HR/HM温故知故
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(祝)リチャードマークス来日公演決定!リチャードの最高ヒットアルバムを今、回顧しましょう!
repeat offender

今回は、6月に来日公演が決まったリチャードマークスについて書いていこうと思う。

ハードロックアーティストではないが、ハードロック好きな人にも充分魅了できるモノを持っているアーティストであることは間違いない。

なお、リチャードの来日公演日程は以下,1日のみ。

6月23日 EX THEATER 六本木

チケットは以下よりどうぞ!
  ↓

チケットぴあ


リチャードマークスは私にとって思い出深いアーティストである。

私が洋楽にのめりこむきっかけを作ってくれたのはほかならぬBON JOVIであるが、そのBON JOVIのチャートでの追っかけをするために洋楽番組をよく見ていたが、そのたびに登場していたのがリチャードマークスであった。

この人も、80年代の後半においてチャートを席巻していたヒットアーティストに間違いはない。

何回もこの人を見ているうちに、興味が湧いていたが、お小遣いがなかった私は、この人の音源を買うことができずにいたが、大学に進んでからはバイトをして、金銭的に余裕が出てきていたので買うことができたのである。

こういうプロセスを経ていくとやはり、ハングリー精神が養われて、購買意欲が植えつけられるのではないだろうか?

そんな気がするのである。

昨今の需要不足は、親御さんたちが子供が物心ついてからなに不自由なく物をあげるので、子供たちはハングリー精神がなくなり、物を欲しがらなくなり国全体が需要不足になる。

しかし、このように欲しいものがすぐに手に入らない状態を我慢して、一度自分が稼いでから手に入れるようになれば、その手に入れる喜びが味わえて、いろんなものが欲しくなるのではないだろうか?

だから、需要不足の昨今を打破するためには、親御さんたちが「物をすぐに与えないこと」が大切なのではないだろうか?

そんなことを考えてしまうのである。

ちょっと脱線してしまった(笑)。


そしてリチャードマークスの音楽を聴いた。

やはり人を虜にする魅力が、この人の音楽にはあるなと感心したのである。

今流でいうところの「イケメン」にこの人はなるのだが、それもやはり魅力の1つであろう。

richarrd


そのイケメンが、エモーショナルにバラードを歌っていたら、その姿に女性なら誰しも感動するだろう。

それに適うようにリチャードはバラードアルバムを出している。

そのバラードアルバムはただバラード曲を集めたものではなく、それぞれにリミックスを施したものなので、ただのベストアルバムとは違う魅力を堪能出来るこの上ないアルバムである!

それだけでなく、当時20代半ばで、男が一番カッコいい時期にギターメロやギターリフの鋭いスピーディな曲を多く展開していたのである。

ルックスも音楽も両方カッコいい…若者にウケないはずはない!

そして私は、彼を初めて見た時から、30年近く経っているにもかかわらず、彼のファンである。

今回紹介するのは、リチャード史上一番売れたアルバムである。

その名はREPEAT OFFENDERである。

まず、その曲群をみていくことにしよう!


●“Satisfied”(全米1位-2週間)
  


https://www.youtube.com/watch?v=7sOjdusDUzE


この曲こそが私がリチャードを最初に見た時のクリップである。

やはりイケメンである。

憎いほどのイケメンである。

90年代の半ばになると、いろんなハードロックバンドのメンバーが、年齢を重ねたがために、ヘヴィさを失っていき、私は残念になった。

その90年代半ばに、この曲をハードロックのアーティストとして売りに出してもそん色のないほどのヘヴィさを備えている。

2週連続全米1位を獲得したようであるが、この魅力とは?と問われれば、力強いリフと甲高い声といえばいいのだろうか。

こういった特徴を備えたアーティストは多くいるが…(笑)やはりシンプルな曲の作りになっているので親近さが聴き手に感じられたのだろう。

難しい曲は感動するけれども、アーティストと距離的な縁遠さを感じてしまうのだ。


●“Right Here Waiting”(全米1位-4週間)
  



