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プリティメイズの偉業を今讃える

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プリティメイズ
 久しぶりにPRETTY MAIDSのアルバムを聴いたら、なぜか心からあのバンドのメロディが離れない。

 ことに、バラードの”Savage Heart”の歌のメロディ、ギター、SEそして曲全体のムードの良さが忘れられない。

 仕事をしている時も、通勤途中も忘れられなくて、曲のメロディが心や頭から離れないのである。

 音楽アーティストを好きになるのは、恋に似ている。

 いきなり、曲を聴いて一発で心奪われることはほとんどないが、

 一発目でなんとなく気になり始め、何回か聴いてるうちに、聴きたくなる度合いが大きくなり、それを何回か経験しているうちに、心や頭がそのアーティストから離れられなくなり、とうとう虜になり、ついにはコンサートにまで足を運ぶまでになる。

 
そうなったらもうそのバンドの列記としたファンである。

 PRETTY MAIDSはスピーディ、ソロー、ミドル、バラード、いろんなパターンで佳曲を持っているが、もっとも私が気に入ったのは、バラードである。

 ヴォーカリストのロニーアトキンスの出す、男らしい低中域の声で歌うバラードは秀逸だ。

寂寥とした雰囲気に、あらん限りの魂の籠った声は、慟哭さえも感じれる。



 バラードがすごくいい…それはPRETTY MAIDSの魅力の一端である。

 
どんなタイプの曲でも、人を感動させるモノを持っているのである。

 しかし、そのバラードの良さ、これをさらに納得させる事件がおきた。

 それが、 JUMP THE GUNの次に発表されたSIN-DECADEアルバムである。(左下がそのジャケットである)
sindecade.jpg
 前作から1年半という非常に短いスパンで発表されたこのアルバムだが、前作と比べ気落ちしている部分など全然ない。

 前作はキーボードの若干多めの導入が少しばかりの批判をもたらしたが、それはあくまでも少数派の意見であり、賞賛の声の方が多かったし、私も賞賛したい。

  実際かなり売れたし、今も入手可能である(外国盤だが…)

 このSIN-DECADEアルバムは、前作同様、佳曲に溢れたアルバムである。

 前作より、若干キーボードが控えめである。

 しかし、佳曲に溢れている。

 ということは、ポップな曲もギターオリエンテッドな曲も共に佳曲に出来る才能をもったバンドであるということである。
 

●”Running Out”
  


https://www.youtube.com/watch?v=fAjIogdr9kc

のっけから、 「ダダダン、ダダダン、ダダダン、ダダダン」という躍動感あるドラミングから始まるこの”Running Out””Raise your flag” 、そしてタイトルトラックである”Sin –decade”の展開はまさに鳥肌モノである。
 

●”Sin –Decade”
  ↓



 古代ヨーロッパの城塞を背景に、陣頭指揮とる騎士が主人公である映画の背景音楽のような荘厳で奥行きの深いSEで始まり、ドラムのシンバルとギターの重いリフで曲が始まり、疾走感たっぷりで、スピーディに展開するこの曲はまさしくドラマティックというにふさわしい! 

 聴いて、虜になるまで誰でもすぐである。

 また、ゆっくりした曲で、イントロのアコースティックギターに癒しのムードをたんまり持っている、ほんわかした雰囲気は売り物の”Know it ain’t easy” 

 そしてアルバム最終曲となるバラードの”Please Don’t leave Me”は最高級である。 


●”Please Don’t Leave Me”
  ↓


https://www.youtube.com/watch?v=q7Te8602xZ8

 これはTHIN LIZZYのカヴァーソングである。

 普通のギター音とキーボードの掛け合いで始まるこの曲は、その二つのハーモニーがかけ合わさったときに、何とも言えない癒しのムードが出来上がる。

 歌が始まると、いつものようにロニーアトキンスが低中音の声域で男らしい声をふんだんに使って歌う。

 そして、サビの部分においては、高い声域で歌う、その2色の声の使い分けが実に巧妙である。

 特に、歌いだしの低中音での歌いだしのところが、聴き手を何とも言えない心の憩いの場に誘ってくれる。

 それにはまると、また抜け出せなくなるのだ。

 
そんな能力を、ロニーアトキンスは持っているのだ。

 非英語圏出身のデンマーク生まれであるにもかかわらず。

 これは、凄い能力である

 特筆すべきは、その”Please Don’t Leave Me”ののし上がった地位である。

 この”Please Don’t Leave Me”収録のSIN-DECADEアルバムが発売された92年度の雑誌BURRN!の人気投票において、 

 ”Please Don’t Leave Me”はTUNE部門で、見事チャンピオンに輝くのである。

 まさか、私は、この曲がこれほどまでに支持を受けるとは思いもしなかった。

 しかし、これは快挙である。

 この発表をみて、それだけの要素はあるな、と思ったのは確かである。

もともと、PRETTY MAIDS THIN LIZZYのカヴァーバンドから出発したバンドである。

 前回のページを見てもらえればわかるように、来日公演でTHIN LIZZYのカヴァー( ”Jailbreak” )も演奏している。

 92年発表のアコースティックアルバムOFFSIDE (右下図)でも、 ”Fly away”というTHIN LIZZYのこれまた感動的なバラードをカヴァーしている。

