HR/HM温故知故
かつて一世を風靡したHR/HMについて、私の個人的な思いいれ、独自な見方、ニッチな情報、そして映像を提示していきます
ポイズンの”Every Rose Has Its Thorn"を考察する


 
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ぽいずん 88


look what the cat dragged in  
 POISON86年に左図のアルバムLOOK WHAT THE CAT DRAGGED INでデビューした。

 
RATTBON JOVIの全米ツアーのサポートをしながら、徐々に売上を伸ばし、最終的には、300万枚の売上を達成することになる。

 BON JOVIはあのSLIPPERY WHEN WETアルバム(当時アメリカだけで800万枚、今までには1200万枚売った)であるからして、抜くことはできなかったが、下図のRATT

DANCING 
dancing undercover
UNDERCOVERは全米で100万枚止まりで終わってしまった。

 ということは、POISONはデビュー作にして、メインアクトをくってしまったということになる!Best of the Ballads & Blues


 よくPOISONについて吐かれる「単なる浮ついたパーティバンド」であれば、こんな多様な作曲能力があるわけもない。

 そんな批評は間違っている!

 どうも、RATTはサポートアクトにくわれてしまうパターンが多々あるようだ!

 
もともとBON JOVIRATTの前座だったが、のちにSLIPPERY WHEN WET大きく水をあけられたということを言及したことがあるが、POISONにもくわれてしまったのである!

  『DANCING UNDERCOVERは私の大好きなアルバムである。

 かっこいい曲がいっぱい詰まっている。

 しかし、速い曲が多く、ほっと一息できるバラードも胸をワイルドインザ なでおろすブルーズもない。

 POISONBON JOVIのようにレパートリーがないのである。

 メインとサポートの逆転劇

それは何もRATTPOISON、あるいはRATTBON JOVI以外にも多数ある。

 87年モンスターズオブロックDIOはセカンドビルで、3番手がMETALLICAだったが、89年METALLICAのツアーの前座にされているし、

 92年のイタリアのモンスターズオブロックで6番手だったMEGADETHは、98年のオリジナルBLACK SABBATHの復活祭において、その時2番手だったPANTERAにセカンドビルの座を奪われている。

 そういった、逆転劇は何もRATTだけではない。

 そのことはいっておいていいだろうとは思う。


 ただ こういった逆転劇を演じれるバンドというのは、

 その時のメインストリームの音楽をしているか、多数の人の心の琴線に響くような多数のレパートリーをもっているか否かにかかっている 

 かつて、メインアクトを務めていても、その成功法則に固執していると、取り残されてしまうということを指摘したいのである。

 今回は、POISON の

 レパートリーの多さ、その中でも、バラードの魅力について

指摘したいのである。そして、レパートリーの多さということで、ブルージーな曲も持ち合わせているということも付け加えたいのである。

POISONにバラードとブルーズをあつめたベスト盤も出ているので紹介しておこう。

●それが、以下のアルバム!
  ↓


 今回は、私がPOISONに入るきっかけになった、彼らのバラードEvery Rose Has Its Thornを紹介したい。

 この曲は、シンガーであるブレットマイケルズが、当時付き合っていたガールフレンドから別れを告げられたことに対する哀しみについて謳ったものである。

 デビュー作からアルバムが売れ続け、ツアーも好調、そのうちにガールフレンドとの音信も途絶えがちになり、あまり話せなくなってしまった。

そして、ついにあちらから別れを告げられてしまう。その女を奪っていった男がいるのである。その男に惹かれてしまったのだろう。よくある別れ話だ。

男と女の恋愛に関する考えの違いが露出した感じであろうか。

「ブレットのような男前の人間をふるなんて」、と男なら思いがちだが、事はそう簡単ではない。

 男は、態度で示していれば、女もその気持ちをわかってくれるだろうと思う。
 

 しかし、

 女は態度で示してくれても実際に言葉に表してくれなくては、理解できないのである! 

 

 RATTBON JOVIとのツアー中、ブレットはついついガールフレンドに音信をかけるのを怠り勝ちになってしまった。

 これだけ忙しいから仕方ないというのを彼女は分かってくれるだろうと思ったのだろう。

 しかし、女はそうは思わなかった。

 音信が不通になったのは、自分に思い入れがなくなったと感じてしまったのだ。

 
そんなときに、知り合った男に言い寄られ、ブレットは別れを告げられるのである。

 その哀しみを謳ったのが”Every Rose Has Its Thorn”にほかならない!

 ~あの夜、気の利いた言葉が見つかっていたら、二人の愛は救えただろう。愛し合う代わりに、二人は別れてしまったんだ
 ( ”Every Rose Has Its Thorn”からの一節)

 男と女の根本的な考えのギャップが招いた悲劇というほかない!

 ブレットのような男前の人間、ロックで成功した人間はなかなかいない。

 そのガールフレンドに言い寄った男はブレットよりは顔や金銭的な成功もブレットにはかなわないだろう!

 
しかし、女にとってそんなことどうでもいいのだ、

 いま、自分のそばにいて、大事に思ってくれる人が一番魅力的に感じるのだ!

 男はついつい、自分の外装や成功劇にこだわってしまうが。

 自分に好きな女の子がいても、ただ好きだ好きだと思っていればいつか、自分のものにできると勘違いしていた私の10代後半から20代前半の恋愛での失敗劇を、この”Every Rose Has Its Thorn”で思い起こさせてもらった。

 その苦い経験とオーバーラップするからこそ、この曲に感動できる!

 そんな面を今回は強調したいのである。

 以下、その名バラードの映像を観ていただきたい。



POISONのサイト、試聴、動画、映像盛りだくさん!→ (クリック)


    ↑
 全米NO.1を記録した "Every Rose Has Its Thorn"
その他”Nothin' But A Good Times""Fallen Angel""Your Mama Don't Dance"収録!

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コメント
コメント
この曲は大好きですよ~!
この曲の「どんな薔薇にもトゲがある 完全な幸せなんてこの世にはないんだ」という詞の一節が泣かせますね。POISONは自分もブログで書きましたが、コアなHM/HRファンからは軟弱だ、恰好だけと揶揄されましたが、テクニック云々ではなく若い世代にも希望を持たせた夢のあるバンドだったと思います。スティーヴ・ヴァイにはなれないけど、みしかしたらC.C.にはなれるかも!とギターを持った若者も多かったはずです。実際、彼らの曲は親しみやすくて覚えやすいメロディだったのも支持を拡大される要因でしたね。BON JOVIもそうですが、実体験を歌世界にするミュージシャンは自分の世界観があっていいですね。
2009/12/10(木) 22:29:51 | URL | つぶ #- [ 編集 ]
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