HR/HM温故知故
かつて一世を風靡したHR/HMについて、私の個人的な思いいれ、独自な見方、ニッチな情報、そして映像を提示していきます
アメリカンチャートを上ったフィンランドのHIMの衝撃デビューアルバムはこれだ!
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こんばんは。

ガンバってきましょう!

今回は、前回の続きです。

今、信じれませんが犬の死因の第1位「ガン」なのですね。

inukun


僕もネットで調べてそのことを知って愕然としました。

その原因のうち主要なものは、「ペットフード」であるということも知って驚きでした。

なんと人間は罪深いのだろうか、ということを認識し、これからはそのことをもっと多くの人に知ってもらい、改善していってもらうべくいろんな人に情報発信していきたいと思います。

僕は、もう飼い犬にペットフードはあげてませんし。

犬の体に悪いですから…。

このページに来てくださったかたで、犬を飼っているひとは、必ず行動に移してくださることをお願いします。

そのために、もう一度確認してくださいますようお願いいたします。

kawaiiinu


犬は、人間とは違ってそれほど体調がすぐれなくとも元気にふるまうものなのです。

しかし、完全に病に蝕まれてしまい、容態がおかしくなって元気がなくなった時点ではもう遅いのです!

そうなる前に、まずは食生活を自然なものに変えることが最重要なのです。

そのことを認識していただくべく、探したのは以下のページです。
  ↓
http://inujiten.com/kiso/aboutcancer.html

是非とも行動しましょう。

また、友人や知り合いで犬を飼っている人がいたら、このことを教え行動することを促してあげましょう。

それが、僕の心からのお願いです。


今回はこれにて終了いたします。


ここまでお付き合いいただき感謝に堪えません。






mottomoidainagl.jpg


このフィンランドのバンドHIMは私にとって衝撃的なバンドであった。

某音楽番組を見ていたら、このバンドのシングル2曲が放映され、その2曲をビデオに撮って何回も観ていたらこのバンドの魅力にとりつかれ、何回も何回も見るようになり、ついに「このバンドのCDがほしい!」という気になり、買い、聴き込むようになり、果ては、このバンドのクリップ集はもちろん、全アルバムと全シングルまで買ってしまったのであった。

それくらいこのバンドは私にとって相性のいいバンドであり、今でもその良さは継続している。

ことは私だけでなく、ヨーロッパ出身のバンドでは難攻不落と思われていたアメリカンチャートを、このバンドのDARK LIGHTは駆け巡り、ついにはフィンランド出身のバンドとして初めて、アメリカゴールドディスクを獲得するまでになる。
ダークライト
DARK LIGHT

そのDARK LIGHTの素晴らしさについては以下に書いたので読んでほしい!

http://blog.livedoor.jp/hairhusa/archives/51298085.html


今回紹介するのは、このバンドのデビューアルバムである。

このバンドは、シンガー兼メインコンポーザーであるヴィレヴァロのカリスマ性によって維持されているバンドである。

villesGRP_0373


この世には数えきれないほどのバンドが存在するが、バンドの人気をある1人のカリスマで得ているバンドが少なからずいるものである。

その観衆の目を引き付ける魅力を多大に有し、そのことでそのバンドの人気を維持している。

もちろんその人物がいなくなったらもうそのバンドは存続していけないのは言うまでもない。

CINDERELLA、EUROPE、そして日本のバンドのT-BOLANなどがあるだろう。

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そういう特徴を持っているバンドは、シングルジャケットやアルバムジャケットにはほとんどそのカリスマ的な人物しか載せないパターンもある。

そうすることでそのバンドが人気を維持していけるのだ。

このバンドがメジャーデビューする前に、このバンドを見たレコード会社のプロデューサーがそのことを発見したのだろう。

今回紹介する、HIMのこのデビュー作も例外ではない。

ヴィレの上半身裸体で、ちょっとばかり化粧を施している姿を映している。

こういうジャケット、そしてこのバンドの歌詞のモチーフは、これまでないもので、しかも当初は少なかった例なので、受け入れられるまでに時間がかかるのである。

私自身、90年代半ばにいろんな欧州のバンドを試みたが、どれも受け付けることができなかったので、欧州出身のバンドにはかなり食傷気味であった。

しかし、一度このバンドの魅力に取りつかれたら、もうその後は、ハマっていく一方であった。

そして、ドラキュラに噛まれたように、このバンドの虜になる。

これを読んでいるあなたもそうなるだろうか?

