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㈷HOUSE OF LORDS 初来日!『SAHARA』アルバムの紹介!
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 sahara

ついにHOUSE OF LORDSが初の来日公演を果たす!

しかも、舞台はLOUD PARK 15』である。

loupar


初日のSLAYERがヘッドライナーの日に出演することが決まった。

 そのチケットはこちら!
  ↓
チケットぴあ


このバンドが結成されてから、早27年がたつ。

 このバンドの大ファンである私は、このバンドが来てくれることを切に祈っていたのである。

しかし、いくら待てど実現はしなかった。

解散から再結成など紆余曲折を経てついに来日が決まった。

 しかし、いくらベテランバンドであるとはいえ、CDの売り上げ実績や来日の経験もないことから、早い順番ででて、少ない曲数で終わってしまうことは必至であろうが、大ファンである私は来てくれるだけで嬉しい。

このバンドは、88年にキーボーディストのグレッグジェフリアを中心に結成されたバンドである。

gregory

グレッグジェフリア


 KISSのベーシストのジーンシモンズの作った「SIMMONS LABEL」からのデビューになったことで話題を集めた。

jean


グレッグは、このバンドの前は、自らのバンドGIUFFRIAを結成して活動したが、それほど目立った活躍はしていなかった。

その前のバンドは、有名なANGELというバンドのメンバーであったが、これもネットで調べるに、ゴールド以上の成功は収めていなかったようである。

angel




 しかし、過去の雑誌でのインタビューでのANGEL時代の話しをするに、このバンドは日本で公演をしたときには日本武道館でおこなったようである。

しかし、これほどの成功を収めていたにもかかわらず、GIUFFRIAやその後のHOUSE OF LORDSでの不成功ぶりはどうだ。

こんなすごいバンド出身であれば、その後は大抵成功するものであるが、そのギャップを考えると、落差に驚かざるを得ない。

ならば、このバンドのレコードの出来が悪いのか…そんなことは全然ないのである。

どのように素晴らしいかは,セカンドアルバムのSAHARAを例に、以下にみていくことにしよう。


 ●”Heart On The Line
  ↓


 https://youtu.be/y49HsJl3S_c


 このキレのいい曲はどうだろうか?

スリリングな展開の歯切れの良さはどうだろうか?


幾色にも変えられるジェイムズクリスチャンの声は、力強く歌う場面や深く歌う場面になってこそ発揮する!

christian
ジェイムズクリスチャン

 しかるにこの曲はそんなジェイムズの本領発揮の曲であるといえよう。

 このバンドの創始者でありかつキーボーディストであるグレッグジェフリアも活躍している。

 この人は、目立ったフレーズをもっているわけではないが、曲を引きたてるフレーズを作り出す力があるようだ。

 ロングトーンのキーボードの音が、聴き手を離さないでいるのである。


そういう能力をもったキーボーディストは珍しい!


 ●”Can’t Find My Way Home
  ↓
 

https://youtu.be/e-EEaBAJr9E


 この曲はエリッククラプトンスティーヴウィンウッドが在籍していたBLIND FAITHのカバーソングである。

 しかし、私はエリッククラプトンとスティーヴウィンウッドが同じバンドに在籍していたということを、この曲を調べていくうちに知って驚いたのである。

 2人ともソロの時以降しか知らなかったので、まさか同じバンド出身とは…という感慨に襲われたのである。

 2人ともすぐれてミュージシャンであり、2人ともソロで有名であったからまさか…という感じである。

 エリックのブートも持っているし、スティーヴのソロライヴのDVDも持っているし、両方ともこの曲をそこで演奏しているから「何でかなあ?」という疑問はもっていたが…。

 まあ、個人的な体験談はこれくらいにして、こういったバラードは、ジェイムズクリスチャンの良さが光る場面である。

 深みのあるディープヴォイスが彼の武器なのである。

 デビューアルバムでは、 ”I Wanna Be Loved””Love Don’t Lie”サードアルバムでは、 ”Inside You””What’s Forever For”といった名バラードを擁しているのである。

 ギターソロも、この上なくメロディを彩る才色をもっている。


●“Shoot
   ↓
 


https://youtu.be/PwGzloVky4Q

 ドラマティックな展開に、ビッグなキーボードの音に初めて聴いた時も、そして今も圧倒されているのである私は。

 サビの圧倒感も並ではない。

 こういった素晴らしい曲をもつバンドはまさに日本人好みのはずである。

 もしこのアルバムリリースに伴う日本公演がなされていたら、この曲は当然しただろうとは思う。

 しかし、それはかなわなかった。

 もし日本公演があったら絶対にいっただろう。

 そしてこの曲の際には狂喜したに違いない!

