ち合わせたプレイヤーとして、このバンドのリーダー兼マルチプレイヤーのトムキーファーの能力に、私は脱帽するのである。

tommy.jpg 
  トムキーファー


●”Last Mile”(全米36位)
  ↓


http://www.youtube.com/watch?v=Xbz5WUqWZfg 

 川の支流のせせらぎを彷彿とさせるイントロが印象的な癒しの名曲である。 

 私はCINDERELLAのこのアルバムが自分が聴いた彼らの最初のアルバムとして最初のせいか、違和感は感じなかった。

 しかし、彼らのデビューアルバムでは、ギターがギンギンのいかにもメタル!という感じのアルバムだったせいか、このセカンドアルバムは、そういった要素がちょっと後退しブルーズ色がちょっと全面に出たアルバムになったせいで、ファーストが気にいった人には、ごくわずかだが不満をおぼえた人もいたようである。

 始めの曲からして、マンドリンにカポを使ったいかにもアメリカ東部のブルーズカントリーといった感じの曲であった。

ファイル0091 
 初めはどのアーティストも、好き勝手にレコードを作ることは出来ない。

 その当時流行っていた音楽要素をどうしてもふんだんに取り入れるということをしなくては、売れなかったらレコード会社は赤字になってしまうからだ。

 しかし、ファーストが売れたことによって、このバンドのリーダーでありメインソングライターであるトムキーファーの思惑通り…とまではいかなくとも、それに近いイニシアチブでレコードがつくれたこともあり、彼の意向が多く反映されたアルバムになったのである。

 この曲も、ファーストアルバムにはない趣向の曲である。

 だが、私にとっては大好きな曲であるし、彼らのライヴでは欠かせない曲である。

●”Coming Home”(全米20位)
  ↓


http://www.youtube.com/watch?v=j-qG6o5N7oQ 

 彼らの音楽はブルーズが土台になっている。

 しかし、そのままブルーズを原型のままもってきても多くの人を魅了することは出来ない。

90年の初めのころ、ブルーズを土台にしたブリティッシュバンドの台頭を望む声がささやかれ、一時そういったバンドの台頭を歓迎し、アルバムチャートを駆け巡るバンドもいくつか現れたが、それも数も経たずに終ってしまった。

シンデレラ 

 それらのバンドには、人をいつまでも惹きつけるへヴィさがなかったからである。 

 へヴィさは、いつまでも人を惹きつけるものがあるのである。

 しかし、ことCINDERELLAに関しては、そのへヴィさもあるし、音楽をブルーズを土台にして巧みに多くの人を惹きつけるものに変化させる能力があるのである。

 この”Coming Home”もまたしかりである。

これらの曲以外に、このアルバム収録で、 Second Wind””Take Me Back””If You Don’t Like It”など、佳曲は多い!

89年 CINDERELLA来日公演日程)
2月15日 東京新宿厚生年金会館ホール
2月16日 東京新宿厚生年金会館ホール
2月17日 東京新宿厚生年金会館ホール
2月19日 東京中野サンプラザホール
2月22日 京都会館第一ホール
2月23日 名古屋市公会堂


非常によくできた佳曲の多いアルバムである。

上記にもあるように、どのシングルも全米チャートを駆け巡ったのである。

今の時代では考えれないことである。 

 CINDERELLAについて知らない人にとってはまさに驚異というほかないであろう!

大いにイメージチェンジが図られたアルバムであったが、このアルバムはダブルプラチナム(200万枚)を獲得したのである。

 彼らは、ファーストからサードまでは順調であった。 

 どれもがプラチナ以上の成功をしたのだ。

 私も91年の彼らの来日公演にはいったが、とても素晴らしいライブという思い出として心に残っている。

 当時のライブは、この曲はヒット曲、この曲はヒットしなかった曲、というような分け隔てを感じることなくライヴを体感していたのである。

 だから、ファーストからサードまでは甲乙つけがたいのだ。

 でも、どれか1つ一番良いアルバムを必ずあげろといわれれば、私はこのLONG COLD WINTERを挙げるだろう!


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