https://www.youtube.com/watch?v=S_E2EHVxNAE


この曲こそがリチャードマークスを代表する最大の曲と言っていいだろう。

4週間連続全米1位になったという理由からだけでなく、私的にもまた多くのファンにとっても一番感動できる曲だからだ。

このblogでたくさん書いてきたが、楽器の音色は綺麗な心の人でないと出せない、という。

私もそう思う。

richard

初めのイントロからして、綺麗さに心が浄化されるような気になるのである。

親を大事にし、友人を大事にし、そして恋人を大事にするリチャードだからこそできたこのバラードなのだと言えよう。

この当時恋人だった相手に充てた文をそのまま曲にしたのが、この曲だという。

そして、その恋人とのちに結婚し、3人の子供をもうけるのである。

人を大事にする…実は大学時代以降リチャードのファンになって、97年の来日公演に行った。

しかし、リチャードの父親が危篤状態になり、急遽キャンセルになり、会場でチケットの払い戻しがおこなわれた。

私は公演がみれなかったのが残念だったが、リチャードの親想いぶりに感動したのである。

しかし残念ながら、リチャードの父はのちに亡くなってしまったが…。

そんなリチャードに想われていたのちの伴侶さんはさぞ幸せだっただろうと思う。

しかしイケメン、歌が上手い、ギターもピアノもできるマルチプレイヤー…天はリチャードに特長をあげすぎではないか…(笑)

私は男だからいいものの、女性のファンは、のちにリチャードが結婚してさぞ悔しかっただろうと想像できる。

ファンを辞めた人も多くいただろう。

そういう恋愛の思い出が、人間を強くし、そして感動的にするのである。


●“Too Late To Say Good-bye(全米12位)
 



https://www.youtube.com/watch?v=LmVIiYBGFs4


これは、現在のハードロックアーティストに聴かせたい曲である。

というのは、リチャードが、ロックアーティストでありながらこのレベルのヘヴィさをもっていたにもかかわらず、ハードロックアーティストといってもいいくらいのヘヴィさをもっている。

そのヘヴィさに最近のハードロックアーティストは負けている。

そのヘヴィさには、聴いていて思わず心躍らざるを得ないくらいである。

そのヘヴィさもさることながら、この曲を代表する、イントロから始まり最後まで奏でられるギターフレーズである。

ギターを習いたての人ならば、このフレーズを思わず弾きたくなるのではないだろうか?

それはそれはカッコいいフレーズである。

それに、リチャードのマンリーな声が、そのカッコよさに拍車をかける。

そして全体的なスピーディさやドラマティックさ、メロディ…どれをとっても最高の曲である。

richard1

中学生、高校生ならば、こういう曲を聴くと未来がひらけてくるのではないか。

この曲を初めて聴いて30年近くたった今でも、初めて聴いたときの感動を覚えているし、今聴いても感動が心こだまするのである。

しかし不思議なのは、こんな良い曲であり、ヒットした曲であるにも関わらず、リチャードはこれまでいくつかのベストアルバムを出してきたが、いずれにもこの曲が選曲されていないのである。

これは不可解としか言いようがない。

WHITESNAKE“Bad Boys”は最高級の曲であり、バンドを代表する曲であるが、WHITESNAKEのいずれのベストアルバムには選曲されていないのである。

それと同じくらい不可思議なことである。

こういった不満はどのアーティストのベストアルバムにもあるので、自分が選曲するベストアルバムを編集したときは、この曲を入れたのである。

当然であろう!

