HR/HM温故知故
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ボンジョヴィの大逆転、ラットの成功

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dancing undercover
 BON JOVISLIPPERY WHEN WET(右下図)このアルバムは、

全米8週連続1位を記録し、アメリカだけで800万枚、

全世界で1300万枚
の売上げを上げることになる!スリッペリーウェンウェット

 一方、RATTDANCING UNDERCOVER(左図)は

プラチナ(100万枚)で終ってしまう。

 


 RATTは自分らの元前座に大きく水をあけられたのである!

 

 このように、大きく水をあけられた理由は何か?


 この2つのバンドの本質的な音楽や歌詞の違いが、ここにきて露呈してしまったからにほかならないと

私は思う。                     

 jon bon jovi

     


 私が、生まれて初めてRATTを聴いたのは、このDANCING UNDERCOVERである。
 
 その時思ったのは、 
  

 「このシンガーは非常に個性的な声をしているな」

 「このバンドは、曲作りが非常に安定しているな」

ということである。

 男性なら、誰でも経験したことがあるが、思春期に声変わりを経過すると、低音よりも高音を出すほうが難しくなるのである。

iwanta.jpg
スティーヴンパーシー

 しかし、このRATTのシンガースティーヴンパーシー

 低音を出すのが苦手で、高音を出すのが得手の、極めて特異な人なのである。

 ゆえに出せる声域が狭く、書ける曲も限られてくるのである。

 ギザギザと刻みこむようなへヴィなギターリフが売り物のRATTのサウンドは、リフやフレーズにキャッチーさはあるものの、

 
心に染み入るようなバラードもなく、
 歌詞も感情移入しいくい性質のものであり好き嫌いが画然と分かれてしまう性質であ り


 バンド側も、「自分の感じたこと、体験したこと、自分にとっての真実しか書けない」と述べていた。

 そんなに大衆ウケしにくかったのであろう。

 
history of ratt

 
jonnobi.jpg
ジョンボンジョヴィ

 しかし、BON JOVIのシンガーであるジョンボンジョヴィは、

 低音であろうが高音であろうがどこでも自由自在に歌いこなせるシンガーである。

 そしてBON JOVIの音楽性は、

 キャッチーなメロディをもち、
 歌詞も当時の聴き手(主に若者)の現実生活に密着し、
 感情移入しやすいものであって、
 しかも感動せざるを得ないバラードもある。

 こういう点を考えればもともと大衆ウケする性質のものだったのである。

 
ファーストとセカンドでは、時代的背景やタイミングなどの問題もあり、あまり売れなかったが、このサードでは、努力が実り見事にNO,1を獲得するにいたるのである。

 NO,1も当然の結果だったのである。

 では、RATTのこれまでの偉業が無効になったのか?
 
 そんなことはないだろう。

 確かに、かつて自分らの前座を務めたBON JOVIに大きく水をあけられ、その溝はこの先、埋められないまま終ったし、同時期にデビューしL・Aメタルの両翼とまで言われたMOTLEY CRUEほども売れてないのは確かである。

 しかし、それだけがロックの価値ではないはずである!

 もともとが、好き嫌いが分かれる性質のものであるのならば、それを前提にしつつ各々の道を行けばいいだけの話である。


 では、私はRATTBON JOVI、どちらが好きか?どちらも同じくらい好きである正直な思いである。

dancing undercover
このDANCING UNDERCOVERを初めて聴いたとき、私はものすごい興奮した!

 
1曲目の“Dance”にしろ、次の”One Good Lover“にしろ、”Drive Me Crazyにしろ、”Slip Of The lip“にしろ、”Body Talk“Looking For Love“などなど、

 とにかくのっけから最後まで良い曲だらけである!

●”Dance”
 (全米59位)
   


http://www.youtube.com/watch?v=2eED8cDsuAo

 刻み込むようなキャッチーなフレーズとリフに導かれて、曲が展開していくその中身は、RATTにしかつくれない!
 
 まさにRATT N’ ROLLと呼ぶにふさわしいものである。


 先に書いたように、バラードはないが、

 曲の良さやかっこよさ
 憶えやすいサビ
 いつまでも忘れられないカッコ良いギターソロのメロディ



 一度聴いただけですっかり虜のなってしまったほどである!