このアルバムは、サードアルバム収録の“Soul On Fire”と同じように、いつもライヴでは演奏されるが、シングル化されていないYour Sweet 666”で幕を開ける。

この666という数字は、オカルトチックな数字で、聖書に書いてある予言の言葉からとられている。

〝ドロメルキンドはサタンの子 表す数字は666である〟――予言の書

映画でも『悪魔が棲む家666』というのがあって、それはアメリカにあるベツレヘム共同体というところで信じられていた予言で94年6月6日に6人の女の子供が生まれ、その子供たちに悪魔が宿り18歳になったらその悪魔が姿を表わすということが信じられていて、実際にその共同体で6人の女子供が生まれ、その予言を信じていた長老たちは、その子たちが18歳になる前に、その子たちを殺してしまおうとし、人けにつかないところで次々に殺してしまう。

yoursweet


しかし、最後に残った殺し損ねた1人が18歳を迎えた日に、悪魔が現出し、その長老たちはその女の子に殺されてしまうというあらすじである。

この話が実際にあったかどうか、真実なのか作り話かどうかはわからない。

しかし、このようなおぞましい話をモチーフにしたオカルトチックな題材をもとにこのバンドのリーダーであるヴィレは歌詞を書くのがメインである。

HIMというのは、His Infernal Majestyというカルト映画の題の頭文字をとったものであり、ヴィレBLACK SABBATHなどを中心に影響を受けて音楽を始めようとしたのであるからして、そういう題材のモノがこのバンドの歌詞はほとんど全部である。

しかし、こういうおぞましい話が多いのでキリスト教は近寄りがたいのは言うまでもない(笑)。

“Your Sweet 666”はオーソドックスなミドルテンポの曲だ。

しかし、デビュー作ということもあって、生々しいギター音が聴いていて心和ませてくれる。

制作にお金をかけて作った作品もいいが、こういう低予算で作ったアルバムも私は好きだ。

しかし、低予算=よくない作品ではないのである。

そういう状況内では、演奏者の良し悪しが露呈するものである。

ごまかしがきかないのだ。

そのアラが見えないということは、このバンドの良さが垣間見ることができるのである。

そしてソウルも感じれるのもこのバンドのいいところである。



●“Wicked Game
    ↓



https://www.youtube.com/watch?v=8oYodfK4DkE


このアルバムの2曲目が、シングルになったこの曲である。

オリジナルではない、クリスアイザックという人のカヴァーである。

この曲も、いつもこのバンドのライヴでは必ず演奏されるアイテムであるが、この曲がアルバムで始まると一気にテンションが上がる。

ざくざくと刻み込むリフのメロディがいいのである。

やはりこのバンドの影響はBLACK SABBATHからというのがよくわかる。

オリジナルサバス


初期のBLACK SABBATHからの影響がよく見てとれるのである。

先に、このバンドの人気はヴィレによるものと書いたが、この曲や他のマテリアルを聴くと、ギターもそんなに速弾きもしていない。

やろうと思えばできるだろうし、ライヴではそういうこともしているが、そんなに多くはこなしていない。

そんなに多くしていては、ヴィレよりも目立ってしまうからであろう。

T-BOLANもまさにそうで、速弾きソロなどはほとんどない。

そうすると、このバンドのカリスマの森友嵐士よりも目立ってしまうからである。

そうならずに、伴奏とソロが一体になった全体感によって、曲を構成させているのである。

その感がまたいいし、こういうバンドの音楽を聴くのにもってこいなのだ。

しかし、ヴィレの歌メロの使い分けが見事である。

当時22歳とは思えない、存在感はまさにスーパーセックスシンボルである。

vire


次の“Heartless”もいい。

このバンドは、長く人気を維持している。

その秘訣かどうかわからないが、自分たちのアイデンティティを維持しつつも、変化をアルバムごとにつけているのである。

であるからして、最新アルバムからは想像もできないような曲の雰囲気やメロを初期のアルバムで有していることが大いにあるのである。

その雰囲気やメロが魅力に富んでいて喜ばしいのである。

それであるからこそ、その雰囲気やメロを聴くとまた聴き入ってしまうのである。

先までの曲とは違って“Heartless”は清涼なイメージが前面に出ている。

フィンランドの寒冷な雪の閉ざされた街の雰囲気や、まるで80年代のジャパニーズポップのような雰囲気すら感じるのである。

それくらいのギャップがあるが、それでもヘヴィな曲と隔たり感を感じさせないで聴ける曲である。

そういうバラエティに富んだメロをこのバンドは有しているが、それを巧みに使い分けるヴィレはや他のメンバーは素晴らしいのである。

次の“Our Diamolikal Rapture”は再びヘヴィな曲に転じる。

初めのベースギターのメロが、まさにこのバンドのアイデンティティを表している。

そのメロと、冷厳なバックのメロの交互の展開と調和という展開が見事に聴き手をこのバンドの世界に引き込む!

