HR/HM温故知故
かつて一世を風靡したHR/HMについて、私の個人的な思いいれ、独自な見方、ニッチな情報、そして映像を提示していきます
日本のみの発表のリチャードマークスのベスト盤『サンクストゥユー』はいかが?
メルマガ読者さん募集! 

読者登録していただければ、週1回、あなたの受信ボックスにHR/HMについてのメルマガをお届けいたします。登録、購読ともに無料です。将来的にはプレゼントコーナーやオフ会も計画中です。

ご希望のかたはこちら
まぐまぐでの配信を希望のかたはコチラをクリック→<まぐまぐ
メルマでの配信を希望のかたはコチラをクリック→<メルマ

special edition rich


6月23日に、リチャードマークスの来日公演が決定!
会場は EX THEATER六本木 のみ

チケットはコチラから!
  ↓
チケットぴあ


97年に、リチャードマークスはベストアルバムを出した。

GREATEST HITSがそれである。

glaytest.jpg
GREATEST HITS


その詳細については以下のページを読んでいただきたい。

http://blog.livedoor.jp/hairhusa/archives/51480195.html 


そして、同じ年に同じベストアルバムを日本盤で選曲を違えて出したのである。

その名は、『サンクストゥユー~ グレイテストヒッツスペシャルヴァージョン~』である。

今回はそのアルバムについて話していきたいと思う。

その選曲は、既発のベストアルバムと違って出だしの2曲が未発表のニューソングである。

既発のベストアルバムに入っていた“Angel's Lullabye”も収録している。

ゆえにニューソングは3曲収録されていたということになる。

普通のファンは既発のベストアルバムだけで充分だったろうが、私は熱烈なファンだったので、後発のベストアルバムも買って聴いた。

収録曲が違うだけで聴き後の印象はだいぶ変わる。

その内容を以下書いていこうと思う。

まず出だしのニューソング2曲は、“Slipping Away”“Thanks To You”である。

まず初めの“Slipping Away”を聴いていただこう。


●“Slipping Away
  ↓



https://www.youtube.com/watch?v=YrOss7citEY

slippingaway
この曲のシングルジャケット

非常に心に憩いをもたらしてくれる支流のせせらぎをほうふつとさせる曲である。

この曲を聴くと幼少のころ、ディズニーランドにいったときのことを思い出してしまう。

ディズニーランドというと、観覧車やエンターテイメントのレジャーランドというようなイメージがわいてしまうだろうが、それだけでなく、緑に囲まれた石造りの洋館がそこにはあり、朝もやの静けさの中、朝食をゆっくりと摂れる場所がそこにはあるのだ。

そこの情景を思わず思い出してしまったのである。

otohenkarich

20代の中盤には、激しくスピーディなロックソングを代名詞にしていたリチャードではあるが、90年代の後半からは、こういった大人びたソングにシフト転換をしたようだ。

音楽性の変化はだれしもおこるものだし、それをとがめだてするつもりは私はない。

とがめだてしたいのは、その変化によって人を感動さすことができなくなった場合である。

そういうアーティストがよくあるが、リチャードの場合、そういうことにはなっていない。

この“Slipping Away”にしろ、次の“Thanks To You”にしろ“Angel's Lullabye”にしろ音楽的変化はすぐに認められるが、人を感動さす品位にみちみちている。

そうならば音楽的変化は大歓迎だ。

これらの曲を初めて聴いてから20年近くがたつが、今聴いても感動の世界に引き入れてくれる。

そんな感じである。

次の“Thanks To You”も名バラードだ。

哀しくも優しいメロディが全体を覆い、聴き手の脳内を洗浄してくれるような感じで、何も考える余地がなくなり、ただその世界に陶酔してしまうのである。

木樹のせせらぎに風が優しくたなびき、その先に曇り一つない空が待ち構えているような情景が思い浮かぶ。

これも癒し感満載だ。

こういうソングをリチャードは作れなかった。

まさに30代に入ったからこそ作れたバラードであるといえるだろう。


こういう曲の並びに合わせざるをえかったのか、次は“Now And Forever”が収録されている。


●“Now And Forever
  ↓



https://www.youtube.com/watch?v=OeDiK2uy3DU


この曲は全米7位にまで上昇した。

アコースティックとヴォーカルだけの曲であるが、曲を上品に仕上げるリチャードのプロデューサーとしての能力にも脱帽である。

素晴らしきリチャードのシンガーとしての能力もさることながら、その哀愁の心を楽器によって如何に感動させることができるか、というところがプロデューサーの真価が問われるところである。