 そこでも”Please Don’t Leave Me”のアコースティックヴァージョンが収録されているが、このヴァージョンもまた感動的である。
off side
 影響を受けたバンドのカヴァーで見事チャンピオンになるとはまさしく気分も爽快であろう。

 讃えるべき偉業はそれだけではない。

 その”Please Don’t Leave Me”の人気の高まりにより、
白羽の矢が立ち、猛然と

 「このオリジナルのバンドは誰だ?」

 という声がたくさんあがり、その元THIN LIZZY員であったジョンサイクスに目がいき、ジョンサイクスは自分のバンドBLUE MURDERで歌い、自分のベストアルバムはもとより、バラードアルバムにおいてもこの”Please Don’t Leave Me”を収録することになるのである。

 (THIN LIZZY解散後、ジョンはこの曲のシングルを発表したが=左下がその時のジャケット、PRETTY MAIDSがカヴァーしたことにより、再び機運が高まり、歌うことになったのである)

 その後はもとより、このオリジナル曲においてヴォーカルをとっているのはジョンサイクスではなく、フィルライノットであるが、ジョンはヴォーカリストとしての才能を存分に持っているがために、オリジナル曲以上に才能を発揮してライヴやバラードアルバムで歌っている(右下図がフィル)。
please dont leave meフィルライノット

 PRETTY MAIDSの特筆すべき偉業はこんなところにもあるのだ。

 






●こういった話題性と佳曲が多く集められたPRETTY MAIDSのアルバム購入のかたはコチラ!
  ↓
sindecade.jpg

SIN‐DECADE


”Please Don’t Leave Me””Sin –Decade”は当然ながら下のベストアルバムに収録されている。

 そのベストアルバムはPlease Don’t Leave Meは勿論収録されているし、非の打ちどころがないほど選曲がグッドであるその購入をお勧めしたい!
 ↓
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トラックバックテーマ 第901回「印象に残っている受験のエピソード」

こんにちは!FC2ブログトラックバックテーマ担当ほうじょうです。今日のテーマは「思い出深い受験のエピソード」です。大学受験、高校受験…いまや幼稚園も受験するのが当たり前?受験受験のニッポンですが、こんな方法で勉強しまくった末に受かった!という人や勉強してるときお母さんが作ってくれた夜食が温かく染みた…とか受験のときにこ�...



私(男です)も10年以上前に受験を経験しました。

その時後悔したことがあるので、これからの受験生にはしてほしくないことを、ここに2つ書いておきたいです。

1つは、

合否を連絡するサービスの業者に頼むなということです。

受験大学の近くに、男数人がいて、「合格発表の日にその人の合否を電話にて教える」というサービスを提供していました。

これは、大学側が頼んだ業者なのだと思い、自分の名、受験番号、電話番号を指定の紙に書いて渡しました。

すると1000円要求されたので、素直に1000円渡しました。

しかし、これは大学が依頼したものではなく、違法な業者であることがのちにわかりました。

実際に、その業者から電話で合否を教えてもらいましたが、その業者に頼まなくても、自分で確認できますので、こういった業者に依頼するのはやめましょう!金の無駄ですし。

2つは

どんな試験の内容でも、決して誤った確信を持たないことです。

私は、A大学の試験を受けた感触は、「絶対にこの大学は合格だ!」と思いました。

そう思い、次の日に受けるB大学に関しては「もう受かったから大丈夫!」と慢心し、遊んでしまいました。

しかし、「絶対に合格だ!」と思ったA大学は不合格で、前日遊んでしまったB大学は、補欠、しかし最終的には不合格でした。

そして浪人のみちを行くことになりました。

もしこのB大学受験の前日に遊ばずに、ちゃんと勉強していたら…とものすごい後悔しています。

受験は、合格発表の日まで確定しません。

ですから、私のように得意なところが出て、絶対の自信をもって終わっても、決して「自分は合格した」などと思わないで、自分が受ける大学の受験すべてが終わるまで、決して気を抜かないでいただきたいです。

私が主張したいことは以上です。
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