そうしたところで、激しく広く曲が展開するところで凄い心が高揚する。

次の“It’s All Tears”は、彼ら初のライヴ映像モノを見たときに知ったのだが、それですぐに印象に残って、このオリジナル曲を知りたくなるほどの衝撃を受けた曲であるということを書いたほうがいいだろう。

それくらいいい曲である。

そのライヴモノではかなり洗練されている印象を受けたが、このオリジナル曲はかなりシンプルで生々しい出来である。

そのシンプルさがいいし、この曲でもこのバンド特有のメロが生きている。


●“When Love And Death Embrace
  ↓



https://www.youtube.com/watch?v=IPrKLqNAsSY


シングルカットされたのもこの曲である。

このバンドは、デビュー当初ゴシックメタルと表された。

ゴシックメタルとは、その名が示すように、古代ゴシック建築を思い浮かべさせられるような、雰囲気をもった音楽である。

冷たく暗い石つくりのゴシック建築に漂う禍々しいムードと、凍てつく冷気を彷彿とさせるムードがある。

この“When Love And Death Embrace”はまさにそんな雰囲気を多大に有した曲であるし,バンド初期の誇るアイデンティティを持っている。

そういう曲は私は好きだ。

まさにカルト映画の舞台に立っているような気分になるが、それでもそんな陰鬱になるようなことはない。

そんな気分になっても、なぜか聴き入ってしまうのである。

ギターとキーボードのハーモニーがいいからである。

特にギターのメロディが心を上へ高めてくれるのである。

そんな品位を持っている。

ville


洞窟から出た時の光明に出会った時のような光輝く展開はどうだ?

その妙がまたいい!

そこでも按配のいいギターが活躍し続けている。

次の“The Beginning Of End”でもこのバンドのアイデンティティが貫かれている。

先の“It’s All Tears”に似ている展開とスロウとスピーディの妙が生きている。

まあよくここまでフレーズにバラエティに富ませることができるなと思える展開がなされている。


●“Don’t Fear The Pipper
  ↓



https://www.youtube.com/watch?v=jvxRTs9bVoo


次の“Don’t Fear The Pipper”はまさにゴシックの雰囲気を最大限に体現したスローテンポの曲である。

響き渡るピアノ音がまさにそれを特徴づけている。

アメリカやイギリスのバンドにはない雰囲気の曲である。

そうであればこそこういう欧州出身のバンドを聴くメリットがあるというものだが、そういう曲というのはたいていグロテスクに感じて忌避しがちであったが、ことこのHIMにはそういう嫌さにならないところが不思議である。

それがもとで、いつまでも聴き入ってしまい、またCDが終わってもまた聴きたくなってしまうのである。

ville.jpg


ホラーチックなバック音を有した曲展開になるが、それでも嫌さ加減は全く出ないところがすごい。

それどころかいつの間にか6分もあるのに聴き入ってしまっている自分に気づいてしまった。

同じようなアイデンティティのある“For You”で幕を閉じたとき、私の胸には無事生還したオカルト映画の主人公になったような感慨を受けた。

そして、このバンドのCDをどれでもいいから聴きたくなるような気分になったのである。

そして、またこのバンドのCD等に手を伸ばしてしまう…そんなアルバムであると思って貰えたらいいと思う。

●このアルバムは以下から!
  ↓



グレイテスト・ラヴ・ソングス Vol.666

atthebegining


その他、HIMについてのページは以下!

DARK LIGHT

http://blog.livedoor.jp/hairhusa/archives/51298085.html


LOVE METAL

http://blog.livedoor.jp/hairhusa/archives/51490264.html  

DEGITAL VERSATILE DOOM
http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-73.html


DOWNLOAD FESTIVAL 2005』

http://eurokennes.blog60.fc2.com/blog-entry-72.html





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