HR/HM温故知故
かつて一世を風靡したHR/HMについて、私の個人的な思いいれ、独自な見方、ニッチな情報、そして映像を提示していきます
(祝)DANGER DANGER『LOUD PARK』参戦決定!91年の佳曲ばかりのアルバム=『SCREW IT!』を鑑賞しましょう!
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DANGER DANGERLOUD PARKの初日にサードステージの5番手に登場する。

オリジナルメンバーであるスティーヴソウザが戻ったEXODUSの演奏時間とほとんど被ってしまうのが気がかりでどうしようかと悩んでいるのである。

オリジナルのEXODUSは前々から観たいと思ってたので…いや困った!(笑)

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しかし、このバンドは私にとって思い入れの深いバンドである。

dangerzy
  DANGER DANGER

89年のミュージックテレビで『ハードロックスペシャル』が企画され、いろんなバンドのクリップが流れていた。

その際に、このバンドのクリップである“Naughty Naughty”が流れていたのである。

そのあまりにキャッチーで、素晴らしいメロディに感動し、いつかこのバンドのCDを買って聴こうとすぐに思ったのである。

初めて聴いた人に即刻そう思わせる品位があるところがさすがであろう。

そして私はアルバイトをして金をためて買い、そして聴いた。

すこぶるよかったのである。

その曲の入ったDANGER DANGERのデビューアルバムDANGER DANGERについてのページは以下を読んでいただきたい!
  ↓
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-107.html


しかし、このバンドの良さに惚れたのは私だけではなく、日本のハードロックのファンも耽溺し、結構売れたものである。

当時のシングルは8センチのが普通であったが、サードシングルである“Rock America”は、12センチのが企画されて出されたほどである。

minicherry


また日本でのライヴもCDとして出された。

しかも、このアルバムの1枚完全再現も日本でおこなわれたことは周知の事実であろう。

それくらいいい出来なのだ。

本国アメリカではどうしてか、こんなにいいアルバムなのにチャートには上がらず、そんなに売れなかったのである。

しかし、日本のファンはそういったことには関係なく、いいものはいいということできちんと評価して見せた。

その89年のデビューから数えて2年後の91年10月にセカンドアルバムのSCREW ITは出されることになる!

screw driver


これも非常にいいアルバムであった。

しかしタイミングが非常に悪すぎた。

何せ、全米で1500万枚を売ることになるMETALLICAMETALLICAが発売された1か月後に発表されることになるのだから……非常に運が悪い…。

ブラックアルバム
METALLICA

この『METALLICA』が超話題になり、傑作デビューアルバムを作ったDANGER DANGERというだけでは完全に影が薄くなってしまったという観を持ったのは私の印象だけでなく、当時の『BURRN!』でもほとんど取りあげられずにいたのはだれが見ても明らかだった。

しかしいまさらそのことを悔やんでも仕方ない。

虚心坦懐にこのアルバムの内情を見ていくことにしよう!

まずはこの曲で幕を開ける。


●“Monkey Business
   ↓



https://www.youtube.com/watch?v=fDW2jTpIQwc


ファンタスティックなアニメもまじえて、しかもドラマティックに曲が始まり展開される。

こういう曲は誰もが気に入るはずだ。

いい曲ができたときのバンドはどうしてかメンバーからオーラがほとばしるものだ。

このクリップでもそのことは確認できるだろう。

爽快なオーラが発散されている。

denzya


しかしこのシチュエーションはまるでWHITESNAKE“Here I Go Again”そっくりだ!

またSTEELHEART“Can’t Stop Me Loving You”にも似ている。

steelheartdasse
  STEELHEART

しかし、このバンドはルックスがとてもいい。

音楽は当然音楽を中心に考えなくてはならないのは間違いないが、ルックスからある程度その音楽性は予測できるし、いい音楽をするバンドなのかそうでないのかは、ルックスで判断できる。

このクリップを音無しでかけても、私ならいい音楽と判断できる。

いいルックスだからではない!(笑)

いい音楽を体現しているバンドはルックスもいいのだ、それは間違いない。

それのみか、このバンドの作曲のほとんどを手掛けるベーシストのブルーノラヴェルの作曲能力にはただひれ伏すのみである。

blueno
ブルーノラヴェル

よくもこのように良好なメロを思いつき、極上のアレンジを施してデコレートできるものだとただ感心するばかりである。

そんな感嘆にふけっている間に、ミドルだがヘヴィ、しかも暗い気分になるわけでない逆に爽快さを備えた“Slipped Her The Big One”につなぐ。

音楽はその作った人の心を表すものであるという。

この曲を作ったブルーノの心をこの曲も表しているとすれば、この曲はブルーノの人生信条を表しているのだ。

この人の作る音楽はやはりどれも聴いていて気がホップしジャンプしたくなる品位を備えているのだ。

ヘヴィさが信条のこの曲でも、つぶさに奥深く聴いていると、そこから細かいアレンジの調節が行われていて、その音のコラボが聴き手に爽快さを与えているのだ。

これは誰もができるワザではない。

非常にたぐいまれなる才能だ!