●”Slip Of The Lip”
  ↓



http://youtu.be/lrAkSnTY7lo


dancing undercover



 
 私は音楽の魅力はデジャヴにもあると考えている。

 その音楽を聴いていると、行ったこともないのに、その音楽が醸し出す、情景が頭の中に浮かび上がり、その世界に酩酊してしまう。


 このアルバムを聴いていると、

 そこから出されるアメリカという近代都市を象徴するランドマークが浮かび、すっかり酔いしれてしまった。

 このアルバムを今でも所有しているが、何度聴いたかわからない!

 おそらく100回以上は少なくとも聴いただろうか。

 これだけ聴いても、まだ手放す気にはなれないし、これからも所有していくことになるだろう。

●”Body Talk”
  


http://www.youtube.com/watch?v=QuY2biZ0wAE

 このアルバムはRATTの最高傑作のひとつである !

  
その様に考えている人は、タイムリーの人の中で大勢いただろう。

 前に、RATTの来日公演の日程を書いたが、このアルバム発表時にはついに、武道館公演が実現した。それを以下に明記したい。

RATT JAPAN TOUR 87‘
5月9日  名古屋厚生年金会館ホール
5月11日 大阪フェスティバルホール
5月12日 大阪フェスティバルホール
5月14日 東京 日本武道館
5月15日 東京 日本武道館



●Drive Me Crazy”
  ↓


http://www.youtube.com/watch?v=aUGtnCN0oec

dancing undercover
 その人気ぶりや、私の今回のレビューを読んで、RATTのこのアルバムを試してみたいと思ったかたは、下の商品リンクをクリックしてお求めくださいませ。

 RATTの魅力は、曲のカッコよさにあると先に書いたが、加えてルックスのよさも明記しておきたい

 音楽に関係ないと思われがちであるが、音楽のよさに加えてルックスのよさも手伝えば、より魅力がますのは、言うまでもない!

 DANCING UNDERCOVERからシングルカットされた3つのクリップは、これまでオフィシャルでは、見ることが出来なかったが、2年前にようやく、RATTのこれまでの全クリップが網羅されたDVDが発売された!

  詳しくは下をご覧ください                                          
 

  80年代に大ヒットを飛ばしたアーティストのクリップが2000年代以降にようやく発売されるケースが多くなってきた。それは、80年代は、ビデオを発売しなくともレコードだけで充分売れてたからにほかならない。

 それを今になって発売するケースが多くなったのかは、昨今CDが売れなくなり、この時代のを今になって発売すれば、この時代のファンが喜んで買うと、レコード会社が目論んだからにほかならない。

 わたしもこのDANCING UNDERCOVERからのクリップは、これまで発売されてなかったので、今回初見であり嬉しい限りである。

ファンは必見である。購入を勧めたい。!



ビデオ・コレクション [DVD]

uruya.jpg

RATTの絶頂期を堪能できるDVDやCDですよ!💛」


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ダンシング・アンダーカヴァー(紙ジャケSHM-CD)


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Dancing Undercover






『DANCING UNDERCOVER』発表後のセットリスト
(ファンの人はCDを以下のように編集して聴いてみることをオススメしたい。
最近のRATTはグレイテストヒッツの曲ばかり演奏して,変わりばえなく、面白みがないが、以下のは最近全く演奏されていない曲が多数あるので驚きがある。)
1. Looking For Love
2. One Good Lover
3. Wanted Man
4. Back For More
5. Morning After
6. Dangerous But Worth The Risk
7. Lack Of Communication
8. 7th Avenue
9. Lay It Down
10. You Should Know By Now
11. You’re In Love
12. You Think You’re Tough
13. Drive Me Crazy
14. Slip Of The Lip
15. Walkin’ The Dog
16. Round & Round
(ENCORE)
1. Body Talk
2. Dance      

(1987年5月14日 日本武道館)




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4月22日 パシフィコ横浜4月25日 日本武道館公演がきまったMR.BIG !
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三越中元
三越のお中元 

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