●“Angelia”(全米4位)
  



https://www.youtube.com/watch?v=DsYK2JJNflg


この曲も聴き手に未来を馳せさせるような曲である。

この曲は、ベストアルバムのみならずバラードアルバムの両方に収められているのである。

その醸し出される雰囲気は、まるで真夏の太陽が照る日に乗用車に乗りながら平線が長く連なっている海を走っているような気分にさせてくれる。

burutanyu


心が思わずドラマティックにならざるを得ない。

私だけの経験だが、こういう気分にさせてくれる邦楽の曲はない。

こういったことも洋楽を聴くメリットになるのだろうと思う。

そんな気分を高揚させてくれるようにトランペットやギターの音が非常に巧みに曲に味を加えてくれるのである。

こういった曲が作曲できるのは、20代のミュージシャンならではの特権なのだろうと思う。

richardo

先にも書いたが、やはりアーティストたるもの年齢を重ねるとどうしてもヘヴィさを失ってしまうものなのである。

リチャードもその例に漏れない。

ヘヴィさを60代になっても維持できているのはJUDAS PRIESTくらいのもので、非常に彼らは驚異である。

judas priest
JUDAS PRIEST

しかし、このリチャードの当時のアルバムは、ハードロックアーティストとして出しても遜色ないほどのヘヴィさを持っている。

平凡な曲がこのアルバムには入っているが、それでもヘヴィさと力強いビートが入っているので、思わず聴きいってしまうのである。

しかしこのアルバム収録の“Heart On The Line”はミドルテンポであるが、甲高いギターリフが幕を開けて聴き手の心を鼓舞する。

空間を突き抜けるようなビートもまたいい!

その音とリチャードの声が非常にマッチしている。


そういったハードロック然とした曲のみならず、トランペットがいたるところで顔を出し、また甲高いギター音が活躍しているファンキーなビートのある“Real World”もまたいい曲である。

また、スカパー系のテンポが特徴の“If You Don't Want My Love”も10代20代のキッズには聴いていて心が高揚し、生活に希望が持てるようになる曲である。

ピアノのみならず、ギターにおいても、その弾いたミュージシャンの心を映し出すものである。

やはりその弾いている人にパッションというものがなければ、聴き手を感動さすことはできない。

こういった曲を聴いていると、それだけでそういったパッションが迫ってきて、心高揚せざるを得ない事態になるのである。

こういった楽曲群を聴いていると、いやがおうでも今回の来日公演に行きたくなるのではないだろうか?

スピーディでファンキーな“That Was Lulu”もまたいい!

ローラブラニガンの曲かと錯覚してしまうような始まり方の“Wait For The Sunrise”も青春時代に聴くと、その時期の心の葛藤や慟哭といった経験がリチャードの経験と重なり、同情しやはり感動する。


リチャードはエモーショナルに歌いこなす能力が素晴らしいのだ。

そして最後は、シングルカットされた“Children Of The Night”でアルバムの幕を閉じる。

これはバラードアルバムにもベストアルバムにも収められた佳曲である。

何故、この曲がバラードアルバムに?という疑問がわくような曲風である。

しかし佳曲である。

ギター、キーボード、トランペットの音のアンサンブルが広大な大地を彷彿とさせ、希望溢れる気分にさせてくれる。

こういったことは音楽を聴く最大の効用である。

このアルバムからは計5曲がシングルカットされたということになる。

音楽業界が活況に沸いていた時期とはいえ、これほどの数をシングルカットできたアーティストはそうそういたものではない。

そしてこのアルバムは全米だけで400万枚を売った。


これだけのシングルカットがなされアルバムが売れれば、それが多くの人々に語り継がれ、伝説化され、しかも世界中の国でCDが売られる。

すると、いつまでもリチャードに印税が入ってくる。

このアルバムがリチャード史上最大のヒットになり、それ以降はこれに匹敵するヒットはしていないが、それでも今リチャードはアルバムをほとんど制作しなくても悠々自適の生活が送れている。

私としては、JUDAS PRIESTのように、いつまでもヘヴィなアルバムを出してほしいのが本音であるが、そんな言葉は届かないだろう(笑)。

だが、このアルバムはどんな人にも聴いてほしいのが本音である。

このページを読んで興味の出た人、また過去に買ったけれども中古盤屋に売ってしまった人、買おうと思っていたが買わずにきてしまっていた人には是非とも買って聴いてほしいアルバムである。

このREPEAT OFFENDERは以下より!



Repeat Offender

国内盤



リピート・オフェンダー

avkana

リチャードのベストアルバムはコレ!



Greatest Hits



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