HR/HM温故知故
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(祝)WINGERの来日公演決定!『LIVE』を回顧する。
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ついにWINGERSLAUGHTERのギグが決定された。

kawasakihawaya.jpg


来日公演日程は以下!

11月19日 名古屋Electric lady land (WINGERのみの単独公演)
11月20日 なんばHATCH
11月22日 川崎クラブチッタ
11月23日 川崎クラブチッタ


チケットお求めの方は以下からどうぞ!

  ↓
チケットぴあ

 90年WINGERがセカンドアルバムを出した時に、SLAUGHTERとともに KISSのサポートを務めたことがあり、その模様は『BURRN!』でリポートされていたのである。

その際に、SLAUGHTERがトップバッターだったのである。

slaughterhouse.jpg
  SLAUGHTER

 その時、SLAUGHTERマークスローターは、「WINGERより僕たちのほうがアルバムも売っているし、ツアーグッズも売れている。それなのに僕たちが先に演奏するなんて納得できない!」なんて言っていたのを思い出す(笑)。

とくこんなこと覚えているなと自分でも感心するが(笑)、その2者がまたここ日本で共演するとは興味深いものを感じる。

 この年初めの、Y&T,WINGER,FIREHOUSEのギグをへて、今年だけで2回目の来日になる。

kawasakirock.jpg


 昨年の暮れにこのラインナップの来日が告知されたとき、

「何故この順番なの?何故WINGERがヘッドライナーじゃないの?これまでの実績から考慮すれば、Y&Tがトップバッターで次にFIREHOUSE、そしてヘッドライナーがWINGERでしょう?」と思ったのである。

でも長年のキャリアの考慮してY&Tがヘッドライナーに据えられたのは想像に難くない。

なんでもこのバンドが今年で40周年記念だという。

「それで!」と思ったが、やはり納得できない。

 それまでのこのバンドの最高記録が全米で45万枚売ったアルバムがあるだけで、WINGERFIREHOUSEには200万枚売ったアルバムがあるのである。

 それまで、何回かこのバンドについてインタビューやアルバムレビューを読んだことはある。

 しかし、どうもしっくりくるものが感じれなかったので、アルバムを買わずにいた。

 しかし、このギグに参加して「良い!」と思えたら会場に売っている彼らのベストアルバムを買って聴こう、と思ったものであるが、実際にライヴで彼らの演奏を聴いてみるも、やはりいいと思えるものを感じることが出来なかった。

 変哲もないギターリフ、変哲もない曲展開、変哲もないギターソロ…これらをライヴで感じて、「やはりそれほど売れなかったわけが分かった!」と思ったのである。ファンには申し訳ないが…。

 加えて、歌詞もちゃちい…Keep on running! Don’t stop running!…ダメだよ、こんなちゃちい歌詞が、曲のちゃちさを反映してしまっている。

 Y&Tの時は、前のほうに行って観たが、そこにはこのバンドの初期のころからのファンとおぼしき50代の金髪長髪の男性が、演奏中にへドバンしていたが、そんなことするほど厚みのある曲か?と思わざるを得なかった。

 あまりに素っ気ない曲に魅力を感じることが出来なかったので、私は6曲聞いたら会場を出ていってしまった…Y&Tのファンのみなさんすみません。

でもこれが本心です

 会場の後ろの方から見ていたが、やはりこのギグの主役はWINGERだった!

wingman.jpg


 客のノリ、声援の大きさを他のバンドと比較すると、やはり一番大きかったのがこのバンドであったことは間違いない。

 しかも、このバンドのファーストアルバムWINGER完全再現をしてくれたことも大きかった。


ファイル0034
WINGER

 このアルバム収録の隠れた名曲が演奏されたのはファンにとって嬉しいことこの上ないことだったに違いない。

 通常のライヴであれば、シングルカットされた曲を中心にウケの良いとバンド当事者が思われる曲を演奏されるので、観る側の意向は反映されずらい。

 隠れた名曲が見過ごされやすい。

 しかし、ことアルバム完全再現であれば、全部の収録曲が演奏されるので、ファンが「これを絶対にしてほしい!」と思われる曲が必ず選曲されるのだ。

 このアルバムからは隠れた名曲として、 ”Poison Angel””Without The Night”が私にとって該当する。

 とくに”Without The Night”に関してはかなり感動したバラードであり、「何故この曲がシングルカットされなかったの?」と思わずにいられなかったのである。