伴奏のエモーショナルさもさることながら、そのソロもまたシンプルだが感動的である。

この名曲はいつまでも語り継がれるだろう。

次は“Endless Summer Night”である。

デビューアルバムであるRICHARD MARXに収められているバラードであるが、そこかしこにこのソングのライターであるリチャードの心のきれいさが感じ取れるのである。

debyute!.jpg
RICHARD MARX

オーラやフェロモンというものは、かたちになっては見えないが、同様にきれいさというのも形で見えない。

しかし音楽を聴いていて感じ取ることができる。

その瞬間が至福の瞬間に変わるである。

その際の楽器の演奏者のそれも同様にである。

それを感じ取るのは、その音楽的センスのある人が歌い、演奏している時に限るのは言うまでもない!

次は“Don't Mean Nothing”で、次は最高の癒しの曲である既発のベストアルバムにも収められていた“Angel's Lullabye”である。

そして“Children Of The Night”というようにバラード、またはバラード調の曲が続く。

やはり音楽性の変換が当時のリチャードの心におこったからかどうかはわかりかねるが、そういう曲が既発のベスト盤以上に多い。

次の“Should've Known Better”が妙に目立つ結果になっている。


●“Should've Known Better(全米3位)
  



https://www.youtube.com/watch?v=TpKxH2dDqEM


この曲は私自身、大好きな曲である。

爽やかな雰囲気が満載だし、キレのいいギターリフが印象的だ。

綺麗な住空間で朝の日を見ながら、聴けたら最高の曲である。

この曲を聴いて、心躍らない人がいようか?そんなことすら思ってしまう曲である。

この曲から徐々にアップテンポの曲を持って来ればいいのにと思うが、次はバラードの“Until I Find You Again”である。

そして次は暗めのバラードの“Hazard”である(笑)。

でも不満ではない。

レコード会社がバラードバンドにしてしまおうとしたNIGHT RANGERのベストアルバムを思い出す。

あのバンドのベストアルバムも、スピーディな曲もあるが、それ以上にバラードが多い。

スピーディな曲で心が盛り上がったと思ったら、次にまたバラードになってしまう。

でもそれは批判ではないことはお断りしておく。

subarasikirichy


そしてホップ感のある“The Way She Love Me”で心が起こされる。

バーで流れていたら、かなり盛り上がり、私の心も嬉しくなるいい曲でもある。

次は、また暗めの“Keep Comin' Back”に代わる。

でも、アップテンポの曲とそれほどメロディの幅に差がないので、心にギャップは生じない。

すんなり受け入れることができる。

曲自体もいいからかもしれないが…。

次の“Angelia”を聴くと、心が高揚する!

「これを聴かずしてリチャードを語れるか!」という思いが胸をよぎる。

その曲から醸し出される若者リチャードの心のギラギラ感と曲全体のメロが混然一体となって融合され秩序正しい清涼なメロディを創り出しているのだ。

やはりベスト盤にはこの曲は外してほしくないのである。

先と同じように、こういう心躍る曲になったら次もこういう曲になってほしいのだが、次にバラードになっても、やはり聴きいってしまう。

次はバラードの“Hold On To The Night”であるが、そのメロディセンスの良さにそんな思いは吹き飛んでしまう。

リチャードの天才性のなせる業だろうか?


