HR/HM温故知故
かつて一世を風靡したHR/HMについて、私の個人的な思いいれ、独自な見方、ニッチな情報、そして映像を提示していきます
ギターテクのみならず、歌唱力、作曲能力を備えたオリアンティの日本デビュー作はこれだ!
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オリアンティ

オリアンティマイケルジャクソンのツアーにおいてギタリストとして抜擢され、その後ソロアーティストになったことで一躍有名になったオーストラリア出身の女性である。

2007年に自主製作盤に近い荒削りなファーストアルバムを制作し、その後きちんとしたプロダクションで制作されたのがセカンドアルバムのBELIEVEである。

今回紹介するのは、そのセカンドアルバムである。

オリアンティはそれまで、スティーヴヴァイアリスクーパー、リッチーサンボラなどとセッションし、2014年にはリッチーサンボのセッションギタリストとしてSUMMER SONICでも来日していた。

ファイル0127
リッチーサンボラ

それ以外にも、日本のラルクアンシエルのアルバムにも参加しているので、国を問わずジャンルを問わず有名なギタリストであることに違いはないようだ。

しかし、スティーヴヴァイにしろ、リッチーサンボラにしろギタリストである。

ラルクアンシエルにもギタリストはいる。

にもかかわらず、何故セッションギタリストを付ける必要があるのか?

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素朴な疑問がわく。

やはり、自分の音楽とフィットすると直感で感じたのだろう。

でなければ、こんなにいろんなアーティストから声がかかるわけはない。

どんなギタリストなのか?

確かめるべく虚心坦懐にこのCDを聴いてみた。


●“Accouding To You
  ↓



https://www.youtube.com/watch?v=Pu1aQvm5MrU


非常に純真な音楽であるということがわかる。

ルックスも表情も全然クセがなく一発で男性から気にいられる資質が感じれる。


曲もシンプルでわかりやすく覚えやすい。

伴奏全体の明るいイメージも好感が持てる。

oriayan


しかし、こういったテクニカルなプレイをしてくれるギタリストは実に久しぶりである。

こういうプレイをしてくれると80年代にハードロックに目覚めた人間には心躍らざるを得ないものがある。

BLUE MURDERよりは難易度は下がるだろが、それでもステージでは歌いながら、こんなプレイをするのだから感心する。

次の“Saffocated”SOUND THE ALARMなるバンドのカヴァーらしいが、このバンドは知らなかったが、スピーディでなにやらデスメタルのようなリフがさく裂したかと思いきや、ギター音がなくなりキーボードだけの伴奏になったりする。

摩訶不思議な曲風だが面白い。


●“Bad News”
   ↓


https://www.youtube.com/watch?v=VoeZl_0r5q0


“Bad News”オリアンティのペンによるもの。

単音のギターのイントロで始まり、曲が速くなる時に和音のヘヴィなリフをかまして曲が展開させるのがオリアンティの音楽の特徴なのだろう。

決して昨今の『LOUD PARK』のようなイベントに登場してくるバンドのようなヘヴィさはないが、ハードロックファンには充分アピールできるヘヴィさのレベルに到達している。

それでいて純粋無垢な歌を奏でる。

伸びの良いヴォーカルにも好感が持てる。

その音楽と歌の和音を聴いていると80年代の音楽に影響を受けたのかな、という素朴な疑問がわくのである。

そこはよくわからないが、こういったテイストを持った音楽はわたし好みである。

タイトルトラックの“Believe”ニールズブリンクという人のカヴァーらしいが、休日に山脈の中をドライヴをしながら突き抜けていく情景が思い浮かぶ爽快感満載の曲である。

orien


オリアンティはギタリストであるが、非常に歌も上手い。

申し分なし!

休日に、燦々と輝く太陽をみながら緑あふれる草原で聴いたら相当憩いの場に様変わりするだろうということが予想できる“Feel Like Home”はこれも佳曲である。

アコースティックギターとドラムがメインで、エレクトリックギターはサイドで使う程度で、その按配がまるで一流のプロダクションさながらのレベルである。

●“What's It Gonna Be
    ↓



https://www.youtube.com/watch?v=MXYRIlgUYnU



スカパービートを更に強くしたスピーディな“What's It Gonna Be”は盛り上がる曲だ!

私が敬愛するRATTに同名の曲があるが、そのカヴァーかと思いきやそうではなかった。

RATTというよりもHALESTORMのような炸裂した勢いがある。

HALESTORMは、❛怒❜の勢いで曲が進むが、このオリアンティの曲はそういうものはない(笑)。

しかしこのグルーヴ感とスピード感は心地良い!

NIGHT RANGERのようなテイストもあるし。

orianty


“Untogether”“Drive Away”は2曲続いて共にアヴリルラヴィーンのような曲である。

歌いながらギターを弾くというスタイルも一緒だが、曲風も似ている。

純粋無垢な歌詞を歌っているということもアヴリルと似ている。

先に、スティーヴヴァイとセッションをしたと書いたが、そのスティーヴとのコラボのインスト曲が収められている。

それが、“Highly Strung”だ。

●“Highly Strung
  ↓



https://www.youtube.com/watch?v=G7b-_YcACuQ

そのスティーヴWHITESNAKEに属していたが、そのWHITESNAKEのような勢いのあるインストで始まるのである。

whitesnake 90
WHITESNAKE(ビデオカメラを持っているのがスティーヴ)

時にスティーヴの師匠であるジョーサトリアーニのようなテイストも出てくるが最後は、スティーヴのソロアルバムであるPASSION AND WAREFAREさながらの煌びやかかつスティーヴのテイスト満載のフレーズで幕を閉じる。

最後は、バラードの“God Only Knows”である。

ピアノを中心とした伴奏であればもっとエモーショナルに歌う部分も多くなりもっと感動的になっただろうが、こういった希望が持てる女性いが歌うパワーバラードもなかなかいい。

聴き後は満足感が自分の胸を覆った。

このレビューをみればわかるように、捨て曲がこのアルバムには何にもないのである。

ギターテクに注目して買ったが、その腕よりも歌の上手さに耳がいったのである。

でもその腕も全然素晴らしいし、それのみならず作曲の能力やプロダクションのすばらしさに私は感動したのである。



このオリアンティのアルバムはコチラ!
  ↓



ビリーヴ(初回限定盤)

bijintarent






【邦楽コーナー】

MANISH第5弾シングルがこれです。

歌われている歌詞を聞いていると、清楚な感じのシチュエーションが目に浮かびますね。

そういった風景にいながら過ごすのが美鈴さん(シンガー)は好きなのでしょうね!

それほど直截的な歌詞ではありませんが、聴いていることによってさわやかな気分にさせてくれるというメリットがありますから、好きな曲ではあります。

manish1st

ライヴではちょっとした中継ぎ的な曲になったでしょうね。

彼女たちのライヴに入ったことはありませんが、ライヴではそんな感じだったのではないかと思います。

このシングルは、オリコン18位にまで上昇しました。



眠らない街に流されて

この曲を含むMANISHのベストアルバムがこれです。



BEST OF BEST 1000 MANISH

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『WHITESNAKE.com』

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