HR/HM温故知故
かつて一世を風靡したHR/HMについて、私の個人的な思いいれ、独自な見方、ニッチな情報、そして映像を提示していきます
リチャードマークスの2000年発表の『DAYS IN AVALON』はいかが?
daysinava.jpg





リチャードマークス
DAYS IN AVALON2000年に発表された。



私としては、97年の来日公演が急遽取り止めになってしまったので、非常に残念な面持ちで、このアルバムがヒットしてくれれば…という思いを抱きながらこのアルバムを買った。



そして聴いた。



しかし、このアルバムは、前作もそうだったが、デビュー当時のヘヴィさやスピーディさはない。

besterious



派手さはないが、聴くごとにその深みを探っていくとその魅力がわかっていくようなアルバムであることがわかる。




こういうアルバムは、世の常としていきなりのヒットには結び付きにくい。



しかし、リチャード特有の煌びやかなメロディはアルバムの随所に光っている。



その内容を見ていくことにしよう。



まずは、このアルバム唯一のシングルになったタイトルトラックである“Days In Avalon”から始まる。




●“Days In Avalon

  ↓






https://www.youtube.com/watch?v=FKzd9hq93Jg



まるでホームドラマの家族が、森林のそばの家の広い道路の中に憩いの雰囲気のさなかに歩いているような気分になる曲である。


otohenkarich




非常に雰囲気の静かな曲である。



初期の“Should’ve Known Better”“Too Late To Say Good-bye”のような速くてスリリングな曲を期待していると面食らうことは間違いない!



しかし、緩急あるリチャードの抑揚の声が、一打となって曲に盛り上がりをもたらしていることは間違いない。



エコー感のあるアコースティックギターのソロがまたいい余韻を残す結果になっている。



初期のファンからすれば、「こんなにもリチャードの音楽性は変わってしまったか…」という思いに駆られるだろう。



しかし、一発に期待するのではなく、深く聴き入ることによってその魅力がわかってくるはずである。



次の“Shine”も静けさ満杯の曲である。



非常にスローではある。



出だしのイントロは、オリエンタルなメロを擁している。



これもこれまでのリチャードにはなかった曲である。



エンヤ
のようなと言ったら比喩として行き過ぎであろうか?



また坂本竜一のような音楽といっても行き過ぎであろうか?



そんな印象を与える曲である。



冬の雪のかぶった街路樹の通りを歩いているようなデジャブに襲われる曲である。


yukimiti




でも、それはそれで音楽を聴くモチベーションにつなげる魅力には充分になっている。



次の“Someone Special”はミドルテンポだが、心に抑揚をもたらしてくれる曲である。



それまでの静けさから変わってドラムとギターがやや全面に出てくる曲だからである。




でも曲のコンセプトは変わっていないのだろうか。



この曲も先の“Days In Avalon”の雰囲気とダブる。



ホームドラマの憩いのシーンにかかったら最高の気分になる曲である。




そういうオーラがリチャードからはすごく放出されるのだ。



彼には3人の子供がいるし、その3人とも非常に仲が良い。



リチャード
と3人の子供が一緒になって演奏した“Save Me”という曲も、先の来日公演で見せてくれた。

nagekirichy




次の“Almost Everything”はアコースティックギターが前面に出たちょっと哀愁あふれるミドルテンポの曲である。



このアルバムの前作のFLESH AND BONE収録の“Crush And Burn”にそっくりの曲である

その曲が好きなファンはこの曲も当然気に入るだろう。



アコースティックギターとエレキギターのコラボの音に渋さを感じるいい曲である。




次の“The Edge Of Forever”はこのアルバムの最初の起点になる曲である。



そんな感じがするのである。



それまでとは違う、一聴してこれまでの曲とは違う品位を感じるからである。



「これをシングルカットしたらいいんじゃないか!」
と思わず言ってしまいたくなるようなそんな感じである。




●“The Edge Of Forever

  ↓






https://www.youtube.com/watch?v=KPZLTu6brHc





この曲はシェリーライトが作曲にかかわり、一緒にコラボがされている。


cyeryric


他のミュージシャンが作曲にかかわったことにより、違う味が盛られているのである。




静寂で荘厳な雰囲気を醸し出すその音楽的手腕には圧倒される。




そんな厳粛な映画の主人公になったような気分になるのは私だけであろうか?