 これまでこの曲がライヴでなされることはあったが、アコースティックヴァージョンで、エレキギターのソロが加わるだけであった。

 そのヴァージョンも感動したが、フルエレクトリックヴァージョンのほうが感動は大きかったことに違いはない。

 今回のSLAUGHTERとのライヴでは、 IN THE HEART OF THE YOUNGの完全再現をしてくれるというから興奮で、胸が騒いで止まない!

ファイル0033 (1)
IN THE HEART OF THE YOUNG

(関連記事)
⇒WINGERのデビューアルバム


⇒WINGERのセカンドアルバム




 今回は、7年前に出されたこのバンドのライヴモノを紹介したい。

 これは、アメリカでのライヴであるが、いでたちが随分簡素になった印象を与える。

 普通の洋服に毛の生えたような感じで、ハードロック華やかなりし頃に着ていたレーザーはないし、非常に簡素だ。

 このバンドが90年に2枚目のアルバムを出したが、その時は『BURRN!』でKISSのサポートを務めていたとは先に書いた。

 その時のようにハードロック然とした恰好をしたらいいのに…なんて思うがこの際はどうでもいいかもしれない。

●”Rainbow In The Rose
  ↓




http://www.youtube.com/watch?v=PeO5YV3OVUY

キップがキーボードを弾きながら歌う姿をみると、2007年の来日公演を思い出す。

キップはベースを弾きながら歌うし、ギターもこなせる。

非常に多彩なプレイヤーなのである。

このライヴDVDが出た2007年にはRATTとのカップリングの来日公演が敢行されたのである。

ratt and winger


 そのライヴはWINGERが先であったが、そのライヴでのBURRN!』でのリポートでは、コンサートを観たスタッフによってなされていたが、そのスタッフによると、

WINGERのレベルの高い演奏の後では、RATTの演奏は影が薄くなるのではないかと心配だった。」

などと書かれている(笑)。

  確かにRATTのアルバムでの演奏のレベルは高いが、ライヴではそのレベルが維持されていなくて観る人を落胆させてしまうこともあるのだ。

 レコードでのレベルが高ければ高いほど、そのレベルのライヴを期待してしまうのは当然ともいえるだろう。

 私はRATTの心底ファンなので、ブートレッグも当然多数持っているがやはり落胆してしまうこともしばしばだ(笑)。

  しかし、レコードでは素晴らしく良いので、そんなに期待はしないでライヴに行くのである。

  しかし、ライヴで落胆してしまうのはRATTだけでなくBON JOVIもなのだ。

bohnziobi.jpg



 だからBON JOVIのはレコードだけとことん楽しませてもらって、コンサートにはいかないことにしているのだ。

 そんな楽しみかたもあってしかるべしだと思う。

 しかし、RATTの演奏は、このスタッフがそんな言うほどのレベルではなかったのはお断りしておく(笑)。

 しかし、ことWINGERにあってはライヴでは落胆させられることはないなとこの時のライヴを見た時も、このライヴDVDを観たときも思った。

kipppu.jpg


 だからこうして、ここでも紹介しているのである。

 確かに演奏のレベルは高いし、ヴォーカルも細かいメロディにまで気を使って繊細に歌っているところがプロフェッショナリティの高さを窺うことが出来る。

 このライヴ会場は小さい…91年のライヴ会場で撮られたクリップでは非常に大きな会場が使われている。

 しかし今回のは、およそ1000人くらいの渋谷クアトロくらいのキャパである。

 ハードロックの全盛が終わっても来たということは、心底このバンドが好きで来た、ということであるから、非常にコアなファンが来たということだろう。

●”Seventeen
  ↓



http://www.youtube.com/watch?v=yPcIi_SSick


 やはり初期のバンドのころがこのバンドの全盛だということもあり、非常に会場からのウケはいい!

 やはり、この曲のポイントの見どころはレブビーチのギターソロであろう。

ファイル0032 (2)
  レブビーチ

 この曲のソロは、 『ヤングギター』のスコアで取り上げられて、難易度で一番難しい点をつけられていたのである。

 適当にジャムって作った即席な色があるが、その自由奔放なアイディアで作られたとしか考えれない調だが、かなり速くしかも流麗なフレーズである。

 しかもピッキングだけでなくライトハンドもタッピングも駆使している。

 そんな感じのソロであるにもかかわらず、毎回ミスることなく再現しているから驚きだ!

 レブビーチは今WHITESNAKEでも活動しているが、その実力をあますことなく発揮している。

それについてリポートしたページがあるので興味ある人は以下のページを見てほしい!
  ↓
・『WHITESNAKEの最高級ライヴDVDとライヴCD』


●”Who’s The One
  ↓



http://www.youtube.com/watch?v=LqD6neCJkyE


この曲は、93年PULLからの曲である。

pull.jpg
PULL

 PULL発表時は、暗く哀しいメロが主体のグランジオルタナの全盛期で、それに合わせるように、それまで煌びやかなメロを特徴にしていたハードロックバンドの多くが、そういった要素を取り入れてファンの多くを失望させたが、ことWINGERは違っていた。

 確かにそういった要素を取り入れたが、非常にその配合、つまりそれまでに自分たちが有していた特徴に、そういった要素の按配をよくしてアルバムを作ったのである。

kipwoget.jpg


 確かにデビュー作やセカンドでとても気に入った人からすれば落胆したかもしれないが、ちょっと距離をおいて、何かいい感動できるメロなどはないかな?と思いながら聴いてみると結構いいものがあるアルバムなのである。

「これまでとは違う、カア〜っ!」とはならないで虚心坦懐に聴いてみることをお勧めしたい。

 しかし、やはりそういうことは難しいのが通常だ。

 日本でもこの『PULL』アルバム発表後に来日公演をおこなったが観客動員数は過去最悪だったし、全米でも83位にまでしかいかなかった。

 しかし、このライヴDVDに収録されている”Blind Revolution Mad””Down Incognito””Junkyard Dog”はもちろん、アルバムに収録されている“Spell I’m Under”など佳曲が多い。

 これだけの佳曲が揃えば、いいアルバムとしての条件は備えている。

 時代の潮流としての要素を取り入れて良き曲に仕上がったモノが多いのである。


●”Your Great Escape
  ↓



http://www.youtube.com/watch?v=MQYDPzCw0mM


 この曲は、 『Ⅳ』アルバムからの曲である。

 その他このアルバムからは、2曲が演奏されている。

 やはりクライマックスはファーストかセカンドから…というような展開になってしまう。

 フルエレクトリックヴァージョンで聴かせてくれるとどうしてもWINGERの世界に取り込まれてしまう”Headed For The Heartbreak”が展開される。

 すると耳がどうしてもレブの展開する夢幻回廊のようなふくよかな厚みのあるソロに行ってしまい、そして聴き惚れてため息が出てしまう。

その酩酊に覚めると、 “Can’t Get Enuff”“Miles Away”“Madalain”と畳みかけられてもう大満足でライヴが終了し、頭が完全に晴れるのである。

wingaanoossan.jpg


 こういった素晴らしいライヴが展開できるのは、バンドのメンバーのキャリアではないと思う。

 元ALICE COOPERキップウィンガー、ZENOロッドモーゲンステインこういったキャリアがなくても、その仕事に関してプロでなくては、という自覚があればいいライヴは出来るのではないかと思う。

rodtirizao.jpg
 ロッドモーゲンステイン

JUDAS PRIESTにしろ、そのシンガーであるハルフォードのバンドHALFORDにしろ、METALLICAにしろツアーのたびごとにほとんど毎回ライヴDVDを出している。

 いずれもライヴに手抜きをしないプロフェッッショナリティが高いからである。

 挙げたのはいずれもヘヴィメタルバンドだが、このWINGERはハードロックバンドである。

 勧めれるハードロックバンドのライヴマテリアルは私には少ないが、このWINGERのは是非とも勧めたい。

 プロフェッッショナリティに溢れているからである。

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彼らのベストアルバムはこれ!
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Very Best of

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