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来日公演直前のリチャードマークスのベストアルバムはこれだ!
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ついにリチャードマークスの来日公演が来週に迫った。

なお、リチャードの来日公演日程は以下,1日のみ。



6月23日 EX THEATER 六本木


チケットは以下よりどうぞ!
  ↓
チケットぴあ






97年
に出したリチャードマークス初のベストアルバムがこれである。



87年
のデビューから97年に出したFLESH AND BONEまでのシングルを集めたものであるが、出だしの“Don't Mean Nothing”を聴くと、もう歴史を感じるのである。



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97年発表のFLESH AND BONEを聴いていた直後で、このアルバムは非常に静かな印象を与えるアルバムだったからである。



デビュー当初リチャード23歳



97年当時は34歳



この年齢の開きが、音楽性にかなりの変貌をもたらしていたのである。



デビューから3作は非常に若者らしい音楽を体現していたが、この当時は円熟期に入っていたのは間違いない。



それが大きな音楽性の違いをもたらしたのである。

wakaricha




私は、セカンドアルバム発表後にリチャードを知ったが、デビュー当時から知っているファンは、なおさらその違いを体感しただろうと思う。



2曲目の“Endless Summer Nights”を聴くとさらにその感が強くなる。




●“Endless Summer Nights”
(全米2位)

  





https://www.youtube.com/watch?v=z9rT2hZwk2k





音楽はその音楽を作った人の心を体現するものである。



この曲から醸し出される澄み切ったきれいな青空や清流をほうふつとさせる音楽には、若者らしさもさることながら、曇りないリチャードの心の内奥を感じるような気がする。


endlesssumm



ロマンチストであるリチャードはバラードにおいても同様に多くのヒットシングルを出した。




その代表曲の1つが“Now And Forever”であろう。



アコースティックとSEだけのシンプルなつくりであるが、非常にエモーショナルで、聴くごとにその世界に引き込まれてしまう。



この曲を収録したアルバムであるPAID VACATIONからして、彼の人気の陰りが見えていたアルバムであった。



私はいいと思うアルバムではある。


paidvaca.jpg

PAID VACATION



それでも全米で100万枚を売ったアルバムではあるが、88年REPEAT OFFENDERの勢いを知っているファンには物足りないだろう。



ヘヴィさも売り上げも。



そんなことを思っているうちに、次の“Should've Known Better”が始まり、そのことを強く思ってしまう。



「こういう速くノリのいい曲がほしいんだよね!」
というようなことを。



さらにパワーアップした次の“Angelia”を聴くともっとそう思うであろう。

wakoudorich




やはり、速くヘヴィなそのアーティストにぞっこんになったファンは、その踏襲を必然的に求めてしまう。



次のアルバムがそうでないとどうしてもファンが離れてしまう。




しかし、BON JOVIAEROSMITHはヘヴィさを落としていっているのに、人気が衰えない…不思議な現象である。



時代がかった楽器とくにキーボードの音が印象的な“Hold On To The Nights”を聴くと、やはりデビュー当時のファンならずとも当時を懐かしんでしまうだろう。



今の20代の人が聴いたら、「なんだこの古臭い音は!」などと思うだろうが(笑)、80年代の音楽ファンは心地良いことこの上ないだろう。



あまりにリチャードのエモーショナルでクリアな声に感動もする、いや感動せざるを得ないだろう。






●“Angel's Lullabye

  ↓






https://www.youtube.com/watch?v=SbelhHmKsY0





この曲はこのアルバム特収のバラードであるが、先の“Hold On To The Nights”が若者らしいバラードであるのに対し、熟練したミュージシャンであり30代になった人でないと書けない雰囲気と世界観を持った感動的なバラードである。



まるで、ヨーロッパの森林にある小さな古城のせせらぎに打たれながら憩いの場を提供されているような気分になる贅沢なバラードである。




この曲目当てに買ってもいいくらいな上出来すぎる素晴らしい曲である。




CDの売上が落ちていってしまっていた90年代後半には、そういう曲はシングルとして出さないでベストアルバムのみ収録というパターンが多かったが、このバラードはなぜかシングルにされていたのである。



次の“Take This Heart”は、アップテンポの名曲である。



私自身野球をしていたし、夕焼けを見ながら、一緒に切磋琢磨して友人たちと青春を過ごした時のことが思い出される。



そんな感動をさらに押し上げてくれるメロディがこの曲には収められているのである。




そういう曲が、この曲を収録したオリジナルアルバムであるRUSH STREETには収められているのだが、そのRUSH STREETはなぜか200万枚しかアメリカで売れなかった。



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RUSH STREET



次の“Satisfied”を聴くと、すぐに「やっぱこれだよ!」と言いたくなってしまう。



この曲はリチャードマークス最大のヒットアルバムであるREPEAT OFFENDER収録であるが、こういうインパクトがサードアルバムや4thアルバムには欠けていることは、間違いない。

repeat offender
REPEAT OFFENDER



偉そうなことを書いてしまうが、でもそういうものを書こうと思って書けるものではないのである曲というものは。



だから音楽というのは難しいものである。



しかしその『REPEAT OFFENDER』以外にも、いいアルバムはたくさんある。



そういう魅力ある曲を量産してきたからこそ、次の“Untill I Find You Again”も他の曲と違和感なく聴けるのである。




この曲はFLESH AND BONE収録のシングルであるが、先の“Angel's Lullabye”同様に熟練したミュージシャンであり30代になった人でないと書けない雰囲気と世界観を持った最高のバラードであることに違いはない。

nikutohone.jpg
FLESH AND BONE



他の仕事をしていて、この曲がかかったら手を止めて聴き入りたい曲ですらある。



そういう熟練した大人の曲のはしりが次の“Hazard”であろうか。




●“Hazard”
(全米9位)

  






https://www.youtube.com/watch?v=gdmHHoI9beM






この曲はダークな部分がある。



するとどうしても華やかさ満載の前作のようには受け入れられなくなっても致し方ない。



音楽はその書いた人の心の表現ではあるが、当時のリチャードの心にそんな事情があったのだろうか?

richardjijou




そういう部分も曲の中にあってもいいと思うが、そればかりなら批判をしたくなるが、そうではなく華やかな気分にさせてくれるマテリアルがのちに作られていたので問題はないだろうし、この曲でも甲高いマンリーなリチャードの声には感嘆するはずである。



華やかな気分にさせてくれるマテリアルとして次の“The Way She Loves Me”はうってつけの曲だろう。




先の“Hazard”同様に「暗」の部分を多くのぞかせる“Keep Comin' Back”も大人らしさを万遍なく堪能できるバラードである。



黒人シンガーやトランペットを使用している工夫もなかなかにいい。




●“Children Of The Night

  ↓





https://www.youtube.com/watch?v=az83Eye73dM





どうしてかヒットしたアルバム収録の曲というのは、ヒットチャートを駆け巡っても駆け巡らなくても曲から威力やオーラを感じてしまうのである。




この“Children Of The Night”REPEAT OFFENDERの最後を飾る曲であるが、そんなに他のシングルほどヒットはしなかったが、それでも13位にまでいった。



5枚目のシングルでここまで行ったのだからあっぱれだろう。



このシングルが出た当時はハードロックの絶頂期であり、そのためにいろんな技巧派ギタリストが山ほどいた。



それに比べればこの曲で展開されているギターソロはとても稚拙に感じてしまうが、曲自体に息吹がものすごく宿っているがために、そんなことはいつの間にか考えなくなってしまう。



ここでもトランペットが活躍している。



聴き手の心を大きく躍動させてしまうような威力を持っている。




曲を聴く効用とはこういうものでなくてはいけないはずである。



次の“Touch Of Heaven”FLESH AND BONE収録の少しボサノバチックな曲だが、そこかしこに口ずさみたくなるメロが散見できる。



そして、最後がリチャード最高のヒットになった“Right Here Waiting”で締めくくる。



イントロのキーボードを聴くだけで、もう興奮が抑えきれない!



「これを聴かずにリチャードを語れるか!」と高揚してしまうのである。



JUDAS PRIEST
“Electric Eye”を演奏せずにコンサートを終えたら観客は暴動を起こすだろう。



それと同様に、この曲をやらずにリチャードがコンサートを終えることは考えられない。



20数年前に初めて聴いた時の感動がこの曲を聴くたびによみがえってくる。



綺麗すぎるピアノのメロディはどうだろうか?



曲全体の雰囲気はどうだろうか?




ただ聴くたびにその感動にひれ伏すのみである。



聴いていると頭や体の活動を一切停止して聴きいっている自分をいつの間にか発見するのである。



音楽や引いてはこのリチャードを知ってよかったと心から思える瞬間である。




richard


そういう感動の大きさが、サードアルバム以降はないことから、ファンが離れていってしまった。



ゆえにファーストやセカンドからの選曲が多いがそれでも、サード以降がまったく魅力ないのではないのである。



セカンドに威力で負けているからといってそれらのアルバムがよくないのではないのである。



少しでも良い品位があれば、そこに魅力を見出そうとするのが私である。



そうでなくてはこういうブログなどしようとも思わない。



そういうたちであるからこそ、私は小学校時代の同級生と今でも会っている。



もうそんなに会わないからといって絶交したりはしない。



そういうことを平然としている人はいるが…。



そういう私のモラルと合致しているリチャードのファンならば、このベストアルバムはとても気にいるだろうことは間違いない。



来たる来日公演の予習にもぴったりだろうと思う。




リチャードの歴史を俯瞰するに最適のアルバムである。



【収録曲】


“Don't Mean Nothing”

“Endless Summer Nights”

“Now And Forever”

“Should've Known Better”

“Hold On To The Nights”

“Angelia”

“Angel's Lullabye”

“Take This Heart”

“Satisfied”

“Untill I Find You Again”

“Hazard”

“The Way She Loves Me”

“Keep Comin' Back”

“Children Of The Night”

“Touch Of Heaven”

“Right Here Waiting”





●このGREATEST HITSは以下よりどうぞ!

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