HR/HM温故知故
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QUIET RIOTの最盛期の映像をみるにもってこいのマテリアル!


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us fes 

 前回は、US FESTIVALのことが出た。


 では、そのフェスでのオープニングアクトはどのバンドであったかを知るのは興味深いことであろう。

 その時のオープニングアクトは、知る人ぞ知る、QUIET RIOTであった。 

 その時のライヴ映像が最近リリースされたのである!

 このバンドはかのランディローズ1973年に創始したバンドである。

フ 
     ランディローズ 

 しかし、79年OZZY OSBOURNEにギタリストとして加入してしまうが…。

 その際、バンドの支柱を失ってしまうことになる。

 その後、82年に哀しむべきことにそのランディが飛行機墜落事故で亡くなってしまい、そのバンドのヴォーカリストであったケヴィンダブロウが奮起してバンドを再建する。

 そして83年METAL HEALTHが発表されることになる。

mheal.jpg 
 METAL HEALTH

 そのアルバムに収められたSLADEのカヴァーである”Cum On Feel The Noize“全米チャート5位に入るヒットになり、アルバムも当時500万枚のセールを挙げることになる。

slade.jpg 
       SLADE 

 現在までには600万枚もの売り上げを達成した。

 それがために、 US FESTIVALの参加を要請されることになるのである。

 しかし、それまでに際立ったヒットがなかったがために、これほどのヒットを記録しても、やはり待遇はオープニングアクトであった。

 その次はMOTLEY CRUE、OZZY OSBOURNE、JUDAS PRIEST、TRIUMPH、SCORPIONS、VAN HALENの順であった。

ファイル0165 


 しかし、このフェスでの映像が今になって出されるのは非常に興味深い。

 90年代中盤からハードロックの沈滞が始まったが、この時期に80年代に活躍したバンドが、意気込んでアルバムを作っても、どうしても良いのが少なかったのである。

 しかしそういったブームが最前線であった頃のアルバムやライヴ映像をみるとどうしても漲る活力を自然と感じるものである。

 今回、出されたQUIET RIOTのライヴ映像も例外ではない。 

 非常な息吹に溢れている。


●”Run For Cover”
  ↓


http://www.youtube.com/watch?v=skMwsFZLJg8

 かなり時代がかったコスチュームで、今は絶対にない流行のモノで、時代の流れをかんじさせるので、最近の若いロックファンには笑いをもよおしかねないかもしれないが、当時のNIGHT RANGER、SCORPIONS、BON JOVI、RATT、OZZY BANDなどもこのような恰好をしていた。

 しかし、ケヴィンダブロウは特徴的な声をしている。

一発で彼とわかる声は、このバンドの顔と言ってもいいだろう。

ファイル0164 
        ケヴィンダブロウ

 ドラマーのフランキーバネリは、87年にWHITESNAKEのオーディションを受けたが、バンドのフィーリングには合わないということであのバンドのドラマーになれなかったが、それは単にバンドに合わないということであって、決して下手というわけではない。 

 このバンドではフィーリングが合っているし、上手い。

 そしてギタリストのカルロスカバーゾは今、RATTのセカンドギタリストで頑張っているが、この曲はもちろん、他のQUIET RIOTの曲での仕事をみる限り、LAメタルという範疇の音楽性にはピッタリであるし、RATTのギタリストとして抜擢された理由もはっきりとわかる。


ファイル02770 
  RATT ※右端がカルロス

●”Metal Health”
  ↓


http://www.youtube.com/watch?v=KtZ7o-UhNCI&NR=1&feature=endscreen 


 いかにもLAメタル!という感じの強烈でへヴィなギターリフがなんとも心地良いではないだろうか? 

 そのへヴィなリフもさることながら、時おり味付けをしている高音のフレーズも聴き手の耳をそばだたせている。 

 しかし、この時の会場に集まった観客の数の多さに唖然とする。

 1キロ以上も離れた地平線の彼方にまで客がひしめいている。

ファイル0163


  このUS FESTIVALは3日間にわたっておこなわれ、真ん中の日がへヴィメタルデイであった。

 最初の日と、最後の日は17万から18万人もの人が集まった。

 しかしへヴィメタルデイではなんと35万人もの人が集まったというから驚きである! 

 当時如何にハードロックが、ミリオン単位で人々に支持されていたかがわかろうというものである。


●”Slick Black Cadillac”
  ↓


http://www.youtube.com/watch?v=J_7P8kzmcHM

 LAメタルのリフを活かしながら、グルーヴ感を持ち合わせた名曲である。 

 そのグルーヴ感はマイケルモンローを彷彿とさせるし、POISONのようなポップさもある。 

 ギターフレーズの挿入のさせ方も見事である! 

 先に書いたMETAL HEALTHからの曲であるが、LAメタルというとどうしてもMOTLEYRATTの名を出してしまいがちであるが、先にそのシーンを牽引していたのはこのQUIET RIOTなのである。

ファイル0166


 しかし、その後、MOTLEYPOISONがマルチプラチナのヒットをとばし、RATTDOKKENも重ねてプラチナアルバムを連発したのでこのバンドの影が薄くなってしまっただけの話しである。

 しかもこういったバンドの方が、ルックス的にも人気を博しやすかったということもそれを増長しているのである。 

 だが、83年当時、QUIET RIOTにこれらのバンド中セールス的に勝てていたバンドは皆無であったのだ! 

 そのことは強調しておいたほうが良いだろう。

●”Cum On Feel The Noize“
  ↓


http://www.youtube.com/watch?v=pujvLWfCFzs

 そして極めつきがこの曲である。

 この最大のヒットによってアルバムが500万枚以上ものセールを挙げれたということは先に述べた。

 会場のボルテージも否が応にも盛り上がる!

ファイル0003 


 このヒット曲によってこのバンドの名はアメリカ全土を覆うことになる。

 しかし、ランディがいた頃のアルバムは全くと言っていいほど売れなかったにもかかわらず、いきなりの大ヒット…ブームが最高期にはいきなりこういった大異変が起こるものなのである。

 不思議と言ったら不思議ではあるが、こういった現象はBON JOVI、EUROPE、METALLICA、WHITESNAKEなども80年代中盤以降に経験してきたことである。  


 そのQUIET RIOTにも起きたいきなりの大変異…その頃の人気ぶりを垣間見るにもってこいのライヴ映像が以下のマテリアルである!
  ↓
us fes

Live at the Us Festival 1983




20110619100611.jpg


国内盤は以下!
  ↓
us fes

ライヴ・アット・USフェスティヴァル 1983(DVD付)


◆彼ら最大のヒットアルバムMETAL HEALTHはコチラ!
  ↓
Metal Health

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