それも他のミュージシャンがどれも1級品のレベルであるからこそそれが可能なのだ。

高い作曲能力と演奏力、ともにこのバンドには備わっているのだ。

guruupusy


清涼なせせらぎを想起させるインストの“C’est Loupe”から“Beat The Bullet” につながれる。

“Beat The Bullet”は、哀愁感のあるメロが前面に出ている。

こういう曲は佳曲として認識されづらいが、私はいい曲と思う。

音楽はその作った人の喜怒哀楽を映し出すものだから、こういう曲があってもしかるべしだ。

その雰囲気はデビュー作収録の“Under The Gun”に通ずるものがある。

その哀愁さは、感動を呼び起こす面もあるのは忘れてはいけない。

その感動に浸っている感に次の曲につながっていく。

そう、セカンドシングルになった“I Still Think About You”である。


●“I Still Think About You
  ↓



https://www.youtube.com/watch?v=id1Po8ryJrU


この曲を聴いたら誰もがWARRANT“Heaven”を想起するだろう。

イントロのアコースティックはまさに”Heaven”だ。

しかしこのバンドは音作りが非常に上手い!

よくもこんなにも上品に音が作れるなと感心の嵐だ。

この曲で曲展開の巧みさ、ヘヴィさ加減、ミックスのレベルの高さと感動せざるを得ないのだ。

いくら曲の素材が良くても、そのセンスがなくてはいい曲には仕上がらない。

そしてそれをプレイするミュージシャンやシンガーの腕も不可欠なのは言うまでもない。

kokkoiy


しかもこのバンドの曲は感情の1面だけでなく、喜怒哀楽すべてを表しているから、プレイヤーやシンガーにいろんなレパートリーがなくてはそれは不可能なのは言うまでもない。

ただ、このバラードでも、目の前が明るくなる場面が往々にして存在しているからさらに感動せざるを得ないのだ。

しかもどのプレイヤーもエモーショナルにプレイする技にたけている。

次は、スピーディな“Get Your Shit Together”だ。

その高揚感に思わず気が躍る!

ギターのみならず、キーボードの使い方も巧みだ。

前作の“Saturday Nite”に通じるものがある。

危険危険


このアルバムはデビュー作の延長上にある。

それでいい!

デビュー作がかなりの佳作なので、ファンとしてはそれを踏襲するだけでいいのだ。

なまじっか冒険して前作からは程遠い出来になどしてファンが離れるなんていうのだけは勘弁してほしいものだ(笑)。

次の“Crazy Nite”もアップテンポでさらに気が高まる!

この曲もきたるLOUD PARKで演奏してほしいものだ。

いい曲だ。

次はヌーノベッテンコートが得意とするフレーズ満載のギターインストの“Puppet Show”だ。

そして“Everybody Wants Some”につなぐ。


●“Everybody Wants Some
  ↓



https://www.youtube.com/watch?v=2vhKBA3ibc4


これがまた佳曲だ。

ミドルテンポだが、明るいイメージの全面に出たナンバーだ。

GIANTが好きな人はこの曲が好きになるだろう。

GIANT“I’ll Be There”そっくりだ。

ギターソロの妙も見事だ。

次の“Don’t Blame It On Love”も産業ロックのメロをふんだんに使用している。

次は癒し感満載の“Comin’ Home”である。

曲がいろんなレパートリーにあふれていて今更ながら感心する。

このような曲はデビュー作の“Turn It On”を彷彿とさせる。

いろんな曲があるのはバンドにとって強い武器だ。

しかしテッドポリーの歌もうまい。

tedted
テッドポリー

この人が元ドラマーだったなんて信じれないくらいである。

次の“Horny S.O.B”を聴いているとそう思う。

しかしこのアルバムのレビューはこれくらいにしておこうと思う(笑)。

何せ、このアルバムには17曲が収録されているのである。

それを全部レビューするのは非常に疲れるし、それを全部読んだらこのアルバムを聴くモチベーションを下げてしまうことは必至である(笑)

なのでレビューはこれくらいにしておいて(笑)、あとはこれを読んだ人のセンスに任せようと思う。

全部書かなくても、ここまで読めばこのアルバムがいかに素晴らしいかは、わかろうというものではないか?

いやほんとにこのアルバムはいい曲ばかり、いやいい曲しか入ってない。

たぐいまれなる作曲能力と演奏力、歌唱力のあるバンドだからこそできる芸当である。

それらには本当に感心するばかりである。

なのにアメリカでは123位日本では67位に入っただけである。

ほんとにほんとにわけが分からない…こんなにいいアルバムが!

私がこのバンドのメンバーとくにブルーノだったら、こんなによくできたアルバムが何で売れないんだーと猜疑心にさいなまれただろうと思う。

事実、ジョンボンジョヴィはファーストとセカンドで素晴らしい出来のアルバムを作ったが、当初アメリカではほとんど売れなかった。

ボン ジョヴィ

しかしサードが爆発的に売れたので、ファーストとセカンドも便乗して売れたから、そうならずに済んだ。

しかしこのバンドの場合そういうことを経験したのではないから、ちょっと心配である。

私がこのバンド、特にブルーノだったら、このアルバムができて、実際にプレイヤーにかけたら「絶対にこれは売れる!」と自信を持つだろう。

しかし実際は…訳が分からない。

しかし爆発的には売れなくとも、アメリカ,日本ともにこのアルバムとファーストは今も入手可能である。

口づてに良さが語られて、じわりじわりと売れ続けて今まできたのだろう。

しかし私としては、これだけでは売り上げが物足りない、もっともっと売れなくては!(笑)

その魂の叫びがわかるだろうか?(笑)

サード以降のアルバムはショップによって入手可能だったり不可能だったりといろいろだ。

しかし、ファーストとセカンドはどのショップでも入手可能ということは、この2つからの曲がきたるLOUD PARKで演奏される可能性が高いということである。

その予習のためということでも、このバンドの良さを体感すべきということでも、このセカンドアルバムは是が非でも聴いておいてもらいたいものである。

メロディ重視のファンならば尚更である。

●このアルバムは以下よりどうぞ!
 ↓



Screw It

iionnna


国内盤


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