アンドレアンダーセンのように速弾きはないが、グレッグのプレイは曲を最大限に生かすようにアレンジしているのである。

自分が目立つためには、曲を作らないのである。

 であるからしてアンドレアンダーセンのように脚光を浴びることはないが、しかしその作曲に対するスタンスに私は敬服するのである。
 

●”Remember My Name
  ↓



https://youtu.be/1-SF6pgnpjI 

 このほかに、 ”Laydown Staydown””Chains Of Love”といったミドルだが、ギターリフとキーボードのメロの絶妙のカラミを見せる曲や、まさにサハラ砂漠にいるような気分になるドラマティックなタイトルトラックである”Sahara”、そして、YouTubeで探してみるもなかったので紹介することが出来ないので残念だが、ギターフレーズで始まり、激しいドラムソロで始まり、激しさで終焉する最高のアップテンポの曲である”Kiss Of Fire”と佳曲は尽くせないほどある。

 ギターもベースもキーボードも一流のミュージシャンしかおらず、どれもがいい仕事をしているのが誰にでもわかるはずだ。

 そこで耳に残るのは、ケンメリーのドラミングであろう。

kenmary
  ケンメリー

 彼のドラミングは、ミドルテンポの曲であっても、スピーディな曲の時のようなスリリングさを有しているのである。

非常に稀有な魅力をもつドラマーである。

 このバンドを脱退してから91年BAD MOON RISINGのデビューアルバムにも参加し来日公演をおこなったが、そこでの仕事ぶりはまさに見事であった。

badmoonr
BAD MOON RISING 91

 その来日公演で見せたドラムソロはまさに圧巻であったし、一緒に見に行った友人は、彼のドラミングにぞっこんになり、彼の参加したアルバムを貸してくれと言ってきたので、早速このSAHARAを貸してあげたのである。

 このように、このアルバムはスピーディ、ミドル、バラードと起伏に富んで、しかもそのいずれもが佳曲であるという稀有なアルバムである。

 このSAHARAは、どれもこれもいい出来の曲しか入ってない。

 このアルバム自体が「ベストアルバム」と言いたくなる出来である。

そんなことをこのアルバムが出た90年にも思っていたが、そんなことはついぞ忘れていた。

 このblogを書くにあたり、このアルバムをまた聴いて、そのことを思い出すことが出来た。

 このblogを初めてよかったと思った瞬間であった。

 YouTubeで「HOUSE OF LORDS」と検索すると、右脇にいろんなバンドの曲が候補として出てくる。

PROPHET,SURVIVOR,JOURNEY,DOKKEN,FM,BAD ENGLISH,STORM…こういったバンドである。

 いずれも産業ロックで、メロディが綺麗なものばかりである。

 このHOUSE OF LORDSSAHARAがでた90年当時は、こういったバンドが活躍していて、これから先もこういったバンドがロックシーンを牽引していくと思われたが、そうではなく、今はヘヴィなメタルバンドがメインである。

その原因は、90年の次の年にでたMETALLICAMETALLICAアルバムが世界的な大ヒットになり、このアルバムを模倣したバンドや曲が第一線に躍り出ることになるのである。

 当時はそんなこと思いもよらなかったが、それ以降の歴史をみるとそんな歴史になっていったのである。

 そんな産業ロックのカテゴリーにHOUSE OF LORDSは入るが、何故かこのアルバムも売れなかったのである。

 全米でも121位にランクインしたのみである。

 しかし、ここ日本ではそこそこ売れたのである、大ヒットにはならなかったが。

 不思議と言えば不思議である。

 アルバム収録のすべてが素晴らしい出来であるにもかかわらず…理由がわからないのである。

 このバンドは92年のサードアルバムであるDEMONS DOWNをリリースしてから、一度解散する。

 そして2004年に一度オリジナルメンバーで結成される。

holorigin


 しかし、その時に創設者であるグレッグは不参加であった。

そして今年、ニューアルバムをだしLOUD PARKに参戦するがオリジナルメンバーはジェイムズだけである。

hol2015
HOUSE OF LORDS 15' 

オリジナルメンバーは抜けてしまったのである。

 創設者が不在でHOUSE OF LORDSと名乗るのはどうかと思うが…。

バンドの創初期からそうだが、このバンドはメンバーの入れ替わりが激しい。

 毎回メンバーが入れ替わり、ゲストミュージシャンの名が、いつも大勢出ている。

 それについての詳細を訊きたいところだが、それほどのセールや話題が上がらないために、雑誌でのインタビューもなく、知ることが出来ないまま終わってしまう。

 だが、そのアルバムの出来が悪いかと言われればそんなことはなく、毎回毎回質の高いアルバムを出してくれている…非常に不思議なバンドである(笑)。

 その質の高いアルバムのうち、まずは聴いてほしいアルバムとして真っ先にこのSAHARAを挙げたいのである。

 しかし国内盤輸入盤ともに廃盤である。

 しかし、中古盤では入手できる…非常にいい時代である!(笑)


サハラ


GRP_0005



輸入盤
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Sahara by 101 DISTRIBUTION 【並行輸入品】


ベストアルバムがコレ!
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 Anthology


サードアルバムDEMONS DOWNについて書いたページはコチラ!
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 http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-196.html


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【邦楽コーナー】

この曲も聴くたびに、このバンドのシンガーである森友嵐士という人となりがわかります。

徹底的に人を大事にする…だからこそ、その態度は徹底的なものを求める。

人の心も大事にする…だから、徹底的な心を求め、自分もそのようにする。

こういった人は、現代では珍しいですかな?

90年代の中盤から後半にかけて、意味のない言葉の羅列に終始してきた邦楽のビジュアル系バンドの書く詞には全然同調できず、むしろ私はT-BOLANのような、人間味のあふれる詞を書くバンドやアーティストをこのんで聴いてきました。

GRP_0031


人の心をいつまでも大事にする人には絶対的にファンでいてもらいたいバンド…それがT-BOLANです!

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