この曲を聴いていると、心冷ややかに洗われるような気分に襲われる。



シェリー
リチャードのコラボ声がまた異常な良いブレンド味を出している。



他のページで紹介したA NIGHT OUT WITH FRIENDSでは多くのミュージシャンとコラボをおこなっている。



FLESH AND BONE』収録の“Every Day Of Your Life”では日本の飛鳥涼とコラボした。



そして今作ではシェリーライトとである。



このアルバムが出た当時には、N’SYNC“This I Promise You”という楽曲を提供してそれがあのグループのヒットシングルになった。

insink




なんとリチャードは友人の多いことか!




心和む話である。



次は、ちょっとホップな“Power Of You And Me”を挟んで心を和やかにして、非常に厳粛で哀愁の深い“One More Time”につなげられる。



音楽は、その作った人の心を表すものである。



その人の気持ちをそのまま歌詞にし、曲にすれば非常に聴き手は感動する。



その人の感情をそのまま書けば聴き手はその心を真に感じることができる。



先の“Shine”以上の吹きすさぶような哀愁が襲ってくるのである。




このような曲が、当時のリチャードには多いと感じるのである。


egaorichards



私はこのアルバムを輸入盤で買ったが、歌詞を英語で読むと哀しい心が読み取れる。



やはり、亡くなってしまった父のことをうたっているのだろうか…そんな気がするのである。



次の“Waiting On Your Love”は突き抜けるような空洞感のある歌のプロダクションにアレンジしている。



それもリチャードの深いオクターブがなければできた話ではない。



プロダクションのみならず、歌のうまさもお墨付きである。



それゆえに、色を富ませることができるのだ。




次の“More Than A Mystery”は、ヒットシングルの“Hazard”“Too Late To Say Good-bye”
のテイストを加え、そこに文字通りミステリアスな雰囲気を加えたような曲である。



不思議な感じの曲だが、異様に心躍る楽曲である。



次の“Boy Next Door”もいい色をした楽曲である。



90年代初め
のハードロックにおけるアコースティックギターブームを彷彿とさせるギター色に耳を傾けざるを得なくなってしまった。



主軸となるリチャードの声は、初期のような歌いまわしをしている。



この曲もギンギンのエレクトリックギターがないので、そんなに心が躍動しないが、それなりにいい曲だろう。



SEを多用したり、一時停止をしてから再開というような工夫がしてあるので、あきはしない。



しかしもう解散してしまったGIRL NEXT DOORはこの曲をもじって反対にして名付けたのだろうか?(笑)



そんなことを考えてしまった。



次の“Too Early To Be Over”は非常にシンプルなアコースティックを主体としたミドルテンポの曲だ。



このレベルなら初心者でもできるギターだ。




●“Straight From My Heart

  ↓






https://www.youtube.com/watch?v=EsEotKfvYrY





次の“Straight From My Heart”はちょっとアップテンポな曲だ。



ドラムのないパーカッションが主要なリズムになっている。



幼稚園児とそのお母さんが一緒になって聴いて癒す雰囲気として充分な優しさを秘めている。




DAYS IN AVALONはこちらよりどうぞ!

  ↓





Days In Avalon




リチャード
ベストアルバムはコチラ!

  ↓





Greatest Hits


yamayamn



リチャード
が作曲した“This I Promise You”収録のN’SYNCベストアルバムがこれ!

   ↓





Essential 'n Sync



★関連記事

GREATEST HITS





FLESH AND BONE



PAID VACATION




RUSH STREET




REPEAT OFFENDER




RECHARD MARX





  HMVジャパン CD DVD 書籍 音楽 ゲーム













メルマガ読者さん募集! 

読者登録していただければ、週1回、あなたの受信ボックスにHR/HMについてのメルマガをお届けいたします。登録、購読ともに無料です。将来的にはプレゼントコーナーやオフ会も計画中です。

ご希望のかたはこちら
まぐまぐでの配信を希望のかたはコチラをクリック→<まぐまぐ

メルマでの配信を希望のかたはコチラをクリック→<メルマ







●コンサートチケットはこちらからどうぞ!



チケットぴあ




WHITESNAKEの総合サイト!

howasna13

  ↓

『WHITESNAKE.com』




このブログオススメの店です。



新宿レコード 良品たくさん取り揃えております!



●おススメのラーメン店『荒海』



http://www.araumi.net/




●この記事がよかったら、このボタンを押してくださいまし!


ハードロック・ヘヴィーメタル ブログランキングへ
スポンサーサイト

テーマ:いいもの紹介 - ジャンル:アフィリエイト

コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
http://eurokennes.blog60.fc2.com/tb.php/295-89d0fdbf
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック