HR/HM温故知故
かつて一世を風靡したHR/HMについて、私の個人的な思いいれ、独自な見方、ニッチな情報、そして映像を提示していきます
誰だ、この驚異の新人バンドは!?スティールハートの『STEELHEART』再考

メルマガ読者さん募集

以下をクリックして登録していただければ、あなたの受信ボックスに、ハードロックへヴィメタルに関するメルマガを、週2回お届けいたします。登録、購読共に無料です。
プレゼントコーナーやオフ会も計画中です。登録はこちら→<クリック>

 


 

steel.jpg 
 STEELHEARTのデビューアルバムは19年前に発表された。

 私は、購買動機は雑誌を読むことよって決めていた。

 今のようにインターネットなどなかった時代である。

  しかし、当時、ハードロック全盛の時代にあって複数の雑誌を読んでいたが、アメリカはコネチカット州出身STEELHEARTのこのアルバムについては、どの雑誌の評を拠り所にしていたのかは、とんと思い出せない。

 どの雑誌も同じように、絶賛していたからである!

 何はともあれ、このアルバムを買って聴いた。

 




 
凄く良かった!

 凄く興奮した。

 凄く感動した。

 ただただ聴き惚れるばかりである!
 


スティールハート

steel.jpg


①Love Ain't Easy                          ⑧Rock N' Roll
②Can't Stop Me Loving You  ⑨She's Gone
③Like Never Before        ⑩Down N’ dirty
④I'll Never Let You Go
⑤Everybody Loves Eileen
⑥Sheila
⑦Gimme Gimme

  このアルバムを聴いて、何が一番驚くか。

 まずは、このヴォーカリストであるマイケルマティアヴィッチ

 そして、ギタリストのクリスリゾーラの上手すぎるソロに耳がいかない人間はいないであろう。

 稀にみるテクニシャンである!

GRP_0045.jpg 
 マイケルマティアヴィッチ

 リズムギターのフランクも同様である。

 ジミーワードのベース、これが地を滑り這うような低音で、彼らの音により良い彩りを与えているのだ!

 STEELHEARTというと、どうしても、今でもそうだが、ヴォーカルのマイケルだけがスポットを浴びがちだが、その他全員のミュージシャンが一流なのだということは、このデビューアルバムを聴いただけですぐにわかるはずである。

steel.jpg
 
 このバンドは、ハードロックアーティストで、へヴィな楽器音がそのトレードマークであるが、その音に打ち負けない強い鋼の声の持ち主であるマイクに感服せざるを得ない!

それでいて、感情豊かで、メロディがあって音楽に起伏を持たせている。

 また、 ドラマーのジョンフォウラー彼のドラミングの特徴は躍動感にある!

 
打った後の奥行きのある余韻が、ただでさえ迫力あるSTEELHEARTの音楽にダイナミックさを増強させているのだ。 

GRP_0046.jpg
 
 このデビューアルバムを聴いて、驚かされるのは、音作りのレベルの高さである。

① の”Love Ain’t Easyからして凄い。

②の”Can’t Stop Me Loving You” 

⑥の”Sheila”もそうだし、このアルバム収録の曲全般に言えることだが、

 そのギターリフがかっこいい、いや、かっこ良過ぎなのだ!

 はじめ一本のギターで始まるが、その後すぐにもう一本のギターを重ね、曲に畳みかけをする。

 
これがSTEELHEARTのこのアルバムでの基本的な手法なのである!

 曲の始めのイントロのリフが印象的だが、そのリフが曲の中盤にまた繰り返されるのは、どのバンドでも使う手法だが、

 STEELHEARTの場合は、

 そこで始めとは違うリフ、しかも始めのよりかっこいいのをプラスするので、どうしても耳がいってしまうから小憎いのである。

 ④の”I’ll Never Let You Go”はシングルカットされたパワーバラードである。

 朝靄の湖畔で聴いているような、端麗なアルペジオで始まるイントロは印象的だ。

 

illnebour

そして、

 ⑨の”She’s Gone”はマニアックなメタルファンなら誰でも知っている、バラード中のバラードだ!
 