●“Take This Heart”(全米20位)
  



https://www.youtube.com/watch?v=7Wdv7sxdiE0


次の“Take This Heart”はアップテンポの名曲である。

夕暮れ時のアメリカンストリートを想起させ、聴き手に希望を持たせる最高の曲である。

私がリチャードのカヴァーライヴをするとしたら、この曲は絶対にするだろうと思う。

いや、でもリチャードのオリジナルヴァージョンを知っている人には絶望させる可能性が非常に高いのでやらないでいる可能性のほうが非常に高い!(笑)

そしてフィナーレを飾るのは、既発のベスト盤と同様にリチャード最大のヒット作であるバラードの“Right Here Waiting”である。

この曲のすばらしさは、既発のベスト盤のレビューでも、この曲収録のREPEAT OFFENDERでも述べたのでそれを参考にしていただきたい。
  ↓
GREATEST HITS
http://blog.livedoor.jp/hairhusa/archives/51480195.html

REPEAT OFFENDER
http://blog.livedoor.jp/hairhusa/archives/51475400.html


これで、最後の曲までの紹介になるが、やはり最初の2曲が静かなゆったりとしたバラードだったせいか、それほどスピーディな曲は選択できなかったのだろうと思う。

全体的に静かな印象を受けるベストアルバムに仕上がっている。

senses!!


しかし、それでもリチャードの最高のロックアンセムである“Too Late To Say Good-bye”が選択されないでいあるのはやはり疑問である。

その他、リチャードの歴史を俯瞰してもいい曲で、このベスト盤の選択から漏れた“Silent Scream”“Chains Around My Heart”や、飛鳥涼とコラボした“Every Day Of Your Life”などが入っていないの不満として残る。

ただどのアーティストのベスト盤においては、いつもこういう不満は残るものである。

自分が全く納得がいくベスト盤などやはりないのが実情である。

そういう人間は、自分で選曲したベスト盤をカセットテープなり、CD-Rなりで作って聴くしかない。

私も当然した。

でも、このアルバムの評点は、「満足」の範疇に入るものであることは指摘しておきたい。

彼に興味出た人、来たるリチャードの来日公演に参考として聴いておきたい人はぜひとも聴いてほしいベスト盤である!

【収録曲】
“Slipping Away”
“Thanks To You”
“Now And Forever”
“Endless Summer Night”
“Don't Mean Nothing”
“Angel's Lullabye”
“Children Of The Night”
“Should've Known Better”
“Until I Find You Again”
“Hazard”
“The Way She Love Me”
“Keep Comin' Back”
“Angelia”
“Take This Heart”
“Right Here Waiting”


●この『サンクストゥユー~グレイテストヒッツ、スペシャルヴァージョン』はコチラから!
  ↓



サンクス・トゥ・ユー

beautyshot

★関連記事
GREATEST HITS



FLESH AND BONE

PAID VACATION


RUSH STREET


REPEAT OFFENDER


RECHARD MARX


  HMVジャパン CD DVD 書籍 音楽 ゲーム








メルマガ読者さん募集! 

読者登録していただければ、週1回、あなたの受信ボックスにHR/HMについてのメルマガをお届けいたします。登録、購読ともに無料です。将来的にはプレゼントコーナーやオフ会も計画中です。

ご希望のかたはこちら
まぐまぐでの配信を希望のかたはコチラをクリック→<まぐまぐ
メルマでの配信を希望のかたはコチラをクリック→<メルマ



●コンサートチケットはこちらからどうぞ!

チケットぴあ


WHITESNAKEの総合サイト!

howasna13

  ↓

『WHITESNAKE.com』


このブログオススメの店です。

新宿レコード 良品たくさん取り揃えております!

●おススメのラーメン店『荒海』

http://www.araumi.net/




●この記事がよかったら、このボタンを押してくださいまし!


ハードロック・ヘヴィーメタル ブログランキングへ


スポンサーサイト

テーマ:いいもの紹介 - ジャンル:アフィリエイト

コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
http://eurokennes.blog60.fc2.com/tb.php/292-dd452255
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック