HR/HM温故知故
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PRETTY MAIDS初来日時の傑作アルバム『JUMP THE GUN』
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 いきなりで恐縮だが、この曲を観ていただきたい!
       

●”Don’t Settle For Less”
  ↓





 このように、清涼でかつ爽快でありながら、はげしくハードに畳みかけるハードロックが、私は大好きである!

その特質を備えたバンドが、今回取り上げるデンマーク出身のPRETTY MAIDSである。

PRETTY MAIDS  このバンドに私が初めて知ったのは、90年のことである。

 それはこの年に発表されたJUMP THE GUNをこの年に初めて聴いたのである。

 DEEP PURPLEロジャーグローバーをプロデューサーに迎えてつくられたこのアルバムは、

  


 透明感があり、しかも幻惑的なメロディを持ち、しかも煌びやかなキーボードが重なって、もう何とも言えない最高級のアルバムである!

そう確信した、…そんなアルバムである。


 今もその思いに違いはない。

ROGER GLOVER 
ロジャーグローバー 

 何故、このバンドがDEEP PURPLEロジャーグロヴァーをプロデューサーに迎えたのかといえば、87年DEEP PURPLEがヘッドライナーをつとめたドイツでのMONSTERS OF ROCKにおいて、PRETTY MAIDSオープニングアクトをつとめたのである。

mor 87 


 そのフェスティバルで、PRETTY MAIDSのメンバーはロジャーと知り合い、このアルバムにおいてプロデューサーになってもらったのである。

 ちなみに、そのドイツ版のMONSTERS OF ROCKDEEP PURPLEヘッドライナーで、

PRETTY MAIDS
CINDERELLA
HELLOWEEN
RATT
METALLICA
DIO

の順でなされたのである。

 あのDEEP PURPLEMETALLICAよりもビッグだった時代があったのか? 

 という衝撃を感じるむきもあるかと思うが実際にあったのである!

metallic-era.jpg 
                  METALLICA

 しかし、今やMETALLICAはドイツでは、 ROCK AM RINGROCK IM PARKWACKEN OPEN AIRといずれも7~8万人規模の大フェスティバルで10年もの長きにわたり、ヘッドライナーをつとめている。

しかし、何でこんなに大きなフェスティバルがドイツではおこなわれているのか不思議に思ってしまう…。

今のDEEP PURPLEにはこんな芸当は無理であろう…(苦笑)


 このアルバムは、キーボードが前作よりも全面にでて、少しへヴィさが後退したとの批判を浴びたことがあったが、私はそんなことはないと思う。

 そのキーボードの少しばかりの多用によって、よりメロディに磨きがかかった部分がたくさんあるからだ。


 そのことによって、アルバムに好印象を与えた部分がたくさん出てきたのは否めない! 

  
 
 魅力的なギターリフに、適度なキーボード音が絶妙にコラボして煌びやかさが増幅しているのだ。  




 その代表的な曲が、アルバムのオープニングを飾る以下の曲である。




●”Lethal Heroes”
  ↓




こういった傑作ハードロックアルバムは探すのが難しいのである。

 時に、哀愁帯びたキーボードのメロディが胸を打つのである!

 その代表的な曲が、上の”Don’t Settle For Less”とともに、このアルバムからシングルカットされた”Savage Heart”である。
   ↓ 

●”Savage Heart"



https://youtu.be/ABRckA8H5-o


 久しぶりにPRETTY MAIDSのアルバムを聴いたら、なぜか心からあのバンドのメロディが離れない。

 ことに、バラードの”Savage Heart”の歌のメロディ、ギター、SEそして曲全体のムードの良さが忘れられない。 

 仕事をしている時も、通勤途中も忘れられなくて、曲のメロディが心や頭から離れないのである。 

 音楽アーティストを好きになるのは、恋に似ている。


いきなり、曲を聴いて一発で心奪われることはほとんどないが、一発目でなんとなく気になり始め、何回か聴いてるうちに、聴きたくなる度合いが大きくなり、それを何回か経験しているうちに、心や頭がそのアーティストから離れられなくなり、とうとう虜になり、ついにはコンサートにまで足を運ぶまでになる。

そうなったらもうそのバンドの列記としたファンである。 

 PRETTY MAIDSはスピーディ、ソロー、ミドル、バラード、いろんなパターンで佳曲を持っているが、もっとも私が気に入ったのは、バラードである。

 ヴォーカリストのロニーアトキンスの出す、男らしい低中域の声で歌うバラードは秀逸だ。

 寂寥とした雰囲気に、あらん限りの魂の籠った声は、慟哭さえも感じれる。


バラード”Savage Heart”は、


~また兵士が倒れる、そして神と祖国のために死ぬ、話し合う時間がないと銃の出番になってしまう 

野生の風が吹くところから逃れておれは鳥のように自由 夢を言葉に訳すことができたら良いのに 

いつ誰を失おうとも いつ誰に別れを告げるとも そしていさかいの炎が去って すべての灯りが死に絶えた時も残忍なハー

トは鼓動を続ける ~



 なんともロマンティックで叙情的な詞であろうか。


 荒野の戦士が主人公の映画のヒロインになった気分にひたれる。

 こんなに良い詞を、ロニーの魂こもった声で歌われては、そりゃ聴き手は感動せざるをえないと、妙に納得してしまった。

 寂寥としたムードの中、アコースティックギターのイントロで始まり、ロニーアトキンスのひときわ男らしい基板のどっしりした声が凄く良いムードを作り出している。

そして、ときおりベースやドラム、ギターのキャッチーなフレーズが織り交ぜてあり、その演出が何とも憎い!(良い意味で)

 この曲は、9年前におこなわれた来日公演でも演奏された。

 その時、O-EASTに居合わせた私は本当にラッキーだと思う。

 なぜなら これは、聴くたびに、心底「良い曲だ」と思えるからである。

 この曲は、以前発表されたベストアルバムにも収録されているということを付言しておきたい。

 

 このアルバムは、

 予断の許さない、良い意味での、意外な展開の曲がたくさんあり、適度にロングトーンのリフに快くキャッチーなフレーズが重なり、奥行きの深いキーボードが重なり、その良さに聴き手を離さない魅力を備えたアルバムである

ということをここで断言しておきたい。

 “Rock The House””Attention”などの とてつもなくはげしい曲の中にもキャッチーなリフは織り交ぜてあり、へヴィさの塩梅は最高である!  


●”Rock The House”
  



https://www.youtube.com/watch?v=DKqvoU_0yj0

 “Headlines””Hang Tough”など、ミドルテンポの曲も、軽快さに加え、柔らかな雰囲気には圧倒される。加えて、ヴォーカルは勿論、どの楽器プレイヤーも上手い!

 

■90年度BURRN!』誌の人気投票では、PRETTY MAIDS

・バンド部門で9位

ロニーアトキンスがヴォーカル部門で18位

フィルモア(現在は脱退)がドラマー部門で15位

・ライヴ部門で7位

・アルバム部門で15位

となかなかの健闘が光る結果となった。


早く次のアルバムを出して、再び来日公演をおこなってくれることを、私は願ってやまない!



90’
来日公演日程(S席=5000円)
9月13日 大阪サンケイホール
9月14日 横浜新都市ホール
9月17日 新宿厚生年金会館ホール
9月18日 渋谷公会堂

当時のセットリスト
1. Lethal Heroes
2. Don’t Settle For Less
3. We Came To Rock
4. Attention
5. Headlines
6. Waiting For The Time
7. Eye Of The Storm
8. Yellow Rain
9. Rodeo
10. Love Games
11. Rock The House
12. Future World
13. Back To Back
14. Don’t Believe A Word~China Town~Angel Of Death~Jailbreak~Cowboy Song
(Encore)
1. There’s Only One Way To Rock
2. Savage Heart
3. Red Hot &Heavy


●以上4曲の映像の曲を収録したのがこのアルバムである!
    ↓


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【邦楽コーナー】

T-BOLANは”悲しみが痛いよ”で、91年にデビューしました。

初めてこのバンドのシンガーである森友嵐士さんをみた時に、

「この人、氷室京介に似ているな…格好も声も。」

と思いましたが、ファンクラブの会員だった人に訊いてみると、彼は、氷室京介からの影響云々はないようで、
しかも、インタビュー等で氷室さんのことは全く話されてなかったようです。

そもそもこの人が影響を受けたのはアメリカのマークボランというロッカーで、この人がT-REXというバンドを
やっていて、そのTーとマークボランのBOLANをくっつけてT-BOLANという名にしたようです。

しかし、この曲はさることながら、”離したくはない”がシュマッシュヒットになり、上の”悲しみが痛いよ”は
影が薄くなってしまいましたが、人生の指針を得れる歌詞を擁した曲という意味では、負けない曲と思います。

そして、T-BOLANを代表する超名曲”離したくはない”も収録されています。
  

この曲を知ってから10年以上になりますが、聴くほどにいい曲だなあと思いますし、聴くごとにまた好感が増しますね!

森友嵐士さん非常に芯が強く、人を男であろうが女であろうが大切にし、気持ちや個性を大事にする人であるのがこれらいろんな曲を聴くたびに思います。

そんな心が優しい人に、こんな感動的な歌詞を歌われたら、相手の女性はさぞ幸せでしょうね。

たとえ、その対象の外の人でも、このような人になりたい!

このような人に愛されたい!と思いますよね、きっと!

勇気の出る曲です。

このアルバムT-BOLANは6曲しか入っていませんが、この2曲のほか、

女性に対して一途な思いをあける”気絶するほど愛してほしい”やいつまでも夢を捨てず、そしていつまでもいい意味での楽観主義をもつという”Dreaming”などいい曲が満載です。

熱烈なファンでなければ、発売から20年以上もたっているのにまだ新品で手に入る…

ある意味、驚異ですよね?

熱烈なファンでなくても中古の安い品から選べますから買いたい人は以下からどうぞ!
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T-BOLAN

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