 STEELHEARTといったら”She’s Gone”というくらい有名な曲である。



 これほどの究極のバラードは探してもそんじょそこいらには存在しないであろう!

 19年前に始めて聴いて、感動し、今でも感動の感情を私は抑え切れないでいる。

 哀しく刹那いピアノのイントロで始まり、その後ギターとベース、ドラムも交える。

 マイケルの感情に感情を入れて歌うその曲は、④の”I’ll Never Let You Go”と対極をなす哀愁のバラードである。

 これを聴かずしてバラードを語るべからずといいたくなる。

 ② の”Like Never Before” ⑤の”Everybody Loves Eileen”や⑧のRock N’ Roll”や⑩の“Down N’ Dirty”はアップテンポのナンバーである。




 疾走するようなグルーヴ感がなんともいえない!

 
へヴィなギター音に、ベースとドラムが畳み掛ける。

 それにハイトーンの声がのっかかり、聴いているこちらはもう、愉快で愉快でたまらなくなる楽しくて楽しくてしょうがなくなる! 

 そこで、彩りを一番与えているのは、私はクリスリゾーラのギターの音ではないかと思う。

 流麗なライトハンド、長いソロのピッキング、そしてフィンガリングをいとも容易くこなす。その正確さは半端ではない。

 上手さはリッチーブラックモアよりも上手い!(笑)

 しかも、伸びやかで印象的なフレーズを持っている。

 そのメロディが聴き手を快感にさせるのである!

 このアップテンポの4曲は、特に強調したい曲である!

 この良さを一人でも多くの人間と分かち合いたいと正直思う。

STEELHEARTのデビュー作でかつ、最高傑作に収められたもう1曲を紹介
     ↓




 このアルバムに収録された②④⑤⑩は、デビューアルバム発表から17年を経た2007年に発売された(これがまた不可解だが)DVDにクリップとしてみる事が出来る。

 それが以下のDVDである!

 これらクリップを観ていて、このバンドを知っていて本当に良かったと思う。

 このクリップの映像を流してもらえるバーはないのかなとも思う。

 あるなら是非とも持って行きたいのである。

鋼鉄心臓DVD
   ↑
 このDVDを取り扱いの店→新宿レコード

 とにかく、このSTEELHEARTデビューアルバム。

 ただただ聴き惚れるばかりである。

 メンバー全員が一流のミュージシャンで、デビューアルバムにして新人離れした曲作り、新人離れした音作り、印象的な曲の数々、いくら良いと言っても言い足りないくらいである。

 読者の人で、いるとは思うが、あんまりにも気に入ったアルバムは、CDとLP両方で買ってしまったりすることがあるであろう。

 私もこのSTEELHEARTSTEELHEARTはCDとLP両方で買ってしまった!

 
そして、今も愛聴盤である。

steel.jpg


 
90年 STEELHEART 来日公演日程

 10月3日 東京 NHKホール
 10月7日 神奈川 川崎市立教育文化会館
 10月9日 大阪 厚生年金会館
 (S席 5000円・A席 4500円)

SET LIST
Love Ain't Easy
Like Never Before
Gimme Gimme
Girl Gone Bad(新曲)
I'll Never Let You Go
Everybody Loves Eileen
Sheila
Unreleased song 1
Can't Stop Me Lovin' You
Drums solo
Guitar solo
Rock N' Roll(I Just Wanna)
She's Gone
Down N' Dirty
Unreleased song 2


●この驚異のデビューアルバムのお求めはコチラ!
  ↓


STEELHEART


●輸入盤はコチラ!
  ↓


Steelheart




HMVジャパン CD DVD 書籍 音楽 ゲーム


 

メルマガ読者さん募集! 

読者登録していただければ、週1回、あなたの受信ボックスにHR/HMについてのメルマガをお届けいたします。登録、購読ともに無料です。将来的にはプレゼントコーナーやオフ会も計画中です。

ご希望のかたはこちら
まぐまぐでの配信を希望のかたはコチラをクリック→<まぐまぐ
メルマでの配信を希望のかたはコチラをクリック→<メルマ



スポンサーサイト
コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
http://eurokennes.blog60.fc2.com/tb.php/44-df4dbe86
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック